-
南箕輪村西部保育園 伝統行事のほっぽんや
南箕輪村の西部保育園で、木の棒をたたいて鳥を追い払う小正月の伝統行事「ほっぽんや」が14日、行われました。
この日は、年少から年長までの園児80人と職員が保育園の周りを歩きました。
ほっぽんやは、農作物を食べ荒らす鳥を追い払い、五穀豊穣を願う小正月の伝統行事です。
木の棒をたたきながら掛け声をかけます。
毎年、地域の高齢者と一緒に歩いていましたが、新型コロナ感染予防のため、今年は園児と職員のみで行いました。
-
3日連続過去最多236人感染確認 累計感染者数1万人超える
長野県内で14日、上伊那の5人を含む、3日連続で過去最多を更新する236人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の累計感染者数は1万人を超えました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那市30代会社員女性1人・20代会社員男性1人・伊那市30代会社員男性1人、箕輪町60代会社員男性1人・50代会社員男性1人
飯田保健所管内で53人、大町保健所管内で35人
佐久保健所管内で30人、諏訪保健所管内で16人
松本保健所管内で14人、上田・長野保健所管内でそれぞれ10人
北信保健所管内で1人、長野市で40人、松本市で22人の合わせて236人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1万209人で、入院は130人、死亡は97人です。
-
年越し屋台村で生活支援
コロナ禍で生活に困っている人を支援する、年越し屋台村が29日箕輪町の木下公民館で行われました。
この日は、町民有志の餅レンジャーが餅つきを行いました。
年越し屋台村は上伊那医療生協や長野県上伊那生活就労支援センターまいさぽ上伊那などでつくるSOSネットワーク上伊那が行ったものです。
集まった人たちには、つきたての餅が振舞われていました。
また焼きたてのピザや豚汁も配られ訪れた人たちが味わっていました。
ほかにはSOSコロナなんでも無料相談会が開かれ、まいさぽ上伊那の職員が生活に困っている人の相談にのっていました。
SOSネットワーク上伊那では月に2回住民の様々な困りごとに対する相談会を開いていて、生活困窮者の支援につなげていきたいとしています。
-
消防署員の意見発表会 横内さん最優秀賞
上伊那の消防署の署員が日々の業務の中で感じた消防や防災に関する意見発表会が、11日開かれ、上伊那広域消防本部 通信指令課の横内翔弥さんが最優秀賞に選ばれました。
最優秀賞に選ばれた横内さんは、上伊那通信指令課での勤務が3年目になります。
円滑な119番通報のために、通報でのやり取りを市民に知ってもらう必要があるとして「救命講習で119番通報の体験をしたらどうか」と提案しました。
意見発表会は、日々の業務で感じた改善点を発表することで市民の安全につなげようと毎年行われていて、管内の各消防署と本部から7人が発表しました。
通常は各消防署の署員の前で発表が行われますが、新型コロナ感染防止のため、発表の様子はテレビ会議システムを使って配信されました。
最優秀賞に選ばれた横内さんは、来月飯山市で開かれる県の意見発表会に出場します。
-
高遠だるま市で今年の干支「寅」だるま販売
2月11日に伊那市高遠町で開かれる、だるま市で今年の干支の寅をモチーフにしただるまを予約販売します。
こちらが今年の干支だるまです。
伊那市高遠町の商店主でつくる霜町実業団では干支にちなんだ、だるまを販売していて、今年で6年目になります。
だるまは400個限定で、原則予約販売となりますが、当日は数量限定で販売も行います。
高さ15センチ、幅12センチで価格は税込み1,600円となっています。
だるま市の当日は霜町駐車場特設ブースで受け渡し・販売を行います。
予約は2月6日までで、干支だるま専用ダイヤルかメールで受け付けています。
【予約・問い合わせ】
電話080-9703-0245
メール etodaruma@gmail.com
-
日影青友会が美篶西部保育園で獅子舞披露
伊那市の日影獅子舞保存会の日影青友会は美篶西部保育園の園児の健康を願って獅子舞を13日に披露しました。
日影地区有志の会でつくる「日影青友会」のメンバー10人が美篶西部保育園を訪れ、2歳以上の園児およそ70人の前で獅子舞を披露しました。
日影青友会は40代から70代までの会員14人で活動していて、50年近い歴史があるということです。
会では新型コロナの影響で、お祭りや敬老会で披露する機会も減ってきているということです。
保育園には美篶区と日影区の子どもが多く通園しています。
美篶西部保育園では子供たちに伝統芸能を見せたいと今回初めて青友会を招きました。
きょうは新型コロナ対策で距離をとり獅子舞を舞いました。
獅子舞には無病息災や五穀豊穣の願いが込められているということです。
獅子に頭を噛んでもらうと願いが叶うとされています。
新型コロナ感染対策として、保育士が手作りの獅子舞で園児の頭を噛んでいました。
-
新型コロナ上伊那11人含む220人感染確認
長野県内で13日上伊那の11人を含む、過去最多を更新する220人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の30代会社員女性1人、箕輪町の50代会社員女性1人、南箕輪村の30代自営業男性1人、
駒ヶ根市の70代無職男性1人、70代自営業女性1人、40代会社員男性1人、10代女子中学生1人、10歳未満小学生女児1人、50代会社員男性1人、
飯島町の40代自営業従業員女性1人、20代学生女性1人、
飯田保健所管内で48人、大町保健所管内で26人、諏訪保健所管内で23人、佐久保健所管内で16人、上田保健所管内で10人、長野保健所管内で9人、松本保健所管内で8人、北信保健所管内で5人、木曽保健所管内で1人、長野市で40人、松本市で23人の合わせて220人です。
220人の感染確認は、12日の167人を超え過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9973人で、入院は116人、死亡は97人です。 -
上伊那も多いところで10センチ積雪
寒気が入り込み冬型の気圧配置が強まるため13日夜を中心に雪が降り、上伊那地域でも山間部など多いところで10センチの積雪となる予報です。
長野地方気象台によりますと、14日以降も朝方の冷え込みは続きますが、週末は、最高気温が平年並みまで上がり、寒さが緩みそうです。
-
高遠城址開花予想 3月29日
気象予報会社ウェザーニューズは、13日、今年1回目の桜の開花予想を発表しました。
それによると、高遠城址公園の桜の開花は、去年より3日遅い3月29日と予想しています。
ウェザーニューズによりますと、今年の桜の開花は平年より早く、全国的に記録的な早さとなった去年と比較しても同じくらいの早さになりそうだとしています。
高遠城址公園の桜の開花予想は、3月29日で、去年より3日遅くなっています。
-
宮下梨花さん新春書展
伊那市の書道教室、蒼花会主宰の宮下梨花さんによる新春書展が伊那図書館で開かれています。
会場には新年を祝う言葉を並べた宮下さんの作品など50点が展示されています。
11枚の寿という字を並べた「寿いろいろ」は書体や大きさ、墨の濃淡などを変えた作品です。
童謡の「雪やこんこ」の歌詞を書いた作品は水玉模様の額縁を雪にみたてたものです。
去年開催された、東京オリンピック・パラリンピックにちなんだ作品はオリンピックのモットーやメダルをイメージしたものが並んでいます。
会場にはほかに蒼花会会員11人の作品も展示されています。
宮下梨花さんの新春書展は16日まで伊那市の伊那図書館で開かれています。
-
新型コロナウイルス 過去最多の167人感染確認
長野県内で12日、上伊那の8人を含む過去最多を更新する167人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内で
伊那市の20代医療施設従事者男性2人
箕輪町の20代医療施設従事者女性1人
南箕輪村の30代医療施設従事者女性1人
宮田村の50代会社員女性1人
辰野町の50代公務員女性1人
辰野町の50代医療施設従事者女性1人
東京都の20代大学生男性1人
飯田保健所管内で57人
大町保健所管内で24人
佐久保健所管内で10人
松本保健所管内で7人
諏訪・長野保健所管内で各5人
上田保健所管内で3人
木曽・北信保健所管内で各1人
長野市で29人、松本市で17人の合わせて167人です。
167人の感染確認は、去年8月19日の158人を超え過去最多を更新しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9,753人で、入院は119人、死亡は97人です。
また県は、新たに13人のオミクロン株の陽性者を確認したと発表しました。
県内の累計は23人となっています。 -
伊那東小6年菫組 昆虫食レシピ集を作成
伊那市の伊那東小学校の6年菫組は、昆虫食のレシピ集をつくりました。
こちらが、子ども達がつくたコオロギの粉末を使ったレシピです。
バナナシェイクやホットケーキ、ラーメン、みそ汁など26のレシピがあります。
菫組では、総合学習で伊那谷の食文化のひとつ、昆虫食について勉強をしてきました。
このレシピ集の作成に協力したのは上新田でハチの子やイナゴのつくだ煮などを調理・販売する「つかはら」です。
菫組では感謝の思いをこめて完成したレシピ集を12日つかはらの塚原保
治さんに手渡しました。
塚原さんは、食材の提供や店内の見学など学習のサポートをしてきました。
子ども達は、見た目で昆虫食を敬遠する人が多いことから、今回、気軽に食べられるレシピを一人1品考えました。
レシピ集を手にした塚原さんは、コオロギの他に、イナゴや蜂の子でアレンジしてみたいと話していました。
6年菫組の児童が考えたレシピは学校のホームページで公開する予定だという事です。
-
長野県野球協会 4月設立へ
野球人口の増加と青少年世代への普及・支援を充実させるため、県内14の野球関係団体が加盟する初の統括組織「長野県野球協会」が設立されます。
「長野県野球協会」は野球人口の減少が続く中、プロとアマが連携して積極的な事業展開が出来るようになったことなどを受け、県内の様々な野球団体が一丸となって野球の振興に取り組もうと設立されます。
リトルリーグ信越連盟や長野県高校野球連盟、信濃グランセローズなど14団体が加盟します。
次世代を担う青少年世代を支援し野球人口の増加を図ります。
組織には青少年野球の育成や女子野球の普及、医科学、指導者の資質向上などの委員会と地区ごとの協会を設けて、系統的な指導を確立し、ケガをしない選手作りを目指します。
設立準備委員会によりますと青少年の野球人口は2014年を100として中学生は52パーセント、高校生は73パーセントまで減少していて、小学生の野球離れがその要因の一つとされています。
協会の設立により学童野球の組織化が進み、土日の活動が制限される中学校の部活の受け皿作りにも協力したいとしています。
「長野県野球協会」の設立は今年の4月1日で、3月19日、20日には設立を記念してプロ・アマドリームトーナメントを開催する事にしています。
-
ファンが声援VC長野初勝利
南箕輪村を拠点に活動するVC長野トライデンツが参戦する、バレーボールVリーグ男子1部レギュラーラウンドが8日から再開しました。
初勝利をあげた大分三好戦ではパブリックビューイングが行われ、集まったファンから声援が送られました。
村民センターで行われたパブリックビューイングにはおよそ60人が集まり、選手たちに声援を送っていました。
試合は1部10チーム中9位の大分三好ヴァイセアドラー戦で、10位のVC長野は今シーズンの初勝利をかけての一戦となりました。
試合の結果、セットカウント3対2で初勝利を飾りました。
次は15日に東京の墨田区総合体育館でFC東京と対戦します。
-
第3回美術部創作部合同展
上伊那の中学校の美術部と創作部による「第3回美術部創作部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、上伊那の4つの中学校の美術部と創作部の生徒104人の作品172点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の東部中学校の21人が参加しています。
ある生徒は「新型コロナの影響で作品を見てもらう機会が減ったので、より多くの人に見てほしい」と話していました。
第3回美術部創作部合同展は17日(月)まで開かれています。
-
第48回上伊那教職員美術展
上伊那の小中学校の美術教諭などによる「第48回上伊那教職員美術展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、小中学校の美術教諭など15人の絵画や彫刻23点が展示されています。
この展示は、授業以外の活動を知ってもらい、指導力の向上につなげようと上伊那美術教育研究会が毎年開いています。
作品のほかに、授業で使った教材を展示するコーナーもあります。
第48回上伊那教職員美術展は17日(月)まで開かれています。
-
冬の寒さで日本酒の「寒仕込み」
伊那市高遠町の酒蔵 仙醸では、冬の寒さを利用する「寒仕込み」の作業がピークを迎えています。
11日朝8時過ぎ、酒蔵から米を蒸す蒸気が上っていました。
11日は4人で純米大吟醸の仕込みを行っていました。
酒米 山恵錦が蒸しあがると、布の上に広げていきます。
米の温度を下げ、水分を飛ばす作業です。
今朝の伊那地域の最低気温は氷点下3.4度で、2月下旬並みとなりました。
仙醸では今週から来週にかけ低温発酵させる純米大吟醸の仕込みを行っています。
米は専用の部屋に運ばれ、麹菌をかけ発酵させます。
11日仕込んだ米150キロ分は、1か月ほどタンクで発酵させるということです。
寒仕込みの作業は3月末まで行われます。
-
上伊那2人 県内104人感染確認
長野県内で11日、箕輪町と駒ヶ根市のそれぞれ1人を含む新たに104人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内で感染確認が100人を超えるのは4日連続です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、箕輪町の40代会社員男性1人、駒ケ根市の20代医療施設従事者男性1人
飯田保健所管内で33人、大町保健所管内で28人、上田保健所管内で6人、諏訪保健所管内で5人、長野保健所管内で4人、佐久保健所管内で3人、松本保健所管内で2人、北信保健所管内で1人、長野市で13人、松本市で7人の、合わせて104人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9586人で、入院は121人、死亡は97人です。
また長野県は、松川町、高森町、阿南町、喬木村の県独自の感染警戒レベルを5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
-
伊那地区成人式 8会場で実施
去年のお盆から延期となっていた伊那市の伊那地区と箕輪町の成人式が9日と10日に行われました。
伊那市の高遠町と長谷を除く伊那地区成人式は、去年のお盆に予定されていましたが新型コロナの感染拡大により延期され、9日に8会場で行われました。
このうち西箕輪地区では、今年度66人が成人を迎え、式には男性7人女性6人の13人が出席しました。
感染防止策として受付での検温や式の短縮に加え、出席者はマスクを2枚重ねするなどの対策が取られました。
式辞で伊那市教育委員の田畑和輝さんは「多くの人の愛情に支えられ成人を迎えた事を忘れずに、地域の一員として活躍して下さい」と話していました。
新成人を代表して小池裕太さんは「立場はそれぞれ違いますが、様々なスキルを習得し、一人ひとりが社会の一員として、努力していきます」と決意を述べました。
今回、伊那地区で成人を迎えたのは714人です。 -
箕輪町成人式 新型コロナ感染防止対策を行って実施
箕輪町の成人式が10日に、町文化センターで行われました。
今年度成人を迎えたのは、男性162人、女性139人の合わせて301人です。
このうち式には136人が出席しました。
新型コロナ感染防止対策として、密を避けるため受付と写真撮影を2グループに分けて行いました。
式では、みのわ太鼓保存会で指導者として活動する新成人の赤羽希海さんが、大太鼓の一人打ちを披露しました。
式辞で白鳥政徳町長は、「時代の変化はチャンスでもあります。既成概念にとらわれない豊かな感性で、アフターコロナの世界を築いていって欲しい」と話していました。
新成人を代表して松見渓太さんは、「他者との関わりを大切にし、これからの人生を自分なりに胸を張って生きていきたい」と抱負を述べました。
成人式の模様は、伊那ケーブルテレビで生中継した他、動画投稿サイトYouTubeで生配信されました。 -
大出上村の大文字建て
箕輪町大出上村に伝わる小正月の行事大文字建てが9日行われました。
上村の道祖神のある辻に住民が集まり、長さ10メートルほどの柱に手作りの巾着を飾り付けました。
柱の先には宝箱が飾り付けられました。
上村の大文字は江戸時代後期に、大火が起こったり疫病がはやったことから、疫病除けや火伏などを願い始まったとされています。
大文字は20日の午前6時に倒され、飾りの巾着は各家庭の玄関先に飾るということです。
-
伊那地域 平地でもうっすらと雪
11日朝の伊那地域は、平地でもうっすらと雪が積もりました。
伊那市の中心市街地では商店主らが朝からほうきで雪を掃いていました。
長野地方気象台では、12日の朝にかけ気温が下がることから路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
-
北小河内漆戸 大文字建て
箕輪町北小河内の漆戸常会で無病息災を願う小正月の伝統行事「大文字」建てが9日に行われました。
午前8時、集落の中心部にある四つ辻に住民およそ30人が集まりました。
漆戸常会の大文字は、およそ260年前に天竜川が氾濫し大きな水害が起きたことから始まったとされています。
長さおよそ15メートルの柱の先に太陽に見立てた赤い板を取り付けます。
その下に五穀豊穣を願い色紙で作った花飾りや御幣、松の枝などを結びつけていきます。
飾りの取り付け作業が終わると、掛け声と共に柱が建てられました。
大文字は16日に下ろされ、飾りは各家庭で持ち帰り玄関に厄除けとして飾るということです。
-
上伊那郡内の70代男性 41万円騙し取られる詐欺被害
9日に上伊那郡内の70代男性が電子マネー41万円分を騙し取られる特殊詐欺被害がありました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは上伊那郡内に住む70代男性です。
男性がパソコンを操作中、画面にウイルスに感染していますと表示され、記載された連絡先に電話をすると、ソフトウェア関連会社の従業員を名乗る女から電子マネーを購入するよう言われたということです。
男性は、電子マネーを購入し番号を入力したところ、女らに「正しく入力されませんでした。もう1度購入してください」などと言われ、複数回にわたり合計41万円分を購入して番号を伝えたということです。
さらに電子マネーを購入しようとした際、コンビニエンスストアの従業員に注意を促され、男性が警察に相談し被害に気付いたものです。
伊那署ではパソコンにウイルス感染の表示が出た場合や電子マネーでの支払いを要求された場合は、警察に相談するよう呼び掛けています。 -
住民税非課税世帯に10万円給付
南箕輪村議会全員協議会が11日役場で開かれ新型コロナウイルスの影響を受けている住民税非課税世帯などに1世帯当たり10万円の現金給付を行うことが報告されました。
対象となるのは住民税非課税世帯など1,170世帯で給付見込額は1億1,700万円です。
また子ども1人当たり10万円相当を支援する特別給付金について全額現金給付とすることが報告されました。
対象となるのは高校生など
440人と中学生以下2,580人の合わせて3,020人で給付見込額は1億5,250万円です。
村議会全員協議会ではほかに65歳以上の3回目の新型コロナワクチン接種について報告がありました。
個別接種は1月20日から、集団接種は2月5日からで65歳以上の高齢者については3月中にワクチン接種を終わらせるとしています。
-
今年の世の中七分八厘
箕輪町木下の箕輪南宮神社で、今年1年の農作物の出来や世相を占う「お筒粥の神事」が8日に行われ、今年の世の中は七分八厘との結果がでました。
御筒粥は、南宮神社の祈年祭の占いの神事です。
米と小豆が入っている釜に37本の葦の茎を束ねたものを入れ2時間ほど炊き上げます。
筒の中に入った米や小豆の数で農作物の作柄や今年の世相を占うものです。
午後7時30分頃、釜の中から引き上げられ、占いが始まります。
占いの結果、今年の世の中は、昨年より三厘あがり、七分八厘となっています。
農作物では、稲の早生と晩生、牛蒡、白菜、気候で春が極上となっています。
-
上伊那2人含む県内110人感染確認
長野県内で9日、伊那市と飯島町のそれぞれ1人を含む、新たに110人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
2日連続で感染確認が100人を超えています。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の70代無職女性1人、飯島町の50代会社員女性1人、
大町保健所管内で22人、
飯田保健所管内で19人、
佐久保健所管内で10人、
長野・松本保健所管内でそれぞれ6人、
上田・諏訪保健所管内でそれぞれ2人、
長野市で30人、松本市で11人の、合わせて110人です。
9日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは9,347人で、入院は106人、死亡は97人です。
また長野県は、飯田市の感染警戒レベルを5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
-
伊那市・箕輪町・南箕輪村 消防団出初式
伊那市と箕輪町、南箕輪村の消防団の出初式が9日行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、市中行進の中止や式典の出席者をしぼるなど対策を取って行われました。
このうち伊那市消防団は、伊那文化会館で式典のみ行いました。
日下部良也団長は「同時多発的な災害に備え、地域で合同訓練や防災教育、救助訓練の実施が求められている。責任と権限を持ち、地域防災の中核を担う消防団として、これらの事に取り組んでいきたい」と訓示しました。
式典は、消防団の部長以上や表彰受賞者など人数を制限して行なわれ、例年の3分の1の270人程が出席し短縮して行われました。
また当初予定していた、中心市街地でのパレードは中止しました。
伊那市では去年24件の火災が発生しました。 -
VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦しセットカウント2対3で敗れました。
次の試合は15日にアウェイでFC東京と対戦します。 -
VC長野トライデンツが今シーズン初勝利
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント3対2で勝ち、今シーズン初勝利となりました。
9日も大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。