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消防団員の報酬増額へ 町長に答申
箕輪町特別職報酬等審議会は、消防団員の報酬について、増額することが望ましいと白鳥政徳町長に4日、答申しました。
この日は、審議会の向山淳会長が役場を訪れ、消防団員の報酬について、増額することが望ましいと答申しました。
報酬引き上げ案は、全て年額で消防団員が1万5,000円から3万6,500円に、班長は団員の2倍の7万3,000円です。
また、令和3年度に団員報酬の引き上げを行った際に、部長以上の階級は引き上げていないため、基礎報酬を現在の1.25倍とし、さらに団員の増額分と同じ、2万1,500円を付け足します。
団長は28万2,000円から30万3,500円となります。
また、出動報酬は1回3,000円から、4時間未満が4,000円、4時間以上が8,000円となっています。
審議会では、深夜出動への割増などについても検討が必要という意見が出されたということです。
白鳥町長は「報酬増額により、課題となっている団員の確保に繋がってほしい」と話していました。
報酬増額の条例改正案は、町議会3月定例会に提出される見通しです。
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高遠城址公園の桜 3月31日開花予想
気象予報会社ウェザーニューズは、3日、2回目の桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜の開花は3月31日と予想しています。
先月13日の1回目の予想より2日遅くなっています。
なお、去年の開花は3月26日でした。
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西春近北小4年 赤羽幸之助君が和太鼓大会で優勝
1月に神奈川県横浜市で開かれた和太鼓コンテストで伊那市の西春近北小学校4年生の赤羽幸之助君が大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
2日は赤羽君と両親、西春近北小の北原克己校長の4人が伊那市役所を訪れ、笠原千俊教育長に優勝報告をしました。
1月8日から10日まで神奈川県横浜市で開かれた「第12回横浜太鼓祭 浜の和太鼓コンテスト」 の大太鼓ジュニア部門で優勝しました。
ジュニア部門は今年から新しく始まったということで、5人が出場したということです。
味噌六太鼓と呼ばれる味噌仕込み桶として使われていたものを再利用して作られた、直径およそ2メートルの大太鼓でオリジナル曲の「風龍」を演奏しました。
両親が太鼓をしている影響もあり、赤羽君は1歳から太鼓を打ち始めたということです。
笠原教育長は「これからも太鼓の技術を磨いて頑張ってください」と話していました。
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恩徳寺で入場制限を行い節分会
節分の3日、南箕輪村の恩徳寺では厄除けや家内安全、商売繁盛などを願う節分会が行われました。
大護摩祈祷は午前6時から午後5時までの7回、本堂で行われました。
新型コロナ対策として通常の半分ほどの50人ずつに入場を制限しました。
またご利益を得るため、訪れた人が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策で行わず、僧侶が護摩祈祷の御札のみを火にかざしました。
また恒例の豆まきは行わず、僧侶が御札を求めた人の名前を呼んで手渡していました。
3日の大護摩祈祷には、およそ300人が訪れたということです。
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南箕輪村西部保育園で豆まき
3日は南箕輪村大泉の西部保育園では園児およそ100人が豆まきを行いました。
誤って豆を飲み込まないようにするため、新聞紙を丸めたものを投げました。
豆まきでは年長が鬼役になりました。
新型コロナ対策で距離を取るため、年少と年中の周りを走りながら逃げていました。
また2歳児は密を避けるために、保育室で豆まきを行い、鬼に向かって投げていました。
西部保育園では「園では季節の行事を大切にしているので、コロナ対策をとり豆まきを行いました。泣き虫鬼やおこりん坊鬼を退治して元気に育ってほしい」と話していました。
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国道152号栗田~四日市場バイパス 開通
長野県が進めてきた、伊那市高遠町長藤の国道152号の栗田から四日市場を結ぶバイパスが3日、開通しました。
この日は、開通式が行われ、テープカットで完成を祝いました。
バイパスは、県が2011年度から整備を進めてきたものです。
四日市場交差点から北原大橋付近の全長1.3キロの区間で、総事業費はおよそ14億円です。
車道の幅は、6.5メートルで、片側に2.5メートルの歩道を設置し、交差点には歩行者と車を分ける信号機が設置されています。
工事では、地域住民で構成される「国道152号栗田・四日市場バイパス対策委員会」が、整備をするにあたって、集落内の生活道路と分けてほしいなどと要望したということです。
白鳥市長は「この道路は、地域にとって重要な道路です。これからは地域振興に役立てていきたいです」と話していました。
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高校入試前期選抜 志願者数
長野県教育委員会は、来年度の高校入試前期選抜試験の志願者数を3日、発表しました。
辰野普通は52人で、1.63倍、商業は18人で0.9倍です。
上伊那農業は、生物生産、生命探究・アグリデザイン・コミュニティデザイン、4つの学科で122人、1.53倍です。
高遠は77人で1.43倍です。
伊那北理数は41人で1.14倍です。
赤穂商業は79人で1.98倍です。
駒ヶ根工業は機械・電気・情報技術3つの学科で88人で1.47倍です。
箕輪進修です。普通Ⅰ部は41人で2.05倍、普通Ⅱ部は29人で1.45倍、普通Ⅲ部は11人で0.55倍、工業Ⅰ部は21人で1.05倍です。
前期選抜試験は2月8日、合格発表は2月16日です。
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中ア山麓スキー学校 指導者研修会
全日本スキー連盟公認校の中ア山麓スキー学校の指導者研修会が1月29日、伊那市の伊那スキーリゾートで開かれました。
研修会には、全日本スキー連盟に認定されている指導員と準指導員32人が参加しました。
この日は、滑走の基礎と指導方法の確認が行われました。
滑走の悪い例の実演もあり、どのように修正すれば良いかを学んでいました。
中ア山麓スキー学校には、伊那地区や駒ヶ根地区の指導員のほか、県外の指導員もいるということです。
指導員は、2年に1度は研修を受ける必要があり、受けないと資格が無くなってしまうため、中ア山麓スキー学校では、毎年研修会を開いています。
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上伊那58人含む県内666人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の58人を含む666人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の58人は過去最多となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は58人で、伊那市で34人、箕輪町で6人、南箕輪村で7人、駒ヶ根市で5人、辰野町で5人、飯島町で1人
松本保健所管内で73人、佐久保健所管内で58人、諏訪保健所管内で49人、上田保健所管内で43人、北信保健所管内で39人、長野保健所管内で28人、大町保健所管内で16人、飯田保健所管内で11人、木曽保健所管内で6人、県外 2人、長野市171人、松本市112人の合わせて666人です。
また、2日新たに、年代・性別・居住地・基礎疾患の有無が非公表の新型コロナウイルス患者1人の死亡が発表されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18,826人で、入院は331人、死亡は99人です。
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伊那市営住宅若宮団地A棟完成
伊那市が老朽化に伴い建て替え工事を進めていた市営住宅若宮団地A棟が完成し、2日竣工式が行われました。
竣工式には市や施工業者、区の関係者など20人程が出席しました。
白鳥孝市長は「伊那バイパスも開通するので、今までと違った住宅地になる。A棟の完成はシンボリックで明るい未来を表している」と挨拶しました。
市営住宅若宮団地A棟は、鉄筋コンクリート造りの5階建てで事業費はおよそ7億円となっています。
全部で30室あり、ファミリー向けが19室、単身向けが10室、障がい者向けが1室です。
間取りはおもに2LDKか2DKとなっていて、広さは50平方メートルから65平方メートルです。
内装の木材には、地元産のカラマツなどを使用しているという事です。
家賃は所得に応じて変動し、ファミリータイプが2万2千円から単身タイプが1万7千円からとなっています。
入居は4月からで、現在、若宮団地に住んでいる人が優先されるという事です。
若宮団地は昭和43年から10年かけて220戸が建設され、50年以上が経過しています。
伊那市では、A棟と同規模の集合住宅B棟や、子育て世代をターゲットにした集合住宅の建設を若宮で計画しています。 -
伊那市消防団報酬 増額へ
伊那市消防委員会が1日市役所で開かれ、消防団員の年額報酬と出動報酬を増額する答申案をまとめました。
会議では冒頭、白鳥
孝市長が消防委員会の柴満喜夫委員長に団員の報酬の改定について諮問しました。
白鳥市長は「消防団は、火災や自然災害、人の捜索などで真っ先に飛び出し地域を守っている。
現在の報酬や手当は低いと思うので、正当な報酬や手当で対応すべきだ」として報酬の増額を諮問しました。
年額報酬が改定されるのは、班長と団員の階級です。
班長は28,800円から38,300円に、団員は20,100円から36,500円に増額。
また災害時の出動報酬は、時間に応じて1,500円を2,000円に、4,500円を8,000円に増額するとしています。
市では、去年、国が示した報酬の基準を受け、報酬の増額について諮問しました。
昨夜の委員会では諮問通り増額する答申案をまとめました。
消防委員会では3日、白鳥市長に答申を行い、市では消防団の報酬に関する条例改正案を3月議会に提出する予定です。
伊那市消防団の団員数は現在829人で、定員の915人を下回っています。
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中小企業のためのSDGsセミナー
SDGsの取り組みをビジネスチャンスに繋げるためのセミナーが2日伊那市伊那商工会館で開かれました。
セミナーでは、伊那市と地方創生に関する包括連携協定を締結している
三井住友海上火災保険株式会社の経営リスクアドバイザー、目黒ゆかりさんが講師を務めました。
目黒さんは企業がSDGsに取り組むべき理由として、
「企業イメージの向上や持続可能な経営を行う戦略として活用できる」と話していました。
また、「地域社会に対する想いや社会の課題解決に向けた取り組みをアピールすること、
その取り組みに共感を呼ぶことが大事だ」と話していました。
このセミナーは伊那商工会議所が開いたもので、およそ30社が会場やオンラインで参加しました。 -
福与城跡 福寿草が咲き始め
箕輪町の福与城跡では福寿草の花が咲き始めています。
2日の伊那地域の最高気温は午後2時44分に5.4度と平年並みの気温となりました。
長野地方気象台によりますと、この先1週間は高気圧に覆われ晴れの日が多くなりますが、気温は、平年並みか平年より低くなるという事です。
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通り町商店街の古本店で古着販売 大学生がコラボ
伊那市荒井の通り町商店街の信州大学農学部の学生が運営する古本店「カリカリブックス(仮)」で古着の販売が、1月30日と31日の2日間行われました。
店内では、冬物のコートやセーターなどおよそ100点を販売しました。
古本店カリカリブックスは、信州大学農学部の学生有志ら数人が運営に携わっていて、4年生の高橋幸司さんもその1人です。
古着は、飯田風越高校時代の同級生で長野県立大学4年の松前桃子さんが販売しました。
松前さんは、県立大の学生が立ち上げた古着店の2号店を、飯田市内で運営しています。
2人は、南箕輪村で行われたイベントで再会し、今回コラボ企画として古着の出張販売を行いました。
商品は、地域の人から無償で譲り受けたもので、価格は1,500円から2,000円の物が多く並びました。
販売は、2月26日と27日にも行われ、コーヒー店も含めた3店舗でのコラボ企画を予定しています。 -
12月有効求人倍率 1.59倍
上伊那の去年12月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイント上回る1.59倍となりました。
12月の月間有効求人数は3,850人、月間有効求職者数は2,427人で、月間有効求人倍率は1.59倍となりました。
全国は1.16倍、県は1.38倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「新型コロナのオミクロン株の感染拡大や原油価格の高騰などが長引けば影響が出る。先行きに不安がある」と話していました。
また新規高校卒業者の就職内定率は12月末現在87.4パーセントとなっています。
ハローワーク伊那では「新型コロナウイルスの影響で減少した仕事量が回復傾向にあり、若手の人材確保と育成を目指す企業が増加している」としています。
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西春近南小学校で木の笛「ユカイナ」をアレンジ
伊那市の西春近南小学校の児童は創立150周年記念事業の一環として伊那市で生まれた木の笛「ユカイナ」を自分好みにアレンジする作業を1月20日に行いました。
講師は西春近南小の同窓会長で木の笛「ユカイナ」を開発した加納義晴さんが務めました。
1月20日は2年生・3年生・4年生の児童がユカイナに電気ペンを使って自分の名前や好きな絵をかきました。
ユカイナの材料には校庭の桜の木を活用しました。
仕上げにオリーブオイルを塗り光沢を出していました。
創立150周年記念式典は11月に予定していて、全校児童によるユカイナの演奏を行うということです。
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長野県SNSコロナ(まいさぽ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
地域の相談窓口「まいさぽ」では、緊急の食料、就労、住まいなどでお困りの方のご相談を受け付けています。一緒に考え、解決のお手伝いをします。ご家族など周りの方からのご相談もお受けいたします。
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箕輪町で3回目の集団接種始まる
箕輪町で、3回目の新型コロナワクチンの集団接種が1日から始まりました。
箕輪町は松島の伊那プリンスホールで1日から集団接種を開始しました。
箕輪町では、2回目が終わった人から順に3回目を行っていて、現在は65歳以上の高齢者が対象です。
1日は124人に接種を行い、多い日は1日に220人に行うということです。
現在、国の基準では、2回目の接種から6か月経過した人が3回目を受けることができます。
伊那市では6日からロジテックアリーナで集団接種が始まります。
2回目が終わった人から順に案内を送っていて、64歳以下も順次始まるということです。
南箕輪村では5日から大芝荘で集団接種が始まる予定で、64歳以下は早い人で2月下旬から始まるということです。
なお、6か月経過し接種券が届いている人は県の会場でも受けることができます。
上伊那では伊那市の伊那文化会館が会場で今月23日から25日に900人に行う予定です。
(要予約 電話026-480-0400)
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上農生開発商品の販売始まる
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が開発した、ザザムシのふりかけ「ZAZATEIN」とドライフルーツなどに酒粕を混ぜた「酒粕グラノーラ」の販売が1日から始まりました。
ZAZATEINは地域の食文化を伝えようと、ふりかけにしたもので上農グローカルコースの昆虫班が開発しました。
酒粕グラノーラは栄養価が高いとされる酒粕を活用しようと菌活班が開発しました。
2つの商品は学校近くで雑貨や花などを扱うCONTEで販売されます。
上農の卒業生でオーナーの有賀晶子さんが後輩のためにスペースを提供することにしました。
1日は生徒3人が自分たちが開発した商品を陳列していました。
商品名のZAZATAINはザザムシとプロテインをかけ合わせたもので、1袋17グラム、税込850円です。
酒粕グラノーラは袋に菌に関する絵本動画を見ることができるQRコードが貼られていて1袋60グラム税込1,200円です。
ZAZATEINは300袋、酒粕グラノーラは20袋、南箕輪村沢尻のCONTEで販売されています。
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新型コロナ 上伊那26人含む県内539人感染
長野県内で1日新たに上伊那地域の26人を含む539人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は26人で、伊那市で13人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で9人、飯島町で2人、辰野町で1人、北信保健所管内で51人、諏訪保健所管内で47人、松本保健所管内で46人、佐久保健所管内で33人、長野保健所管内で28人、上田保健所管内で27人、大町保健所管内で16人、飯田保健所管内で14人、木曽保健所管内で8人、県外5人、長野市160人、松本市78人の合わせて539人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは18,160人で、入院は341人、死亡は98人です。
また長野県教育委員会は8日に行われる高校入試前期選抜で、新型コロナの無症状濃厚接触者の取り扱いの一部を変更します。
これまでは試験前日の7日正午までにPCR検査の結果が陰性であることが条件でしたが、変更後は検査結果の提出は不要となりました。
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来年度の利用予約受付延期
新型コロナの影響による伊那市防災コミュニティセンター利用予約受付延期のお知らせです。
1日からを予定していた伊那市防災コミュニティセンター来年度の利用予約受付開始は3月1日からに変更となりました。
なお1日は現地での受け付けとなります。
2日から電話受け付け、7日からインターネットでの受け付けが始まります。
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箕輪町商工会商業部会 スタンプラリー
箕輪町商工会商業部会参加店を利用してスタンプを貯め、応募すると賞品があたる
「春よ来い!お店に恋!スタンプラリー」がきょうから始まりました。
このスタンプラリーは、町の商工会商業部会が企画したものです。
町内の商業部会に参加しているおよそ100店舗の中で買いものをすると1つスタンプが押され、3つ貯めると抽選に応募でき、家庭用ゲーム機やタイヤ・ホイールセットなどの賞品が抽選で200人に当たります。
また、期間中にみのちゃんカードを利用すると抽選で150名様に1000円ポイント券が当たります。
期間中は何度でも応募することができ、スタンプは同じ店舗のものでも可能です。
締め切りは今月28日までで、抽選日は3月10日です。
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2021年中の人口増減 南箕輪で初の自然減
長野県は、2021年中の人口増減を31日公表しました。
上伊那では南箕輪村のみが増加しました。
ただし、南箕輪村では出生者数と死亡者数の差の自然増減が初めて減となりました。
県が公表した2021年中の人口増減によりますと、南箕輪村の今年1月1日の人口は1万5,955人で、去年1月1日と比べ80人増加しました。
出生者数と死亡者数の差の自然増減は1人減で、村によると、統計を取り始めた1932年以降で初めてだということです。
なお、伊那市の今年1月1日の人口は6万5,376人で、556人の減、箕輪町は2万4,806人で139人の減となっています。
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南部小2年生の小林さんピアノの大会で金賞
南箕輪村南部小学校2年生の小林なゆ花さんが去年12月に開かれたピアノの大会、ブルグミュラーコンクールで最高賞にあたる金賞を受賞しました。
17日小林なゆ花さんのほか母親と姉の3人が村役場を訪れ藤城栄文村長に金賞受賞を報告しました。
小林さんは姉の影響で3歳からピアノを始め今は村内の望月音楽教室に通っています。
コンクールはドイツの作曲家ブルグミュラーの曲を演奏する大会です。
去年12月に名古屋市で開かれ小林さんが出場した小学1・2年B部門には地区予選を勝ち抜いた57人が出場したということです。
B部門は同じ学年の中でもレベルが高いとされていて金賞を受賞した6人のなかの1人に選ばれました。
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あるしんレポート 景気見通し「普通」「悪い」半々に
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、自社の今年の景気見通しについて、41.1%の企業が「普通」、40.5%の企業が「悪い」と予想していることが分かりました。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先192社に対し四半期に1度調査を行っているものです。
今年の自社の景気見通しについて、「普通」と答えた企業は41.1%と最も多く、40.5%が「やや悪い」「悪い」と答えています。
景気が上向く転換点については、「1年後」と答えた企業が22%と最も多く、「すでに上向いている」が19.5%、「改善の見通しはたたない」が18.3%と続きます。
去年10月から12月の業況は、良かったとする企業は21.3%、悪かったと答えた企業は37.3%で、業況判断指数はマイナス16と前期より12.9ポイント改善しています。 -
不折に続け!書初め書道展 審査会
「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」の審査会が、30日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
今年で9回を数える書初め書道展には、上伊那と松川町の小学校5・6年生の作品314点の応募がありました。
上伊那書道協会の役員11人が審査を行い、文字の中心が揃っているかや形、大きさなど全体のバランスが整っているかなどを見ていました。
最高賞の不折賞を含め特別賞18点の他、金銀銅の作品合わせて100点が決まりました。
審査の結果、不折賞には飯島町の飯島小学校6年の細田侑花さんの作品が選ばれました。
展示会は、2月19日土曜日から27日日曜日まで伊那文化会館で、3月1日火曜日から8日火曜日まで伊那市のアルプス中央信用金庫本店でそれぞれ開かれます。 -
高遠だるま市中止 でも負けない商店街!
新型コロナウイルスの影響により2月11日に予定されていた伊那市高遠町のだるま市が、2年連続で中止となりました。
地元高遠町の商店主らは中止を残念がる一方で、密を避けての来訪やコラボ商品の購入を呼び掛けています。
高遠町の商店街で日用品を販売しているやまきでは、毎年この時期にだるまを販売しています。
店主の佐藤貞雄さんは、「だるま市は高遠城址公園のさくら祭りに次ぐ一大イベントのため中止は残念だが、常連客の来訪に期待したい」と話します。 -
南箕輪村の村内保育園の職員が新型コロナ感染
南箕輪村は村内保育園に勤務する職員1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、31日発表しました。
南箕輪村は職場内での濃厚接触者はいないとして、保育園については通常どおり行うとしています。
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上伊那11人含む県内新たに431人新型コロナ感染
長野県内で31日新たに、上伊那地域の11人を含む431人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は11人で、伊那市が4人、箕輪町が1人、南箕輪村が1人、駒ヶ根市が5人、松本保健所管内で38人、長野保健所管内で36人、上田保健所管内で24人、諏訪保健所管内で19人、北信保健所管内で18人、佐久保健所管内で14人、飯田保健所管内で11人、大町保健所管内で9人、木曽保健所管内で6人、長野市199人、松本市46人の合わせて431人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは17,621人で、入院は276人、死亡は98人です。
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新型コロナによる開催中止のお知らせ
新型コロナの影響による開催中止のお知らせです。
2月4日、10日、18日に予定されていた伊那市の定例行政相談は中止となりました。