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県内で10人新型コロナ感染確認
長野県内で23日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は23日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で2人、長野市で8人です。
28日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,542人で、入院しているのは64人、死亡したのは41人です。
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伊那市人事異動内示
伊那市は4月1日付けの人事異動を22日内示しました。
異動総数は202人の中規模で部長級への昇格は5人となっています。
総務部財政課長の城倉良さんが市民生活部長に昇格します。
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高遠町の西村さん宅でアズマイチゲの花咲く
伊那市高遠町上山田の西村周市さん宅の庭にキンポウゲ科の多年草アズマイチゲが花を咲かせています。
西村さん宅の庭です。
アズマイチゲが白い花を咲かせていました。
西村さんが子供の頃から庭に群生していたということです。
22日は西村さんの妻の泰子さんと一緒に花を愛でていました。
今月いっぱい花を見ることができるということです。 -
小坂氏 事務所開き
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に出馬を表明している元村議会議員の小坂泰夫さんの後援会は田畑のキャンプ用品店で事務所開きを行いました。
事務所開きには支持者約10人が集まりました。
元南箕輪村役場職員で村議会副議長も務めた小坂さんは困っている人を支えがんばっている人を応援する南箕輪村にしていきたいとしたうえで「村があなたに何ができるではなくあなたがこの村に何ができるかを一緒に考え行動する人、そういう人たちの声や思いを私にお寄せいただきその力を貸していただくことでこの村がその人の思いを助けるだけでなくその人の思いを助けることでより多くの人が暮らしやすくなる。」と訴えました。
村長選にはほかに元村議会議員で新人の藤城栄文さんが出馬を表明しています。
南箕輪村長選は来月6日告示11日投開票の日程です。
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2年ぶりの春の高校伊那駅伝開催
新型コロナウイルスの影響で去年中止となった春の高校伊那駅伝が、2年ぶりに21日に開かれ、男子女子あわせて103チームが市内を駆け抜けました。
男子は午後0時10分に、発着点となる伊那市陸上競技場をスタートしました。
今年は雨の中のレースとなりました。
男子は6区間42.195キロメートルを、女子は5区間21.0975キロメートルを競います。
新型コロナの影響で男子は第1グループと第2グループに分かれ5分後に時差スタートしました。
また、男子の第1中継所が「きたっせ」から「伊那市保健センター」に代わりました。
市では「沿道での応援を控え、テレビ中継で声援を送ってほしい」と呼び掛けました。
男子の折り返し地点の伊那市高遠町商店街です。 -
県内で新たに19人新型コロナ感染確認
長野県内で21日、新たに19人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は22日連続でありませんでした。
N 県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で5人、佐久保健所管内で1人、長野市は13人です。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,532人で、入院しているのは56人、死亡したのは41人です。
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南箕輪村で子ども達の進級・進学を祝う花火 打ち上げ
南箕輪村内で20日、子ども達の進級や進学を祝う花火が、4か所で打ち上げられました。
20日は、大芝高原付近、天竜川下段、沢尻・南原エリア、北殿・南殿エリアの4か所で15分ずつ花火が打ち上げられました。
村内の小中学校のPTAや商工会青年部などでつくる実行委員会が、子ども達の進級・進学を祝おうと、協賛金を募り打ち上げたものです。
4月から中学生となる男の子は、「コロナで大変なこともあったけれど、花火を見て中学校に行ってもがんばりたいと思いました。」と話していました。 -
県内で新たに18人感染確認
長野県内で19日新たに18人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は20日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは長野保健所管内で7人、佐久保健所管内で2人、上田保健所管内で1人、長野市で8人のあわせて18人です。
19日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,496人で、入院しているのは42人、死亡したのは41人です。
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元職の大熊惠二氏が出馬表明
議員辞職にともなう南箕輪村議会議員の補欠選挙に元職の1人が出馬することを19日表明しました。
出馬を表明したのは無所属・元職で中込の大熊惠二さん79歳です。
大熊さんは2019年まで村議を5期務め議長経験があり現在、県政連絡協議会副幹事長です。
欠員2の南箕輪村議補欠選挙にはこれまでに無所属・元職で大泉の唐澤由江さんと無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さんが出馬を表明していて選挙戦となる見通しです。
村議補欠選挙は村長選と同じ来月6日告示、11日投開票の日程です。
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避難者支援で協定締結
伊那市と株式会社キッツは災害時における避難者の支援に関する協定を18日締結しました。
N千葉県のキッツ本社と伊那市役所がオンラインで結ばれ調印式が行われました。
協定は災害時にキッツ伊那工場の食堂と駐車場が避難場所として活用されるものです。
白鳥孝市長は「工場のある場所は段丘の上段で水害の心配が少なくありがたい。」と感謝していました。
キッツの堀田康之社長は「安全安心に暮らせる街づくりの一助として市民の役にたてるのではないか」と話していました。
災害時に避難場所となる食堂は約500人が収容でき駐車場は400台停めることができるということです。
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カーボンニュートラル宣言
伊那市の白鳥孝市長は市議会3月定例会最終日の19日、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラル宣言をしました。
伊那市では、平成28年に「伊那市から減らそうCO2」を策定し豊富な森林資源の活用による木質バイオマスの転換や公共施設のLED化など二酸化炭素の排出抑制に取り組んでいます。
白鳥市長は「伊那から減らそうCO2」の目標値を大幅に上方修正し地域の産業界との連携や市民参加による伊那市らしい排出抑制に取り組みたい」と話していました。
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後期選抜合格発表
公立高校後期選抜の合格発表が県内一斉に19日行われました。
伊那市の伊那北高校では、午前8時30分に校内に合格者の受験番号が書かれた紙が貼り出されました。
新型コロナウイスの感染防止対策として例年より掲示板を2か所増やし、密にならないようにしました。
伊那北高校の後期選抜試験には普通科は200人の募集に対し197人が、理数科は4人の募集で4人が志願し全員が合格しました。
合格した受験生たちは、受験番号と一緒に記念撮影をしたりしていました。
伊那北高校の入学式は、4月 6日に行われる予定です。
公立高校の後期選抜の県内の受験者数は9947人で合格者は 9407人です。
上伊那では852人が受験し 837人が合格しています。
再募集する高校は、辰野の商業が9人。
上伊那農業が4つの学科一括で15人。
高遠・普通が20人。
伊那北・普通が3人。
赤穂の定時制が若干名。
箕輪進修が普通Ⅰ部Ⅱ部Ⅲ部、工業Ⅰ部でそれぞれ若干名となっています。
再募集の受付は23日の午後5時までです。
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箕輪町人事異動内示 中規模
箕輪町の4月1日付けの人事異動が19日内示されました。
56人の異動と中規模で、課長への昇格は2人です。
総務課長補佐兼人事係長の鈴木清次さんが水道課長に昇格します。
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伊那市議会 新型コロナで市民へメッセージ
伊那市議会は新型コロナウイルス感染症対策に関する市民向けメッセージを発表しました。
19日は、伊那市役所で市議会の飯島進議長が記者会見を開きメッセージを発表しました。
メッセージでは、今後も状況に応じて市と共に対策を協議するほか、不測の事態に備えオンライン委員会を開催できるよう条例を整備するなど、市民の代表として、生命と財産を守るため議会一丸となって取り組んでいくとしています。
新型コロナ対策に関する市議会からのメッセージは、市民に広く伝えようと、3月中に伊那市議会の動画配信サイトやSNSで公開する予定です。
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南箕輪村人事 課長級5人昇格
南箕輪村の4月1日付けの人事異動が18日内示されました。
39人の異動と中規模で、課長への昇格は5人です。
健康福祉課介護支援係長の山﨑一さんが地域包括支援センター長に昇格します。
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童謡唱歌教室 春編
童謡唱歌を楽しむ教室、ふるさとの四季春編が伊那市のニシザワいなっせホールで19日、開かれました。
教室は、子どもの頃に親しんだ歌を歌い、楽しんでもらおうと年に4回開かれています。
19日は、60人程が参加し春にちなんだ11曲を歌いました。
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知立市野外センター廃止
伊那市の友好都市、愛知県知立市は西春近に設置している知立市野外センターについて廃止する方針です。
知立市野外センターの廃止については、19日開かれた市議会全員協議会で報告されました。
野外センターは、知立市の小中学生の学習の場として設置したもので平成7年6月に開所しました。
管理棟や研修室の他、テントが張れる場所などがあります。
知立市では野外活動の拠点としての役割が終了したことや施設の老朽化などを廃止の理由にあげています。
野外センターを廃止する条例案が知立市議会3月定例会に提出され昨日可決されたということです。
跡地の利活用については今後2年間で検討するということです。
また廃止後も令和5年3月31日までは継続利用が可能だということです。 -
新型コロナ県内で14人の感染確認
長野県内で18日新たに14人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は19日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは長野保健所管内で2人、佐久保健所管内で2人、上田保健所管内で1人、長野市で9人のあわせて14人です。
18日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,478人で、入院しているのは37人、死亡したのは41人です。
県は長野圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出しました。
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4月中旬並みの暖かさ
18日の伊那地域は午後4時9分に18.2度を記録し4月中旬並みの暖かい1日となりました。
伊那市の中央区公民館ではロトウザクラが見ごろとなっています。
長野地方気象台によりますと、週末の土曜日の夜から週明けの月曜日にかけて雨が降る予報で、特に月曜日は12度前後までしか気温があがらない見込みだということです。
来週の水曜日あたりから、再び18日と同じくらいの気温になると予想しています。
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歴博で和装をテーマに特別展
伊那市高遠町の高遠町歴史博物館で、第70回特別展「服飾文化を支えるシゴト」が開かれています。
初日の6日は、オープニング式典が開かれ、主催した伊那市教育委員会や歴史博物館の関係者などが参加しました。
特別展は、近代以降の和装をテーマにしていて、和服や着物、古布などに関心を持ってもらおうと企画されたものです。
この日は、歴史博物館の学芸員福澤浩之さんが出席者らに展示解説をしました。
会場には、着物や帯、敷物のほか、それらを作るための道具など128点が並んでいて、上伊那の小学校や呉服店、個人などが所蔵しているものを集めました。
歴史博物館では、「多くの人に訪れてもらい、着物に親しんでもらいたい」と話していました。
特別展「服飾文化を支えるシゴト」は6月20日(日)まで高遠町歴史博物館で開かれています。 -
箕輪町 アプリで情報発信
箕輪町は、メール配信サービス「もみじちゃんメール」に代わって新たにスマホアプリ「みのわメイト」をリリースしました。
こちらがそのアプリです。
町からの防災情報など各種メッセージが表示されるほか、ハザードマップ、ゴミ分別早見表を確認することができます。
町内小中学校や保育園からのお知らせなども通知されます。
文字のほかに画像を送信できるほか、防災行政無線から発信された音声情報をアプリで受信できるようになります。
アプリは町公式ホームページなどに掲載されているQRコードを読み取ってダウンロードできます。 -
2年ぶりの春の高校伊那駅伝 準備進む
新型コロナウイルスの影響で去年中止となった春の高校伊那駅伝は、2年ぶりに21日に開催されます。
緊急事態宣言が出されている1都3県のチームは出場を見合わせ、男子69チーム、女子35チームが出場します。
発着点となる伊那市陸上競技場では、地元から出場する上伊那農業高校陸上部の選手が練習に励んでいました。
選手らは、本番に備え、競技場の感触を確かめていました。
春の高校伊那駅伝は、伊那市陸上競技場を発着点に、男子は42.195キロメートルを、女子は21.0975キロメートルを走ります。
今年は新型コロナ感染症対策の一環で、男子の第1中継所が「きたっせ」から「伊那市保健センター」に変わります。
また、男子は第1グループと第2グループに分かれ、5分遅れで時差スタートすることになっています。
例年は大会前日に行われる開会式は中止となりました。 -
災害廃棄物処理で協定締結
上伊那広域連合と上伊那の8市町村は廃棄物の収集運搬などを行う大阪府の大栄環境株式会社と災害廃棄物などの処理に関する協定を18日締結しました。
大栄環境と上伊那広域連合などから11人が出席し伊那市役所で締結式が行われました。
協定は災害で発生した上伊那の廃棄物の運搬や処理を大栄環境に要請することができるものです。
上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は「大量の廃棄物が発生したときには、処理のノウハウもなく私どもだけでは到底できないのでお願いできることはありがたい。」と話していました。
大栄環境によりますと行政と廃棄物処理に関する協定を結んだのは今回で132例目だということです。
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松くい虫被害 過去2番目の多さに
去年4月から12月までの上伊那地区の松くい虫被害の発生状況は、過去2番目に多いおよそ5,700立方メートルとなっています。
17日は、伊那市の伊那合同庁舎で上伊那地方松くい虫防除対策協議会が開かれ、今年度の被害状況などが報告されました。
去年12月までの被害量は上伊那全体で5,745立方メートルとなっていて、松くい虫被害が初めて確認された平成7年度以降、2番目に多い量となっています。
上伊那の8市町村のうち、伊那市、駒ヶ根市、飯島町、南箕輪村、中川村の5つの市町村の被害量が増加しています。
前の年と比べ増加の割合が最も大きいのは駒ヶ根市で570立方メートルから1,230立方メートルと2倍以上となっています。
放送エリア内では、伊那市が2,722立方メートル、箕輪町は350立方メートル、南箕輪村は1,180立方メートルでした。
対策協議会では、一昨年の夏の猛暑や、ここ数年の暖冬の影響により被害が増えたとみていて、今後も監視を強化し、早期発見、早期対策を進めていくとしています。
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コロナ対策に 花の収益金を町に寄付
箕輪町の箕輪南小学校の3年生は、新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててもらおうと、2万2千円とシトラスリボン110個を17日箕輪町に寄付しました。
17日は箕輪町役場の中村克寛総務課長が箕輪南小を訪れ、寄付金とシトラスリボンを受け取りました。
箕輪南小の3年生は、総合学習で花の栽培に取り組んでいます。
去年7月の参観日で、アスターやマリーゴールドなどを販売し、およそ2万3千円の売り上げがありました。
子ども達は、このお金をコロナで困っている人たちに役立ててもらおうと、寄付する事にしました。
新型コロナ感染症に対する偏見や差別の防止の意思を示すシトラスリボンの事を知り、多くの人に身につけてもらおうと、クラス全員で作った110個を寄付金と共に渡しました。
中村課長は「1日も早く、コロナが収まるよう、ワクチン接種やPCR検査の補助などに使わせて頂きます。」と話していました。
箕輪南小の3年生が作ったシトラスリボンは、役場の玄関ロビーに置かれ、だれでも持ち帰る事ができるという事です。
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もりもり上伊那 山の感謝祭
上伊那の林業の発展に功績があった人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が2月18日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には3団体と2人が選ばれました。
南箕輪村の原守人さんは県有林巡視員として南箕輪村の林の維持・管理を10年間行ってきました。
2月18日は原さんの代理で、八木國久さんが出席しました。
南箕輪村の経ヶ岳友の会は経ヶ岳の環境整備と自生植物の保護を行ってきました。
伊那市の唐澤正志さんは山の急斜面で崩れそうな所を補強する現場代理人兼主任技術者として工事に携わりました。
代理で原正文さんが出席しました。
伊那市の手良小学校は24年間に渡り県産材を使用した「親子ふれあいトンカチ教室」を実施してきました。
伊那市の株式会社有賀製材所は小学校や保育園で木工教室の講師をつとめる活動などを行ってきました。
長野県ふるさとの森林づくり賞の表彰は3団体と1人が選ばれました。
放送エリア内では2団体と1人です。
伊那市の川島潤一さんは17年間、上伊那林業士会の会長を務めて平成28年の全国後継者大会の開催に貢献しました。
伊那市西箕輪薪の会は未整備の個人の林の整備や保育園の危険木の伐採などを行っています。
伊那市の株式会社やまとわ はアカマツ材をブランド化して、経木の生産に取り組みました。
また、キノコ料理コンクールで伊那市の金井幸子さんが優秀賞に選ばれました。
「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが毎年開いているもので、会場には林業関係者およそ100人が参加しました。 -
高遠城址開花予想3月30日
民間気象情報会社のウェザーニューズは第6回桜の開花予想を17日発表しました。
高遠城址公園の桜は3月30日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園南ゲートです。
園内の桜のつぼみが膨らみ始めています。
ウェザーニューズによりますと、高遠城址公園の桜は前回の発表と同じ3月30日開花、4月6日満開となっています。
次回の開花予想の発表は、24日の予定です。
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県内25人 感染確認
長野県内で17日新たに25人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は18日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは長野保健所管内で4人、松本保健所管内で2人、上田保健所管内と北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で17人のあわせて25人です。
17日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,464人で、入院しているのは30人、死亡したのは41人です。
県は17日、北信圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ新型コロナウイルス注意報を発出しました。
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箕輪町・辰野町が空き地バンク協定締結
箕輪町と辰野町は、空き地の情報を登録し、利活用を希望する人へ紹介する、空き地バンク媒介等に関する協定を伊北不動産組合と16日、締結しました。
この日は、辰野町役場で締結式が行われ、箕輪町の白鳥政徳町長と辰野町の武居保男町長が、伊北不動産組合の小松英樹組合長と協定書を取り交わしました。
空き地バンク制度は、市町村の売買可能な空き地情報を、利活用を希望する人に紹介することで地域活性化などに取り組むものです。
箕輪町では、平成27年に空き家バンクに関する協定を伊北不動産組合と締結していて、今回は空き家・空き地バンク制度に関する協定として新たに結びました。
町によりますと、空き家バンクには、これまで122件の登録があり、うち88件が成約となっているということです。
協定締結により、今後は農地を除く住宅用地の紹介が可能となります。
伊北不動産組合は、物件について契約交渉などの媒介を行います。
箕輪町と辰野町での空き地バンク制度は4月1日から始まることになっています。
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ミニバス女子 卒業記念大会
新型コロナウイルスの影響で中止となったミニバス女子の全国選抜長野県大会に替わる卒業記念大会が13日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
大会には伊那市のFive-Spark伊那など県内8チームが参加しました。
新型コロナの影響によりミニバス女子の全国大会などが中止となったことからFive-Spark伊那の市橋祐一監督らが卒業する6年生のために開催したものです。
これまで練習に励んできた選手たちは全力プレーで試合に臨んでいました。
大会では伊那市のFive-Spark伊那が優勝しました。