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南箕輪村議会がコロナ追加経済対策など要望
南箕輪村議会は新型コロナの影響による追加経済対策などについての要望を16日に藤城栄文村長に行いました。
南箕輪村議会の百瀬輝和議長ら4人が役場を訪れ、藤城村長に要望書を手渡しました。
新型コロナの影響による追加経済対策として、米生産者の支援、畜産農家の支援、福祉施設への応援金の交付などを求めています。
また区長会との地区防災をテーマにした懇談会で出された避難所開設時の課題についてまとめた要望書も提出しました。
藤城村長は「状況を判断して早急に対応していきたい」と回答していました。
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亀まん 高遠PRのオリジナルポスター制作
伊那市高遠町の菓子店老舗亀まんは、高遠をPRしようと、オリジナルポスターを作り無料でプレゼントしています。
このポスターは亀まんが、地元のデザイン会社に作成を依頼し作ったものです。
今年は、水面に映る夜桜です。地元高遠の魅力を多くの人に知ってもらいたいとの思いで、
2013年から毎年作っています。「あなたに見せたい春がある」とのメッセージも添えられています。
ポスターは400枚作り、商品を購入した人にプレゼントしています。ポスターのプレゼントは、無くなり次第終了です。 -
唐澤髙美さん宅で洋ランが咲く
南箕輪村北殿の唐澤髙美さん宅のハウスではカトレアなどの洋ランが咲いています。
唐澤さんは自宅の敷地内にある3つのハウスで、カトレアやデンドロビウムなど20種類の洋ラン、およそ700鉢を育てています。
唐澤さんは25年ほど前から洋ランを育てているということで、品種に合わせて風や温度、水の量を管理しています。
このうちカトレアは「ランの女王」と呼ばれているということです。
こちらのカトレアは唐澤さんが2004年に種を交配して作ったC.041201という品種だということです。
唐澤さんは上伊那などの愛好家40人ほどでつくる「洋ランの花を楽しむ会」の勉強会の講師を務めています。
2月19日には洋ランの展示会を開催する予定でしたが、新型コロナの影響で中止となりました。
唐澤さんは洋ランの花を楽しむ会のメンバーを増やしていきたいとしています。
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施設の営業変更情報
箕輪町のながたの湯は、営業時間の短縮と酒類の提供停止を19日以降も継続します。
食堂・休憩所とサウナの利用は人数を制限し19日から再開します。
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確定申告 始まる
16日から全国一斉に令和3年分の確定申告の受付が始まりました。
伊那税務署が管轄する辰野町から中川村の住民が対象となる申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。
訪れた人たちは、職員からサポートを受けながら申告の手続きを行っていました。
スマートフォンを使った申告を広めていこうと、専用コーナーが拡充されました。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが行う必要があります。
伊那税務署では、「期間の終盤は混み合うので早めの申告をお願いします」と呼びかけていました。
確定申告は、3月16日水曜日までで、受付時間は午前9時から午後4時までとなっています。
また、新型コロナの影響で期限内の手続きが難しい人は、申告書に理由を記入すれば4月15日まで通常どおり申告できるということです。 -
新型コロナ 上伊那45人含む県内510人感染確認
長野県内で17日新たに上伊那地域の45人を含む510人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新たに2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は45人で、
伊那市で25人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で8人、辰野町で3人、佐久保健所管内で50人、北信保健所管内で42人、諏訪保健所管内で40人、上田保健所管内で35人、松本保健所管内で34人、長野保健所管内で30人、大町保健所管内で20人、飯田保健所管内で14人、木曽保健所管内で3人、県外で3人、長野市151人、松本市43人の合わせて510人です。
また長野市は新たに2人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのは基礎疾患がある、90代の男性と女性それぞれ1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは26,828人で、入院は304人、死亡は129人です。
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市役所で入園準備品販売会
伊那市内の障害者福祉施設で作られた、手提げかばんや弁当袋などの入園準備品の販売会が、16日から市役所で開かれています。
販売会では、障害者の就労支援を行う、伊那ゆいま~ると輪っこはうす・コスモスの家の利用者が作った手提げかばんや弁当袋などが販売されています。
入園準備品は、伊那市内の公立保育園の指定サイズとなっていて、パジャマ袋や弁当袋などの5点セットで8,500円となっています。
ばら売りも可能で、パジャマ袋は2,400円、弁当袋は500円などとなっています。
このほかに、雑巾やエプロンも販売されています。
入園準備品販売会は、18日(金)まで、市役所1階の多目的ホールで、午前10時から午後1時まで開かれています。
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伊那市長選挙 告示まで2か月前
任期満了に伴う伊那市長選挙と伊那市議会議員選挙は、4月17日の告示まで2か月となりました。
これまでに市長選に出馬を表明した立候補予定者を紹介します。
市長選には現職と新人の2人が立候補を表明しています。
表明順に山寺の八木択真さん43歳。無所属の新人で飲食店・ホテル経営です。
西箕輪の白鳥孝さん66歳。
無所属の現職で現在3期目です。
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現職8人引退 新人9人出馬の意向
定数21の伊那市議会議員選挙は現職、新人の動向が徐々に明らかになってきています。
伊那ケーブルテレビの取材によりますと現職は21人のうち11人が出馬、8人が引退の意向を示していて2人が検討中です。
また新人は9人が出馬を予定しています。
まず出馬の意向を示している現職を五十音順に紹介します。
東春近渡場の飯島光豊さん70歳。日本共産党、4期目です。
西箕輪大萱の唐澤千明さん72歳。無所属、3期目です。
美篶上川手の白鳥敏明さん74歳。無所属、2期目です。
富県北新の田畑正敏さん71歳。無所属、1期目です。
日影の二瓶裕史さん42歳。無所属、2期目です。
山寺の馬場毅さん45歳。日本共産党、1期目です。
上新田の原一馬さん55歳。無所属、1期目です。
荒井の松澤嘉さん70歳。無所属、1期目です。
福島の三澤俊明さん56歳。無所属、1期目です。
高遠町勝間の宮原英幸さん68歳。無所属、1期目です。
中央の柳川広美さん61歳。日本共産党、4期目です。
引退の意向を示している現職は8人です。
高遠町西高遠の飯島進さん68歳。無所属、4期目です。
西春近小出一の飯島尚幸さん76歳。公明党、4期目です。
長谷非持山の池上直彦さん68歳。無所属、1期目です。
西町の唐澤稔さん74歳。無所属、3期目です。
美篶上原の黒河内浩さん69歳。無所属、4期目です。
山寺の柴満喜夫さん77歳。無所属、4期目です。
美原の前田久子さん74歳。公明党、4期目です。
東春近暁野の宮島良夫さん72歳。無所属、3期目です。
進退を検討中の現職は2人です。
東春近中殿島の小林眞由美さん68歳。無所属、1期目です。
西箕輪大萱の野口輝雄さん70歳。無所属、2期目です。
出馬を予定している新人は伊那ケーブルテレビの取材によりますと16日現在9人です。
党派別では無所属が男性4人、女性2人の合わせて6人。
公明党が男女各1人の合わせて2人。日本維新の会が女性1人です。
地区別では伊那地区が8人。高遠地区が1人で長谷地区はいません。
伊那市長選と市議選は4月17日告示24日投開票となっています。 -
上伊那51人含む県内614人感染
長野県内で16日新たに、上伊那地域の51人を含む614人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は新たに4人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は51人で、
伊那市で29人、箕輪町で7人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市と辰野町でそれぞれ6人、宮田村で2人
佐久保健所管内で78人、松本保健所管内で56人、上田保健所管内で54人、長野保健所管内で48人
北信保健所管内で38人、飯田保健所管内で32人、諏訪保健所管内で28人、大町保健所管内で20人
木曽保健所管内で3人、県外で6人、長野市122人、松本市78人の合わせて614人です。
また県は新たに4人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのはいずれも性別・居住地非公表で基礎疾患のある65歳以上の4人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは26,318人で、入院は313人、死亡は127人です。
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天竜川水系 渓流釣り解禁
天竜川水系で16日渓流釣りが解禁となりました。
南箕輪村の天竜川では、愛好家が釣りを楽しんでいました。
こちらの男性は、2月16日が誕生日で毎年誕生日休暇と重なることから解禁日に釣りを楽しんでいるという事です。
今年はここ数日の寒さで魚の動きが鈍いこともあり、取材中にあたりはありませんでした。
天竜川漁協では、解禁にあわせ小黒川や小沢川などにあまごを放流しました。
大きさ18センチから20センチのものを、およそ5,000尾放流したということです。
渓流釣りができるのは9月30日までで、遊漁料は年間券6,600円で、1日券は1,100円となっています。
天竜川漁協では、去年の大雨により支流では川が荒れている所があり、雪も残っているため、釣りをするときは、足元に注意してほしいと呼びかけています。
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高遠桜 4/3開花 4/10満開予想
民間の気象予報会社ウェザーニューズは16日3回目の桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜の開花は4月3日、満開は4月10日と予想しています。
開花予想は2回目の発表(3月31日)より3日遅い4月3日、満開は10日の予想となっています。
なお去年は3月26日に開花し、4月1日に満開となりました。
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高校入試前期選抜 合格発表
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表が16日に行われ、合格した受験生に一足早い春が訪れました。
前期選抜試験は8日に県内一斉に実施され、5,775人が受験し、3,959人が合格しました。
上伊那では、576人が受験し、392人が合格しています。
後期選抜試験は3月9日に行われ、合格発表は18日の予定です。
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上伊那森林組合 ペレットストーブ展示場開設
上伊那森林組合は、自然エネルギーへの関心が高まる中で、関心のある人たちの要望に応えようと、伊那市高遠町にある工場敷地内にペレットストーブ展示場を開設しました。
高遠町上山田にあるペレットストーブの展示場です。
ペレットストーブ17台、薪ストーブ3台が設置されています。
こちらはアメリカ製のペレットストーブです。
天板がそれほど熱くならないため触っても安全です。
ペレットは上部から補充することができます。
こちらは日本製のものです。
上部にボタンがついていて、タイマーで時間を設定できます。
こちらはフランス製のもので、ペレットと薪の兼用です。
手軽に使いたいときはペレット、雰囲気を楽しみたい時は薪と、使い分けることができます。
展示場では、実際にストーブに着火する体験や、稼働している様子の見学ができます。
全国的に自然エネルギーへの関心が高まる中、工場にある事務所を改修して設置しました。
上伊那森林組合では、自然エネルギーの活用を進めようと平成15年から地元産のカラマツ・..アカマツの間伐材を使ったペレット「ピュア1号」を製造しています。
平成19年度までの生産量は年間1,000トン以下でしたが、平成20年代半ば以降需要が大幅に増加していて、令和2年度は過去最高となる、総額約1億5千万円 3,900トン、を販売しました。
ペレットストーブ展示場は予約をすれば誰でも見学できます。
(電話 94‐1173)
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シルバー人材センター伊那地区が寄付
公益社団法人伊那広域シルバー人材センター伊那地区は高齢者福祉に役立ててもらおうと支えあい募金を15日伊那市に寄付しました。
伊那広域シルバー人材センターの竹村守伊那地区委員長らが市役所を訪れ白鳥孝市長に寄付金を手渡しました。
伊那地区では地域貢献のために平成19年から毎年、会員による支えあい募金を行っています。
今年は1万3901円が集まり伊那市に寄付しました。
竹村委員長は「高齢者福祉に役立ててほしい」と話していました。
伊那広域シルバー人材センターは伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村に住む60歳以上の人たち約600人で構成されていてそのうち伊那地区は270人が活動しています。
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伊那市議会臨時会 コロナ対策で1億5千万円追加
伊那市議会臨時会が15日市役所で開かれ、市は新型コロナ感染症対策として、飲食・宿泊業者を支援する事業など1億5,140万円を追加する今年度一般会計補正予算案を提出し、可決されました。
15日は市役所で市議会臨時会が開かれ、新型コロナ対策として1億5,140万円を追加する補正予算案が全会一致で可決されました。
このうち、第6波の影響を受ける飲食・宿泊・交通事業者などを支援する事業に1億240万円。
個人事業主に10万円、法人に20万円を補助するもので、700事業者を想定しています。
新型コロナの影響で経費がかさみ運営が圧迫されている介護・福祉事業者に対して1事業あたり10万円を支援する事業に2,250万円。
新型コロナの影響で収入が減少している農林事業者1件あたり10万円を支援する事業に2,160万円。
市外に居住する大学生などに特産品を贈る「学生応援便」に350万円などとなっています。
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県内で新たに上伊那の28人含む517人感染確認
長野県内で15日新たに上伊那地域の28人を含む517人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新たに2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は28人で、伊那市で7人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で8人、辰野町で3人、宮田村で1人、佐久保健所管内で49人、飯田保健所管内で47人、諏訪保健所管内で41人、松本保健所管内で38人、大町・北信保健所管内でそれぞれ35人、上田保健所管内で25人、長野保健所管内で22人、長野市96人、松本市101人の合わせて517人です。
また長野市は新たに2人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのはいずれも基礎疾患のある80代男性1人と90代男性1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは25,704人で、入院は322人、死亡は123人です。 -
南信工科短大学生 地元企業を知る説明会
南箕輪村の南信工科短期大学校の1年生が対象の、地元企業について知ることが出来る校内企業研究会が14日から開かれています。
14日は来年度から就職活動が始まる機械・生産技術科と、電気・制御技術科の1年生21人が参加し、14社から説明を受けました。
新型コロナウイルスの影響で、全ての企業がオンラインで参加しました。
校内企業研究会とは、学校運営を支援している南信工科短大振興会の会員企業が参加し、自社について学生に説明する会です。今回は、41社が3日間に分かれて参加しています。
企業ごとにブースを分けて説明会が開かれ、学生は興味のある企業3社を選んで話を聞いていました。
研究会は毎年開かれていて、南信工科短大では「学生が学んでいることに合った企業から話が聞ける機会になっている」としています。
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鉾持神社祈年祭 五穀豊穣願う
伊那市高遠町の鉾持神社の祈年祭が11日行われ、五穀豊穣などを願いました。
この日は、神社の総代会と町内の神社委員およそ20人が参列し五穀豊穣や1年間の無災害を願いました。
祈年祭は、新型コロナの影響で関係者のみで行われました。
一般の参拝は例年通り行われ、多くの人が訪れていました。
毎年祈年祭に合わせて行われているだるま市は去年に続き中止となりましたが、神社の参道には数店が出店し、新しいだるまを買い求めていました。
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セントラルパーク ウッドデッキ撤去作業
伊那市荒井のセントラルパークのウッドデッキは、老朽化により撤去され、3月には芝生が張られます。
12日は、商店街の店主や住民有志などが、ウッドデッキをはがす作業を行いました。
セントラルパークは、2006年に旧伊那市役所跡地に作られ、市や通り町一丁目商店会などが管理や改修を行ってきました。
しかし、老朽化が進み、ウッドデッキの撤去が必要となったため、管理をしてきた商店会が市と相談し、撤去した場所に芝生を植えることになりました。
この日は、「思い出の場所を自分達の手で生まれ変わらせたい」と1枚1枚手作業で木をはがしていきました。
はがした木は、ワークショップなどで公園のベンチや机にするということです。
セントラルパークの芝生を張る作業は3月20日頃に完了予定で、廃材を利用したワークショップは5月ごろ開くということです。
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南箕輪村 新型コロナの影響受ける農家・旅客運送業者などに応援金
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響を受けている農家や旅客運送業者などに対し、応援金10万円を支給する考えを14日に示しました。
村議会全員協議会が14日、役場で開かれ、村が概要を説明しました。
農業者支援は、新型コロナによる影響を受けた農家で、今後も経営を継続する意思がある個人、農業法人が対象です。
個人農業者は、農業収入が100万円以上あること、農業法人は事業収入全体のうち半分以上を農業収入が占めることが条件です。
道路旅客運送業、飲食料品卸売業、食料品製造業、飲料等製造業に対しても、売り上げが減少していることなどを条件に支援します。
支援額は、いずれも10万円を予定していて、これらの事業費を盛り込んだ補正予算案が3月議会に提出される見通しです。
村によりますと、農業者は99事業所、事業者は11社が対象となるとみています。 -
伊那地域で雪 竜南保育園でそり遊びなど楽しむ
伊那地域は、13日の夕方から14日の未明にかけて雪が降り、保育園ではそり遊びなどをする姿が見られました。
伊那市の竜南保育園では、朝から園庭に積もった雪で雪遊びをしていました。
園児は雪を丸めて雪ダルマを作ったり、そりで滑ったりしていました。
伊那地域は13日の夕方から14日の未明にかけて雪がふり、上伊那広域消防本部によりますと、11.5センチの積雪を観測したということです。
長野地方気象台によりますと、15日も気圧の谷や寒気の影響を受けるみこみで、南部では雪か雨の降るところがあるとみています。
向う1週間は、晴れる日が多くなると予想していますが、17日木曜日は寒気の程度によっては県内で大雪になる恐れがあるとみています。
最高気温、最低気温ともに平年並みか平年より低い日が多くなると予想しています。 -
県内で上伊那の15人含む新たに288人感染確認
長野県内で14日新たに、上伊那地域の15人を含む288人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに6人の死亡を発表しました。
なお県内の新規感染者数が300人を切るのは1月17日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は15人で、伊那市で11人、駒ヶ根市で2人、飯島町・宮田村でそれぞれ1人、長野保健所管内で37人、飯田保健所管内で24人、松本保健所管内で23人、上田保健所管内で22人、諏訪保健所管内で21人、北信保健所管内で15人、大町保健所管内で9人、佐久保健所管内で7人、木曽保健所管内で3人、長野市68人、松本市44人の合わせて288人です。
また県は新たに6人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
いずれも性別、居住地非公表の65歳未満で基礎疾患ありが1人、65歳以上で基礎疾患なしが1人、65歳以上で基礎疾患ありが4人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは25,187人で、入院は333人、死亡は121人です。
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上伊那23人含む新たに新型コロナ446人感染
長野県内で13日新たに、上伊那地域の23人を含む446人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また新たに1人の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は23人で、伊那市で10人、南箕輪村で2人駒ヶ根市で9人、辰野町で2人、長野保健所管内で47人、松本保健所管内で45人、諏訪保健所管内で35人、佐久保健所管内で34人、上田保健所管内で33人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ19人、大町保健所管内で9人木曽保健所管内で1人長野市105人、松本市76人の合わせて446人です。
また長野市は新たに新型コロナ患者1人の死亡を発表しました。
死亡した1人は、80代の男性で基礎疾患があったということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは24,899人で、入院は392人、死亡は115人です。
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バレンタインを前に菓子庵金星で限定チョコ販売
2月14日はバレンタインデーです。
箕輪町松島の菓子庵金星では期間限定でトリュフチョコの販売が行われています。
今年はバレンタインデーにあわせて、22種類のトリュフチョコレートを販売しています。
1個税込み270円となっています。
こちらの「キルッシュボンボン」はサクランボをブランデーに漬けてチョコをコーティングしたものです。
お酒好きにピッタリだということです。
こちらは桜の葉の塩漬けをホワイトチョコとあわせた「サクラ」です。
桜の香りも楽しめるということです。
こちらは柚子の皮を煮たものを刻みホワイトチョコと合わせた「柚子」です。
柑橘系のさわやかな味に仕上がったということです。
ほかにも洋酒が入っていない子どもでも食べられる「ミルク」や「抹茶」「アーモンド」なども販売しています。
金星では14日のバレンタイン本番を前に来客がピークとなり、その対応に追われていました。
金星では2月いっぱいの期間限定でトリュフチョコを販売しています。
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あす明け方にかけ15センチの積雪予報
長野県南部では、13日夜から14日の明け方にかけて多いところで15センチの積雪となる予報です。
長野地方気象台によりますと、日本の南を通る低気圧の影響で13日夜から14日明け方にかけて雪が降り、上伊那地域でも山間部など多いところで15センチの積雪となる見込みです。
10日の積雪量よりも少ない予想ですが、気温が下がれば20センチの積雪の可能性もあるということで、気象台では、14日朝の交通障害に注意を呼び掛けています。
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カレーいただきます大作戦 オンラインでカレー味わう
伊那市社会福祉協議会が主催する、子どもたちにカレーを無償で提供する「伊那市カレー大作戦」の一環で、コロナ禍の中みんなで一緒に味わおうというイベントが13日、オンラインで行われました。
「みんなでカレーいただきます大作戦」と題してオンラインで行われました。
参加者は画面越しにカレーを味わっていました。
新型コロナの影響で人と交流する時間が少なくなる中、大勢で一緒にカレーを食べようと行われ、10組が参加しました。
カレーは、事前にレトルトカレー5食分と米のセットとして配布されたものです。
2月3日から10日まで、市内11か所であわせて650セット3,250食分が用意され、全て配布したということです。
通常は、市内の飲食店や福祉施設などでカレーを振る舞いますが、まん延防止等重点措置が適用されているため、カレーを持ち帰るスタイルにしました。
カレー大作戦に参加している店舗からのビデオメッセージもあり、コロナ収束とイベントの再開を願っていました。
次回の伊那市カレー大作戦は、3月13日の予定で、新型コロナの感染状況に応じて開催方法を検討するということです。
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伊那市国保税の税率 据え置きに
伊那市国民健康保険運営協議会は3日、来年度の国民保険税の税率を据え置くよう白鳥孝市長に答申しました。
この日は、協議会の宮原英幸会長が市役所を訪れ、令和4年度の伊那市の国民保険税について、諮問通り税率を据え置くよう答申しました。
伊那市は、新型コロナの影響を配慮し、加入者の負担を抑えながら国保財政を維持していくことを諮問しました。
宮原会長は「加入者の減少などから、国保基金を利用しなければならない状況。財政維持のための政策を進めてほしい」と要望しました。
白鳥市長は「答申の内容を来年度の予算に反映させていきたい」と話していました。
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伊那食品工業社員有志「未来の明工展」
伊那市の伊那食品工業の社員の有志による展示会「未来の明工展」がかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、有志による写真や書、陶芸作品など約80点が展示されています。
作品展は、かんてんぱぱガーデンから「明るい話題」を届けたいと、趣味で作品を制作している伊那食品工業の社員有志が企画したもので、今年で2回目です。
塚越寛最高顧問は、伊那谷の風景写真4点を出展しています。
こちらは、伊那市西箕輪から中央アルプス将棊頭山を撮影した作品です。
未来の明工展は、27日(日)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの中止、延期情報です。
19日に高遠町総合福祉センターやますそで予定されていた第22回歴博講座は中止となりました。