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来年用の年賀はがき届く
来年用の年賀はがきが伊那市の伊那郵便局に7日届きました。
7日は伊那郵便局に年賀はがきの初回到着分265箱、およそ106万枚が到着し職員が搬入作業に追われていました。
1箱に4,000枚入っていて、伊那郵便局で仕分され、辰野町から宮田村までの28局に振り分けられます。
デザインはディズニーのキャラクターや来年の干支「寅」をあしらったものなど7種類です。
年賀ハガキは環境に配慮するため、「適切な森林管理」を認証する制度の「FSC®森林認証」を受けた紙を使用しています。
来年用の年賀はがきは11月1日から来年1月7日まで販売されます。
受付は12月15日からです。
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訳ありりんごの詰め放題
傷がつくなどして出荷できない訳ありりんごの詰め放題が伊那市のみはらしファームで行われています。
7日はみはらしファームのとれたて市場前に上伊那産の訳ありりんごが入ったコンテナが置かれ、訪れた人たちが袋に詰めていました。
訳ありりんごの詰め放題は1袋600円です。
日によって品種は変わり、7日は秋映とシナノリップの2種類です。
例年はバスツアー向けに行っていたイベントですが、新型コロナの影響で去年から一般向けに行われています。
11月末まで行う予定で、10月は6日から10日までと、22日から24日までの8日間です。 -
「おやまのおうち」 オープニングセレモニー
障がいのある子どもやその家族などが自然の中での暮らしを体験する伊那市高遠町山室の施設「おやまのおうち」のオープニングセレモニーが9月19日に行われました。
19日は「おやまのおうち」を運営するNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジの関係者などが開所を祝いました。
「おやまのおうち」はNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジが運営している自然体験施設です。
障がいのある子どもやその家族などを一時的に受け入れ、自然の中で昔ながらの生活を体験してもらうというものです。
その拠点となる築150年ほどの古民家を2018年8月からリノベーションしてきました。
セレモニーでは施設が完成するまでの工事の様子をまとめたスライドショーを見ていました。
施設での受け入れは去年7月頃から行っていて、オープニングセレモニーは去年4月に予定していましたが、新型コロナの影響で今回に延期されました。
「おやまのおうち」は農家民宿の申請手続きを伊那市観光協会にしているということです。
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長野県SNSコロナ(感染拡大地域等への訪問)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が、現在又は過去1週間の間に15人を上回っている都道府県への訪問は、できるだけ控えるようお願いします。
また、長野県では9月下旬から11月末までを「コロナを克服する2か月」としてコロナ禍の克服に向けた取組を推進しております。
その他の地域への訪問に当たっても、基本的な感染防止策の徹底やリスクが高い行動を控えるなどの慎重な行動をお願いします。
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伊那市が全国初のモバイル市役所を来年度から運用
伊那市は循環バスの車両に専用機器を搭載して、申請受付や窓口相談を行う、移動する市役所モバイル市役所を全国で初めて、来年度から運用すると7日発表しました。
7日は伊那市役所で事業の概要説明が行われました。
会見には、バスの予約スケジュールの作成などを行う、東京都のMONET Technologies株式会社の柴尾嘉秀副社長、本庁舎とのネットワークを構築する、NTT東日本長野支店の榎本佳一支店長が出席しました。
モバイル市役所は、長谷地域を循環するバス1台を使って、マイナンバーカード申請受付や各種証明書の発行などの行政サービスの提供を行う全国で初めての移動市役所です。
バスは午前9時から午後3時半までをモバイル市役所として活用し、早朝と夜の時間帯は循環バスとして運行します。
災害時には緊急避難場所や支援物資の輸送にも使用するということです。
MONET Technologies株式会社は、バスの予約スケジュールの作成やバスに乗車して、訪れた人の相談にのるコンシェルジュの管理を行います。
民間人の登用を予定しています。
NTT東日本長野支店は、本庁舎とバスをテレビ電話で結んだり、データのやり取りをするネットワークを構築して、住民票の取得などを可能にするということです。
事業費は3,800万円で、国の地方創生推進交付金を活用します。
運用は来年春からを目指すということです。
バスのデザインと愛称を公募することにしていて、伊那市在住もしくは伊那市に通勤通学している人が対象です。
デザイン部門は高校生以上、愛称部門は小学生以上となります。
募集期間は7日から11月14日までとなっています。 -
信州大学前学長の濱田さん講演会
信州大学の前学長の濱田州博さんによる講演会が6日、南箕輪村の南信工科短期大学校で開かれました。
濱田さんは講演会で「今の学びはスタートです」と学生に呼びかけました。
講演会には南信工科短大の学生や教員、一般の人などおよそ70人が参加しました。
濱田さんは兵庫県神戸市出身で、平成14年から信州大学繊維学部の教授を務め、平成27年に信州大学の学長に就任し、先月退任しました。
濱田さんは「今の学びはスタートであり、卒業後からが本番です。時代の変化を感じながら、一生涯学び続けていく姿勢を大切にしてください」と話しました。
講演会は、21世紀をリードする学生や技術者に期待することと題して開かれ、信州大学に従事した30年を振り返り、地球温暖化問題や自然災害などについて話しました。
また、専門の繊維学についても触れ、高機能素材の特性について紹介しました。
この講演は県の地域発元気づくり支援金を活用し、南信工科短大振興会などが開いたもので、11月は「カーボン・ナノチューブ」を発明した信州大学特別栄誉教授の遠藤守信さん、12月は環境都市工学が専門の長野高専の古本吉倫教授による講演が予定されています。
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新型コロナ 県内6人感染確認 上伊那なし
長野県内で7日新たに6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは上田保健所管内で2人、長野保健所管内で1人、長野市で3人の合わせて6人です。松本市の感染確認はありませんでした。
7日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,783人で、入院は33人、死亡は96人です。
また、県内で新たに5人の変異株陽性者が確認されました。
上伊那はありませんでした。
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観光ボラガイド もみじ湖で現地研修
箕輪町観光協会が行っている観光ボランティアガイド養成講座の受講生16人は6日、もみじ湖周辺で初めての現地研修を行いました。
6日は、紅葉シーズンを前にもみじ湖で現地研修が行われました。
観光協会の職員が最初に駐車場やトイレの場所などを説明し、その後、景勝地などを散策しました。
箕輪町は今年度新たに景勝地を周遊する散策コースを設置していて、受講生たちは、さっそくコースを歩きました。
町観光協会では、観光サービスの充実を図ろうと、ボランティアガイドの養成講座を初めて企画しました。
町内の19人が受講していて、これまでは座学で「おもてなし」や「もみじ湖の歴史」を学び、6日から現地研修を始めました。
現地研修は今月あと3回予定していて、講座修了後の26日からもみじ湖の紅葉シーズンにあわせ観光客の案内を行うという事です。
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上伊那郡縦断駅伝 2年連続の中止に
11月28日に開催を予定していた第69回上伊那郡縦断駅伝競走大会は、新型コロナウイルスの影響で中止する事が5日決まりました。大会の中止は去年に続き、2年連続となっています。
大会を主催する上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会は、5日伊那市内で会議を開き、今年の大会を中止することを決めました。
開催の一つの指標となる長野県縦断駅伝競走大会が中止となった事や、選手・運営スタッフ・沿道の観客を含め感染防止対策の徹底が難しい事などを中止の理由としています。
上伊那郡縦断駅伝は、上伊那の8市町村などが出場する大会で駒ヶ根市から辰野町までの6区間、38.1キロをタスキでつなぎます。
節目となる来年の第70回大会については、実施に向け準備を行っていく事が確認されました。
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長野県障がい者文化芸術祭 入賞者の表彰伝達式
第24回長野県障がい者文化芸術祭の入賞者の表彰伝達式が箕輪町文化センターで6日行なわれました。
表彰伝達式では、白鳥政徳町長から一人ひとりに賞状が手渡されました。
表彰されたのは、箕輪町内の福祉施設を利用し入賞した6人です。
優秀賞を受賞したのは、箕輪町の鈴木律子さん、南箕輪村の井上春子さん、南箕輪村の宮下紀好さん、伊那市の竹内巧さん、箕輪町の大槻勝さんです。
奨励賞は、箕輪町の原綾子さんの作品が選ばれました。
白鳥町長は「これからも作品作りに励み、次は最優秀賞を目指して下さい」と話していました。
受賞した人たちは「来年もがんばります。」などと話していました。
会場には、切り絵や絵画、短歌など出品した全作品35点が展示されています。
なお、優秀賞と奨励賞を受賞した作品は、県の展示会に出展しているため写真の展示となっています。
この展示会は、8日まで箕輪町文化センターで開かれています。
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石仏フィギュアの原料のペットボトルキャップ集める
江戸時代を中心に全国で活躍した高遠石工の石仏フィギュアを作る取り組みが進められています。
伊那市の高遠小学校は原料のペットボトルキャップを集めました。
4日は高遠小学校児童会長の伊藤美琴さんが、石仏フィギュアの製作を企画した伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さんに集まったペットボトルキャップを渡しました。
吉澤さんは木を薄く削った経木で作ったしおり、全校児童分をお礼として渡しました。
ペットボトルキャップは校内だけでなく地域住民からも集まり、およそ4万1,000個 82.3キログラム集まりました。
当初、ペットボトルキャップは1万2,500個集める予定でしたが、はるかに上回る量が集まりました。
吉澤さんは、製作する石仏フィギュアの数を増やすことを検討したいとしています。
集まったペットボトルキャップは石仏フィギュアにした後、カプセルトイ 通称・ガチャガチャにして、11月7日の高遠城下石仏ウォークの会場で販売する予定です。
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第19回CATV杯争奪ミニバス選手権 女子は駒ヶ根市スポーツ少年団A 男子は春富が優勝
第19回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が伊那市の伊那小学校とエレコムアリーナで開かれ、女子は駒ヶ根市スポーツ少年団Aが、男子は春富が優勝しました。
大会には上伊那地域の女子9チームと男子6チームが参加しました。
決勝はエレコムアリーナで行われ、女子は白色のユニーホームの伊那ダイヤモンドツインズと黒色のユニホームの駒ヶ根市スポーツ少年団Aの対戦となりました。
点を取り合う展開となりましたが終始リードを保った駒ヶ根市スポーツ少年団Aがそのまま47対26で勝ちました。
駒ヶ根市スポーツ少年団Aは2年ぶり4回目の優勝を果たしました。
男子決勝は白色のユニホームの駒ヶ根市スポーツ少年団とエンジ色のユニホームの春富の対戦となりました。
地力に勝る春富が52対14で勝ち優勝しました。
第19回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会男女決勝戦の様子は、11月中旬に伊那ケーブルテレビの121chで放送する予定です。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が、現在又は過去1週間の間に15人を上回っている都道府県への訪問は、できるだけ控えるようお願いします。
また、長野県では9月下旬から11月末までを「コロナを克服する2か月」としてコロナ禍の克服に向けた取組を推進しております。
その他の地域への訪問に当たっても、基本的な感染防止策の徹底やリスクが高い行動を控えるなどの慎重な行動をお願いします。
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保育園入園準備品の見本を展示
伊那市の障害者福祉施設、伊那ゆいま~ると輪っこはうす・コスモスの家は、伊那市の来年度の保育園入園説明会に合わせて入園準備品の見本を伊那市役所で展示しています。
入園準備品は、伊那市の障害者の就労支援をしている伊那ゆいま~ると輪っこはうす・コスモスの家の利用者が作ったもので、手さげかばんや弁当袋などが展示されています。
これらの入園準備品は伊那市の公立保育園の指定サイズとなっています。
同じ柄のものができないように、一点ものにこだわって製作をしているということです。
価格は、パジャマ入れが2,400円、弁当袋が500円などとなっています。
このほかにポケットが無いズボンなどにつけて使う、移動式ポケットも展示されています。
また、好みの布を持ち込んで製作することもでき、価格はパジャマ入れが1500円、弁当袋が300円などとなっています。
見本品の展示は10月9日(土)まで入園説明会に合わせて伊那市役所で行われています。
入園説明会に来た際に予約をすることができ、製品ができ次第手元に届くということです。
このほかに電話や施設で直接予約をすることもできます。
また、来年2月に伊那市役所で販売も予定されていて、こちらは予約がなくても購入できるということです。
【お問合せ】伊那ゆいま~る電話73-0605/輪っこはうす・コスモスの家 電話76-3390
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県内で新たに辰野町1人含む12人感染
長野県内で6日、新たに辰野町の1人を含む12人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、辰野町80代無職男性1人、上田保健所管内で3人、長野保健所管内で1人、長野市で7人の合わせて12人です。
松本市の感染確認はありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,777人で、入院は34人、死亡は96人です。
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大型無人機 物資輸送プロジェクト始動
伊那市は100kg以上の荷物を運ぶことができる大型の無人機VTOL機を使った山小屋への物資輸送プラットホーム構築事業を中央アルプスと南アルプスでスタートさせたと5日発表しました。
伊那市によりますと、このプロジェクトで使用する無人VTOL機は、現在、川崎重工業株式会社が開発しているという事です。
燃料はガソリンを使用し、運べる荷物の重さは100kg以上で、継続航行距離は100㎞以上だという事です。
山小屋への物資輸送はヘリコプターに頼っていますが、公共工事の増加やパイロット不足などにより運航の確保が困難になっているという事です。
伊那市では山岳特有の気象状況に適用し、長距離飛行などが可能な無人VTOL機を使い物資輸送の固定航空路の構築を目指します。
事業は5年計画で、2年後の2023年度からは実証実験を、最終の2025年度にはシステムの構築を行う計画です。
市では今回のプロジェクトを通して、山小屋などへの安定した物資輸送の基盤づくりを行いたいとしています。
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東春近で災害時地域タイムライン作成
伊那市と伊那市社会福祉協議会は、地域全体であらかじめ被災時の時系列の行動を決めておく「災害時地域タイムライン」の作成を推進しています。
9月22日は東春近の10地区が地域タイムラインの検討を行いました。
22日は、春近郷ふれ愛館で東春近地域ケア会議が開かれ、東春近の10地区の役員ら約30人が参加しました。
災害時地域タイムラインは、災害警戒レベルに応じて、時系列で「いつ」「だれが」「何をするか」を示したものです。
今回は風水害を想定し、事前に各地区で検討してきたものを発表しました。
このうち原新田は、レベル2で区の役員が避難方針を決め、レベル4で組長が避難者を確認し区長へ連絡する、などの内容を発表していました。
発表のあと参加者は、他の地区を参考にしながら改めて検討していました。
伊那市と市社会福祉協議会は、昨年度から地域タイムラインの作成を推進しています。
東春近地区のタイムラインは年内に市に提出する予定で、その後地域の福祉施設と共有するということです。
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土砂災害危険か所をパトロール
秋の台風シーズンを前に、伊那市は市内の土砂災害危険区域に指定されている危険か所のパトロールを5日行いました。
5日は、伊那市や伊那警察署、伊那消防署などおよそ25人が市内の土砂災害警戒区域に指定されている3か所をパトロールしました。
このうち、伊那市荒井内の萱のメツラ沢は、平成30年の台風24号で土石流が発生し、農業用ビニールハウスが倒壊しました。
その被害を受け、県は令和元年から治山ダムの工事を行っていて、今年度で完了する計画です。
この治山ダムは、幅61メートル、放水路までの高さは11メートルで、6,000立方メートルの土石流に対応できます。
参加者は、県の担当者から説明を受けていました。
伊那市には、土砂災害警戒区域・特別警戒区域が合わせておよそ1100か所あり、災害時には警戒を強めていきたいとしています。
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伊那と会津若松 親善交流20周年で調印
伊那市の旧高遠町地区と福島県会津若松市は親善友好盟約を締結し去年20周年を迎えました。
20周年を記念し、両地域がより交流を深めていくことを目指す親善交流書の調印式を5日オンラインで行いました。
5日は、伊那市役所と会津若松市役所がオンラインで結ばれ、調印式が行われました。
白鳥孝伊那市長と会津若松市の室井照平市長が親善交流20周年記念の親善交流書に調印しました。
会津若松市と旧高遠町は、2000年に親善交流盟約を締結しました。
江戸時代、高遠藩主だった保科正之が転封し会津松平家の藩主となったことが縁です。
伊那市からは、会津まつりに参加したり、名君 保科正之公の大河ドラマをつくる会が、会津若松市から人を招き生誕祭を開催するなどの交流が続いています。
今回は、20周年を記念し、より親睦を深めていこうと調印式が行われました。
会津若松市からは伝統工芸品 会津漆器の盃が贈られました。
伊那市の花・桜と会津若松市の花・タチアオイが描かれています。
伊那市からは山岳写真家の津野祐次さんが撮影した南アルプスの写真を贈りました。
調印式は、本来20周年を迎えた去年に行われる予定でしたが、新型コロナの影響で1年延期し5日行われました。
また、市役所1階市民ホールでは会津若松市の観光ポスター展が開かれています。
今後親善交流書の写しも展示される予定です。
観光ポスター展は15日までとなっています。
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「県立美術館 お得にアートきっぷ」発売
伊那市の伊那バス株式会社は飯田から長野間を結ぶ高速バス「みすずハイウェイバス」の利用を促す「県立美術館 お得にアートきっぷ」を5日発売しました。
「県立美術館 お得にアートきっぷ」は、「みすずハイウェイバス」の往復乗車券と長野市の長野県立美術館の観覧引換券、善光寺周辺の路線バス乗り放題乗車券「善光寺表参道1日周遊きっぷ」引換券がセットになっています。
上伊那地域の高速バス停留所発着の利用者が対象です。
きっぷは「みすずハイウェイバス」の往復運賃に300円を足した料金です。
伊那バスターミナル・伊那バス駒ヶ根営業所・伊那バス箕輪営業所の3か所で販売していて、期間は5日から来年3月21日までです。
先着200枚販売し、売り切れ次第終了です。
利用期間は、11月5日から来年3月21日までです。
この事業は上伊那地域振興局「みすずハイウェイバス利用促進実証実験事業」として実施されます。
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長野県SNSコロナ(上田・長野・上伊那圏域レベル引き下げ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【上田圏域、長野圏域及び上伊那圏域の感染警戒レベルを引き下げます】
上田圏域、長野圏域及び上伊那圏域について、それぞれの感染状況に応じた感染警戒レベルに引き下げます。
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県内で新たに5人感染 上伊那6日連続なし
長野県内で5日、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ1人、長野市で3人の合わせて5人です。
上伊那の感染確認は6日連続ありませんでした。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,765人で、入院は32人、死亡は96人です。
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東春近小森林で課外活動 来年1月にフィンランドと交流
伊那市の東春近小学校の6年生は、森林の大切さや自然との共生について学ぶ課外活動を、4日に行いました。
年明けには、フィンランドの小学校とのオンライン国際交流を予定しています。
6年生およそ60人は4日に、東春近小学校から富県の火山峠にある学有林までおよそ2時間かけて歩き課外活動をしました。
5つの班に分かれ、「森を動き回る」「木を使って物を作る」「ゆっくりと過ごす」など、目的ごとにそれぞれ体験しました。
講師は、伊那市地域おこし協力隊の3人が務めました。
森を動き回る班は、斜面でおにごっこをしました。
物を作る班は、木を使って秘密基地を作っていました。
東春近小では、年に2回PTA行事として学有林で下草刈りなどの作業を行っていましたが、新型コロナの影響で実施することができていませんでした。
そこで6年生の担任が、森の中で何か活動ができないかと協力隊に相談し行われたものです。
伊那市では、フィンランドの北カルヤラ県と林業分野で協力関係を築いていく覚書を締結していることから、来年1月に現地の小学生とオンラインで国際交流を行う計画です。 -
第九「歓喜の歌」演奏会 合唱団発足
ベートーベンの第九「歓喜の歌」をオーケストラの演奏で歌うクラシック音楽の祭典・特別演奏会が年末の12月26日に伊那文化会館で開かれます。
3日夜は、その合唱団の発足式が伊那市のいなっせで行われました。
合唱団は第九を歌ったことのある経験者を募り、南信から110人が集まりました。
この日は早速、声を出してパートの音程やドイツ語の発音などを確かめていました。
演奏会は、12月26日に、伊那市の伊那文化会館大ホールで開催を予定しています。
伊那フィルハーモニー交響楽団と一般公募の合唱団による演奏会が2年に1度、開かれてきましたが、新型コロナの影響で2年にわたり延期となっています。
第九の他に、信濃の国の混声4部合唱も披露されます。
今回のクラシック音楽の祭典では、初めて、南信の4つのオーケストラの合同演奏で行われます。
伊那フィルの他、諏訪交響楽団、飯田交響楽団、カノラータオーケストラが参加し、80人編成のオーケストラで演奏します。
ソリストも、南信在住の4人が出演します。
クラシック音楽の祭典 特別演奏会「歓喜の歌」は12月26日、伊那市の伊那文化会館で開かれます。入場料は千円です。
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上伊那圏域の感染警戒レベル1に引き下げ
長野県は、4日、上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを2から1に引き下げると発表しました。人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者数が1.11人で落ち着いている状態だとしています。なお、上田圏域は4から3に、長野圏域を3から2に引き下げました。
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伊那市共同募金委員会といたやが寄付マルシェ覚書き
長野県共同募金会伊那市共同募金委員会は伊那市の酒店、酒文化いたやと4日、伊那市寄付マルシェプロジェクトの覚書を取り交わしました。
いたやはラベルの汚れや破損して売れなくなった商品価格分を寄付します。
伊那市の福祉まちづくりセンターふれあい~なで調印式が行われ、伊那市共同募金委員会の篠田貞行副会長が酒文化いたやの中村修治代表と覚書を取り交わしました。
伊那市寄付マルシェプロジェクトは企業が販売・提供する寄付つき商品やサービスの売り上げの一部を赤い羽根共同募金に寄付する取り組みです。
いたやでは、小規模店舗の独自性を出していこうと、売り上げの一部を寄付するのではなくラベルの汚れや破損して売れなくなった商品の販売価格分を寄付するとしています。
篠田副会長は「参加企業として加わってくれたことに感謝している。赤い羽根共同募金活動の活性化につなげていきたい」と話しました。
中村代表は「大きな店舗のように売り上げが多いわけではないが、独自の寄付を行い、プロジェクトのPRになれば」と話しました。
伊那市寄付マルシェプロジェクトに参加している企業は、酒文化いたやで10社目だということです。
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県内で新たに1人感染 感染者1人は7月15日以来
長野県内で4日、新たに長野市で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内での感染者が1人となるのは、7月15日以来です。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは長野市で1人です。
県と松本市の感染確認はありませんでした。
県内での感染者が1人となったのは、7月15日以来だということです。
4日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,760人で、入院は36人、死亡は96人です。
また、長野市で新たに13人の変異株陽性者が確認されました。
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長野県SNSコロナ情報(県ワクチン16歳以上へ拡大)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【県ワクチン接種会場での対象者を16歳以上の方へ拡大しました】
これまで県会場でのワクチン接種は18歳以上の方を対象としていましたが、本日より16歳以上の方が予約できるようになりました。
会場にはまだ余裕がありますので、接種を希望される方はご予約ください。
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県内で新たに11人新型コロナ感染確認
長野県内で新たに11人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ2人、北信保健所管内で1人、長野市で5人、松本市で1人の、合わせて11人です。
3日、午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,759人、入院は44人、死亡は96人です。
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パンセの会が障害者が自立生活を目指す映画上映会
障害者の支援を行っている、伊那市のNPO法人パンセの会は障害者が自立生活を目指す映画「インディペンデントリビング」の上映会を3日、いなっせで開きました。
3日の上映会にはおよそ20人が訪れました。
上映された映画は、大阪にある障害当事者が運営する自立センターを舞台に、様々な障害のある人が支援を受けながら自立していく様子をとらえたドキュメンタリー映画です。
製作したのは去年、東京から辰野町に事務所を移転してきた映画製作会社のぶんぶんフィルムズです。
上映会後に座談会が開かれ、パンセの会の原裕子理事長やぶんぶんフィルムズ代表の鎌仲ひとみさん、監督の田中悠輝さんが参加しました。
原理事長は「自分の子どもに障害があり、映画を通して自立していくことの大変さを改めて感じた」と話しました。
鎌仲さんは「映画にすることで障害者の声を代弁するのではなく、本人たちの声を直接届けることができた」と話しました。
田中監督は「映画を製作していて、障害者たちが経済的な面でも苦労していることを知った」と話しました。
パンセの会では、今回の売り上げの一部を活動費に充てるということです。