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南アルプス林道バス 10月から全線運行
去年7月から復旧工事を行っている伊那市長谷の南アルプス林道は、今月中に工事を終えます。
復旧工事完了に伴い、南アルプス林道バスは、10月2日から全線運行となります。
これは21日開かれた伊那市の定例記者会見で白鳥孝市長があきらかにしました。
南アルプス林道は、去年7月の豪雨で、林道の一部が損壊しました。
現在は復旧工事が行われていますが、林道バスは戸台口から歌宿までの一部での運行となっています。
7月31日からは工事区間約700mを徒歩で上り、藪沢から北沢峠の間をシャトルバスで運行しています。
伊那市によりますと、9月末でおおむね復旧工事が完了することから、10月2日(土)から林道バスは戸台口から北沢峠までの全線で運行を開始します。
南アルプス林道バスの運行は11月15日までとなっています。 -
地価公示価格 発表
国土交通省は今年7月1日時点の地価公示価格を21日発表しました。
上伊那では南箕輪村の住宅地が唯一横ばいで、その他は全て下落となっています。
地価は、各基準地の1平方メートルあたりの価格を調査するものです。
県内では全域の401地点で調査が行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の住宅地の平均変動率は、伊那市がマイナス1.6パーセント、箕輪町がマイナス2.3パーセント、南箕輪村が横ばいの0パーセントでした。
商業地の平均変動率は、伊那市がマイナス2.4パーセント、箕輪町がマイナス3.1パーセント、南箕輪村はマイナス2.6パーセントでした。
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南箕輪村 長寿者訪問
20日は敬老の日でした。
南箕輪村では長寿者訪問が21日に行われました。
21日は藤城栄文村長が久保区の山口クニ子さん宅を訪れ、祝い金を手渡しました。
山口さんは昭和9年3月14日生まれの87歳で、次の誕生日で88歳になります。
12年前から月に2回、自宅で茶話会「ひまわり会」を開いています。
21日はその6人が集まり、一緒に長寿を祝いました。
山口さんの趣味は手芸で、見よう見まねで始めたということです。
南箕輪村の祝い金は80歳・88歳・99歳以上の人がもらうことができ、今年3月31日現在、246人が対象となっています。
村の最高齢は106歳の女性です。
祝い金は訪問を希望した4人には21日に渡し、その他の人は南箕輪村役場健康福祉課の窓口で渡すということです。
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新型コロナ伊那市2人含む7人感染確認
長野県内で新たに伊那市の2人を含む7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の20代会社員男性、伊那市の10代会社員女性、上田・諏訪・松本保健所管内でそれぞれ1人、長野市で2人の合わせて7人です。
松本市の感染確認はありませんでした。
21日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,626人、入院は81人、死亡は95人です。
また変異株陽性者が14人確認されそのうち上伊那は1人でした。
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富県小学校で運動会
伊那市の富県小学校で、新型コロナ対策を取りながらの運動会が、きょう開かれました。
秋晴れとなった19日、富県小学校の校庭で運動会が開かれました。
3・4年生は、一輪車で演技を披露しました。
一輪車による演技は、富県小学校で10年以上続く伝統の演目で運動会のメインイベントの一つです。
一輪車は、早い児童は1年生のころから乗り始め、全体では3年生の春から練習を重ねてきたということです。
全体で大きな放射線を描き回転すると、会場から拍手が送られていました。
富県小学校では、18日に運動会を予定していましたが、雨のため順延となりました。
新型コロナ対策として、去年から午前中のみに短縮しているほか、競技に参加しない児童はマスク着用を徹底しました。
学年ごとにプログラムを分けることで、保護者も密集しないように取り組んでいます。
リレーでは、感染対策で手袋をはめているため、バトンでは滑りやすいのでリングを渡してリレーするなどの工夫が行われていました。
子どもたちは、9月上旬から取り組んできたという練習の成果を披露していました。
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赤そばの里 8分咲き
箕輪町上古田の赤そばの里では赤そばの花が8分咲きとなっています。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベントや直売所は中止し、鑑賞のみとなっています。
広さ4.2ヘクタールの畑には「高嶺ルビー」という品種の赤そばが植えられています。
畑を管理する「古田の里赤そばの会」によりますと花は現在8分咲きだという事です。
去年は新型コロナの影響で栽培を断念し、今年は2年ぶりに栽培を行いました。
しかし感染防止の為、イベントや直売所は取り止め鑑賞のみとしました。
播種直後のお盆の大雨で畑に溝ができるなどの被害もありましたが、おおむね順調に育っているという事です。
赤そばは朝の冷え込みが増すとさらに色が濃くなり、今月末まで楽しめるという事です。 -
新型コロナ 伊那市4人含む26人感染
長野県内で19日新たに伊那市の4人を含む26人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の20代無職女性、伊那市の30代自営業男性、伊那市の10歳未満の未就学女児、伊那市50代自営業男性、諏訪保健所管内で8人、上田保健所管内で4人、佐久保健所管内で1人、長野市で5人、松本市で4人の、合わせて26人です。
18日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,611人、入院は91人、死亡は95人です。
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県内新たに25人新型コロナ感染確認
長野県内で新たに上伊那の8人を含む25人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の40代自営業男性、伊那市の10代男子中学生、伊那市の40代団体職員女性、伊那市の70代会社員男性、伊那市の40代会社員男性、伊那市の10代女子中学生、伊那市の10歳未満小学生女児、南箕輪村の40代会社員男性、諏訪保健所管内で6人、佐久保健所管内で4人、上田・松本・長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市で4人、松本市の感染確認はありませんでした。
18日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,585人、入院は90人、死亡は95人です。
また、県内で新たに13人の変異株陽性者が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
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高遠第2・第3保育園で運動会
伊那市高遠町藤沢の高遠第2・第3保育園は18日に運動会を開きました。
18日は長藤屋外運動場で高遠第2・第3保育園の運動会が開かれ、園児21人が、かけっこなど7種目を行いました。
年少・年中はダンスと大縄跳びを組み合わせた種目を披露しました。
保護者たちは隣との距離をあけるなど、新型コロナ感染対策をして応援していました。
玉入れや綱引きは、年少から年長までが2チームに分かれて競い合っていました。
園児と保護者が協力しながら体にボールを挟んでリレーする種目も行われました。
最後に年長の10人が逆上がり、縄跳び、組体操などを組み合わせた種目を披露しました。
園児は8月下旬ころから練習を行ってきたということです。
下島直美園長は「子供の笑顔、成長を感じることができて嬉しい」と話していました。 -
伊原明弘さん写真展「山を想えば…」
飯島町の山岳写真愛好家伊原明弘さんの山岳写真展「山を想えば…」が伊那市のいなっせで開かれています。
写真展には中央アルプスを中心とする山岳写真など57点が飾られています。
伊原さんは、25年ほど前から山岳写真を撮り始め、今回初めて個展を開きました。
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有線放送50年 懐かしの機器を展示
伊那市有線放送農業協同組合、通称「いなあいネット」の設立50周年の特別展が、創造館で18日から始まっています。
特別展「伊那市有線放送50周年~地域と共に半世紀~」では、電話機やマイク、テープレコーダーなどが展示されています。
当時の放送も聞くことができます。
ダイヤル式の黒電話は、実際に電話をかけることができます。
初日のきょうは、伊那市有線放送農業協同組合の組合員と元職員が集まり、当時を振り返っていました。
特別展は11月3日(水)まで伊那市創造館で開かれています。
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伊那市 太陽光発電条例制定で規制強化へ
伊那市は、太陽光発電設置に関する条例の素案を、きょう開かれた伊那市議会全員協議会で示しまた。
17日は、市の担当者が条例の素案を示し概要を説明しました。
伊那市では平成27年に太陽光発電を含む再生可能エネルギー発電設備に関するガイドラインを施行しました。
しかし、ガイドラインで定められた地域住民の合意を得ずに事業が進められるケースもあり、そうしたケースに対する罰則を含む条例を制定する事にしました。
条例では、発電出力をガイドラインの20キロワット以上から、10キロワット以上に引き下げ制限を強化する計画です。
この他に斜面で13メートルを超える高低差があるものや、面積が1,000平方メートルを超えるものも対象となります。
設置に合意が必要な「地域住民」については、ガイドラインで定めた「設備に隣接する」から、「30メートル以内」と「対象区域に属する自治会の住民」とし、こちらも制限を強化しています。
他に条例では、文化財保護法の指定地域や土砂災害特別警戒区域を禁止区域とし、水源の保安林や景観形成住民協定区域を抑制区域としています。
虚偽の報告を行った事業者に対しては、勧告や、氏名の公表、一時停止、5万円以下の行政罰を行うと定めています。
市では、議員や市民からの意見を聞き、なるべく早い時期の制定を目指したいとしています。
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南箕輪村 藤城村長 焼却灰問題で給与減額
南箕輪村の南原住宅団地で再び焼却灰が見つかったことを受け、藤城栄文村長は10月から12月までの3か月間、自身の給料を10分の1減額します。
これは17日、最終日を迎えた南箕輪村議会9月定例会で追加議案として提出され、全会一致で可決しました。
藤城村長の給料は、10月から12月までの3か月間、月額の10分の1が減額となります。
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長野県内で上伊那5人含む38人新型コロナ感染確認
長野県内で17日、新たに上伊那の5人を含む38人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の20代自営業男性、伊那市の20代会社員女性、駒ヶ根市の30代無職男性、駒ヶ根市の20代無職女性、駒ヶ根市の10歳未満の未就学男児、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ9人、佐久・松本保健所管内でそれぞれ3人、長野市で4人、松本市で5人の、合わせて38人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,560人、入院は92人、死亡は95人です。
また、長野県は16日現在の新型コロナワクチンの接種状況を発表しました。
伊那市、箕輪町、南箕輪村では1回目、2回目とも50パーセントから80パーセントです。
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東部中学校 「一万羽鶴プロジェクト」
伊那市の東部中学校は新型コロナの影響で中止となった学校行事「祖父母に感謝する会」の代わりとして、保護者や祖父母が折った折り鶴を繋げて作る「一万羽鶴プロジェクト」を行っています。
回覧板で告知し募集したもので、東部中学校の生徒玄関には、保護者や祖父母などが折り学校まで持ってきた折り鶴が置かれています。
毎年10月に行われている「祖父母に感謝する会」が新型コロナの影響で2年連続中止となったことから、折り鶴を通して地域の人と繋がる機会を作ろうと「一万羽鶴プロジェクト」を企画しました。
9月9日現在5549の折り鶴が集まっています。
折り鶴は9月末まで募集していて、10月初めに繋げて生徒玄関に飾るということです。
また、東部中学校では「繋進~仲間と繋がる 自ら繋がる 想いを繋げる~」をテーマにした文化祭を10月1日と2日に予定していて、準備が進められています。
1日目は伊那市の伊那文化会館で合唱コンクール、2日目は有志によるステージ発表やクラス展示などが行われます。
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箕輪南小で環境出前授業
箕輪町の箕輪南小学校で17日、地球環境や太陽光発電などを学ぶ「環境出前授業」が行われました。
この日は、箕輪南小学校の4年生17人が地球温暖化や太陽光発電の仕組みなどについて学びました。
環境出前授業は、上伊那産業振興会が子どもたちの環境意識向上のために11年前から学校に出張をして行っているものです。
授業では、ソーラーパネルに光をあててプロペラを動かす実験をしました。
授業中は曇っていましたが、太陽光でも動くことを確認する児童もいました。
環境出前授業は、新型コロナの感染状況を見ながら上伊那の小学4年生を対象に行っていくということです。
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9月21日は世界アルツハイマーデー
9月21日の世界アルツハイマーデーにあわせ、伊那市の伊那図書館では、アルツハイマー病についての理解を広めようと、特設コーナーが設置されています。
図書館の2階にはアルツハイマー病や認知症に関する書籍などが置かれています。
アルツハイマー病は、主に記憶障害や判断力低下などの症状がみられる脳の病気で、認知症の中で最も高い割合を占めています。
早期発見が特に重要とされていることから、9月を「世界アルツハイマー月間」、21日を「世界アルツハイマーデー」として、啓発活動が行われています。
伊那図書館の特設コーナーは10月10日(日)までで、10日には介護・認知症の相談会が開かれる予定です。
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台風14号 18日夕方から最接近
台風14号は、18日夕方から夜遅くに長野県南部に最も接近する見込みで、長野地方気象台では雷や突風に注意を呼び掛けています。
長野地方気象台によりますと、17日の夜遅くから次第に雨が強まり、県南部の多いところでは1時間に30ミリの激しい雨が降ると予想しています。
また、18日雨は次第に弱まりますが、風が強まる見込みで最大風速は10メートルと予想しています。
長野地方気象台では、17日の夜遅くからあすの正午までが雨のピークだとして、雷や突風に注意するよう呼び掛けています。
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仙醸が「どぶともも」新発売
伊那市高遠町上山田の株式会社仙醸は新商品の桃味のどぶろくを数量限定で16日に発売しました。
1本600ミリリットル入りで、税込み1,650円です。
どぶろくに長野県・山梨県産のももピューレを加えた商品です。
今年3月に期間限定で販売した「どぶといちご」の反響が大きかったことから第2弾として商品化したということです。
どぶろくの優しい甘さと桃のジューシーな味わいが特徴だということです。
アルコール度数は3パーセントとなっています。
どぶとももは県内の酒販売店、スーパーなどで購入することができます。
また、今月1日に第68回長野県清酒品評会審査会が開かれ、仙醸の大吟醸酒が吟醸酒部門で県知事賞を受賞しました。
今後、熟成させて来年の春頃商品化する予定だということです。
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日本山岳写真協会南信支部「貌・季節の中で」
日本山岳写真協会南信支部の会員が撮影した写真展「貌・季節の中で」が伊那市の伊那文化会館で開かれています。
写真展には会員18人の作品72点が飾られていて、長野県内の山や高山植物の写真などを展示しています。
日本山岳写真協会南信支部は、諏訪地域と上伊那、下伊那に住む会員などで構成されていて、今回の写真展で26回目となります。
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老松場古墳群で埋葬か所の発掘調査
伊那市東春近中組にある老松場古墳群では4世紀から5世紀頃の1号墳の埋葬ヵ所の発掘調査が進められています。
老松場古墳群には7基の古墳があり、今年度は1号墳と2号墳の調査を行います。
今回の調査は関西大学文学部考古学研究室の米田文孝教授と学生6人が中心となり行っています。
古墳調査は2017年から伊那市教育委員会と共同で進められています。
去年は新型コロナの影響で調査が中止となっていましたが、今年度の調査は8月から行われています。
1号墳は全長およそ30メートルの前方後円墳で、4世紀から5世紀頃のものだと推測されています。
これまでの調査から粘土質の土で覆われていることがわかり、その下に地域で権力のあった有力者の1人が埋葬されていると推測されています。
粘土質の土は雨水が浸み込みにくく、木製の棺を守る役目があるということです。
調査を効率的に進めるため、盗掘の跡がないかも併せて行っています。
2号墳は直径およそ15メートルの伊那谷特有の低い円墳で、こちらも有力者の墓と推測されています。
今年度は1号墳と2号墳の調査を行い、来年度は上伊那でも最大級の円墳の7号墳の発掘作業が行われる予定だということです。
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新型コロナ44人感染確認 上伊那なし
長野県内で16日、新たに44人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で12人、諏訪保健所管内で8人、佐久・大町保健所管内でそれぞれ4人松本保健所管内で2人、長野保健所管内で1人長野市で4人、松本市で9人の、合わせて44人です。
16日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,522人で、入院は95人、死亡は95人です。
また県内で新たに22人の変異株陽性者が確認され、上伊那での確認はありませんでした。
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箕輪町上古田 青いアサガオ「ヘブンリーブルー」咲く
箕輪町上古田では青いアサガオ「ヘブンリーブルー」が咲いています。
ヘブンリーブルーは「ソライロアサガオ」とも呼ばれています。
一般的な朝顔は昼前にしぼんでしまいますが、ヘブンリーブルーは開花時間が長く涼しい時期は、夕方ごろまで咲いています。
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オペラ「ばらの騎士」25日上演
今月25日に、伊那市の伊那文化会館で、18世紀のウィーンの貴族の恋愛模様を描いたオペラ「ばらの騎士」が上演されます。
オペラ「ばらの騎士」は、去年6月に、伊那市のばらサミットに合わせて企画されていたもので、延期となっていましたが、今月25日に上演されます。
ウィーンの貴族の恋愛模様を描いた喜劇で、通常3時間を超える作品をこの公演のために2時間に構成しなおしたものです。
映画崖の上のポニョのオープニング曲を歌った林正子さんなどが出演し、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が行います。
オペラ「ばらの騎士」は25日午後2時開演です。
料金はS席が7,000円、A席が5,000円、B席が3,000円です。
25歳以下の人は半額となります。
伊那文化会館:73‐8822
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新型コロナ 上伊那5人含む39人感染
長野県内で15日新たに上伊那の5人を含む39人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の30代 自営業男性、箕輪町の20代自営業従業員男性、駒ヶ根市の20代会社員女性、辰野町の50代会社員女性、辰野町の80代無職女性、諏訪保健所管内で13人、上田保健所管内で7人、佐久保健所管内で4人、長野保健所管内で2人、飯田保健所管内で1人、長野市で2人、松本市で5人の合わせて39人です。
15日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,478人で、入院は99人、死亡は95人です。
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こんにちは伊那まち富県桜井区で販売
食料品や日用品など様々な商品を車に乗せ、伊那市内を移動しながら販売するサービス「こんにちは伊那まち」が、今回初めて富県の桜井公民館で15日、行われました。
こんにちは伊那まちは、中心市街地の商店主らでつくる伊那まちの再生やるじゃん会が高齢者の買い物支援サービス事業として2012年から実施しています。
富県地区ではこれまで貝沼公民館・北和田会所・南福地公民館で販売を行っています。
地域からの要望を受け桜井公民館で初めて販売しました。
15日は8店が参加し、開始の午前9時10分を過ぎると多くの人が訪れ、商品を買い求めていました。
伊那まちの再生やるじゃん会による出張販売は12月までの毎月第3水曜日に行う予定です。 -
伊那バス PR動画制作
伊那市の伊那バス株式会社は、新型コロナ感染拡大の影響で減少した高速バスの利用促進を図ろうとPR動画を制作しています。
14日は、伊那バス本社で動画の撮影が行われました。
PR動画は、長野から飯田間の高速バス「みすずハイウェイバス」の利用促進を図ろうと上伊那地域振興局の事業の一環で制作するもので、撮影・編集は伊那ケーブルテレビが行います。
また、新型コロナの感染拡大の影響で減少した高速バスの利用促進をPRするものです。
14日は、伊那バスのバスガイドが社内の座席を消毒している様子などを収録しました。
伊那バスは、伊那・飯田地域から新宿や大阪などへ高速バスを運行しています。
今回、利用促進を図るみすずハイウェイバスは、学生の通学や帰省、仕事での利用客が多くの割合を占めているということです。
動画制作に合わせて、ワクチン接種が一段落する見込み後の今年の秋冬にかけ、長野市の県立美術館の特別展の入館料や長野市内の一日周遊券などがセットで割引になった乗車券を販売する計画です。
伊那バスでは、高速バスの利用客は、コロナ前と比べ大幅に落ち込んでいるということです。
座席の間にアクリル板を設置したり、乗車後は、アルコール消毒をするなどのコロナ感染防止策を行っています。
制作した動画は、10月に上伊那ケーブルテレビ局で放送する他、YouTubeでも公開される予定です。
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みのわ地元応援券追加販売の申し込みはじまる
箕輪町が新型コロナ対策として販売している、プレミアム付き商品券の追加販売の申し込みが16日から始まります。
プレミアム付き商品券「第2弾コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
登録している全ての店舗で使える共通券が8枚、小規模店専用券が5枚の13枚綴りで1人3冊まで購入できます。
また、地域電子マネーシステムみのちゃんカードのポイントがチャージできる「プレミアム付きみのちゃんポイント」の販売も行います。
みのちゃんポイントは1万円で1万5,000円分のポイントをチャージでき、1人5口まで購入できます。
応援券・みのちゃんポイントともに町外の人、前回購入した人も申し込みをすることができます。
産業支援センターみのわにある用紙に必要事項を記入して郵送、または「第2弾コロナに負けるな!地元応援券」のサイトから申し込みをすることができます。
申し込み期間はあすから10月14日(木)までで、販売期間は、11月1日(月)から22日(月)までです。
申し込み多数の場合は、箕輪町民優先で抽選を行うということです。
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西箕輪小6年とち組が木のスプーンづくり
伊那市の西箕輪小学校の6年生が15日、学校林の整備で伐採した木を使って木のスプーンをつくりました。
この日は、木製品の製造・販売を行う株式会社やまとわの社員が6年とち組の児童にスプーンの作り方を教えていました。
西箕輪小学校6年とち組では、総合学習の時間に学校林の整備を行っていて、今回は伐採した木を使ってスプーンをつくりました。
まず、荒くカットした木に下書きをします。
次にペアになって、のこぎりで削る部分に切り込みを入れます。
切り込みを入れたら、ナタと木づちを使って木を割っていきます。
木を割ったあとは、クラフトナイフでスプーンの形に削っていきますが、残りは次回の作業となりました。
とち組の児童は、今後2つのスプーンを作り、1つは自分用に、もう1つは販売を目指して制作していくということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【第5波の収束に向け、感染防止対策の再徹底を】
新規陽性者は減少傾向ですが、依然として高水準で、予断を許さない状況です。引き続き、第5波の収束に向け、感染防止対策の再徹底をお願いします。
【医療警報解除】
全県に対する「医療警報」を解除します。
医療従事者の皆様、感染防止にご協力いただいている全ての皆様に改めて感謝いたします。
引き続き感染の抑え込みが必要であることから、全県の感染警戒レベル4「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」は当面継続します。