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県内で新型コロナ新たに8人感染確認
長野県内で16日新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は17日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは長野保健所管内で1人、北信保健所管内で2人、長野市で5人のあわせて8人です。
16日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,439人で、入院しているのは20人、死亡したのは41人です。
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新宿区の小中学校などの卒業生にアルストロメリア贈る
伊那市は友好提携都市の新宿区の中学校の卒業生に伊那市の特産のアルストロメリアを贈るため、ラッピング作業を16日行いました。
伊那市の伊那市防災コミュニティセンターでJA上伊那の職員と伊那市役所の職員らがアルストロメリアのラッピング作業をしました。
新宿区の卒業生に伊那市の魅力を知ってもらおうと3年前から行っているもので、小中学校などの卒業生2832人に贈るということです。
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長谷小学校で卒業式
卒業式シーズンを迎えています。
上伊那のトップを切って伊那市の小中学校2校で16日卒業式が行われ、卒業生が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。
このうち伊那市長谷の長谷小学校では男子4人、女子7人の合わせて11人が卒業を迎えました。
塩澤秀彦校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡されました。
長谷小学校では新型コロナ対策として全員がマスクを着用したほか、招待する来賓を40人ほど減らしました。
塩澤校長は式辞で「これからも様々なことに本気で取り組み、自分たちらしく生きていってください」と話していました。
式では、6年生が「旅立ちの日に」を歌いました。
式が終わると、校庭で全校児童が卒業生を見送りました。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校の卒業式のピークはあすで、12校が予定されています。
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弥生男子ソフトボール部 全国大会へ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の男子ソフトボール部は、26日から和歌山県で開かれる全国大会に出場します。
16日は伊那弥生ケ丘高校で激励会が開かれ、部員13人が同窓会の下島典子会長から激励を受けました。
伊那弥生ケ丘高校男子ソフトボール部は、去年10月に開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
昨年度も全国大会への出場が決まっていましたが、新型コロナの影響で中止となりました。
伊藤遼平キャプテンは、「先輩たちの分まで、まず1勝目指してがんばりたいです」と話していました。
同窓会の下島会長は「大会では自分を出し、楽しんできてください」と話していました。
全国高等学校男子ソフトボール大会は、26日から和歌山県で開かれ、初戦は山梨県の高校と対戦する予定です。
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西箕輪中学校3年生がいちご狩り
上伊那の小中学校では卒業式が16日から行われます。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは卒業生に思い出を作ってもらおうと、上伊那の学校にいちご狩りを企画して提案しています。
西箕輪中学校の3年生の71人は15日、みはらしファームにあるいちご園を訪れていちご狩り体験をしました。
みはらしファームではコロナの影響で修学旅行が中止になった児童や生徒に思い出を作ってもらおうといちご狩りを企画しました。
これまでに伊那市の手良小学校や伊那養護学校など4校を招待したということです。
西箕輪中学校の卒業式は17日に行われます。
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伊那小6年謹組 卒業証書用の紙づくり
伊那市の伊那小学校の6年謹組の児童は、卒業証書用の紙を5日つくりました。
5日は謹組の児童が、縦30センチ、横40センチほどの大きさの型を使い、紙をすいていました。
紙の材料となる木の繊維が入った水を型に流し込み、手を左右に動かします。
徐々に、木の繊維がたまり、紙ができます。
謹組では、4年生のころから総合学習で紙について勉強していて、6年生では紙の原料となる木を育て、それを使いハガキやウチワを作りました。
型から外すと、乾燥させるため窓ガラスに着けていました。
伊那小学校の卒業式は18日で、希望する児童は自分で作った紙でできた卒業証書を受け取るという事です。
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立候補届出手続き説明会に5派
来月6日告示11日投開票の南箕輪村議会議員補欠選挙の立候補届出手続き説明会が15日、村民センターで開かれ5派が出席しました。
村議の補欠選挙は議員2人が辞職したことにともない行われるものです。
出席した5派の内訳は元職2派、新人2派、候補者未定が1派です。
立候補届出書類の事前審査は26日に行われます。
村議の補欠選挙は村長選と同じ来月6日告示、11日投開票の日程です。
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元職の唐澤由江氏が出馬表明
南箕輪村議会議員の補欠選挙に無所属・元職で大泉の唐澤由江さん71歳が出馬することを15日表明しました。
唐澤さんは伊那北高校、県公衆衛生専門学校卒業で元南箕輪村役場の職員です。
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新人の登内瑞貴氏が出馬表明
南箕輪村議会議員の補欠選挙に無所属・新人で神子柴の登内瑞貴さん46歳が出馬することを15日表明しました。
登内さんは伊那北高校卒業、大同大学中退で長野システム開発株式会社社長です。
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向山雅重の写真資料 デジタルアーカイブ完成
明治37年に宮田村で生まれ伊那谷の人々の暮らしぶりなどについて研究した民俗学者向山雅重の写真資料がテジタルアーカイブ化され、13日から閲覧できるようになりました。
写真資料は、インターネットで「伊那市デジタルアーカイブ」と検索すると見ることができます。
昭和初期から終わりにかけて撮影された人々の暮らしぶりなどの写真を見ることができます。
昭和40年に伊那市西町付近の上空から撮影された写真や、昭和38年に富県で撮影された養蚕農家の写真など様々です。
貴重な資料を誰でも閲覧できるようにしようと、伊那図書館が写真資料2万点の中からおよそ2,000点をアーカイブ化したものです。
事業費は、およそ460万円となっています。
13日は、完成を記念して飯田市美術博物館に30年以上務め、民俗学について詳しい櫻井弘人さんが話をしました。
櫻井さんは「雅重は論文という堅苦しいものではなく、愛情のこもった文章で自身の考えをまとめていた」などと、資料を紹介しながら話していました。 -
公道で走行できる電動キックボード 4月2日から試験運用開始
長野県内で地域活性化に取り組む団体ローカルディガーは、公道を走行できる電動キックボードの会員制のサービスを、4月2日から始めます。
15日は、報道関係者を対象にした試乗会が市内で開かれ、代表の長谷部敬太さんが事業の概要を説明しました。
会員制サービス「たちのり」は、地域に点在する飲食店や観光スポットを電動キックボードに乗って散策してもらおうと、試験的に始めるものです。
使用する電動キックボードは、原動機付自転車扱いのため、道路で使用するには運転免許とバイク保険への加入が必要です。
価格は、1回2時間の利用で1,000円、10回の利用で5,000円となっていて、会員登録には3,000円かかります。
貸し出しは、伊那市内で1か所、箕輪町のイオン箕輪店内の藤乃園、松本市で1か所となっていて、今後随時増やしていく計画です。
地域の活性化に繋げるため、会員には飲食店などで使えるクーポン券を配信していく計画です。
会員制サービス「たちのり」の試験運用は4月2日からで、4月28日までは会員登録が無料となっています。
問い合わせ先 info@tachinori.jp -
県内で14人新型コロナ感染確認
長野県内で15日新たに14人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は16日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは上田保健所管内で1人、松本保健所管内で1人、北信保健所管内で1人、長野市で11人のあわせて14人です。
15日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,431人で、入院しているのは20人、死亡したのは41人です。
また長野県は長野圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ「新型コロナウイルス警報」を15日発出しました。
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高遠中学校で卒業生・新入生に贈る花のコサージュ作り
伊那市高遠町の高遠中学校は卒業生と新入生に贈る、水引を使った花のコサージュ作りを9日に行いました。
高遠中学校の2年生は卒業生49人に付けてもらう花のコサージュを作りました。
卒業する3年生に贈ろうと飯田地方の伝統工芸の水引を使い作ることにしたということです。
飯田市にある木下水引 株式会社に協力をしてもらい、作り方の動画を見ながら生徒たちが作りました。
また、1年生は来月の入学式に新入生に付けてもらう41人分のコサージュを作りました。
高遠中学校の卒業式は18日に、入学式は来月6日に行われます。
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災害対応特殊救急車3台更新配備
上伊那広域消防本部は救急自動車3台を更新し、管内3つの消防署に配備します。
8日は伊那市の上伊那広域消防本部で入魂式が行われました。
整備費は総額およそ8200万円で、患者監視装置など最新式の医療機器を導入しています。
車両は伊那、辰野、伊南南署にそれぞれ1台ずつ配備されるということです。
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中心市街地で空き店舗見学会
起業や出店を考えている人を対象にした空き店舗見学会が、伊那市の中心市街地で14日開かれました。
見学会には市内を中心に、県内からおよそ20人が参加しました。
中心市街地の商店主らでつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が開いたもので、起業し、いっしょに街を盛り上げてもらおうと企画しました。
伊那市駅前を中心に9店舗をまわり、家主などから建物のつくりや築年数などについて話をききました。
市内から参加したある男性は「歩いて回ると街の雰囲気などもわかり、具体的なイメージが湧いてきました」などと話していました。
企画したやるじゃん会では、参加者の中から要望があれば、仲介を行い空き店舗解消につとめていくという事です。
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地域の魅力 情報発信を学ぶ
伊那市は地域の特色や魅力などの情報発信を地域の人たちからも積極的にも行ってもらおうと「地域力発信講座」を14日伊那市の伊那西小学校で開きました。
講座はコロナにより様々なイベントや地域間の交流が行えない中で伊那の魅力を市民目線で発信し、移住などにつなげてもらおうと市が企画しました。
市内のおよそ10人が参加し、伊那西小での取り組みを聞いた他、数人のグループに別れ、SNSなどを利用した情報発信の方法について意見を出し合いました。
参加した人たちは「見る人の事を考えて写真を撮り、文章を書く事が大切だ」「様々な立場の人がいるので、情報にも多様性が必要だ」などの意見が出されていました。
次回は、22日に伊那市の長谷中学校で開かれる予定です。
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箕輪町でテイクアウトマーケット
密を避けドライブスルーで地元飲食店の料理が購入できるテイクアウトマーケットが14日、箕輪町役場駐車場で行われました。
14日は、訪れた人たちが車に乗ったまま料理を買い求めていました。
町内を中心に16店舗が、21種類、およそ570食を用意しました。
入口で整理券を受け取った後、駐車場内のテントで注文と会計を行い、商品が渡されます。
テイクアウトマーケットは、コロナ禍で売り上げが落ち込んでいる飲食店と、外食をしたくてもできない人たちを繋げようと町内の飲食店有志でつくるみのわACTIVITY協会が初めて企画しました。
人と人の接触を避けるためドライブスルー方式で行われました。
正午から販売開始の予定でしたが、多くの人が訪れたため30分ほど開始時間を早めました。
14日はおよそ450食が売れたということです。
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県内で10人新型コロナ感染確認
長野県内で14日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は15日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは松本保健所管内で2人、長野保健所管内で1人、北信保健所管内で1人、長野市で6人です。
14日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,417人で、入院しているのは18人、死亡したのは41人です。
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上牧里山づくり勉強会
伊那市上牧の住民グループ「上牧里山づくり」は、区内の里山の活用についての勉強会を上牧公民館でこのほど開きました。
勉強会では信州大学農学部の上原三知准教授が講師を務め、里山が持つストレス軽減効果などについて話をしました。
上原准教授は「コロナ禍で外出が自粛される中、散歩をする距離が長い人ほどストレスが軽減される」と話していました。
上牧里山づくりでは、2012年から区内の里山で、所有者の承諾を得てウォーキングコースを整備してきました。
現在は、7つのコースがあり全長は7キロほどとなっています。
上原准教授は「コロナ禍では、気軽に散歩ができる場所がある地域が人気となっている」と話し「里山の活用は、ストレスや病気の予防に加え、地域の価値を高める事にも繋がっている」と説明していました。
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木村流大正琴が演奏披露
長野県芸術文化総合フェスティバルが13日、伊那市の伊那文化会館で開かれ大正琴の教室に通う生徒らが演奏を披露しました。
演奏を披露したのは木村流大正琴のメンバーで行進曲や歌謡曲など10曲を披露しました。
県芸術文化総合フェスティバルは生涯学習の発表の場として県内伊那市のほか長野市、松本市の3会場で開かれています。
今年で33回目でバレエやダンスなどの発表のほか書道や水墨画などの展示も行われています。
県芸術文化総合フェスティバルは各会場とも14日まで開かれています。
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新型コロナ県内で新たに8人感染確認
長野県内で13日新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は14日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは松本保健所管内で3人、北信保健所管内で2人、長野市で3人です。
13日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,407人で入院しているのは17人、死亡したのは41人です。
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VC長野ファンが大分市での試合を応援
南箕輪村の村民センターで12日大分市で開催されたバレーボール男子Ⅴリーグ1部VC長野の試合のパブリックビューイングが行われ集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングではご当地タレントでVC長野応援団団長の北沢ユウジさんが会場を盛り上げていました。
株式会社VC長野クリエイトスポーツと南箕輪村が企画したもので村民センターには約70人が集まりました。
観戦したのは1部10チーム中9位のVC長野と10位の大分三好の試合で1部残留を目指す両チームにとってともに負けられない一戦となりました。
セットカウント2対1とリードしたVC長野は第4セット、マッチポイントを迎えます。
このセットもVC長野がとりセットポイント3対1でVC長野が勝ちました。
なおVC長野は13日の試合で大分三好に敗れました。
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伊那小6年直組 卒業前に太鼓演奏会
伊那市の伊那小学校の6年直組は、保護者やお世話になった人たちを招いて、太鼓演奏会を学校で12日開きました。
直組では、4年生の頃から総合学習で太鼓に取り組んできました。
新型コロナウイルスの影響もあり、6年生になってからは観客を前に発表する事は一度もなかったという事です。
卒業を前に保護者やお世話になった人たちに、自分たちの太鼓を聞いてもらおうと演奏会を開くことにしました。
12日は、これまで地域の太鼓グループなどから教わった8曲を披露しました。
直組の太鼓演奏会の模様は、4月に伊那ケーブルテレビで放送する予定です。
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福澤さん折り紙でひな人形
伊那市山寺の福澤章子さん95歳は、毎年折り紙でひな人形をつくり自宅に飾っています。
元教師だった福澤さんは、大正14年生まれで今年6月に96歳になります。
70歳を過ぎてから何か趣味を持とうと友人と折り紙を始めました。
福澤さんは、昔から手先を動かすことが得意だったということです。
自宅には、折り紙などでつくったひな人形が多く飾られています。
人形の顔は、植物の種やマッチ棒が使われています。
ぼんぼりは、ストローと折り紙で作りました。
ひな人形と一緒に飾る菱餅も折り紙です。
和紙をハマグリの殻に張って作ったものもあります。
13日は、いとこの福澤寿子さん90歳、向山八千子さん87歳と一緒にひな人形を作っていました。
ひな人形の他に、教え子や出会った人1500人余りの名前を自ら書き、折った千羽鶴などもあります。
今月18日に福澤さんは、教え子とひな祭りを予定していて、それまでは飾っておくということです。
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ロトウザクラ咲く
伊那市の中央区公民館のロトウザクラが咲き始めました。
中央区公民館のロトウザクラは、2日ほど前から咲き始め、現在は3分咲きとなっています。
ロトウザクラは平成16年に中央区の100周年記念事業の一環で植樹されました。
中央区公民館によりますと、満開は来週の中頃になりそうだということです。
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伊那市生涯学習基本構想案 答申
伊那市生涯学習基本構想審議会は市生涯学習基本構想案を白鳥孝市長にきょう答申しました。
2月24日は、審議会の細江孝明会長と中村幸子副会長が伊那市役所を訪れ、白鳥市長に市生涯学習基本構想案を答申しました。
構想案は生涯学習に関する市の中長期的な施策の方向性をまとめたもので、「歴史と文化を未来へつなぎ、誰もが心豊かにはぐくんでいく」を基本理念としています。
また推進目標を「誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも、生涯学習に取り組むことのできる環境づくり」としています。
今回の構想案では性の多様性やSDGsに配慮した内容となっていて、重点事業として人権同和教育の推進や、環境保全への理解と実践活動の促進などをあげています。
市では来年度から令和12年度までの10年間を計画期間として、この案を生涯学習事業に役立てていくことにしています。
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箕輪町テイクアウトマーケット開催
「みのわACTIVITY協会」は箕輪町内の飲食店など16店が出店するテイクアウトマーケットを14日に箕輪町役場駐車場の特設会場で開催します。
11日は箕輪町商工会館で会見が開かれました。
箕輪町内などの飲食店でつくる「みのわACTIVITY協会」は14日に町役場駐車場の特設会場でテイクアウトマーケットを開催します。
箕輪町内など16店の21種類の弁当をドライブスルー方式で購入することができます。
価格は税込み700円から2,500円となっています。
車以外で来た人も、入り口で番号札をもらうことで購入できます。
販売する商品はみのわACTIVITY協会のテイクアウトマーケット ホームページからご覧いただけます。
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デイサービス・訪問・宿泊サービス一体化で提供
要介護状態となった人が可能な限り自宅で生活が行えるよう支援する看護小規模多機能型居宅介護事業所が伊那市の若宮団地内に22日に開所します。
12日は「看護小規模多機能わかみや」で内覧会が開かれました。
新たにオープンする「看多機わかみや」はデイサービスや訪問看護、宿泊のサービスを一体化して提供する施設で、可能な限り自宅で日常生活を送れるよう支援します。
上伊那医療生活協同組合が運営するもので建物は木造平屋建てで、延床面積は348平方メートルです。
通所の定員は一日あたり12人、宿泊は4人までとなっています。
壁紙やカーテンなどは抗ウイルスのもので、身体に優しいものを使用していると言う事です。
看多機わかみやの内覧会は13日も開かれ、開所は22日の予定です。
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境社協が市社協に寄付
伊那市境区の境社会福祉協議会は、コロナ禍での生活困窮者支援に役立ててもらおうと、伊那市社会福祉協議会に寄付金7万5,000円を11日、贈りました。
この日は、境社協の薮田清和会長と池上覚衛事務局長が市社協を訪れ、篠田貞行会長に寄付金を手渡しました。
境社協によりますと、普段、敬老会や日帰り旅行などの活動を行っているということですが、今年度は新型コロナの影響で実施ができなかったということです。
そんな中、活動費を有効活用してもらおうと、寄付することを決めました。
篠田会長は、「寄付を頂きありがたい。有効活用させていただきます」と感謝していました。
市社協では、寄付金は、コロナ禍での生活困窮者への支援に充てるということです。 -
新型コロナ10人感染確認
長野県内で13日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は13日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは松本保健所管内で1人、長野保健所管内で1人、北信保健所管内で1人、長野市で7人です。
13日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2399人で、入院しているのは16人、死亡したのは41人です。