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小学校で講師招いてそろばん教室
伊那市の伊那北小学校で、そろばん教室の講師を招いての算数の授業が行われました。2日は伊那北小学校4年生の児童43人が、算数の授業でそろばん教室の講師から足し算を学びました。講師を務めたのは、日本珠算連盟伊那支部の副会長で伊那市でそろばん教室を運営する伊東秀子さんです。小学校では3・4年の算数の授業でそろばんがあります。指導者から直接学んでもらおうと、伊那商工会議所が企画して、2018年から希望のある学校で行っているものです。児童たちは、実際に珠をはじいて計算問題に取り組んでいました。伊東さんは「そろばんは集中力を養うこともできます。これを機会に興味を持ってほしい」と話していました。
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春の山火事予防啓発パレード
春の山火事予防運動にあわせて2日、巡回啓発パレードが行われました。出発式が伊那合同庁舎で行われ、県や市町村、消防署の関係者など30人が出席しました。春の山火事予防運動は春先に空気が乾燥し、山火事が多発しやすいこの時期に毎年行っています。上伊那管内では去年1年間で9件の林野火災が起きていて、今年に入り昨日現在2件起きています。たき火や土手焼きなどが原因だということです。3班に分かれて車で呼び掛けながら上伊那をまわりました。山火事予防運動は5月31日まで実施します。
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箕輪町議会3月定例会が開会
箕輪町議会3月定例会が1日開会し、総額95億100万円の来年度の一般会計当初予算案や1億9,700万円を追加する一般会計補正予算案など42議案が提出されました。
来年度の一般会計当初予算案の総額は95億100万円で人口減少対策に重点的に取り組むとしています。
また今議会に提出された一般会計補正予算案の主な内訳は、新型コロナワクチン接種事業に1億8,000万円、個人番号カード交付事業負担金に630万円などとなっています。
また小中学校の教育活動継続支援事業として新型コロナウイルス感染症の感染予防対策消耗品などの購入に680万円となっています。
町議会3月定例会は、8日と9日に一般質問、15日に委員長報告と採決が行われます。
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南箕輪村議会3月定例会が開会
南箕輪村議会3月定例会が1日に開会し総額で62億4千万円の来年度の一般会計当初予算案など24議案が提出されました。南箕輪村の来年度の一般会計当初予算案など24議案が提出されました。
新しい村議会副議長に議長指名で笹沼美保議員が選出されました。来年度一般会計当初予算案は骨格予算となっていて、令和2年度の当初予算に比べて3億4千万円少ない、総額62億4千万円となっています。
また唐木一直村長は4月15日の任期満了を前に4期16年間の村長生活を振り返り挨拶しました。
南箕輪村議会3月定例会は、10日と11日に一般質問、12日に委員長報告と採決が行われます。
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2月26日 伊那餃子まつり
2月26日のつつむの語呂に合わせ、伊那餃子まつりが26日伊那市のベルシャイン伊那店で行われました。
伊那餃子会に加盟している伊那市と南箕輪村の5店舗が出店しました。
各店舗で通常400円から800円で提供されている餃子が特別価格の300円で提供されました。
その他、直径15センチほどの三重県津市のご当地餃子「津ぎょうざ」も特別に販売されました。
昼時になると、買い物客が餃子を買い求めていました。
伊那餃子まつりは、つつむの語呂合わせで毎年2月26日に「餃子の日感謝デー」として伊那餃子会が開催しています。
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はやぶさ2についての講演会
去年12月にカプセルが帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」についての講演会が伊那市創造館で27日開かれました。
教室には小学生の子どもとその保護者20人ほどが参加し、テレビ会議システムを神奈川県と繋ぎ並木道義さんの話を聞きました。
並木さんは、JAXA宇宙科学研究所に拠点を置くNPO法人の会長で、初代はやぶさ帰還時にはカプセル着地場所の特定を行いました。
並木さんは、「地球に帰還したはやぶさ2のカプセルには、小惑星「リュウグウ」で採取された5.4グラムの黒い石が入っていた」などと説明していました。
子どもからの「はやぶさが持ち帰ったのはどんな石でしたか」という質問には「これから詳しく調査します。黒いのでカーボンの可能性があります」と話していました。
伊那市創造館は、今年度小学生の子どもとその保護者が宇宙と科学について学ぶ全4回の「星と宇宙の教室」を開いていて、今回が最終回となります。
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新型コロナ県内感染確認なし
1日、長野県内での新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
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65歳以上の仲間でスキートレーン
伊那市を中心とした上伊那在住で65歳以上のスキー仲間によるスキートレーンです。
年齢65歳から80歳までのスキー仲間7人が集まり撮影編集したものです。
スキートレーンは複数の人が同じコースを同じスピードで滑る練習方法で前を滑る人に合わせることによりスキー技術の向上に役立つということです。
体力維持や同じ趣味を持つ人同士交流を図ろうとほぼ毎日、伊那スキーリゾートに集まり楽しんでいるということです。
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箕輪町で下草火災
箕輪町で28日、下草を焼く火事がありました。これによるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと28日午後4時頃、箕輪町大出の畑で下草約18平方メートルと立木2本を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署では、たき火をしていた火が広がったものとみて調べを進めています。
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女性対象に合同企業説明会
長野県は、女性の再就職支援を目的に「女性対象の合同企業説明会」を、1日に、伊那市のいなっせで開きました。
説明会は、女性の就業支援を行っているイーキュア(株)が県から委託を受けて開いたもので、子育て中の女性を中心に40人が訪れました。
参加企業は、サービス業を中心に、製造業や小売業など19社です。
説明会は、「働きたい女性」と「雇いたい企業」を結び付けようと、長野県が県内7地区で開いているものです。
女性の就業支援を行っているイーキュアによりますと、新型コロナの影響で減少していた求人は、7月ごろから徐々に回復しつつあるということです。
また、子どもの体調不良などによる急な休みに対応する企業やサービス業で土日休みを優遇する企業が増えているということです。
イーキュアでは、仕事を持ちたいという女性の声が以前よりも増しているということで、今後も就業支援のイベントを継続・企画していきたいとしています。 -
伊那市消防団音楽隊コンサート 収録
伊那市消防団音楽隊による防火・防災コンサートの収録が、きょう、いなっせで行われました。 28日は、コンサートの収録が行われ、伊那市消防団音楽隊とラッパ隊が合わせて7曲を披露しました。 毎年この時期に、伊那文化会館でコンサートを開いていますが、今年は新型コロナの影響で一般公開はせず、伊那ケーブルテレビが収録し放送する形で開催することになりました。 毎年コンサートに参加している伊那市内の中学校5校の吹奏楽部も別の日に収録をして、番組の中で放送します。 伊那市消防団音楽隊は、各種イベントで演奏したり、出初式や伊那まつりでパレードするなど、防火・防災の啓発活動を行っています。 コンサートでは、日下部良也(くさかべよしや)団長と、蜷川(にながわ)清人(きよと)副団長が、人気アニメキャラクターに扮し、火災警報器の設置や電池の交換を呼びかける寸劇を披露しました。 また、子ども向けに、火事や水害が発生したらどのように行動したらよいか○×クイズも行われました。 伊那市消防団では、「最も大切なのは火事を起こさないことです。」と火災予防を呼びかけていました。 なお、このコンサートの模様は、伊那市消防団音楽隊が3月11日午後4時から、市内中学校の吹奏楽部の演奏は、12日午後4時からご覧のチャンネルで放送します。
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県内新型コロナ感染確認なし
28日は、長野県内での新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内で感染確認がゼロとなるのは、今月25日以来となります。 -
ドライブスルー・テイクアウトフェス
ドライブスルーで地元飲食店のテイクアウト料理を楽しむことのできるイベントが、伊那市の伊那ハウジングセンター南駐車場で28日、開かれました。
正午には、事前予約をした客が会場を訪れ、車に乗ったまま、料理を受け取っていました。
ドライブスルーには上伊那の飲食店26店舗が参加していて、店で提供している弁当などを出品しました。
事前予約は、約70食分用意されました。
また、予約なしでも料理が購入できるよう当日販売も行われ、キッチンカー12店舗が並びました。
こちらは、南箕輪村のラーメン将太のチャーシューメンです。
各店舗がテイクアウト料理を出品し、訪れた人は買い物を楽しんでいました。
イベントは、市内の広告代理店アドコマーシャルと、飲食店有志らが、テイクアウト料理の情報を共有したり、配達などを行っている、いーなーイーツデリバリー組合が開いたものです。
アドコマーシャルと、いーなーイーツデリバリー組合では「コロナ禍だが、イベントを通して地元飲食店と地域が共に元気になってほしい」と話していました。
この日は、市内外から約300人が会場を訪れたということです。 -
花火打ち上げ 旅立ちを応援
南箕輪村の有志でつくる実行員会は、花火を打ち上げて子どもたちの新たな旅立ちを応援するイベントを来月実施します。
実行委員会では花火の協賛を募っています。
村内の小中学校のPTA会長と商工会の青年部長で実行委員会を立ち上げました。
新型コロナの影響で様々な行事が中止になった他、学校生活にも制約があった今年度、卒業を控えた子どもたちに花火で旅立ちを応援しようと企画しました。
花火は、3月に実施する計画で観客の密集を避けるため打ち上げ場所は公表せず、村内3か所で行うとしています。
資金については100万円を目標にしています。
花火の協賛については写真左下のQRコードを読み取ってください。
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伊那市1人感染確認
長野県内で27日新たに伊那市の20代会社員女性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那での感染発表は26日に続き2日連続です。
長野県の発表によりますと、27日に新たに感染が確認されたのは伊那市の20代会社員の女性1人です。
女性は26日に伊那保健所で検体を採取し、PCR検査の結果、陽性が判明し、現在は感染症指定医療機関に入院しています。
濃厚接触者は県外の陽性者だということです。
午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,364人で、入院しているのは11人、死亡したのは41人です。 -
石工の技術 体験イベント
高遠石工の技術に思いをはせてもらおうと伊那市のいなっせで体験イベントが26日、行われました。
高遠石工の第一人者として高く評価されている守屋貞治を筆頭とした石工の技術の凄さを体験してもらおうと、伊那市の地域おこし協力隊の松井伸一郎さんが企画しました。
辰野町の林石材工業の林正礼さんが講師を務め、昔から使われている道具で石の削り方の手本を見せました。
直径20センチ、厚さ6センチの天然の石で漬物石を作ります。
はじめに石の中心を決め、円を書きます。
石を削る「こやすけ」と、こやすけを上からたたく「石筒」と呼ばれる昔から使われている道具を使いました。
参加者は、円の外側を道具でたたいて削っていました。
林さんは、「むきになってたたかないこと。たたく力を上手にに石に伝えてください」などとアドバイスしていました。
最後は、削った面を丸くするため「びしゃん」と呼ばれる道具で叩いて仕上げます。
イベントには、市内から10人が参加し石を削る大変さなどを体験していました。
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自分を知る 「カラーセラピー体験」講座
箕輪町公民館は人間関係に役立ててもらおうと「カラーセラピー体験」講座を27日町地域交流センターで開きました。
講座には、18歳から概ね40歳までの17人が参加しました。
カラーセラピーとは色彩心理を使った心のケアのことで、赤色は良心や責任感がある・ピンク色は優しい性格や気配りができるなどがあてはまるということです。
講師を務めたのは、ぬり絵セラピストの織部郁代さんです。
参加者は自分を知るために心理テストを行い、色彩に基づいた折れ線グラフを使って自分の性格や感情はどういう状況なのかを確認していました。
織部さんは「まずは自分自身を知ること。ネガティブな感情を確認しながらどう向き合っていくかが大事です。」と話していました。
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東日本大震災 10年の節目にあわせた特別番組収録
東日本大震災の発生から10年が経とうとしています。
伊那ケーブルテレビは、その10年の節目にあわせた特別番組の収録を26日ニシザワいなっせホールで行いました。
震災翌年の2012年からの取材を通してかかわりの深い人をゲストに招きました。
元県立長野図書館で、自身も被災地と関わり続けている伊那市の平賀研也さんがコーディネーターを務めました。
ゲストは福島から伊那に移住した果樹農家の佐藤浩信さん、新聞記者として被災地を取材しその後伊那市で居酒屋を経営している八木択真さん、当時伊那市の東部中学校生徒会長で仙台市の高砂中学校と交流を始めた池上佳吾さん、気仙沼出身で被災地支援を続けている野溝清美さん、伊那市の職員で気仙沼市役所で復興支援にあたった伊藤貴さんの5人です。
佐藤さんは「振り返ると、自分のためではなく福島や人のために動いてきた10年間だった。」と話していました。
八木さんは「取材の中で被災しても地元に残りたいという人を見て自分にとって強く思えるふるさとはどこかと考えさせられた。」と話していました。
特別番組 言葉で紡ぐ明日~東日本大震災 10年の節目~は来月11日の午後1時から放送します。
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市議会開会 38議案提出
伊那市議会3月定例会が26日開会し来年度一般会計当初予算案など38議案が提出されました。
市議会3月定例会には来年度一般会計当初予算案など38議案が提出されました。
3月定例会は来月9日から一般質問、19日に委員長報告と採決が行われる予定です。
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東ティモール選手団の事前合宿で協定
26日の伊那市議会全員協議会で東京オリンピック・パラリンピックに出場する東ティモール選手団の事前合宿に関する協定を今月18日に締結したことが報告されました。
伊那市はかねてから東ティモールのホストタウンとなっていました。
出場種目はオリンピックが競泳、陸上、テコンドー、パラリンピックが陸上と卓球で合わせて男女6人です。
協定では選手が伊那市で事前キャンプを行うことになっていて市民との交流も予定されています。
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高遠町に観光案内所設置
26日開かれた伊那市議会全員協議会で高遠町に観光案内所を設置することが報告されました。
仲町駐車場東側にある旧JA高遠支所を購入し観光案内所とするものです。
土地と建物の購入金額は800万円で屋内の改修工事が行われます。
令和4年4月のオープンを目指していて商工業の振興を図るとしています。
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ワクチン集団接種はロジテックアリーナ
伊那市は26日の市議会全員協議会で新型コロナウイルスのワクチン接種について、集団接種はロジテックアリーナ市民体育館を会場とするなどの接種体制について報告しました。
接種方法はロジテックアリーナを会場とする集団接種と、かかりつけ医などそれぞれの医療機関で接種する個別接種を実施します。
対象は16歳以上の市民約5万8,000人です。
3月から医療従事者1,000人、4月以降高齢者2万1,000人に接種し、あとの3万6,000人の時期は未定としています。
接種の予約は3月下旬に設置を予定している市のコールセンターで受け付けるということです。
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伊那文化会館 改修工事完了
天井の耐震化などで去年7月から大規模改修が行われていた伊那市の伊那文化会館の工事が完了し、3月3日にリニューアルオープンします。
26日は報道機関向けに工事が完了した伊那文化会館が公開されました。
改修は、東日本大震災で発生した天井の落下事故を踏まえた法改正に基づき県が行ったものです。
大ホール・小ホール・玄関ホール・ホワイエの天井の耐震化の他、施設の利便性向上のための工事が行われました。
大ホールの天井裏です。
大ホールの天井はこれまでの吊り天井方式ではなく、鉄骨で支える「直張天井方式」で新設しました。
また、音の響きをよくするため、床材をカーペットからビニルタイルに変更したほか、後ろの壁にカーテンを設置し、響きの調整ができるようにしました。
客席は141席減らし、1,371席となりました。
また、プラネタリウムの設備が全面的に更新されました。
投影機の星の数はこれまでの6,500個から800万個まで映し出せるようになりました。
伊那文化会館は、昭和63年に開館し、今回初めて大規模改修が行われました。
事業費は21億円です。
伊那文化会館のリニューアルオープンは3月3日です。
5日には一般向けの説明会が予定されていて、参加には申し込みが必要です。
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建替えの総合支所について市が方針
伊那市議会全員協議会が26日、市役所で開かれ建て替えが計画されている高遠町総合支所は高遠町文化センター敷地内に長谷総合支所は現地建替えとする方針が示されました。
高遠町総合支所は防災上のリスクが低いことや新たに用地を取得する必要がないことなどから高遠町文化センター敷地内とする方針です。
高遠町総合支所は1966年に建てられた旧高遠町役場を庁舎としていましたが老朽化などの課題がありました。
新しい庁舎は令和6年度の完成を目指すとしています。
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新型コロナ 箕輪町で2人感染確認
長野県内で26日新たに箕輪町の50代会社員女性1人と10歳未満の未就学女児1人を含む4人の新型子コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染の発表は1月21日以来です。
長野県の発表によりますと26日新たに感染が確認されたのは箕輪町の50代会社員女性と箕輪町の10歳未満の未就学女児で、県外陽性者の濃厚接触者だという事です。
2人は25日に伊那保健所で検体を採取しPCR検査の結果、陽性が判明し現在は感染症指定医療機関に入院しているという事です。
上伊那での陽性者の発表は1月21日以来です。
他に佐久保健所管内1人の感染が確認されました。
長野市は1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,363人で入院しているのは10人、死亡したのは41人です。
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村議補欠選4月11日投開票
南箕輪村選挙管理委員会は村議会議員補欠選挙の日程を24日発表しました。
村議の補欠選挙は村長選と同じ4月6日告示、11日投開票の日程で行われます。
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村長選 藤城氏出馬表明
任期満了にともなう南箕輪村長選挙に元地域おこし協力隊で無所属の村議、藤城栄文さんが立候補することを25日正式に表明しました。
藤城さんは南箕輪村の村民センターで記者会見を開き「地域おこし協力隊としてはできないことがたくさんありました。村職員の身分でもないですし考えたことの10分の1ぐらいしかできませんでした。村長になりますと執行権を持つということ協力隊時代からも含めてやりたかった移住定住政策を中心に進めてまいりたいと思っております」と話し村長選への出馬を表明しました。
藤城さんは東京都出身の41歳です。
中央大学理工学部を卒業後、江戸川区役所の職員となり2017年に南箕輪村地域おこし協力隊に採用されました。
2019年に村議会議員に初当選し現在1期目ですが村長選出馬にともない今月28日付けで議員を辞職する予定です。
主な政策のうち新型コロナへの対策としてワクチン接種の円滑な運営や交付金の適切な執行などをあげています。
また子育て支援と働きやすい環境づくりとして、子どもの医療費自己負担金を無料にするとしています。
また大芝高原の魅力アップとして子どもが楽しめる大型遊具をアンケートを行ったうえで整備するほか松枯れ対策を進めるとしています。
南箕輪村長選ではこれまでに新人で前の副議長の小坂泰夫さんが出馬を表明しています。
任期満了にともなう南箕輪村長選は4月6日告示、11日投開票となっています。
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県内新型コロナ感染確認なし
25日は長野県内で新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
上伊那での感染確認は35日連続でありませんでした。 -
高校入試後期志願者数発表
長野県教育委員会は、来年度の高校入試後期選抜志願者数を25日、発表しました。
上伊那で最も倍率が高いのは駒ヶ根工業で、1.12倍となっています。
辰野です。
普通は48人に対し53人が志願し、1.1倍。
商業は25人に対し15人で0.6倍です。
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山岳遭難救助功労で宮下さんに感謝状
長年にわたり、山岳遭難救助活動や遭難防止対策活動など警察活動に多大な功労があったとして、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の宮下健吾救助隊長に、伊那警察署から感謝状が25日、贈られました。
この日は、伊那警察署で贈呈式が行われ、土屋秀夫署長から宮下さんに感謝状が手渡されました。
平成4年に長谷総合支所の職員となった宮下さんは、その年に南ア北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員に委嘱されました。
その後、協会の管轄となっている仙丈ケ岳などで延べ59回出動し、37人の負傷者を救助してきたということです。
3年前には、塩見岳で足の骨を折った女性を複数の隊員で抱えながら下山し、救助したこともあったということです。
平成28年には救助隊長となり、後輩隊員の指導育成などにも尽力してきました。
現在は、登山者へ荷物チェックをしたり、テントの色や服装を記入してもらう登山者カードを配布するなど、啓発活動にも励んでいる宮下さんは、「現場に行ける限りは活動を続けたい」と話していました。