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新型コロナ上伊那33人県内298人感染確認
長野県内で27日新たに、上伊那地域の33人を含む298人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は33人で、伊那市で12人、箕輪町で2人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で14人、辰野町・宮田村で各1人、諏訪保健所管内で36人、松本保健所管内で21人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ17人、佐久・長野保健所管内でそれぞれ15人、大町保健所管内で9人、木曽・北信保健所管内でそれぞれ5人、県外2人、長野市74人、松本市49人の、合わせて298人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは72,502人で入院は116人、死亡は193人です。 -
上伊那の洋画家7人による第5回信州創展
上伊那の洋画家、7人による作品展「第5回信州創展」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
信州創展は、上伊那の洋画家七人でつくる「創の会」が開いたものです。
アクリル画や油絵の作品、27点が展示されています。
この展示会は1年おきに開催されていて、今回が5回目です。
国画会準会員で去年の6月に亡くなった、伊那市の小林修一郎さんの遺作11点も展示されています。
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箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。
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上伊那のお酒応援宣言
一般社団法人伊那法人会などでつくる伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会は、酒の製造販売業者を支援しようと26日、応援宣言をしました。
26日は、伊那市の伊那商工会館で、協議会の荒木康雄会長が上伊那お酒応援宣言をしました。
荒木会長は、「伊那谷のお酒を故郷の象徴として応援します」と宣言し、菅原博栄伊那税務署長に宣言文を手渡しました。
上伊那地域の酒類製造業者が今年4月に立ち上げた「伊那谷のお酒を育てる会」と連携し新型コロナの影響で消費が落ち込んでいる業界を盛り上げようというものです。
協議会では今後、伊那谷のお酒を育てる会のイベントなどに協力していくということです。
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JA上伊那 新組合長に西村氏
JA上伊那の御子柴茂樹組合長の退任に伴う役員の改選で、新しい組合長に理事で伊那市長谷の西村篝さんが選ばれました。
27日に開かれた、理事会で役員が決まり組合長には理事の西村篝さんが選ばれました。
西村さんは、昭和29年生まれの67歳です。
昭和54年に東京都にあった中央協同組合学園を卒業後、旧上伊那東部農協に入組。
平成27年5月から上伊那農業協同組合の常勤監事、令和3年5月から理事を務めています。
西村さんは今日付けで組合長に就任し、任期は2年間となっています。
10年間組合長を務めた御子柴さんは、27日開かれた総代会をもって退任となりました。
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伊那市選挙後の肉付け予算発表
伊那市は、市長選挙後の令和4年度の肉付け予算となる30億円の一般会計補正予算案を27日、発表しました。
4月に伊那市長選挙が行われたため、当初予算は骨格予算でした。
このため、肉付けとなる事業を盛り込んだ一般会計補正予算案を27日、白鳥孝市長が発表しました。
主な事業では、タクシー事業者と連携し、ぐるっとタクシーと同じ料金で高齢者などの市街地での移動支援に2400万円。
不登校の児童生徒を対象とした食農体験型中間教室の開設に390万円。
仙流荘の宿泊部分の一部を改修し企業に対して利用を促す仙流荘ワーケーション活用実証事業に220万円。
今年度購入した山小屋「馬の背ヒュッテ」の改修に、2300万円。
新型コロナ対策では、プレミアム率30%のプレミアム商品券の発行に17億円。
生活困窮世帯へのプレミアム商品券の配布に1億2千万円、
市民に新型コロナウイルス抗原検査キットを無料で配布するなど感染症検査への支援に2400万円などとなっています。
一般会計補正予算案は、6月3日に開会する市議会6月定例会に提出されることになっています。 -
JA上伊那総代会 3か年計画案など承認
JA上伊那の総代会が27日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ、今年度の農畜産物の販売目標を130億円とする、2024年度までの3か年計画案などが承認されました。
この日は、組合員などおよそ60人が出席しました。
会では、昨年度の事業報告や、今年度の計画案などが承認されました。
JA上伊那は、2019年度から、10年後を見据えた長期構想と共に、具体的な取り組みを示した3か年計画を設定しています。
今年度から2024年度までの計画では、農業所得増大に向けた、生産基盤の強化や、販売力強化などを掲げています。
初年度となる今年度の農畜産物の販売目標は、昨年度よりおよそ6億円多い、130億円となっています。
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那須屋興産の取り組みを環境省が紹介
伊那市西町の廃棄物処理業者の株式会社那須屋興産は障がい者や外国人など多様な人材確保に向けた取り組みが環境省の事例集に掲載されました。
那須屋興産は38人いる社員の内、障がい者や外国人、女性、65歳以上の高齢者を半数近くの18人雇用しています。
30代から50代の男性の人材確保が難しくなってきていることから、10年前から障がい者や外国人、高齢者などの雇用に取り組んできました。
この取り組みは環境省が作成した令和3年度の「産業廃棄物処理業における多様な人材確保に関する取り組み事例集」の全国の15社の一つとして紹介されました。
那須屋興産では、障がいがある社員には時間をかけて作業に慣れていけるようサポートを行っていて、勤続12年を迎えた社員もいるということです。
ほかに外国人社員の住宅の確保を会社で行っています。
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伊那北高校合唱部が日比谷音楽祭に向け練習
伊那市の伊那北高校合唱部は6月に東京都で開かれる音楽イベント日比谷音楽祭に出演します。
25日は本番に向けて、伊那市出身のピアニスト平澤真希さんと合唱練習を行いました。
伊那北高校合唱部は森と人を繋ぐ活動を行っている「伊那市ミドリナ委員会」が市内で開催するイベント「森JOY」に出演し、平澤さん、バリトン歌手の髙橋正典さんと演奏を披露しています。
合唱部と平澤さんとの練習は25日が2回目ということで、伴奏に合わせて歌い出しなどを確認していました。
本番では歌と平澤さんの演奏など7曲を披露する予定です。
25日は本番に着る衣装の試着を行いました。
人物デザイナーでミドリナ委員会委員長の柘植伊佐夫さんがイメージ画を描きました。
染色は美篶で衣類の製作をしている小松純さんが担当しました。
Tシャツは伊那北高校に植えられている桜の木の枝や市内で採れたヨモギなどを使って染色しているということです。
日比谷音楽祭は6月4日と5日の2日間の日程で行われ、伊那北高校合唱部は5日に出演します。
日比谷音楽祭は有名アーティストが集まり、世代やジャンルを超えて開かれる無料の音楽イベントです。
自治体の関係団体が出演するのは伊那市ミドリナ委員会が初めてだということです。
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JA上伊那 消費税負担の影響緩和に関する要請書提出
JA上伊那などは消費税の申告制度で、仕入れ税額控除のひとつ、インボイス制度の影響緩和措置に関する要請書などを24日、伊那市の白鳥孝市長に提出しました。
24日は、JA上伊那の御子柴茂樹組合長ら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に要請書を手渡しました。
インボイス制度とは、消費税の申告制度で、仕入税額控除のひとつです。
消費税が複数税率になったことにより起こる計算ミスや不正を防止するために導入されたものです。
御子柴組合長によりますと、この制度が導入されると、農業者の消費税負担が増加するということです。
このことから、インボイス制度の影響緩和措置に関する要請では「特例を設け、農業者が優遇措置を受けられる
こと」などを求めています。
白鳥市長は「JAとの意見交換の場を作り、現状なども踏まえて話し合いをしたい」と話していました。 -
今年度のさくら祭り 有料入園者数は過去2番目に少ない9万850人
今年度の高遠城址公園さくら祭りの有料入園者数は過去2番目に少ない、9万850人でした。
これは、伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで26日に開かれたさくら祭り反省会で報告されました。
今年度の有料入園者数は、去年の6万8,755人に次ぐ、過去2番目に少ない9万850人でした。
市では10万人を目標としていていましたが、コロナ禍による移動自粛などの影響や、雨により
祭りの期間が10年平均の18日間より5日短い、13日間となったことが過去2番目に少ない要因と見ています。
団体の人数は、旅行プランで来る客が増え、去年の1,527人に比べ、1万1,788人になりました。
初めて運行した、2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の
運行実績は、4月2日から11日までの8日間で、1,363人が、乗車しました。
運行期間の後半には、整理券を配布するほどの盛況ぶりだったということです。
感染防止対策では、入園時に来園者カードを記入する時に混雑が発生したため、県と改めて相談しカードの必要性を検討するとしています。
伊那市は「入園者数は少なかったが、新しい取り組みが出来た、今後は、新たにオープンした観光案内所と連携を図りながら、桜と石仏を掛け合わせた滞在型のプランも検討していきたい」としています。 -
箕輪町が気象観測装置を更新
箕輪町は、このほど町内に6か所ある町独自の気象観測装置を更新しました。
これにより、町の防災アプリ「みのわメイト」で気象情報のアラートメールを発信できるようになりました。
箕輪町役場の屋上に専用の小型気象計が設置されています。
気象センサーは、日射や風速、気温、湿度など10項目を観測します。
また、雨量計がついています。
箕輪町では、町内に気象庁のアメダス気象観測所がないため、平成24年に独自に、観測装置を設置しました。
設置されているのは、箕輪町役場、北小河内公民館、長岡公民館、福与公民館、長田配水池、富田公民館の6か所です。
今回老朽化に伴い、装置を更新しました。
町のホームページで情報を提供していて、これまで1時間に1度のデータ更新だったものが、10分に1度になり、リアルタイムに情報を得ることができます。
また、箕輪町の防災アプリ「みのわメイト」で、アラートメールを受信することができるようになりました。
なお、受信するには、みのわメイトでの観測地点の登録が必要です。
新しい観測装置での情報提供は、30日(月)からを予定しています。
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長野県SNSコロナ(木曽圏域レベル2に)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
木曽圏域における直近1週間の新規陽性者数が増加していることから、木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げます。
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県内で新たに上伊那17人含む334人感染
長野県内で26日新たに、上伊那地域の17人を含む334人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は17人で、伊那市で9人、駒ヶ根市で3人、宮田村で5人、
松本保健所管内で38人、諏訪保健所管内で30人、長野保健所管内で25人、飯田保健所管内で24人、佐久保健所管内で20人、大町保健所管内で16人、上田保健所管内で13人、木曽保健所管内で9人、北信保健所管内で8人、県外3人、長野市87人、松本市44人の、合わせて334人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは72,204人で入院は119人、死亡は193人です。
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テレビ東京プロデューサーによる発信力向上セミナー
テレビ東京の番組「ガイアの夜明け」を手掛けるプロデューサーによる、広報力・発信力向上セミナーが13日、伊那市役所で開かれました。
セミナーには、市の職員や地域おこし協力隊のほか、市内の企業などからおよそ50人が参加しました。
株式会社テレビ東京のプロデューサーでテレビ番組「ガイアの夜明け」などを手掛けている野田雄輔さんが講師を務めました。
野田さんは行政からメディアに情報を発信するコツなどを話していました。
野田さんによると、情報を出すタイミングや取材のイメージが
湧く情報提供が大切だということです。
セミナーでは他に、グループに分かれて伊那市の地域課題をテーマに、番組のタイトルを考えました。
各グループは農業や観光などについて印象に残るタイトルを考えていました。
伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトは地域の魅力発信による地域活性化を目指す包括連携協定を締結しています。
その縁で講師を招き、市の職員などの広報力や発信力を向上させようと開かれました。
野田さんは「情報発信を工夫するとメディアに取り上げられる機会が増え、更なる情報発信に繋がる」と話していました。 -
山ん田の会 アヤメ見ごろ
箕輪町上古田の住民でつくる「山ん田の会」が育てるアヤメが現在見ごろを迎えています。
古田神社近くの畑には、およそ3万本のアヤメが植えられています。
15年ほど前に米作りができなくなった田んぼを有効活用しようと苗を植え、育ててきました。
このアヤメは、上古田の住民でつくる山ん田の会が整備していて、ここ数日晴れた日が続いたことで、一気に開花したということです。
散歩に訪れていた女性は「きょうは天気もよく、最高の景色を見ることができた」と話していました。
会では、「一人でも多くの人に見てもらいたい」と話していました。
アヤメは、5月いっぱい楽しめるということです。
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箕輪西小児童 みどりの少年団の活動でヒノキ植樹
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、森林に触れ自然環境への理解を深める「みどりの少年団」の活動の一環で、ヒノキの苗木を25日に植えました。
この日は、児童16人が学校近くのみどりの少年団の森に、ヒノキの苗木50本を植えました。
植樹では、上古田の住民有志でつくる西山会のメンバーなどの指導のもと苗木を植え、乾燥しないように枯れ葉などをかけていました。
みどりの少年団は、こどもたちが森林と触れ合い、自然環境について理解を深めてもらおうと、昭和54年に上古田区の提案で始まりました。
箕輪西小学校では、毎年4年生が植樹を行っていて、これまでに2,000本以上の苗木が植えられてきたということです。
児童たちは、今後間伐や枝打ちの体験、木を使ったものづくりを予定していて、1年を通してみどりの少年団の活動を行っていくということです。
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上伊那32人含む県内441人感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の32人を含む441人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は32人で、伊那市で9人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で13人、辰野町で1人、宮田村で7人、松本保健所管内で45人、
諏訪保健所管内で44人、長野保健所管内で36人、大町保健所管内で27人、佐久保健所管内で24人、
飯田保健所管内で22人上田保健所管内で14人、北信保健所管内で9人、木曽保健所管内で4人、
長野市80人、松本市104人の合わせて441人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは71,870人で入院は111人、死亡は193人です。
また県は、木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げました。 -
大芝高原まつり開催へ
南箕輪村の大芝高原まつりが3年ぶりに開催される事が24日に開かれた実行委員会で決定しました。今年のまつりは8月20日に行われる予定です。
24日は実行委員会が役場で開かれ、委員30人が出席しました。
会議では事務局から8月20日の午後4時から、花火と出店のみに縮小し実施する案が示されました。
出席者からは「村の絆を深めるためにも開催するべき」「時間を拡大し、出店以外のイベントも検討してほしい」など開催に賛成する意見が出された一方、「職場などで感染対策が求められている中で、不特定多数の人が集まるイベントに参加するのは難しい」「薬の開発などの様子を見て、もう一年待つべき」など中止を求める意見も出されました。
多数決の結果、出席した14委員会のうち、開催に賛成が12、反対が2で、大芝高原まつりを開催する事が決まりました。
この日の実行委員会では8月20日の開催と花火を実施する事が確認されました。
それ以外のイベントについては、新型コロナの感染状況を踏まえ、それぞれの委員会や実行委員会で検討していく事になりました。
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高校再編 赤穂総合学科校準備委員会 初会合
長野県教員委員会が進める高校再編・整備計画に向け、総合学科高校への転換が決まっている赤穂高校で、新校設立に向けた準備委員会の初会合が24日開かれました
24日は初めての会議が駒ヶ根市の赤穂高校100周年記念会館で開かれました。
県教委では、去年9月に高校再編に関する二次計画を策定し、赤穂高校が総合学科高校に転換することが決まりました。
これを受け、赤穂高校では、地域の意見を聞く「赤穂総合学科新校準備委員会」を設置しました。
委員は、駒ヶ根市長や伊南の4市町村の教育長、同窓会長、現役の生徒会長など27人です。
委員からは、「今の赤穂高校の風土はそのままに、人とつながる学びをさらに深めていってほしい」という期待の声や「学科転換に伴い、教員の意識改革や学びの場の確保が必要だと思う」といった意見が出されました。
委員会は12月までに4回開催される計画で、学校の将来像、教育の方針などについて検討します。
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西春近北保育園 園児が田植え体験
伊那市の西春近北保育園の園児が保育園南の田んぼで25日田植えを体験しました。
25日は年長児19人がJA上伊那青壮年部西春近支部のメンバーに教わりながら田植えをしました。
稲を2~3本取り、間隔をあけながら、植えていくよう教わると、子ども達は泥に足を取られながら手を動かしていました。
JA上伊那青壮年部では、地域の子供たちに農業に触れてもらおうと田植え体験などを企画しています。
きょう植えた苗は白毛餅で、園児たちはおよそ17アールの田んぼのうち、7アールを植えました。
北原幸夫支部長は「農業に興味をもってもらえるきっかけになればうれしいです」と話していました。
山岸恭子園長は「お米ができるところを、田植えを通して学んでほしい」と話していました。
今回植えた白毛餅は、子ども達が稲刈りを手伝い、12月に餅つきをする予定です。
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南アルプス仙丈ヶ岳に横顔の雪形
南アルプス仙丈ヶ岳に人の横顔のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
原さんによると、南アルプス仙丈ヶ岳の山頂から少し下のあたりに、人の横顔のような雪形を見ることができるということです。
毎朝大芝高原を散歩しているという原さんは、17日に雪形を見つけ、写真に収めました。
原さんは「あと3日ほどで溶けてしまうのではないか。来年も立派な横顔が見られるよう期待している」と話していました。
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箕輪町子どもの医療費窓口無料化へ
箕輪町は、高校生までの子どもの医療費の窓口負担を8月1日から無料化する方針です。
これにより高校生までの子どもの医療費が無料になります。
これは24日町役場で開かれた記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしました。
18歳までの子どもの入院・通院では1医療機関あたり毎月500円の窓口負担が必要でした。
町では8月の診療分から窓口負担の500円を無料とする方針です。
箕輪町内の18歳までの子どもは約4,000人で、年間の窓口負担の合計額は約2,000万円だということです。
町では、これに関する補正予算案を、箕輪町議会6月定例会に提出します。
なお、伊那市・南箕輪村も8月から子どもの医療費の窓口負担を無料化する予定です。
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JA上伊那の御子柴茂樹組合長 退任
JA上伊那の御子柴茂樹組合長が、5月27日に組合長を退任することが、伊那ケーブルテレビの取材で24日、
わかりました。
御子柴茂樹さん72歳は、伊那北高校を卒業後、亜細亜大学に進み、旧伊那農業協同組合に入組しました。
総務企画部長や常務理事を歴任し、2012年に組合長に就任しました。
今年で10年目になります。5月27日の総代会で退任するということです。
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新型コロナ上伊那38人県内486人感染
長野県内で24日新たに、上伊那地域の38人を含む486人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は新たに3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は38人で、伊那市で10人、箕輪町で2人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で12人、辰野町で3人、中川村で1人、宮田村で7人、諏訪保健所管内で58人、飯田保健所管内で39人、上田・長野保健所管内でそれぞれ38人、大町保健所管内で34人、松本保健所管内で27人、佐久・北信保健所管内でそれぞれ21人、木曽保健所管内で5人、長野市117人、松本市50人の合わせて486人です。
また県は新たに、いずれも性別、居住地非公表で65歳以上の基礎疾患のある新型コロナウイルス患者3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは71,429人で入院は97人、死亡は193人です。
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伊那市の松くい虫被害 過去最大
伊那市松くい虫対策協議会が24日、市役所で開かれ市内の昨年度の松くい虫被害が過去最大となったことが報告されました。
伊那市内で初めて被害が報告されたのは平成18年度で被害量は731立方メートルでした。
その後増加傾向となり昨年度は3,069立方メートルで過去最大となっています。
被害の増加は被害木を切る際、民家が近いなど木が倒れないようにクレーンを使う特殊伐採が増え、処理費用がかさんだことにより処理量が減少したことが要因の一つに挙げられています。
伊那市では守るべき松林を的確に定め効果的な対策を実施していくとしています。
伊那市松くい虫対策協議会は平成19年度に設置され会議には上伊那森林組合や地区代表など11人が出席しました。
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長野県SNSコロナ(医療警報解除・レベル引き下げ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
「医療警報」を解除するとともに、改正後の感染警戒レベルの基準に基づき、各圏域の感染警戒レベルを切り替えます。
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長谷中学校フラワーコンサート
伊那市長谷の長谷中学校で、生徒が育てた花壇の前で合唱部が歌を披露するフラワーコンサートが21日行われました。
コンサートは、玄関にある花壇の前で行われる予定でしたが、悪天候のため、体育館で行われました。
きょうは、地域住民およそ100人が訪れ、合唱部が8曲を披露しました。
フラワーコンサートは、花壇の前で歌を披露するもので、生徒が育てた花と合唱部の活動を見てもらおうと始まり、今年で3年目になります。
体育館でのコンサートになりましたが、ステージの前に花を飾り、練習の成果を披露しました。
合唱部は、男子1人、女子7人のあわせて8人で、元気な歌声で会場を盛り上げました。 -
ハッチョウトンボ 羽化始まる
伊那市新山のトンボの楽園では、日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」の羽化が始まっています。
22日は、その様子を撮影することができました。
羽化して20分ほどたったトンボと、羽化しはじめのトンボです。
トンボの楽園では、2週間ほど前から羽化が始まりました。
早いもので、15分ほどで完了するということです。
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上農に食肉処理室完成 解体・加工・販売を校内で可能に
南箕輪村の上伊那農業高校の敷地内に、鹿の解体ができる食肉処理室が完成しました。
これにより、解体から加工・販売までを行うことができるようになりました。
23日は現地で落成式が行われ、関係者が施設の完成を祝いました。
食肉処理室は、上農高校の南側の建物の一室に作られました。
動物の解剖実験室だった広さおよそ40平方メートルの部屋を、畜産班の生徒が伊那保健所の指導を受けながら1年ほどかけて改修したものです。
元々1部屋だったところに壁や扉を設け、鹿を吊るして皮と内臓をとる作業を行う部屋と、骨を抜き肉を切る作業を行う部屋に分けました。
天井は埃が落ちないように細かい穴を埋めて、耐水のペンキを塗ったということです。
施設は先月完成し、すでに2頭の鹿を解体しています。
畜産班では、10年ほど前から鹿肉の有効活用に繋げようと普及に向けた活動を始めました。
2016年には、業者から仕入れた鹿肉を商品化するための環境を整え、鹿肉ジャーキー「でぃあでぃあ」の販売を始めました。
今回の食肉処理室の完成により、新たに食肉処理と販売の許可がおり、解体から販売までを校内で行うことができるようになりました。
畜産班ではまず、伊那市と南箕輪村の保育園や小中学校の給食で鹿肉を提供できないか検討していくとしています。