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新型コロナ 南箕輪村20代女性1人含む62人感染確認
長野県内で16日新たに南箕輪村の1人を含む、62人の新型コロナウイルスへの感染と80代の女性1人の死亡が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、南箕輪村の20代の無職の女性1人を含む62人です。
諏訪保健所管内で22人、北信保健所管内で11人、松本保健所管内で5人、佐久保健所管内で3人、伊那・上田・長野保健所管内でそれぞれ2人、大町保健所管内で1人、長野市で11人、松本市で3人の合わせて62人です。
また県は16日80代の女性1人が死亡したと発表しました。
16日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,413人で、入院しているのは197人、死亡したのは50人です。
また、諏訪地域で急速に新規陽性者が増えている事や、多数の変異株感染者が確認されている事から、長野県は諏訪地域の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、新型コロナ特別警報Ⅱを発出しました。
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FAITH28日2枚目のアルバム発売
伊那市発の4人組バンドFAITHが今月28日に2ndフルアルバムをリリースします。
これに合わせメンバーがリモートでアルバムリリースに向けた意気込みを語りました。
14日は、伊那市役所でリモートによる合同取材が行われました。
中高生の人気を集めるFAITHは、上伊那出身の男女4人組バンドで、2015年に伊那市のライブハウスに集まり結成しました。
去年1月に1stフルアルバムでメジャーデビューしました。
今日は、メンバーが2ndフルアルバムリリースに向けた意気込みやコロナ禍で制限のかかった去年の活動を振り返りました。
メンバーは、ツアーが出来なくて苦しい思いもしたが、去年1年間は曲作りに専念しより幅がある曲ができた」などと話していました。
またコロナ禍で部活動や勉強に励む中高生に向けたメッセージを送りました。
日々の失敗を愛せるような思いで作ったというFAITHの2ndフルアルバム「Sweet Error」は、今月28日に発売されます。
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長野県SNSコロナ情報(諏訪圏域・北信圏域に新型コロナウイルス特別警報Ⅰ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【諏訪圏域・北信圏域に #新型コロナウイルス特別警報Ⅰ】
感染拡大に特に警戒が必要な状態であるため、感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報Ⅰを発出しました。
同圏域の皆様には会食における感染防止策の徹底等について協力を要請します。
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井月を偲び清水庵で吟行
伊那市手良の住民でつくる井上井月を偲ぶ句会は13日手良中坪の清水庵で俳句を作りました。
日は井上井月を偲ぶ句会の会員6人が清水庵で吟行をしました。
井上井月は幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人です。
井月は清水庵で地元の人と句会を開いたとされていて、「旅人の我も数なり花ざかり」と詠んだ井月の句碑が建立されています。
13日は句会のメンバーが周辺を散策しながら俳句を詠みました。
会のメンバーは、境内にある八重桜や椿の花を題材に「八重桜清水庵に映えている」や「庵椿義父が実をまき庭に咲く」などの句を詠んでいました。
今回詠んだ句は手良公民館に展示されるということです。
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新型コロナ新たに39人感染確認
長野県内で15日39人の新型コロナウイルスへの感染と2人の死亡、12人の変異株感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは諏訪保健所管内で8人、長野保健所管内で5人、上田、北信保健所管内でそれぞれ3人、佐久、大町保健所管内でそれぞれ1人、長野市で13人、松本市で5人の合わせて39人です。
死亡したのは県内で2人です。
また、県内で12人の変異株の感染が確認されました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,351人で、入院しているのは195人、死亡したのは49人です。 -
「かみいな高校白書」作成で編集会議
上伊那の中学生に地元高校の魅力を伝える冊子「かみいな高校白書」作成の編集会議が29日伊那市のいなっせで開かれました。
編集会議には上伊那8校の生徒会役員15人が集まりました。
かみいな高校白書の作成は産学官連携により小中高校生に地域のことを知ってもらう活動を行っている郷土愛プロジェクトが企画したものです。
編集会議は高校生のアイデアを取り入れようと開かれたもので、生徒らは自分が通う学校の魅力などを書き出していました。
地元高校の魅力を紹介する冊子かみいな高校白書は7月の完成を目指していてホームページでも公開されるということです。
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伊那署が特殊詐欺防止で劇団結成
伊那警察署は特殊詐欺被害の防止対策として啓発活動を行う「劇団いーな」を結成しました。
「劇団いーな」では詐欺の手口について説明する動画配信を始めます。
15日に伊那警察署で劇団結成のあいさつと動画の上映会が開かれました。
劇団は伊那署地域課直轄警ら隊17人で構成されていて役者のほか、音響、ナレーションなど役割分担をしています。
特殊詐欺の被害が後を絶たないことから詐欺の手口を分かりやすく説明し被害防止につなげようと結成されました。
動画では詐欺グループをキツネで被害にあった高齢者をウサギで表現していてその手口を紹介しています。
詐欺被害防止の映像は長野県警のホームページで公開する予定で「劇団いーな」では今後交通事故抑止に関する動画も作る予定です。
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JA上伊那箕輪町支所がグランドオープン
箕輪町松島のJA上伊那箕輪町支所は駐車場の整備が終わり、建物の建設も含め全ての工事が完了したことを記念して訪れた人に15日、牛乳を配布しました。
現在のJA上伊那箕輪町支所は旧支所の隣にあったAコープの店舗跡に去年7月に建設され、すでに営業が始まっています。
旧支所があった場所は建物を解体し、駐車場として整備し3月31日に完成しました。
15日は全ての工事が完了したグランドオープンとして訪れた人、先着100人に記念品として牛乳を配布しました。
午後4時から式典会場となったみのわパレスは箕輪町支所の2階にあり、子会社の株式会社グレースが運営をしています。
大会議室はおよそ180人収容できるということです。
箕輪町支所の柴喜代彦支所長は「組合員や地域の人の期待に応えられる拠点になるように取り組んでいきたい」と話しています。
なお記念品は16日も午前9時から先着100人に配布される予定です。
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駒嶽神社の桜が見頃迎える
伊那市荒井内の萱にある駒嶽神社の桜が見頃を迎えています。
駒嶽神社がある伊那市荒井内の萱は信州そば発祥の地として知られています。
舞台裏の枝垂れ桜などが15日見頃を迎えています。
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イベント延期情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの延期情報です。
18日(日)に伊那市内で予定されていた天竜川漁業協同組合のこども釣り体験教室は延期となりました。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
感染拡大地域(宮城県、山形県、東京都、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、愛媛県、沖縄県)及び外出自粛を要請中の都道府県(埼玉県、千葉県、神奈川県)への訪問は、できるだけ控えてください。
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市町村対抗駅伝 箕輪町で激励会
24日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が13日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など30人が出席しました。
一般の部では43.785キロを9人がタスキを繋ぎます。
去年は新型コロナの影響で中止となりましたが、前回2019年の大会で箕輪町は、町の部で4年連続となる優勝を果たし、総合でも4位入賞となっています。
選手を代表し、上伊那農業高校3年の山川拓馬さんは「大会が開催される事に感謝し、優勝に貢献できるような走りをみせたいです」と話していました。
小学生の部は6.1キロを4人がタスキをつなぎます。
小学生の部では2017年の大会で町の部で優勝し、総合12位となったのが過去最高です。
中部小学校6年の北原風花さんは「ベストをつくし、全力でタスキをつなぎたいです」と話していました。
白鳥政徳町長は「今まで培った力を出し、思う存分走ってきてください」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は24日に松本市で開催されます。
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信州アルプスシニア合唱祭 伊那で開幕
全国のシニア世代の合唱団が出演する「信州アルプスシニア合唱祭 ゴールデンウェーブin伊那」が伊那市の伊那文化会館で14日から始まりました。
初日の14日は、伊那市のザ・シワクチャーズ伊那やアルプス男声合唱団など5団体が出演し、歌声を披露しました。
このうち、ザ・シワクチャーズ伊那は、伊那市の名誉市民で作曲家・故高木東六さんの「母のねがい」など2曲を披露しました。
この合唱祭は、ザ・シワクチャーズ伊那が、横浜で開かれていた国際シニア合唱祭に出演していた事が縁で、伊那で開かれる事になりました。
横浜の会館が改修を行う今年と来年、伊那で開かれるという事です。
また上伊那の40代から80代の男性でつくる、アルプス男声合唱団は、力強い歌声を披露しました。
合唱祭は14日と15日の2日開かれる予定で、15日は午後0時50分開演で神奈川や愛知、沖縄などの団体が出演する予定です。 -
富県小学校自転車クラブ 発足
伊那市の富県小学校で自転車クラブの発足式が14日行われました。
発足式は始業前の午前7時半から体育館で行われ、メンバーの児童や指導する伊那交通安全協会の役員らが参加しました。
発足式を終えると、6年生と5年生のメンバー4人が練習を行いました。
実技を指導するのは20年近くボランティアでコーチを務める元警察官の森下寿美さんです。
警察を退職後、交通指導員に任命された事がきっかけで長年コーチを務めています。
自転車クラブは子ども達に正しい自転車の乗り方や交通ルールを学んでもらおうと長野県交通安全協会が呼びかけ昭和40年代に始まりました。
自転車クラブがある学校は年々減少し、上伊那では富県小学校1校だけとなりました。
クラブ長の吉澤真司君は「苦手な筆記試験を克服し、県大会優勝を目指したいです」と話していました。
富県省の自転車クラブは7月の県大会にむけ、毎朝練習を続ける予定です。
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南箕輪 創生総合戦略答申
南箕輪村むらづくり委員会は村創生総合戦略の検証について9日唐木一直村長に答申しました。
9日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長と富岡順子会長職務代理が村役場を訪れ唐木村長に答申書を手渡しました。
村創生総合戦略は、33項目の施策や数値目標が設定されています。
検証の結果、順調またはおおむね順調が29項目でした。
努力を要するは4項目で「転入に伴う区への加入率」や「効率的経営体が地域の農地に占める面積のシェア」などです。
付帯意見として組や区への加入率が減少傾向にある事から、若い世代がコミュニティに魅力を感じるような取り組みを行う事などを挙げています。
唐木村長は「地方創生を着実に進める事が、地方の生き残りにつながる。検証結果を行政執行の中でいかすよう、しっかりと引き継ぎたい」と話していました。
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桜守育成講習会 植樹方法学ぶ
日本一の桜の里づくりを進める伊那市の「地域桜守の育成講習会」がこのほど伊那市役所で開かれ、受講生が植樹方法について教わりました。
講習会は、去年6月から6回開かれ最終日のきょうは市役所で、タカトオコヒガンザクラを植樹しました。
講師をつとめる、伊那市振興公社の桜守・西村一樹さんです。
西村さんは「黒土で水はけのよい場所を選ぶようにする」「10年、20年先を見据え、苗木の間隔は10メートル程あけると良い」などとアドバイスしていました。
8期生となる前年度は市内の60代~70代の男性4人が受講しました。
受講したある男性は「地域の桜が絶えないよう、地域桜守として見守っていきたい」と話していました。
伊那市内には1万2千本の桜があり、市では46人の地域桜守と連携し、維持管理を行っています。
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県内で新たに62人新型コロナ感染確認
長野県内で14日伊那市、南箕輪村、辰野町のそれぞれ1人を含む、62人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市80代無職女性1人、南箕輪村10歳未満の女子児童1人、辰野町60代会社員男性1人でほかに諏訪保健所管内14人、長野保健所管内9人、松本保健所管内4人、佐久、上田、北信保健所管内でそれぞれ2人、大町保健所管内1人、長野市22人、松本市3人の合わせて62人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,312人で、入院しているのは182人、死亡したのは47人です。 -
高遠町藤沢片倉の枝垂れ桜
伊那市高遠町の国道152号杖突街道沿には、タカトオコヒガンザクラや枝垂れ桜などが咲いています。
こちらは、高遠町藤沢片倉の北片倉バス亭近くにある枝垂れ桜です。
樹齢100年以上の古木で、現在見ごろとなっています。
高遠城址公園の桜を管理する桜守によりますと花は、今週いっぱい楽しめるということです
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連日陽性者確認で伊那市が対策本部会議 開催
伊那市は、市内で連日新型コロナウイルスの陽性者が確認されていることをうけ対策本部会議を13日に開き、感染防止対策を徹底していくことを再確認しました。
会議は冒頭のみ公開で開かれ、白鳥孝市長は「県と連携を図りながら、医療体制が維持できるようこれ以上の感染拡大を防いでいきたい」と話していました。
市では、今後レベルがさらに引き上げられた場合には、対策の強化を検討していくとしています。 -
高砂中学校で今年も桜咲く
伊那市の東部中学校が東日本大震災で被災した宮城県仙台市の高砂中学校に贈ったタカトオコヒガンザクラが、震災から10年となった今年も花を咲かせました。
高砂中で4月1日に撮影されたタカトオコヒガンザクラです。
2012年に東部中学校から2本が贈られ、震災から10年となった今年も満開の花を咲かせました。
高砂中学校と東部中学校では「さくらプロジェクト」として、東部中から高砂中にタカトオコヒガンザクラを贈るなど交流を続けています。
桜は例年より早く3月下旬に咲き始めたということです。
高砂中によりますと、年々花が増えているということです。
伊那市の東部中学校です。
生徒会長の春日耀心さんです。
なお、東部中学校にも2本のタカトオコヒガンザクラが植えられていて、今年も花を咲かせたということです。
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やきもち踊り奉納前に「当屋祭」
伊那市山寺に江戸時代から伝わる奇祭「やきもち踊り」が、18日に2年ぶりに行われます。
18日を前に、当日使う道具を清める「当屋祭」が12日きたっせで行われました。
祭壇には歴代の当屋が祭りについて記した書物が仕舞われている当屋箱や、祭りで酌み交わすどぶろくの入れ物などが並べられました。
12日はやきもち踊り保存会や区の関係者など約25人が集まり、祭りで使う道具を清めました。
当屋はまつりを取り仕切る役目のことで、山寺の7つの町の代表者が持ち回りで務めています。
今年の当屋は水神町の北原富士雄さんです。
やきもち踊りは伊那市山寺の白山社八幡社合殿で奉納されるもので、県の無形民俗文化財に指定されています。
保存会の会員が足をあげて飛び跳ねるユーモラスな踊りを披露します。
踊りの合間には魚の塩焼きを肴にどぶろくを飲んだりキセルで刻みタバコをふかします。
踊りが終わると一斉に鳥居から逃げ出して、逃げ遅れた人は疫病にかかると伝えられています。
去年は新型コロナの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となります。
やきもち踊りは18日に奉納されます。
保存会では新型コロナウイルスの感染対策をとり実施するということです。
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長野県SNSコロナ情報(県からのお願い)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県では、県民の皆様に以下の取り組みをお願いします。
買い物に出掛ける人数を必要最小限に絞り、できれば、家族のなかの代表の方のみの入店をお願いします。
混雑する時間帯を避けてください。
入店や会計を待つ際において、列に並ぶ時などに人と人との距離を適切にとり、社会的距離(ソーシャルディスタンシング)を確保してください。
入店する際は、店舗に設置されている消毒液などの消毒設備の使用を徹底してください。
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上伊那圏域 感染警戒レベル4に
長野県は、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態だとして、上伊那圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を13日発出しました。
上伊那地域がレベル4に引き上げられるのは初めてです。
長野県の発表によりますと、上伊那圏域で直近一週間の新規陽性者が28人、人口10万人当たりで15.59人となっています。
これは県の基準でレベル4に引き上げる目安に該当しています。
また複数の集団感染が認められ「感染が拡大しつつあり特に警戒が必要な状態」だとして、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出しました。
県ではこれに伴い、住民に●会食の必要がある場合は万全の対策をとる●ガイドラインに従っていない飲食店の利用を控えるなどの協力を要請しました。
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高遠町板山地区がメドデコ材寄進の御柱写真集を伊那市に寄贈
伊那市高遠町板山地区は諏訪市小宮の御柱祭で使用するメドデコ材を寄進までの経緯などをまとめた写真集を5日に伊那市に寄贈しました。
伊那市高遠町板山集落実行委員長の伊藤直人さんら3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に平成28年の諏訪市小宮の御柱祭の様子をまとめた写真集を5部寄贈しました。
板山地区生産森林組合は諏訪市の御頭御社宮司社の御柱のメドデコ材にナラの木を寄進しました。
メドデコは御柱の前後にVの字に付けられるものです。
伊藤実行委員長は「斧入れから建御柱までの一連をまとめた写真集は貴重なものだと思い作成した」と話しました。
白鳥市長は「板山地区の歴史に残る写真集だと思う。これからも大切に伝えていかないといけない」と話していました。
写真集は60部作成したということです。 -
村長選 藤城氏が新人同士の一騎打ちを制し初当選
任期満了に伴い11日に投票が行われた南箕輪村長選挙は、南原の藤城栄文さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選しました。
16年ぶりの選挙戦となった南箕輪村長選挙には2人が出馬し、新人の藤城さんが3,601票、同じく新人の小坂泰夫さんが2,865票で、藤城さんが初当選を果たしました。 -
上伊那2人を含む県内新たに21人の新型コロナ感染確認
長野県内で12日、新たに伊那市と南箕輪村のそれぞれ1人を含む、21人の新型コロナウイルスへの感染と80代の男女2人の死亡が確認されました。
上伊那での感染確認は、5日連続となっています。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の10歳未満の未就学女児と、南箕輪村の30代会社員の男性1人、諏訪保健所管内で5人、上田・長野保健所管内でそれぞれ2人、長野市で9人、松本市で1人の合わせて21人です。
12日の午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,221人で、入院しているのは200人、死亡したのは44人です。
また県は12日、60代の女性1人の新型コロナウイルス変異株感染を確認したと発表しました。
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伊那市新型コロナワクチン接種5月24日から
伊那市は5月24日から65歳以上の高齢者を対象ワクチン接種を行います。
実施計画によりますと、新型コロナワクチン接種のクーポン券を5月6日から発送するとしています。
予約、問い合わせなどに対応するコールセンターは4月26日に設置され、接種の予約受付開始は5月17日から始まるということです。
集団接種は伊那市のロジテックアリーナで行われます。
個別接種については市内のおよそ30の医療機関で行われるということです。
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教育現場でコロナ陽性 市と村で学級閉鎖などの対応
保育園や小中学校で新型コロナウイルスの陽性者が確認された伊那市と南箕輪村の教育委員会は、該当する子どものクラスを当面の間休みにするなどの対応をとっています。
10日に市内の小学校で1人の陽性が確認された市教育委員会は、感染した児童のクラスを12日から期間未定で自宅待機としています。
11日までに校内の消毒を済ませた他、接触があった児童と担任がPCR検査を受けることになっています。
また市内の保育園で1人の陽性が確認され、12日から15日まで臨時休園となっています。
11日までに園内の消毒を済ませた他、保健所の指導に基づき検査が必要な園児と職員がPCR検査を受けるということです。
11日に南箕輪村内の小学校と中学校でそれぞれ1人の陽性が確認されたことを受け、村教育委員会は該当するクラスを18日まで学級閉鎖としています。
校内の消毒を行った他、今週中に同じクラスの児童や生徒、職員などがPCR検査を受けるということです。 -
大泉住民 ホタルの里に
南箕輪村大泉の住民有志は、地区内にホタルを復活させようと試験水路を整備し10日、現地で竣工報告会を開きました。
ホタルの試験水路は、大泉川の北側に整備されました。
大泉の住民有志は、数年前まで地区内に生息していたホタルを復活させようと「大泉ホタルの会」を去年10月に設立しました。
10日は現地で、竣工報告会が開かれ会のメンバーおよそ30人が参加しました。
試験水路は、5.4アールの田んぼを使い、穴を掘りシートをかけるなど会のメンバーが手作業で整備しました。
西天竜が流れるようになる前に人々の生活用水や農業用水として使われていた横井戸の水を利用します。
試験水路の長さは87mで、ホタルの幼虫の餌となるカワニナが生息しやすい水温にするため一度ためてから蛇行させて水を流すようになっています。
大泉ホタルの会では今後、カワニナの養殖を行い、年内に試験水路に放すということです。
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箕輪町新型コロナワクチン接種のシミュレーション行う
箕輪町は4月27日に新型コロナワクチン接種が始まるのを前に12日保健センターでシミュレーションを行いました。
箕輪町は、長野県のモデルケースに選ばれていて4月27日に高齢者20人を対象に新型コロナワクチンの接種を行います。
12日は医療関係者や役場職員ら60人が参加し、対応スタッフと受診者役に分かれて、ワクチン接種のシミュレーションを行いました。
受付ではクーポン券、予診票などで本人確認を行い、当日の体温を記入していました。
ワクチン接種を行う部屋では医師が参加して、接種までの一連の流れを確認しました。
町ではワクチン接種を5月10日の週から本格的に始めます。
町内で接種の対象となるのはおよそ7700人で、そのうち5800人ほどが希望しているということです。
65歳以上の高齢者は7月いっぱいまでに接種を終わらせる予定です。