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第2期共生ビジョン策定へ
伊那市・箕輪町・南箕輪村3市町村が連携して人口定着などを図る、伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が24日、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
この日は、委員ら25人が参加し、第2期共生ビジョンの素案について協議しました。
来年度から5年間、3市町村が協定などに基づいて連携し、地域公共交通や医療、産業などの事業に取り組むものです。
第2期共生ビジョンのうち、新たな連携事業として、伊那市長谷地域で運用が始まっている買物支援サービス「ゆうあいマーケット」の構築や、医師が乗らない移動診療車「モバイルクリニック」などが挙げられています。
素案について委員からは、「今後はテレワークに対応するよう、インターネット環境の拡充が重要だ」という意見や、「子育て世代に向けた情報発信に力を入れてほしい」などの意見が出されました。
定住自立圏は、生活圏が共通の伊那地域の3市町村が人口の定着と、将来にわたり住民が安心して暮らせる地域づくりに取り組むものです。
今後は3市町村でパブリックコメントを募集し、今年度中に第2期共生ビジョンの策定をすることになっています。
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ファームテラスみのわ内覧会
4月3日のグランドオープンを前に、箕輪町大出にある農産物直売所「ファームテラスみのわ」の内覧会が25日開かれ、地元農家や生産者などが集まりました。
この日は、地元農家など約200人が訪れ、施設を見学しました。
ファームテラスみのわは、旧「にこりこ」の倍となる延べ床面積660平方メートルで、冷蔵設備や商品を陳列する棚などを備えています。
荷受け室や商品を包む梱包室も備えているほか、施設内に精米機を設置して、米の量り売りにも対応しています。
取り扱う商品は、農産物全般で、手芸品なども販売されることになっています。
また、テラスからは、南アルプスの山々を一望できるようになっていて、訪れた人は景色を楽しみながら買い物をすることができるようになっています。
またこの日は、内覧会に合わせ農家などを対象にした生産者大会も開かれました。
箕輪町からファームテラスみのわの指定管理を受けたJA上伊那の小林富夫専務理事が「箕輪や辰野を中心に、新たな直売所の拠点として、多くの人に農産物を提供していきたい」と挨拶しました。
白鳥政徳町長は「地元を中心に、多くの人が訪れ、賑わう場所にしてほしい」と話していました。
農産物直売所ファームテラスみのわのグランドオープンは4月3日となっています。 -
南信工科短期大学校 卒業発表会
南箕輪村の南信工科短期大学校の卒業研究発表会が24日開かれました。
発表会は電気・制御技術科と機械・生産技術科の2つに分かれて開かれ、この日は電気・制御技術科の2年生16人が発表しました。
このうち牛に触れずに体形測定するシステムについて研究した長江靖弘さんは、これまで手作業で測定していた数値と特殊カメラで測定した数値の比較について発表しました。
長江さんは「誤差はおよそ1センチだったため、特殊カメラの実用化が期待できる。」と話していました。
発表会は2年間の研究成果を披露するもので、学生や教員のほか地元企業関係者などが話を聞きました。
25日は機械・生産技術科の発表が行われます。
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伊那小5年秋組 伊那ケーブル見学
伊那市の伊那小学校5年秋組の児童は24日、社会見学で伊那ケーブルテレビを訪れ、番組制作について学習しました。
24日は、伊那小学校5年秋組の児童36人が訪れました。
秋組では社会科の授業で情報について学習していてニュースのつくり方を学ぼうと伊那ケーブルテレビを訪れました。
児童たちはカメラの撮影やリポーターを体験したり、社員にどのように番組を制作しているかなどを質問していました。
24日、実際に見学したことをまとめ児童たちがニュースにしました。
伊那小学校5年秋組では今後、学習のまとめとして自分たちの総合学習の活動を紹介するニュース番組を制作する計画です。
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さくら祭り方針案示す
伊那市高遠町の高遠城址公園で行われるさくら祭りの対策打ち合わせ会議が開かれ、新型コロナ対策を徹底してさくら祭りを実施する方針案が24日、示されました。
24日は、高遠町総合福祉センターやますそで対策会議が開かれ伊那市や商工会など関係者50人が出席しました。
会議では、今年の高遠城址公園のさくら祭りの現時点での方針案が示されました。
方針案では、新型コロナの感染防止対策を徹底し実施するとしています。
去年は、新型コロナの影響でさくら祭りは中止となっています。
対策としてスタッフや来場者のマスク着用の徹底、入園口でサーモカメラによる検温、入園時に連絡先の聴取などを行うとしています。
園内でのござやシートを持ち込んでの飲食、食べ歩きは禁止としています。
ただし飲食できるエリアを設置する計画です。
公園内に飲食店を出店する場合は、原則持ち帰りが可能な容器での販売が条件となります。
伊那市では、3月上旬に最終的な判断を行うとしています。
高遠城址公園の公園開きは来月28日を予定しています。
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食べて応援! 市役所で移動車販売
伊那市と市職員労働組合は、市内の飲食事業者を応援する企画「食べて応援!プロジェクト」をスタートさせました。
初回の24日は市役所でキッチンカーによる販売が行われました。
午前11時半、市役所北側駐車場には、伊那市横山のASOBINAや坂下の入舟酒場さかいや商店、西春近のセントジョージスがキッチンカーを設置しカレーやソースカツ丼などを販売しました。
親子連れや会社員などが訪れランチを買い求めていました。
正午を過ぎ昼休みになると職員が訪れていました。
白鳥孝市長も訪れ、3店舗をまわり、それぞれの店でカレーなどを買い求めていました。
食べて応援!プロジェクトは、市内の飲食事業者を応援しようと、市と市職員労働組合が企画したものです。
キッチンカーによる販売は水曜日の午前11時半から午後1時まで行われ、職員以外でも利用できるという事です。
24日は3つの店舗合わせておよそ110食を販売したという事です。
次回は3月3日水曜日の予定です。
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新型コロナ県内1人感染 上伊那なし
長野県内で24日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那での感染確認はありませんでした。県の発表によりますと感染が確認されたのは佐久保健所管内の1人です。24日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,359人で、入院しているのは13人、死亡したのは41人です。上伊那での感染確認は34日連続でありませんでした。
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(株)テクノプレニード ヒダと伊那市が土地売買仮契約
岐阜県に本社を置く株式会社テクノプレニード ヒダと伊那市は六道原工業団地の土地売買予約仮契約を22日結びました。伊那市役所で調印式が行われ白鳥孝市長と肥田彰吾社長が土地売買予約仮契約書を取り交わしました。テクノプレニード ヒダが取得する土地は六道原工業団地産業用地で面積はおよそ5730平方メートル、価格は7100万円です。テクノプレニード ヒダは1968年創業で工業用ゴム製品などの製造販売を行っています。新しい工場は鉄骨平屋造りで延床面積は1100平方メートルです。2024年1月の操業を予定していて、地元から10人ほどの雇用を計画しています。
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南箕輪村 総額62億4,000万円一般会計当初予算案発表
南箕輪村は、総額62億4,000万円の来年度一般会計当初予算案を22日に発表しました。
今年4月の村長選挙を控え、継続事業を中心とした骨格予算となっています。
22日は、役場で予算説明会が開かれ、唐木一直村長が概要を説明しました。
来年度の一般会計当初予算案は骨格予算のため、今年度の当初予算と比べ3億4,000万円少ない総額62億4,000万円となっています。
主な新規事業は、新型コロナワクチンの接種や体制づくりに7,600万円、遠隔会議などを行える環境整備として村内12の公民館全てにWi-Fiを整備する事業に1,200万円などとなっています。
他に、伊那市が行っている人工知能AI配車システムを使った乗合タクシー「ぐるっとタクシー」が、10月から村内南部地域でも運行が始まることに伴い、負担金として300万円を計上しています。
また、村長選挙後の肉付け予算の財源として、予備費に4億5,000万円を計上しています。
村税は、前年度より2億4,000万円少ない19億8,000万円ですが、地方交付税(普通交付税)が人口増加に伴い2億9,000万円の増となっています。
南箕輪村の来年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出され、村長選終了後に肉付け予算を編成し、5月中旬までに議会に提出する予定です。 -
三義村誌 90年を経て復刻
伊那市高遠町の旧三義村についてまとめた書籍「三義村誌」が、90年ぶりに復刻されました。
20日は、復刻に取り組んできた住民有志でつくる「三義地域おこしの会」のメンバーが高遠町図書館を訪れ、村誌を市に寄贈しました。
「三義村誌」は、地域の歴史や文化、産業などについてまとめたもので、昭和5年に旧三義村役場が出版しました。
旧三義村は昭和31年に合併し、村誌を所蔵しているのは県内では高遠町図書館と県立図書館だけとなっていました。
気軽に閲覧できるようにすることで地域の活性化のつなげていこうと、三義地域おこしの会が今年度復刻に取り組んできたものです。
市内の業者に依頼し、原本を解体せずに複写できるAI技術を使って印刷したということです。
市の支援金を活用し、180冊印刷しました。
復刻版三義村誌は、高遠町図書館をはじめ、市内の公共施設で見ることができます。 -
新宿と伊那のものづくり展 創造館企画展
伊那市と、友好提携都市新宿区の両地域のものづくりに関する特別展「新宿と伊那のものづくり展」が、創造館で開かれています。
会場には、ものづくりを行う企業や製作者を紹介する14のブースが設置されています。
タカトオコヒガンザクラの枝を使った染物や鹿の皮でできた小物など新宿区の作家が作った作品の他、市内の企業や個人が製作したものなど様々です。
パネルにあるQRコードを読み取ると、製作した企業や個人のホームページ・SNSにアクセスすることができます。
企画展新宿と伊那のものづくり展は、5月31日まで開かれています。
【毎週火曜日休館 GW期間中 4月30日、5月6日以外は開館】 -
経木の短冊を地元高校生などが焚きあげ
伊那市のセントラルパークのイルミネーションで飾られていた願いの書かれた経木の短冊を19日、地元の高校生などが焚きあげました。地元の高校生や地域おこし協力隊などが集まり、セントラルパークのイルミネーションで飾られていたおよそ200枚の経木の短冊を焚きあげました。短冊は訪れた人が書いたもので、新型コロナがおさまるように願ったものもありました。イルミネーションは去年12月に地元高校生や地域おこし協力隊、市の職員などが飾り付けをしたもので、1月31日まで点灯していました。参加した人からは「短冊を焚きあげることでみんなの願いが叶えられたら」と話していました。
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県内で新型コロナ感染確認なし
長野県内で22日新たな新型コロナの感染確認はありませんでした。
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社会貢献であじさいの会を顕彰
長年にわたり福祉施設で奉仕活動を行ってきた伊那市御園の住民有志あじさいの会が伊那ロータリー顕彰を受賞しました。
18日、伊那市の御園地域交流センターで顕彰会が開かれ、あじさいの会の北原利子代表と下平しげ子さんが出席しました。
あじさいの会は伊那市御園の住民を中心とした女性12人で活動していて多機能型就労施設ゆめわーくなどで20年以上にわたり施設の草取りや窓ふき、洗濯などを行っています。
伊那ロータリークラブの藤澤洋二会長は「労を惜しまず献身的に施設の美化活動などを行ってきたことに敬意を表します。」とあいさつしました。
あじさいの会代表の北原さんは「コロナの影響で施設に行くことができないが、終息後に利用者の人たちと交流できることを楽しみにしています。」と話していました。
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伊那スターズ5人が卒団
伊那市の少年野球チーム伊那スターズの卒団式が伊那公民館で20日、行われました。
伊那スターズには市内の小学生28人が所属していて、今回卒団するのは5人です。
小坂宗生監督から卒団する5人に記念品が贈られました。
小坂監督は、「個々に自主練をしたり努力を積み重ね頑張ってくれた。野球の技術だけでなく人間として成長してくれた」と話していました。
卒団生は1人1人、練習や試合での思い出などを話し、監督や保護者、仲間たちに感謝の気持ちを伝えていました。
伊那スターズは今シーズ、公式戦と練習試合を合わせ29勝29敗4つの引き分けで優勝を3回しています。
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18.9度 4月下旬並み
21日の伊那地域の最高気温は18.9度と4月下旬並みの暖かさとなりました。
伊那市西町では梅の花がほころんでいました。
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障害のある子どもたちの表現の場 開所へ
伊那市の井口萌さんは、障害のある子どもたちが演劇やダンスなどの表現を楽しめる放課後等デイサービス「プレイハウスつみき」の開所に向け準備を進めています。
箕輪町木下の拠点となる建物で井口さんらが改装作業をしていました。
井口さんは、高校卒業後、東京の劇団が運営する学校に通い、2007年から2019年まで障害者の自立生活をサポートする辰野町のNPO法人に勤めていました。
井口さんは、障害のある子どもたちと演劇を楽しむ機会を作りたいと、「プレイハウスつみき」を開設することにしました。
去年12月に運営会社を設立し、木下の一軒家を借り開所に向け準備を進めています。
障害のある小学生から高校生までが対象で、年に1か2回発表をする予定です。
プレイハウスつみきは5月からの開所を予定しています。
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「お膳岩」完成お披露目
伊那市の高遠町図書館のオリジナル紙芝居「お膳岩」の完成記念お披露目会が伊那図書館で21日開かれ、市内の小学校に紙芝居が贈呈されました。
お膳岩は高遠町勝間に伝わる昔話です。
結婚式などでお膳が必要なときに、岩の前で祈ると翌日に出てくるというもので、欲を出した村人が一つ返さずにいると、二度とお膳が出てこなくなってしまったというストーリーです。
高遠町図書館では高遠高校と協力して地域の昔話を紙芝居にする取り組みを行っていて、お膳岩は2作目となります。
紙芝居の文は高遠高校の大日方章教諭が、イラストは高遠図書館の市川みずきさんが担当しました。
お膳岩の紙芝居は伊那市内の15の小学校に贈られ、きょうは代表して5つの小学校に渡されました。
また19日から伊那図書館と高遠町図書館で一般への貸し出しも始まっています。
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新型コロナ 県内感染確認なし 上伊那1か月連続なし
長野県内21日新たな新型コロナの感染はありませんでした。
上伊那での感染確認は1か月連続でありませんでした。 -
日本で最も美しい村連合 展示
「日本で最も美しい村連合」に加盟している伊那谷と木曽谷地域の写真や工芸品などを並べた展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、加盟している伊那市高遠町や木曽町、南木曽町大鹿村を紹介する写真や工芸品などが並んでいます。
2015年に加盟した高遠町は、四季の風景写真を展示しています。
この展示会は3月1日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那商工会議所青年部 飲食店応援
伊那商工会議所青年部は、コロナの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を応援しようと、ドライブスルーでテイクアウト料理を販売しました。
20日は、午後3時から伊那商工会館前でドライブスルーでの販売を行いました。
青年部の会員の10店舗から料理を注文を取りました。
会員やOB、商工会議所の職員など限定で販売しました。
料理は、どの店も共通でつまみセット1000円分です。
伊那市荒井の割烹海老屋では、午前中から準備を行っていました。
海老屋では、旬の野菜の他、肉や魚など7品が入ったメニューを考えました。
20日は、10店舗合わせて480食が売れたということです。
伊那商工会議所青年部は20日の夜、各家で、テレビ会議システムを使いテイクアウトした料理を楽しみながら交流するということです。
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県内4人感染確認 上伊那なし
長野県内で20日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと感染が確認されたのは上田保健所管内で2人、松本保健所管内と長野保健所管内でそれぞれ1人の合わせて4人です。
20日の午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,358人で、入院しているのは24人、死亡したのは41人です。
上伊那での感染確認は30日連続でありませんでした。
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伊那市当初予算案367億円
伊那市は、過去最大となる総額367億6700万円の来年度一般会計当初予算案を、19日発表しました。
市では、市民生活の充実のための選択と集中予算としています。19日は市役所で定例記者会見が開かれ、白鳥孝市長が概要を説明しました。
新型コロナ対策とアフターコロナを見据え感染症対策事業に6億円を計上しています。
コロナ関連の主な事業は、ワクチンの集団接種の実施や、予約や問い合わせに対応するコールセンターの運営等コロナワクチン接種事業に3億円。
公立・私立保育園の感染症対策用の備品や消耗品の購入に1300万円。
生涯学習センターのトイレの手洗い器の自動水栓化工事に120万円などとなっています。
コロナ関連以外の主な新規事業は、
新山保育園の建て替えに5億円。
西春近公民館の建て替えに6億1千万円。
長谷総合支所の新しい庁舎建設に向けた事業に2000万円。
市役所を主会場に伊那市の新産業技術の取り組みの紹介や体験イベントを行う、新産業フェスの開催に1億5千万円。
西箕輪の旧大萱市営住宅跡地に建設する産学官連携拠点施設整備事業に2700万円。
満1歳になるまで1年分のおむつ用品を支給する、乳児おむつ用品支給事業に1000万円などとなっています。
教育関係では、不登校児童生徒の訪問支援を行う教育支援コーディネーターの配置に320万円。
児童一人ひとりの習熟度によってAIが最適な問題を出題するAIドリルの導入に500万円などとなっています。
来年度の一般会計当初予算案は、今年度と比べ21億2900万円多い367億6700万円と過去最大となっています。
市民税は、前年度より12.6%減の33億6000万円ですがふるさと納税は返礼品を充実させたことから好調で18億円の寄付を見込んでいます。
来年度の一般会計当初予算案は26日から始まる市議会3月定例会に提出されることになっています。
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伊那東小 音楽学習発表会
伊那市の伊那東小学校で6年生の音楽学習発表会が19日開かれ、それぞれのクラスが保護者を前に合奏を披露しました。
19日は桃、杏、梅の3クラスが練習の成果を披露しました。
桃組は映画海猿のテーマ曲を披露しました。
杏組は、吹奏楽の定番曲の一つアフリカン・シンフォニーを披露しました。
梅組は、テレビ番組「鉄腕ダッシュ」のテーマソング「天国の島」を演奏しました。
ある児童は「緊張しましたが、しっかりと演奏できてよかったです」と話していました。
伊那東小では、新型コロナにより今年度の音楽会を中止しました。
子ども達の発表の場を作ろうと全校での音楽会の代わりに学年毎の発表会を去年の11月から開いてきました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッターライン情報です。
【本日販売スタート!】
同居家族を対象とした宿泊割引及びスキー場の1日リフト券を半額で販売する県民限定のキャンペーンを実施します。
基本的な感染対策を心がけ、楽しみましょう。
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新型コロナ 県内2人感染確認 上伊那なし
長野県内で19日新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました
上伊那での感染確認はありませんでした。
県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは上田保健所管内1人、長野市1人の、合わせて2人です。
19日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,354人で、入院しているのは25人、死亡したのは41人です。
上伊那での感染確認は29日連続でありませんでした。
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高校入試 後期選抜募集人員
長野県教育委員会は令和3年度入学の公立高校後期選抜の募集人員を19日発表しました。
上伊那8校の募集人員は次の通りです。
辰野高校は、普通48人、商業25人。
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日本熊森協会が箕輪町長と懇談
一般財団法人 日本熊森協会の中澤千夏志長野県支部長らが箕輪町の白鳥政徳町長と懇談しました。
15日は日本熊森協会の中澤支部長ら9人が箕輪町役場を訪れ白鳥町長と懇談しました。
日本熊森協会は熊などの野生動物がすむ森の再生に取り組んでいます。
中澤支部長は「熊はエサとなるドングリが実をつける広葉樹を増やすことで熊の生息地ができ里山に降りてこない」と話していました。
白鳥町長は「熊が里山に出てきたときに住民の安全をどう守るか。子どもたちが通学するときは鈴を持たせたりしている」と話しました。
箕輪町は去年1年間で熊の目撃情報が5件あったということです。
日本熊森協会長野県支部では自治体と協力して熊による農作物や人への被害を減らしていきたいとしています。
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ソロプチミスト伊那 車椅子寄贈
女性の奉仕活動団体「国際ソロプチミスト伊那」は12日車椅子を伊那中央病院に寄贈しました。
12日国際ソロプチミスト伊那の神山 民江会長らが伊那中央病院を訪れ、本郷 一博院長に車椅子を寄贈しました。
国際ソロプチミストは女性の地位向上などを目的に活動する奉仕団体です。
車椅子は、体格が大きめの人でも使うことができる大型のもの2台で、およそ8万円です。
毎年車椅子を寄贈していて今年で10年目になります。
神山会長は「病院に通院している人に対して有効活用していただきたい。」と話していました。
車椅子は外来に置いて、移動などに使われるということです。
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高遠中生 観桜期に向け環屋とコラボ料理試作
伊那市高遠町の高遠中学校の2年生は、高遠城址公園の桜が見頃となる時期に向けて、地元の店や団体と協力して、新たなおもてなしを考案しています。
このうち、一般社団法人環屋とのコラボ料理をつくろうと取り組んでいるグループは、16日に試作品づくりをしました。
作ったのは、米の代わりにそばを包んだそばいなりと桜の塩漬け入りかき揚げです。
そばいなりは、高遠中の敷地で採れた梅を入れたものや、ねぎをトッピングしたものがあります。
かき揚げには、桜の塩漬けをトッピングして、春を感じさせる仕上がりにしました。
高遠中学校では、毎年観桜期に学校の駐車場を開放したり、さくら茶をふるまうなど、おもてなし活動を行っています。
今年は、各グループに分かれて地元の店や団体と協力して、新たなおもてなしを検討してきました。
この日試作に取り組んだグループは、地元の高遠そばを使ったオリジナルの料理や、桜をモチーフにした環屋とのコラボ商品を作って、訪れた人をもてなそうと考えたということです。
この日試作した料理は、観桜期に環屋のメニューとして提供する計画で、生徒らは配膳や接客を手伝うということです。