-
伊那地域 山間部で積雪
今朝、伊那地域では雪が舞い、山間部では積雪も見られました。
24日の伊那地域の日中の最低気温は午前7時50分に2・7度となりました。
山間部では積雪が見られ、シーズン間近となった伊那スキーリゾートでもゲレンデがうっすらと雪に覆われました。
伊那スキーリゾートは今シーズン、12月中旬にオープンする予定です。
長野地方気象台によりますと、27日ごろまで冬型の寒い日が続き、南部の標高の高いところでは雨や雪が降るということです。
-
目指せ1万枚 年賀状プロジェクト
上伊那地域の障害者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
こちらが来年の干支「寅」のイラストが入った年賀状で、全部で11種類あります。
7施設の42人が描いたイラストが色とりどりにデザインされています。
トラや妖怪のアマビエのイラストを描いた、伊那市の宮下司さんです。
今年の出来を聞いてみました。
年賀状の製作は上伊那の障害者就労センターで働く利用者の工賃アップを目指して、平成20年から始まりました。
今年は18施設が参加していて、印刷業務を普段から受けている輪っこはうす・コスモスの家で印刷しています。
インタ 輪っこはうす・コスモスの家 桃澤みどりさん
印刷代は50枚までは1枚50円、51枚からは40円です。
去年は6,600枚の注文があり、今年は1万枚を目指しています。
申し込み締め切りは12月22日(水)となっています。
〔問い合わせ〕輪っこはうす・コスモスの家 電話0265-76-3390
-
箕輪中部小1年生 ボッチャを体験
箕輪町の箕輪中部小学校の1年生は、パラリンピックの競技「ボッチャ」を24日体験しました。
24日は1年1組の児童およそ40人が6つのグループに別れボッチャを体験しました。
子ども達を指導したのは、伊那市の加藤正さんです。
加藤さんは、これまでに夏と冬のパラリンピックに合わせて5回出場していて、現在は障害者スポーツの普及活動を行っています。
最初に加藤さんは、ボッチャのルールを説明し、目標の白い球に近づくよう、自分のボールを投げて下さいと話していました。
中部小では11月が人権と福祉の強化月間で、学年毎に手話や点字などについて学んでいます。
このうち1年生は、パラスポーツのボッチャを体験する事にしました。
24日は1年生の他の2クラスもボッチャを体験し、そのあと1年生全員で加藤さんの話をきいたという事です。
-
県内コロナ感染確認 13日連続なし
長野県と長野市、松本市によりますと、24日、県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは13日連続です。
-
コロナ・原油高騰で支援へ 伊那市13億円を追加する補正予算案提出へ
伊那市は、新型コロナウイルスや原油価格高騰に伴う支援策として、今年度一般会計におよそ13億4,000万円を追加する補正予算案を、12月定例会に提出します。
22日に開かれた定例記者会見で、白鳥孝市長が概要を話しました。
新型コロナ対策では、3回目のコロナワクチンの接種に7,000万円、市内16の小中学校で修学旅行がキャンセルになったことにより発生する費用の補助に380万円など、合わせて7,400万円となっています。
原油価格高騰に伴う支援として、施設園芸農家への燃料代の補助に1,300万円、バスやタクシー、宿泊業者などへの応援金として960万円、低所得者への灯油・ペレット券の配布に3,800万円となっています。
総額13億4,000万円を追加する補正予算案は、26日に開会する12月定例会に提出されることになっています。 -
VC長野トライデンツ 選手・スタッフがあいさつ運動に参加
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの選手は、22日、村内の小中学校であいさつ運動に参加しました。
22日は、選手3人とスタッフ2人が南箕輪小、南部小、南箕輪中学校の3校であいさつ運動を行いました。
このうち南箕輪小では、戸嵜嵩大選手と笹川星哉GMが玄関前に立ち、挨拶をしながら啓発ティッシュを配っていました。
あいさつ運動は、南箕輪村教育委員会と青少年健全育成協議会が定期的に行っているものです。
小中学校での声掛けは、年に3回行っていますが、去年は新型コロナウイルスの影響で実施できていませんでした。
児童は、選手やGMと写真をとったりサインをもらったりしていました。
VC長野トライデンツは、今週末の27・28日に松本市で行われる試合の観戦チケットを村内の小中学校の全ての児童と生徒に配布していて、是非会場に来て応援してほしいと話していました。 -
杉山文野さん講演会 性の多様性と人権について
フェンシングの元女子日本代表で、現在は日本フェンシング協会の理事を務め、男性として活動している杉山文野さんの講演会が21日に、箕輪町の町文化センターで開かれました。
杉山さんは、「はじめてのLGBTQ 性の多様性と人権」と題し話をしました。
東京都出身の杉山さんは、2004年にフェンシング女子日本代表に選ばれ世界選手権に出場しました。
一方で、幼い頃から自分の体に対して強い違和感があり、性同一性障害と診断されました。
杉山さんは、フェンシングを始めたきっかけについて、「水泳や剣道と違い、男女でユニフォームが同じだったからです」と話していました。
高校時代に初めて友人に自分の気持ちを打ち明けた時のことについて「18年近く言えなかった思いを伝えた時、初めてこの世に生まれてきたことを実感できた」と話しました。
性の多様性については「子どものうちから正確に伝えていくことが本人を守ることでもあり、周りの人をいじめの加害者にしないことに繋がる」と話していました。
講演会は、12月4日から10日までの人権週間を前に、町教育委員会などが開いたものです。 -
ピアノで森の魅力を
伊那市は、森の価値や魅力を発信しようと地元出身のピアニスト平澤真希さんによるピアノ演奏の動画撮影を高遠町の千代田湖で18日に行いました。
平澤さんは、「ネイチャーピアノ」と名付け、自然の中へピアノを持ち出して演奏する活動を行っています。
鳥の声や葉の揺れる音など自然の音がそのまま取り入れられています。
これは、森の価値や魅力を発信しようと伊那市が進める50年の森林ビジョンの取り組みの一環で初めて行われたものです。
18日の朝7時頃、現地にグランドピアノが持ち込まれました。
このピアノは、カワイ楽器からネイチャーピアノのために平澤さんに寄贈されたものです。
ピアノが湖畔に設置されると平澤さんの演奏と映像の収録に入ります。
今回、平澤さん自作の「水のプレリュード」、シューマンの「トロイメライ」などが演奏されました。
動画に使う湖やたき火の映像も合わせて撮影されました。
完成した映像は来年1月下旬伊那市のHPや動画投稿サイトYouTubeで公開される予定です。 -
長野県SNSコロナ情報(ワクチン接種キャンペーン)
\コロナに負けるな!若者応援ワクチン接種キャンペーン実施中/
応募条件となる1回目の接種日は、「11月30日(火)」まで。 キャンペーンの応募期限は、12月7日(火)午後5時です。 この機会に接種をご検討いただき、ぜひご応募ください。 -
新型コロナ県内感染確認11日連続なし
長野県と長野市、松本市によりますと22日、県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは11日連続です。
-
水彩画教室木曜会展
伊那市の水彩画教室、第三回木曜会展が伊那市のいなっせで開かれています。
会場には花や風景、静物を描いた、およそ50作品が並べられています。
水彩画教室木曜会は上伊那在住の20人の会員が毎月木曜日に活動しています。
会では「明るい色彩で絵を描いている。多くの人に見に来てもらえると励みになる」と話していました。
水彩画教室木曜会展は11月25日まで開かれています。
-
テレビ会議システムで情報伝達
南箕輪村総合防災訓練が21日に行われ、テレビ会議システムを使った情報伝達訓練を初めて行いました。
訓練は、南海トラフとみられる震度6弱の地震が発生したとの想定で行われ、午前8時30分に災害対策本部が役場に設置されました。
また、対策本部と避難所となっている各区の公民館合わせて14か所をテレビ会議システム「ZOOM」で結び、情報伝達訓練を初めて行いました。
村では今年度、各区の公民館にインタ―ネット回線を整備しました。
今回はこの回線を利用し、避難所の状況や写真などを映像で伝え、より多くの情報を共有しようと訓練を行いました。
また村内の各区では、避難所の設置や運営訓練を行いました。
このうち中込公民館では、小中学生10人が避難所に設置するパーテーションの組み立てを体験しました。
南箕輪村総合防災訓練は9月に予定していましたが、新型コロナ感染拡大により、2か月延期されきょう行われました。
訓練には役場職員およそ60人と、区と自主防災会の役員が参加したという事です。 -
オマールえびさん 絵本と大道芸を組み合わせたおはなし会
中部地方を中心に全国各地で大道芸活動を行う岐阜県の大道芸人オマールえびさんによる絵本と大道芸を組み合わせたおはなし会が21日箕輪町の箕輪町図書館の敷地内で開かれました。
21日は事前に申し込みをした親子などおよそ10組が大道芸人のオマールえびさんによる絵本の読み聞かせと大道芸を楽しみました。
大道芸では輪っかを空中に浮かせたり、指にはめたリングを一瞬で違う指に移動させる技などが披露されました。
絵本は3冊の読み聞かせが行われ、参加型のものもありました
おはなし会は箕輪町図書館が敷地を改修してから毎年全国読書週間に合わせて開いていて、今回で3回目です。
-
新型コロナ県内感染確認10日連続なし
長野県と長野市、松本市によりますと21日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは10日連続です。
-
秋の城址公園で高遠囃子巡行
伊那市高遠町の高遠城址公園で3日、伊那市無形文化財に指定されている高遠囃子の巡行が2年7か月ぶりに行われました。
3日は、伊那市内の有志でつくる桜奏会のメンバー22人が花笠をかぶり、法被を身に着け公園内を練り歩きました。
高遠閣をスタートし公園内を1周するコースで、行きはゆっくりとした本囃子を演奏し、帰りは、テンポが速くにぎやかな帰り囃子を演奏しました。
高遠城址公園では7日まで、高遠城址もみじ祭りが行われていて、高遠囃子の巡行はそれに合わせ行われました。
桜奏会では桜や紅葉の時期城址公園で高遠囃子の巡行を行っていましたが、2019年の4月以降、新型コロナの影響で全て中止となり、2年7か月ぶりの演奏となりました。
あるメンバーは「久々の巡行で緊張しました。次は、来年の花見の時期に息のあった演奏を披露したいです」と話していました。
-
戸草ダム建設推進を要望
三峰川総合開発事業促進期成同盟会の総会が10月13日伊那市役所で開かれ、戸草ダムの建設や治水対策を推進するよう、国と県に要望しました。
総会では、同盟会会長の白鳥孝伊那市長などが、地元選出の国会議員と県議会議員に要望書を手渡しました。
戸草ダムは、三峰川上流域に計画されているダムです。
総会で白鳥市長は「毎年のように観測史上最大となる豪雨や大型化する台風など新たな脅威への対応が求められている。
激甚化する自然災害から命や財産を守るため戸草ダム建設に向けた検討を一日でも早く進めてほしい」と話していました。
-
ながたの湯に温泉使ったお菜洗い場設置
箕輪町のみのわ温泉ながたの湯にお菜洗い場が20日設置されました。
お菜洗い場は毎年、温泉のお湯を使い、野沢菜などを洗ってもらおうと箕輪町が提供しているものです。
20日は野沢菜およそ100キロを軽トラックに積んできた人もいました。
洗い場はながたの湯西側に4つ設置されていて、誰でも無料で利用できるということです。
地元の人によると、お湯で野沢菜を洗うと柔らかな食感になるということです。
箕輪町では利用する際は順番を守り、お菜くずやゴミは持ち帰るよう呼び掛けています。
お菜洗い場は毎週火曜日を除き、12月12日まで利用できます。
利用時間は午前8時から午後8時までです。
-
てらとぴあで「井月さんから伊那谷を知ろう」
幕末に伊那谷に現れ、亡くなるまでの30年間漂泊した俳人井上井月についての講座「井月さんから伊那谷を知ろう」が伊那市手良のてらとぴあで10月26日開かれました。
講師は美篶の矢島信之さんが務め、なぜ井月が伊那谷を放浪したのかを説明しました。
矢島さんは「伊那谷は経済的にも余裕があり教養のある人が多かった。気候も暖かく、井月にとって過ごしやすかったのではないか」と話していました。
また矢島さんは、井月が残した句には農民に寄り添った句が多いと分析していました。
参加者は矢島さんがまとめた資料を見ながら話を聞いていました。
講座は手良公民館の歴史講座の一環で、今回は手良にもゆかりのある井月について学ぼうと開かれました。
-
伊那小学校開校150周年記念式典
伊那市の伊那小学校の開校150周年記念式典が20日、行われました。
記念式典には、児童を代表して、5、6年生と学校関係者およそ300人が出席しました。
式典では、開校100周年から現在までの50年間をスライドで振り返りました。
伊那小学校は、1872年、明治5年に開校しました。
およそ60年前に通知表を廃止し、保護者との懇談を行うことで、学校と家庭が一体となった教育を進めてきました。
福田弘彦校長は、「これからも、誰もが胸を張って通えるように努力していきたい」と話していました。
児童会長の唐木莉彩さんは、「今までの150年間に負けないような学校づくりをしていきましょう」と呼びかけていました。
-
新型コロナ県内感染確認9日連続なし
長野県と長野市、松本市によりますと、20日、県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは9日連続です。 -
信大JAZZサークル 森のステージでライブ
信州大学JAZZサークルは20日、伊那市の伊那西小学校で、JAZZライブを行いました。
ライブは、伊那西小学校の森のステージで行われました。
森のステージでは、毎年イベントを行っていましたが、新型コロナの影響で2年ぶりのイベント開催となりました。
-
アスパラ自動収穫機 実演
現在開発中の、アスパラガス自動収穫機の実演が伊那市西箕輪のJA菜園で19日、行われました。
タブレットに、収穫に適した長さなどを入力します。
自動収穫機がハウス内にしかれたレールを走行し、本体のカメラがアスパラガスを認識して刈り取ります。
収穫状況などが接続したパソコンに通知される仕組みとなっています。
実演会には、農業関係者などおよそ50人が参加し、自動でアスパラガスを収穫する様子を見学しました。
これは、伊那市の農業の負担軽減を図る取り組み、スマート農業の一環で始まった事業で、委託先となる南信工科短期大学校や市内の企業などが連携して行っています。
熱がこもり暑くなるハウス内での作業や腰への負担軽減など省力化が期待されています。
開発段階では、2時間半の走行が可能だということです。
アスパラガスの自動収穫機は、今後改良を加え来年度中の完成を目指しています。
-
箕輪南小児童が太鼓を披露
箕輪町の箕輪南小学校の児童は、地域の人たちに感謝を伝えようと19日、太鼓やダンスの発表会を開きました。
箕輪南小学校では毎年この時期にしめ飾りや郷土食づくりなどをして地域の人たちと交流していました。
新型コロナの影響で去年から交流することができなかったため、今年は形をかえ、これまで取り組んできた活動を見てもらおうと、ボランティアとして学校運営に協力している地域住民30人を招待しました。
3年生以上の児童は、箕輪南小学校の伝統の太鼓を演奏しました。
児童たちは、総合学習の一環で10月から練習してきたということで、息のあったバチさばきを見せていました。
また1.2年生は、9月の運動会で発表したダンスを披露しました。
箕輪南小学校では、「子どもたちの成果を見てもらう事ができました。新型コロナが落ち着いたらもっと多くの人たちに見てもらいたい」と話していました。
-
㈱キョウデン モネの池完成
箕輪町に本社を置く、プリント基盤などを製造する、株式会社キョウデンは、会社の成長の願いを込めた池を作りました。
19日は、完成を記念するオープニングセレモニーが行われました。
名称はモネの池で、箕輪町にある本社の中庭に作られました。
キョウデンは、新しい技術を世界に発信し、地域とともに成長するという思いを込めて、モニュメントの池を作ったということです。
環境を考え、完全処理をした工場排水を使っていて、池の中には鯉を放しています。
池の周りには、オリーブやユーカリの木なども植えられています。
池は、今後地域住民に開放し、イルミネーションなども予定しているということです。
-
ねんりんピック 高齢者作品展 堀さんが県知事賞
信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸部門で、南箕輪村久保の堀喜夫さんの作品が、最高賞にあたる長野県知事賞を受賞しました。
15日は、表彰式が伊那合同庁舎で行われ、県長寿社会開発センター伊那支部の宮澤泰則支部長から堀さんに表彰状が贈られました。
作品は、木曽の中山道奈良井宿にある江戸時代からの建物が立ち並ぶ風景を切り絵で描いたものです。
現在72歳の堀さんは、定年後の61歳の時に本格的に切り絵を始めました。
審査員からは、「光の深さにどことなく懐かしさがあり、手数の多い画面構成は見るものの気を引きしめる」と評価され、県知事賞を受賞しました。
他に、南箕輪村の辻井紀子さん、伊那市の吉原昭子さん、南箕輪村の梅田國照さんがそれぞれ入賞しています。
信州ねんりんピックの「高齢者作品展」には6つの部門があり、今年度は県内から196点の応募がありました。 -
地域の子どものために秋祭り開催
伊那商工会議所青年部は、コロナ禍で自由に遊べない子どものために、伊那市のセントラルパークで6日、秋祭りを開きました。
祭りの会場には、焼きそばやチョコバナナなどの屋台が並んでいました。
竹で作った輪投げとボーリングコーナーもあり、賑わいを見せていました。
青年部は、コロナ禍で様々なイベントが中止になる中、こどもたちに楽しんでもらおうと、秋祭りを企画しました。
会場にはこれまでの伊那まつりで飾られていた提灯や和傘も展示されていました。
-
信大農学部 キャンパス内の紅葉
南箕輪村の信州大学農学部では、ユリノキやもみじなどの紅葉が楽しめます。
ユリノキ並木には、およそ250メートルの道路に50本ほどのユリノキが植えられています。
葉はほとんど落ちてしまいましたが、黄色の並木道が楽しめます。
このほかにも、もみじなども紅葉していて、あと2,3日ほど楽しめるということです。
-
新型コロナ 県内感染確認なし
長野県と長野市、松本市によりますと、19日、県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは8日連続です。
-
有賀さん職業能力開発関係厚生労働大臣表彰
技能検定などの推進に貢献した伊那市で元日本電産サンキョー株式会社伊那事業所の有賀洋次さんが令和3年度職業能力開発関係厚生労働大臣表彰を受賞しました。
表彰は職業能力開発の促進を図るもので県内では有賀さんを含め3人と1団体が受賞しています。
-
小嶋紗奈さんブルグミュラーコンクールファイナルに出場
箕輪町の箕輪東小学校1年の小嶋紗奈さんは12月に開かれるピアノコンクール「ブルグミュラーコンクール2021」の名古屋大会ファイナルに出場します。
17日は小嶋さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に大会出場を報告しました。
このコンクールは全国で展開されていて、小嶋さんは10月に岐阜県で行われた小学1・2年生部門の予選で優秀賞に選ばれ、名古屋大会ファイナル出場を決めました。
4歳でピアノを始め、現在は南箕輪村の音楽教室に月3回通っています。
自宅でも毎日40分練習を行っているということです。
2020年に幼児部門の名古屋大会ファイナルに出場し、銀賞を獲得しています。
白鳥町長は「コンクールを通じて力はついてきていると思います。本番は頑張ってほしい」と話していました。
小嶋さんは「目標は金賞です。ピアノを楽しく弾きたいと思います」と話していました。
ブルグミュラーコンクール2021名古屋大会ファイナルの小学1・2年生部門は12月5日に行われます。