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長谷中 花火大会25日
上伊那の多くの中学校であすから文化祭が開かれます。
各中学校ではコロナ禍で、今出来る様々なイベントを生徒たちが計画しています。
このうち伊那市長谷の長谷中学校の文化祭くろゆり祭は25日、26日の2日間行われ、24日は準備が行われていました。
今年は、地域の人たちを元気づけようと花火大会を企画しました。
コロナの影響で、学校行事などが縮小される中、地域の人たちと楽しめる企画ができないか考え花火を打ち上げることにしました。
長谷中学校では、総合学習の一環で地域おこしについて学習しています。
自分たちが育てた唐辛子で作ったラー油を販売したり、耕作放棄地を活用して畑を作るなどの活動をしています。
当初は、ラー油の売り上げで花火を打ち上げる計画でしたが目標金額の30万円に届かず、長谷地域の個人や企業などに生徒が出向いて協力を呼びかけました。
30万円を超える多くの協賛金が集まりました。
花火大会は、25日の午後6時から長谷中学校のグラウンド周辺の5か所で打ち上げられます。
64番組が計画されていて、最後は仕掛け花火も予定されています。
伊那ケーブルテレビでは、花火大会の模様を午後5時55分から122chで生放送します。
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泡フェス来月3日に開催
伊那谷のシードルや地ビールなどを味わう泡フェスが来月3日に伊那市のセントラルパークで開かれます。
完全予約制にするなどのコロナ対策をとって実施する計画です。
イベントは伊那谷の飲食店や酒造店などでつくるアスタルシードルクラブが主催するもので、23日は関係者が記者会見を開き概要を説明しました。
泡フェスには、伊那谷の蔵元7社と飲食店8店が出店する計画です。
シードルや地ビールの他、伊那谷の野菜やキノコを使った料理が提供されます。
新型コロナ対策として、入場は南信地域の先着80人限定で予約が必要となります。
6枚綴りの1500円のチケットを買うと1枚でシードル、2枚でビールを飲むことができます。
飲み物や料理については、誰でもテイクアウトすることができクラブでは、「自宅でも泡フェスを楽しんでほしい」と呼び掛けています。
泡フェスは、来月3日の午後4時から伊那市のセントラルパークで開かれます。
問い合わせ 080‐5146‐4599 -
北部保育園で運動会の練習
南箕輪村の北部保育園の園児は来月3日の運動会本番に向けて練習を行っています。
北部保育園では8月の盆明けから練習をしていて24日は、園庭でかけっこなどを行いました。
運動会当日は、時間短縮や大人の参加者制限などのコロナ感染防止対策をとるということです。
北部保育園では「子どもが楽しんで思い出に残る運動会にしたい」と話していました。
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伊那谷観光局 県内在住者対象に3ツアー企画
官民で作る長野伊那谷観光局は、新型コロナウイルスにより壊滅的な影響を受ける上伊那の観光業を後押ししようと、地域の観光資源を再発見する県内在住者限定の3つのツアーを企画しました。
ツアーは、
●駒ヶ岳のホテル千畳敷に宿泊し星空観賞と森林セラピーを楽しむ1泊2日の~こころと身体の癒し旅~
●漂泊の俳人井上井月と高遠石工の史跡を巡る日帰りツアー
●大相撲の土俵で使用する藁体験とスマート農業を視察する日帰りツアーの3つです。
それぞれ県内在住者20人限定で10月下旬から11月下旬にかけて2回ずつの開催です。
GO TO トラベル事業の対象で、宿泊ツアーであれば35,000円のところを、22,800円で楽しむことができるほか、5000円分の地域共通クーポンをつけることができます。
新型コロナで壊滅的な影響を受ける上伊那の観光業を後押ししようと、伊那谷観光局が今回初めて単独で商品化しました。
伊那谷観光局では、多くのツアー参加を呼びかけています。
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小規模事業者危機突破支援金 上伊那受付548件
顧客との密接な接触を避けることが難しい理美容業などの小規模事業者に対し長野県が交付する支援金の上伊那の受付状況は、22日現在で548件となっています。
支援金は、理美容業などを営む小規模事業者に対し、長野県が1事業者あたり10万円を交付する事業で、7月10日から始まり、今月30日で受付を終了します。
上伊那地域振興局によると、県内全体では5,520件、上伊那では548件を受け付けたということです。
業種別の内訳は、理容業が122件、美容業が275件、エステティック業が25件、リラクゼーション業が25件、ネイルサービス業が16件、運転代行業が4件、療術業が81件となっています。
また、雇用調整助成金、持続化給付金の申請などの相談に応じる産業・雇用総合サポートセンターの設置期間が来年1月15日まで延長となります。
当初9月30日までとしていましたが、申請や相談件数が増加していることから延長を決めたということです。
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青葉の会作品展 27日まで
伊那市内の写真愛好家でつくる「青葉の会」の作品展が、27日まで伊那図書館で開かれています。
会場には、会員12人の近作24点が展示されています。
作品展は、年に1回発表の場として毎年開かれています。
年に数回グループで撮影に出かけているということですが、今年は新型コロナの影響で行くことができず、それぞれが身近な風景を撮影したということです。
会員の年齢は60代から80代で、写真歴は長い人で30年近くになるということです。
会では、「力作ぞろいで見ごたえのある作品ばかりです。訪れた人に心の安らぎを感じてもらいたいです」と話していました。
青葉の会の作品展は、27日日曜日まで伊那図書館で開かれています。 -
伊那市 窓口業務の一部民間委託へ
伊那市は市民サービスのさらなる向上と業務の効率化を目的に、市民課の窓口業務の一部を来月から民間委託します。
伊那市によりますと窓口業務を民間委託するのは県内の19市の中で初めてだという事です。
民間委託するのは市民課窓口で行っている証明書の発行や印鑑登録、戸籍などの異動処理です。
伊那市では平成26年度から住民の異動に関する入力業務は民間委託していましたが、来月からは窓口業務も含め民間委託する予定です。
委託先は株式会社エイジェック松本オフィスで期間は5年間です。
契約額は5年間で1億1,800万円です。
なお、戸籍の審査や手数料の徴収、収納業務についてはこれまでどおり、市の職員が行うという事です。
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イベント開催「なお、慎重であるべき」
長野県内の新型コロナの感染第2波は8月下旬から9月上旬をピークに減少に転じていますが、伊那市の白鳥孝市長は今後のイベントの開催に対して「なお、慎重であるべきだ」との考えを23日に示しました。
23日は市役所で定例の記者会見が開かれ、白鳥市長は今後のイベント開催について「これまでも連休後は感染が増える傾向にある」と話し、「県の警報と注意報は16日に解除されたが、慎重な対応が必要だ」と話しました。
県内ではきのうまでに303人の感染が確認されていて、このうち上伊那は13人です。
上伊那で最後に感染が確認されたのは8月4日でした。
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秋の交通安全運動 街頭啓発
「歩行者と自転車の安全確保」を重点においた秋の交通安全運動が21日から始まっています。
23日は交通安全協会のメンバーが南箕輪村の春日街道で街頭啓発を行いました。
午前7時15分から南箕輪村交通安全協会のメンバー20人が歩道に立ち、通勤するドライバーに安全運転を呼び掛けました。
運動の重点項目は、子どもなど歩行者の安全確保や高齢者の安全運転の実行、夕暮れ時の交通事故防止などとなっています。
長野県ではこの他に「横断歩道における歩行者保護の徹底」を重点に置いていて伊那署では通学路で横断歩道の指導を行う事にしています。
伊那警察署管内の今年の人身事故発生件数は22日までに122件で去年の同じ時期と比べ35件減少し、死者は2人で1人少なくなっています。
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土砂災害警戒区域をパトロール
伊那市は、台風や長雨のシーズンに備えて、土砂災害警戒区域など市内7か所のパトロールを23日、行いました。
この日は、市の職員や消防団など関係者あわせて22人が参加しました。
パトロールしたのは、竜東地区の急傾斜地で、土砂災害警戒区域となっている7か所です。
このうち、伊那市野底の野底公民館は、平成11年に大雨の影響で近くの河川が増水し、氾濫の危険があったということです。
パトロールは、台風シーズンに合わせ、土砂災害警戒区域などの状況を確認しようと年2回行われているものです。
市では、「パトロールを行うことで現地の状況を確認し、災害時に適切な対応ができるよう備えたい」としています。 -
東部中吹奏楽部定期演奏会
伊那市の東部中学校吹奏楽部の第16回定期演奏会が、駒ケ根市文化会館で21日、開かれました。
この日は、全日本吹奏楽コンクールの課題曲や、ポップスなど10曲を演奏しました。
演奏会は2部構成で、1部は今年のコンクールの課題曲などを演奏しました。
新型コロナウイルスの影響で、今年のコンクールは中止となりましたが、部員73人が6月からパート練習や合奏に励み、この日の定期演奏会に向けて準備をしてきたということです。
2部では、上級生の演奏に合わせて1年生がダンスパフォーマンスをする場面もあり、会場を盛り上げていました。
今年度の東部中吹奏楽部の部員全員で演奏を披露するのは、21日が初めてだということです。
アンコールでは、部で代々受け継がれている曲「風になりたい」が披露されました。
3年生25人は、今週末に控えている文化祭で引退することになっています。
この日は、保護者や友人が訪れ、演奏に耳を傾けていました。
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連鶴教室開催
一枚の紙から複数の鶴を折る連鶴の教室が、伊那市東春近の春近郷ふれあい館で20日開かれました。
連鶴は、一枚の紙に切り込みを入れ複数の鶴を作ります。
江戸時代に三重県桑名市の僧侶が考案したとされていて、桑名市の無形文化財に指定されています。
20日は春近郷ふれあい館で教室が開かれました。
指導したのは宮田村在住の中城忍夫さんです。
中城さんは伊那や駒ヶ根など4か所で教室を開いています。
中城さんは「先端が尖っていると綺麗に見えるので、先端を揃えて折るのが大切です」と話していました。
20日は20人ほどが参加し、思い思いの作品を作っていました。
制作した作品は、10月31日と11月1日に開かれる東春近文化祭で展示するということです。
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西箕輪小児童が与地の伊那節を学ぶ
伊那市の西箕輪小学校4年生は、授業の一環で地域に伝わる伝統芸能「与地の伊那節」を学んでいます。
18日は、西箕輪の与地伊那節保存会の伊藤光雄会長らが学校を訪れ、児童に与地の伊那節を披露しました。
西箕輪小4年生は、授業の一環で、与地の伊那節を学んでいて、今回は保存会のメンバーを招いて踊りを見学しました。
伊那節は、木曽地方に伝わる「おんたけ山」が、江戸時代に権兵衛峠を行き来するときの馬子歌として伊那に伝わったものとされています。
このうち与地の伊那節は、主に結婚を祝って座敷で歌われたものだということです。
児童らは、保存会の活動や、踊っている時の手の動きについて質問していました。
西箕輪小4年生は、今後は公民館を訪ね資料を見学したりするなど、地域の人と伊那節の関わりについてさらに学習を深めていくということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響下にあるアーティストの支援を行う「頑張るアーティスト応援事業」で創作された作品を県庁1階ロビーで25日まで展示中です。
また本事業で創作された作品を、順次 県文化芸術情報発信サイトにて公開しています。
ぜひご覧ください。
https://www.culture.nagano.jp/artists/
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地域の安全安心など包括連携
南箕輪村と日本郵便株式会社南箕輪郵便局は安心安全な地域づくりなどについて協力する包括連携協定を結びました。
18日、南箕輪村役場で包括連携に関する協定書の調印式が行われました。
この協定は安心安全な暮らしの実現や地域経済の活性化、子どもの育成などについて村と南箕輪郵便局が協力して進めるものです。
具体的には子どもの見守り活動や道路、河川の異常を発見した場合の情報提供、郵便局のネットワークを活用した村の特産物の紹介などを行います。
協定は来年3月31日まで有効で1年ごと更新されます。 -
72歳の夫婦バンド チャロが動画配信
南箕輪村を拠点に活動するともに72歳の夫婦バンド チャロが同年代に元気を伝えようとオンラインリモートコンサートを動画配信サイトユーチューブで公開しています。
オンラインリモートコンサートでは演歌を中心に9曲を演奏しています。
チャロは南箕輪村大泉に住む小椋衛さんと信子さん2人の夫婦バンドです。
ともに昭和22年生まれの72歳で青春時代を思い返そうと平成26年に結成しました。
南箕輪村を拠点にこれまで4回のコンサートを開き今年も3月に
5回目を計画していました。
しかし新型コロナウイルスの影響で中止となったことから演奏の様子をユーチューブで公開しました。
夫婦バンドチャロは新型コロナの終息を信じ予防対策をして来年3月27日に南箕輪村公民館でコンサートを開催する計画です。 -
上農生 オンラインで移住定住相談会開催
地域の課題解決に向けて取り組んでいる南箕輪村の上伊那農業高校の3年生は、一般を対象にした移住定住相談会をオンラインで19日開催しました。
移住定住相談会は、地域課題の解決に向けで学習をしている、グローカルコースの3年生5人が開きました。
このグループでは里山観光をテーマに学習をしていて、移住希望者をターゲットにした観光ツアーを企画しています。
ツアー作成にあたり移住を希望する人達のニーズを探ろうと相談会を企画しました。
今回の相談会には、全国各地から10人が参加しました。
最初に生徒達は、伊那谷は自然が豊かで、土地も広く住みやすい環境だと紹介しました。
また課題としては「伊那谷は知名度が低い」として、伊那の魅力をSNSなどで発信する事が必要だと話していました。
参加者からは、「農業体験ばかりでなく、移住前に地元の人達とつながりができる仕組みを考えてほしい」「移住の受け入れを地域で望んでいるのか調査し、高校生ならではのサポートを考えてほしい」などと意見が出されていました。
上伊那農業高校では、今日出た意見などを参考に移住希望者をターゲットにした観光ツアーを来年2月までにまとめる事にしています。
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長野市新たに2人コロナ感染確認
長野市は、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと19日、発表しました。
感染が確認されたのは、長野市の50代の男性と40代の男性の2人です。
19日現在、県内で感染が確認されたのは301人となっています。
2人の濃厚接触者は合わせて10人です。
なお、午後2時現在、入院しているのは9人、宿泊施設での療養が1人となっています。
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長谷中学校フラワーコンサート
伊那市の長谷中学校で、生徒たちが育ててきた花壇の前で音楽部が歌を披露するフラワーコンサートが、19日に開かれました。
この日は音楽部の生徒12人が、地元の人たちを招き、アンコールを含め9曲を歌いました。
学校花壇の出来栄えを競うコンクールも中止となってしまいましたが、地元の人たちに見てもらおうと、花壇の前でコンサートを開きました。
音楽部の活動も、春のコンサートや各種コンクールなどが中止となりましたが、活動を支えてくれた保護者や地域の人たちに感謝を込めてコンサートを開いたということです。
長谷中学校音楽部は、少人数ながらも、澄んだハーモニーを響かせていました。
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伊那防犯協会が防犯ポスター審査
伊那防犯協会などによる防犯ポスターの審査会が15日伊那警察署で開かれ県のコンクールに出品される作品6点が選ばれました。
審査会には伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校合わせて21校から348作品が集まりました。
審査員は高校の美術教諭や伊那警察署の署員らが務めました。
最優秀賞には小学校高学年と中学生の各学年から6人が選ばれました。
小学4年生の部東春近小学校、原田水香さん。
小学5年生の部、美篶小学校宮原みそらさん。
小学6年生の部、伊那北小学校武田彩愛さん。
中学1年生の部、高遠中学校の有賀花さん。
中学2年生の部、西箕輪中学校の清水絢音さん。
中学3年生の部、春富中学校の河野愛実花さん。
6人の作品は長野県防犯協会連合会などが行うコンクールに出品されます。
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建て替えで来年12月完成
伊那市議会全員協議会が18日伊那市役所で開かれ新山保育園の
建て替えに関する説明がありました。
新しい新山保育園は来年12月末の完成を予定しています。
新しい園舎は今ある園舎を解体して建設されます。
また新山小学校と共同の給食調理場も建てられ新しい園舎と渡り
廊下で接続されます。
保育園は木造平屋の300平方メートルでペレットボイラーや太陽光発電、組み立て式プールが設置されるほか園庭には芝生エリアが設けられます。
調理場は鉄骨平屋の270平方メートルとなっています。
新山小学校に調理場がありますが新山保育園の給食は富県保育園から運ばれているということです。
11月から旧新山診療所を使った仮園舎で保育が始まり、新しい園舎は来年12月の完成を予定していて定員は30人だということです。 -
箕輪町の中央道で車全焼
18日午前10時26分箕輪町地籍の中央自動車道上り線で軽自動車1台が全焼しました。
これによるけが人はいませんでした。
高速道路交通警察隊の発表によりますと車が燃えたのは箕輪町地籍の中央自動車道上り線です。
愛知県の自営業の58歳の男性が飯田インターチェンジから岡谷ジャンクション方面へ運転していた際にエンジン付近から出火したものです。
この男性と同乗者は車の外に避難しけがはありませんでした。
出火の原因については捜査中です。 -
3か月間で延べ19人が診察
伊那市が取り組んでいる遠隔医療・モバイルクリニックで診察を受けた人は6月からの3か月間で延べ19人だったことが分かりました。
これは18日伊那市役所で開かれた市議会全員協議会で報告されたものです。
モバイルクリニックは医療機器を搭載した専用車両に運転手と看護師が乗りこみ患者宅へ出向いて医師との間でオンライン診療を
行うものです。
6月から事業が始まり3か月間で延べ19人が診察を受けたということです。
この事業に参加している医療機関は伊那中央病院、田中病院、神山内科医院、春日医院、田畑内科医院、下條医院です。
伊那市ではこのモバイルクリニックにより慢性的な医師不足による医師の負担軽減や患者の利便性向上につなげたいとしています。
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コロナで規模縮小し進修祭
箕輪町の箕輪進修高校の文化祭「進修祭」が18日、行われました。
新型コロナウイルスの影響で今年は規模を縮小し、校内祭のみとなりました。
この日は、文化系クラブのステージ発表などが行われました。
演劇部は、10月に開かれる地区大会で発表する劇を披露しました。
半分人間で半分悪魔の少女を巡る物語です。
13回目となる今年の進修祭のテーマは「百花繚乱~咲き乱れる笑顔~」です。
新型コロナウイルスの影響で一般公開はせず校内祭のみとなりました。
在校生はマスクを着用したほか、3年生の生徒対象の食品販売は事前予約制となりました。
進修祭は、例年は10月開催で2日間行われますが、今年は1日のみとなりました。
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南海トラフ地震想定した防災訓練
国土交通省天竜川ダム統合管理事務所は、南海トラフ巨大地震の発生を想定した防災訓練を18日、行いました。
このうち、伊那市長谷の神田橋では、ドローンを使い美和ダム周辺の被害状況の調査訓練を行いました。
美和ダムでのドローンによる訓練は、今回初となりました。
ドローンでの調査は、橋などの建造物の倒壊や、のり面の崩壊など、現地に赴くことが困難な場合の活用が想定されます。
防災訓練は、天竜川ダム統合管理事務所が毎年開いているものです。
今後は、この日の訓練の結果を踏まえ、より効率的なドローンの活用法を検討していくということです。
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伊那の賑わいPR動画制作
一般社団法人伊那青年会議所は伊那の賑わいを取り戻そうと地域の魅力を発信する動画を制作しました。
動画はユーチューブで公開されていて「伊那谷を満喫してみるずら」で検索するか画面のQRコードを読み取ると見ることができます。
12分29秒の動画で伊那の飲食店や自然を満喫できる施設などが紹介されています。
17日伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開き動画の制作について説明しました。
動画にはクイズとそのヒントが表示されていて、かんてんぱぱ
ショップ駅前いなっせ店、スナックARIGATO、温野菜伊那店、
菓子庵石川、タコとハイボール伊那店のいずれかを訪れ回答するとそれぞれの店の特典を受けることができます。
特典はかんてんぱぱが先着120人、ほかは100人で利用期間は来月31日までです。 -
村 10月1か月間歩くイベント
南箕輪村は、10月の1か月間に走った距離などを競うイベント「オクトーバー・ラン&ウォーク2020」に参加します。
このイベントは、ランニングやウォーキングの普及活動をしている一般財団法人アールビーズスポーツ財団が主催するものです。
10月の1か月間、家族や友人と歩いた距離を計測し、自治体ごとで成績を競います。
イベントには、スマートフォン用アプリをインストールすることで参加でき、ウォーキングの部と、ランニングの部があります。
全国137の自治体がエントリーしていて、県内では松本市、辰野町、小布施町と南箕輪村の4市町村です。
新型コロナウイルスの影響で来月予定されていた第32回南箕輪村駅伝競走大会が中止となったことから、村では代わりとなるイベントとして、参加を決めたということです。
村では、このイベントを通して、健康づくりの一助にしてもらいたいとしています。
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長野県SNSコロナ情報(9月補正予算案公表)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナ 対応の9月補正予算案を公表しました】
新型コロナの感染拡大防止 と社会経済活動との両立を図り、県民の命と健康、暮らしと産業を守るため、検査・医療提供体制のさらなる強化や信州観光の活性化、県内経済の再生・雇用対策の充実に取り組みます。
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山岸たつ子さん104歳のお祝い
伊那市美篶の老人保健施設すずたけに入所している最高齢者、山岸 たつ子さんの104歳の誕生日を祝う会が、17日に開かれました。
山岸たつ子さん。大正5年生まれで、今月15日に104歳になりました。
すずたけに入所している人たちの中で最高齢です。
この日は、すずたけのスタッフが企画しお祝い会が開かれました。
お祝い会には、長女の井内 俊子さん・長男の山岸孝明さん・邦子さん夫妻が参加しました。
お祝い会ではスタッフから表彰状と花束が贈られました。
たつ子さんは、普段から、歌を歌うのが好きだということでお祝い会でも「この世の花」という歌を披露していました。
すずたけの看護師長の小林正子さんは「元気でユニークなお話をしてくれます。周りの皆さんも、104歳のたつ子さんに負けないように長生きしようと元気をもらっています」と話していました。
なお、伊那市によると、市内には今年度105歳になる人がいて、たつ子さんは4番目に高齢だということです。
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メディアミックスで紹介 伊那の専門店ナビ 21日~放送
伊那ケーブルテレビと長野日報がメディアミックスで、伊那市内の専門店20店舗の新商品やサービスを紹介する「Let’s Go!伊那の専門店ナビ episode2」の放送が21日から始まります。
17日は、初回放送用の収録が、伊那市御園の雨ことばカフェで行われました。
収録した内容は、多国籍料理を扱う「noL」、ヘルシーな料理を扱う「雨ことばカフェ」、タルトとケーキを扱う「Kuus」の3社が合同で行っている企業向けの宅配サービスです。
地元のアイドルグループ「パラレルドリーム」が出演し、お店のスタッフから、サービスや商品について聞いていました。
この番組「伊那の専門店ナビ」は、伊那商工会議所の小規模事業者支援事業の一環で、伊那ケーブルテレビと長野日報が、連動して取材、掲載を行い、顧客の開拓や誘客につなげようというものです。
長野日報では20日から毎週日曜日に記事が掲載され、伊那ケーブルテレビではその翌日・21日月曜日から、5分番組、毎週更新で店舗を紹介していきます。
来年2月まで20店舗を紹介する予定で、動画配信サイトYouTubeでも同じ内容が配信されます。
なお、番組では抽選で100人に2000円分のチケットが当たるプレゼント企画も予定されています。