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フジサワ造花と市が地域見守り事業協定調印
宅配弁当サービスを始めた伊那市の有限会社フジサワ造花と伊那市は地域見守りネットワーク事業に関する協定をむすびました。
3月16日は伊那市役所で調印式が行われ、有限会社フジサワ造花の前澤朋欣社長と白鳥孝市長が伊那市地域見守りネットワーク事業協定をむすびました。
フジサワ造花は3月1日から宅配弁当「キッチンにしまちや」のサービスを始めました。
配達先の注文した人の異変に気付いた際は行政機関などに通報する活動を行います。
地域見守りネットワーク事業は市と民間事業所が連携して、社会との接点が少ない人や支援が必要な人たちと会う機会を増やすことで孤独死などの防止につなげるものです。
前澤社長は「人とのつながりを大切にして、見守り事業に協力していきたい」と話しました。
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水彩画愛好者の山水会展
伊那市や箕輪町などの水彩画愛好者でつくる山水会の展示会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
山水会の会員20人の水彩画67点が並んでいます。
会員が週に1回教室に集まり、1年を通して風景画や人物画などの作品を描いています。
その発表の場として毎年開いていて今回で11回目となります。
山水会では画風や題材など型にこだわらず自由に描いているということです。
山水会展はかんてんぱぱホールで4月7日まで開かれています。
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長谷道の駅 不正会計 損害賠償を求める
「道の駅南アルプスむら長谷管理組合」で不正会計があり、今月中に被害金額全額の弁償を求めることが、5日に伊那市全員協議会で報告されました。
伊那市の顧問弁護士長谷川洋二弁護士が経緯について説明しました。
道の駅は、「伊那市観光株式会社」「一般社団法人伊那市観光協会」「株式会社農業法人ファームはせ」の3社でつくる管理組合が、伊那市から委託を受けて運営しています。
令和元年6月頃、組合員の関係者がおよそ1,500万円の会計上の問題を指摘し、発覚したものです。
調査した結果不正会計は、「道の駅に設置した自動販売機の売上金を組合に計上しなかった」「組合に設置したものではないエアコンの費用を請求した」など9項目です。
長谷川弁護士は、「刑事訴訟では時効となっているものが多いため、民事上の損害賠償金として総額812万円余りの弁償を組合が不正をした個人に対し求めることが適当だとしました。
今後については、「全額弁償した場合には刑事告訴は行わない」とする内容で示談書を締結し、4月中旬を目途に解決したいとしています。
不正会計をしたとされる当事者は「組合に迷惑をかけたことは誠に申し訳ない」と話し、全額を弁償する考えを示しているということです。 -
南箕輪村防災研修センター 起工式と安全祈願祭
南箕輪村の大芝高原内に新たに建設される「防災研修センター」の起工式と安全祈願祭が、3日に現地で行われました。
3日は、村や工事関係者などおよそ20人が参加し、工事の安全を祈願しました。
防災研修センターは、味工房の西側に建てられます。
この場所にあった大芝研修センターを老朽化のため取り壊し、新たに防災の拠点となる施設として建設されるものです。
建物は木造平屋建てで、大芝湖が見えるよう中央に大きな開口部が設けられます。
大規模災害時には、災害対策本部として利用する他、通常時には研修や会議、講演会などで使うことができるということです。
建設費は、およそ1億9,600万円となっています。
完成は、10月末を予定しています。 -
西澤デパート 6月28日半世紀の歴史に幕へ
伊那市の通り町にある老舗百貨店「西澤デパート」が、6月28日に閉店することがわかりました。
閉店後は、建物を解体し複合施設を建設する計画です。
西澤デパートは、1967年昭和42年に地上6階地下1階の鉄筋の建物として建設されました。
百貨店として上伊那で初めて営業を始め、これまで修繕を繰り返しながら半世紀以上にわたり営業してきました。
書籍の他、衣料品や玩具などを販売し、平成の始めごろまでは家族連れで賑わったということです。
しかし、市内への大型店の進出により人の流れが変わり、徐々に売り場面積を縮小していったということです。
建物は、今の耐震基準に合わず、安全のため取り壊しを決めました。
営業は、6月28日までで9月下旬から建物を取り壊す計画です。
その後は、小売り店舗を備えた4階建ての賃貸住宅を、令和5年の春の完成を目指し建設する計画です。 -
新型コロナ33人感染確認
長野県内で4日、新たに33人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は6日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内9人、上田保健所管内で5人、松本保健所管内で2人、北信保健所管内で1人、長野市で15人、松本市で1人の、合わせて33人です。
4日の午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,934人、入院しているのは129人、死亡したのは41人となっています。
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遠照寺 開創1200年祭り
ぼたん寺としてしられる伊那市高遠町の遠照寺の開創1200年祭りが4日から始まりました。
伊那市高遠町山室にある遠照寺には、日蓮宗最古とされる釈迦堂があります。
平安時代に天台宗の開祖・最澄が群馬県に向かう際、伊那谷を通ったことがきっかけで、釈迦堂の前身となる薬師堂が弘仁11年、820年に建てられたとされていて、国の重要文化財にも指定されています。
この薬師堂の建立から数えて去年1200年を迎えました。
予定では去年、開創1200年祭りを計画していましたが新型コロナウイルスの影響で1年延期しての開催となりました。
釈迦堂前には高さ3mほどの祈願柱が建立されました。
初日の4日は、発願法要が行われ、檀家9人が参列しました。
祭りでは、伊那市長谷から富士見町まで続く法華道にある石仏の写真や親交のある静岡県富士市の富士連鶴会の作品などが本堂に並べられています。
また、檀家らが折った鶴5000羽で表現した作品の他、参道脇には1000羽の折鶴が飾られています。
遠照寺の開創1200年祭りは、新型コロナ感染防止対策をとって6月13日まで行われています。
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高遠保育園で入園式
伊那市内の公立保育園全園で入園式が2日一斉に行われました。
このうち伊那市高遠町の高遠保育園には新しく23人が入園しました。
新入園児たちは保護者に手を引かれ入場しました。
西川良美園長は「友達とたくさん遊んでたくさんご飯を食べて楽しく過ごしてください」と呼び掛けました。
式では新入園児が歌を歌いました。
また、密にならないよう年中年長園児が外で歓迎の歌を発表しました。
今年は感染防止対策をとった短時間の入園式となりました。
新入園児は2週間ほど半日保育で16日から通常保育になるということです。
箕輪町と南箕輪村の保育園の入園式は5日に一斉に行われることになっています。
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満開の高遠 花見客で賑わう
満開を迎えてから初めての週末となった伊那市高遠町の高遠城址公園は、多くの花見客でにぎわいました。
正午ごろの伊那市高遠町です。
道路は高遠城址公園へと向かう乗用車で混んでいました。
公園内は、訪れた人たちでにぎわっていました。
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新型コロナ 県内46人感染確認
長野県内で3日新たに46人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、佐久と長野保健所管内でそれぞれ8人、上田保健所管内で6人、北信保健所管内で4人、大町保健所管内で1人、長野市で18人、松本市で1人の、合わせて46人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,901人で、入院しているのは118人、死亡したのは41人です。
また長野県は入院中の50代男性1人と60代男性1人から、変異株が確認されたと発表しました。
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伊那公園 桜見ごろに
伊那市中央の伊那公園の桜が見ごろ迎えています。
伊那公園には12種類、300本の桜が植えられています。
公園には多くの人が訪れ花見を楽しんでいました。
コヒガンザクラとソメイヨシノが見ごろとなっています。
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高遠中生徒考案メニュー 環屋で提供開始
伊那市高遠町西高遠の環屋では、高遠中学校の3年生が考案した商品の提供が、3日から始まりました。
こちらが、生徒が考案した「春のいぶき御膳」1人前1,200円です。
高遠そば打ち愛好会の高遠そばをメインに、高遠そばを使った「そばいなり」と、桜の塩漬けを使用した「桜のかきあげ」などがセットになっています。
デザートは、生徒と地元の和菓子店の協力でつくった「石工サブレ」と桜あんの高遠饅頭のどちらかを選べます。
生徒考案の商品の提供が3日から始まり、開発に携わった4人が実際に味わいました。
春のいぶき御膳は、4月中の土日限定となっています。 -
伊那市地蜂愛好会総会 女王蜂を配る
伊那市地蜂愛好会の総会が3日に、伊那市内で開かれ、越冬させた女王蜂が会員に配布されました。
3日は、1箱に50匹の女王蜂が入れられた箱が2箱ずつ会員に配られました。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷の伝統文化の蜂追いを楽しみながら継承していこうと活動していて、今年度は女性2人を含む35人でスタートします。
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伊那で東京五輪聖火リレー
東京オリンピックの聖火リレーが2日伊那市で行われ、13人のランナーがトーチを手に中心市街地を走りました。
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県内で27人感染確認
長野県内で2日、新たに27人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は4日連続でありませんでした。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で9人、佐久保健所管内で6人、北信保健所管内で3人、上田保健所管内で1人、長野市で7人松本市で1人の合わせて27人です。
2日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,855人で、入院しているのは109人、死亡したのは41人です。
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老松場の桜が見ごろ
伊那市東春近の老松場の丘古墳公園の桜が見ごろを迎えています。
老松場には、樹齢70年以上の枝垂れ桜などがあります。
ここは、地元住民でつくる老松場の丘古墳公園整備委員会が管理していて、園内を散策してもらおうと先月案内看板を設置しました。
整備委員会によりますと桜は後1週間ほど楽しめるということです -
箕輪町が公用車に電気自動車を導入
箕輪町は現在使用している公用車の老朽化に伴い、それに代わる電気自動車を1台導入しました。
3月29日は役場で白鳥政徳町長らが出席し、電気自動車の安全祈願祭が行われました。
今回導入した電気自動車は災害時に自動車の電力を使用して避難所へ給電することもできるということです。
白鳥町長は「国も電気自動車の導入をすすめている。公用車の利用だけでなく災害時の非常用電源としての対応にも期待している」と話しました。
町では充電用の専用コンセントも設置済みで、早速充電をして3月29日から使用を始めるということです。
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名古屋オイルレス土地売買仮契約
愛知県に本社を置き、自動車部品などの製造や組み立て、研究開発を行っている株式会社名古屋オイルレスと伊那市は、伊那市西箕輪の伊那インター工業団地の1区画の土地売買仮契約を3月16日に結びました。
この日は、伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と名古屋オイルレスの浦田大輔社長が土地売買仮契約書を取り交わしました。
名古屋オイルレスが取得する土地は伊那インター工業団地の1区画で、用地面積は約2万平方メートル、価格は約2億4,000万円です。
名古屋オイルレスは、自動車のドアと車体を繋ぐ部品のボールジョイントや、耐熱樹脂ベアリングなどの製造や組み立て、研究開発を行っています。
生産体制の向上や、災害時などのリスク分散を図ろうと、新たに用地を取得し、新工場を建設します。
浦田社長は「今後は自動車部品以外の分野の生産にも力を入れていきたい」と話していました。
なお、新工場は令和5年12月に完成予定で、令和6年2月からの操業に合わせ、地元から新たに5人ほど新規雇用を計画しているということです。
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高遠バス停アートを缶バッジに
伊那市高遠町の「高遠第2第3保育園と地域の未来を考える会」は、去年完成したバス停アートのデザインを缶バッジにして観光客などに配布します。
3日は、考える会のメンバーらおよそ10人が参加し、バッジ作りを行いました。
考える会では、東京芸術大学の学生と協力し、国道152号沿いのバス停にアートを施す取り組みを進めてきました。
大学院2年の高井碧さんが22か所のバス停それぞれに異なるコンセプトでデザインをし、去年完成しました。
考える会では、バス停を活用した地域おこしに繋げていこうと、今回缶バッジ1,000個を作ることにしました。
伊藤岩雄会長は、「作製中のバス停マップと合わせて、地域の魅力を知ってもらう手段として利用していきたい」と話していました。
缶バッジは、高遠さくら祭りの会場や国道の沿線飲食店などに配布することにしています。 -
入庫式 新入職員16人に辞令交付
新年度が始まり1日は各地の企業で入社式が行われました。
アルプス中央信用金庫の入庫式が伊那市の本店で行われました。
入庫式では今年度の新入職員男性4人、女性12人合わせて16人に辞令が交付されました。
吉澤祥文理事長は「金融を通じてお客様の幸せや地元の発展に貢献できることは皆さまにとってこのうえない幸せであり、またアルプス中央信用金庫の理想とするところです。自信とプライドを持ち仕事に取り組んでください。」と訓示しました。
新入職員は役員を前に「地域の皆様のより豊かな暮らしをするためのお手伝いができるような人間になりたい」などと抱負を話していました。
新入職員は2日から23日までが研修期間で26日にそれぞれの勤務先に配属されます。
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県内で新たに32人新型コロナ感染確認
長野県内で1日、新たに32人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は3日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で6人、佐久と長野保健所管内で5人、北信保健所管内で1人、長野市で15人の合わせて32人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,828人で、入院しているのは97人、死亡したのは41人です。
長野県は佐久圏域が感染の拡大に警戒が必要な状態だとして感染警戒レベルを3に引き上げ新型コロナウイルス警報を発出しました。
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天下第一の桜 高遠城址公園 満開
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園の桜が今日、満開になりました。
満開を迎えた公園には、地元を中心に県外からも花見客が訪れていました。
公園には県の天然記念物にも指定されている固有種タカトオコヒガンザクラが1500本植えられています。
高遠城址公園の桜は先月26日に開花宣言が出され、きょう満開となりました。
開花は過去10年の記録と比べて10日、満開も12日早く、記録が残る昭和58年からみてもそれぞれ過去最速となっています。
今年は新型コロナウイルスの感染対策として来場者のマスク着用・手指消毒を徹底しています。
入場ゲートで来場者に記名してもらうほか、検温も行っています。
去年は緊急事態宣言の発令中だったため、さくら祭りは中止、公園も閉鎖されましたが、今年は、対策をとっての開催となりました。
園内には出店もあり、祭り開催を喜んでいました。
例年の祭りでは、桜奏会による高遠ばやしの巡行やさくら茶のサービスが行われますが、今年は中止となっています。
高遠城址公園の桜の見ごろは、あと1週間から10日ほどだということです。 -
箕輪町年度始め式で辞令交付
市町村でも新年度が始まり年度始め式が1日に行われ新規採用職員に人事通知書が手渡されました。
このうち箕輪町の辞令交付では白鳥政徳町長から新規採用職員11人に人事通知書が手渡されました。
新規職員を代表して小澤俊介さんが宣誓書を読み上げました。
白鳥町長は「行政はコロナの影響により町民にどう寄り添えるかを常に考えなければいけない。新規職員の皆さんも責任をもって仕事に取り組んでほしい」と訓示しました。
今年度は伊那市で15人、南箕輪村で6人が新規採用されています。
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春日公園 桜見ごろ
伊那市西町の春日公園の桜が見ごろとなっています。
春日公園には、淡い色のソメイヨシノ150本と色の濃いヒガンザクラ50本が植えられています。
春日公園は満開となっていて、家族連れなどが訪れていました。
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伊那市ぐるっとタクシー エリア拡大
伊那市が進める、人工知能AIがルート検索する乗合タクシー「ぐるっとタクシー」のエリアが拡大し、富県・東春近などでの運行が1日から始まりました。
1日は、伊那市役所で出発式が行われました。
新エリアの富県・東春近・新山・高遠町河南・長谷の運行に使用されるタクシーは、セダン2台、ミニバン2台の合わせて4台です。
出発式には市の関係者や運行事業者4社などが参加しました。
交通サービス「ぐるっとタクシー」は、伊那市が去年4月から本格運用を始めた事業です。
既存エリアは、西春近と竜西、西箕輪で今回、新たなエリアが加わりました。
利用できるのは、65歳以上の高齢者や免許返納者、障害者で、今回、年齢に関係なく持病などで移動が困難な人も対象に加わりました。
新エリアの登録者数は、先月25日現在で557人です。
伊那市では、今年10月に、市街地を除く市内全域でサービスを開始したいとしています。 -
東京五輪 聖火リレーに向けのぼり旗設置
東京オリンピックの聖火リレーがあすとあさって長野県内で行われます。
コースとなっている伊那市の中心市街地ではリレーに向け「のぼり旗」が31日に設置されました。
31日は伊那市の職員3人が聖火リレーのエンブレムが描かれた「のぼり旗」40本をコースの中心市街地に設置しました。
長野県内の聖火リレーは、4月1日と2日に行われる予定で、伊那市はあさっての4月2日、午前11時59分からの予定です。
区間は春日公園下交差点から御園交差点までで、13人が走ります。
聖火リレー長野県実行委員会では、観覧する場合は、他の人との間隔をあけ、マスクを着用し声を出しての応援を行わないよう呼びかけています。
伊那市での聖火リレーは、午前11時59分から午後0時39分の予定で、コースとなっている中心市街地は午前11時から午後1時まで通行止めとなります。
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新型コロナ 県内であらたに43人感染確認
長野県内で31日新たに43人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は2日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で6人、佐久保健所管内で5人、長野保健所管内で3人、長野市で29人の合わせて43人です。
31日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,796人で、入院しているのは95人、死亡したのは41人です。
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伊那市 退職者に辞令交付
今年度で定年などにより退職する職員の辞令交付式が31日伊那市役所で行われました。
今年度伊那市で定年または勤続20年以上で早期退職を希望した職員は31人です。
白鳥孝市長から31日付の退職辞令を受け取りました.
白鳥市長は「家族に感謝の気持ちを伝え、今後はそれぞれの立場で市の計画実現に向け支援下さい」と話していました。
退職する職員を代表して、総務部長の城取誠さんは「今後はいち市民としてできる協力をしていきたい」と挨拶しました。
なお箕輪町では9人、南箕輪村では5人が退職となっています。
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伊那飲食店組合 新組合長に宮沢さん
伊那市と南箕輪村の飲食店が加盟している伊那飲食店組合の引継会が3日に開かれ、新組合長に伊那市山寺のあぶらやの宮沢幸一さんが選ばれました。
3日は、市内で引継会が開かれ、新組合長に山寺であぶらやを経営する宮沢さんが選ばれました。
宮沢さんは、「新型コロナで衰退しつつある街を、食の力で盛り上げていきたい」と話していました。
飲食店組合は伊那市と南箕輪村のおよそ280店舗が加盟しています。
役員の任期は、2年となっています。 -
道路・河川愛護で知事から感謝状
長年地域の道路と河川の美化活動に努めたとして、長野県から伊那市の双葉公園と周辺を美しくする会と野底区に知事感謝状が贈られました。
10日は、伊那合同庁舎で贈呈式が行われ、伊那建設事務所の大久保広明次長から感謝状が手渡されました。
双葉公園と周辺を美しくする会は、10年間にわたり御園の国道153号沿いの双葉公園周辺の草刈りなどを行ってきました。
野底区は、10年間にわたり棚沢川流域で草刈りや不要な木の伐採などを行ってきました。
この表彰は、昭和44年度から行われていて、今年度は県全体で20団体が表彰されるということです。