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県外の学生に「生活応援便」贈る
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため帰省ができない県外在住の学生に対し、伊那市の特産品を詰め合わせた「生活応援便」を贈ります。
こちらが「伊那市生活応援便」です。2種類のうち好きなものが選べます。
「おいしいお米セット」は米とレトルトカレー、炊き込みご飯の素、みそ汁です。
「簡単調理セット」には五平餅、そば、うどん、寒天雑炊、みそ汁です。
それぞれに、マスク2枚と伊那市長からのメッセージが添えられています。
「伊那市生活応援便」は、新型コロナの感染拡大防止で帰省できない学生の不安な気持ちを少しでも和らげようと企画されました。
対象は伊那市出身で県外在住の18歳から26歳の学生で、家族に市役所で荷物を渡します。
1日は市役所で応援便の受け渡しが行われました。
午後1時からの引き渡し開始の際には白鳥孝市長が一人ひとりに手渡していました。
応援便の申し込みは、伊那市役所企画部地域創造課で電話で受け付けていて、引き渡し時に申請書の提出が必要です。
1000人分が用意されていて、今日午後3時現在約600人分の申し込みがあるということです。
生活応援便の申し込み、引き渡しは5月4日(月)までです。
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小中学校 休校10日まで延長
伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う小中学校の臨時休校について、10日まで延長することを決めました。
伊那市内の小中学校は休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ今後決定するとしています。
箕輪町の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ7日以降に決定する予定だということです。
南箕輪村の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降、南箕輪中学校・南箕輪小学校は分散登校を行う方針です。
南部小学校は授業の時間を短縮し、学校を再開する方針です。
これらは国・県の方針により変わる可能性もあるということです。
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最高気温25.9度 6月下旬並み
1日の伊那地域の最高気温は25.9度まで上がり、6月下旬並みの陽気となりました。
長野地方気象台によりますと、2日はさらに気温が上がり、その後徐々に平年並みに戻るということです。
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伊那中央病院「事前外来」設置
新型コロナ対策として、電話では症状の判断が難しい人を医師が面談する「事前外来」が県内で初めて伊那市の伊那中央病院に設置されました。
事前外来は、伊那中央病院と上伊那医師会、伊那保健福祉事務所が連携して21日に設置されました。
これまで新型コロナの症状がみられる人は、保健所に電話をし、話の内容で感染症指定医療機関または一般の病院を紹介され、受診していました。
最近は症状や行動履歴などが多様化し、電話では判断が難しくなってきているという事です。
事前外来は、こういった電話での判断が難しい人を医師が直接面談し、PCR検査が必要か判定します。
事前外来は保健所の紹介がないと受診できません。
医師や看護師は、感染防止の為の防護服を着用し、患者との間はビニールで仕切ります。
当面は伊那中央病院の医師が交替で対応し、5月中旬からは上伊那医師会が当番で加わります。
伊那保健所への相談の件数は、4月に入り上伊那で初めて感染者が確認されると1日あたり100件を超える日が続いたという事です。
事前外来は、上伊那での診察体制の強化を図ると共に、地域医療を守っていこうと設置されました。
事前外来は21日から28日まで試験的に運用が行われ、期間中29人が受診し、このうち19人がPCR検査を受けたという事です。
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医療・介護施設へ 応援金
箕輪町は新型コロナ対策で負担が増加している町内の医療機関や福祉施設に応援金20万円を贈りました。
南小河内の「宅幼老所なの花」では、町の職員が訪れ、管理者の小笠原今朝美さんに応援金とマスク100枚を手渡しました。
箕輪町では、新型コロナの感染拡大に伴い、医療や介護の現場で負担が増加している事から、少しでも役に立ててもらおうと1事業主あたり20万円の応援金を贈る事にしました。
小笠原さんは「大変ありがたいです」と話していました。
箕輪町では5月1日までに対象の32の事業主を訪問し、現金で応援金を渡す事にしています。
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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
県の対策をお知らせします。
検査体制の強化。
外来・検査センターを県内に20か所程度設置します。
1日あたりの検査可能数を300検体に拡大します。 -
花卉農家を応援 役場でアルストロメリア販売
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響でイベントが自粛となり消費が減少している花卉農家を支援しようと、上伊那産のアルストロメリアの予約販売を23日役場で行いました。
23日は午後1時から販売が行われ、訪れた人たちはお気に入りの花束を選び、買い求めていました。
箕輪町では新型コロナの影響でイベントの自粛により花の消費が減少してることから、花卉農家を支援しようとJA上伊那からの依頼を受け販売を行いました。
2日から9日まで予約を受け付け、住民と職員あわせておよそ60束の注文があったという事です。
1束10本入りで、税込み1,000円で販売されました。
箕輪町では今後もJAと連携を取りながら農家の支援を行っていきたいとしていとしています。
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伊那地域25度 今年初の夏日
30日の伊那地域の最高気温は、午後1時51分に6月中旬並みの25度を記録し、今年初めての夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、1日以降も気温の高い日が続く予想で、5月2日は30度近くまで上がる予報となっています。
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春の叙勲 2人が受章
今年の春の叙勲受章者が29日に発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは2人が選ばれました。
元県議会議員の小林伸陽さんは地方自治功労で旭日小綬章を受章しました。
小林さんは、箕輪町在住の76歳です。
1983年から箕輪町議会議員を3期務め、1999年からは県議を5期20年務めました。
共産党県議団の団長や、県議会の決算特別委員長などを務めました。 -
母の日 花×ケーキコラボ商品
伊那市西町の南信花園と伊那市荒井の菓子庵石川は、母の日限定の花とケーキをセットにした商品を販売します。
セット商品は、花束やケーキなどをセットにしたもので4パターンあります。
花束には、主にカーネーションが使われていて、ケーキはいちご味のチーズケーキです。
価格は、税別1,500円~4,000円です。
南信花園と菓子庵石川は、新型コロナウイルスの影響で学校が休校となり、これまで以上に家族のために頑張る母親に感謝の気持ちを伝えてもらいたいという思いから企画したということです。
予約は、南信花園・菓子庵石川の店頭または電話で受け付けています。
予約受付は5月7日までで、5月8日・9日・10日の3日間、両店舗と菓子庵石川ベルシャイン伊那直営店で受け渡しとなります。
花の色や種類の希望も、南信花園で受け付けるということです。
南信花園 電話72-8785
菓子庵石川 電話72-2135 -
南箕輪村 小中学校長メッセージ
南箕輪村教育委員会と伊那ケーブルテレビジョンは、新型コロナウイルスの影響で休校中の村内の小中学生に向け、校長からのメッセージ番組を制作し30日から放送します。
24日は南箕輪小学校で収録が行われました。
大島俊彦校長は、得意のヴァイオリンの演奏を披露した他、身近な風景の写真を見せながら話をしました。
大島校長は「外出はできませんが、自宅から見える自然を観察して下さい」と呼び掛けていました。
メッセージの最後には「新型コロナに感染しないよう、手洗いやうがい、人ごみを避ける事を心がけ、休校あけには元気な姿を見せてください」と話していました。
南箕輪村の小中学校は新型コロナの影響で来月6日まで休校となっています。
村教育委員会では、自宅で過ごす子ども達を励まそうとメッセージ番組を作ることにしました。
この番組は30日の正午からご覧のチャンネルで放送予定です。
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伊那商工会議所 スワニー開発のフェイスシールドを長野県に寄贈
伊那商工会議所は、伊那市富県の有限会社スワニーが開発した飛沫感染防止用の「フェイスシールド」100セットを、28日に長野県に寄贈しました。
28日は、伊那商工会議所の唐木和世会頭とスワニーの橋爪良博社長が伊那合同庁舎を訪れ、上伊那地域振興局の佐藤公俊局長にフェイスシールド100セットを贈りました。
フェイスシールドは、医療機関などで新型コロナの感染防止に役立ててもらおうと、スワニーが独自開発したものです。
今月13日に市内にオープンした複合施設アルラの産業支援ルームで、現在梱包作業が行われています。
製品を必要としている医療機関に届けてもらおうと、スワニーが伊那商工会議所を通して県に寄贈しました。
唐木会頭は、「スピード感ある対応がとれる地域の企業を、多くの人に知ってもらいたい」と話していました。
贈られたものは、上伊那の医療機関などに届けられることになっています。 -
エッセー集「カントリーノート」出版
元教諭で伊那市手良在住の宮原達明さんが老後の生き方などについて自らの考えを書いたエッセー集「カントリーノート 高齢化社会を生きる」を出版しました。
25日宮原さんが伊那市手良の下手良公民館でエッセー集の内容について話をしました。
エッセー集は77歳の喜寿を迎えたことを機に宮原さんが高齢化社会を生きるヒントにしてもらいたいと書いたものです。
内容は趣味の楽しみ方や死を迎える心構えなど日常生活の中で感じたことが綴られています。
宮原さんのエッセー集「カントリーノート 高齢化社会を生きる」は税別1,500円で伊那市のニシザワBOOKS&CAFEいなっせ店、平安堂伊那店で販売されてい円がます。
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黒田重行さん黄綬褒章受章
春の褒章受章者が28日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは箕輪町のプラトーン株式会社社長の黒田重行さんが黄綬褒章を授章しました。
黒田さんは箕輪町沢在住の75歳で鋼材加工販売業のプラトーン社長です。
また2009年から箕輪町商工会会長を務めていて町の商工会活動に貢献しています。
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3月の月間有効求人倍率1.24倍
上伊那の3月の月間有効求人倍率は前の月を0.05ポイント下回る1.24倍でした。
3月の月間有効求人数は3,414人、月間有効求職者数は2,743人で月間有効求人倍率は1.24倍でした。
ハローワーク伊那では「雇用情勢は堅調であるものの新規雇用に
慎重さがみられる。」と前の月の判断を据え置きました。
また令和元年度、新規高校卒業者の就職内定率は97.6%で前の年の同じ月を1.5ポイント下回りました。
これについてハローワーク伊那では就職内定に向け関係機関と連携を図り、個別支援に取り組んでいくとしています。
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新形コロナ関連の補正予算案可決
箕輪町臨時議会が28日、町役場で開かれ新型コロナウイルス対策などとして7,700万円を追加する補正予算案が可決されました。
可決された補正予算案のうち7,100万円が新型コロナ関連となっています。
主な対策として町の制度融資に対する保証料の助成に2,500万。
18歳までの子どもがデリバリーやテイクアウトの利用で使える2,000円分のクーポン券配布に960万円。
町内の福祉施設、医療機関、1事業所につき20万円を交付する事業に640万円。
ほかには児童1人につき1万円を給付する国の子育て世帯への臨時特別給付金として3,560万円などとなっています。
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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
松本圏域では、感染拡大のリスクが高い事例が発生しましたが、その事例における最終の感染者が発生してから14日間が経過し、レベル2とする要件を満たさなくなったことから、レベル1になりました。
なお、長野県は全域にわたり緊急事態宣言が発令中であるため、従前どおりの感染防止策の徹底をお願いします。 -
元気づくり支援金 今年度内定事業を発表
長野県地域発元気づくり支援金の今年度事業が内定し、28日に発表されました。
上伊那では、42事業およそ6,600万円が選定されました。
上伊那広域では、女性のUIJターン促進を図る上伊那女子会セミナーの実施などに230万円となっています。
伊那市では、井上井月の英語版の絵本の製作・シンポジウムの開催に160万円、高校生対象のキャリアフェスの実施に130万円、入野谷在来そばを紹介するHPの制作と保管冷蔵庫の購入に74万円などとなっています。
箕輪町では、給食アイデアレシピコンテストの入賞作品を紹介するカードの製作に110万円、南箕輪村ではマウンテンバイクを活用したイベントの開催などに160万円などとなっています。
今年度は、57事業9,300万円の要望がありましたが、新型コロナによるイベントの中止などで14事業2,000万円分が取り下げられています。
県では、2次募集の実施は予定していないということです。 -
母の日楽しんで 菊香堂×カク万伊藤園コラボ
伊那市坂下の和菓子店菊香堂と日本茶専門店カク万伊藤園は、来月10日の母の日を楽しんでもらおうと、共同でコラボ商品を開発しました。
伊那市坂下の菊香堂です。
菊香堂とカク万伊藤園のコラボ商品で、上生菓子と新茶がセットになっています。
こしあんのバラ・つぶあんの花束・病気に負けず寝込まんようにとのごろ合わせで、ネコまんじゅうと、しろあんのパンダの和菓子の詰め合わせに、鹿児島県産の新茶・さえみどりがセットでついてきます。
来月10日の母の日を、新型コロナウイルスに負けず、家庭で楽しんでもらおうと、コラボ商品を開発しました。
母の日を祝おうとつくられたこの商品は、税込み2,200円で、28日から予約を受け付けます。
コラボ商品は菊香堂か、カク万伊藤園で買うことができます。 -
キタニが中病にマスク寄贈
伊那市福島の総合リサイクル業者キタニは、新型コロナウイルス対策の支援として伊那中央病院に医療用マスク5,000枚を27日、贈りました。
この日はキタニの木谷済成社長が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長にマスクを手渡しました。
新型コロナウイルスの影響で様々なものが不足する中、キタニでは地域の医療関係者を支援しようと、伊那中央病院にサージカルマスク5,000枚を寄贈しました。
本郷院長は、「マスクが貴重な時に心づかいを頂き感謝します。喜んで使わせていただきます」と話していました。 -
「みのわ町デリ」取り組み始まる
新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が呼び掛けられる中、箕輪町内の飲食店や事業者は、出前や出張サービスを行う「みのわ町デリ」を始めました。
みのわ町デリのHPです。
飲食店の他、クリーニングや灯油の配達、理容室などがあり、24日現在およそ40店舗が登録しています。
この取り組みは町内の飲食店などが箕輪町商工会と協力し始めました。
また、箕輪町はこの取り組みを後押ししようと、高校3年生までの子供がいる世帯に出前やテイクアウトで使用できるクーポン券を発行する計画です。
27日、町役場で開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が説明しました。
対象は、高校3年生までの子どもがいる世帯で、子ども1人につき2,000円分が配布されます。
利用できるのは、町内の飲食店の出前とテイクアウトです。
利用期限は5月31日までです。
この補正予算案は28日の臨時町議会に提出される予定で、GW中の使用を促していくとしています。
また、箕輪町は町内の診療所、歯科診療所、福祉施設に応援金を送る計画です。
コロナ対策の消耗品購入に充ててもらおうというもので、1施設につき20万円を予定しています。
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伊那市議会申し入れ市が回答
伊那市は、市議会が行った新型コロナウイルスに関する情報提供などの申し入れに対し、医療機関や学校での対応について27日、回答しました。
27日は市役所で、林俊宏副市長が黒河内浩議長に回答しました。
27日は、正副議長の他、会派の代表者が出席し市側からの回答を聞きました。
市議会では、伊那中央病院の状況と果たすべき役割と課題、小中学校、保育園の現場の状況と課題への対応についての情報提供を求めました。
回答によると、伊那中央病院の現状については、感染症病床が4床あり、今後伊那地区で患者が増加した場合に備え対応できる病床を準備していること、臨時休校している児童・生徒に対しては健康状態確認のための家庭訪問・ICT機器を活用した支援などを行っているとしています。
また、小中学校の休校により生活費が増加している子育て世帯の他、飲食業者・宿泊事業者への支援について市独自の補正予算案を来月開かれる臨時議会に提出する予定で議会に理解を求めました。
黒河内議長は「市民に感染者を増やさないための対応を議会からも呼び掛けていきたい」と話していました。
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河川敷利用の自粛呼びかけ
新型コロナウイルスの感染拡大防止による河川敷利用の自粛の呼びかけです。
天竜川上流河川事務所は、人が密集する恐れがある河川敷での、バーベキューや、キャンプ、水遊びなど、人が密集・密接する利用を自粛するよう呼び掛けています。
伊那市は、来月3か所で予定されていた定例行政相談を中止としました。
箕輪町は、来月31日に予定していた環境美化統一行動・ごみゼロ運動を中止としました。
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生活支援臨時相談室 開所
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、市民の生活支援に関する相談室を27日、開設しました。
生活支援臨時相談室は、市役所1階に開設されました。
これは、新型コロナの感染拡大の影響を受け、休業などにより収入が減少し生活に困っている市民の相談に対応しようと設置されたものです。
窓口は職員4人体制で、生活や融資制度、補助制度などの相談を受け付けます。
また、電話やメールでの相談も行っていて時間は午前8時30分から午後5時15分までとなっています。
松澤浩一保健福祉部長は、「適切な支援につなげていきたい」と話していました。
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8市町村長が感染予防広報
上伊那広域連合は、新型コロナウイルス感染拡大防止を市町村長が呼び掛ける広報映像を制作しました。
この広報映像は、伊那ケーブルテレビジョン・エコーシティー駒ヶ岳、辰野町ほたるチャンネルで放送されます。
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お持ち帰りキャンペーン(1)山荘ミルク
伊那商工会議所は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援しようとお持ち帰り・出前・仕出し使用拡大キャンペーンを行っています。
伊那ケーブルテレビでは、キャンペーンに参加している飲食店のテイクアウトメニューを27日から紹介していきます。
山荘ミルクの心と体がよろこぶ里山弁当。
季節感たっぷり、免疫力を高める食材を陶器の器に盛り付け楽しい時間をお楽しみください。
受け付けは、2日前までに。
10個以上1,100円からです。
年代・目的・アレルギーをお知らせください。とのことです。
【電話:72-9990】
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長野県コロナSNS情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
登山をされる皆様へ。
新型コロナウイルスのため、 長野県内のほとんどの山小屋・テント場は休業中です。
登山口までの交通機関は運休中です。
遭難してもすぐに救助に向かえない場合があります。
しばらくは登山を自粛してください。 -
共産党市議団 申し入れ回答
伊那市は、日本共産党伊那市議団が行った新型コロナウイルスの感染防止策の申し入れに対し、医療機関や学校での対応について22日に回答しました。
報告を受け共産党市議団の飯島光豊団長は「前向きの取り組みが確認できた」と話し市の取り組みに一定の評価を示しました。
22日は、日本共産党伊那市議団の飯島団長ら3人が市役所を訪れ、伊那市の城取誠総務部長から、支援策についての回答を聞きました。
城取部長は伊那中央病院への物資の提供や臨時休校している児童・生徒に対する遠隔事業の実施、事業者への市独自の支援策などについて説明し、「コロナの状況は日々変化している。今後も状況を見ながら対応を行っていきたい」と話していました。
共産党市議団はこの日、災害に備え、避難所としてホテルや旅館を借り上げる事などを改めて申し入れをしました。
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地域材活用に関する協定
伊那市と上伊那木材協同組合は、公共施設整備における地域材の活用推進に関する協定を17日、締結しました。
17日は、市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と上伊那木材協同組合の都築透理事長が協定書を取り交わしました。
協定は、公共施設整備で地域産材を使用することで伊那市が進める50年の森林ビジョンで描く循環型社会を実現することを目的としています。
伊那市によりますと、木材は伐倒から製材・乾燥・加工と使えるまでに時間がかかるため公共施設で地域産材を活用したくても準備が整わず使用を断念するケースもあったということです。
こうした状況を改善するため、計画当初から互いに情報を共有し上伊那木材協同組合が地域材の調達の中心的な役割を担うことでスムーズな活用を目指します。
白鳥市長は「伊那市の公共施設への活用をさらに推進したい」と話していました。
都築理事長は「協定により地域材が円滑に流れ有効利用する仕組みができ地産地消がより鮮明になる」と話していました。
上伊那木材協同組合は、上伊那地域の木材の生産や製材などに携わる20社で構成しています。
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女王蜂を放す
伊那市地蜂愛好会は、越冬させたクロスズメバチの女王蜂を市内の山林に25日、放しました。
自然に近い状態で越冬させるため発砲スチロールの中に凍らせたペットボトルを入れて温度調整をするなどして役員が管理してきました。
30匹の女王蜂が入れられた箱が今月初めに会員に配布されました。
25日は、8月に蜂追い体験が予定されている会場に、女王蜂が放されました。
およそ500匹のうち300匹ほどが生存していて、目を覚ました女王蜂が飛び立っていきました。
女王蜂はこれから、自然の中で巣をつくり、8月に会のメンバーが蜂追いをして巣を探します。
伊那市地蜂愛好会は、伊那谷伝統の蜂追い文化を楽しみながら継承していこうと活動している団体で蜂追い体験や地蜂の巣の重さを競うコンテストなどを行っていいます。