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新型コロナ 箕輪町の男性2人を含む41人感染
長野県内で9日、新たに箕輪町の男性2人を含む41人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県の発表によりますと、箕輪町で感染が確認されたのは30代会社員の男性1人と20代会社員の男性1人の、合わせて2人です。20代の男性は県外陽性者の濃厚接触者です。
ほかは佐久保健所管内17人、松本保健所管内10人、上田保健所管内9人、飯田、長野、北信保健所管内がそれぞれ1人です。
9日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,541人で、入院しているのは197人、死亡したのは18人です。
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みはらしファームスタートまつり・いちご狩り
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームの各施設が2日、オープンし、スタートまつりが行われました。
今年は、新型コロナウイルス対策で恒例の宝投げは行わず、野菜を詰め合わせた福袋の販売や、施設の割引券などが当たるダーツなどが行われました。
また、いちご園も2日にオープンしました。
いちご狩りも新型コロナウイルス対策として入場を制限し、訪れた客はその場では食べずにパックに詰めて持ち帰りました。
みはらしファームでは「新型コロナの影響もあるが、今年も多くの人に訪れてほしい」と話していました。
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新型コロナ 県内67人感染確認
長野県内で8日新たに伊那市の40代会社員の男性1人、辰野町の40代自営業従業員の女性1人を含む67人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました
上伊那での感染確認は4日連続となっています。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の40代会社員の男性1人、辰野町の40代自営業従業員の女性1人のほか佐久保健所管内18人、松本保健所管内16人、諏訪保健所管内15人、上田保健所管内10人、飯田保健所管内2人、大町保健所管内1人です。
長野市は3人です。
8日午後5時現在県内で感染が確認されたのは1,500人で入院しているのは181人、死亡したのは18人です。 -
伊那地域「真冬日」 寒~い一日
8日の伊那地域の日中の最高気温は氷点下1.2度までしか上がらず最高気温が0度未満の真冬日となりました。
真冬日となるのは2018年2月以来、およそ3年ぶりです。
正午頃の伊那市の中心市街地です。
道行く人は、コートなど防寒着を着込み、足早に歩いていました。
8日の伊那地域の最高気温は午後1時55分に氷点下1.2度でした。
日中の最低気温は午前7時6分に氷点下5.6度でした。
伊那地域で真冬日となるのは2018年2月12日以来のおよそ3年ぶりです。
長野地方気象台によりますと、この寒さは強い冬型の気圧配置と寒気によるもので、9日も真冬日になりそうだという事です。
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若宮に新たに市営住宅着工
伊那市若宮に新たに建設される市営住宅の安全祈願祭と起工式が8日、現地で行われました。
市営住宅若宮団地は、去年8月に完成した高齢者向け住宅の西側に建設されます。
8日は、現地で伊那市や建設業者など30人が出席し安全祈願祭と起工式が行われました。
建物は鉄筋コンクリート造り5階建てで、総事業費は、7億5千万円。
30戸が入居できる計画です。
内訳は、単身者でも利用できる間取りの2DKが10戸、2LDKが10戸、空きスペースがある2LDKSが9戸、障がい者対応の2LDKHが1戸となっています。
建物には、上伊那の地域産材が使われる他、太陽光発電も整備される計画で、完成は令和4年1月の予定です。
伊那市では今後、さらにもう一棟と若者子育て住宅を建設する計画です。
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村南部保育園でどんど焼き
正月飾りを燃やして無病息災を願う「どんど焼き」が南箕輪村内の保育園で8日、一斉に行われました。
このうち南部保育園では園児や職員の家から持ち寄った正月飾りやだるまが園庭に積み上げられました。
火がつけられると園児は、今年1年健康で過ごせるように手を合わせていました。
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風の村米だより 一般販売
南箕輪村は、村内で栽培しているコシヒカリ金芽米「風の村米だより」の一般販売を今日から始めました。
一般販売は大芝高原味工房直売所で8日から始まりました。
金芽米「風の村米だより」は、有機肥料を使い減農薬栽培したコシヒカリです。
甘味が強く栄養価が高いということです。
平成16年から信州大学農学部・上伊那農業高校・JA上伊那などが連携して栽培しています。
昨年11月からは、村内の学校給食でも使われています。
販売されているのは、1袋5キロ入りで、税込2,380円となっています。
10袋限定で次回は20日頃入荷予定です。
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第18回漸進展開催
伊那市在住の画家たちが出品する「漸進展」が、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで開かれています。
会場には、7人の画家が描いた油彩・水彩画の作品16点が展示されています。
国展に入選したものもや、今回のために1年半かけて描かれた作品もあるということです。
漸進展は、いなっせギャラリーのこけら落としがきっかけでスタートし今年で18回目になります。
会では、「作品を地元の人たちに見てほしい。これからも描き続けることで成長していきたい」と話していました。
漸進展は、11日まで開かれています。
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五穀豊穣願い ほんだれ様
箕輪町の向山喜通さんは7日自宅の庭で五穀豊穣などを願う、ほんだれ様の飾り付けを行いました。
向山さんによりますと、ほんだれ様の飾り付けは五穀豊穣や山仕事の安全を願う小正月の行事として50年ほど前までは盛んに行われていたということです。
ヒノキを束ねた土台に、稲穂など穀物に見立てたくるみの木やまゆ玉のほか農作業で使う道具や鳥追いの棒、またチェーンソーなど山仕事で使う道具などを飾りつけました。
今年はほんだれ様に白い布も取り付けました。
飾り付けが終わったころ妻の、みや子さんが出来栄えを確かめていました。
向山さん宅のほんだれ様は20日まで飾り、どんど焼きで燃やすということです。
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県内で79人 新型コロナ感染確認
長野県内で7日、新たに南箕輪村の70代自営業の男性1人を含む過去最多の79人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
最も多かった6日の50人を29人上回り3日連続で過去最多を更新しました。
長野県の発表によりますと感染が確認されたのは、南箕輪村の70代自営業の男性1人のほか佐久保健所管内32人、松本保健所管内23人、上田保健所管内6人、諏訪保健所管内6人、大町保健所管内2人、長野保健所管内2人です。
長野市は7人です。
7日午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,433人で入院しているのは163人、死亡したのは18人です。
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公立高校入試志願者第2回予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ、7日発表しました。
伊那北普通は募集人員200人に対し238人、伊那弥生ケ丘は200人に対し251人が志願しています。
辰野普通は、前期59人、後期69人です。
商業は前期11人、後期21人です。
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緊急事態宣言 地域への影響は・・・
国が首都圏の1都3県を対象に、飲食店の時短営業などを要請する緊急事態宣言。
伊那地域でも、その影響が懸念されます。
伊那市西町の伊那バス株式会社です。
去年4月から5月にかけて1都7県を対象に発令された1度目の緊急事態宣言後、新宿線の高速バスの便を16往復から8往復の半分に減らして運行し、車内のアルコール消毒など、新型コロナ対策をとりながら営業を続けています。
例年、年末年始は首都圏から帰省する学生の他、旅行客などの利用者がいるということですが、去年から今年にかけては約8割減だったということです。
伊那バスでは、2度目となる今回も、その影響が懸念されるとしています。
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合格祈願グッズ販売
高遠さくらホテルは、受験シーズンを前に「合格祈願グッズ」の期間限定販売を始めました。
高遠さくら咲くだるまは、2009年からだるま市に合わせて販売が始まりました。
翌年から合格祈願バージョンを販売していて、今年は新たにさくら色のだるまが登場しました。
中は高さ15センチで税込2000円・小は高さ10センチで1500円です。
またサクラサク サクラコマは、伊那市の有限会社スワニーなどがご当地お土産プロジェクトとして制作した商品で、1つ税込1320円です。
他に体調を万全に整えるという意味を込めて、感染予防グッズや受験勉強の疲れを取るために「高遠温泉の素」を販売しています。
合格祈願グッズは3月末まで販売されています -
かみいなしごとフェス
年末に帰省した学生を対象にした企業説明会「かみいなしごとフェス」が、12月29日、伊那市のJA上伊那本所で行われました。
説明会には、上伊那の企業44社が参加しました。
かみいなしごとフェスは年末に帰省した学生を対象に地域の企業を知ってもらおうと上伊那広域連合が開いたものです。
新型コロナ感染拡大防止のため、学生は事前申し込みが必要で、開催の1週間前までに県内に帰省した人のみという条件が設けられました。
申し込みは、新型コロナの影響で前回の参加者のおよそ半分となる67人でした。
企業の採用担当者と学生の間には仕切りが設置されました。
会場ではほかに、企業の担当者がリモートで参加するブースも設けられ、学生たちは仕事の内容などについて話を聞いていました。
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なんでも無料相談会
生活困窮者への支援を行っているSOSネットワーク上伊那は、弁護士や福祉関係者によるなんでも無料相談会を箕輪町の木下公民館で12月29日開きました。
この日は新型コロナの影響を受けた人を対象に、貸付・生活保護・就職などの無料相談が行われました。
SOSネットワーク上伊那は、新型コロナの影響で生活が困窮している人たちを支援しようと、弁護士や福祉関係者による無料相談会を月に2回開いています。
今回は物資の支援も行われた他、訪れた人が一緒になって楽しめるようにと、餅つきや焼き芋のイベントも企画されました。
SOSネットワーク上伊那では、これまでに14回相談会を開いていて、のべ300人が相談に訪れたということです。
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高遠だるま市中止に
新型コロナの感染拡大を受け、今年も様々な行事やイベントに影響が出ています。
毎年2月11日に開かれている、伊那市高遠町伝統のだるま市の中止が決まりました。
高遠だるま市は、毎年2月11日の鉾持神社の祈年祭に合わせて開かれています。
県内を中心に全国からおよそ2万人が訪れ、参道には多くの屋台が並びます。
神社の氏子や町内会、伊那市商工会などでつくる実行委員会が5日開かれ、今年のだるま市の中止を決めました。
全国で新型コロナの感染が広がっている事や、参道付近では密になりやすく感染防止策を行う事が難しい事から中止としました。
2月11日は鉾持神社の祈年祭は規模を縮小して行われる予定です。 -
新型コロナ県内50人感染確認
長野県内で6日、新たに伊那市の30代会社員男性1人を含む過去最多50人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内の感染確認は2日連続で過去最多を更新しました。
長野県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の30代の会社員の男性1人、松本市が16人、小諸市が10人、長野市が6人、佐久市が5人、上田市が4人、白馬村が2人、塩尻市が2人、岡谷市、軽井沢町、立科町、安曇野市がそれぞれ1人のあわせて50人です。
6人午後4時現在県内で感染が確認されたのは1,354人で入院しているのは147人、死亡したのは18人です。
長野県は感染が拡大している小諸市に対して、県独自の感染警戒レベルを6段階中上から2番目のレベル5に引き上げ、特別警報より一段階上の特別警報Ⅱを6日に発令しました。 -
伊那市富県新山でカモシカ
この画像は伊那市富県新山の小松良光さんが6日の午前11時過ぎに撮影したものです。
小松さんの自宅は新山小学校の近くにあります。
小松さんによりますと東の山でカモシカを見たのは初めてだということです。
カモシカは、その場に15分ほどとどまり、その後山に戻ったということです。
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小中学校で3学期始業式
伊那市内の小中学校4校で始業式が行われ、6日から3学期が始まりました。
このうち高遠小学校の1年生の教室では、新年のあいさつをすますと子どもたちが宿題を提出していました。
高遠小の冬休みは新型コロナの影響もあり12月29日から5日までの8日間と、市内の小中学校で一番短い休みでした。
体育館では、全校児童が集まり始業式が行われました。
式では、5年生と6年生の代表児童4人が3学期に向けての目標を発表しました。
このうち6年生の宇治田岳君は「自然に挨拶できる学校になるよう、自分から率先して挨拶を行いたい」と話しました。
同じく6年生で児童会長の中村葉さんは「児童会の運営を工夫して行い、次期会長にバトンを渡し、小学校で最後となる3学期を友達と一緒に楽しみたいです」と話していました。
原文章校長は「3学期は48日間です。計画をもって行動し、集中して授業に取り組んで下さい」と子供たちに呼びかけていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校の始業式はあす・7日がピークとなっています。
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市内の企業が新年祈願祭
今年1年の商売繁盛などを願う新年祈願祭が伊那市中央の伊那東大社で6日、行われました。
伊那東大社では毎年、市内の企業が仕事始めの日に合わせて祈願祭を行っていて6日は、3社が訪れました。
このうち伊那市中央で林業機械の販売や修理などを行うミズホ鋼機株式会社伊那支店は、役員など6人が訪れました。
神社の拝殿では、神職による祈祷を受けたり玉串をささげたりして、1年の商売繁盛や社員の健康、安全を願っていました。
ミズホ鋼機では、「コロナで先行きが不安だが明るい良い1年になって欲しい」と話していました。
最後に、新しいお札が手渡されました。
ミズホ鋼機では毎年、社員全員で訪れていましたが、今年は新型コロナの影響で少人数での参加にしたということです。
伊那東大社での新年祈願は9日まで行われることになっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する、長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナ対策長野県民手帳のアプリ版「どこキャッチ」が完成。
スマホのGPS機能を活用した行動経路・滞在場所の履歴保存、行動内容や体調の記録、「コロナ対策手帳」の閲覧が可能に。
国の接触確認アプリ「COCOA」とあわせご活用ください。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【他都道府県の感染状況モニタリング(1/4現在)】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15.0人を上回っている都道府県への訪問に当たっては、できるだけ控えるようお願いします。
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小寒 そばの実を川に浸す
5日は、二十四節気の一つ、「小寒」です。
これからさらに寒さが厳しくなり始めるころとされています。
伊那市の高遠そば組合は、そばの実を川に浸す「寒ざらし」を行いました。
この日は組合員8人が、伊那市長谷の粟沢川にそばの実を浸しました。
今年はおよそ160キロ、1,000食分を用意しました。
寒ざらしそばは、江戸時代高遠藩が将軍に献上していたとされています。
例年は、大寒の1月中旬から15日間行いますが、江戸時代の古文書「本朝食鑑」の中で寒ざらしそばについての記述があり、それに基づいて小寒の5日から立春までの1か月間、川に浸すということです。
寒ざらしそば発祥の地として古文書通りに行おうと、今年から始めました。
組合によりますと、そばの実を冷たい水に浸すとアクが抜け、甘みが増すということです。
この日の粟沢川周辺の気温は氷点下2度、水温は3度でした。
そばは立春の2月4日に引き上げる予定で、その後乾燥させます。
組合に加盟する伊那市のそば店7店舗で、7月22日から期間限定で提供される予定です。 -
企業・官公庁で仕事始め式
上伊那地域の多くの企業で5日今年の仕事始め式が行われ、新たな1年のスタートを切りました。
精密温度調整装置やバルブなどの開発・製造を手掛ける伊那市高遠町上山田の伸和コントロールズ株式会社長野事業所でも仕事始め式が行われました。
新型コロナ対策のため、長野事業所では230人の社員が10か所の部屋に分かれ行われました。
テレビ会議システムで各部屋、神奈川県の本社、国内外の事業所をつなぎました。
幸島宏邦会長は「伸和コントロールズは今年で創業60年となる。新たな挑戦に取り組んでほしい」と訓示しました。
長野事業所の佐々木勇所長も新年のあいさつを述べました。
去年11月30日から稼働を始めた、美篶のアルプス伊那工場でも同様に式が行われました。
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春近神社で大学生が巫女を務める
伊那市東春近の春近神社では、正月の三が日に大学生が巫女を務めました。
1日から3日間巫女を務めたのは、県内の大学に通う上牧の唐木明星さん19歳です。
春近神社では、例年地元東春近出身の大学生に依頼をしていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で帰省することができないため、市内の大学生に声をかけたということです。
唐木さんは、巫女の仕事に興味があり、応募したということです。
唐木さんは、「良い年になりますように」と参拝者に声をかけ、縁起物を手渡していました。 -
美篶で下草焼く火事
4日午前11時40分頃、伊那市美篶で下草を焼く火事がありました。
消火しようとした男性がやけどを負い市内の病院に搬送されました。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、伊那市美篶の休耕田です。
下草58平方メートルを焼きました。
消火しようとした休耕田の所有者の75歳の男性が尻にやけどを負い、伊那市内の病院に搬送されました。
伊那署では、男性が家庭ごみを燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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伊那地域 初日の出・・・雲に隠れる
1日の朝。
伊那地域の上空は厚い雲に覆われ、初日の出を拝むことはできませんでした。
それでも、稜線が赤く染まっていました。 -
静かな年明け 二年参り
大晦日の12月31日から年明けの1日にかけ上伊那の寺院や神社には二年参りの参拝客が訪れていました。
今年は新型コロナの影響もあり例年に比べ参拝する人も減り静かな年明けとなりました。
箕輪町松島の明音寺では午後11時半から除夜の鐘を鳴らし始めました。
訪れた人たちは、新型コロナ感染防止対策として消毒をしてから鐘を鳴らしていました。
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伊那市1人含む県内44人感染確認 過去最多
長野県内で5日、新たに伊那市の20代会社員の女性1人を含む、過去最多の44人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、新たに2人の死亡が発表されました。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の20代の会社員の女性1人、松本保健所管内で21人、佐久保健所管内で13人など、あわせて41人で、過去最多となっています。
また、県は、県内の医療機関に入院していた新型コロナ感染症患者の80代の男性1人が死亡したと発表しました。
死亡した男性には基礎疾患があったということです。
長野市は新たに30代から70代の男性3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと5日、発表しました。
3人の濃厚接触者はあわせて5人です。
また、新たに新型コロナ感染症患者の80代の女性1人の死亡が確認されたと発表しました。
死亡した女性には基礎疾患があったということです。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは1,304人で、入院しているのは126人、死亡したのは18人です。 -
伊那市美篶の北原さん宅 年末恒例のもちつき
伊那市美篶青島の北原 充雄さん宅で、毎年恒例の年末のもちつきが行われました。
北原さん宅では、毎年、12月30日に、親族が集まり餅をつくのが恒例です。
この日は、15人程が集まり2升のもち米をつきました。
例年は、子どもたちも参加して倍近くの人数でにぎやかに行いますが、今回は新型コロナの影響で、3世帯の大人のみで行いました。
慣れた様子で、手分けをしながら作業を行っていました。
朝8時頃からもち米を蒸しはじめ、5回に分けて餅をつき、すべての作業が終わるのに6時間半ほどかかるということです。
北原さんは、「餅を食べるのを子どもたちが楽しみにしている。年末の恒例行事です」と話していました。