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下平氏が無投票再選
任期満了にともなう飯島町長選が12日告示され無所属で現職
1期目の下平洋一さんが無投票で再選を果たしました。
下平さんは飯島町出身の68歳です。
伊那北高校卒業後、日本大学に進み町内の食品会社社長を経て
2015年の前回選挙で初当選を果たしました。
2期目の任期は今月30日から4年間となっています。
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東京混声合唱団23日にコンサート
発足から60年以上の歴史を持つプロ合唱団、東京混声合唱団のスペシャルコンサートが今月23日に、伊那市の伊那文化会館で開かれます。
コンサートでは、南信の高校生でつくる合同合唱団との共演も見どころの一つです。
4日は、高校生ら70人が参加し、東京混声合唱団コンサートマスターの徳永祐一さんから指導を受けました。
高校生の合同合唱団は、伊那市の伊那北高校、伊那西高校、伊那弥生ケ丘高校、高遠高校など、南信地区の7校で活動しています。
共演が予定されているのは、NHK全国学校音楽コンクール高等学校の部課題曲の「僕が僕を見ている」や、東日本大震災の後各地の合唱団で演奏され広まった「くちびるに歌を」の2曲です。
徳永さんは、「口の形を意識して喉の奥から体全体が鳴るように集中してください。流れるように歌詞のイントネーションを意識することが大切です。」とアドバイスしていました。
スペシャルコンサートは、23日(土)午後2時から伊那市の伊那文化会館で開かれる予定です。
チケットは全席指定で一般3,000円、高校生以下は1,000円で、伊那文化会館などで販売しています。
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ハナマルキ 詩集を寄贈
伊那市西箕輪に工場があるハナマルキ㈱は、小学生から寄せられた「おかあさん」をテーマにした詩集を、13日に伊那市に寄贈しました。
この日は、ハナマルキ㈱の取締役マーケティング部長の平田伸行さんら3人が市役所を訪れ、林俊宏副市長に詩集を手渡しました。
ハナマルキでは、「おかあさん」という名前の味噌を販売し始めた昭和41年頃から、母親をテーマにした詩集の取り組みを行っています。
今年は、国内外の小学生から1,188作品の応募があり、このうちの77作品が詩集に載っています。
15年程前から、工場のある伊那市と近隣市町村に詩集を贈っています。
平田さんは「母親との関わりを考えるきっかけにしてもらいたい」と話していました。
今回伊那市には200冊贈られました。
箕輪町と南箕輪村には100冊ずつ贈られるということです。 -
伊那中生 中国人生徒と交流
伊那市の伊那中学校の1年生は、教育旅行で日本を訪れている中国北京市の海淀国際学校の生徒と13日交流しました。
この日は海淀国際学校の1年生が伊那中学校を訪れました。
伊那中の1年生は、これからも友好を深めていこうと「HEIWAの鐘」を歌い、来校を歓迎しました。
生徒たちはジェスチャーで互いの誕生日を聞き合い、順番に並ぶ「バースデーチェーン」を行いました。
初めての体験で最初は緊張した表情を見せていましたが、生徒たちは次第に積極的にコミュニケーションをとっていました。
また、日本の伝統文化に触れてもらおうと、百人一首を使った遊びや、折り紙をしました。
給食の時間は教室で一緒にカレーを味わいました
長野県は国際交流の推進や、交流人口の増加を目的に、海外からの教育旅行の受け入れを積極的に行っています。 -
消費税期限内納付啓発 チラシ配り
消費税の期限内納付の啓発運動が12日、伊那市のベルシャイン伊那店で行われました。
伊那市のイメージキャラクターのイーナちゃんと、ご当地アイドルグループのパラレルドリームのメンバーが、チラシが入ったファイルとティッシュを配っていました。
啓発運動は、伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会が、消費税の期限内納付や軽減税率制度の周知を図ることを目的に行ったものです。
伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会では、消費税の期限内完納推進運動を実施していて、消費税の仕組みや役割を周知していきたいとしています。 -
上農生 園児と球根植え付け
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南原保育園の園児が、大芝の湯駐車場の花壇にチューリップの球根を植えました。
13日は上伊那農業高校の園芸科学科観賞植物コースの生徒と、南原保育園の年長園児が、大芝の湯駐車場の花壇に、赤・白・黄色のチューリップの球根を300個ずつ植えました。
上農高校の生徒が球根の配置を決めて穴を掘り、園児達は一列に並んで丁寧に埋めていきました。
今後の花壇の手入れは、南箕輪村花いっぱい推進協議会のメンバーが行うということです。 -
信大×丸紅 地域課題発掘ワークショップ
信州大学と、東京都に本社を置く総合商社・丸紅㈱は、地域課題を発掘するワークショップを、12日から3日間の日程で伊那市内で行っています。
2日目のこの日は、丸紅の社員14人と信州大学の大学院生2人が、農業と防災・減災のグループに分かれて、地元の農事組合法人や企業から聞き取り調査をしました。
農業の課題について考えるグループは、東春近の農事組合法人田原の中村博組合長から話を聞きました。
農事組合法人田原では、今年度からドローンやロボットトラクター、自動給水栓などを使ったスマート農業の実証実験を行っています。
中村さんは、品質の高い野菜を作っても思い通りの値段がつかないことや、担い手不足が深刻化していることを説明しました。
この後、西箕輪のみはらしファームでは、農産物の販売状況や需要などについて話を聞きました。
14日は、聞き取り調査をもとにしたプレゼンテーションが行われる予定です。
プレゼンをもとに、来年2月に、新規事業創出の為に伊那市で行われるワークショップのテーマを主催者に提案することになっています。 -
恩徳時 大イチョウが見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺の大イチョウが黄色く色づき、見頃を迎えています。
恩徳寺の境内には、樹齢360年ほどになる大イチョウがあり、現在見頃となっています。
幹の太さは3.5メートル、高さは20メートルあり、村の天然記念物に指定されています。
恩徳寺によりますと、大イチョウの見頃は来週末までだということです。 -
県税功労者に知事感謝状を贈呈
長野県の税収の確保に貢献した個人や市町村職員に感謝状が贈られる、県税功労者等知事感謝状伝達式が12日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
この日は、受賞した7人のうち、伊那市や駒ケ根市など上伊那から6人が出席し、南信県税事務所の須山昌明所長から感謝状を受け取りました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では4人が表彰されました。
伊那市の伊那地区納税貯蓄組合連合会副会長の小池和広さん、箕輪町税務課課長補佐兼住民税係長の知野剛さん、箕輪町税務課収納対策室係長の井上由紀さん、この日は欠席していますが、箕輪町の小川ゆかり税理士事務所所長の小川ゆかりさんです。
須山所長は、「納期内納税の推進や小中学生への租税教育、公正な税の徴収に対し、感謝している」と話していました。
伝達式は、毎年この時期に行われる、税を考える週間に合わせて行われたものです。 -
箕輪町の消防署員が秋の火災予防運動
秋の火災予防運動に合わせて、箕輪町のイオン箕輪店で12日、箕輪消防署員が啓発活動をしました。
この日は、箕輪消防署員が買い物を済ませた客に火災予防のメッセージが書かれたトイレットペーパーを渡していました。
また、火災の原因や火の元の注意を促すチラシも手渡していました。
箕輪消防署によりますと、箕輪管内では今年に入って9件、上伊那では12日の午後3時現在、89件の火災が発生しているということです。
この時期の主な火災の原因は、ストーブやこたつなどの暖房器具によるものが多いということで、署員は注意を呼び掛けていました。 -
突然死ゼロへ 小学校で救命講習
突然心臓発作を起こして死亡する、学校での心臓突然死を少しでもなくそうと、伊那中央病院の心肺蘇生講習会が12日、伊那市内の小学生を対象に開かれました。
この日は伊那市の富県小学校で初めての講習会が開かれました。
5・6年の児童およそ30人が、心肺蘇生について学ぶキットを使って指導を受けました。
指導したのは、伊那中央病院の医師や看護師でつくるメディカルシミュレーションセンターのメンバーです。
児童らは、押すと音が鳴る心臓の模型を使って、胸骨圧迫の押し方やスピードなどを教わっていました。
心肺蘇生を体験した児童は「強く押すのが大変だったけど楽しみながら勉強できた」「もしも倒れている人がいたら少しは手伝えそうです」と話していました。
日本では年間およそ7万人が心臓突然死で亡くなっています。
心肺蘇生では、心肺停止からすぐに救命処置にとりかかることが重要とされています。
胸骨圧迫をするPUSH、AEDのボタンを押すPUSH、勇気を出して自らの背中を押し処置をするPUSHの「3つのPUSH」が大切だということです。
メディカルシミュレーションセンターの高砂敬一郎副センター長は「どうやって心肺蘇生をするのか、子ども達に知ってもらって少しでも学校での心臓突然死を減らすこと、家に持ち帰って家族にも伝えてもらいたい」と話していました。
小学校のクラス単位での講習は中南信では初めてで、メディカルシミュレーションセンターでは、今後も小中学校を対象に講習を行っていく予定です。
また、依頼があれば企業や地域単位でも講習を行うということです。
[電話 72-3121(伊那中央病院)] -
南小4年生のピザ窯小屋 ついに完成!
南箕輪村の南箕輪小学校の4年生が、ピザ窯を雨や風から守るために建設を進めてきた小屋が、12日に完成しました。
小屋づくりはこの日が最後の作業となりました。
児童は、それぞれが思い思いに作ったレリーフを、長野県建築士会上伊那支部のメンバーに教わりながら取りつけていました。
南箕輪小学校の4年生は、去年10月に総合学習でピザ窯をつくりその窯を雨や風から守るために今年2月から小屋の建設作業を始めました。
建築士会のサポートを受け、模型作りや製材の工程も学んできました。
レリーフの取りつけが終わり、小屋の周りの足場が外されると、完成を祝って記念撮影をしていました。
児童は「最初はどんな風になるのかわからなかったけど、とても立派なものが完成してよかった」と話していました。
11月20日には、児童とその保護者でピザを焼く予定で、それまでにピザ窯を一度崩し、小屋の中に組み直すということです。 -
細ヶ谷の出征大イチョウが見頃
伊那市西春近の細ヶ谷グラウンド横にある出征大イチョウと呼ばれるイチョウが見頃を迎えています。
元は西春近公民館の横にあり、戦争に出征していく兵士が手を合わせて出ていったといわれています。
昭和53年にこの場所に移植され、現在も西春近公民館が管理しています。
公民館によると、見頃は23日頃までだということです。 -
上農吹奏楽部 第10回定期演奏会
南箕輪村の上伊那農業高校吹奏楽部の第10回定期演奏会が4日、伊那市の伊那文化会館で開かれ、部員同士息の合った演奏を披露しました。
この日は、昭和・平成のヒットソングメドレーなど、全10曲が披露されました。
演奏中には、曲に合わせたダンスもあり、会場を盛り上げていました。
また、曲と曲の合間には、上農ならではの農産物抽選会もあり、当選した人に果物や野菜などが贈られました。
演奏会は、10回目を記念してOB・OGとの合同演奏もありました。
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青野恭典さん最後の常設展
2016年に亡くなった山岳写真家青野恭典さんの追悼写真展「秀峰 鳥海山」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、山形から秋田にまたがる鳥海山の写真46点が展示されています。
青野さんは、山岳写真家として活躍し、2002年にかんてんぱぱホールに常設のフォトギャラリーを開館し、2016年に78歳で亡くなりました。
青野さんが亡くなってからは妻のハツ子さんが展示の企画を行っていて、今回で常設展は最後となります。
この写真は、秋田県で撮影した鳥海山と裾野に咲く菜の花畑です。
鳥海山は、道路も整備されていない時期から青野さんが40年間撮影に通った思い入れのある場所だったということです。
青野恭典追悼写真展 秀峰鳥海山は、12月15日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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南中3年生 村の観光PRするポスター・動画を制作
南箕輪村の南箕輪中学校の3年生は総合学習の一環で、ポスターや映像など村の観光をPRする広告を作りました。
7日は3年生がグループごとに作成したポスターや映像などをスクリーンで上映し、互いの作品を鑑賞しました。
南箕輪中学校の3年生153人は、総合的な学習の時間に、「南箕輪村の広告大賞」と題して、村の観光をPRするポスターや映像作りに取り組んできました。
自分たちの村への郷土愛をはぐくみ、自分の気持ちを伝える力を高めてもらいたいと中学校が企画し、村教育委員会が協力しています。全体で30のグループに分かれて、6月から作品を制作してきました。
生徒は作品を見て、気に入ったものに投票したということです。
高得点を取った作品は、今後、村内の施設などで村のPRに役立てられるということです。
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CATV杯少年サッカー大会 南箕輪優勝
第13回上伊那ケーブルテレビ杯少年サッカー大会が10日伊那市長谷の美和湖公園で開かれ、南箕輪FCジュニアが5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
大会には上伊那の少年サッカーチーム13チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
決勝戦は青のユニホーム南箕輪FCジュニアと、ピンクのユニホーム伊那市のFCナイツジュニアの対戦となりました。
前半、南箕輪は3番加藤風太君のシュートで先制し、さらに1点を追加し2対0とします。
後半、ナイツもチャンスをつくりますが点を奪う事ができません。
逆に南箕輪は8番髙橋輝君がロングシュートなどを立て続けに3点を決め、この試合ハットトリックを達成します。
攻守で圧倒した南箕輪が6対0で勝利し、5年ぶり3回目の優勝を果たしました。
準決勝、決勝の試合の模様は12月ご覧のチャンネルで放送します。
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高遠城址公園 紅葉見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の紅葉が見ごろとなっています。
公園内には、カエデがおよそ250本植えられていて、現在見ごろを迎えています。
9日間にわたり行われた高遠城址もみじ祭りは10日で終わりましたが、伊那市観光協会では「紅葉は今週いっぱい楽しめそう」だということです。
長野地方気象台によりますと、伊那地域は向こう1週間晴れる日が多くなるとみています。
気温は、平年並みか平年より高い予想です。
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交通安全意識を高める標語シート 設置
道路標識などの施工業者でつくる「長野県交通安全環境施設協会」は、交通安全への注意喚起を図る標語シートを、11日に、伊那市の伊那東小学校に設置しました。
11日は、各学級の代表児童およそ20人が、接着剤が付けられたシートをハンマーで叩いて路面に張り付けました。
シートは、児童玄関前の2か所に設置されました。
児童への注意喚起を図る「わたるまえ みぎ、ひだり」の標語と、伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」が描かれています。
この活動は、県交通安全環境施設協会が、「子どもを守ろうプロジェクト」として、3年前から県内持ち回りで行っていて、南信地区では初めてです。
標語シートの他に、学校南側の市道にグリーンベルトの設置や停止線の補修などを1週間かけて行いました。
この道は、県道の抜け道として通過する車両が増加しているということで、伊那東小では「懸案の1つだった箇所が改善されありがたいです」と感謝していました。
協会では、子どもの安全を守るとともに「交通死亡事故ゼロ」に繋がればと話していました。 -
来春 公立高校募集定員発表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を、11日に発表しました。
募集定員は、上伊那の中学校卒業予定者数が今年度より95人減少することから、辰野高校の普通科と伊那弥生ケ丘高校でそれぞれ40人少なくなっています。
上伊那8校の募集人員は次の通りです。
辰野高校は、普通が今年度より40人少ない80人、商業が40人の募集です。
高遠高校は、普通120人の募集です。
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第15回邦楽演奏会
箏や三絃、尺八の音色を楽しむ邦楽演奏会が10日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
演奏会は、2年に1度開かれていて、今年で15回目になります。
伊那三曲協会が開いているもので、会員およそ120人がグループごとに分かれて12曲を披露しました。
伊那三曲協会の春日英二会長は、「少ない練習時間の中で音合わせをしてきた。その成果を発揮して楽しんでもらいたい」と話していました。
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箕輪町の身近な文化財を巡るイベント
箕輪町の身近な文化財を巡るイベントが10日、町内で開かれ、参加者が文化財について学びました。
この日は、町内から10人が参加し、松島神社本殿などの文化財を巡りました。
町郷土博物館職員がガイドを務め、見どころなどを説明していました。
参加者は、建物に使われている木の材質や時代背景について質問したり、カメラで写真を撮ったりしていました。
その後参加者は、妙音寺楼門を訪れ、楼門の作者についてなど説明を聞いていました。
イベントは、町郷土博物館の文化財の特別展に合わせて開かれたものです。
町郷土博物館では、「町にある宝物を、実際に足を運んで見て、その価値を確かめてもらいたい」と話していました。
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第32回村長杯少年サッカー大会
南箕輪村の村長杯少年サッカー大会が大芝総合運動場で4日に開かれ、南箕輪FCジュニアAチームが優勝しました。
大会には、県内外から16チームが参加し、トーナメント戦で優勝を争いました。
南箕輪FCジュニア親の会が主催し、毎年開かれています。
青のユニフォームの南箕輪FCジュニアは、AチームとBチームに分かれて試合に臨みました。
南箕輪Bチームは初戦、諏訪のチームと対戦。
声を掛け合って連携して戦いましたが、5対0で敗れました。
一方、Aチームは初戦、松本のチームと対戦。
ボールをうまくコントロールし、シュートを連発。
5対0で勝利しました。
その後も勢いに乗り、決勝までの3試合を勝ち上がり、決勝戦では、山梨のチームと対戦。
2対0で勝利し、優勝を果たしました。
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文化の日 ウォールアートお披露目
伊那市荒井の丸紅伊那みらいでんき株式会社は、会社の入っている中心市街地のビルに設置したウォールアートを3日、お披露目しました。
「まぁるいみらい」をテーマに作品を募集したところ、市内の中学校や高校から11作品の応募がありました。
その中から選ばれたのが、伊那弥生ケ丘高校1年で美術部の小松風花さんの作品です。
カラフルな風船は人の個性とテーマの『まぁるい』を、青空は平和な社会を表現したということです。
小松さんは「風船のひもが束になっている所に手をもっていき、写真を撮ってみてほしい」と話していました。
丸紅伊那みらいでんきは、電力小売り事業を目的に、2018年に大手商社の丸紅によって設立され、伊那市も出資しています。
みらいでんきでは「中心市街地に人が集い、活性化につなげたい」と話していました。 -
西春近で新そば&きのこ祭り
伊那市のそばイベント5週連続ぶっとおしそば三昧の最終回、西春近新そば&きのこ祭りが伊那スキーリゾートで10日、行われました。
イベントは、信州そば発祥の地伊那をPRしようと先月から毎週土日に5週連続で開催されていて、今回が最終回となりました。
会場では、春近そばの会のメンバーら9人が打ちたてのそばを提供しそば打ちも披露されました。
地元産のそば粉を使った新そばが1杯500円で提供され、昼時には多くの人で賑わいました。
イベントでは、きのこ王国で採れたきのこの天ぷらやみそ汁、ご飯なども提供されました。
10日は、伊那商工会議所女性会が信州そば切り音頭を披露し、イベントを盛り上げていました。
春近そばの会によりますと、インターネットを通じてイベントを知り、県内外から足を運んでくれる人が増えてきているということです。
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秋の火災予防運動 消防体験
秋の全国火災予防運動に合わせ、消防をより身近に感じてもらおうと、「ふれあい消防広場」が9日、伊那消防署で開かれました。
伊那消防署には多くの家族連れが訪れ、消火器や救助のための綱渡りの体験などを行いました。
子どもたちは消防隊員にサポートしてもらいながら体験を楽しんでいました。
各体験場所にはスタンプがあり、全部集めると消防署オリジナルの文房具がプレゼントされました。
また、子どもの消防服の試着や、普段見ることのできないはしご車の実演も行われました。
子どもに人気のふれあい消防広場は今年で5回目の開催で、この日はおよそ400人が訪れたということです。
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伊那市発祥の笛ユカイナでコンサート
伊那市発祥の木の笛「ユカイナ」などを使って演奏活動をしているグループ「ユカイナ・ソナタ」のコンサートが9日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
第一部は子ども向け、第二部は大人向けに開かれました。
第一部では、演奏に合わせて絵を描いたり、童謡を演奏するなど、子どもにも楽しめるコンサートになっていました。
ある観客は「穏やかな音色で日頃の疲れが消え、とても癒されました」と話していました。
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JA上伊那まつり 農産物ずらり
農産物の収穫に感謝するJA上伊那まつりが、9日と10日の2日間、伊那市狐島のJA上伊那本所で行われています。
会場では、様々な農産物が販売され、訪れた人たちが買い求めていました。
上伊那産のキノコ、りんごと梨の詰め放題が行われ、買い物客が袋一杯に詰めていました。
上伊那の若手酪農家が開発した酪農家のおもてなし牛乳を使ったタピオカミルクティーの販売もありました。
ステージでは、地元の米やみそなどがあたる宝投げが行われました。
ステージ前には多くの人が集まり、我先にと手を伸ばしていました。
JA上伊那まつりは、地域の人たちが農に親しむふれあいの場にしようと毎年開かれています。
屋内では、農産物の形や色、食味などを審査する農産物品評会が開かれ、野菜やコメなどがずらりと並びました。
JA上伊那まつりは10日までで、10日も午前10時と午後3時から大宝投げが行われます。
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伊那西小学校創立70周年を祝う
伊那市の伊那西小学校の創立70周年記念式典が、9日行われました。
記念式典には、児童や学校関係者、地域住民が出席し、70周年を祝いました。
伊那西小学校は、1950年昭和25年に開校しました。
当時の児童数は296人でした。
昭和43年には水車小屋を建設。昭和55年に校舎の改築を行いました。
今年度は創立70周年を記念して森のステージを建設しました。
式典では、スライドでこれまでの活動を振り返りました。
二木栄治校長は、「子どもたちのために森を拓いて力を尽くした先人の思いを忘れてはいけません。小学校は今でも地域の人たちの心のよりどころとなっています」と話していました。
児童を代表して児童会長の清水開君は、「地域の皆さんに支えられて歩んできた伊那西小の歴史がこれからもずっと続いてほしい」と話していました。
また9日は、校内で伊那西地区総合展が行われ、地域住民や児童の作品が展示されました。
伊那西てらすでは70周年を記念して、通学区の4区3常会すべての地区の食材を使った伊那西ガレットが900円で販売されました。
昼時には、訪れた人たちが味わっていました。
伊那西ガレットは、住民有志でつくるグループが企画したもので、販売は今年で3年目になります。
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御子柴さん親子3人展
伊那市荒井の御子柴正人さんと娘夫婦の親子3人の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、油絵とペン画、陶芸が140点展示されています。
現在71歳の御子柴正人さんは、高校時代から現在までの50年間に描いた油絵を展示しています。
一貫して「農と命への感謝」をテーマに描いてきたということです。
御子柴さんの作品展は2回目で、娘夫婦に声をかけ今回は親子展として開催しました。
娘の智子さんは、学生時代に書いたペン画10点を展示しています。
智子さんの夫、合津未来さんは、陶芸作品100点を展示販売しています。
御子柴正人さん洋画親子展は、14日(木)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。