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新型コロナ 南箕輪村60代男性など3人感染確認
長野県は5日、新たに南箕輪村の60代男性1人を含む、3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
5日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは125人で35人が入院中です。
感染が確認されたのは、南箕輪村の60代男性、中野市の80代の男性、下高井郡山ノ内町の20代男性の3人です。
南箕輪村の60代男性は、自営業で、先月26日に感染が確認された南箕輪村の医療従事者の30代男性の父親です。
男性の感染が確認された翌日の27日に濃厚接触者として検査し陰性とされましたが、その後喉の痛みが出たため、きのう再び検査を行ったところ、陽性と判明しました。
これにより30代男性の同居家族4人全員の感染が確認されました。
なお、5日午前11時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは125人で35人が入院しています。
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森林づくり上伊那地域会議
長野県森林づくり県民税を活用した事業について評価する、森林づくり上伊那地域会議が7月17日に、南箕輪村の大芝高原みんなの森で開かれました。
この日は、委員ら10人が、森林税が使われている事例として、みんなの森を視察しました。
みんなの森では、アカマツを松くい虫被害から守るための、幹への薬剤注入などに森林税が活用されています。
この日は、昨年度の事業について実績報告がされました。
昨年度森林税を活用した上伊那全体の事業費は、1,600万円でした。
このうち、伊那市は松くい虫の被害を受けた木の処理で、事業費は313万円でした。
箕輪町は、松くい虫被害の木をベンチや机に加工する事業に115万円、南箕輪村は地域産材製品の購入に77万円でした。
事業の検証と評価について、伊那市は事業を継続、箕輪町と南箕輪村は、事業内容を見直して継続としています。 -
南信工科短大でスワニーが授業
伊那市富県で製品設計開発を行っている有限会社スワニーの橋爪良博社長が7月17日に、南箕輪村の南信工科短期大学校を訪れ、出前授業をしました。
この日は、南信工科短大の電気・機械学科の2年生が橋爪社長から話を聞きました。
出前授業は、南信工科短大の2年生を対象に4年前から開かれているものです。
地元企業でつくる南信工科短大振興会がスワニーに協力を呼び掛け、毎年授業を行っています。
橋爪社長は、ものづくりに対する考えとして「失敗することでチャンスが生まれる」と学生たちに話していました。
2年生は今後、スワニーでも使われている、3Dプリンターを使った樹脂の型の製作などの実習をすることになっています。
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被爆樹木アオギリ前で平和願う
伊那中央ロータリークラブは伊那市山寺の高尾公園にある被爆樹木アオギリの前で平和への願いを込めて黙とうを捧げました。
高尾公園にある被爆樹木アオギリは2013年のロータリー世界平和フォーラム開催を記念して伊那中央ロータリークラブが取り寄せたものです。
原爆が投下された広島で爆心地からおよそ1.3キロメートル離れた所に立っていたアオギリの種を発芽させたもので当時は30センチほどの苗木だったということです。
伊那中央ロータリークラブでは毎年8月にアオギリの前で黙とうを捧げていて会員は平和への誓いを新たにしていました。 -
東部中保健委員会が手作りごみ袋寄付
伊那市の東部中学校の保健委員会は、お世話になった地域の人たちに恩返しをしようと、新聞紙で作ったゴミ袋を伊那市社会福祉協議会に3日寄付しました。
3日は、東部中学校の保健委員会委員長と副委員長が福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社協の森田英和事務局長に新聞紙で作ったごみ袋520袋を寄付しました。
東部中学校には、新型コロナの流行でマスクを入手することが難しかった時期に、地域の企業や団体からマスク約1,300枚が届けられたということです。
保健委員会では地域に何か恩返しができないかと考え、伊那市社協がゴミ袋づくりのボランティアを募集していることを知りました。
6月から7月にかけ保健委員会の生徒60人が520袋を作りました。
森田事務局長は「保育園や高齢者施設で有効に使わせていただきます。とてもありがたいです」と話していました。
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7月の豪雨 農業被害額
長野県は、梅雨前線の停滞による先月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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町郷土博物館が工作キットを提供
箕輪町郷土博物館は、新型コロナの影響で講座が開けなくなったことから、夏休みに家で作れる工作のキットの提供を4日から始めました。
4日から提供が始まったキットです。
勾玉づくりのキットは加工しやすい高麗石とやすりなどがセットになっています。
1セット100円で、150人分が用意されました。
こちらは電気機関車ED19のペーパークラフトです。
郷土博物館の向かいに展示されている電気機関車をかたどったものです。
こちらは無料で、300人分が用意されました。
町郷土博物館では、毎年夏休みの子供向けに工作の体験講座を開いていましたが、今年は新型コロナ感染防止対策として、家で作ってもらえるキットを提供することにしました。
配布は9日(日)まで、町郷土博物館で行っています。
対象は高校生以下、家族の受け取りも可能だということです。
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最高気温33.2度 熱中症に注意
4日の伊那地域の最高気温は、午後4時半現在33.2度で、今年一番の暑さとなりました。
長野地方気象台では、5日も気温が高くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
伊那市山寺の原垣外遺跡です。
4日は日差しが照り付ける中、伊那市の職員やシルバー人材センターの会員が発掘作業をしていました。
大型の扇風機を4台設置している他、こまめに休憩時間をとるなど熱中症対策を行っているということです。
また、小型の扇風機のついたベストを着るなど個人で対策をとっている人もいました。
長野地方気象台によりますと、今日の伊那地域の日中の最高気温は33.2度で、今年一番の暑さとなりました。
上伊那広域消防本部によりますと、4日午後4時15分現在、熱中症で搬送された人はいないということです。
気象台では、5日も4日と同じくらい気温が高くなると予想していて、こまめな水分補給など熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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富県・新山保育園の園児が水遊び
伊那市の富県保育園と新山保育園の園児は、4日伊那市役所南側のせせらぎ水路で水遊びをしました。
4日は、伊那市の富県保育園と新山保育園の年長園児がせせらぎ水路を訪れ、水に入って遊びました。
2つの保育園では、夏の時期に毎年川遊びを行っていますが、今年は新型コロナの影響で中止となってしまいました。
せめて夏らしい遊びを楽しもうと、せせらぎ水路をれたということです。
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井月さんまつりオンラインで開催
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪し数々の俳句を残した井上井月を偲ぶ「第8回千両千両井月さんまつり」が、今年はオンラインで開かれます。
7月20日は、井上井月顕彰会のメンバーがテレビ会議システムを使って記者会見を開き、概要について説明しました。
第8回千両千両井月さんまつりは、新型コロナ感染拡大防止のためテレビ会議システム「ZOOM」で出演者と観客を繋ぎ、オンラインシンポジウムを行います。
テーマは「漂泊の俳人 再考」です。
講演では芥川龍之介の主治医で井月の句集の出版のため尽力した下島空谷をとり上げます。
井月さんまつりは9月12日午後1時からオンラインで開催されます。
参加するには、井月顕彰会のHPから登録が必要です。
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県内で新たに3人感染確認
長野県は県内で新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと4日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の公務員の60代男性1人と、松本市の自営業の40代男性1人、松本市の学生の20代女性1人の合わせて3人です。
上田市の男性は市内で感染が確認されている女性と接触したことがわかり検査を受け3日陽性が判明しました。
濃厚接触者は家族3人と知人1人です。
松本市の男性はのどの痛みや嗅覚味覚に障害があらわれ3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族3人です。
松本市の女性はのどの痛みのほか発熱があり3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族2人です。
4日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは122人で、そのうち83人が退院しています -
北信 上田 佐久レベル3に引き上げ
長野県は北信、上田、佐久の3つの広域圏について新型コロナウイルスの独自の感染警戒レベルを3に引き上げました。
伊那を含むほかの広域圏はレベル2を継続しています。
4日阿部守一知事が県庁で記者会見を開き感染警戒レベルに関する方針を示しました。
県では2日までの1週間でレベル3へ引き上げる基準の10万人あたりの新規感染者が1.2人を超えたことから感染が拡大している北信、上田、佐久の3つの広域圏をまん延期のレベル3とし新型コロナウイルス警報を発令しました。
感染者の数に地域差があることから伊那を含むほかの地域は発生期のレベル2を継続しています。
レベル3に引き上げても休業要請や外出自粛要請などは行わず
クラスター対策チームによる感染の封じこめを図るとしています。
県では感染拡大に備えレベル4から6を新たに追加し警戒を強めることにしています。
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中体連代替大会 新体操競技
新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった中学校体育連盟の新体操競技の代替大会が、2日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
中体連新体操競技には全県から23の中学校の31人が参加しました。
感染防止策として、3年生のみが出場し、選手・保護者ともに入館時間を交代制にし、入場を制限して行われました。
競技種目は、個人種目の「ボール」と「クラブ」で、出場選手が演技を披露しました。
構成や難易度、身体の使い方などが審査され、審判が採点していました。
代替大会は、地区大会のかわりとなるもので、地区ごとに個人総合で入賞者が決まりました。
南信地区個人総合成績
1位 赤羽 陽菜子さん(下條中)
2位 山田 瑛羽さん(鼎中)
3位 窪田 咲桜さん(緑ヶ丘中)
4位 高井 優瞳さん(西箕輪中)
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県内で新たにコロナ感染確認
長野県は3日、新たに中野市の10代男性の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは中野市の10代男性1人です。
男性は2日、県から感染が発表された、中野市の60代男性と女性の孫で、濃厚接触者として検査しました。
検査の結果、陽性と判明しました。
濃厚接触者は家族10人だということです。
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中体連 ソフトテニス・ソフトボール競技
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった上伊那中体連の、上伊那中学校体育大会の代替大会が2日、伊那市内で開かれました。
このうち、ソフトテニス競技男子個人戦と、女子団体戦が伊那市センターテニスコートで行われました。
男子個人戦には、上伊那10校から111人が参加し、女子団体戦は10校10チームが参加しました。
試合は予選リーグと決勝トーナメント、5ゲームマッチで行われました。
男子個人戦では、伊那中学校が南箕輪中学校を3対1で破り、優勝しました。
女子団体戦は、交流戦として順位は付けず行われました。
また、女子ソフトボール競技が伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。
ソフトボール競技は、上下伊那合同で行われ、伊那市の伊那中学校、東部中学校、飯田市の高陵中学校、旭ヶ丘中学校の4校が出場しました。
女子ソフトボールは、東部中学校が優勝しました。
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全県で夏期食中毒注意報発令
長野県は3日、全県に夏期食中毒注意報を発令しました。
長野県によりますと、気温や湿度が高い日が続いていることから、食中毒の原因になる細菌が増えやすくなっているということで、きょうから3日間、夏期食中毒注意報を発令しました。
テイクアウト・デリバリーは、調理してから食事を摂る時間が長くなるとして、事業者には、メニュー選びのほか、温度管理に気を付けるよう注意を呼び掛けています。
また消費者は注文後、できるだけ早く食べるようにすることや、持ち帰り中の温度管理に気をつけるよう、呼び掛けています。
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鳳仙花でサボテンの花咲く
南箕輪村北殿の喫茶店「鳳仙花」の店先でサボテンの花が咲きました。
鳳仙花によりますと、サボテンの花は毎年この時期に咲くということです。
花は、薄いピンク色をしていて、1日で枯れてしまうということです。
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「石仏探訪まっぷ」をもとに写真を撮るイベント
伊那市高遠町にある石仏の位置を記した「石仏探訪まっぷ」をもとに、写真を撮るイベントが行われています。
こちらが「石仏探訪まっぷ」です。
高遠町内にある2,229基の石仏のうち、代表的な作品24基の写真と場所が記されています。
イベントは、この地図をもとに実際の場所に行き、デジタルカメラやスマートフォンで写真を撮影するものです。
20か所以上を訪れ、さらに町内で買い物をすると、先着30人にオリジナルタンブラーがプレゼントされる他、12か所以上でエコバックが、6か所以上でオリジナルクリアファイルがもらえます。
高遠町では、高遠石工の作品をPRしようと、今年5月にマップを作成しました。
6月のバラ祭りに合わせて大規模なイベントを予定していましたが、新型コロナの影響で中止となっていました。
そこで、伊那市地域おこし協力隊の澤広行さんが、密にならずにできるイベントとして、企画したものです。
イベントは、11月30日まで行われています。
マップは、市役所や高遠町内5か所で手に入る他、観光協会のHPからダウンロードすることができます。 -
箕輪町 30%のプレミアム商品券販売開始
箕輪町内の飲食店や食料品店で使えるプレミアム率30%の商品券の販売が、4日から、産業支援センターみのわで始まりました。
プレミアム付き商品券「コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1セット1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
町内の大型店を含む全店舗で利用できる共通券が8枚、小規模店舗専用券が5枚の13枚綴りで、1人5セットまで購入できます。
新型コロナ感染防止対策として、7月15日から27日まで事前募集を行ったところ、町内外から5,440人、2万3,350セットの申し込みがあったということです。
商品券は、町内の210店舗で利用できます。
商品券の販売は、31日月曜日までで、平日は午前9時~午後5時まで、8日と29日の土曜日は、午前9時から午後4時までとなっています。
町では、お盆中は混雑が予想されるので、平日の来場を呼び掛けています。
なお、商品券の使用期限は、12月31日までとなっています。 -
自衛隊広報フェス
自衛隊長野地方協力本部は、伊那市の島田屋第1ホテル多目的ホールで7月18日に、自衛隊広報フェスを開きました。
会場には、自衛隊員が身に着ける装備品など50点ほどが並びました。
去年、台風19号で被災した地域への支援活動を撮影した写真はおよそ100点飾られました。
訪れた人は、バイクにまたがったり、隊員の制服を着て写真を撮ったりしていました。
また、島田屋駐車場には自衛隊車両3台が展示されました。
自衛隊広報フェスは、自衛隊の活動を広く地域住民に知ってもらおうと、初めて開かれました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナウイルス注意報 発令中】
息苦しさや高熱等の強い風邪症状、からだに異変を感じたら、病院に行く前に 保健所に相談をしましょう。さらに軽微な症状でも、場合によっては受診紹介や検査を実施しています。
日々、体温や体調の確認等の健康チェックを欠かさず行うことが重要です。
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伊那市の夜空に花火打ち上げ
新型コロナウイルスの影響でイベントが中止となる中、伊那商工会議所青年部は、夏の思い出をつくってもらおうと、1日夜、伊那市内の複数の場所から花火を打ち上げました。
花火は、午後7時45分から市内8か所で打ち上げられました。
「INASHI盆前year! 伊那市はひとつ、心に響け思い出花火2020」は、伊那商工会議所青年部が企画したもので、資金は、事前の募金活動のほか、クラウドファンディングなどで300万円ほどあつまりました。
花火は各地で一斉に、約6分間打ち上げられました。 -
県内3人新たに感染確認
長野県内で、2日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、小諸市の80代男性と、埼玉県在住で長野県を訪れていた40代男性、長野市の20代女性の3人です。
長野県の発表によりますと、従業員の感染が確認された理容店を利用していた小諸市の80代の男性と、埼玉県から自家用車で長野県を訪れていた40代の男性の2人の感染が確認されました。
また、長野市は午後3時に、20代女性1人の感染が確認されたと発表しました。
なお、2日午後3時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは114人となっています。
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市民大学再開
伊那市のまほらいな市民大学が6月30日に、4か月ぶりに再開しました。
市民大学は、新型コロナウイルスの影響で、今年の3月から休講していました。
この日は、伊那市のニシザワいなっせホールで脳を活性化させるレクリエーションが行われました。
学生およそ80人が参加し、講師の出す問題に解答をしたり、一人じゃんけんなどを楽しんでいました。
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竜東・竜西少年野球大会
伊那市と南箕輪村の少年野球チームが出場する竜東・竜西地区少年野球大会が1日、伊那市内で開かれました。
大会には12チームが出場し、AブロックとBブロックに分かれトーナメントで競いました。
西春近北スポーツ少年団と高遠スポーツ少年団の試合では、子どもたちが元気に声を掛け合いながら試合に臨んでいました。
例年辰野町や駒ヶ根市などからチームを招待していましたが、今年は新型コロナ感染防止のため地元のチームのみの出場となりました。
大会長の田畑勉さんは「これまであきらめずに練習に取り組んできた子どもたちが野球を楽しめるような大会にしたい」と話していました。
試合の結果、Aブロックは西友クラブ、Bブロックは手良スポーツ少年団が優勝しました。
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アクセス通り美しくしよう会に健康ベスト
伊那市御園のアクセス通りの整備作業を行っているアクセス通りを美しくしよう会に、建設資材の製造販売を行う株式会社アドヴァンスから安全ベストがきょう贈られました。
1日は、アドヴァンス長野営業所の沖村 隆部長から、アクセス通りを美しくしよう会の御子柴 茂明会長に安全ベスト15枚が贈られました。
アドヴァンスは、道路をきれいにする取り組みを行っている団体をサポートするアダプトシステムサポーターとしてベストや苗の寄付を行っています。
沖村さんは、「道路の利用者としても、皆さんの努力には頭が下がる。ベストを着て安全に作業を行ってほしい」とあいさつしました。
御子柴会長は「これからも末永く活動を続けていきたい」と話し感謝していました。
アクセス通りを美しくしよう会は、2000年に活動をスタートし、4月~11月まで月に1回、植栽や草刈り、ごみ拾いなどの活動を続けています。
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関東甲信地方 やっと梅雨明け
気象庁は、1日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年よりも11日、去年よりも8日遅い梅雨明けです。
長野地方気象台によりますと、今後は、高気圧に覆われ、おおむね晴れるということです。
来週1週間は、気温も31度から32度ほどで推移し、平年並みの暑さになるということで、熱中症に注意を呼び掛けています。
なお、1日の伊那地域は日中31.8度まで気温があがり、上伊那広域消防本部によると、熱中症とみられる症状で、箕輪町の90代の男性が搬送されています。
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南箕輪村で新たに60代女性感染確認 県内全体では6人
長野県は、1日、新たに南箕輪村の60代女性1人を含む、6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、南箕輪村の60代女性、軽井沢町の20代の女性、中野市の10代女子中学生、中野市50代女性、上田市の50代女性、上田市の50代男性の6人です。
南箕輪村の60代女性は、自営業で、先月26日に感染が確認された南箕輪村の医療従事者の30代男性の母親です。
男性の感染が確認された翌日の27日に濃厚接触者として検査し陰性とされましたが、その後喉の痛みが出現したため再び検査を行ったところ、昨日陽性と判明しました。
この60代女性の濃厚接触者は家族4人で、そのほかの接触については調査中だとしています。
なお、1日午前11時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは111人となっています。
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伊那市地蜂愛好会 蜂追い大会
伊那市地蜂愛好会は、クロスズメバチ・地蜂を追って巣を探す蜂追い大会を、きょう、伊那市野底で開きました。
餌となるイカの切り身を、森の中に仕掛けておくと、地蜂とよばれるクロスズメバチが、においに釣られてやってきます。
あらかじめ小さく切り分け、糸と目印をつけておいた餌をつかませます。
目印のついた餌を巣まで持ち帰る働きバチを追いかけるのが「蜂追い」別名「すがれ追い」とも言います。
参加者たちは、大きな声を上げて、蜂の後を追っていました。
この蜂追い大会は、地蜂とのかかわりを大切に、マナーを守りながら伊那谷の食と文化を後世に伝えようと行われています。
1日は、地蜂愛好会の会員のほか一般からも27人が参加しました。
蜂を追って走り回り、巣を見つけると、参加者は歓声を上げて喜んでいました。
巣では、働きバチが出たり入ったりする姿が確認できました。
そのあと、煙幕をたいて、蜂を気絶させ巣を掘り出していました。
掘り出した巣は、会員らが餌を与えて育て、秋に開かれる地蜂の巣コンテストに出品するということです。
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新たに2人感染確認
長野県は31日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは中野市の70代女性、小諸市の70代
男性の2人です。
中野市の70代の女性は30日、陽性が判明し濃厚接触者は家族3人と知人4人でその他は調査中です。
小諸市の70代男性は、30日陽性が判明し濃厚接触者は家族1人でその他は調査中です。
31日の午前11時現在、県内で感染が確認されたのは105人で83人が退院しています。