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伊那市×JRバス関東 包括連携協定 締結
伊那市とJRバス関東は少子高齢化などの地域課題解決や相互の発展を目的に包括連携協定を17日に締結しました。
17日は、伊那市役所で締結式が行われ、伊那市の白鳥孝市長とJRバス関東の中村泰之社長が協定書を取り交わしました。
今回の協定締結により、JRバス関東は人工知能が配車を行うぐるっとタクシーの竜東地域での運行業務を来年度から行う予定です。
この他にバス路線の維持や利用促進、災害時の移動困難者やボランティアの移送、高速バスを活用した物資の輸送などを行うとしています。
協定の有効期間は17日から来年3月31日までで、その後は1年毎更新する予定です。
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上田と松本 女性2人コロナ感染確認
長野県は、新たに上田市の20代女性1人と松本市の60代女性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと17日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の20代女性1人と松本市の60代女性・会社員1人の2人です。
上田市の20代女性は15日に咳が出て、上田保健所へ相談し検査の結果18日に陽性が確認されました。
松本市の60代女性は12日に咳や倦怠感が出て、14日に嗅覚異常の症状がみられ、17日に医療機関を受診し、検査の結果18日に陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者はどちらも家族1人づつの2人です。
きょう、午前10時現在、県内で感染が確認されたのは152人で、入院しているのは30人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
現在、全県の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が1.2人を下回る状況が続いており、佐久圏域及び北信圏域の感染状況も落ち着いていることから、これら2圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。
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伊那市環境審議会
伊那市環境審議会が6月29日伊那市役所で開かれ、市側から太陽光発電設備の設置等に関するガイドラインについて、避ける区域を追加するなどの改正案について説明がありました。
現行の伊那市の太陽光発電設備設置のガイドラインでは、設置を避ける区域として土砂災害警戒区域を挙げています。
伊那市では今回の改正で、地滑りの可能性がある場所や急傾斜地を追加したいとしています。
これにより、その区域への設置を計画段階から避けてもらう狙いです。
委員からは、「景観についてさらに踏み込んで良いのではないか」といった意見が出されていました。
市の職員は「伊那市の景観条例との兼ね合いの中で検討していきたい」と答えていました。
ガイドラインは、平成27年度に制定されたもので、今回、設置を避けるべき区域を追加する他、運営や、撤去に関する要件も追加したいとしています。
市では、8月下旬をめどにガイドラインを改正するということです。
なお、箕輪町は7月1日にガイドラインを改正し、設置を避けるべき場所についての記載などを追加しました。
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今年7月の豪雨の被害額まとまる
長野県は、梅雨前線の停滞による7月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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町商工会青年部打ち上げ花火
15日には箕輪町商工会青年部による打ち上げ花火が町内4か所で行われました。
町商工会青年部が新型コロナの影響でイベントが中止となる中、夏の思い出を作ってもらおうと企画しました。
医療従事者への感謝を示す青い花火も打ち上げられました。
町内どこからでも見られるようにと、箕輪進修高校、番場原運動場、福与農村公園グラウンド、東信鋼鉄の4か所から450発が打ち上げられました。
なお打ち上げの費用は町からの補助金210万円が充てられました。
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34.1度 11日連続の真夏日
18日の伊那地域の日中の最高気温は午後2時25分に34.1度と、猛暑日とはなりませんでしたが11日連続して真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと19日も18日と同じくらい気温が高くなるとして、水分補給をするなど熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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短い夏休みが明け2学期スタート
伊那ケーブルテレビ放送エリア内のトップを切って、伊那市高遠町の高遠小学校では18日から2学期が始まりました。
高遠小学校の5年生の教室です。
登校した児童たちがドリルや工作など宿題を提出していました。
高遠小学校では、新型コロナの影響で休校となった分の授業日数を確保するため、当初予定されていた31日間の休みが14日間となり、短い夏休みとなりました。
始業式では4年生の児童が2学期に頑張りたいことを発表しました。
竹内大晴君は「マラソン大会や音楽会を頑張りたい」、小松瑠海君は
「新しいことに挑戦したい」などと話していました。
原文章校長は「2学期に大切にしてほしいことは日々の授業です。わからないことがわかるようになった時、授業は楽しくなります」と話していました。
高遠小学校の2学期は当初の予定より7日間長い91日間となっています。
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先祖の霊を迎える振りまんど
13日は先祖の霊を迎える振りまんどが南箕輪村田畑で行われました。
振りまんどは地域の伝統行事を伝えていこうと地区住民でつくる田畑まんどの会が行っているものです。
田畑神社近くの坂道では集まった人たちが大麦の麦わらを束ねたものに火をつけ坂を下りながら振り回していました。
今年は新型コロナウイルスの終息も願い行われたということで田畑まんどの会では「大変な世の中だが地域の伝統行事として伝えていきたい。」と話していました。
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地域との連携を深める
高遠高校振興会の総会が7日伊那市高遠町の高遠高校で開かれ、地域との連携を深め開かれた学校としての役割を果たすなどとする重点目標が承認されました。
総会には高遠高校振興会会長の白鳥孝伊那市長など17人が出席しました。
総会では今年度の重点目標としてコース制の特色を活かした地域型体験型学習活動の充実を図ることや地域づくりの中核校として役割を果たしていくことなどが承認されました。
高遠高校では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため地域との
交流が中止、縮小されていますがそれをICTを活用した交流を検討する機会ととらえオンラインを使った脳トレ体操や読み聞かせの動画の配信などに取り組んでいく予定です。
振興会は高遠高校同窓会や伊那市教育委員会などで構成されていて地域づくりの中核校としての活動を進めています。
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南小河内の伝統行事「おさんやり」
箕輪町の無形文化財に指定されている南小河内の伝統行事おさんやりが、16日に行われました。
今年は新型コロナの感染対策で規模を縮小して行われました。
地区内の広場には、長さ10メートル、高さ3.5メートルのお舟が置かれています。
初めに太鼓が演奏されました。
その後、輪になってヨイソレ節が披露されました。
いよいよ白い服を着た担ぎ手たちが、重さ400キロほどのお舟を持ち上げ巡行が始まります。
例年は、2時間ほどかけて地区を練り歩きますが、今年は新型コロナ感染対策で、行事を簡略化し、50メートルほど歩いて折り返すのみとなりました。
おさんやりは、区内を流れる「大堰」が天竜川の流れと逆の方向に流れていることから疫病がはやったとされ、その厄を払うために始まったとされています。
行事を中止とすることも検討しましたが、疫病を払う行事を行いたいとの区民の声があり実施することになりました。
次々に担ぎ手を変えて、広場に戻ると竹の周りを3周しました。
その後、横に倒した舟を何度も前後に揺らし、舟を壊します。
壊れた舟は、担ぎ手たちが次々に解体していました。
解体した木片は、それぞれのうちで持ち帰り、玄関に飾るということです。
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安曇野市の20代男性コロナ感染確認
長野県は18日、新たに安曇野市の20代男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは安曇野市の20代の会社員の男性1人です。
男性は13日に咳などの症状があり、17日に嗅覚・味覚障害が出て松本保健所へ相談し、検査の結果陽性が確認されました。
現在分かっている濃厚接触者は家族7人 知人4人の11人です。
18日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは150人で、入院しているのは32人となっています。
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木部則子さん(83)戦争と大地震の記憶を絵本に
伊那市上の原の木部則子さん(83)は、幼いころの戦争と大地震の記憶を描いた絵本「の~このおはなし」を自費出版しました。
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最高気温35度 今季初猛暑日
12日の伊那地域の日中の最高気温は午後1時35分に35度を記録し、今季初の猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市の60代男性1人と、飯島町の40代女性1人が、熱中症で病院に搬送されたということです。
男性は病院で治療を受けていて、女性は軽症だということです。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間は広く高気圧に覆われ、12日と同じくらい気温が高くなるとして、こまめな水分補給など、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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北アルプス圏域 感染警戒レベル3
長野県は12日 新たに大町市の20代から40代の男女3人などを含む合わせて5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは大町市の40代の男性・会社員、大町市の20代の女性・会社員、東筑摩郡生坂村の50代の男性・会社員、安曇野市の40代の女性・会社員、大町市の40代の女性・会社員の5人で、5人の濃厚接触者はあわせて10人となっています。
5人は、3日に県内の飲食店2軒で行われた会食に関係していて、県は、この二つの会食は集団感染・クラスターに該当するときのう発表しました。
この2か所で発生したクラスターでは、首都圏の1人を含め、13人の感染が確認されています。
長野県は大町市を含む北アルプス圏域の感染警戒レベルをレベル3に引き上げ、新型コロナウイルス警報をきょう発令しました。
長野県内ではきょう午前11時現在139人の感染が確認され、38人が入院、1人が入院予定となっています。
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直売所「たかずや」 盆花市
伊那市富県の農林産物直売所「たかずや」で盆花市が12日開かれました。
盆花の販売は午前7時30分頃から始まりました。
花束は小菊やアスター、トルコギキョウなど十数本がまとまったもので、一束500円から800円となっています。
訪れた人たちは手に取り、お気に入りを選んでいました。
直売所の関係者によりますと、今年は長雨の影響で花の生育が遅れていましたが、梅雨明け後に晴れの日が続いた事もあり、盆花の出来は例年並みだという事です。
開店当初は200束近くが並んでいましたが、売れ行きは好調で品薄になっくると直売所では補充用の花束を作っていました。
直売所たかずやでは、花の持ち込みがあれば13日も盆花の販売を行うという事です。
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中体連 バドミントン代替大会
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連バドミントンの代替大会が8日と9日に駒ケ根市内で開かれました。
大会は上下伊那と諏訪の3地区合同で開かれ、合わせて189人が出場しました。
新型コロナウイルス対策として、1時間ごとに換気の時間を設けました。
大会の結果、男子ダブルスで東部中2年の福澤瑛太君と有賀涼介君のペアが、女子ダブルスで伊那中3年の小林みずきさんと2年の酒井美優さんペアが優勝しました。
男子シングルスは赤穂中の吉瀨天優君 が、女子シングルスは茅野東部中の伊東愛梨さんが優勝しました。
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キャリアフェス実行委員が合宿
伊那市で11月に開かれる中学生キャリアフェスの実行委員会の夏休み合宿が11日から2日間の日程で開かれました。
実行委員会は市内6つの中学校の2、3年生12人で構成されていてキャリアフェスの運営を担います。
初日は伊那市の産業と若者が息づく拠点施設alllaに白鳥孝伊那市長を招き話を聞きました。
白鳥市長は「大人になると都市部に出ていく人が多くいる。地元のよさを知ってもらい住み続けてもらいたい。」と話していました。
キャリアフェスは地元の大人と交流することで将来について考えようと開かれるものです。
11月12日を予定していて密を避けるため市内2、3か所での開催を予定しています。 -
反戦平和のための8月アクション
上伊那の住民有志でつくる「平和って何だ市民会議」は、横断幕などで不戦や軍備放棄について訴える「反戦平和のための8月アクション」を4日、伊那市役所前での交差点で行いました。
4日は、代表の角憲和さんが横断幕や看板を設置しアクションを行いました。
平和って何だ市民会議は、2014年に集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたことをきっかけに結成され、街頭宣伝活動などを行ってきました。
8月アクションを企画したのは初めてで、広島・長崎の原爆の日や終戦記念日など、8月いっぱい行うということです。
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伊那まつりポスター原画展
新型コロナウイルスの影響で中止となった今年の伊那まつりのポスター原画展が、市役所で開かれています。
会場には、市内の中学校6校から寄せられたポスター原画95点が並んでいます。
市内6校の中学2年生が、春休みに384点のポスター原画を制作しました。
各学校での選考を通った95点を例年と同じように伊那まつりの題字などを加えラミネートした、手作りポスターとして展示しています。
祭りは中止となり、入賞作品の選考は行いませんでしたが、ポスターを見て雰囲気を楽しんでもらおうと、伊那まつり実行委員会が企画しました。
「翔」をテーマに寄せられた作品の中には、竜や、い~なちゃんなどをモチーフに描かれたものが並んでいます。
ポスター原画展は21日(金)まで市役所1階市民ホールで開かれています。
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村地域おこし協力隊員 石原さん任命
南箕輪村の地域おこし協力隊に、新たに愛知県出身の石原宏紀さんが任命されました。
今後は、農産物の販路拡大などに取り組みます。
3日は、村役場で任命式が行われ、唐木一直村長が委嘱書を手渡しました。
石原さんは27歳で、これまでに趣味で、すももやブルーベリーを育ててきたということです。
今年1月まで愛知県内でIT企業に勤めていましたが、農作物を作ることに魅力を感じ、村の気候がブルーベリーなどを育てるのに適していると考え、協力隊に応募したということです。
今後は、大芝高原味工房の企画運営に携わるほか、村内の農家などで研修を受けながら農作物作りに取り組むということです。
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劇団歩 特別公演で一人芝居
箕輪町文化センター付属劇団「歩」は、18日から特別公演を行います。
新型コロナ感染対策のため、定員を100人に制限し、一人芝居を披露します。
9日は、町文化センターで稽古が行われました。
今回の演目は「花いちもんめ」です。
第二次世界大戦中に満蒙開拓団として満州に渡った母親の物語です。
当初は違う演目を予定していたということですが、新型コロナ感染防止のため1人芝居を選びました。
出演するのは団員で伊那市の伊東初絵さんです。
演出家の飯島岱さんは、コロナ禍だからこそできる表現を追求していきたいと話します。
劇団歩の特別公演「花いちもんめ」は町文化センターで18日から20日の午後7時半から行われます。
各回100人限定で、電話で予約を受け付けています。
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就活準備合宿WEBで開催
大学や短大の学生に早い段階から就職活動について考えてもらうための「就活準備合宿」が今日から始まりました。
今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
11日は、伊那市のいなっせに配信用のブースが設けられ、司会者が進行し、参加する学生と企業をWEB会議システムで結びました。
11日は上伊那の4社の若手社員が、就職活動や働き方について話しました。
この取り組みは、学生に早いうちから就活について考えてもらい地元就職につなげようと上伊那広域連合が毎年行っているもので、今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
今年参加しているのは上伊那の企業26社と学生44人です。
就活準備合宿は12日までで、明日は企業の採用担当者と学生とのセッションが予定されています。
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ファームはせ「仕送り便」発送
伊那市長谷の農業法人ファームはせは、新型コロナでお盆に帰省できない人に送ってもらおうと地元の特産物を詰めた「仕送り便」の販売を始めました。
こちらが、仕送り便の「長谷ボックス」です。
長谷産の米や、漬物、地元農家が育てた野菜などが入っています。
長谷中学校の生徒が作ったラー油「長谷の太陽」も入っています。
値段は送料込みで5,000円です。
こちらは伊那谷ボックスです。
米の他、伊那谷で作られたそばや餅、インスタント食品などが入っています。
値段は送料込みで5,000円です。
8,000円のLもあります。
11日は商品の発送作業が行われました。
ファームはせでは、新型コロナの影響で帰省できない人たちを地元の農産物で元気づけようと、「仕送り便」の販売を始めました。
ホームページか、ファックス、電話で受け付けています。
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電気工事業者がボランティア清掃
伊那市内の電気工事業者でつくる伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力協会伊那地区は、7月28日市内の公園の水銀灯のボランティア清掃をしました。
28日は伊那市内の電気工事業者からおよそ20人が集まり、伊那市の春日公園、伊那公園、高遠町のほりでいパークの3か所で作業を行いました。
はしごや高所作業車に乗ってごみを取り除いたり、正常に点灯するか確認をしていました。
伊那市電設業協会と上伊那電気工事協力協会伊那地区は毎年ボランティアで公園の電灯の清掃を行っていて、今年で20回目です。
協会では「夜の公園を少しでも明るくして、皆さんに楽しく安心して使ってほしい」と話していました。
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伊那市男女共同参画推進会議
男女の共同参画を進めるための伊那市の推進会議が、6月18日、市役所で開かれました。
今年度1回目の会合が開かれ、各種団体からの推薦や、公募の委員15人が委嘱されました。
正副会長が選任され、会長には、伊那市公民館運営協議会の鈴木孝敏さんが選ばれました。
鈴木会長は、「実態としてまだまだの部分が多いので、少しずつでも進めていくことが大切だ」とあいさつしました。
伊那市では平成29年度から令和3年度までの5年間の第3次計画の中で、33のアクションプランを進めています。
そのうち、市職員の課長級以上の職員に占める女性の割合は、令和3年度の目標値は10%としていますが、令和元年度の現状値は6.8%にとどまっています。
また、地区役員の女性登用の割合について、目標は20%としていますが、現状値では、9.4%にとどまっています。
委員の任期は2年間で、伊那市が策定する令和4年度から5年間の第4次男女共同参画推進計画について審議を行います。
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早くも稲刈り始まる
伊那市手良の田んぼでは早くも11日から稲刈りが始まりました。
コンバインで稲刈りを行っているのは株式会社中坪ノーサンの登内美穂社長です。
刈り取っているのは田植えをしてから100日ほどで収穫できるという早生種のライジングサンです。
中坪ノーサンではコシヒカリなど34ヘクタールの田んぼで米作りをしていることから収穫期の分散を図るため今年初めて試験的に栽培しました。
中坪ノーサンによりますと今年の梅雨は長雨でしたが今のところ
影響は出ていないということです。
早生種のライジングサンについては味など消費者の声を聞きながら今後の展開を考えていくということで稲刈りは10月まで続くということです。 -
第2弾 村限定地元応援商品券配布を計画
南箕輪村は新型コロナウイルス感染症対策として第2弾となる村限定地元応援商品券事業を実施する計画です。
11日南箕輪村役場で村議会全員協議会が開かれ事業について
説明がありました。
商品券は第1弾と同じく500円券4枚2,000円分を全ての村民およそ15,700人に配布するもので事業費は3,400万円です。
第1弾の商品券の有効期限は9月30日までで11日現在換金率は27%だということです。
村では9月議会に補正予算案として提出することにしていて早ければ10月には実施したいとしています。
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最高気温34.1度 暑い一日
11日の伊那地域の日中の最高気温は午後0時57分に34.1度を記録し、暑い一日となりました。
長野地方気象台によりますと、12日も11日と同じくらい気温が高くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、伊那ケーブルテテビ放送エリア内で熱中症の症状での搬送はありません。
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箕輪町会議新型コロナ対策連絡会
箕輪町と箕輪町議会議員は新型コロナの情報を共有する連絡会議を、6月24日箕輪町役場で開きました。
箕輪町議会新型コロナウイルス対策連絡会議には、白鳥政徳町長や、15人全ての町議会議員など、合わせて25人が出席しました。
役場の各課の課長から、定額給付金の申請状況や、災害が起きた時の避難所開設の案などが報告されました。
議員からは、8月の総合防災訓練の実施の有無や、内容などについての質問が出されていました。
これに対し白鳥町長は、密集を避けるなどの新型コロナウイルス対策を取りながら、土砂災害を想定した訓練を実施したいと答えていました。