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高遠城址公園 桜の開花は…?
今朝の伊那地域の最低気温は、-3.3度まで下がり3月上旬並みの寒さとなりました。
ここ数日の朝晩の寒さで伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花はもう一息のようです。
今朝は、霜が降りていました。
3日の高遠城址公園の南口ゲート付近は、桜の蕾も膨らみ開花は、もう一息のようです。
園内には、一足早く県外から訪れた観光客の姿が見られました。
静岡県から訪れたという人は「冷え込みで蕾は固しという感じ。下見をして帰りたい」と話していました。
高遠城址公園の桜を管理する桜守によりますと、蕾の状態で長く低温を保つと色づきもよくなるということです。
民間の気象情報会社ウェザーニューズが昨日発表した第8回目の桜の開花予想は開花があす、満開は10日となっています。
桜守の西村一樹さんは、今年の桜の開花について「ここ数日の寒さで蕾も固くなっている。できれば土日前に開花してほしいが、少し難しいかも知れないです」と話していました。
長野地方気象台では、これから週末にかけて晴れて気温が上がってくると予想しています。 -
マレット平成会 平成最後の初打ち
箕輪町のマレットゴルフ愛好者でつくる「平成会」は3日、平成最後の初打ちを箕輪町のながた自然公園で行いました。
3日はメンバー40人ほどが、初打ちを前に神事を行い、シーズンの安全を祈願しました。
平成会は、町が主催するマレットゴルフ講習会のOBが修了後もみんなでプレーを楽しもうと平成元年に発足しました。
現在は町内の60代から90代までの45人が所属しています。
会の最高齢は昭和3年生まれの矢ヶ崎萬知さん、90歳です。
5月から新たな元号令和になってもマレットを楽しみたいと話します。
平成会では、今シーズンも11月までの毎週水曜日に例会を開く事にしています。
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柘植さん 特別企画展に向け準備
ドラマや映画などで登場人物のメイクや衣装などのデザインを手がける伊那市出身の人物デザイナー柘植伊佐夫さんの特別企画展が6日から伊那市の信州高遠美術館で始まります。
信州高遠美術館では特別企画展「柘植伊佐夫 UNITY 人物デザインの世界」に向けた準備が行われています。
2日から柘植さんも会場に入り展示物や配置場所の確認をしています。
こちらの部屋には、人物デザインを手がけたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」や「平清盛」の衣装が置かれています。
こちらは、NHKのドラマで主役の綾瀬はるかさんが身につけたものです。
柘植さんは、伊那市出身で、市の芸術文化大使を務めています。
ヘアメイクアーティストとして活動後、登場人物のキャラクターをトータルで監修する「人物デザイン」の分野を開拓し、第一線で活動しています。
柘植さんの手がけたドラマや映画の関係資料を集め、展示するのは伊那では今回が初めてです。
柘植伊佐夫 UNITY 人物デザインの世界は6日から5月19日まで信州高遠美術館で開催されます。
期間中の今月20日には、NHKの演出家や美術担当者と柘植さんのトークイベントが予定されています。
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2月有効求人倍率 1.72倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、1月を0.01ポイント下回る1.72倍でした。
月間有効求人数は4,389人、月間有効求職者数は2,547人で、2月の月間有効求人倍率は1.72倍でした。
県は1.64倍、全国は1.63倍となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置きました。
この春高校を卒業した新規高卒者の内定者数は401人で、内定率は96.4%となっています。 -
美篶堂 製本国際コンクで銀賞
伊那市で製本業を営む美篶堂が手掛けた絵本がドイツで開かれた「世界で最も美しい本コンクール2018」で銀賞を受賞しました。
22日は美篶堂の上島明子社長など3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に銀賞の受賞を報告しました。
コンクールで銀賞を受賞した絵本「くままでのおさらい」です。
美篶堂が製本を行い、表紙のデザインや製本技術が高く評価され銀賞を受賞したという事です。
白鳥市長は本を手に「手作り感や、高級感が感じられる。
伊那の技術として発信していきたい」と話していました。
美篶堂ではこのほかに、去年の全国カタログ展に出品した絵本「うさぎがきいたおと」が全国中小企業団体中央会会長賞など3つの賞を受賞しました。
美篶堂では6月に伊那市の通り町を会場に全国カタログ展で入賞した「うさぎがきいたおと」の原画展を開く予定です。
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高遠保 新園舎で入園式
伊那市内の保育園全園一斉に2日、入園式が行われました。
このうち高遠町の高遠保育園では、先月完成した新園舎で初めての入園式が行われました。
高遠保育園では新しく30人が入園しました。
園舎は3月17日に完成したばかりで、園児が利用するのはこの日が初めてです。
式では、新入園児が在園児と一緒に歌遊びをしました。
入園式のあとには、新園舎の使い初めを記念して、タカトオコヒガンザクラの苗木を年長児と関係者が植樹しました。
新しい園舎は、延床面積1,200平方メートルの鉄骨平屋建てで、床や柱には地元産のヒノキやアカマツが使われています。
小牧徳子園長は「広い園庭でアルプスも見えて、伸び伸び遊ぶことができるし、中も温度管理ができるので快適に過ごせる。素晴らしい環境で、子ども達の成長を見守りたい」と話していました。
新入園児は2週間ほど半日保育で、16日から通常保育になるということです。 -
伊那公園の桜 開花宣言!
伊那市の伊那公園の桜が開花しました。
1日夜に行われたぼんぼりの点灯式に合わせて、公園内の桜の開花宣言も発表されました。
園内にある伊那東大社前のソメイヨシノが数輪花開きました。
伊那公園には、13種類、およそ400本の桜が植えられていて、3月に咲くロトウザクラから5月に咲く御衣黄まで、およそ3か月に渡って楽しむことができます。
桜はソメイヨシノやタカトオコヒガンザクラが中心で、中には100年を越す古木もあるということです。 -
4人の新規協力隊・支援員に委嘱書
伊那市の地域おこし協力隊と集落支援員の委嘱式が1日、行われました。
この日は協力隊9人、集落支援員3人の、合わせて12人に委嘱書が手渡されました。
新たに協力隊に委嘱されたのは、入野谷在来復活夢プロジェクトを担当する柴田裕充さん43歳。
伊那市教育の魅力発信を担当する諸田和幸さん34歳の2人です。
新たに集落支援員に委嘱されたのは、移住定住コーディネータの井崎由華さん38歳。
交通・物流コラボレーターの伊藤小百合さん50歳の2人です。
白鳥市長は「新規のみなさんには、いち早く地域に溶け込み、資源を使って新しい風を吹き込んでください」と話していました。
地域おこし協力隊、集落支援員ともに、任期は1年更新の最長3年となっています。 -
産業振興委員に栗林秀吉さん
伊那市が産業振興事業であらゆる分野への円滑な事業の推進を図るために新たに設置した、産業振興委員の委嘱式が1日、市役所で行われました。
白鳥孝市長から委嘱書を受け取ったのは、伊那市富県に住む栗林秀吉(くりばやしひできち)さん、72歳です。
栗林さんは辰野町出身で、重機の大手メーカー、株式会社小松製作所の子会社で社長などを務めました。
親族が伊那市に住んでいたのをきっかけに定年後、市内に移住しました。
現在、伊那市新産業技術推進協議会の会長を務めています。
委員としての任務は、産業の経営改善や産業構造の分析と課題の検証、地域のニーズと企業の持つ技術とのマッチングなどです。
栗林さんは「目に見える結果が出てくれば、伊那市全体が良くなってくる。自分が突出してでも進めていきたい」と話していました。
白鳥市長は「新産業技術推進協議会の活動の成果が目に見えてきている。産業全体についても協力をお願いしたい」と話していました。
伊那市産業振興委員の任期は1年となっています。 -
みのわ天竜公園に遊具設置
箕輪町はみのわ天竜公園に新しい遊具を設置しました。
使い始めの1日親子連れが訪れ新しい遊具で遊んでいました。
みのわ天竜公園は緊急ヘリの着陸場所になっていることから
これまで遊具はありませんでした。
しかし町内の子育てサークルの要望により新たに設置したもので事業費は約1,400万円となっています。
緊急ヘリの着陸スペースを確保するため遊具は公園北側に設置しました。
町では「親子連れの憩いの場にしてもらいたい。」と話していました。
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伊那市は23人を採用
市町村でも新年度がスタートし新規採用職員に辞令が交付されました。
このうち伊那市の辞令交付式では白鳥孝市長から新規採用職員
23人に人事通知書が手渡されました。
内訳は男性16人、女性7人となっています。
辞令交付式では新規採用職員を代表して有賀夏子さんが誓いの
言葉を述べました。
白鳥市長は「仕事にはスピード感を持ち報告、連絡、相談、確認をすることまた、相手の立場にたってものを考えてください。」と訓示しました。
なお箕輪町では男性3人、女性2人の合わせて5人。
南箕輪村では男性2人女性6人の合わせて8人が採用となっています。
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新元号「令和」 その受け止めは・・・
1日新しい元号が「令和」と発表されました。
伊那市内の大型店では買い物に訪れた人たちがテレビの前に集まりその時を待っていました。
N発表予定時刻の午前11時半前。
ベルシャイン伊那店に設置されているテレビ前には買い物客が集まっていました。
新しい元号は「令和」と発表されました。
地域の人たちからは「和という字が和やかな時代になるような願いが込められていると思う」「予想されていたものと違ってすっきりしていてよい」という肯定的な意見の一方で「令という字に違和感を感じる」「昭和の和と同じでしっくりこない」といった声も聞かれました。
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KOAで入社式 46人が新たな第一歩
新年度が始まり、1日は官公庁や企業で入社式が行われました。
箕輪町に本社をおく電子部品メーカーKOA株式会社でも1日に、入社式が行われました。
今年度入社したのは、男性28人、女性18人の合わせて46人です。
このうち、上下伊那出身者は34人です。
新入社員らは、「信頼される社員になりたい」「先輩方にご指導いただきながら早く仕事を覚えたい」などと決意を述べました。
花形忠男社長は、「謙虚さと感謝の気持ちを持ち、一丸となっていい会社をつくりましょう」と話していました。
向山孝一会長は、「みなさんは新時代が始まる歴史的な年に入社します。KOAの社員として新しい歴史をつくっていってほしい」と激励しました。
入社した46人は、ビジネスマナーなどの研修や仮配属部門での現場実習を受け、6月1日から正社員となります。
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伊那中央病院の新院長に本郷さん
伊那市の伊那中央病院の新しい院長に、信州大学医学部附属病院の院長を務めた伊那市高遠町出身の本郷一博さんが就任しました。
1日は、伊那中央病院で任命式が行われ、運営する伊那中央行政組合の白鳥孝組合長から本郷さんに辞令が手渡されました。
本郷さんは、伊那市高遠町出身の65歳です。
伊那北高校を卒業後信州大学医学部に入学。
卒業後は、信大医学部附属病院など県内外の病院で脳神経外科医として勤務しました。
平成26年度から3年間、信大付属病院で院長を務めました。
就任の挨拶で本郷さんは、「950人の職員全員が同じ方向を向いて、地域に密着した医療の実現に取り組んでいきたい」と話していました。
白鳥組合長は、「温厚な人柄と持ち前のリーダーシップで、医師の確保や技術のレベルアップを図り、今以上に信頼が寄せられる中核病院となるよう取り組んでほしい」と話していました。
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国内最速?問屋街が新元号Tシャツ販売
オリジナルTシャツの生産・販売を手掛ける株式会社問屋街の南箕輪工場で、新元号がプリントされたTシャツを制作が行われました。
午前11時30分、室内ではデザインを担当するスタッフらが新しい元号の発表を待っていました。
新元号が発表されると、「令和」の文字をデータ化して型をつくります。
問屋街では、特注の機械が設置されている南箕輪村の自社工場の強みを生かし、国内最速で元号Tシャツの販売を企画しました。
完成すると、プリントを担当するスタッフに手渡します。
受け取ったスタッフは、型にインクを流し入れていきました。
新元号の発表からおよそ20分、30枚のTシャツが完成しました。
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対抗駅伝 伊那市チーム選手決定
4月に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する伊那市チームの選手が決定しました。
大会は4月27日に松本市で開催され、小学生の部は4人で6.1キロを走ります。
選手には手良小の向山陽貴君、高遠小の白川舜大君、西春近北小の真柴愛里さん、伊那北小の向山暖さんが選ばれました。
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JA上伊那入組式 新規採用職員18人
新年度を前にJA上伊那で一般企業の入社式にあたる新規採用職員の入組式が伊那市のJA上伊那本所で29日行われました。
式では、JA上伊那の御子柴茂樹組合長が新入職員一人一人に辞令を手渡しました。
2019年度は男性9人、女性9人の18人が採用されました。
御子柴組合長は「人と人との繋がりを大切に、農家の皆さんの声を聞き、何を求められているのか考え行動してほしい」と話していました。
新規採用職員を代表して福永遥輝さんは「困難な課題に立ち向かう勇気と、変化に対応する人間力を持って取り組んでいきたい」と誓いの言葉を述べました。
辞令を受け取った18人の職員は4月1日から、金融・営農・共済などぞれぞれの部署で社会人としてのスタートをきります。
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高遠石工をPR 石仏総選挙
伊那市の高遠さくら祭りに合わせて、今年初めて、高遠石工が残した石仏の人気ナンバー1を決める「石仏総選挙」が行われます。
「怒りの形相!でも心優しい 大聖不動明王」
「石仏アイドルグループ? 西国三十三観音」
選挙にエントリーする石仏をPRするポスターが制作され、掲示板に張り出されました。
総選挙にエントリーしたのは高遠町内にある次の6か所の石仏です。
①勝間の大聖不動明王
②桂泉院の准胝観音と延命地蔵
③二十二夜様 延命地蔵菩薩
④香福寺 地蔵堂の石仏
⑤相頓寺跡 延命地蔵菩薩
⑥建福寺 西国三十三観音
「好きな石仏」と「美しい石仏」の2つを選び投票します。
本物の投票箱を使う本格ぶりです。
石仏総選挙は、さくら祭りに訪れた観光客に、高遠石工に興味を持ってもらい地域を散策してもらおうと、伊那市や一般社団法人高遠石工研究センターなどが初めて行います。
石仏総選挙の投票は高遠城址公園の桜の咲き始めから散り終わりまでです。
高遠町内5か所に設けられた投票所で投票することができます。
選挙の結果は6月頃にHPで公表するということです。
また、商店街にある旧ほていや呉服店では、明日から高遠石工の資料の展示や観光案内を行う「高遠ビジターセンター」が開設されます。
高遠石工研究センターと伊那市が共同で開設します。
高遠ビジターセンター4月1日から4月30日まで、旧ほていや呉服店に開所します。
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「ぞうれっしゃがやってきた」を披露
太平洋戦争中の動物園の様子を描いた11章からなる曲「ぞうれっしゃがやってきた」のコンサートが30日、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれました。
「ぞうれっしゃがやってきた」を披露したのは、高遠町勝間の住民らでつくる勝間合唱団のメンバーと有志30人です。
この日はおよそ130人が会場を訪れました。
「ぞうれっしゃがやってきた」は、太平洋戦争中、動物園の動物達が次々と殺されていく中、ゾウを守ろうと奮闘した愛知県の東山動物園が題材となった物語です。
ぞうれっしゃは、戦後、ゾウを見たいという子ども達のために走らせた列車です。
演奏を披露した勝間合唱団は、今年で結成10年を迎えます。
代表の大場美洋さんは「スタート時は少ない人数だったが、今では子ども達も加わり大きな演奏会を開くことができ、夢のようです」と話していました。 -
夫婦バンドチャロ コンサート
南箕輪村大泉在住の小椋さん夫妻は「チャロ」という名前でバンド活動をしています。
30日は村公民館で2人のコンサートが開かれました。
ドラムとボーカルを担当するのが夫の衛さん71歳、オカリナやシンセサイザーなどを担当するのが妻の信子さん71歳です。
会場には演奏を聞こうとおよそ100人が集まりました。
音楽好きの衛さんと、元音楽教諭の信子さんは、青春時代に聞いた音楽をもう一度楽しもうと5年ほど前から活動を始めました。
自宅にドラムセットやシンセサイザーを置き、日頃から2人で練習をしています。
福祉施設などでもコンサートを開いていて、最近ではお年寄りの要望に応えて演歌を増やしているということです。
この日は、演歌を中心に11曲を披露しました。
夫婦バンドチャロは、今後も福祉施設での演奏やコンサートを続けていきたいとしています。 -
次世代EVで「移動診療」検討
伊那市は、トヨタ自動車が開発した次世代電気自動車を、中山間地などの医療サービスに移動診療という形で活用できないか、検討しています。
伊那市はソフトバンクとトヨタ自動車が半分ずつ出資する会社モネ・テクノロジーズと、協力自治体として協定を締結しています。
28日、都内のホテルで、モネの取り組みやビジョンについて、発表するイベント「モネサミット」が開かれました。
協定を締結している自治体や、パートナー企業など600人ほどが集まりました。
目玉となっているのは、次世代電気自動車です。
自動走行する車両で、移動手段となるほか、荷物を運んだり、移動店舗などとしての活用に期待が高まります。
この日は、伊那市の白鳥孝市長が、イベント会場を訪れ、モネの宮川 潤一社長と握手を交わしました。
伊那市がモネと連携を検討しているのが、医療での活用です。
なお、モネ・テクノロジーズは、全国で17の自治体と協定を締結していて、そのうちの1つが伊那市となっています。
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南箕輪フォトコン 伊藤好幸さん最優秀賞
南箕輪村観光協会が主催するフォトコンテストの最優秀賞に、伊那市の伊藤 好幸さんの作品が選ばれました。
こちらが最優秀賞に選ばれた伊藤さんの作品「黄昏」です。7月の夕方に大泉川で撮影したものだということです。
フォトコンテストには村内外の28人から67点の応募がありました。
今回は、一般投票の結果もまじえて審査が行われ最優秀賞に伊藤さんの作品が選ばれました。
入賞作品は、村内の施設を巡回し展示されます。
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県議選駒ヶ根市区 佐々木さん無投票で6選
任期満了に伴う県議選で、定数1の駒ヶ根市区では自民党現職の佐々木祥二さんが、2期連続の無投票当選となりました。
現職で自民党の佐々木さんは現在67歳。
6期目の当選となりました。
リニア中央新幹線の開業を見据えた市と県・国の三位一体での地域づくりを掲げています。
「多くのみなさま方と仕事を一緒にする中で、市政と県政と国政が一体とならない限り、駒ヶ根市民の皆さま方の要望にお応えができないと本当に痛感させていただきました。
またみんなで幸せになる地域を、皆様と共に作り上げていきたい」
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伊那中央病院 川合院長退任式
平成22年から8年7か月にわたり伊那中央病院の院長を務めた川合博さんの退任式が今日行われました。
30日は、伊那中央行政組合の白鳥孝組合長から川合さんに退職辞令が手渡されました。
川合さんは「満足感と達成感、感謝の気持ちでいっぱいです。職員の力を合わせ英知を結集すればさらに良い病院になると信じています」と職員に感謝していました。
白鳥組合長は「地域住民にとってこれ以上ない安心の財産を築いていただき感謝します」と話しました。
川合さんは現在70歳で、平成22年から8年7か月にわたり院長を務め、医師の確保や経営の改善に尽力しました。
なお、4月1日からは信州大学医学部付属病院の、脳神経外科が専門の本郷一博さんが院長に就任します。
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県議選 期日前投票始まる
任期満了に伴う県議選の期日前投票が、30日から始まりました。
伊那市区の会場は伊那市役所、伊那市保健センター、高遠町総合福祉センターやますそ、長谷総合支所の4か所です。
保健センターでは4月1日から、高遠町と長谷の会場では3日からの受付となります。
伊那市区の平成23年の県議選の投票率は58.74%で、有権者の12%に当たる7,162人が期日前投票しました。
上伊那郡区では、各役場などが会場となっています。
上伊那郡区の平成27年の県議選の投票率は59.3%で、有権者の16%にあたる、1万985人が期日前投票を行いました。
期日前投票の受け付けは午前8時半から午後8時までとなっています。
伊那ケーブルテレビでは、7日の午後8時45分から開票速報を放送します。
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南信森林管理署の桜が開花
伊那市山寺の南信森林管理署にある桜が咲き始めました。
管理署によりますと、29日の午後4時現在で5輪の開花を確認したということです。
開花した花の周りにも、もう少しで咲きそうな蕾がいくつかあります。
去年は3月28日に開花していて、1日遅れとなりました。 -
県議選駒ケ根市区 佐々木氏 無投票で6選
29日告示された県議選で駒ケ根市区から立候補した現職で自民党の佐々木祥二さんが無投票で6期目の当選を果たしました。
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伊那市 退職者辞令交付
今年度末で定年などにより退職する職員の辞令交付式が29日、伊那市役所で行われました。
今年度伊那市で、定年または、勤続20年以上で早期退職を希望した職員は、男性17人、女性12人の合わせて29人です。
白鳥孝市長から3月31日付の退職辞令を受け取りました。
白鳥市長は「退職のこの日を迎えられたのは家族の支えがあったからだと思います。家族に感謝の気持ちを伝えてください」と話していました。
退職する職員を代表して、長谷総合支所長の有賀賢治さんは「今後はそれぞれの場所で今までの恩返しができるよう責任を果たしていきたい」と挨拶しました。 -
80代の伊那市の女性95万円被害
27日に伊那市内の80代の女性が現金約95万円をだまし取られる特殊詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと特殊詐欺は被害者宅に医師を名乗る男から「息子さんの喉に腫瘍のようなものができていて治療中です。」という電話がありその後、息子の同僚を名乗る男から「息子さんが病院に会社のキャッシュカードが入った財布を忘れた。会社として今日中に支払わなければならないお金で立て替えたので出せるだけ出してほしい」という電話が入ったものです。
さらに息子を名乗る男から「とりあえず払ってくれ」などと言われ被害者は自宅近くまで来た息子の同僚を装う男に現金およそ95万円を手渡したということです。
その後被害者が息子に確認し被害に気付いたものです。
伊那署では自宅の電話を留守番電話に設定したり本人以外に現金を渡さないなど被害防止を呼びかけています。
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定数2の伊那市区に3人が立候補
任期満了に伴い4月7日投開票の県議選伊那市区には現職新人合わせて3人が立候補し9日間の選挙戦が始まりました。
伊那市区から立候補したのは届出順に新人で共産党の橋本明典さん(62)。
現職5期目で自民党の向山公人さん(76)。
現職1期目で自民党の酒井茂さん(66)の3人です。
伊那市区の選挙人名簿登録者数は5万6,064人です。
各候補者の第一声です。