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制作番組について意見を聞く
伊那ケーブルテレビが制作している番組について意見を聞く番組審議委員会が22日開かれました。
番組審議委員会には放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村から委員7人が出席しました。
向山賢悟社長はケーブルテレビを使って商品を注文するドローン物流の取り組みについて「今までは見るテレビだったものがインターネットをつなぐことで使うテレビへと進化していると感じている。より生活に密着したシステムを構築するための布石になった。」とあいさつしました。
委員からは「スポーツ中継を充実してほしい。」
「ドローン物流については持続可能なものにしていってほしい」
ほかには「地域には先人が残した良いものがあるのでさらに掘り起こしてもらいたい。」などの意見が出されていました。
伊那ケーブルテレビでは来年度も買い物弱者支援のドローン物流実用化に向けた実証実験を行っていきます。
ほかに新番組としてアーカイブされた映像をもとにした「映像で振り返る平成」の制作にも取り組むことにしています。
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趣味の会 発表会
詩吟や合唱など様々な団体が参加する趣味の会発表会が17日伊那市の西春近公民館で開かれました。
発表会は、西春近公民館が毎年開いているもので、今年で39回目となります。
練習で公民館を利用する団体や西春近に住んでいる人など、17団体が参加しました。
秋に開かれる文化祭では、公民館の講堂が展示スペースとなる為、第2の文化祭として毎年この時期に開かれています。
ステージでは、合唱や詩吟、ハーモニカ演奏など46演目が行われ、出演者達は日頃の練習の成果を発表していました。
西春近公民館では、グループの交流が深まり、仲間の輪が広がってもらえればと話していました。
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町議選 届け出説明会17派出席
箕輪町選挙管理委員会は任期満了に伴い4月16日告示、21日投開票の「町議選立候補届出手続き説明会」をきょう役場で開きました。
説明会には定数15に対し17派が出席しました。
出席したのはこれまでに立候補を表明している現職8派と元職1派、新人2派の11派と、まだ立候補を表明していない6派です。
立候補を表明していない6派のうち3派は出馬については未定としていて、定数は超えているものの選挙戦になるかは不透明な状況です。
立候補届出書類の事前審査は、4月10日に行われます。
町選挙管理委員会の発表によりますと今月1日現在の選挙人名簿登録者数は男性10,088人、女性10,150人、合わせて20,238人となっています。
町議選は、4月16日告示、21日投開票となっています。
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県議選 告示まで1週間
県議選の告示まで1週間となりました。
伊那市区、上伊那郡区とも、定数2に対し3人が立候補を表明していて、どちらも選挙戦となる見通しです。
定数2の県議選伊那市区に3人が立候補を表明しています。
表明順に紹介します。
自民党の現職5期目で西町の向山公人さん76歳。
自民党の現職1期目で東春近の酒井茂さん66歳。
共産党の新人で前原の橋本明典さん62歳です。
定数2の伊那市区には3人が立候補を予定していて8年ぶりの選挙戦となる見通しです。
22日は立候補届け出書類の事前審査が伊那市役所で行われました。
午前中は、酒井陣営、午後は向山陣営と橋本陣営が審査を受けました。
伊那市区の選挙人名簿登録者数は男女あわせて56,036人です。 -
㈱カナセ 村に300万円寄付
和歌山県に本社を置き南箕輪村北原に長野工場がある素材メーカー㈱カナセは、創業100周年を記念して、南箕輪村に300万円を22日に寄付しました。
この日は、㈱カナセの金谷清道社長と長野工場の伊藤幸春工場長が役場を訪れ、唐木一直村長に目録を手渡しました。
㈱カナセは、ボタンやアクリル、樹脂版などの製造を行っています。
長野工場はアクリル板を製造していて、屋外看板や商品のディスプレイに使われているということです。
今年で創業100周年を迎えたことから、今回南箕輪村に300万円を寄付しました。
金谷社長は「これまで村には多くの協力をしてもらい感謝しています。次の100年に向けさらに頑張っていきたい」と話していました。
唐木村長は「この村に来てもらえただけでも嬉しいです。寄付金は産業振興に役立たせてもらいます」と話していました。 -
上伊那クリーンセンター竣工式
上伊那広域連合が伊那市富県に建設していた新しいごみ中間処理施設「上伊那クリーンセンター」が29日に完成します。
22日は完成を前に竣工式が現地で行われました。
式では、白鳥孝上伊那広域連合長らがテープカットで竣工を祝いました。
上伊那クリーンセンターは、上伊那8市町村の可燃ごみを処理します。
上伊那広域連合では、平成10年に、それまで3か所で行っていた上伊那のごみ処理を1か所で行うことを決めて以降、およそ20年にわたり候補地の選定や基本計画の策定などを進めてきました。
施設ではすでに試運転が行われていて、性能試験や調整も順調に進んでいるということです。
ごみピットには処理能力7日分以上のごみを貯めることができ、クレーンで運びます。
ごみの処理により発生する熱で灰を溶かすシステム「流動床式ガス化溶融炉」を使い、出た灰は道路のアスファルトに使われます。
周辺には、ごみ処理による熱を活用した足湯や健康遊歩道なども併設され、訪れた人が健康的に楽しめるよう工夫されています。
竣工式には、各市町村の首長や地元富県の区長などおよそ150人が出席しました。
伊那クリーンセンターの本格稼働は30日(土)からとなっています。
23日午前10時~午後3時までは、一般向けの施設見学会が計画されています。 -
高遠城址公園 さくら祭り準備
20日の伊那地域の最高気温は21.3度まで上がり5月上旬並みの暖かさとなりました。
23日にさくら祭りがスタートする伊那市高遠町の高遠城址公園では、花見客を受け入れる準備が進んでいます。
20日の、高遠城址公園です。
桜の蕾も膨らみ始めています。
園内では、ぼんぼりが飾り付けられ準備が進められています。
例年4月1日に開園している
高遠城址公園は、桜の開花の予想が早まっていることなどから今年は今月23日に開園となります。
そのため、地元店主らは例年より1週間ほど早く屋台を作っていました。
高遠城址公園などの桜の管理をしている桜守は、歩道の整備をしたり枝を払ったりしていました。
桜守の西村一樹さんは「今年は、鳥が蕾を食べてしまう被害も少なく、例年より濃いピンク色の花が咲きそうです」と話していました。
民間気象情報会社、ウェザーニューズが19日発表した開花予想は、4月3日開花、9日満開と予想となっています。
高遠城址公園の公園開きは、23日に行われることになっています。
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こんにちは伊那まち 南福地で
食料品や生活雑貨など様々な商品を車に乗せ、伊那市内各地の公民館などに出張して商品を販売する「こんにちは伊那まち」の今シーズンの営業が20日、始まりました。
20日は、富県地区と西町地区の合わせて4か所を回りました。
中心市街地の11店舗が出店し商品を販売しました。
午前10時40分の販売と同時に多くの住民が訪れ、菓子やパン、衣料品などを買い求めていました。
こんにちは伊那まちは、中心市街地の商店主らでつくる伊那まちの再生やるじゃん会が7年前から高齢者の買い物支援サービス事業として始めたものです。
12月から2月までの冬季期間は休みとしていて、20日から活動を再開し月1回のペースで出張販売を行います。
今回は、要望のあった南福地地区を初めて回りました。
次回の出張販売は来月17日に行われることになっています。
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西澤歩夢君 詩集を出版
この春伊那市の高遠中学校を卒業した西澤歩夢君は、自ら書いた詩を集めた詩集「青空詩集」を自費出版しました。
西澤君は、高遠中学校の1年生の授業で詩を学んだことをきっかけに、家族や自然のことなどをテーマに詩を書き始めました。
中学1年生から毎日書き続けてきた詩は、ノート5冊分になりました。
詩を書いていることを知った母親が東春近にある出版業社、編集工房・森樹の伊藤岬さんに相談し、卒業記念にしたいと詩集を出版しました。
西澤君が作りためた、およそ500編の詩の中から選んだ130編を載せました。
題名にこだわらないで素直な気持ちをつづったということで、
西澤君にお気に入りの詩を読んでもらいました。
西澤君の詩集「青空詩集」は、編集工房森樹で1冊1000円で販売しています。
電話98-7786
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自動運転バス利用したい70%
国土交通省は、去年11月に行った伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷を拠点としたバスの自動運転サービスの実証実験の結果をまとめました。
アンケートでは、自動運転バスについて、地域住民のおよそ70%が利用したいと回答しています。
20日伊那市役所で開かれた、国土交通省や伊那市、地元の交通機関などでつくる地域実験協議会の中で結果が報告されました。
実証実験は、昨年度に続き去年11月5日から11月29日までの21日間行われました。
自動運転のバスは、道の駅を拠点に高遠町のスーパーやJAの支所までの往復12キロをおよそ90分程度で走行し述べ380人が乗車しました。
実験に参加した地域住民を対象に行ったアンケートによると自動運転車両が走行したら利用したいと思いますかとの問いに対し、地域住民の70%が利用したいと回答しました。
効果として自動運転サービスが運行されれば外出する機会が増えると思うに47.8%、免許の返納のきっかけになるが68%となっています。
今日の会議では他に、走行中の課題などについて報告がありました。
交差点で自動運転から、運転手の運転に78回切り替えました。
このうち52回を信号がない交差点が占めていたということで、信号の整備や譲り合いによる停滞を回避する方法の検討が必要だとしています。
実証実験は、高齢化が進む中山間地域の物や人の流れを支援しようと国土交通省が行っているもので2020年度の実用化を目指しています。 -
おもてなしプリン×仙醸の甘酒 コラボ
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」と、伊那市高遠町の酒蔵仙醸の甘酒がコラボした新商品の販売が、23日から始まります。
おもてなしプリンと仙醸の甘酒がコラボした新商品「造り酒屋のゆず香る甘糀プリン」です。
通常よりも水分量を抑え甘みのある甘酒に、後味がすっきりするようにゆずの香りを足したものをプリンにかけて食べます。
20日は、23日からの販売を前に新商品がお披露目されました。
仙醸の黒河内貴社長と大芝の湯の原賢三郎さんがコラボ商品の開発を企画し、去年10月から試作を重ねて完成しました。
プリンは1つ320円で23日土曜日から大芝の湯で販売されます。
販売開始を記念して23日と24日は1つ250円で提供されます。 -
伊那市人事異動内示 部長級に2人が昇格
伊那市は、4月1日付の人事異動を、20日に内示しました。
部長級への昇格は2人です。
4月から新たに設置される文化スポーツ部の部長に教育委員会スポーツ振興課長の宮下宗親さんが昇格します。
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伊那市 保育園休廃園の基準見直しへ
伊那市子ども・子育て審議会が19日市役所で開かれ、保育園の休園基準などを定めた保育園整備計画の改正案が示されました。
19日は今年度4回目の審議会が開かれ、小規模保育園のあり方などについて定める整備計画の改正案を市が示しました。
現行では、「入園率50%以下または園児数30人以下の施設は休園とし、経過措置5年がたっても大幅な園児数の増加がなければ廃園」となっています。
市が示した改正案では、「継続的に園児数が20人未満となることが見込まれる場合は、将来に向けた保育園の在り方を検討し方針を示す」としています。
委員からは、「地域の意見を聞くという方針なので方向性としては良い」「20人未満という数字を一方的に示す前に地域の意見を聞くべき」などの意見が出されました。
市では、「20人をきったら休廃園というのではなく、社会状況やニーズなどを踏まえ検討していくための指針にしていきたい」とし話していました。
今後は、来年度の早いうちに審議会を開いて意見をまとめ、各方面に報告するとしています。 -
村議選 立候補届出手続説明会に12派
南箕輪村選挙管理委員会は、任期満了に伴い4月16日告示、21日投開票の「村議選立候補届出手続き説明会」を19日、役場で開きました。
説明会には定数10に対し、12派が出席しました。
説明会には、定数10に対し、すでに立候補を表明している現職8派と新人2派のほか、現職1派、新人1派の、合わせて12派が出席しました。
立候補届出書類の事前審査は、4月11日に行われます。
村選挙管理委員会の発表では、今月1日現在の満18歳以上の選挙人名簿登録者数は男性6,071人、女性6,178人、合わせて1万2,249人となっています。
村議選は、4月16日告示、21日投開票となっています。 -
中央区公民館の桜咲きはじめ
民間気象情報会社・ウェザーニューズは、今年6回目の桜の開花予想を19日に発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は、前回の予想と変わらず4月3日開花、9日満開となっています。
一方、伊那市中央の中央区公民館では、ロトウザクラが数輪咲きはじめています。
中央区によりますと、公民館のロトウザクラは例年3月20日頃に咲きはじめ、暖かい日が続けば5日程で見頃になるということです。
近所の人の話によりますと、18日に見た時はまだ開花は確認できず、つぼみだけだったということです。 -
地価公示 田畑の住宅地横ばい
国土交通省は、今年1月1日時点の地価公示価格を、19日に発表しました。
県内の住宅地では、南箕輪村田畑の1地点を含む50地点で横ばいとなっています。
地価は、不動産鑑定士が1平方メートルあたりの価格を判定したもので、一般の土地の取引価格の指標や公共事業用地の取得価格算定の基準となります。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市上新田の住宅地が、1平方メートルあたり30,200円でマイナス0.7%。
伊那市荒井の商業地が、48,400円でマイナス2.4%となっています。
箕輪町松島の住宅地が26,200円でマイナス2.2%。
同じく松島の商業地が、29,600円でマイナス3%となっています。
南箕輪村沢尻の住宅地は、18,700円でマイナス0.5%となっています。
南箕輪村田畑の住宅地は、18,000円で変動率はなく、上伊那では唯一の横ばいです。
県内で住宅地が横ばいとなったのは、長野市や松本市など50地点でした。
調査は、県内の43市町村332地点で行われました。 -
自走草刈り機の実演
最新の技術を活用したスマート農業を推進する伊那市は、自走草刈り機のデモンストレーションを19日に横山で行いました。
この日は、岡谷市の2つの会社が自走式の草刈り機を使って田んぼの畔の草を刈る実演をしました。
自走式草刈り機は、リモコンの操作で人の手が入りにくい場所や危険な場所の草を刈ることができる機械です。
2社の製品は、平地だけでなく傾斜になっている田んぼの畔も走れるように設計されています。
農業者にとって、草刈りは作業の中でも特に労力がかかり、大きな負担になっているということです。
こちらの機械は、1台の重さが100kgで、価格はおよそ200万円です。
6時間の充電で3時間の走行が可能となっています。
実演会には、農家や集落営農法人などおよそ70人が参加しました。
伊那市では、作業労力の軽減や地域課題の解決を目指して、平成28年度から農業者を対象に聞き取り調査などをしてきました。
来年度からは、市内全域への展開を見据えた実証事業を行う計画で、3法人と9人が実際に農地の管理システムや自走草刈り機を導入し、スマート農業の実証を行うことが決まっています。
市では、今後も実演会を開き、最新技術の導入検討の機会を設けていきたいとしています。
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ありがとうプロジェクト報告会
不用品を集めて発展途上国の教育支援に役立てる取り組み「ありがとうプロジェクト」を行っている伊那市や南箕輪村などの企業は19日、伊那中学校で支援活動の報告会を開きました。
この日はありがとうプロジェクトのメンバーが伊那中を訪れ、現地の映像を見ながら報告をしました。
ありがとうプロジェクトは伊那市のリサイクルマートNEW伊那店と南箕輪村の丸中産業、東京都の鈴可の3社が2年前から行っている活動です。
廃棄物として出されるものやリサイクルで持ち込まれる中古品の中から使える品を集め、カンボジアに送って教育支援をしています。
伊那中ではおととし、何か協力できないかと、家庭で使わなくなったものを文化祭で集め、トラック1台分ほどの物資をプロジェクトのメンバーに渡しました。
今年2月、メンバーがカンボジアを訪れ、初めて子ども達に直接物資を届けました。
現地では、子ども達とサッカーなどをして交流もしたということです。 -
箕輪町人事異動 46人中規模
箕輪町は、4月1日付の人事異動を、19日に内示しました。
課長級への昇格は3人です。
町社会福祉協議会事務局長に、建設課長補佐兼建設工事係長の小沢聡さんが昇格します。
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駅伝を応援 堤防に文字
24日に行われる春の高校伊那駅伝を盛り上げようと、伊那市美篶の矢島信之さんは、三峰川堤防に炭を使い伊那をPRする文字を16日に作りました。
16日は矢島さんがもみ殻の炭を使い「日本一のEKIDENと石工のサト」と書きました。
堤防の約100メートルを使い、文字の太さは40センチほどです。
矢島さんは毎年堤防に春の高校伊那駅伝をPRする文字を作っています。
今年は全国から訪れる選手たちに高遠石工を知ってもらおうと「石工」いう文字を入れました。
春の高校伊那駅伝は24日に行われます。
この文字は男子の2区と4区のコース沿いにあります。
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レクリエーション講習会
南信レクリエーション協会は、カードを使ったレクリエーションの講習会を15日伊那市のいなっせで開きました。
講習会には、南信地域からおよそ20人が参加しました。
講師は、長野県レクリエーション協会会長の竹中雅幸さんです。
長野県レクリエーション協会はレクリエーションのアイデアを100個集めたカードを去年発行していて、多くの人にカードを活用してもらおうと講習会を開いています。
アイデアの一つ、「皿と饅頭」は、二人が向かいあってリズムに乗せて手を合わせる遊びです。
合わせる手を片方ずつグーとパーにし、1回ずつ入れ替えていきます。
竹中さんは、「レクリエーションは高齢者サロンや公民館活動など様々な場で役立ちます。ぜひ地域で活用してください」と話していました。
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後期選抜試験合格発表
県内の公立高校後期選抜試験の合格発表が18日に行われ、上伊那では967人が合格しました。
伊那市の伊那北高校では、午前8時30分に職員が合格者の受験番号が書かれた紙を掲示板に張り出しました。
今年伊那北高校は、普通科200人の募集に対し201人が、理数科は5人の募集に対し4人が合格しました。
県内の公立高校後期選抜試験の合格者数は1万410人で、このうち上伊那は967人となっています。
訪れた受験生は、自分の番号を見つけると家族や友人と抱き合ったり電話で合格を報告したりしていました。
上伊那で再募集を行うのは、全日制が辰野普通、高遠、伊那北理数、多部単位制が箕輪進修、定時制が赤穂となっています。
伊那北高校の入学式は、4月4日に行われます。 -
伊那養護学校で卒業式
伊那市の伊那養護学校で卒業式が18日に行われました。
18日は、小学部と中学部の合同卒業式が行われました。
今年度卒業するのは、小学部は13人、中学部は23人です。
式では、片桐俊男校長が1人ひとりに卒業証書を手渡しました。
片桐校長は、「中学部、高等部に行っても自分らしく学校生活を送り、歩みを進めていきましょう」と話していました。
卒業生は、全員が中学部、高等部に進むことになっています。 -
箕輪町初の女性教育長
箕輪町の新しい教育長に元高遠小学校校長で沢の小池眞利子さんが任命されました。
箕輪町で女性が教育長となるのは初めてです。
小池さんは箕輪町出身の65歳です。
信州大学教育学部教育心理学科を卒業後教員となり県内の小学校などで教鞭をとりました。
平成23年度に高遠小学校校長となり定年退職後は町の教育相談員を務めています。
新教育長の任命は今の唐澤義雄教育長の任期満了に伴うもので18日開かれた箕輪町議会で同意を得ました。
小池新教育長の任期は4月1日から3年間となっています。
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南箕輪村人事異動内示
南箕輪村は、4月1日付の人事異動を18日に内示しました。
課長級への昇格は2人で、2人とも女性職員です。
住民環境課長に、地域づくり推進課地域振興係長の清水恵子さんが昇格します。
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伊那市が5月1日に臨時窓口開設
伊那市議会全員協議会が18日伊那市役所で開かれ伊那市は大型連休中の5月1日市役所1階に臨時窓口を開設することが報告されました。
伊那市は即位の日にあたる5月1日が大安と重なっていることから婚姻届の提出が増えると予想していて臨時窓口を開設します。
また新しい元号を入れた記念撮影コーナーを設置し希望に応じて
撮影も対応するということです。
受付時間は午前9時から午後3時までで臨時窓口では各種証明書の発行や婚姻届などの受付を行います。
10連休中、各種証明書の発行は4月29日以外伊那図書館2階で受け付けています。
箕輪町と南箕輪村は大型連休中各種証明書の発行は行わないということです。
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涅槃会法要に園児が参加
釈迦の命日に合わせて行われる涅槃会法要が伊那市美篶下川手の洞泉寺で15日行われ、美篶西部保育園の園児が参加しました。
この日は、洞泉寺で涅槃会の法要が行われ、美篶西部保育園の年長園児25人が参加しました。
涅槃会は、およそ2,500年前に亡くなった釈迦の命日に合わせて行われるもので、洞泉寺では毎年園児を招いています。
1年に1度法要に合わせて飾られる、釈迦が亡くなった時の様子を描いた掛け軸に向かって手を合わせていました。
横山凌雲住職は、「小学校に行っても自分や周りの人、みんなの命を大切にできる人になってください」と話しました。
法要が終わると園児らは、横山住職のはからいで、木魚をたたいていました。
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十王堂彼岸供養 数珠回し
伊那市東春近の中殿島公民館で17日地域で300年以上続けられている十王堂彼岸供養が行われました。
彼岸供養には、区の役員や小学生などおよそ50人が参加しました。
閻魔王などをまつる十王堂は昭和46年に中殿島公民館横に移転し、それ以降は区が主体となり彼岸供養を行っています。
彼岸供養のために十王堂から公民館に移した数体の仏像を前に般若心経を唱えました。
その後、参加者たちは輪になって座り「南無阿弥陀仏」と唱えながら数珠を回しました。
108個の玉のうち、1つある大きな玉が回ってくると、参加者たちは頭に玉を寄せて拝んでいました。
中殿島区の飯塚光夫区長は、「300年以上続くこの行事を、地域全体で大切にしていきたいです」と話していました。
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K―kidsダンス発表会
伊那市西町にスタジオを構えるダンス教室「K―kids」の発表会が、17日に、箕輪町文化センターで開かれました。
発表会には、教室に通う保育園児から大人までおよそ100人が出演しました。
年代別に23演目が披露され、息の合った踊りを見せていました。
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高遠保育園 新園舎完成を祝う
伊那市高遠町小原に建設が進められていた「高遠保育園」の新しい園舎の竣工式が17日に行われ、保護者や地域の関係者らが完成を祝いました。
竣工式では、白鳥孝伊那市長らがテープカットを行い、完成を祝いました。
新しい園舎は、現在の場所からおよそ200メートル南西に建設されました。
敷地面積はおよそ5,000平方メートル、建物は鉄骨造の平屋建てで、延床面積はおよそ1,200平方メートルです。
廊下の柱には地元産のヒノキが、腰板も地元産のアカマツを使用しています。
およそ150平方メートルのリズム室の他、保育室は9部屋あり全てにエアコンが設置されています。
総事業費はおよそ6億6,900万円で、うち6億3,300万円は合併特例債などを活用しています。
完成を祝って、年長園児30人が園庭にハナモモの苗木2本を植樹しました。
施設の利用は4月1日からで、入園式は2日に行われます。