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箕輪町屋外スポーツ施設利用制限
新型コロナウイルスの影響による、箕輪町の屋外施設利用制限についての情報です。
箕輪町の番場原第1グラウンドと第2グラウンド、番場原テニスコート、上古田グラウンド、沢グラウンド、山の神マレットゴルフ場は、利用が制限されます。
期間は4月15日(水)から5月10日(日)までとなっています。 -
テレビDEお花見・宮の原の枝垂れ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出されるなか伊那ケーブルテレビではテレビでお花見を楽しんでもらおうと地域の桜をシリーズで紹介しています。
11回目の14日は伊那市西春近の宮の原枝垂れ桜をお届けします。
宮の原の枝垂れ桜は樹齢100年~120年の古木です。
高さ7メートル、幹の太さは4メートルです。
垂れ下がった枝が田んぼに覆いかぶさる様子は薄紅色の滝のように見えます。
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今年のみのわ祭り中止決定
7月18日に予定されている第32回みのわ祭りについて、実行委員会会長の白鳥政徳町長は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とすることを14日決めました。
14日はみのわ祭り実行委員会の荻原直己実行委員長ら4人が役場を訪れ、実行委員会会長の白鳥町長に、「中止」とする実行委員会としての方向性を伝えました。
みのわ祭り実行委員会では、新型コロナウイルスの感染が拡大し国内で緊急事態宣言が発令されたことや伊那保健所管内でも感染者がでたことから、花火も含めすべて中止とする方向で協議したということです。
実行委員会の報告を受け、白鳥町長は、第32回みのわ祭りの中止を決めました。
祭りの予算として今年度は約800万円が盛られていて、白鳥町長は「予算を不執行とするのではなく、経済対策も含め町民が元気になってもらえるような方策を検討していきたい」と話していました。
みのわ祭りが中止となるのは、豪雨災害があった2006年、東日本大震災があった2011年に続き3回目です。
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高遠中 テレビ会議システムで学活
新型コロナウイルスの影響で休校となっている伊那市高遠町の高遠中学校で、テレビ会議システムを使った学活が14日行われました。
3年1組の教室です。
朝9時からテレビ会議システムを使った学活が行われました。
生徒たちは各家庭にあるスマートフォンやパソコンなどを使って学活に参加しました。
担任の教諭が生徒一人ひとりに休校中の生活について聞いたり、登校日の連絡をしていました。
高遠中学校では、新型コロナウイルスの影響で休校となる中、生徒と顔を合わせる機会を作ろうとICTを活用した取り組みを進めています。
テレビ会議システムを使った学活は、3月の休校中に一度行っていて、新学期になってからは初めてです。
3年1組では、24人中23人が学活に参加しました。
参加できない生徒には教諭が電話などで個別に連絡を取るということです。
高遠中では今後、授業の配信についても研究を進めていくということです。
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村議会 新型コロナ対策申し入れ
南箕輪村議会は、新型コロナウイルス対策について、適切な広報や村独自の経済支援などを求め唐木一直村長に13日申し入れをしました。
13日は、南箕輪村議会の丸山豊議長など議員4人が村役場を訪れ、唐木村長に申し入れの文書を手渡しました。
内容は、●感染拡大を防止するための対策について村民が適切な行動をとれるようあらゆる媒体を使用し広報すること
●不正確な情報の拡散が風評被害を招いたとして正確で迅速な情報公開を徹底すること
●経済的影響を受けた村民、事業者に対して村独自の予算措置を講じること、の3つを求めています。
唐木村長は「あらゆる部分で取り組んでいかなければならないと思っている。収束するまで議会と協力し取り組んでいきたい」と話していました。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
30日から伊那市のかんてんぱぱホールで予定されていた「有賀殿夫さん日本画個展」
5月20日から予定されていた「毎日着たい服展 春 キルトガッセ」は中止となりました。 -
新たに諏訪管内70代女性の感染確認
長野県は新たに諏訪保健所管内の70代女性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと14日発表しました。
この女性は6日に発表があった諏訪保健所管内の12例目の接触者としてPCR検査を受けましたが陰性でした。
13日発熱があり再度検査を行い14日陽性が確認されました。
これまでの調査でこの女性の濃厚接触者として家族4人が確定しています。
県内で感染が確認されたのはこれで37人です。
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村 新型コロナ対策資金創設を進める
南箕輪村は、新型コロナウイルス対策として企業などの資金繰りを支援する制度資金の創設を進めています。
13日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、新型コロナウイルス感染症対策について報告されました。
このうち、新型コロナ対策資金制度は、貸付金利を村が補助し、実質金利を3年間無利子とするもので、現在の借入先から制度資金への借り換えもできます。
飲食業や個人事業者のほか、介護事業者なども利用でき、限度額は2,000万円、返済は7年以内となっています。
16日に制度資金創設について金融機関から回答があるということです。 -
テレビDEお花見・追分の枝垂れ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
10回目の13日は、箕輪町松島の追分の枝垂れ桜をお届けします。
追分の枝垂れ桜は平成5年に松島区の区制100周年を記念して植えられました。
約40本の桜は今が見ごろです。
箕輪町観光協会によりますと、今週いっぱい楽しめるということです。
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新型コロナ県内新たに7人感染 うち4人は伊那管内
長野県内で新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことが、13日に分かりました。
このうち4人は12日に感染が確認された伊那保健所管内の男性の家族だということです。
感染が確認されたのは、12日に確認された伊那保健所管内の30代の男性の家族で、妹の20代の女性、60代の父親、60代の母親、男性の娘のゼロ歳児です。
他に、松本保健所管内の30代女性と長野市保健所管内の30代男性と20代女性の計7人となっています。
県内で感染が確認されたのはこれで36人で、伊那保健所管内では8人となっています。 -
旧伊那消防署 建物の改修を終えお披露目される
伊那市荒井の旧消防署の建物を有効利用するために改修が進められていた「産業と若者が息づく拠点施設」が完成し、13日にお披露目されました。
13日は、現地でテープカットが行われ、出席者が完成を祝いました。
施設は、旧伊那消防署の移転に伴い使われなくなっていた建物をリノベーションしたものです。
車庫だった1階には、軽い運動ができるおよそ150平方メートルの多目的室の他、オフィスが1部屋設けられました。
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南ア林道バス 6月14日まで運休
伊那市は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、南アルプス林道バスを6月14日まで運休することを決めました。
休止期間は25日から6月14日までで運行再開については感染状況により判断していくという事です。
25日に営業開始を予定していた山小屋「北沢峠こもれび山荘」も当面の間休業します。
この他に伊那市長谷の分杭峠のゼロ地場は当面の間閉鎖され、シャトルバスも当面の間休止となっています。
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仲仙寺のミズバショウが見ごろ
伊那市西箕輪の仲仙寺のミズバショウが見ごろとなっています。
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南箕輪村 新消防団長に海沼さん
南箕輪村消防団の新しい団長に前副団長の海沼敬雄さんが任命されました。
1日南箕輪村役場で任命式が行われ唐木一直村長から辞令が交付されました。
海沼さんは現在50歳で職業は自営業です。
平成3年に村消防団に入団し平成28年から今年の3月31日まで副団長を務めていました。
海沼さんの任期は令和4年3月31日までの2年間です。
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2月の月間有効求人倍率1.29倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は前の月を0.04ポイント下回る1.29倍でした。
2月の月間有効求人数は3,414人、月間有効求職者数は2,647人で有効求人倍率は1.29倍でした。
長野県と全国はともに1.45倍でした。
ハローワーク伊那では「雇用情勢は堅調であるものの新規雇用に慎重さがみられる」と前の月の判断を据え置きました。
また新型コロナウイルスが雇用に与える影響について「いい方向に転じることは考えづらい」として「雇用維持に全力で力を注ぎ求人数の確保に努めていく」としています。
新規高卒者の就職内定率は2月現在95.2%となっています。
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伊那保健所管内で30代男性の感染確認
長野県は新たに1人が新型コロナウイルスの感染が確認されたと12日発表しました。
感染が確認されたのは伊那保健所管内の30代の男性です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは伊那保健所管内の
30代男性、会社員です。
この男性は今月4日に倦怠感を感じ8日に保健所に相談し医療機関で受診しました。
10日に再度保健所に相談し検体を採取、PCR検査の結果、12日陽性が判明しました。
この男性の同居家族1名が東京から帰省後3月末に発熱があったということです。
濃厚接触者として同居家族6人が確定しています。
これにより伊那保健所管内での感染確認は4人目となります。
また県内での感染者数は合わせて29人となっています。
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テレビDEお花見・勝間薬師堂しだれ桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出されるなか伊那ケーブルテレビではテレビでお花見を楽しんでもらおうと地域の桜をシリーズで紹介しています。
9回目の12日は伊那市高遠町の勝間薬師堂しだれ桜をお届けします。
伊那市高遠町の勝間薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
例年、高遠城址公園を訪れた花見客が足を伸ばし賑わいをみせますが今年は静かな春となっています。
12日の勝間薬師堂周辺です。
例年ならこの時期、高遠城址公園との桜の共演を楽しむ人たちで賑わいますが、新型コロナウイルスの影響による公園閉鎖などから日曜日にもかかわらず人影はまばらでした。
しだれ桜は樹齢170年余りの古木で2本植えられています。
地域住民でつくる、勝間桜を守る会が管理していて今年は新しい
説明看板も設置しました。
薬師堂の裏山は元はりんご畑でしたが、今はタカトオコヒガンザクラが植えられていて、こちらも見ごろとなっています。
守る会では「桜は見てもらいたいが今年は仕方ない。」と話していました。
勝間薬師堂のしだれ桜と裏山のタカトオコヒガンザクラは来週いっぱい楽しめるということです。
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テレビDEお花見・伊那公園 春日公園 高遠城址公園
伊那市の桜の名所、伊那公園・春日公園・高遠城址公園は、今週満開となり、見ごろを迎えています。
ただ新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公園は散り終わりまで閉鎖中となっています。
地域の桜をシリーズで紹介するテレビdeお花見。
8回目のきょうは、伊那市中央の伊那公園、西町の春日公園、高遠町の高遠城址公園をドローン撮影でご覧いただきます。 -
松進でオンライン授業スタート
箕輪町松島に本部を置く学習塾「松進」は、新型コロナウイルス対策としてオンラインの授業を、9日からスタートしました。
この日は、箕輪校で小学5年生の算数の授業がオンラインで行われました。
講師の三澤拓哉さんが、6人の生徒とモニターを通して授業を進めていました。
松進では、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、先月からオンライン授業の準備を進めてきました。
新学期の開始に合わせて、9日から授業がスタートしました。
生徒は、自宅のパソコンやスマートフォンを使って、授業に参加します。
オンラインで生徒が講師に質問をすることができます。
松進では、授業で理科の実験も行っていて、きのうは振り子の実験も行われました。
松進では「生徒たちの学力の向上につなげたいが、塾に生徒を集めることは感染のリスクがあることから当面の間オンラインで授業をしたい」と話しています。
保護者からは、学力の向上と安全の両方に配慮してもらいありがたいなどの声が寄せられたということです。
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テレビDEお花見・正法寺の桜
新型コロナウイルスの影響で花見や宴会など自粛要請が出される中、伊那ケーブルテレビでは、テレビでお花見を楽しんでもらおうと、地域の桜をシリーズで紹介しています。
7回目の10日は、伊那市高遠町長藤の正法寺の桜をお届けします。
正法寺を囲うように並べて植えられたタカトオコヒガンザクラです。
40年ほど前に地区住民で植えた桜は地域のシンボルとして親しまれています。
現在8分咲きで今週末見ごろだということです。
伊那市高遠町長藤の正法寺の桜でした。 -
みはらしファーム3施設 臨時休業
新型コロナウイルスの影響で、伊那市西箕輪のみはらしファーム内、農産物直売所とれたて市場など3施設が13日から臨時休業します。
13日から休業するのは、農産物直売所とれたて市場、ファームレストラントマトの木、信州伊那そば処名人亭の3施設です。
24日までの2週間となっていて、市内の小中学校の再開に合わせたということです。
3施設の指定管理者となっているJA上伊那によりますと、3月上旬から徐々に客足が減り、例年の2割ほどに落ち込んだということです。
県内外の来訪者により、市内での新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、臨時休業を決めたということです。
JA上伊那では、今後も状況に応じて対策していくとしています。
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箕輪町郷土博物館あり方提言「改修必要」
箕輪町郷土博物館の今後のあり方について検討してきた協議会は、10日、白鳥政徳町長に、「改修が必要」とする提言書を手渡しました。
10日は、協議会の丸山 平治会長らが、役場を訪れ、3年間かけて検討してきた内容を白鳥町長に提言しました。
箕輪町郷土博物館は、1974年に開館し町内の資料を収集・保存・展示してきました。
施設が老朽化していて、耐震性が不足しているほか、地震などで建物が倒壊するとアスベストが飛散する可能性があるなど、安全性に問題があるとしています。
また、様々な美術品が収集されていますが空調設備を含め、管理する収蔵庫も不足しています。
協議会では、資料の保存・活用が機能的に行われ、多くの住民が気軽に利用できる施設として改修することなどを提案しました。
丸山会長は、「新型コロナへの対応や、財政状況など課題はあるだろうが、安全性の面で改修が必要だ」と話していました。
白鳥町長は「このままにしておくわけにはいかない。改修に向けて検討していきたい」と答えていました。
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新型コロナ感染 新たに5人 松本4人諏訪1人
長野県は新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと10日発表しました。
感染が確認されたのは、松本保健所管内で4人、諏訪管内で1人です。
県内で感染が確認されたのはこれで26人です。
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長野市内で2人 新型コロナ感染確認
長野市は市内に住む30代男性と40代女性が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと10日発表しました。県内で新型コロナウイルスの感染が確認されたのは合わせて28人となりました。
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下草火災相次ぐ
9日午前10時頃、南箕輪村田畑の畑で下草などを焼く火事が
ありました。
この火事で火を消そうとした女性が火傷を負いましたが軽傷だということです。
伊那警察署の発表によりますとこの火事により下草約240平方メートルが焼けました。
火を消そうとした84歳の女性が火傷を負い、伊那市内の病院に
運ばれましたが、軽傷だということです。
伊那署では出火原因について剪定した枝を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
上伊那広域消防本部管内では8日も伊那市富県の高烏谷山で山林内の下草約3,800平方メートルを焼く火事がありました。消防では下草火災が多発していることから土手焼きやたき火は風が吹いたらすぐやめる、また水をくんだバケツなど消火の準備をしておくなど注意を呼びかけています -
春の交通安全運動 街頭に立ち啓発
春の全国交通安全運動が6日から始まり、各地で街頭啓発が行われました。
このうち、伊那市のいなっせ前では、上伊那地域振興局の職員が桃太郎旗を持ってスクランブル交差点の四隅に立っていました。
例年、県や警察、市町村の交通安全協会などが合同で交通指導所を設けて啓発グッズを手渡していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、少人数での街頭啓発を実施することにしました。
運動の基本は、「子どもと高齢者の交通事故防止」で、長野県の重点は「通学路・生活道路等の安全確保と歩行者保護の徹底」です。
上伊那地域振興局では、「新型コロナの影響でできることは限られるが、1人でも多くの人に交通安全意識を持ってもらえるよう取り組みたい」と話していました。
伊那警察署管内では9日までに、43件(前年同期-28)の交通事故が発生していて、死者はなし(前年同期-2)となっています。 -
休業中従業員がボランティア
新型コロナウイルスの影響で伊那市内でも営業時間を短縮したり休業する店が出てきています。
市内で4店舗の飲食店を展開し現在休業している株式会社はしばは、従業員の研修を兼ねたボランティア作業を10日、行いました。
10日は、長谷地区で輸出米の生産に取り組んでいる「WakkaAguri」のハウスで播種作業を手伝いました。
株式会社はしばは、空き店舗を活用し、現在市内で4店舗を経営しています。
コロナウイルスの感染拡大を受け今月5日から16日まで休業しています。
3月の売り上げは去年の同じ時期に比べ4割減っているということです。
代表の八木択真さんは、休業を前向きにとらえ、従業員とともに地域の農家などで研修を兼ねたボランティアを行うことを決めました。
作業には従業員を含め4人が参加しました。
WakkaAguroでは、胚芽の量が多く幻の米と言われるカミアカリという品種を中心に栽培しています。
作業は、播種の済んだ苗箱を水にひたす独自の方法で行われました。
株式会社はしばでは、今後も地域の有機農家や豆腐店などでボランティアを行うことにしています。
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ボール使って新入生を歓迎
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の硬式テニス部は、コートのフェンスに、ボールを挟んで作った文字で新入生を歓迎しています。
これは、弥生ケ丘高校の硬式テニス部が新入生を歓迎しようと作ったということです。
顧問の野中学教諭は、「休校あけには、多くの1年生に入部してもらいテニスを楽しんでもらいたい」と話していました。
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箕輪中 臨時休校前に特別時間割
箕輪町の箕輪中学校は、10日から23日まで臨時休校となることを受け、9日、20分12コマの緊急特別カリキュラムを組んで生徒たちに休校中の学習のやり方を指導しました。
国語や数学のほか、音楽や体育など9科目を、それぞれ20分に凝縮し、12コマの授業が行われました。
9日から新年度の授業が始まる予定だったことから、教諭と生徒の顔合わせを兼ねた時間となりました。
教諭たちは、休校中にどのように学習を進めていけばよいかを指導したほか、生徒が教科に興味を持てるような宿題を出していました。
伊那ケーブルテレビでは、箕輪町教育委員会と学校の協力を得て、きょう、学年ごとの12コマ、合わせて36コマを撮影しました。
休校中にもこの授業の様子を視聴し学習に役立ててもらいたいというものです。
撮影した授業の時間は合わせて6時間で、13日月曜日から、午前9時からの午前の部3時間、午後1時からの午後の部3時間に分け放送していく予定です。
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コロナ住民意見 市に申し入れ
日本共産党伊那市議団は、8日に行われた伊那市の新型コロナウイルス感染防止対策についての臨時会見を受けて、地域住民から集まった意見を9日、伊那市に申し入れました。
この日は、日本共産党伊那市議団の飯島光豊団長ら3人が市役所を訪れ、城取誠総務部長に申し入れしました。
内容は、臨時休校については学校に任せず子どもたちの心身のケアや登校日の確保などを柔軟に行うこと、個人事業主やフリーランス、文化団体へ市独自の支援策を、融資ではなく支給する内容で検討することなど12項目について求めるものです。
城取部長は「いただいた意見を真摯に受け止め、近日中に回答の場を設けたい」と話していました。