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伊那東小学校卒業生 たかずやの里へ寄付
昭和16年に伊那東小学校を卒業した同級生は、伊那市富県から東春近へ移転・新築される児童養護施設たかずやの里へ13万円を寄付しました。 この日は、代表の平澤敏夫さんと田中實さんが伊那市役所を訪れ、たかずや福祉会の埋橋良和理事長に、寄付金13万円を手渡しました。 昭和16年に伊那東小学校を卒業した松組の同級生は、現在85歳です。 毎年同級会を開いてきましたが高齢化により開催が困難となり、会費として集めていた費用を地域のためにと寄付することにしました。 埋橋理事長は、「皆さんの温かい気持ちを子ども達に伝え、有効に使わせて頂きます」と感謝していました。
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西春近自治協議会 権現山の紙芝居を制作
伊那市の西春近自治協議会は、地域の資源を見つめ直し後世に伝えていこうと権現山を題材にした紙芝居を制作し、地元の小学校などへ贈りました。 この日は西春近自治協議会の加納義晴会長と制作を進めてきた心のやすらぎ部会の辰野哲洋部会長が西春近北小学校を訪れ、鈴木孝敏校長に紙芝居を手渡しました。 紙芝居はB4版の全14場面で、主人公のごんじいさんの案内で孫二人が登山をするストーリーです。 権現山の歴史や自然、西春近の住民と山との関わりについて紹介されています。 8部制作し、権現山登山をしている、西春近の北小学校、南小学校、東春近小学校に贈り、西春近公民館、東春近公民館、伊那図書館にも寄贈しました。 西春近北小学校では、毎年6年生が権現山に登山をしていて、紙芝居は、登山の前の学習や朝読書の時間に活用していくということです。 西春近自治協議会では、15日(土)午前10時から、西春近公民館で上演会を開くことになっています。
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東南アジアの大学生 伊那市を訪問
東南アジアの大学生が、13日から4泊5日の日程で伊那市を訪問しています。 13日は高遠町地区で、歴史や文化に触れました。 伊那市を訪れているのは、東南アジアのラオス、ミャンマー、ベトナムの大学生75人です。 絵画や彫刻などの芸術を専攻している大学生が訪問しています。 この日はグループにわかれ、現在雛人形展が開かれている旧馬島家住宅などを見学しました。 伊那市では、海外からの教育旅行団を誘致するインバウンド事業を行っていて、ラオスとミャンマーからの受け入れは、初めてです。 旧馬島家住宅では、市観光協会のボランティアガイド「い~なガイドの会」が、大正から昭和の古い雛人形について説明しました。 一行は、17日まで伊那市内に滞在し、企業を見学したり、農家民泊を体験することになっています。
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高遠高校 中高一貫校検討へ
高遠高校将来像検討委員会の委員長を務める、伊那市の白鳥孝市長は高遠高校に付属中学を設置し中高一貫校とした場合の導入効果などについて検討、研究する必要があるとの考えを12日示しました。 これは12日、開かれた伊那市議会3月定例会の中で議員の質問に答えたものです。 高遠高校は定員120人に対し平成19年度から今年度まで7年連続で定員割れとなっています。 議員からは「定員割れが続くと、県教育委員会が進める再編計画で存続が難しくなる。地域高校として存続していくためにも中高一貫校について検討を進めるべき」との質問がありました。 白鳥市長は「県内では、これまで進学校としての中高一貫校が設置されてきた。高遠高校は、特色あるコース制度による学びや地域との連携を軸足においている。導入効果について検討と研究を進めたい」と答えていました。 この件に関し白鳥市長は、将来像検討委員会で協議するのが望ましいとしています。
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想像力UP 模様の中から自由な発想で絵を描く
紙にうつし取った木や石の模様からイメージして絵を描くイベントが9日箕輪町の地域交流センターで開かれました。 このイベントは、「偶然の出会いをアートにする」をテーマに、箕輪町郷土博物館、図書館、公民館の三館連携講座の一環で開かれたものです。 今回の講座には親子づれなど9人が参加し、用意された木や石に紙をあて鉛筆で模様を写しとったり、絵の具が付いたビー玉を紙の上で転がし線を書いていました。 講師は、木彫家でみのわ芸術会の中澤達彦会長が務め「石の側面からも違った模様が取れるやビー玉はゆっくり転がすと曲線ができる」などとアドバイスしていました。 模様を写し終えると、参加した人たちは、紙を眺めながらイメージを膨らませていました。 中澤さんは、「大人になると、経験した知識からイメージし物事をとらえてしまう。偶然できた模様から発想力を高め、子供達が持つ潜在的な能力を引き出してほしい」と話していました。
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雪害農業被害支援 補正予算案市が提出
伊那市は先月の記録的な大雪を受け被害を受けた農家を支援するための補正予算案を12日市議会に提出しました。 補正予算案は一般会計に2億1千万円を追加するもので、大雪により倒壊した農業用パイプハウスの復旧や修繕を支援します。 市が行う支援策はパイプハウスを撤去する場合は国が定めた単価に基づき全額を再建や修繕する場合は費用の9割を負担するものです。 市によりますと12日現在の大雪によるパイプハスの被害は263棟で被害額はおよそ2億2千万円だという事です。 補助を受けるには、被害状況のわかる写真や作業をした記録が必要となるため市では資料を保存しておいてほしいと農家に呼び掛けています。
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特殊詐欺 1,200万円被害
上伊那郡内の80代女性が、介護施設運営会社を名乗る男に現金1,200万円を騙し取られていたことが分かりました。 伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは上伊那郡内に住む80代女性です。 今年1月下旬、女性宅に介護施設運営会社から封筒が届き、後日見知らぬ男から「ある人が施設に親を入所させたいと言っている。施設に入所するには会員券が必要で、その代金を立て替えて欲しい」などいう電話がありました。 数日後、再びこの男から連絡があり「2,000万円のうち800万円はこちらで払うので、1,200万円を立て替えて欲しい」との連絡がありました。 女性は、1月下旬から2月上旬にかけ指定された東京都内の住所にレターパックを使って複数回に渡り現金を送付しましたが関係者と連絡がとれなくなったことから、伊那署に届け出たものです。 伊那署では「レターパックや宅配便による現金の郵送は特殊詐欺であることを疑うこと。家族や警察に相談し、1人で決めないこと」などと、呼びかけています。
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三峰川堤防 雪文字で春の高校駅伝PR
春の高校伊那駅伝まであと10日あまりです。コース途中の三峰川堤防では大会を盛り上げようと、2月に降った雪を利用したPRが行われています。 伊那市美篶のナイスロード沿いの三峰川堤防です。 雪かきとスコップを使い堤防北側に降り積もった雪をかいているのは、近くに住む矢島信之さんです。 ナイスロード付近から堤防を見てみると「日本一の駅伝」と書かれています。 矢島さんは堤防を使い伊那駅伝を盛り上げていこうと雪文字の制作を去年の大会から行っていて今回が2回目です。 今年は雪が吹き溜まりとなっていて制作には、11日と12日の2日間かかったという事です。 矢島さんは「参加校が国内で一番多い駅伝大会。地域一丸となり、応援していきたい」と話していました。 春の高校伊那駅伝は、23日 日曜日に行われます。 12日の伊那地域は、最高気温が14.6度と今年最高となり4月上旬並みの陽気となりました。
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村が有償ボランティア実施へ
南箕輪村の唐木一直村長は、福祉事業の推進として、有償ボランティアを今年10月から実施したい考えを示しました。 これは、12日役場で開かれた、南箕輪村議会3月定例会一般質問の中で、議員の質問に答えたものです。 唐木村長は、「村内でも高齢化が進むことが考えられる。軽作業を行う有償ボランティアの実施を考えている。」と話していました。 ボランティアはゴミ出しや草取り、除雪などの、軽作業をお年寄りに代わり有償で行うもので、今年10月からの実施を検討しているということです。 一般質問では他に、中学校の朝部活についての質問があり、清水篤彦教育委員長は、「南箕輪中学校の部活は県の指針の範疇にあり、朝部活を禁止する必要がない。継続して行く。」と答えていました。 南箕輪中学校では、朝部活を毎週月曜日は休みとしていることや、放課後も1時間30分程度の活動となっていて、今後も継続して行くということです。 また、2月16日の村の日の式典が、大雪により延期されていることについて、6月22日(日)に行う方向で調整しているということです。
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アンサンブル会 ヒノキ畳寄付
伊那市と下伊那郡松川町で知的障害者の就労支援をしている社会福祉法人アンサンブル会は、ヒノキ畳を5日、伊那市生涯学習センターに寄付しました。 アンサンブル会では、去年9月からヒノキの間伐材を使った畳の製造を松川町の施設で行っています。 今回の寄付は4月からの本格的な販売を前にモニタリング調査の一環で行われたもので、市内では仲仙寺に続き2か所目という事です。 畳が設置された和室は、広さ10畳で、茶道や生け花のサークルが利用しています。 ヒノキの畳は、稲わらの物に比べ、湿気に強く、防虫性に優れていて、カビの発生やダニの繁殖を防ぐ効果があるという事です。 アンサンブル会の竹野勝己さんは「ヒノキ畳は自然素材だけを使用し作っている。4月からはターゲットを絞り販売していきたい」と話していました。
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インフルエンザで保育園2クラス学級閉鎖
南箕輪村の南部保育園は、インフルエンザ発症者の増加により、13日と14日の2日間、2クラスを学級閉鎖します。 学級閉鎖になるのは、南部保育園年長クラスのたんぽぽ組とひまわり組で、インフルエンザ発症者が2クラスで14人出ているということです。 伊那保健福祉事務所では、「ピークは過ぎたが、依然注意報レベルとなっているため、外出後は手洗いやうがいを行い、マスクなどの咳エチケットを守って感染予防に努めて欲しい」ということです。
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東京五輪 フェンシング事前合宿誘致へ
箕輪町の平澤豊満町長は、2020年に開かれる東京オリンピックに向けて、フェンシング選手団の事前合宿誘致に積極的に取り組みたいとの考えを示しました。 11日開かれた箕輪町議会一般質問の中で平澤町長が議員の質問に答えたものです。 箕輪町では1978年のやまびこ国体でフェンシング会場になって以来、盛んに競技が行われています。 小学生向けのクラブがある他、中学校では部活としてフェンシングが行われています。 箕輪中学校のフェンシング部出身の選手の多くは高校に進学後、国体に出場するなどの活躍をしています。 また、箕輪町でフェンシングの全国大会が6回開かれています。 平澤町長は「フェンシングの街として全国的に定着してきている。競技や練習が出来る環境も整っている」とし、積極的に事前合宿誘致に取り組んでいきたいとしています。
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伊那小森組 アルパカとお別れ会
総合学習の一環で伊那市の伊那小学校の3年森組の児童が飼育していたアルパカとのお別れ会が4日行われました。 児童たちは大粒の涙を流して別れを惜しみました。 森組では2年生の12月から栃木県の牧場から2頭のアルパカを借りて育ててきました。 名前は「タビ」と「いふ」。 児童たちは毎日、エサやりや小屋の掃除など2頭の世話をしてきました。 4月にクラス替えになることから今日でお別れです。 児童たちは1年3か月のタビといふとの思い出を振り返りながら自分達で作詞したオリジナル曲を全員で歌いました。 そして別れの時がやってきます。 子ども達はトラックの姿が見えなくなるまで見送っていました。
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名称「南アルプス戸台口」協議会方向性まとめる
伊那市長谷地域自治区地域協議会が10日開かれ、南アルプス北部地区の登山口の名称を「南アルプス戸台口」とする方針をまとめました。 南アルプス北部地区の登山口は昭和40年代までは長谷村の戸台と呼ばれていたということです。 現在は、仙流荘があるところというあいまいな表現になっていることから、長野県側の登山口として知名度アップを図ろうと検討してきました。 協議会では、各地域の意見を集約し名称を「南アルプス戸台口」にすることを決めました。 委員からは「登山者にとってはなじみがありイメージしやすい」「戸台のつく植物や化石があるので宣伝効果になる」などの意見が出されていました。 協議会では、3月中に白鳥孝市長に名称を報告するということです。
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東日本大震災から3年 復興願う
東日本大震災から3年。 伊那市は11日、地震発生の午後2時46分に防災無線でサイレンを鳴らし早期復興を祈りました。 伊那市の東部中学校ではタカトオコヒガンザクラを通して交流している宮城県の高砂中学校とインターネットのテレビ電話を繋ぎました。 東部中学校の2年生は、高砂中で行われた、復興プロジェクトの集会の様子をリアルタイムで見ました。 東日本大震災が発生した2時46分、生徒たちは黙とうを捧げました。 東部中学校と高砂中学校との交流は震災のあった2011年からタカトオコヒガンザクラの縁で始まりました。 高砂中学校のシンボルだった桜が震災で津波にあい枯れてしまったことを知った東部中が2012年に門外不出のタカトオコヒガンザクラを贈ったものです。 集会では、仙台市が製作したDVDを見たり高砂中学校の卒業生たちが当時の様子を話しました。 最後に東部中学校の2学年運営委員長の恒川遼太君がメッセージを送りました。 高砂中学校の山田大地君は「これからも復興の先へと向かっていきます」と話していました。
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伊那北高校15期会 同窓会に20万円寄付
昭和38年に伊那北高校を卒業した15期会は4日、同窓会に20万円を寄付しました。 この日は、15期会の馬場秀則さん、田中洋さん、飯島隆人さんの3人が同窓会館を訪れ、北原明同窓会長に20万円を手渡しました。 15期会は、昭和38年に伊那北高校を卒業し、今年で50年を迎えました。 今回の寄付は、卒業50周年を記念して会員から会費を募り行ったということです。 15期会は、卒業30周年の時には絵画を寄贈しています。 今回の寄付金は、同窓会活動で活用されるということです。
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公立高校後期選抜試験 実施
公立高校後期選抜試験が11日、県内の高校で一斉に行われました。 県内ではおよそ1万2,600人が受験に臨みました。 上伊那では、全日制の7校と多部単位制の箕輪進修高校の合わせて8校で試験が行われました。 このうち、伊那市の伊那北高校では、塾の講師などに励まされながら受験生が会場に向かっていました。 伊那北高校は、普通科が200人の募集に対し192人が志願していて倍率は0.96倍、 理数科は、4人の募集に対し15人が志願していて倍率は3.75倍となっています。 県教育委員会によりますと、試験は予定通り終了したということで、 上伊那の高校でもトラブル等はなかったということです。 合格発表は20日木曜日です。
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キャンドルの火を囲んで震災の活動報告
伊那市通り町のタウンステーション伊那まちでは、キャンドルに火を灯し、復興を願いました。 これは、キャンドルの灯りを見ながら復興に向けた活動の報告を行なおうと、市民の有志が企画しました。 参加者は、並べられたキャンドルを囲んで黙祷を捧げ、それぞれの活動を報告しました。 会場では、写真や手描きのメッセージなど、それぞれの活動内容を展示しています。 この展示は、14日金曜日までタウンステーション伊那まちで開かれています。
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【3.11の今】さくら咲け サクラコマ
岩手県の東に位置する宮古市。 本州最東端のこの街の沿岸部に位置する田老地区では、昭和8年に発生した三陸津波でおよそ9割の建物が流されました。 国は、高台移転を復興の基本策としましたが、漁業が主要産業だったため移転することができず、町は大規模な防潮堤を建設しました。 総延長2.4キロ 最大幅25メートル、高さ10メートル 誰もが安全を確信した巨大防潮堤。 しかしそれは一瞬にして街を飲み込みました。 堤防の高さの倍の20mほどの津波が街を襲い、死者181人行方不明者41人、729戸が全壊となる壊滅的な被害を受けました。 この田老地区を支援しようと、伊那市長谷では2011年10月に開かれた南アルプスふるさと祭りで田老地区の物産品を販売しました。 これが、長谷と田老の交流の始まりです。 現在、この交流を中心となって進めている2人の人物がいます。 伊那市商工会長谷支部の西村志穂さん。 そしてもう1人。 箱石有美さんです。 田老地区の住民が入居する仮設住宅では、箱石さんの両親を中心に津波で店を失った店主が集まり「たろちゃんハウス」という名前で店舗を構えていて、箱石さんも店の手伝いをしています。 共通の知り合いを通じて知り合った2人は、お互い小学校6年生の子どもがいることからすぐに意気投合し、連絡をとりあうようになりました。 長谷と田老の子ども達が繋がるきっかけ作りをしたいという共通の思いがあり、今年は宮古市の田老第一小学校に伊那市の推奨土産品「サクラコマ」を100個贈ることになりました。 去年のふるさと祭りで長谷小学校の6年生は髪止めなどの手づくり製品を販売していて、そこで出た売り上げの半分をサクラコマの費用にあてています。 3月5日。この日は、6年生8人が書いたサクラコマに添える手紙を長谷支部の池上明博支部長に手渡しました。 手紙には、被災地の復興を願う児童1人ひとりの思いが書かれていました。 伊那市長谷から直線距離で550キロ離れた岩手県宮古市田老。 サクラコマは、11日に田老第一小学校に届けられます。 協力:伊那市商工会長谷支部、長谷小学校、箱石有美さん、宮古消防署田老分署小林徳光さん
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町の新図書館 検討委員会設置へ
箕輪町の平澤豊満町長は、移転新築する計画の町図書館について、 専門職員を中心にソフト事業などについて考える検討委員会を設置するとの考えを示しました。 これは10日町役場で開かれた町議会一般質問で示されたものです。 平澤町長は、箕輪町として特色のある図書館にするため知識のある専門職員を公募しソフト事業について考える検討委員会を設置するとしています。 専門職員は5年を目途とした期限付き職員として公募します。 町ではその専門職員を中心に図書館事業などソフト面を検討し箕輪町にふさわしい図書館づくりを進めていくとしています。 また用地については候補先の所有者と協議中で返答があれば今議会中にも報告するとしています。
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松くい虫被害 4,552立方メートル
上伊那地方松くい虫防除対策協議会が10日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、今年度は箕輪町三日町で被害が拡大したことなどが報告されました。 協議会には上伊那の自治体などから13人が出席しました。 今年度の松くい虫の被害発生状況について、箕輪町三日町で被害が拡大したことや、伊那市高遠町で被害区域が東に進んだこと、また標高800メートル以上の場所で被害が確認されたことが報告されました。 被害量は上伊那全体で4,552立法メートルで昨年度と比べ18%の増、駆除した量は4,225立法メートルで34%の増となっています。 協議会では松を枯らす原因となるマツノザイセンチュウを運ぶマツノマダラカミキリが活動を始める6月までが駆除の時期としては有効だとして早期に対策を実施するとしています。
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伊那市消防団 方面隊活動4月から
伊那市の白鳥孝市長は伊那市消防団について、機動力をあげ大災害にも対応できる方面隊としての活動を4月から実施するとの考えを示しました。 これは10日市役所で開かれた伊那市議会一般質問で示したものです。 方面隊は市内の竜西を西部方面隊、竜東を中部方面隊、高遠長谷を東部方面隊とするものです。 方面隊を編成するにあたり、現状の分団と1,156人の定数に変更はないということです。 区長会、地域協議会で方面隊形式について説明し了承されているということで市では4月からの実施に向け規則の改正に入っています。 これまで開かれていた、ポンプ操法大会は従来通りの形で行われるということです。
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アートスクール作品展
伊那市高遠町の信州高遠美術館は3月31日まで、「アートスクール作品展」を開いています。 アートスクールは高遠美術館が美術館や芸術に親しんでもらおうと、年間10回ほど開かれているもので、風景画や染色、陶芸などを学んでいます。 会場には生徒およそ20人の絵画や染色、陶器の作品50点が並んでいます。 絵画は地元洋画家の竹内徹さんなどが講師をつとめていて、水彩画やデッサン、アクリル画などさまざまな画法で描かれています。 陶芸は伝統の「高遠焼き」を継承する浦野真吾さんが指導していて、湯のみや皿などが並んでいます。 アートスクール作品展は今日から3月31日(月)まで、信州高遠美術館で開かれています。
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常円寺で針供養
折れたり曲がったりして使えなくなった針を供養する針供養が8日、伊那市の常円寺で行われました。 この日は、上伊那和裁連盟と日本和裁士会上伊那地区が針供養を行いました。 この辺りでは、2月8日が一般的とされていますが、寒い時期を避けようと月遅れで行っています。 およそ50年前は150人ほど集まったということですが、現在では40人ほどで、針も100本ほどに減っています。 福澤幸子会長は「温かみのある手縫いの文化を後世に伝えていきたい」とあいさつしました。 針は、後日境内にある針塚に納められるということです。
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特殊詐欺防止 ジャパンネット銀行に感謝状
伊那警察署はギャンブル必勝法の情報提供を装った特殊詐欺の被害を未然に防いだとしてジャパンネット銀行に2月26日感謝状を贈りました。 この日はジャパンネット銀行の中川明彦モニタリングセンターグループ長が伊那警察署を訪れ青木辰夫署長から感謝状が贈られました。 三井住友銀行グループのジャパンネット銀行は日本初のインターネット銀行として2000年に開業しました。 日頃からインターネットやIT業界の危険性を認識し、不審なお金の動きが無いかモニタリングを行っていて、不正利用の可能性のある口座については独自の判断で利用停止などの対策をしているという事です。 今回の表彰は、去年の11月に、伊那警察署が認知したギャンブル必勝法をかたる、特詐欺に利用されていた口座について独自に利用停止の手続きを行いました。 これにより、犯人が現金を引き出す事が出来ず、被害を未然に防いだものです。 伊那警察署によりますと、管内でのインターネット銀行による詐欺防止は初めてのケースだという事です。 中川さんは「特殊詐欺は日々変化している。時代にあわせた対策を取っていきたい」と話していました。 伊那警察署では、もうけ話にのらず、電話や郵便による現金の請求には、一人で判断せず相談するよう注意を呼びかけています。
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平成25年度第3回エコリーダー協議会
二酸化炭素削減に取り組む伊那市は、今年度4月から12月までにおよそ8,200トンの削減を達成していますが、今年度の削減目標としている19,000トンを達成できない可能性があります。 これは、24日伊那市役所で開かれた第3回伊那市地球温暖化対策地域エコリーダー協議会で報告されたものです。 今年度4月から12月までのCO2排出量は、254,000トンで、エネルギー調査を始めた平成21年度に比べておよそ3.1%削減されているということです。 伊那市は、平成24年度から30年度までの7年間にトータルで9万8,000トン、平成21年度に比べて6%のCO2削減を目指していて、今年度は19,000トンを目標にしています。 しかし、ガソリンや重油の使用量が増えたことにより、今年度の19,000トンの削減目標を達成できない可能性があります。 協議会では今後の取り組みとして、省エネ節電や暖房対策の広報活動を引き続き行うほか、 積極的にエコドライブを実施している事業者や一般のドライバーに「エコドライブ宣言車」ステッカーを配布し、啓発活動を実施する予定です。
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第3回菊の湯利用者でつくる「いい湯だな会」と行政の懇談会
去年12月で営業を終了した伊那市の銭湯「菊の湯」の利用者でつくる「いい湯だな会」と行政の懇談会が25日、伊那市のタウンステーションいなまちで開かれました。 この日は、市役所の職員と菊の湯の利用者10人が、銭湯の廃業に伴い今年1月から運行を開始している西箕輪のみはらしの湯までの送迎バスについて話し合いました。 無料送迎バスは、伊那市荒井のセントラルパークの駐車場から乗降し、みはらしの湯まで行くことができます。 バスの運行は、伊那市観光株式会社が行っていて、来年3月末まで実施することになっています。 伊那市によりますと、1月の運行開始から今月19日まで、のべ671人、1日平均30人が利用しているということです。 利用者からは「菊の湯を一緒に利用していた人達とまた会える機会ができて嬉しい」といった意見や、 「来年3月以降も運行を続ければ、定着して利用する人が増えるかもしれない」といった要望が出されました。 職員は「中心市街地が乗降場所になっているので、利用者が増えれば活性化にもつながる。お年寄りが出かける機会にもなるので、意見を尊重していきたい」と話しました。 いい湯だな会では、行政と懇談会を定期的に行い、市街地への入浴施設の設置を呼びかけていくということです。
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長桂寺で親子で座禅
伊那市の長桂寺で9日の朝、親子座禅会が開かれました。 座禅会は、精神統一の場を提供し、青少年健全育成につなげようと、伊那ライオンズクラブが毎年この時期に開いています。 9日は、伊那市スポーツ少年団やガールスカウトの子どもたちとその保護者などが参加しました。 参加した子どもたちは本堂で足を組み、背筋を伸ばして静かに約40分間座禅に取り組んでいました。
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南ア体験イベント 食べる!知る!
今年9月に伊那市で開かれる日本ジオパーク全国大会を前に親子で楽しめるプレイベントが9日、伊那市の創造館で行われました。 これは、南アルプスジオパークなどについて感心をもってもらおうと南アルプスジオパーク協議会などが開いたものです。 創造館には親子で楽しめる様々な体験イベントが行われました。 伊那市長谷で見つかったアンモナイトの化石で型を取るストラップ作りや大量の貝殻の中から特定の種類を探す貝探しなどが行われました。 このうち、石灰岩を使ったハンコ作りでは、参加者たちが絵や名前などを書いてオリジナルのハンコを製作していました。 また、鹿肉を使ったシカケバブ作り体験も行われました。 ミンチ状にして塩コショウなど数種類の調味料で味付けをした鹿肉をまるめて焼きます。 焼きあがるとトマトチリソースとヨーグルトソースをかけて完成です。 9日は、およそ100人が訪れ体験イベントを通して、南アルプスについて理解を深めました。 南アルプスジオパーク協議会では、「子どもたちが楽しめるイベントを今後も計画したい」と話していました。
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脱原発訴え100人がデモ行進
東日本大震災からまもなく3年が経ちます。 伊那市の中心市街地で脱原発を呼びかけるデモ行進が9日に行われました。 脱原発のデモは「さよなら原発上伊那の会」が開いたもので約100人が参加しました。 会では、福島第一原子力発電所の事故以降、定期的にデモ行進を行ない一年前からは金曜日に集会を開いています。 参加した人達は、「政府や東電により原発事故の怖さの真実が伝わっていない」「被災地の事を忘れずアピールし続ける事が必要」などと訴えていました。 いなっせ北側多目的広場を出発した一行は、国道153号からJR伊那北駅を経由し市街地を戻る約5キロを歩きました。 原発なくせ、さよなら原発ななどと書かれたプラカードを掲げながら脱原発をアピールしました。 山本会長は、「避難し続けている人たちの事を忘れず、脱原発の世論を高めていきたい」と話していました。