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酒気帯び運転の容疑で40代男を逮捕
伊那警察署は27日午前1時30分に住所不詳の40代の男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと逮捕されたのは住所不詳の会社員、中山高一容疑者41歳です。
中山容疑者は酒気を帯びた状態で27日午前0時24分頃、南箕輪村の国道を運転した疑いです。
交通事故の通報を受けて駆け付けた警察官が職務質問し酒気帯び運転であることがわかり逮捕されたもので容疑を認めているということです。
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ポスター うちわの図案決まる
7月26日に行われる、みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには箕輪中部小学校4年生の種山華さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設などに掲示されます。
うちわには、箕輪町の主婦、清水郁恵さんの作品が選ばれました。
うちわは5000本作られ当日の祭り会場で配られます。
ポスターとうちわの図案は町内から235点の応募があり24日開かれた、みのわ祭り実行委員会で決まりました。
2025みのわ祭りは7月26日に松島仲町周辺で行われます。
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地域の魅力再発見 東春近ハイキング
伊那市の東春近公民館が主催する恒例行事、東春近ハイキングが27日に行われました。
午前8時40分に、およそ50人が東春近公民館を出発しました。
ハイキングは今回で41回目となり、東春近の恒例行事となっています。
毎年コースを変えていて、この日は東春近北部の、榛原や原新田方面を歩きました。
途中、天白社などに立ち寄り、地元の自然や歴史に触れていました。
およそ9キロの道のりを2時間かけて歩きました。
東春近公民館では「地域の再発見や住民同士の交流の場になればうれしい」と話していました。
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音・食・美を楽しむイベント
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIが27日伊那市創造館で開かれました。
イベントでは上伊那在住のメンバーでつくる男性6人グループnemoが演奏を披露しました。
家族で楽しめる音楽をモットーとしていて会場は親子連れなどで満席となっていました。
屋外では市内外の飲食店や雑貨店など約40店が出店しました。
このうち南箕輪村の植物や雑貨の店CONTEは観葉植物などを販売していました。
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIは2006年から毎年、上伊那各地で開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響で中断され、今回8年ぶりの開催となりました。
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みのわBASE1周年記念イベント
去年4月27日にオープンした箕輪町のみのわBASEの開館1周年を祝うイベントが、26日に行われました。
イベントでは、アーティストのSILVAさんによるトーク&ミニライブなどが行われました。
自身の歌などを披露しました。
SILVAさんは、宝塚に入ってほしいという親の教育で、3歳から声楽やバレエなどを習い始めました。親が敷いたレールに反発し、高校生の時、芸能界に飛び込みました。
自ら人生を切り開いてきた経験から、「自分にはできないと思わないで。こんな風になりたいとイメージし、今と向き合い生きることで未来は変えられます」と話していました。
この日は、ほかに、箕輪中学校合唱部によるコンサートも行われました。
みのわBASEは、箕輪町の防災交流施設として去年4月オープンし、1周年を迎えます。
中高生の学習の場として、町民の交流の場として活用されていて、これまでにのべ5万人が利用しています。
カプセルトイ「ガチャガチャ」で箕輪町のオリジナルグッズが当たる企画や、犬型ロボット「aibo」とのふれあい体験など、1日を通して様々なイベントが行われました。
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わんぱくひろば 子どもが自然体験
子どもたちが自然の中で遊び、触れ合うイベント「わんぱくひろば」が伊那市の春日公園で26日に開かれました。
会場にはターザンロープやクラフト体験など9つのコーナーが設けられました。
各コーナーを回ってスタンプを集めると、菓子などが入った景品がもらえます。
伊那市創造館の縄文弓の体験コーナーでは、およそ5メートル先の鹿の形の的に向かって、1人3本ずつ矢を放っていました。
ガールスカウトのクラフトコーナーでは、ペットボトルのキャップやビニールテープなど身近なものを使ったキーホルダーや玩具のクラフト体験が行われていました。
また、伊那文化会館でもわんぱくひろばに合わせてイベントが開かれました。
木のおもちゃで遊べるコーナーや、スタンプを押してオリジナルデザインの紙袋を作るコーナーなどが設けられ、子どもたちでにぎわっていました。 -
池上さん宅 藤の花が見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅で藤やパンジーなどの花が咲いています。
藤の花はおよそ20年前に植えたということです。
池上さんは「他の花もこれから咲くので楽しみだ」と話していました。 -
自衛隊広報イベント 車両展示・試乗
伊那市の自衛隊伊那地域事務所は車両の展示などを行う自衛隊広報イベントをMEGAドン・キホーテUNY伊那店の駐車場で26日に行いました。
会場では災害派遣で使われる車両や軽装甲車の展示が行われていました。
最大で10人乗りの高機動車には乗ることもでき、来場者が走りを楽しんでいました。
他に制服の着用体験もあり、来場者が記念撮影をしていました。
伊那地域事務所では「車両や展示品に接してもらい、自衛隊を身近に感じてもらいたい」と話していました。 -
春風亭愛橋さん 春の落語会
伊那北高校の卒業生で駒ヶ根市出身のプロの落語家、春風亭愛橋さんの落語会が、伊那市西町の旧井澤家住宅で19日に開かれました。
落語会は、地域の人たちに楽しんでもらおうと旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が初めて開きました。
落語会にはおよそ70人が訪れ、会場は笑いに包まれていました。
前座では、伊那市の歌と踊りの出前グループこまち~ずが、唱歌や歌謡曲などを披露しました。
伊那部宿を考える会の木下敏夫会長は「訪れた人たちに、笑って楽しんで健康になってほしい」と話していました。
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伊那谷の所蔵品 高遠町歴史博物館
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
25日は、高遠町歴史博物館所蔵の、高藩探勝絵巻です。 -
箕輪町ソーラーポート竣工
2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す箕輪町が、役場北側駐車場に整備を進めてきたソーラーカーポートなどが完成し25日に竣工式が行われました。
25日は、町や施工業者などの関係者およそ40人が出席し、テープカットなどをして完成を祝いました。
公共施設から率先して脱炭素化に取り組みゼロカーボンの推進につなげていこうと、庁舎北側に太陽光発電設備を備えた110台分が停められる屋根付きの駐車場「ソーラーカーポート」が建設されました。
太陽光発電パネルは駐車場の他、役場増築棟、文化センター、保健センターの屋上にも設置されました。
太陽光発電設備の設置、管理は電力事業などを手掛ける八十二Link Naganoが負担し箕輪町は今後20年間発電された電力を使い、電気料を支払っていきます。
町役場、文化センター、保健センター、情報通信センター、図書館の5つの施設を受変電設備から送電線でつないで電力を供給します。
発電量は年間でおよそ49万kWh、5施設で使う電力量の43%を賄う予定で、年間の二酸化炭素削減量は163トンを見込んでいます。
このほか、電気自動車の公用車から庁舎に電力を供給できるシステムの導入なども行いました。
総事業費は国の交付金などを活用し9億4900万円となっています。
駐車場の供用開始は来月1日からとなります。 -
株式会社BISOで倉庫を焼く火事
24日午後9時23分に伊那市東春近の株式会社BISOで倉庫を焼く火事がありました。
けが人はいませんでした。
伊那警察署によりますと、火事があったのはビルメンテナンスなどを手掛ける株式会社BISOの平屋の鉄骨倉庫です。
火はおよそ2時間後の午後11時35分に消し止められました。
この火事で建物およそ155平方メートルを焼きました。
けが人はいませんでした。
伊那署では出火原因について調べを進めています。 -
イラスト作家「かぜすず風作品展」
伊那市のイラスト作家伊藤勉さんによる「かぜすず風」作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊藤さんのオリジナルキャラクターのイラストを中心におよそ300点が展示されています。
伊藤さんはペンネーム「かぜすず風」で活動しています。
仕事をしながら、イラスト作家として個人や企業からの依頼を受け作品を制作しています。
イカをモチーフにしたオリジナルキャラクター「ま いか」のイラストもあります。
ほぼ毎日、SNSに「ま いか」のイラストに言葉を添えて投稿しています。
伊藤さんは「作品を見て笑って和んでもらいたい」と話していました。
かぜすず風作品展は、30日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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南ア林道バス 歌宿までの運行開始
伊那市長谷の戸台パークと南アルプスをつなぐ林道バスの運行が25日から始まりました。
初日のこの日は戸台パークに新たに整備されたバス停で出発式が行われ、白鳥孝市長とバスのドライバー、先頭に並んだ利用客の3人でテープカットが行われました。
午前8時5分発の始発便には県内外からの利用客8人が乗り込みました。
南アルプスと戸台パークをつなぐ南アルプスクイーンラインの運行は5月31日までは歌宿まで、6月1日からは北沢峠までとなっています。
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伊那公園 御衣黄桜が満開
伊那市の伊那公園では、薄緑色の花を咲かせる桜「御衣黄」が現在、満開となっています。
園内に植えられた5本の御衣黄が満開になり、今が見ごろとなっています。
御衣黄はこの後、花の中心部が徐々に赤く色づいていき、薄緑の花びらとのコントラストが楽しめるようになります。
伊那公園桜愛護会によりますと、御衣黄は4月の末まで楽しめるということです。
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上伊那の障がい者福祉事業所による自主製品販売会 ナイスハートバザール
上伊那地域の障がい者福祉事業所による自主製品の販売会、ナイスハートバザールが、伊那市のベルシャイン伊那店で5日に開かれました。
ベルシャイン伊那店の1階催事場には、上伊那地区7つの事業所が出店していました。
伊那市の伊那ゆいま~るは、ペットボトルケースや、ポーチなどの小物を販売していました。
南箕輪村のほっとジョイブは手作りのパンとバウムクーヘンを販売していました。
ナイスハートバザールは毎年2回ほど開かれていて、9月には駒ケ根市で開かれる予定です。
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伊那商工会議所が新入社員を激励
伊那商工会議所主催の新入社員激励会が14日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
激励会には伊那市内の21社から約160人が出席しました。
激励会で唐木和世会頭は「会社に入ると必ず悩みも出てきます。1人で悩まないよう友人や上司など
相談できる相手を作ってください」と呼びかけていました。
新入社員を代表してアルプス中央信用金庫の小松隼人さんが決意を述べました。
伊那商工会議所では毎年、新入社員の激励会を開いていて今年が44回目となります。
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宮下かね子さん がん経験描いた絵本の売上を寄付
伊那市富県の宮下かね子さんは、乳がんを患った経験をまとめた絵本の売り上げを、24日に伊那市に寄付しました。
この日は、宮下さんと、イラストと文字を担当した上松町の大畑哲也さんが市役所を訪れ、伊藤徹副市長に売り上げの一部、3万円を手渡しました。
現在76歳の宮下さんは、52歳の時に乳がんと診断され、左乳房を切除しました。
その経験をもとにした絵本「かねちゃんのおっぱいどこいったの?」を去年自費出版しました。
1冊1,200円で販売し、これまでにおよそ500冊が売れました。
宮下さんは、乳がんの手術の後に、肺にもがんが見つかり、現在も抗がん剤で治療を続けています。
自身の経験から、がんと闘っている人が前向きになれるよう、絵本の売り上げの一部を、伊那市の「がん患者アピアランスケア助成事業」に寄付しました。
アピアランスケアは、副作用による脱毛や乳房の喪失など、外見の変化をウィッグや補正具などでケアするもので、伊那市はその購入費用を補助しています。
宮下さん自身も治療の中で髪の毛が抜けてしまい、ウィッグを使っていました。
宮下さんは、伊那市のほかに、東春近の児童養護施設たかずやの里や、松本市のがん患者支援団体など6団体にも寄付をしています。
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モバイルクリニック 10月から妊産婦専用車両導入へ
伊那市は、現在1台で運用している移動診療車モバイルクリニックに、新たに妊産婦健診専用の車両を10月に導入します。
24日は、市役所で開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が概要を説明しました。
伊那市では、2019年度からモバイルクリニックを運用していて、内科、産婦人科、婦人科の診療を1台の車両で行っています。
昨年度の利用200件のうち55件が妊産婦の利用だったということで、需要が高まっていることから、導入することになりました。
車両は現在開発中で、10月頃の運用を目指すということです。
また、モバイルクリニックが市内の中学校・高校に出向き、女子生徒の体の悩みなどをオンラインで医師に相談することができる「ティーンズスマート相談室」を今年度から開催します。
昨年度、中学校と高校それぞれ1校で試験運用し、今年度は6つの中学校、4つの高校で開催を予定しています。
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長岡の十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊で例大祭が24日行われ、地元住民などがお参りに訪れました。
十沢地蔵尊の例大祭は毎年4月24日に行われています。
この地蔵は、昔、長岡にあった寺を三日町に引っ越す際に途中で重くなり動かなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
地蔵の頭や腰をなでると体が良くなるといわれていて、訪れた人たちは願掛けをしていました。
長岡の住民で作る十沢地蔵尊保存会では、「地域に愛される地蔵尊を大切に保存し、活性化につなげていきたい」と話していました。
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箕輪町新議長に入杉さん 女性初
箕輪町議会臨時会が24日開かれ、新たな議長に入杉百合子さんが選ばれました。
箕輪町議会では、入杉さんが初めての女性議長となります。
24日は箕輪町議会臨時会が開かれ、申し合わせ任期の満了に伴い議長選と副議長選が行われました。
15人の議員全員が投票を行い、入杉さん7票、前議長の荻原省三さんに6票、白票2票で、入杉さんが議長に選ばれました。
入杉さんは松島の77歳で、現在3期目です。
平成以降に、上伊那の市町村で女性が議長となるのは、駒ヶ根市議会に続いて、入杉さんが2人目だということです。
副議長には北小河内の平出広志さんが選ばれました。
また、総務産業常任委員長に岡田建二朗さん、福祉文教常任委員長に寺平秀行さん、議会運営委員長に中澤清明さんが選ばれました。
正副議長の任期は申し合わせにより24日から2年間となっています。
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天竜川漁協 鮎の稚魚放流
鮎釣り解禁を前に、南箕輪村の天竜川で稚魚の放流が24日に行われました。
この日は、天竜川漁業協同組合の組合員が、南箕輪村で鮎の稚魚を放流しました。
鮎は主に琵琶湖産で、全長およそ10センチ、重さ10グラムです。
ホースを使って100キロを放流しました。
成長すると、全長25センチほどになります。
今シーズンは6月上旬までに、1.2トンの鮎の稚魚を放流する計画です。
放流をしていると、鮎の匂いにつられ、イタチの姿も見られました。
天竜川漁協では多くの人に鮎釣りを楽しんでもらおうと、去年からルアー釣りを全面解禁しています。
この日は他に、伊那市の天竜川でも鮎の稚魚を放流しました。
天竜川水系の鮎釣りの解禁日は6月21日の午前6時です。
遊魚料は年間券が1万1,000円、1日券が2,750円です。
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KOAのエンジニア 科学技術で文部科学大臣表彰受賞
箕輪町に本社を置く、電子部品メーカー、KOA株式会社は抵抗器のプリント配線板の放熱を効率的に行う設計において、今年度の文部科学大臣表彰 科学技術賞 開発部門を受賞しました。
受賞したのは、技術イニシアティブ製品開発センターの平沢浩一さんと技術イニシアティブ研究開発センターの有賀善紀さんの2人です。
15日に東京都の文部科学省で表彰式が行われました。
平沢さんと有賀さんは、課題となっていた抵抗器の発熱について、プリント配線板を放熱板として活用することで温度を制御する「基板放熱型熱設計」という新たな手法を開発・実用化しました。
KOAの主力製品である抵抗器は、車や家電製品に使用されているということです。
抵抗器の小型化が進み、熱処理の手法が変わってきていることから放熱処理について、20年前から研究・開発に取り組んだということです。
文部科学大臣表彰は科学技術に携わる人の意欲向上と、技術向上を目的に毎年表彰しているものです。
科学技術賞は全部で5部門あり、このうち開発部門はKOAを含む22件、79人が受賞しています。
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アスパラガス出荷最盛期
南箕輪村のJA上伊那の野菜選荷場内では上伊那の農作物の主力品目、アスパラガスの出荷作業がピークを迎えています。
南箕輪村の生産者が施設にアスパラガスを持ち込んできました。
23日は、コンテナ8個分およそ100キロを持ってきたということです。
23日は野菜選荷場内のアスパラガス集出荷貯蔵施設で14人が出荷作業をしていました。
自動選別機にアスパラを並べていきます。
サイズごとに自動選別されたアスパラガスを計量結束機に並べます。
テープが巻かれ一束になったアスパラガスを箱に詰めていきます。
アスパラガスの出荷量は一日およそ3トンだということです。
県内や全国各地の市場に出荷されます。
先月4日に竣工式を終え、今月から本格稼働しているアスパラガスの集出荷貯蔵施設では初めての出荷のピークを迎えました。
JA上伊那では、出荷のピークは5月いっぱいまで続くとしています。
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ローメン×ソースかつどん×餃子
伊那ローメンズクラブ、伊那ソースかつどん会、伊那餃子会の3団体は合同で大阪万博のペアチケットなどが当たる「美味し伊那 ご当地グルメスタンプラリー」を開きます。
23日は関係者が伊那市の伊那商工会館で記者会見を開き、イベントの概要を発表しました。
3団体が合同のイベントは今回が初めてです。
伊那ローメンズクラブの唐澤正也会長は「3団体が協力し、伊那の飲食店を盛り上げていきたい」と話していました。
スタンプラリーには3つの団体に加盟する市内の27の飲食店が参加します。
スタンプは参加店で異なり1000円以上食事すると1個もらえます。
同じ店舗のスタンプは無効です。
カードに10個集めると「大阪万博のペアチケット」や「信州プレミアム牛肉」などが抽選で当たるA賞に、5個集めると「さくらの湯の入浴券」や「千円分の食事券」が抽選で当たるB賞に応募できます。
参加店でA賞、B賞に応募するとき、カードは500円分の食事券として使用できます。
スタンプラリーは29日に伊那市役所で開かれる伊那ローメン春まつりから始まり、10月31日まで行われます。
賞品の抽選は応募期間を2回に分けて実施されます。
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映画「鹿の国」 25日から旭座で上映
諏訪信仰をテーマにした映画「鹿の国」が25日から伊那市の旭座で上映されます
20日は伊那市出身で「鹿の国」のプロデューサーの北村皆雄さんが伊那市内で会見を開きました。
「鹿の国」は、諏訪大社の四季の祭礼を追った作品です。
豊作を願い鹿の頭を捧げる、鎌倉から室町時代に行われていた祭礼と諏訪信仰の謎に迫るドキュメンタリー映画です。
2021年からおよそ3年かけ、儀式の再現も含め県内で撮影されました。
1月から全国の45館で上映され、観客動員数は2万6千人だという事です。
映画「鹿の国」は25日から伊那市の旭座で上映され、時間は午前10時半からです。
26日には弘理子監督の舞台挨拶が予定されています。
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中川村長選 宮下氏が当選
任期満了に伴い22日告示された中川村長選挙で、現職で現職の宮下健彦さん70歳が無投票で3期目の当選を果たしました。
中川村長選は22日に告示され、宮下さん以外に立候補の届け出はなく、無投票で3期目の当選を果たしました。
中川村長選が無投票になったのは2回連続です。
任期は5月13日から4年間です。
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伊那市上新田 資材置き場で火事
22日午前11時40分頃、伊那市上新田の資材置き場で倉庫の一部や木材など74平方メートルを焼く火事がありました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは市役所から東の方向に500メートル離れた伊那市上新田の資材置き場です。
この火事により倉庫の一部や木材、荷車などおよそ74平方メートルが焼けました。
火は午後0時10分に消し止められました。
伊那署では、下草を燃やしていた火が燃え広がったのではないかと見て調べを進めています。
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コロナ週報上伊那27人確認
23日発表の新型コロナウイルス感染症の14日から20日の週報です。
上伊那は27人、全県は246人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり3.04人で増加しています。
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みのわ健康アカデミー+アカデミーコース入学式
箕輪町民を対象とした健康増進講座、みのわ健康アカデミープラス「アカデミーコース」第20期生の入学式が23日、地域交流センターみのわで行われました。
みのわ健康アカデミープラス、アカデミーコースには、52歳から72歳の16人が入学しました。
式では、健康推進課の職員挨拶やスタッフの紹介が行われました。
2005年から始まった、みのわ健康アカデミーは、今年度から新しく、みのわ健康アカデミープラスとなり、4種類のコースから選択し受講することができます。
そのうち、きょう開講したアカデミーコースでは、曜日ごとのグループに分かれ、週1回筋力トレーニングやストレッチなどを行い1年間健康づくりに取り組みます。
ほかのコースは、ウオーキング、夜トレ、からだメンテナンスの3つがあります。
みのわ健康アカデミープラスは、箕輪町が開講しているもので、仲間と楽しみながら健康づくりの習慣を身につける講座です。