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まちの縁側づくり学ぶ研修会
伊那市社会福祉協議会が進めている、地域の住民が集まれる場所、まちの縁側事業についての研修会が、3日に伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。
会には、現在まちの縁側活動を行っている人、これから活動を始めようと思っている人など17人が出席しました。
まちの縁側事業は、地域の住民同士が交流を深められる場所を作ろうと、2015年度から市社協が取り組んでいます。
市内では現在93カ所がまちの縁側として認定されています。
会では市内の3つの縁側が活動を報告しました。
中央の野澤伊代子さんは、家のリフォームをきっかけに、家のガレージで縁側活動を行っています。
月に一回、縁の下サロンと題して、近隣の住民を招いてお茶会を開いているということです。
講演を行った長野県NPOセンターの阿部今日子さんは、「縁側は人と人をつなぎ、町を豊かにするためのハブになります。」と話していました。
まちの縁側に認定されると、市社協から木製の認定証が贈られます。
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信州の名工 南小で出前講座
信州の名工に選ばれた長野市の和食料理人・小林公雄さんの出前講座が南箕輪村の南部小学校で11月21日に行われました。
この日は南部小学校の5年生が小林さんの出前講座を受講しました。
小林さんは2016年に県知事が表彰する信州の名工に選ばれました。
子どもたちは小林さんが用意したカツオと昆布の出汁を試飲しました。
この日は他に、親子レクリエーションで豚汁を作りました。
豚汁には小林さんが作った出汁が使われ、児童が収穫した米と合わせて味わったということです。 -
箕輪北小4年 博物館で作品展
箕輪町の箕輪北小学校4年生の作品展「スマイルの世界へようこそ」が町郷土博物館で開かれています。
博物館のエントランスには4年生の児童がつくった立体作品16点が飾られています。
総合学習の時間に、クラフトテープを使ってカブトムシや船などの立体作品を作ったということです。
展示は来年2月13日まで箕輪町郷土博物館で行われています。
期間中、児童48人の作品を展示するため、来年1月6日、1月25日には展示替えが行われるということです。 -
伊那市長選挙 八木氏が出馬表明
来年4月29日の任期満了に伴い行われる伊那市長選挙に、無所属で新人の八木択真さんが立候補することを、9日に正式に表明しました。
八木さんは9日、市内で記者会見を開き立候補を表明しました。
八木さんは「来年4月の伊那市の市長選挙に出馬することを決めました。今じわじわと地域の疲弊が急速に加速していて、子どもたちが減る、若い人たちがどんどん減っていく、市内の企業は人手不足でどこも大変な状況になっています。
本当に必要なことをこの10年20年チャレンジしてきたのか。今必要なのは新しい手法に変えること。
民間では当たり前のことを市政の運営に取り入れていくだけで職員も市民も変化を実感できる市政へと変えていけると考えています。全力でみなさんと一緒にチャレンジしていきたい」と話していました。
八木さんは、現白鳥市政について、「新しいことにチャレンジしている」とした一方で、「結果が出たかと言われたら出ていないと言わざるを得ない。職員の負担も増えている」と話していました。
八木さんは昭和53年、12月2日生まれで、現在47歳です。
山寺在住、大阪府堺市出身で信州大学農学部を卒業後、産経新聞の記者となり、2013年に伊那市坂下で飲食店の経営を始めました。
2014年に伊那市議会議員に立候補し初当選しました。
2018年と2022年の伊那市長選挙に立候補し、次点で落選しました。
今回の市長選ではほかに、同じく無所属新人で元市議の吉田浩之さんが出馬を表明しています。
現職の白鳥孝さんは、現在開会中の市議会12月定例会で進退を表明する見込みです。
その他の動きについては不透明な情勢となっています。
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南アルプスの登山者協力金 11月末で約190万円
今年6月から始まった、南アルプスの登山者協力金について、今年11月末でおよそ190万円集まったことが分かりました。
これは、9日伊那市役所で開かれた市議会一般質問で、篠崎和博長谷総合支所長が議員の質問に答えたものです。
今年11月末現在の登山者協力金は、190万3,039円でした。
協力金は今年6月から、登山者から任意で1口500円を徴収するもので、伊那市・飯田市・大鹿村の18か所に協力金箱を設置しています。
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古田人形芝居 定期公演
箕輪町上古田に伝わる伝統芸能、古田人形芝居の定期公演が町文化センターで6日に行われました。
古田人形芝居保存会や箕輪中学校古田人形部、箕輪西小学校古田人形クラブが5演目を行いました。
古田人形芝居保存会が幕開き後、最初に行う舞、三番叟を披露しました。
保存会には伊那市と箕輪町の18歳から80代の16人が所属していて、小中学校のクラブや部活への指導も行っています。
箕輪西小学校の古田人形クラブでは傾城阿波の鳴門を現代語で演じました。
語りのタイミングや、人形の顔の動きなどを大切に練習してきたということです。
公演は入場無料でおよそ300人が集まりました。 -
高遠小 芝平なんばんを調理
伊那市高遠町の高遠小学校で、信州の伝統野菜に選定されているトウガラシ「芝平なんばん」を使った調理実習が行われました。
10日は5年生の児童およそ30人が芝平なんばんを使った味噌などを作りました。
芝平なんばんは伊那市高遠町で栽培されてきたトウガラシで、2020年に信州の伝統野菜に選定されています。
講師は高遠在来とうがらし保存会会長の高嶋良幸さんが務めました。
児童は、トウガラシを切って、ミキサーで細かくしました。
米の栽培を行う5年生の児童は、ご飯に合うおかずを作ろうと芝平なんばんの苗を高嶋さんから譲り受けて7月から育ててきたということです。
味噌や砂糖、酒などを混ぜ、鍋で煮詰めました。
トウガラシと味噌を混ぜ合わせて1週間ほど寝かすととうがらし味噌が完成するという事です。
今日は他に、芝平なんばん醤油を作り給食で味わったという事です。 -
第43回小学生防犯写生大会 表彰式
伊那地区防犯協会主催の第43回小学生防犯写生大会の表彰式が3日、伊那市の伊那東小学校で開かれました。
3日は、伊那地区防犯協会の長田幸男会長から表彰状が手渡されました。
低学年の部の最優秀賞には、3年の加藤慶一さんの作品が選ばれました。
作品のタイトルは「晴れた日のクラウンパトロールカー」です。
小学生防犯写生大会は、児童にパトカーなどの絵を描いてもらうことで防犯意識を高めてもらおうと先月、伊那地区防犯協会が開きました。
伊那東小学校では、最優秀賞のほか、防犯協会長賞、警察署長賞あわせて17人が受賞しました。
写生大会には伊那地区防犯協会区内の伊那東小のほか、伊那小、伊那北小の児童30人が参加しました。
伊那西小は参加者がいなかったということです。
また、1年生全員に文具セットが贈られました。
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伊那スキーリゾート 安全祈願
20日にオープンを予定している伊那市西春近の伊那スキーリゾートで安全祈願祭が9日行われました。
9日はゲレンデに関係者が集まり、お祓いが行われました。
ゲレンデでは3日から雪づくりが始まり、現在2~3センチが積もっています。
伊那スキーリゾートの昨シーズンの利用者はおよそ4万9千人でした。
地元や中京圏からの利用客が多く、特にナイター営業が好評だということです。
今シーズンは、未就学児などが楽しめる屋内キッズパークをバージョンアップし、大型立体遊具や恐竜のロボットが登場する予定です。
株式会社伊那リゾートの白澤裕次社長です。
伊那スキーリゾートのオープンは20日(土)を予定しています。
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サクラコマ 合格祈願
コマを回すと花びらが開く、伊那市のご当地土産「サクラコマ」の合格祈願が、高遠町の弘妙寺で9日に行われました。
サクラコマは、伊那市の企業・団体でつくる製造業ご当地お土産プロジェクトチームが開発したものです。
回すと桜の花びらが開き、縁起が良いと受験生に人気だということです。
きょうはプロジェクトチーム7人が弘妙寺を訪れ、合格祈願を行いました。
毎年合格祈願をしてから販売をしていて、今年で13年目です。
高遠さくら咲くだるまとお守りの合格祈願も行われました。
合格祈願したものは、きょうから販売が始まりました。
サクラコマは、高遠さくらホテル、伊那市役所売店、有限会社スワニーのオンラインショップで販売されます。
価格は、1つ税込みで1,320円です。
だるまとお守りは、高遠さくらホテルで購入することができます。 -
伊那市西春近で車と自転車が衝突する事故
8日午後6時頃、伊那市西春近の国道153号で、普通乗用車と自転車が衝突する事故がありました。
この事故で自転車を運転していた女性が腰の骨を折る重傷を負いました。
伊那警察署によりますと、事故があったのは、伊那市西春近の国道153号です。
辰野町から宮田方面に進行していた宮田村の無職、小出忠さん72歳が運転する普通乗用車と、同じく宮田方面に走行していた狐島のアルバイト従業員、畑佳恵さん49歳の自転車が衝突したものです。
この事故で、自転車を運転していた畑さんが腰の骨を折る重傷を負いました。
小出さんと同乗者の女性にけがはありませんでした。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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区の役員負担軽減へ 南箕輪村が意向調査実施
南箕輪村は、集金活動に関する区の役員の負担軽減を図ろうと、関係団体を対象にした意向調査を行いました。
8日は、役場で村議会全員協議会が開かれ、村が説明しました。
村では、先月関係する4団体に対し、区役員の負担軽減のため集金に関わる業務の見直しに向けた意見書を提出し、回答を求めていました。
その結果、社会福祉協議会費・赤い羽根共同募金・緑の募金の業務については、「原則として区や組を通じた集金を依頼しない」との回答を得ました。
交通安全協会協力金については、「補助金増額などの条件が整えば、集金を依頼しない」としています。
日本赤十字社活動資金については、「現行から変更なし」としています。
集金を行わないことにより減収が予想されることから、村では、「補助金の増額や支援を検討する」としています。
村では、今後各区に説明し、今後の方針を確認するということです。 -
小林葉月さん 譲渡型ふれあいハウス開設
子猫の保護活動をしている箕輪町木下の小林葉月さんは、クラウドファンディングを活用し、自宅を「譲渡型ふれあいハウス」として改修しました。
ふれあいハウスは、箕輪進修高校の100mほど北側にあります。
室内には、常時30匹ほどの子猫と成長した猫がいます。
小林さんは、5年前から「いちごぱんこ」の名前で保護猫活動に取り組んでいます。
これまでは、ある程度の大きさまで育てて、譲渡会やSNSを通じて里親を見つけていました。
譲渡を希望する人だけでなく、誰でも気軽に訪れることができる場所にしようと、今年5月にふれあいハウス開設に向けたクラウドファンディングを行いました。
その結果、452人から563万5,000円の寄付があり、10月に施設をオープンすることができました。
寄付金で、子猫や病気の猫用に室内を間仕切りした他、全自動トイレや空気清浄機などの機器を購入しました。
8日は、南箕輪村に住む夫婦2人が訪れ、猫とふれあっていました。
ふれあいハウスは予約制で、画面の二次元コードか電話で行うことができます。
時間は、午前11時から午後2時まで、料金は1時間で大人600円、子ども300円となっています。
気に入った猫は、ワクチン接種代などを負担し、引き取ることができます。 -
小松壽美さん写真展「心に残った情景」
伊那市長谷中尾の写真愛好家小松壽美さんの第10回写真展「心に残った情景」が高遠町の高遠さくらホテルで開かれています。
会場には、小松さんの作品39点が展示されています。
小松さんは、高遠さくらホテルで年に1、2回展示会を開いていて、今回10回の節目に、この10年間で撮影した中から「運が良かった」「大変だった」「行って来て良かった」などに分けて展示しています。
「行って来て良かった」のコーナーでは、能登半島地震の100日前に撮影した石川県の風景写真も取り上げています。
小松さんは現在80歳です。
20代の頃に写真を撮影していましたが一度離れ、70歳から再び撮影を始めました。
小松壽美さんの写真展「心に残った情景」は、30日(火)まで、高遠さくらホテルで開かれています。
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村の園児にりんごをプレゼント
地元の農産物を子どもたちに味わってもらおうと南箕輪村営農センターの職員やりんご農家が8日南部保育園を訪れ、園児にりんごをプレゼントしました。
8日は、村営農センター会長の唐澤喜廣さん、農家の白鳥友季子さんが、年長園児一人ひとりにりんごを手渡していました。
村営農センターでは地産地消事業として、村内すべての保育園と小中学校にりんごを贈るということです。
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テレ東 広報力・発信力向上セミナー
テレビ東京の乳幼児向け番組を手掛ける統括プロデューサーによる広報力・発信力向上セミナーが、伊那市役所で5日に開かれました。
5日は市の職員や伊那青年会議所の会員などおよそ40人が参加しました。
講師は、テレビ東京の乳幼児向け番組の統括プロデューサーを務める飯田佳奈子さんが務めました。
セミナーでは、子育て世代に響く表現方法について話をしました。
飯田さんは「自分が誰にどう届けたいのか発信する側は常にアップデートしていく必要がある。最近は、受けとる側の感度が高いため、きちんと向き合わないと伝わらない」と話していました。
セミナーは、伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトが地域の魅力発信による地域活性化を目指す包括連携協定を結んでいることから開かれたもので、今回で13回目です。
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白鳥町長「おこめ券活用しない」
箕輪町の白鳥政徳町長は国の総合経済対策「重点支援地方交付金」で自治体に活用を推奨している「おこめ券」について「活用しない」との考えを明らかにしました。
これは8日、町役場で開かれた町議会一般質問で白鳥町長が議員の質問に答えたものです。
白鳥町長は経済対策については一般の生活支援券というかたちにし、基本は食品に使えるようにしたいとしています。
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高遠高校 児童に書き初め指導
伊那市高遠町の高遠高校の生徒が8日、高遠小学校で児童に書き初めの指導を行いました。
指導を行ったのは、高遠高校芸術文化コース書道専攻の生徒13人です。
8日は高遠小学校を訪れ、高遠小の4年生18人に書き初めの指導をしました。
児童たちは、冬休みの課題となっている書き初めに取り組みました。
生徒たちは、文字の配置やバランスなどをアドバイスしていました。
これは高遠高校が地域での体験学習を市内全域で行う「高遠学園構想推進連絡会」の取り組みの一環で行われました。
12日には、5、6年生を対象に書き初め指導が行われるということです。
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交尾させた女王蜂の越冬準備
7日は二十四節気のひとつ大雪。雪が本格的に降り始める頃とされています。
伊那市地蜂愛好会が管理する西箕輪の繁殖小屋ではクロスズメバチの女王蜂の越冬準備が行われました。
7日は小屋で交尾させた女王蜂を集め枯れ葉をつめた箱に移していました。
伊那市西箕輪大萱のクロススズメバチの繁殖小屋では朝7時から作業が行われました。
作業は蜂の動きがにぶい朝の寒いうちに行われます。
大雪の7日、伊那市の最低気温は午前6時32分に氷点下5・5度を記録し1月上旬並みとなりました。
越冬準備は会員が各家庭で人工的に女王蜂を越冬させ、蜂の数を増やす取り組みです。
800匹ほどの女王蜂が集まり20匹ずつに分け40箱を作りました。
女王蜂は温度管理をして冬眠させ、来年春の総会で会員に配ります。
会員はそれを自然に放ち蜂追いを楽しむということです。
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旧陸軍伊那飛行場から平和を考える
戦争遺構、旧陸軍伊那飛行場から戦争と平和について考えるシンポジウムが7日、伊那市創造館で開かれました。
シンポジウムでは伊那市高遠町歴史博物館館長の塚田博之さんが伊那飛行場の関係資料「飛行場候補地偵察報告書」をもとに話をしました。
塚田さんは飛行場候補地偵察報告書のほか、これまでの調査で「飛行場を誘致した」という証言があることから、飛行場建設について地域住民の要望があった可能性は高いと話していました。
旧陸軍伊那飛行場は昭和18年1943年に伊那市上の原で建設が始まり、日本陸軍のパイロットを養成する飛行学校として設立されました。
シンポジウムは戦後80年の節目に身近な戦争遺構から戦争や平和について考えようと伊那市教育委員会が開いたもので、会場に約50人が集まり話を聞きました。
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伊那フィル40周年 北沢団長が勇退
伊那フィルハーモニー交響楽団の創立40周年第37回定期演奏会が7日に、伊那市の伊那文化会館で開かれ、北沢理光さんが団長を退くことが発表されました。
この日は団長を退くことが発表され、同じく今回の演奏会でオーケストラ活動を終える、春日俊也さんの指揮でうたを披露しました。北沢理光団長は、1985年に伊那谷初のオーケストラとして伊那フィルハーモニー交響楽団を発足させました。
伊那フィルの定期演奏会は今回で37回目となりました。
演奏会の模様は来年1月に伊那ケーブルテレビの121chで放送する予定です。
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VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの7日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント2
対3で敗れました。
次回は27日にホームで東京グレートベアーズと対戦します。
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映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」来年上伊那で上映会
上伊那聴覚障害者協会などで作る実行委員会は、来年1月と2月に、伊那市と駒ヶ根市で、耳がきこえない母と、きこえる息子の親子の物語を描いた映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を上映します。
6日は、伊那市福祉まちづくりセンターで、上伊那聴覚障害者協会や、上伊那の手話サークル、社会福祉協議会などで作る、実行委員を対象にした試写会が開かれました。
映画は、「コーダ」である主人公の葛藤を描いた物語です。コーダとは、きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子どものことです。
主人公の大を、吉沢 亮さんが、母親を、ろう者俳優として活躍する忍足 亜希子さんが演じます。
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は、来年1月17日に、駒ヶ根市の赤穂公民館で、2月7日に伊那市のニシザワいなっせホールで上映されます。
それぞれ、午前10時~、午後1時10分~、午後4時20分からの3回上映されます。
チケットは、前売り券が1,200円です。
伊那市や箕輪町の社会福祉協議会などでチケットを購入できます。
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VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの6日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでヴォレアス北海道と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
7日もホームでヴォレアス北海道と対戦します。
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荒井区恒例 しめ縄作り
伊那市荒井区の恒例行事「しめ縄作りを楽しむ会」がいなっせで6日に開かれました。
6日は区民およそ20人が集まり、正月飾りのしめ縄を作りました。
講師は荒井区の北原文明さんが務めました。
北原さんは「経験を重ねるときれいに作れるようになる」と話していました。
参加者の中には何度か出席している人もいて、区民同士で作り方を教え合っていました。
荒井区では「区民の親睦の場になっている。自分で作ったしめ縄で年を越してもらいたい」と話していました。 -
ニシザワ文芸コンク 放送エリア内は11人表彰
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が伊那市創造館で6日に行われました。
6日は受賞者21人のうち17人が出席しニシザワの荒木康雄社長から賞状と副賞の図書カードが贈られました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは11人が受賞しました。
そのうち小学生の部では伊那東小学校4年の伊澤風凜さんが最優秀賞に次ぐ審査員特別賞を受賞しました。
中学生の部では春富中学校2年の伊藤岳さん、式には欠席した伊那中学校2年の御子柴心結さんが審査員特別賞を受賞しました。
コンクールには上伊那の小中学校45校から1,235点の応募がありました。
荒木社長は「これからもたくさん本を読み、健全な心を育んでください」と話していました。
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クラフト作家の作品展11日まで
県内外のクラフト作家による「手しごと冬の6人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
この展示会は、当初6人での開催が予定されていましたが、急遽2人が加わり、8人の作家が参加しています。
会場には、木工品や、アクセサリーなど、およそ2,000点が展示・販売されています。
このうち、伊那市の三沢廣光さんは、木製のボールペンや器のほか、熊よけとして鹿の角とステンレスの棒を組み合わせ、爆竹を入れて使用する道具を展示販売しています。
通常の爆竹より3倍ほどの音がするということです。
参加している作家たちは展示会などを通じて知り合ったクラフト仲間で、年に2回、合同の展示会を開いています。
代表の林恵子さんは「バラエティに富んだ作家それぞれの個性を楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかけていました。
手しごと冬の6人展は11日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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南箕輪小4年 家の模型作り
南箕輪村の南箕輪小学校4年2組の児童は、総合学習の一環で、自分たちで間取りを考えた家の模型を2日作りました。
2日は、南箕輪小4年2組の児童が、グループごとに50分の1サイズの住宅模型を作りました。
床面積82.5平方メートルの木造平屋建てを想定し、その規格の中で間取りを考えました。
児童たちは前回の授業で間取りを考え、今回壁や屋根などを取り付けました。
指導したのは、南箕輪村神子柴の工務店あっとホームのスタッフです。
4年2組では、総合学習の時間で家づくりをテーマにした学習を行っています。
子どもたちは、ゲーミングルームや、遊具専用の部屋など、自由な発想で考えていました。
出来上がった模型は、校内に展示するということです。
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伊那市高遠町婦人会 今年度で解散
伊那市高遠町婦人会の創立80周年記念式典が11月21日に行われ、今年度で解散することが報告されました。
式典では会員や来賓などおよそ60人が出席しました。
矢澤清子会長は今年度で婦人会を解散することを報告しました。
伊那市高遠町婦人会は昭和20年、1945年の10月に戦後の混乱の中で女性の視点で社会貢献しようと設立されました。
会員の随筆や俳句などをまとめた文集「やますそ」を年に一回発行しているほか、研修旅行などを行っています。
伊那市高遠町婦人会は、来年3月に最後となる文集「やますそ」を記念号として発行し、80年の歴史に幕を閉じます。
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伊那谷の所蔵品 「武田勝頼の古文書『判物』」
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
5日は、高遠町歴史博物館蔵の「武田勝頼の古文書『判物』」です。