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伊那西小児童 マラソンコース整備
伊那市の伊那西小学校の児童は、学校林にあるマラソンコースの整備を1日に行いました。
この日はグループごとに分かれ、作業をしました。
マラソンコースに生えている草を刈ったり、地面から飛び出ている木の根っこを抜いたりしていました。
伊那西小では週に2回、学校林の中にある800メートルのマラソンコースを走っています。
この整備は、2019年まで地域の人が行っていました。
2021年からの新型コロナの影響で整備されなくなり、当時の6年生が声を上げ、児童たちが自ら整備するようになりました。
この日はほかに、コースに設置する看板を新しくしました。
伊那西小学校では「整備作業を通して、道具の使い方や自然について学べる良い機会になっている」と話していました。
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地域づくり支援金 要望45件
長野県が市町村などの自主的な取り組みを支援する「地域発元気づくり支援金」の今年度の上伊那の要望件数は昨年度を5件下回る45件となっています。
1日、伊那市の伊那合同庁舎で選定会議が開かれました。
今年度は市町村と公共的団体から昨年度の50件、8,156万円を5件2,062万円下回る45件6,094万円の要望が出されています。
今年度の上伊那の予算額は5,757万円となっています。
採択事業は8日木曜日に公表する予定です。
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伊那小売酒販組合などが20歳未満の飲酒防止など呼びかけ
伊那小売酒販組合などは、20歳未満の飲酒防止を呼び掛ける啓発活動を、14日に、伊那市のJR伊那北駅前で行いました。
14日の朝は、上伊那地域の酒販店などでつくる伊那小売酒販組合の組合員のほか、伊那税務署、伊那警察署の署員らが、通勤・通学する人に20歳未満の飲酒防止と飲酒運転の撲滅を呼び掛けました。
啓発活動は、4月の県の強調月間に合わせて毎年行われているものです。
参加者は、啓発標語が書かれたポケットティッシュを配った他、のぼり旗を持って20歳未満の飲酒防止などを呼び掛けていました。
伊那小売酒販組合の征矢進理事長です。
県内では、4月8日から街頭啓発活動が始まり、JR伊那北駅前を含む17か所で行われました。 -
中尾歌舞伎 三六災害をテーマにした演目披露
伊那市長谷に伝わる農村歌舞伎、中尾歌舞伎の春季公演が、中尾座で29日に行われ、三六災害をテーマにしたオリジナルの演目が13年ぶりに披露されました。
今回の演目は、中尾歌舞伎保存会オリジナルの演目「三六災害半世紀」です。
1961年(昭和36年)に伊那谷で起きた豪雨災害を題材にしています。
幕末の農村を舞台にしていて、長雨による土石流で、兄の忠勝は、妹を亡くします。
10年後、再び同じような土石流が起こり、忠勝が村や 家族を守るという物語です。
大蛇を土石流に見立てていて、大蛇との立ち回りのシーンでは、歓声とお捻りが飛び交っていました。
この演目は、災害の教訓を後世に残そうと、元国土交通省天竜川上流河川事務所長で、国土交通省砂防部長の草野愼一さんが原作・脚本を担当しました。
中尾歌舞伎保存会オリジナルの演目「三六災害半世紀」は、121chで5月3日(土)午後2時からほかで放送します。
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第96回上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える、第96回上伊那地区メーデーが、伊那市内で29日に行われました。
メーデーには、上伊那地域の連合系の労働組合からおよそ830人が参加しました。
デモ行進は、伊那文化会館を出発し中心市街地まで歩き、労働条件の改善などを訴えました。
今年は、「働く者の連帯で『ゆとり・豊かさ・公正な社会』を実現し、自由で平和な世界をつくろう」のスローガンに加え、特別スローガンとして「戦後80年、核兵器廃絶と世界の恒久平和実現!」を掲げました。
北島政光実行委員長は、「全ての働く仲間が団結し、安心して暮らせる国を目指しましょう」と話していました。
式典では、「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などのメーデー宣言が採択されました。
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伊那ローメン春まつり 多くの人で賑わう
伊那市の飲食店などでつくる伊那ローメンズクラブによる「伊那ローメン春まつり」が、市役所駐車場で29日に行われました。
まつりでは、ローメンが1杯700円で提供されました。
伊那ローメンズクラブには、市内を中心に25店舗が加盟していて、ローメン春まつりは今年で13回目です。
会場では、「伊那ローメンズクラブ的子供食堂」と題し、高校生以下の子どもにローメンが無料で提供されました。
まつりではほかに、宝投げが行われ、宝をつかもうと、多くの人が手を伸ばしていました。
この日は、ローメン大使のグレート☆無茶さんが代表を務める信州プロレスによる試合も行われました。
伊那ローメンズクラブでは、6月4日のローメンの日に、並盛りを1杯500円で提供するということです。
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高遠中学校 運動記録申請数1位で表彰
長野県教育委員会が実施する、運動種目の記録をWEB上で競い合う「ながのスポーツスタジアム」の申請数で伊那市高遠町の高遠中学校が昨年度の県内の中学校で1位となりました。
30日は、高遠中学校で表彰式が行われ、長野県教育委員会の武田育夫教育長から感謝状が贈られました。
学校には、長野県PRキャラクターのアルクマもお祝いに駆けつけました。
ながのスポーツスタジアムは、2008年度から仲間と協力して記録にチャレンジしたり、体を動かす楽しさを知ってもらおうと県教育委員会が実施しています。
記録はWEB上で申請することができます。
高遠中学校では、体育の授業で全クラスが対象6種目のうち、なわとびの8の字跳びと連続ジャンプの2種目で記録にチャレンジし、その都度申請しました。
昨年度は32回申請を行い、参加した中学校およそ20校の中で中学校の部最多の1位となりました。
これまでは、記録に対しての表彰でしたが、取り組んだ回数が多い学校も評価しようと今回、初めて表彰を行いました。
県教育委員会では、今回を機会に「ながのスポーツスタジアム」を知ってもらい多くの学校に参加してもらいたいとしています。
また、小学校の部では高遠北小学校が申請回数20回で2位となりました。
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箕輪町消防団 全体春季訓練
箕輪町消防団は、今年度の全体春季訓練を箕輪中部小学校のグラウンドで27日に行いました。
この日は、箕輪町消防団から、団長以下95人が参加しました。
掛け声に合わせて小隊を素早く組み、移動を行う規律訓練が行われました。
ポンプ車からホースをつなぎ、放水を行うまでの手順を確認しました。
実際の火災現場を想定し、二股に分かれたノズルを使って、二方向から放水する動きを実践していました。
今年度入団した団員を含め経験の浅い団員は、ホースの運び方や広げ方などを学んでいました。
幹部団員による放水も行われていました。
白鳥政徳町長は、「有事の際には、訓練の成果を的確に発揮し、町民の安全を守ってもらいたい。」と訓示を述べました。
箕輪町消防団全体での訓練は春と秋の2回行われていて、次回は10月に開催する予定です。
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コロナ週報 上伊那15人確認
4月30日発表の新型コロナウイルス感染症の4月21日から27日の週報です。
上伊那は15人、全県は195人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.41人で減少しています。
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GLOP Ante.がリニューアル
伊那市横山のマウンテンバイクの施設GLOP Ante.は施設をリニューアルした記念イベントを27日開きました。
記念イベントでは施設が無料開放されたほか、マウンテンバイクの指導などが行われ、子どもから大人まで約100人が集まりました。
GLOP Ante.は令和4年にオープンし広さは約8,000平方メートルです。
今回リニューアルにより、未経験者から上級者まで安全に楽しめる多彩なコースが設定されました。
GLOP Ante.は、「初級者や、家族連れから上級者まで誰もが楽しめるマウンテンバイクパークとして地域に根ざしながら全国へと発信していきたい」と話していました。
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上伊那吹奏楽祭 20団体が演奏
伊那地域の小学生から一般の吹奏楽団体による第14回上伊那吹奏楽祭が27日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
上伊那吹奏楽祭は上伊那吹奏楽連盟が開いたもので20団体が出演しました。
伊那市の春富中学校吹奏楽部は演奏に動きを加えたマーチングを披露していました。
一般では、伊那市消防団音楽隊と伊那市民吹奏楽団が初めての試みとして合同で演奏を披露しました。
上伊那吹奏楽連盟の小林孝行会長は「小学生から大人まで地域の吹奏楽団体がほぼ全て参加するというスタイルは全国的にも貴重なもの。震災やコロナといった大きな障害あったことを心に刻みつつ続いてほしい」と話していました。
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大芝高原にモバイルトイレ 有事の際は被災地に
南箕輪村は、大芝高原に移動可能なモバイルトイレを28日に設置しました。
有事の際は、けん引して被災地で利用することができます。
28日は、現地で職員らが設置作業を行いました。
モバイルトイレが設置されたのは、大芝公園東側の多目的広場近くです。
車内からスロープを取り出し、30分ほどで完了しました。
大きさは、幅1メートル90センチ、長さ3メートル、高さは2メートル30センチです。
公園内にはトイレが10か所ほどありますが、多目的広場付近にはなかったため、この場所に設置することにしました。
100mほど北側にある既存トイレと下水管を繋いだほか、電気、水道設備も新たに設けました。
この場所では、使用回数の上限がない定置型として利用します。
また災害時は、必要な場所にけん引することができ、およそ100回分の汚水タンクなどが備わっているため、下水管に接続しなくても利用ができます。
トイレ本体がおよそ1,400万円で、普段は公用車として利用できるけん引車の購入と上下水管などの工事費を含め、総事業費はおよそ2,400万円となっています。
利用開始は29日からで、冬場を除き24時間利用することができます。 -
箕輪町木下 カタクリの里 花が見ごろ
箕輪町木下のカタクリの里では、カタクリの花が見ごろとなっています。
カタクリの里は、県道与地辰野線から600mほど西にあります。
カタクリは、ユリ科の多年草で、反り返った赤紫色の花が特徴です。
例年4月の中旬から5月上旬にかけて見ごろを迎えます。
この場所は、木下区財産区が整備・管理をしています。
今年は、先週にかけて最高気温が25度を超える日が多くあったため、開花が一気に進んだということです。
その影響か、例年よりやや色が薄いということです。
木下区によりますと、花はあと数日楽しめるということです。 -
みのわBOSAIフェスタ 5月24日開催
箕輪町は、幅広い世代に防災への関心を高めてもらおうと「みのわBOSAIフェスタ」を5月24日に開催します。
28日、役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
フェスタでは、小学生以下、先着200人を対象に防災知識をクイズ形式で学べるブースや煙体験コーナー、消火体験コーナーなど10のブースが用意されます。
みのわBOSAIフェスタは、5月24日(土)午前10時から午後4時まで町文化センター、地域交流センターみのわ、地域交流広場、役場駐車場で開かれます。
記者懇談会では、ほかに、26日に行われた第34回長野県市町村対抗駅伝で箕輪町チームが、町の部で優勝したことが報告されました。
箕輪町チームは2位の山ノ内町に5分26秒の差を付け、町の部9連覇を果たしました。
総合順位は6位でした。
市町村対抗駅伝の報告会は、5月中旬に予定しています。
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わん!フェスINA 初開催
犬を飼っている人が集まるイベント「わん!フェスINA」が13日伊那市のはびろ農業公園みはらしファームで開かれました。
会場には飼っている犬と遊べる場所が設けられ、愛犬を走らせて時間を競うタイムアタックが行われていました。
中々走らず、名前を呼ばれている犬もいました。
会場には他にドッグフードや、犬をイメージしたアクセサリーの店などおよそ30のブースが出店しました。 -
ポスター うちわの図案決まる
7月26日に行われる、みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには箕輪中部小学校4年生の種山華さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設などに掲示されます。
うちわには、箕輪町の主婦、清水郁恵さんの作品が選ばれました。
うちわは5000本作られ当日の祭り会場で配られます。
ポスターとうちわの図案は町内から235点の応募があり24日開かれた、みのわ祭り実行委員会で決まりました。
2025みのわ祭りは7月26日に松島仲町周辺で行われます。
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地域の魅力再発見 東春近ハイキング
伊那市の東春近公民館が主催する恒例行事、東春近ハイキングが27日に行われました。
午前8時40分に、およそ50人が東春近公民館を出発しました。
ハイキングは今回で41回目となり、東春近の恒例行事となっています。
毎年コースを変えていて、この日は東春近北部の、榛原や原新田方面を歩きました。
途中、天白社などに立ち寄り、地元の自然や歴史に触れていました。
およそ9キロの道のりを2時間かけて歩きました。
東春近公民館では「地域の再発見や住民同士の交流の場になればうれしい」と話していました。
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音・食・美を楽しむイベント
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIが27日伊那市創造館で開かれました。
イベントでは上伊那在住のメンバーでつくる男性6人グループnemoが演奏を披露しました。
家族で楽しめる音楽をモットーとしていて会場は親子連れなどで満席となっていました。
屋外では市内外の飲食店や雑貨店など約40店が出店しました。
このうち南箕輪村の植物や雑貨の店CONTEは観葉植物などを販売していました。
音・食・美を楽しむことをコンセプトとしたイベントART&MUSIC NAGOMIは2006年から毎年、上伊那各地で開かれていましたが、新型コロナウイルスの影響で中断され、今回8年ぶりの開催となりました。
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みのわBASE1周年記念イベント
去年4月27日にオープンした箕輪町のみのわBASEの開館1周年を祝うイベントが、26日に行われました。
イベントでは、アーティストのSILVAさんによるトーク&ミニライブなどが行われました。
自身の歌などを披露しました。
SILVAさんは、宝塚に入ってほしいという親の教育で、3歳から声楽やバレエなどを習い始めました。親が敷いたレールに反発し、高校生の時、芸能界に飛び込みました。
自ら人生を切り開いてきた経験から、「自分にはできないと思わないで。こんな風になりたいとイメージし、今と向き合い生きることで未来は変えられます」と話していました。
この日は、ほかに、箕輪中学校合唱部によるコンサートも行われました。
みのわBASEは、箕輪町の防災交流施設として去年4月オープンし、1周年を迎えます。
中高生の学習の場として、町民の交流の場として活用されていて、これまでにのべ5万人が利用しています。
カプセルトイ「ガチャガチャ」で箕輪町のオリジナルグッズが当たる企画や、犬型ロボット「aibo」とのふれあい体験など、1日を通して様々なイベントが行われました。
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わんぱくひろば 子どもが自然体験
子どもたちが自然の中で遊び、触れ合うイベント「わんぱくひろば」が伊那市の春日公園で26日に開かれました。
会場にはターザンロープやクラフト体験など9つのコーナーが設けられました。
各コーナーを回ってスタンプを集めると、菓子などが入った景品がもらえます。
伊那市創造館の縄文弓の体験コーナーでは、およそ5メートル先の鹿の形の的に向かって、1人3本ずつ矢を放っていました。
ガールスカウトのクラフトコーナーでは、ペットボトルのキャップやビニールテープなど身近なものを使ったキーホルダーや玩具のクラフト体験が行われていました。
また、伊那文化会館でもわんぱくひろばに合わせてイベントが開かれました。
木のおもちゃで遊べるコーナーや、スタンプを押してオリジナルデザインの紙袋を作るコーナーなどが設けられ、子どもたちでにぎわっていました。 -
池上さん宅 藤の花が見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅で藤やパンジーなどの花が咲いています。
藤の花はおよそ20年前に植えたということです。
池上さんは「他の花もこれから咲くので楽しみだ」と話していました。 -
自衛隊広報イベント 車両展示・試乗
伊那市の自衛隊伊那地域事務所は車両の展示などを行う自衛隊広報イベントをMEGAドン・キホーテUNY伊那店の駐車場で26日に行いました。
会場では災害派遣で使われる車両や軽装甲車の展示が行われていました。
最大で10人乗りの高機動車には乗ることもでき、来場者が走りを楽しんでいました。
他に制服の着用体験もあり、来場者が記念撮影をしていました。
伊那地域事務所では「車両や展示品に接してもらい、自衛隊を身近に感じてもらいたい」と話していました。 -
春風亭愛橋さん 春の落語会
伊那北高校の卒業生で駒ヶ根市出身のプロの落語家、春風亭愛橋さんの落語会が、伊那市西町の旧井澤家住宅で19日に開かれました。
落語会は、地域の人たちに楽しんでもらおうと旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が初めて開きました。
落語会にはおよそ70人が訪れ、会場は笑いに包まれていました。
前座では、伊那市の歌と踊りの出前グループこまち~ずが、唱歌や歌謡曲などを披露しました。
伊那部宿を考える会の木下敏夫会長は「訪れた人たちに、笑って楽しんで健康になってほしい」と話していました。
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伊那谷の所蔵品 高遠町歴史博物館
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
25日は、高遠町歴史博物館所蔵の、高藩探勝絵巻です。 -
箕輪町ソーラーポート竣工
2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す箕輪町が、役場北側駐車場に整備を進めてきたソーラーカーポートなどが完成し25日に竣工式が行われました。
25日は、町や施工業者などの関係者およそ40人が出席し、テープカットなどをして完成を祝いました。
公共施設から率先して脱炭素化に取り組みゼロカーボンの推進につなげていこうと、庁舎北側に太陽光発電設備を備えた110台分が停められる屋根付きの駐車場「ソーラーカーポート」が建設されました。
太陽光発電パネルは駐車場の他、役場増築棟、文化センター、保健センターの屋上にも設置されました。
太陽光発電設備の設置、管理は電力事業などを手掛ける八十二Link Naganoが負担し箕輪町は今後20年間発電された電力を使い、電気料を支払っていきます。
町役場、文化センター、保健センター、情報通信センター、図書館の5つの施設を受変電設備から送電線でつないで電力を供給します。
発電量は年間でおよそ49万kWh、5施設で使う電力量の43%を賄う予定で、年間の二酸化炭素削減量は163トンを見込んでいます。
このほか、電気自動車の公用車から庁舎に電力を供給できるシステムの導入なども行いました。
総事業費は国の交付金などを活用し9億4900万円となっています。
駐車場の供用開始は来月1日からとなります。 -
イラスト作家「かぜすず風作品展」
伊那市のイラスト作家伊藤勉さんによる「かぜすず風」作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊藤さんのオリジナルキャラクターのイラストを中心におよそ300点が展示されています。
伊藤さんはペンネーム「かぜすず風」で活動しています。
仕事をしながら、イラスト作家として個人や企業からの依頼を受け作品を制作しています。
イカをモチーフにしたオリジナルキャラクター「ま いか」のイラストもあります。
ほぼ毎日、SNSに「ま いか」のイラストに言葉を添えて投稿しています。
伊藤さんは「作品を見て笑って和んでもらいたい」と話していました。
かぜすず風作品展は、30日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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南ア林道バス 歌宿までの運行開始
伊那市長谷の戸台パークと南アルプスをつなぐ林道バスの運行が25日から始まりました。
初日のこの日は戸台パークに新たに整備されたバス停で出発式が行われ、白鳥孝市長とバスのドライバー、先頭に並んだ利用客の3人でテープカットが行われました。
午前8時5分発の始発便には県内外からの利用客8人が乗り込みました。
南アルプスと戸台パークをつなぐ南アルプスクイーンラインの運行は5月31日までは歌宿まで、6月1日からは北沢峠までとなっています。
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伊那公園 御衣黄桜が満開
伊那市の伊那公園では、薄緑色の花を咲かせる桜「御衣黄」が現在、満開となっています。
園内に植えられた5本の御衣黄が満開になり、今が見ごろとなっています。
御衣黄はこの後、花の中心部が徐々に赤く色づいていき、薄緑の花びらとのコントラストが楽しめるようになります。
伊那公園桜愛護会によりますと、御衣黄は4月の末まで楽しめるということです。
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上伊那の障がい者福祉事業所による自主製品販売会 ナイスハートバザール
上伊那地域の障がい者福祉事業所による自主製品の販売会、ナイスハートバザールが、伊那市のベルシャイン伊那店で5日に開かれました。
ベルシャイン伊那店の1階催事場には、上伊那地区7つの事業所が出店していました。
伊那市の伊那ゆいま~るは、ペットボトルケースや、ポーチなどの小物を販売していました。
南箕輪村のほっとジョイブは手作りのパンとバウムクーヘンを販売していました。
ナイスハートバザールは毎年2回ほど開かれていて、9月には駒ケ根市で開かれる予定です。
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伊那商工会議所が新入社員を激励
伊那商工会議所主催の新入社員激励会が14日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
激励会には伊那市内の21社から約160人が出席しました。
激励会で唐木和世会頭は「会社に入ると必ず悩みも出てきます。1人で悩まないよう友人や上司など
相談できる相手を作ってください」と呼びかけていました。
新入社員を代表してアルプス中央信用金庫の小松隼人さんが決意を述べました。
伊那商工会議所では毎年、新入社員の激励会を開いていて今年が44回目となります。