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中央区公民館 ロトウザクラ見ごろ
伊那市の中央区公民館の、ロトウザクラが見頃を迎えています。
中央区公民館によりますと、今週の暖かさでおとといから咲き始め、現在7分咲きです。
今月末まで楽しめるということです。
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ろうきん 放課後児童クラブに玩具寄贈
長野県労働金庫伊那支店運営委員会は南箕輪村の放課後児童クラブで児童が使う玩具などを3日に寄贈しました。
この日は南箕輪村こども館で寄贈式が行われ、長野県労働金庫伊那支店運営委員会の村上俊和委員長から清水閣成教育長に目録が手渡されました。
寄贈されたのはパズルゲームやすごろく、ボールなど放課後児童クラブで児童が使うものおよそ10万円分です。
村内の小学校に通う児童のうちおよそ2割に当たる210人が放課後児童クラブに登録しています。
今回寄付された物品は去年10月に行ったチャリティイベントの売上で購入したものです。
ろうきんではこの活動を30年以上続けているということです。
清水教育長は「遊びを通じて児童のコミュニケーション力が高まるように活用していきたいです」と話していました。 -
南箕輪小学校 新入生を迎える準備
4月4日の入学式を前に、南箕輪村の南箕輪小学校で26日、新入生を迎える準備が行われました。
26日は、新6年生およそ120人が登校し新入生を迎える準備をしました。
1年生の教室の装飾を行った班は、「ご入学おめでとう」の文字や絵を壁に貼っていました。
児童は、所属する12の委員会ごとに分かれて、作業を行いました。
また、机の上には入学用品や教科書が入った袋を置いていきました。
玄関を掃除した班は、1年生の下駄箱を1つひとつ小ぼうきや雑巾を使ってきれいにしていきました。
南箕輪小学校では110人が入学を予定しています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校22校の入学式は、4月4日に一斉に行われます。
合わせておよそ850人が小学校生活をスタートさせます。
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桜開花予想 高遠城址公園は4月5日開花
民間気象情報会社のウェザーニューズは、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花予想をきょう発表しました。
開花は4月5日、満開は4月11日と予想しています。
22日に公園開きを迎えた高遠城址公園には、ピクニックに訪れている人の姿もありました。
高遠城址公園の開花予想は前回と同様、開花は来週4月5日土曜日、満開は11日金曜日となっています。 -
上牧区文化財写真集 市に寄贈
伊那市上牧区は、区の文化財を撮影した「上牧区文化財写真集」をこのほど刊行し、伊那市に25日寄贈しました。
市役所には上牧区の大野田秀樹区長をはじめ刊行に携わった6人が訪れ、白鳥孝市長に完成した写真集を手渡しました。
写真集は全40ページで、上牧区で、江戸時代から保護管理されてきた仏像や古地図、書画などおよそ80点の文化財の写真が収められています。
写真集は、上牧の貴重な財産を区民に知ってもらい、後世まで伝えていきたいとの思いから、2023年ごろから制作が始まったということです。
写真集は250部制作され、4月から上牧区の回覧板に添付して回覧されたのち、研究者などに贈られるということです。
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新型コロナ週報
26日発表のコロナウイルス感染症の3月17日から23日の週報です。
上伊那は67人、全県は456人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.18人で減少しています。
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伊那市地域桜守修了式 4人が修了
伊那市内の桜の維持管理を行う地域桜守の今年度の講習が修了し、新たに4人が地域桜守となりました。
5日、伊那市役所で地域桜守講習会の修了式が行われました。
講習を終えた4人に、白鳥孝伊那市長から修了証が手渡されました。
白鳥市長は「日本一の桜の里づくりの基本目標である、市民が主役の桜の里づくりを担う皆さんを、市としてもしっかり支援していきたい。」と話しました。
4人を代表して挨拶した美篶の柿木正信さんは「すでに活動している桜守の先輩方、共に学んだ仲間と協力して、日本一の桜の里を目指す伊那市を盛り上げていきたい。」と話しました。
地域桜守は伊那市内を10地区に分け、各地域の桜の維持管理、などを行っています。
伊那市の地域桜守は、新たな4人を加え、来年度45人で、それぞれの地域で活動します。
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上伊那広域消防本部 職員表彰
上伊那広域消防本部は、業務改善のための提案を行った職員2人を7日に表彰しました。
伊那市の上伊那広域消防本部で開かれた表彰式で、柿木淳一消防長が職員2人に表彰状を手渡しました。
表彰されたのは、消防本部予防課で伊那市の野牧加代さんと、辰野消防署で南箕輪村の又賀祐二さんです。
野牧さんは、消防署のホームページで、住民や事業者が提出する申請書や届出書の記入例を掲載する提案が採用され、誤記入や未記入を減らしました。
又賀さんは消防活動に使った防火衣に付着した発がん性物質を洗浄するための専用大型洗濯機、乾燥機の導入を提案し、職員の健康リスク軽減を実現しました。
柿木消防長は「職員提案は、働きやすい職場づくりを期待して実施しています。二人の提案はそれぞれ素晴らしいものだと思います。」と話しました。
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伊那市上下水道事業運営審議会
伊那市上下水道事業運営審議会が26日、市役所で開かれました。
26日は、新しい委員13人が委嘱されました。
正副会長が選任され会長には岡野(おかの)哲郎(てつお)さんが、副会長には駒井(こまい)啓(ひろ)晃(あき)さんがそれぞれ選ばれました。
審議会では、市側から今後の方針が説明され、水道料は2029年度に5%程度の値上げ、下水道料は2026年度に6%程度の値上げが必要となる見込みです。
会では、2026年度の使用料改定に向け審議を行います。
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西春近の空き家活用 カフェ開業へ
全国の若者がやりたいことの実現を目指すコミュニティー、世界一周大学のメンバーは、伊那市西春近の空き家を改修してカフェを開業します。
この日は、世界一周大学のメンバー11人が作業を行っていました。
世界一周大学は、横浜市の中村雅人さんがコロナ禍の2020年に設立した、交流を目的とするコミュニティーです。
全国の若者がオンラインで交流したり、フィールドワークとして東南アジアを横断したりして、参加者がやりたいことを見つける活動を行っています。
そのメンバーとして活動する伊那市出身で早稲田大学3年生の佐野日菜さんと慶応義塾大学2年生の
天咲さん姉妹が、いろんな人が集まることができる場所を地元に作りたいとカフェの開業を考えました。
築70年以上で、もともと瓦工場だった場所を改修しています。
世界一周大学のメンバーやその友人などが全国から集まり、200人以上が改修に参加しているということです。
カフェの店名は「Sekai No Monogatari」です。
訪れた客や携わった人のほか、カフェの柱や扉にも物語があるという思いが込められています。
食器もこだわっていて、使われるものはメンバーが旅先などで集めたものです。
それぞれ大きさや柄の違いを楽しむことができます。
カフェは、4月19日にプレオープン、25日に本格的なオープンを予定しています。
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目白ロードレース出場町民 町長に報告
箕輪町と姉妹友好都市協定を結んでいる東京都豊島区で開かれた目白ロードレース大会に出場した町民が町役場を21日に訪れ、白鳥政徳町長に参加報告をしました。
この日は、9日に目白ロードレース大会に出場した町民13人のうち、中学生から50代までの11人が役場を訪れました。
姉妹友好都市協定を結んでいる豊島区のロードレースへの参加者を箕輪町が募り4年前から町内の陸上競技者有志で出場しています。
大会は、中学生が2キロ、高校生以上は5.2キロのコースです。
レースは年代別で町からの参加者のうち7人が6位までに入り、入賞は過去最多となりました。
報告を受け白鳥町長は「県外で町民が活躍してくれることは町のPRにもなる。これからも怪我なく競技に励んでほしい」と話しました。
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望月音楽教室 全国大会出場を報告
南箕輪村北殿のピアノ教室、望月音楽教室に通う村内の小学生7人と代表の望月玲子さんが南箕輪村役場を訪れ、今年度の全国大会出場の結果報告を24日、藤城栄文村長にしました。
24日は、南箕輪村北殿のピアノ教室、望月音楽教室に通う村内の小学2年生から6年生の児童7人と代表の望月玲子さんが役場を訪れました。
児童らは今年度、各地で開かれた全国大会に出場し合わせて16の入賞・入選を果たしました。
望月さんが代表を務める教室は今年で45年目になり、村と松本市の2拠点で開いています。
村の教室には、現在上伊那を中心に小中学生およそ70人が通っているということです。
報告を受け藤城村長は「先生や家族に感謝の気持ちを忘れず、これからもピアノに励んでほしい」と話しました。
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あるしんと長野県知財総合窓口 連携協定
アルプス中央信用金庫と、知的財産に関する中小企業の支援を行うINPIT長野県知財総合支援窓口は、包括連携協定を25日に締結しました。
25日は伊那市のアルプス中央信用金庫本店で締結式が行われ、アルプス中央信用金庫の原英則理事長と、INPIT長野県知財総合支援窓口 事業責任者の長田敏彦さんが協定書を取り交わしました。
独立行政法人工業所有権情報・研修館(インピット)は、特許庁の外郭団体です。
今回の協定により、あるしんが受けた中小企業からの相談に対し、知財総合支援窓口が特許権・商標権・業務のノウハウ保護などにおいて支援を行います。
INPIT長野県知財総合支援窓口と県内の金融機関との協定は9件目です。
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箕輪中学校演劇部 郷土博物館公演
箕輪町郷土博物館は、リニューアルした博物館に親しんでもらおうと、初めて箕輪中学校演劇部の公演を2月28日に館内で行いました。
箕輪町郷土博物館の図書・講座室で行われた公演には、およそ20人が訪れ、演劇を楽しみました。
猫好きを増やそうとする勧誘員と主人公のコミカルなやり取りを描いたものや、デパートに現れる少女の霊との遭遇を描いたものなど、3つの演目が上演されました。
照明や音響なども演劇部の部員が担当しました。
箕輪中学校演劇部は年に2回小公演を行っていますが、郷土博物館での公演は今回が初めてです。
今回の郷土博物館公演は、去年9月に施設をリニューアルした博物館の新しい使い方として、博物館が提案して実現しました。 -
沢保育園で卒園式 36人卒園
伊那市、箕輪町、南箕輪村の保育園で25日に一斉に卒園式が行われました。
箕輪町の沢保育園では36人の園児が卒園しました。
式では有賀ちまり園長がひとりひとりに保育証書を手渡しました。
園児は証書を受け取ると、学校で頑張りたいことを発表しました。
有賀園長は「4月から1年生です。早寝早起きをして元気に学校へ行きましょう」と呼び掛けました
園児は練習した歌を披露しました。
園児は花束を保護者に手渡して退場しました。
花は箕輪町が用意した上伊那産のアルストロメリアです。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校では4月4日に入学式が行われます。 -
いなからプロジェクト第三弾 トートバッグと缶バッジ完成
伊那市が市民とともにグッズを製作し地域共生の社会づくりを目指すことを目的に行っている「いなからプロジェクト」の第3弾として、トートバッグと缶バッジが完成しました。
24日に市役所で開かれた定例記者会見の中で、協力した企業と缶バッジをデザインした高校生がグッズをお披露目しました。
トートバッグは、縦36センチ、横40センチで、バッジとセットで価格は1,700円です。
宮田村に本社がある株式会社タカノが趣旨に賛同し協力したもので、生地にはタカノが製造している大型パラソルなどの端材が使われています。
端材には、はっ水・防汚加工が施されているということです。
バッグには、伊那をPRする2つの缶バッジがセットになっています。
バッジは、地元高校生5人が考案したもので、1つは桜やバラなどを取り入れたものが、もう1つは5つの柄の中からランダムとなります。
中には、高遠町出身の日本画家池上秀畝の肖像をデフォルメしたものもあります。
バッグは、市役所や、伊那バスターミナル内の売店で4月1日から販売が始まります。 -
国際シニア合唱祭に向け練習
上伊那の60歳以上の女性で構成する合唱団、ザ・シワクチャ―ズ伊那は国際シニア合唱祭に向け伊那市のいなっせで24日練習を行いました。
練習にはメンバー約30人が参加しました。
合唱祭は来月14日から神奈川県横浜市で開かれます。
国際シニア合唱祭「ゴールデンウェーブin横浜」への出演は11回目となります。
伊那市からはほかに男声合唱団GaKuのメンバーも出演することになっていて今回が2回目です。
国際シニア「ゴールデンウェーブin横浜」は来月14日から3日間開かれ日本の合唱団のほか、韓国などから約100団体が出演します。
ザ・シワクチャーズ伊那と男声合唱団GaKuは15日に出演することになっています。
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箕輪町で下草と林野を焼く火事
23日午後2時48分に箕輪町松島で下草と林野を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町松島の田んぼと隣接する林野で約1,950平方メートルが焼けました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では下草を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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伊那市 オーガニックビレッジ宣言
伊那市は、生産から消費まで一貫して有機農業に取り組む、「オーガニックビレッジ宣言」を、24日に行いました。
24日は、伊那市の定例記者会見が市役所で開かれ、白鳥孝市長が宣言しました。
オーガニックビレッジとは、国の、有機農業の面積を2050年までに100万haに増やすという目標のもと、生産から消費まで一貫して地域ぐるみで行う自治体のことです。
伊那市では、今年度から高遠町地区や長谷地区の小中学校の給食で試験的に有機米の提供をはじめました。
今年度の提供数は1.8トンとなっていて、5年後の2029年度までに12トンに増やし、市内全ての小中学校で提供できるように推進する計画です。
2029年度末までの目標として、米や野菜など有機農業の面積を現状の46haから50haに、中山間地域を中心に拡大したいとしています。
なお、今年度までに全国の131市町村が、県内では伊那市を含め6つの市と町がオーガニックビレッジとなる見込みです。 -
マルエー 箕輪中野球部にバットとボールを寄贈
箕輪町の牛乳宅配業株式会社マルエーは、箕輪中学校野球部に、バットとボールを13日に贈りました。
この日はマルエーの有賀大輔社長が箕輪中学校を訪れ、野球部員にバット3本とボール5ダースを手渡しました。
株式会社マルエーは、八十二銀行の地方創生SDGs応援私募債を発行しました。
この私募債は引受手数料の一部が割引されていて、その割引分で学校などに物品を寄贈することができます。
マルエーの有賀社長が箕輪中学校野球部OBということが縁で、今回寄贈しました。
部員たちは早速、バットを使って練習をしていました。
箕輪中学校野球部の部員は現在24人で長野県中学校総合体育大会の県大会優勝を目標にしています。
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竜東保育園年長園児 アマゴの成魚放流
伊那市の竜東保育園年長園児は、アマゴの成魚を24日、天竜川に放流しました。
竜東保育園の年長園児およそ50人は、アマゴの成魚100匹を天竜川に放流しました。
これは、子どもたちに自然に親しんでもらおうと天竜川漁業協同組合が行ったものです。
アマゴは20センチほどの大きさで園児たちは、ペアになりバケツに入ったアマゴを放流していきました。
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自然の中でリスクマネジメント講習
森と学びを軸としたフィンランド連携を推進する伊那市は、自然体験などにおけるリスクマネジメント講習を伊那市のますみヶ丘市民の森で10日に開きました。
この講習会は、自然体験や野外学習における危険や事故がおこる要素を見つけ、対処方法を考え実行していこうと伊那市が開きました。
会では自然体験活動のリスクマネジメント講習を全国で行っているNPO法人のトレーナー、中澤朋代さんが講師を務めました。
市の職員を含めた12人の参加者は、親子で森の中で活動するという想定で危険となる要素を探しました。
それぞれの視点で危険となる要素を探したあと、グループごとに分かれて危険な場所、それに伴う事故の可能性について話し合いました。
市では「自然豊かな伊那市で子どもたちが安全な環境で活動し、大人が心配なく見守れる状態をつくっていきたい」と話しました。
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28年前の交換留学生 箕輪町を訪問
箕輪ロータリークラブから支援を受けて28年前に箕輪町に交換留学をした、アメリカ在住のローレンス・モアさんと家族、当時のホストファミリーの2人が白鳥政徳町長を24日、表敬訪問しました。
24日は、アメリカ在住のローレンス・モアさん46歳と妻のデイナさん、8歳と6歳の子ども、当時のホストファミリーの2人が役場を訪れました。
ローレンスさんは、1997年から1年間箕輪ロータリークラブの支援を受け、交換留学をしました。
当時18歳のローレンスさんは伊那弥生ケ丘高校の2年生として1年間日本の文化などを学びました。
当時のホストファミリーの吉澤博文さん、小林圭太郎さんと帰国後も交流が続いたことから今回箕輪町を訪れました。
訪問を受け白鳥町長は「およそ30年経っても町に来てくれて嬉しい。子どもたちは、初めての日本旅行を楽しんでほしい」と話しました。
ローレンスさんたちは、27日まで東京で観光をして、帰国するということです。
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男子は仙台育英 女子は長野東が優勝
男子48回、女子41回の春の高校伊那駅伝が23日伊那市陸上競技場を発着に行われ男子は宮城県の仙台育英高校、女子は伊那市出身の2人が出場した長野東高校が優勝しました。
男子は午後0時10分に発着点となる伊那市陸上競技場をスタートしました。
全国から126チームが出場し、6区間42.195キロを競いました。
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伊那市の歴史や文化について考える
伊那市の歴史や文化の魅力について考える講演会が1日、高遠町総合福祉センターやますそで開かれまし。
講演会では高遠郷土研究会会長の北原紀孝さんが高遠郷土研究会の活動をテーマに話をしました。
北原さんは「研究会はいつでも、誰でも気楽に集い学べる会で地域のことを知ることが原点です。
学び知ったことを広くアピールしてネットワークを広げていきたい」と話していました。
講演会では北原さんが孤軍高遠城を披露しました。
孤軍高遠城は戦国時代の高遠城主で武田信玄の五男、仁科五郎盛信が織田軍3万の軍勢に高遠城を攻められ討ち死にする様子を表した踊りです。
伊那市教育委員会では文化財を守り伝えていくための取り組みとして、伊那市文化財保存活用地域計画を去年まとめました。
計画は文化庁に認定され、国の補助で優遇を受けることができるようになりました。
講演会は文化庁の認定を記念して開かれたもので、会場には約50人が集まりました。
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伊那地域 今季最高20.6度 暖かい一日
23日の伊那地域は、午後2時35分に今季最高の20.6度と、4月下旬並みの暖かい一日となりました。
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VC長野 きょうの試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの23日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで、サントリーサンバーズ大阪と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次回は、29日にアウェイで、東レアローズ静岡と対戦します。
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飯田市在住 伊藤 定さん絵画展
飯田市在住の伊藤定さんの絵画展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、去年の一水会展に入選した作品など油絵・日本画・水彩画35点ほどが展示されています。
現在83歳の伊藤さんは、中学校の美術教諭を退職後、本格的に制作活動を始めました。
バレリーナやダンサーが自然の中で踊る様子や飯田市に伝わる人形浄瑠璃「今田人形」を描いたものなどが並びます。
小さなころから絵を描いていたということで、中学校時代の作品も展示されています。
展示されている作品は、題名のついていないものがほとんどです。
先入観なく作品を見てほしいとの思いからですが、来場者が作品のタイトルを提案することができるという趣向をこらし、実際に題名が付けられたものもあります。
伊藤 定さんの絵画展は、25日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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ほーたる来い!今年度の活動報告会
箕輪町下古田の住民有志でつくる地域に蛍を復活させる取り組みを行う「ほーたる来い!」の今年度の活動報告会が22日、下古田公民館で開かれました。
22日は、ほーたる来い!の会員や地域住民、およそ15人が集まりました。
報告会では、林(はやし)優(すぐる)代表が今年度おこなった取り組みや今後の課題について話しました。
ほーたる来い!では、下古田区内の使わなくなった田んぼ3枚にエサとなるカワニナを放流してホタルを育てています。
大雨で田んぼの土手が崩れるなどの被害があり、去年の夏は2、3匹しか確認できなかったということです。
後継者不足も会の課題です。
2009年に設立した、ほーたる来い!は、現在12人で活動しています。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの22日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで、サントリーサンバーズ大阪と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
23日もアウェイで、サントリーサンバーズ大阪と対戦します。