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第40回大芝高原まつり8月23日開催
南箕輪村の大芝高原まつり実行委員会が4日に大芝高原森の学び舎で開かれ、今年のまつりが8月23日(土)に行われることが承認されました。
4日は実行委員およそ25人が出席しました。
第40回大芝高原まつりは8月23日(土)に行われることが承認されました。
今後は、40回目を迎えるにあたり目玉イベントの企画やパレードのコース変更、湖上ステージの場所の変更などを検討していくとしています。
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伊那市と㈱タンケンシールセーコウが土地売買仮契約
伊那市は東京都に本社を置き工業用メカニカルシールなどの製造を行う、株式会社タンケンシールセーコウと、土地売買の仮契約を2月28日に結びました。
2月28日は市役所で調印式が行われ、タンケンシールセーコウの和田正人社長と白鳥孝市長が土地売買仮契約書を取り交わしました。
タンケンシールセーコウは、石油精製や食品工場などで使われている工業用メカニカルシールなどを製造しています。
全国に3つ工場があり、生産体制を拡大するため新たに伊那市に工場を建設するものです。
仮契約した土地は伊那市東春近の東原工業団地で用地面積は、およそ21,000平方メートルで、価格は2億9,000万円です。
新工場は、令和9年度の完成予定で15人程度の新規雇用を計画しています。
和田社長は「成長市場への取り組みと雇用の確保など地域社会に貢献していきたい」と話していました。
白鳥市長は「技術のある会社に用地の提供ができることを嬉しく思います」と話していました。
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高遠城址公園 桜の開花4月4日予想
5日は二十四節気の一つ、啓蟄です。
生き物が冬眠から目覚める頃とされています。
民間気象情報会社のウェザーニューズは、高遠城址公園の桜の開花予想を4月4日と発表しました。
第5回目の発表では、高遠城址公園の桜は前回と同じく開花が4月4日、満開は4月10日と予想しています。
6回目の発表は3月12日を予定しています。
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高校入試 後期選抜志願者数
長野県教育委員会は、11日に行われる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を5日発表しました。
辰野です。
普通は32人に対し38人が志願し、1.19倍。
商業は16人に対し10人で0.63倍です。
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コロナ週報 上伊那71人感染
5日発表の新型コロナウイルス感染症の2月24日から3月2日の週報です。
上伊那は71人、全県は580人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり6.59人で増加しています。 -
准看護学院 第72期生19人が卒業
伊那市狐島の上伊那医師会附属准看護学院第72期生の卒業式が5日に行われ、19人が卒業しました。
卒業を迎えたのは20代から40代までの、19人です。
式では高山伸学院長から、卒業証書が手渡されました。
准看護学院では2年間、准看護師の資格取得のため学んできました。
高山学院長は「患者の力になり、愛される准看護師になってください」と話していました。
卒業生を代表して伊那市の小林理佐さんは「学院の卒業生ということを誇りに思い、日々努力していきます」と話していました。
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箕輪中部小学校 6年生を送る会
15日の卒業式を前に、箕輪町の箕輪中部小学校で6年生を送る会が5日、開かれました。
箕輪中部小学校6年生87人が5年生の児童が作るアーチを通り入場しました。
全校児童およそ570人が体育館に集まり、6年生を送る会が開かれました。
送る会は、6年生に感謝の気持ちを伝えようと児童会が企画しました。
会では、学年ごと歌やダンスなどを発表しました。
2年生は、曲に合わせてダンスを発表しました。
5年生は、6年生に聞いたアンケートをもとに作ったクイズ大会を開きました。
在校生の発表が終わると6年生がお礼に歌を歌いました。
会の最後に田中和恵校長は「けさ、率先して雪かきをしてくれた6年生、いつも在校生のお手本として学校をまとめてくれてありがとうございました」と挨拶をしました。
箕輪中部小学校の卒業式は15日に行われる予定です。
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5日朝まで雪に注意
伊那地域では午後から雪となり、5日の朝にかけ積雪に注意が必要です。
雪の影響で高速バスの一部の便が運休となっています。
長野地方気象台によりますと、日本の南にある低気圧の影響で伊那地域でも4日の昼過ぎから雪が降り始めました。
5日の午後6時までに予想される降雪量は、上伊那地域の多いところで15センチとなっています。
午後4時現在、高速バスは新宿・伊那飯田線の上下線の一部、11便が運休となっています。
長野地方気象台によりますと、雪は5日の朝までで、日中は気温が上がり雨になると予想しています。
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伊那小3年夏組 ジェラート振舞う
伊那市の伊那小学校3年夏組の児童は、総合学習の時間で作ったジェラートを地域の人たちに4日振舞いました。
4日は夏組の27人が、午前と午後に分かれ、いなっせホワイエで27種類のジェラートを振る舞いました。
午前は、バニラやレモン、コーヒー味など13種類が保存容器に入れて持ち込まれました。
訪れた人が好きな味を選ぶと、児童がカップに盛り付け手渡していました。
宣伝を担当する児童は、手作りのチラシとポスターを手に、地域の人たちに来場を呼びかけました。
児童は、それぞれに好きな味を決め、市内の専門店からアドバイスを受け、去年12月からは週に1回ほど試作を重ねてきたということです。
中には多くの種類を味わう人もいました。
3年生は来年度クラス替えとなるため、これまでの活動の集大成として、保護者や地域の人たちにジェラートを振舞いました。
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高遠青少年自然の家の大村洋一さん 社会教育功労者表彰を受賞
伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家の研修指導員、大村洋一さんは、文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞しました。
今日は、大村さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
社会教育功労者表彰は、長年にわたり社会教育の振興に功労のあった人に、文部科学省から贈られるものです。
大村さんは伊那市上牧在住で現在70歳です。
1995年から、国立信州高遠青少年自然の家の研修指導員として働いています。
野鳥や昆虫などの自然観察指導を通して、子供たちの好奇心や探求心を高め、体験活動プログラムの充実に貢献したことが評価されました。
大村さんは「長年のつみ重ねの中で、時代に合わせて指導のやり方を少しずつ変えながら取り組んできたことが評価されてうれしい。」と話しました。
今年度の社会教育功労者表彰は全国で大村さんを含め93人が受賞しました。
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アスパラガス集出荷貯蔵施設 完成
JA上伊那は、南箕輪村の野菜選荷場内に、新たにアスパラガスの集出荷貯蔵施設を建設しました。
4日は竣工式が行われ、JA上伊那や関係市町村などおよそ60人が完成を祝いました。
今回新たに建設されたのは、アスパラガス集出荷貯蔵施設です。
AI画像処理自動選別機1台と計量結束機3台、冷蔵室を備えています。
面積は350平方メートル、事業費は1億3千万円です。
アスパラガスは上伊那の主力品目で、県内でトップの生産量を誇ります。
今年度の販売高は4億2,000万円で、JA上伊那では2033年度に販売高10億円を目指しています。
作業は、冷蔵室で保管したアスパラを、AI画像処理自動選別機に通します。
この機械にはおよそ6,000枚の画像が記憶されていて、茎の太さや曲がり具合を判別し10段階に分けることができます。
アスパラガスのAI判別は日本初だということです。
分けられたアスパラは自動で100グラムにまとめられます。
今までは生産者個人が選別などを行い、出荷できる状態にして選荷場に持ち込んでいました。
機械導入により生産者の負担軽減や、規格のばらつきを少なくすることができ品質の安定化が見込まれます。
JA上伊那の西村篝組合長は。
施設の本格稼働は、4月を予定しています。
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足立君 フェンシング全国3位
箕輪町の箕輪中部小学校4年足立陸夢君は、フェンシングの全国大会で3位になりました。
3日は足立君と母親の愛実さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に3位入賞を報告しました。
足立君は、2月23日と24日に静岡県で開かれた全国大会に出場しました。
123人がエントリーした3、4年生男子フルーレで、予選を34位で通過し、決勝トーナメントに進みました。
準決勝では、試合時間残り2秒で同点に追いつき延長戦に持ち込みましたが、敗れてしまい3位となりました。
白鳥町長は「来年も全国大会に出場できるよう頑張ってください」と話していました。
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上農生 卒業式に合わせフォトスポット製作
南箕輪村の上伊那農業高校植物コースの2年生は、5日の卒業式に合わせ、玄関に置く上伊那の花を使ったフォトスポットを製作しました。
4日は植物コースの2年生20人が作業を行いました。
アルストロメリアやラナンキュラスなど上伊那産の花が使われています。
この花を長さ縦150センチ横80センチの長方形のスポンジに挿していきました。
上農では上伊那地域振興局が行う「はな(花)高々い~な(伊那)」プロジェクトで、花の栽培の仕方や販売方法を学んできました。
4日は今年度最後の授業としてフォトスポットの製作を行いました。
ほかに花束も作りました。
上農ではあす卒業式が行われます。
卒業生に思い出を作ってもらおうと、生徒たちが色合いなども考えたということです。
フォトスポットはあす玄関前に飾られ、花束は卒業生に渡すということです。
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南箕輪村北部保育園 ひな祭り会
3月3日は桃の節句です。
南箕輪村北部保育園では、ひな祭り会が開かれました。
3日は、未満児から年長児までの全園児およそ80人がリズム室に集まり、ひな祭りの歌を歌いました。
塩澤美由紀園長は、「桃の花には、病気や災いを避ける魔除けの力があるとされています。また雛あられは、ピンク色、緑色、黄色、白色の4色があり、それぞれ四季を表していて、1年中元気に過ごせるようにという願いが込められています」と話していました。
最後に、全員でゲームをして楽しみました。
色のついた紙を丸めて桃の花にみたてたものが部屋のあちらこちらに置かれていて、子どもたちは見つけると手に取って紙に描かれた木に貼り付けていました。
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箕輪東小児童 地域の民話を演劇に
箕輪町の箕輪東小学校の4年生は、東箕輪に伝わる民話の創作劇を、1日町文化センターで上演しました。
1日は、箕輪東小の4年生が東箕輪に伝わる3つの民話を上演しました。
上演したのは、長岡に伝わる「十沢の地蔵」、
南小河内に伝わる「戸矢の坂のきつね」、
北小河内に伝わる「漆戸右門の蛇退治」の3作品です。
このうち、「漆戸右門の蛇退治」です。
漆戸右門はある日、天竜川で大蛇を退治します。
すると、漆戸右門は大蛇と川魚の魂にとりつかれ寝込んでしまいます。
神主に頼んで大蛇を供養したところ、元気になったという物語です。
箕輪東小の4年生22人は、地域の民話を多くの人に知ってもらおうと、3年生の時から総合学習の時間で創作劇に取り組んできました。
これまで各地区の公民館で上演し、2年間の集大成にと文化センターでの公演を開きました。
会場には、地域住民や保護者などが観劇に訪れました。
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西春近郵便局 新局舎開局式
老朽化により移転新築が進められていた伊那市西春近の西春近郵便局の局舎が完成し、3日に開局式が行われました。
開局式には、日本郵便株式会社の向山博行局長らおよそ30人が出席し、完成を祝いました。
新しい局舎は、旧局舎から北東に270mほど進んだ旧JA上伊那西春近支所の跡地に建設されました。
西春近郵便局は、1900年、明治33年に開局しました。
1977年に建設された旧局舎は、47年が経過し老朽化が進んでいたことから、今回移転新築されました。
県内では初めてとなる太陽光パネルが設置された環境配慮型の建物となっています。
西春近郵便局では、これまでと同様に、郵便・荷物サービス、貯金サービス、保険サービス、物販サービスを行います。 -
南箕輪村社会福祉功労者を表彰
南箕輪村社会福祉協議会で2月17日、地域福祉功労者表彰式が行われました。
2月17日は、今年度の地域福祉功労者表彰者5人と2団体のうち、田畑区の加藤功さんと南原区の宮島忠夫さんの代理、妻の清美さんに宮下努会長から感謝状が手渡されました。
加藤さんは、田畑区の地区社協の会長として7年間尽力しました。
宮島さんは、母きみゑさんの遺志金を寄付しました。
加藤さんは「特別なことをしたという実感は無いが、表彰して頂けて嬉しい。これからも社協の活動に協力していきたいです。」と話しました。
17日に参加できなかった、赤羽洋一さん、田野尻文子さん、征矢三千男さん、ルビコン株式会社、株式会社ニシザワ信大前食彩館にも、感謝状が贈られました。
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伊那市高遠町旧馬島家 ひな人形展
伊那市高遠町の旧馬島家住宅では、江戸時代から平成までの雛人形が並ぶ展示会が開かれています。
旧馬島家住宅には、江戸時代から平成までの雛人形、およそ300体が並んでいます。
展示の中で最も古い雛人形の享保雛です。
面長な顔と切れ長の目が特徴で江戸時代中期から後期に流行したということです。
雛段ではなく屋形の中に飾られた江戸時代後期の古今雛など、時代によって違う雛人形を見ることができます。
展示されている雛人形は全て地域住民から寄贈されたものです。
この展示会は伊那市民俗資料館が開いたもので今年で19年目になります。
ひな人形展は、4月20日まで旧馬島家住宅で開かれています。
入館料は大人200円、高校生以下は無料です。
火曜日・水曜日・木曜日は休館日となっています。 -
4日から5日にかけて雪警戒
伊那地域は、4日から、5日にかけて10センチの降雪が予想されています。
長野地方気象台によりますと上伊那地域では、4日午後6時から5日午後6時にかけて10センチの降雪が予想されています。
気象台では、大雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼び掛けています。
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高遠ダム改修工事業者 テントを寄贈
伊那市高遠町の高遠ダムの改修工事を行っている施工業者が、地域の観光振興のために、イベント用のテントを伊那市に2月10日、寄贈しました。
高遠町文化センターに、施工を行っている4社共同企業体の現場代理人、鈴木浩二さんが訪れ、伊藤徹副市長に目録を手渡しました。
寄贈されたのは、サイズの異なるイベント用のテント2種類、合わせて5張りです。
高遠ダムでは、ダム湖の水を下流に流すための洪水吐ゲートの改修工事が行われています。
設計が2020年から始まり、工事は来年8月末に終了する予定です。
工事に対する地域の理解と協力に、感謝の気持ちを形で示そうと、施工業者がテント寄贈を申し出ました。
現場代理人の鈴木さんは「高遠はイベントの多い町なので、ぜひ、さくら祭りなどで活用してほしい」と話しました。
テントはだるま市で使われ、今後さくら祭りなどでも活用するということです。
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箕輪町に最適化栄養食品寄付
栄養バランスが適切に調整された食品の普及を行っている、日本最適化栄養食協会は2月4日、箕輪町に食品の寄付を行いました。
町役場に日本最適化栄養食協会の前島秀樹事務局長が訪れ、白鳥政徳町長が食品を受け取りました。
協会は、大手食品会社や菓子メーカー、小売事業者等で組織していて、今回自社製品を寄付しました。
今回寄贈したのは、お湯を入れるだけで調理できるカップ食品、栄養バー、スムージー、合計7,392食です。
どれも栄養バランスが適切に調整された、最適化栄養食だということです。
寄付された食品は子ども食堂や高齢者施設などに提供されるほか、一部は通学時の高校生に駅で配布されました。
贈呈式には町内3つの子ども食堂関係者も出席しました。
協会が地方自治体への支援活動を計画していたところ、箕輪町職員からの提案があり、今回の寄付が実現しました。
前島事務局長は「手軽においしくバランスの良い食事を楽しんでほしい」と話しました。 -
VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの2日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、2日にホームで、サントリーサンバーズ大阪と対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次回は、8日にアウェイで広島サンダーズと対戦します。
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上伊那の中学校野球部 新チームの目標発表
伊那市の伊那中学校で、上伊那の中学校野球部の部員が集まり、それぞれのチームが今年の目標やスローガンを発表しました。
2月16日は、上伊那の中学校11校から、野球部員およそ150人が集まりました。
それぞれのチームがステージに立ち、今年の目標やスローガンを発表していました。
試合前の円陣を実演するチームもありました。
この発表会は上伊那野球協会が開いたものです。
ほかのチームの事を知り、自分のチームの強みや価値を再認識してもらおうと、初めて開かれました。
上伊那野球協会では「ほかのチームとのつながりを作ることでモチベーションを上げ、上伊那の野球が盛り上がっていくことを期待している」と話していました。
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東部中演劇部 16日に公演
伊那市の東部中学校演劇部は、伊那文化会館のプラネタリウムで星空の映像と組み合わせた劇を16日に披露します。
2日は本番に向けて稽古が行われました。
東部中学校演劇部は、秋の文化祭以降の発表の場として10年ほど前から毎年、伊那文化会館のプラネタリウムとコラボした劇を発表しています。
演劇部の生徒11人は、本番に向け意見を出し合いながら稽古を重ねています。
演目は生徒たち自らアイデアを出し考えたオリジナル劇「宇宙大戦争」です。
ヒーロー4人が地球に隕石をぶつけようとする敵グループの策略を阻止する物語で、子どもからお年寄りまで楽しめる内容になっているということです。
来場者も参加しながら楽しめるよう劇中、クイズも出題されます。
10年ほど前から東部中学校の演劇部を指導する伊那市の阿部裕吉さんです。
阿部さんは見ている人にセリフの内容が伝わるよう声を出すことなどをアドバイスしていました。
東部中学校演劇部と伊那文化会館のプラネタリウムがコラボレーションした演劇発表は、16日の午前10時30分からと午後1時30分からの2回上演されます。
定員はそれぞれ70人で入場は無料ですが予約が必要です。
詳しくは、伊那文化会館 電話73―8822までお願いします。
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上伊那の小中学生が歌声響かせる
上伊那の小中学生が出演するスプリングコンサートが伊那市のニシザワいなっせホールで2日に開かれました。
コンサートでは、はじめに参加者全員で春にちなんだ曲を歌いました。
2日は市内の小学校の合唱団や、上伊那の中学校合唱部などが出演し歌声を響かせました。
このうちいな少年少女合唱団は、童謡やわらべうたなどを発表しました。
コンサートは、日ごろの練習の成果の発表の場にしようとNPO法人クラシックワールドが開いたもので、今回で18回目です -
みはらしファームでチューリップまつり
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、チューリップまつりが2日まで行われています。
会場には26種類のチューリップが並べられていて、2日間で3,000鉢が販売されます。
価格は1鉢1,100円です。
1日の伊那地域の最高気温は19.9度と4月下旬並みで、春の陽気となりました。
花を育てた美篶の鉢花農家春日彰さんは「つぼみが花開いていくところを楽しんで、春の訪れを感じてほしい」と話していました。
みはらしファームのチューリップまつりは、2日も行われます。
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アニメ産業誘致の可能性を探る
アニメ産業の誘致の可能性を探る講演会が27日伊那市創造館で開かれました。
講演会では長野大学企業情報学部准教授の松永伸太朗さんが「働き方から考える地方のアニメ産業」という演題で話をしました。
松永さんは「地方のアニメ産業は東京の下請けに留まっていることは認識しておく必要がある。
経済的な成功にただちにつながらないとしても、職業選択の幅を広げることは若者の定着を促すことからアニメ産業が地方に展開する意義はある。」と話していました。
講演会は若者や女性の上伊那地域での定着について考えようと上伊那地域振興局が開いたもので約20人が話を聞きました。
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伊那市商工会西春近支部 新春落語会
伊那市商工会西春近支部による新春落語会が28日、伊那市の西春近公民館で開かれました。
新春落語会は伊那市商工会西春近支部が東京の落語芸術協会に所属する落語家を招き開いたものです。
落語会では動物の鳴きまねで人気を博した三代目江戸屋猫八の娘、江戸屋まねき猫さんが動物のものまね芸を披露しました。
新春落語会には伊那市商工会西春近支部の会員など約60人が集まり会場は笑いに包まれていました。
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VC長野試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの1日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、今日ホームで、サントリーと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
2日も、ホームでサントリーと対戦します。
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高遠高校で卒業式
上伊那の高校のトップを切って伊那市高遠町の高遠高校で1日卒業式が行われました。
高遠高校では男子59人女子40人の合わせて99人が卒業を迎えました。
武井淳一校長は「多様性にあふれる世界に生きるうえで最も大切になるのは共感する力です。それにより自分の意識は社会に向かい社会に対して当事者の意識が芽生えていきます。」と式辞を述べました。
卒業生を代表して松井優志さんが、答辞を述べました。
高遠高校の卒業生は50人が大学や専門学校への進学を、49人が就職を希望しているということです。
1日は高遠高校のほかに赤穂、駒ケ根工業で卒業式が行われました。
4日に伊那北、伊那弥生ケ丘、箕輪進修、5日に辰野、上伊那農業、伊那西でそれぞれ行われます。