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箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルがFM事業で災害協定
箕輪町・南箕輪村と伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、災害時にコミュニティFM放送を活用することを新たに追加する、災害情報等の放送に関する協定を25日に結びました。
箕輪町との調印式は役場で行われ、白鳥政徳町長と伊那ケーブルテレビの向山賢悟社長が協定書を取り交わしました。
協定は2011年に締結した内容を更新するものです。
これまでのテレビやL字放送に加え、新たに伊那ケーブルテレビが8月に開局したコミュニティFM 伊那谷FMを活用します。
災害時の緊急情報や避難情報などを確実かつ迅速に住民に伝えることを目的としています。
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まっくんスポーツフェス開催
ニュースポーツなどが体験できるスポーツイベント、まっくんスポーツフェスが9月24日に大芝高原の森の学び舎で開かれました。
イベントでは、ウォークラリーが行われました。
参加者は、雨のため室内に用意された6つのブースで様々なスポーツを体験しました。
ボッチャのブースは、投げた球が、置いてある白い球に近いほど得点が高くなります。
モルックのブースでは、木の棒を投げピンを倒すと、書いてある数字の分、得点がもらえます。
参加者は、6つのブースで体験したスポーツの得点に応じて、村政150周年の記念品や、大芝の
湯の入浴券などの景品を受け取っていました。
まっくんスポーツフェスは、例年行っていた村民体育祭と駅伝競走大会に代わるイベントとして今年で2回目の開催となりました。
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箕輪南小6年生 上農高校でツリークライミング
箕輪町の箕輪南小学校の6年生は、南箕輪村の上伊那農業高校を21日に訪れ、ツリークライミングを体験しました。
ツリークライミングを体験したのは、箕輪南小の6年生14人です。
上農高校の正門前にある高さ23メートルほどのケヤキを使いました。
上農高校里山コースの3年生は、森と暮らしを繋げる活動を行っています。
箕輪南小とは、ホタルの繁殖に取り組んだ際に交流していて、その繋がりから今回はツリークライミングを体験してもらおうと学校に招いたものです。
高遠町在住のインストラクター宇治田直弘さんが講師を務め、登り方を教えていました。
3年生19人が見守る中、はやい子は30分ほどでおよそ15メートルの高さに達していました。
上農高校では、楽しみながら森に親しんでもらえるよう今後も交流を続けていきたいとしています。 -
天竜川水系伊那圏域河川整備計画変更原案を公表
長野県は、天竜川水系伊那圏域河川整備計画の変更にともない、その原案を21日ホームページなどで公表しました。
河川整備計画の原案には対象となる河川の整備区間や、維持管理に関する目標が記されています。
2012年に認可された計画を変更するもので高鳥谷山から下り天竜川に合流する大沢川と経ヶ岳を源流とし天竜川に合流する大清水川の課題や整備目標などが新たに追加されています。
河川整備計画の原案は長野県ホームページに掲載されているほか伊那市役所、箕輪町役場、南箕輪村役場などで来月15日まで見ることが出来るほか計画変更に関する公聴会が12月10日に伊那合同庁舎で開かれることになっています。
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毛並みや歩く姿を競う ドッグショー
犬の毛並みや歩く姿を競うドッグショーが、南箕輪村の大芝高原で19日に開かれました。
ドッグショーには、全国から75犬種、222頭がエントリーしました。
犬種ごとに毛並みや歩き方などの審査を行い、上位3頭を決めました。
このドッグショーは、地元の人達にトップクラスのショーを見てもらおうと、南箕輪村の伊那愛犬クラブが5年ぶりに開いたものです。
会場では20日も、別のクラブが主催するドッグショーが開かれます。
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VC長野 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの19日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
あすもホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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第105回 上農祭 同窓会マルシェも賑わう
南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭「第105回 上農祭」が、12日に行われ、農産物の販売などでにぎわいました。
上農祭が始まる午前9時半前、受付には、生徒玄関から体育館まで連なる長い列ができていました。
お目当ての品は、上農生が実習で作った農産物です。
シャインマスカットやナガノパープルが1パック千円と市場よりも安価で販売されました。
また、加工品も人気で、味噌やジャムを買い求めていました。ミニシクラメンも一鉢300円で販売されました。
販売会場となった第2体育館は、多くの人でにぎわい、農産物は、まつりの開始から1時間ほどで売り切れました。
生徒玄関前の広場では、卒業生による同窓会マルシェが開かれました。
ドライフラワーなど実際の花を使ったアクセサリーや、焼鳥、スイーツ、パンなどが販売され、それぞれ自分で店を立ち上げた13人が出店しました。
上伊那農業高校は、今年、創立130年を迎えました。地域で活躍する卒業生と在校生が交流し、地域とつながる機会にしたいと、今回、創立130周年記念の一環で初めて行われました。
一般公開では、クラス企画や部活動の展示、ステージ発表も行われました。
上伊那農業高校によると、上農祭の一般公開には、1,500人が訪れたということです。
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南箕輪中伝統行事 落ち穂拾い
南箕輪村の南箕輪中学校の伝統行事、落ち穂拾いが17日に村内の田んぼで行われました。
17日の伊那地域の最高気温は午後2時36分に27.4度まで上がり、夏日となりました。
秋晴れの下、南箕輪中学校の全校生徒505人が、各地区の田んぼで落ち穂を拾いました。
神子柴区の田んぼでも、生徒が落ち穂を探していました。
南箕輪中の落ち穂拾いは今年で66回目の伝統行事です。
今年は各地区で目標の量を決めたということで、神子柴区では、1人1キロを目標に拾いました。
南箕輪中では、12月の保護者懇談会で被災地などへの募金活動を行い、そのお礼にこの日拾った米を渡します。
今後、地区生徒会などを中心に支援先を決めるということです。
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南箕輪小3年生 小売店を見学
南箕輪村の南箕輪小学校の3年生は、社会科見学で箕輪町の総合小売店・綿半スーパーセンター箕輪店を16日に訪れました。
16日は3年4組の児童34人が綿半スーパーセンター箕輪店を訪れ、売り場や調理場を見学しました。
このうち精肉コーナーでは、担当者が、仕入れた状態の肉を見せ、「炒め物や揚げ物など料理をしやすいよう、厚さや大きさを変えてパック詰めしている」と話していました。
また、総菜コーナーでは、寿司や弁当、揚げ物は、それぞれ30種類店頭に並べ、ご飯は1日14キロ炊いていると説明していました。
南箕輪小の3年生はスーパーマーケットの特徴や働く人たちについて勉強していて、社会科見学はその一環で行われました。
南箕輪小の3年4組では、今回の社会科見学で学んだことを、それぞれまとめ、発表するという事です。
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上農高校野球部 南箕輪村の保育園児と交流
南箕輪村の上伊那農業高校野球部の生徒は、村内5つの保育園の園児と15日、野球を通して交流しました。
このうち、南箕輪村西部保育園には、野球部の1,2年生3人が訪れ、年長園児22人と交流しました。
生徒たちは、園児にバッティングのコツを教えていました。
上農高校野球部では、園児と交流し、野球の楽しさを知ってもらう取り組みを去年から行っています。
去年は村内3園のみでしたが、今年は部員17人が村内すべての園に分かれて行いました。
うまくできた時は、ハイタッチをして喜んでいました。
上伊那農業高校野球部では「子どもたちには小学校でも野球を楽しんでほしい」と話していました。
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VC長野トライデンツ 試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの13日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイでジェイテクトSTINGS愛知と対戦し、セットカウント3対1で勝利しました。
次回は19日、ホームで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。 -
休日の地域クラブ活動スケジュール確認
南箕輪村の休日の地域クラブ活動に関する地域協議会の会合が9日、村民センターで開かれ11月28日の設立総会開催などクラブ立ち上げのスケジュールが確認されました。
会合には村内小中学校のPTAやNPO法人南箕輪わくわくクラブなど約15人が出席しました。休日の地域クラブは、少子化による部員不足への対応や教諭の負担軽減を図るもので、中学校の休日の部活動が学校主体から地域が主体となります。
会合では協議会事務局の村教育委員会から予算面で支援していきたいとの提案が出されました。
来月28日に設立総会が開かれ役員選任のほか事業計画などについて話し合いが行われ、指導者研修会などを経たのち来年4月5日の土曜日か6日日曜日に活動を始める予定です。
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JA全農長野がVC長野に米と肉を提供
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツとスポンサー契約を結ぶJA全農長野は、村のブランド米 金芽米風の村米だよりと上伊那産の豚肉をチームに贈りました。
8日はVC長野に、スポンサーのJA全農長野から1か月半分程度の風の村米だより100キロと、豚のロース肉5キロが贈られました。
VC長野は、練習後週3回の夕食を伊那市の食堂、いち源に依頼しています。
8日は、豚肉の塩こうじづけ定食が選手に提供されました。
VC長野は11日に開幕する新リーグ「SVリーグ」に参戦が決まっています。
JA全農長野は、今後もチームの要望を聞きながら、食材の提供を行う予定です。
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VC長野参戦 SVリーグ11日に開幕
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツは、11日に開幕する新リーグ「SVリーグ」に参戦します。
8日は南箕輪村を拠点に活動するVC長野トライデンツが村民体育館で練習を行っていました。
VC長野は今シーズン、新たなトップリーグ・「SVリーグ」に参戦します。
将来の完全プロリーグ化を目指し、男子は10チームで優勝を争います。
VC長野は昨シーズン、2勝34敗でリーグ最下位。
選手の大幅な入れ替えもありましたが、新リーグでは10勝を目指します。
今季からキャプテンに就任した藤原奨太選手にも期待を寄せています。
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南箕輪村長選挙 日程決まる
南箕輪村選挙管理委員会は、任期満了に伴う村長選の日程を8日発表しました。
来年4月8日告示、13日に投票が行われ、即日開票されます。
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ソースかつ丼でスタンプラリー
伊那市と南箕輪村の飲食店でつくる伊那ソースかつどん会は10月10日から総額2,500円分の食事券として利用できるスタンプラリーを始めます。
7日に伊那ソースかつどん会の北原英之会長らが伊那商工会館で記者会見を開き概要を説明しました。
スタンプラリーは加盟店14店舗で行われます。
加盟店のうち5店舗でソースかつ丼を食べると500円割引の食事券を使うことができます。
14店舗全てをまわると2,000円分の食事券として利用できます。
食事券はソースかつ丼以外のメニューにも使うことができます。
伊那ソースかつどん会ではジュージューというかつを揚げる音にちなんで10月10日をソースかつ丼の日と定めています。
スタンプラリーの期間は10月10日から12月25日までで食事券を利用できるのは来年2月28日までとなっています。
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中込まつり 子ども神輿が区内練り歩く
南箕輪村中込区の中込まつりが6日に公民館で行われ、子ども神輿が区内を練り歩きました。
中込まつりは、区民の交流の場として行われていて、今回で43回目です。
新型コロナの影響で4年ぶりとなった去年からは、子ども向けのイベントとして実施しています。
まつりでは、子ども神輿が行われ、30分ほどかけて区内を練り歩きました。
会場には、フランクフルトや焼きそば、豚汁などの屋台が並びました。
ほかに、スーパーボールすくいなども行われ、家族連れで賑わっていました。
中込区では「区民が顔を合わせ集まる機会が少なくなっている。今後もこうしたイベントを継続していきたい」としています。
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大芝高原イルミフェス
南箕輪村の大芝高原で行われる恒例イベント「イルミネーションフェスティバル」が、5日から始まります。
3日の夜は、イベントを前に飾られている一部の電飾が試験的に点灯されていました。
イルミネーションフェスティバルは、地元有志でつくる実行委員会が村を盛り上げようと2006年にスタートし、今年で19回目を数えます。
今年は、38の企業や団体、個人などが例年並みの350基を公園内に飾りました。
3日の夜は雨となりましたがLEDライトが作り出す幻想的な光景が広がっていました。
南箕輪小学校の児童は、ペットボトルなどを使って作った電飾を飾っています。
今年初めて参加した伊那青年会議所の作品です。
高さ2m50センチの怪獣を発砲スチロールで作りました。
今年の大芝高原まつりの体験ブースで製作された竹灯籠も合わせて飾られている他、5年振りに仮設の展望台も設置されました。
大芝高原のイルミネーションフェスティバルは、5日から26日までで、点灯時間は午後5時から9時までとなっています。
期間中は飲食ブースも出店する計画です。
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わくわく少林寺拳法 県大会優勝
南箕輪村のわくわくクラブの一つ、わくわく少林寺拳法は、単独演武の部と団体の部で、9月22日に開かれた長野県大会で優勝しました。
長野県大会は9月22日に千曲市で開かれました。
南部小学校3年の嶋田樹人君は、小学生低学年単独演武の部に出場し優勝しました。
低学年の部には18人が出場しました。
嶋田君は大会2連覇を達成しています。
南部小学校6年の原京志朗君は、高学年単独演武の部に出場し優勝しました
高学年の部には14人が出場し、原君は初めての優勝です。
団体の部には8人が出場し、6団体中1位となりました。
団体の部は4人から10人で構成されます。
わくわく少林寺拳法は団体の部初出場、初優勝となりました。
わくわく少林寺拳法は、小学生から一般までの8人で活動しています。
練習は毎週土曜日の午後1時半から村民体育館で行っています。
わくわく少林寺拳法では「始めて日も浅い人もいる中で優勝することができてうれしいです。これからも稽古に励んでいきたい」と話していました。
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南箕輪村長杯少年野球大会 西友クラブが優勝
第15回グランセローズ杯を兼ねた南箕輪村長杯少年野球大会が29日、大芝公園野球場で開かれました。
南箕輪村長杯には、上伊那の8チームが出場し、28日と29日の2日間の日程で行われました。
2日目の29日は決勝戦が行われ、グレーのユニフォーム伊那市の西友クラブと、黒のユニフォームオール辰野の顔合わせとなりました。
6対6と同点で迎えた最終回西友クラブの攻撃。
タイムリーヒットや相手のミスの間に4点をとります。
その裏、オール辰野に1点を返されさらに2アウト2塁3塁のピンチ。
センターフライに打ち取り、西友クラブが優勝しました。
準優勝はオール辰野、3位は南小ドラゴンズでした。 -
秋のコレクション三人展 500点を展示販売
着物をリメイクした服や、骨董品、木工品の展示販売会「秋のコレクション三人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
秋のコレクション三人展は、南箕輪村の塀和一彦さん・紀代子さん夫妻と、木祖村の高橋茜さんが開いています。
一彦さんは、骨とう品や食器、絵画のコレクションを、妻の紀代子さんは、着物などをリメイクした洋服を、高橋さんは、木で作った生活雑貨を展示販売しています。
紀代子さんは、「今と昔両方の良さが出た作品を手に取って感じてほしい」と話していました。
秋のコレクション三人展は、10月1日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那谷観光局 来月ガイド付き自転車ツアー
長野伊那谷観光局は10月に、電動アシスト付自転車「e-バイク」で巡るガイド付きツアーを開きます。
ツアーは伊那市、飯島町、南箕輪村で開かれます。
17日は南箕輪村で会員限定モニター体験会が開かれました。
村観光協会の職員がガイドを務め、伊那谷観光局の会員3人が参加しました。
参加者は村内を自転車で巡りました。
南箕輪村で開かれるツアーは、アカマツがコンセプトです。
有賀製材所でアカマツについて学び、アカマツを使ったブラメシも楽しみます。
この体験会は、ガイドのスキル向上とツアールート確認のため開かれました。
伊那谷観光局では観光地域づくりの一環として自転車を活用した旅を提案しています。
その中で、今回初めて自転車ツアーを開きます。
南箕輪村が10月5日、伊那市が10月13日、飯島町が10月27日です。
参加費は自転車とヘルメット付きで税込み1万5千円です。
ツアーは伊那谷観光局のHPから申し込むことができます。
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上農生と富県小児童がサツマイモ収穫
南箕輪村の上伊那農業高校
の生徒と伊那市の富県小学校の児童は24日に小学校近くの畑でサツマイモを収穫しました。
この日は上農高校のコミュニティデザイン学科里山コースの2年生17人と富県小学校の4年生の児童23人がサツマイモ「紅あずま」を収穫しました。
今回収穫したサツマイモは5月に上農高校の生徒と富県小学校の児童が一緒に植えたものです。
児童は高校生に手伝ってもらい、サツマイモを傷つけないように掘り起こしていました。
今年度はサツマイモの苗植えや収穫を通して親睦を深め、来年度は木を薄く削ってつくる経木を使ったモノづくりを行います。
今回はおよそ20kgのサツマイモが収穫されました。
収穫したサツマイモは甘みが増すようにおよそ1か月寝かせ、11月に富県小学校で高校生と焼き芋大会をするということです。
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南箕輪村と大明化学工業が連携協定締結
南箕輪村と北殿に本社を置く化学工業製品製造の大明化学工業株式会社は、子育て支援や防災・災害対策などに関する連携協定を19日、締結しました。
19日は役場で調印式が行われ、南箕輪村の藤城栄文村長と大明化学工業株式会社の武井淳社長が協定書を取り交わしました。
協定は、防災対策や子育て施策の充実を図り、活力のある村づくりを進めようというものです。
こども・子育てに関しては、母子手帳交付時に自社製品の化粧水などのセットを無償で配布する他、中学生の職場体験など教育活動に協力します。
防災・災害対策では、災害時に避難が長期化した場合に化粧水や石鹸など衛生用品を提供します。 -
上農 プロから花の栽培技術を学ぶ
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒はカーネーションの栽培技術を花卉農家から20日に学びました。
この日は植物コース2年の生徒18人が校内の圃場でカーネーションの栽培技術を学びました。
講師は伊那市富県で50年以上花卉農家をしている田中理一さんです。
この日の実習では不要な芽をつみ取る作業を行いました。
田中さんは「葉を傷めないように芽を摘み取ってください」と話していました。
この実習は上伊那農業農村支援センターの花の認知度を高めるプロジェクトの一環で行われたものです。
実習は年度内にあと2回予定していて、花の栽培現場の見学や、花卉農家との意見交換を行うということです。
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信大農学部 社会人向けICT農業人材育成へ
南箕輪村の信州大学農学部はドローンなどの先端技術を農業分野で活用する方法を学ぶ社会人向けの人材育成プログラムを18日開講しました。
プログラムには上伊那を中心に20代から50代の社会人19人が受講しました。
18日は農学部でドローンの操縦方法を学びました。
参加者はリモコンで操作し、ドローンを上昇させ左右に動かしていました。
信大農学部では、ICTや人工知能AIといった先端技術を農地の管理や農作業の省力化、高品質な農作物の生産向上につなげる研究をしています。
その成果を多くの人に知ってもらおうと社会人向けの人材育成プログラムを初めて開きました。
指導するのは、スマート農業について研究する信大農学部の渡邉修准教授です。
プログラムの履修は3か月、60時間にわたりドローン等の実技や講義を受ける事になっています。
ドローンの実習は19日まで行われ、あすは空撮方法について学ぶ予定です。
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藤城村長 12月議会で表明か
2025年4月に任期満了を迎える南箕輪村の藤城栄文村長は、2期目の出馬について「表明時期については12月議会に向け考えていきたい」と述べました。
これは18日、村議会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
藤城村長は現在1期目で2025年4月15日で任期満了を迎えます。
また、公約については前半2年間は新型コロナや南原住宅団地の焼却灰撤去の対応を行ったことを振り返り、概ね実施できたと自己評価していました。
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地価調査 南箕輪村の住宅地上昇
長野県は、7月1日現在の土地の価格を算定した「地価調査」の結果を17日公表しました。
南箕輪村の住宅地が1998年以来、26年ぶりの上昇となりました。
地価調査は、土地取引の指標として、各基準地の1平方メートル当たりの価格を判定したもので、県が毎年7月1日に行っています。
住宅地は県内275地点で調査が行われ、86地点で上昇、28地点で横ばい、161地点で下落となりました。
平均変動率は、伊那市は1.1%の下落、箕輪町は1.4%の下落、南箕輪村が0.5%の上昇となりました。
南箕輪村の住宅地が上昇するのは1998年以来です。
商業地は、県内111地点で調査が行われ、31地点で上昇、18 地点で横ばい、62地点で下落となっています。
平均変動率は、伊那市が1.4%の下落、箕輪町は2.1%の下落、南箕輪村は1.9%の下落となっています。
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敬老の日に合わせ 高齢者宅訪問
16日は敬老の日でした。
南箕輪村の藤城栄文村長が17日、今年度88歳を迎える高齢者宅を訪問し、長寿を祝いました。
訪れたのは、田畑の宮澤さと子さん宅です。
藤城村長が敬老祝金を手渡しました。
宮澤さんは昭和11年(1936年)生まれの現在87歳です。
伊那市高遠町長藤の生まれで、結婚後50年ほど前に南箕輪村田畑に移り住みました。
現在は日課となっている散歩や、友達と出かけるのが楽しみだということです。
村では80歳、88歳、99歳、100歳、101歳以上の人に祝金を渡していて、今年度は227人が対象となっています。
最高齢は男性が101歳、女性が102歳となっています。
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16日敬老の日 各地で敬老会
伊那市荒井区では区内の75歳以上を対象にいなっせで16日に敬老会を開きました。
荒井区敬老会には75歳以上の高齢者およそ60人が出席しました。
地元の小学生から高齢者へ贈る言葉とともに花束が贈呈されました。
荒井区長の守屋明さんは「荒井区ができて125年です。これからも豊富な知識で区を支えてください」と長寿を祝っていました。