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上農 測量実習
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、長野県測量設計業協会南信支部から指導を受け、測量実習を5日に行いました。
この日は、上伊那農業高校里山コースの2年生20人が4班に分かれて測量実習を行いました。
実際に現場で使われている機器を使って実習が行われました。
光を利用した測定器で、角度と距離が分かります。
また、ドローンを使った測定方法も教わっていました。
測量実習は、建設業に興味を持ってもらおうと、県測量設計業協会南信支部と伊那建設事務所が開いたものです。 -
シルバー南箕輪地区 村に1万9千円寄付
伊那広域シルバー人材センターの南箕輪地区は、南箕輪村に1万9千515円を25日寄付しました。
25日は南箕輪地区の伊藤寛美地区委員らが役場を訪れ藤城栄文村長に寄付金を手渡しました。
シルバー人材センターでは、毎年11月に開かれる各地区の懇談会で支え合い募金を行っていて、集まったお金は市町村に寄付をしています。
南箕輪地区では1万9千515円が集まり、全額を南箕輪村に寄付しました。
伊藤さんは、「福祉の為に役立てて下さい」と話していました。
藤城村長は「大変ありがたい、有効に活用させて頂きます」と感謝していました。
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村南部保育園でクリスマス会
南箕輪村の南部保育園でクリスマス会が24日に開かれ、園児が歌やリズムを発表しました。
クリスマス会ではサンタやトナカイに仮装した2歳から年長の園児およそ90人が歌やリズムを発表しました。
年長の園児はカスタネットやハンドベルで童謡を演奏しました。
キャンドルライトが用意され雰囲気を演出していました。
発表会が終わるとサンタクロースが登場しました。
園児が年齢や住んでいる場所などを質問していました。
サンタクロースからは園児に1人1つずつプレゼントが贈られました。
プレゼントには正月に遊べる玩具などが入っているということです。 -
ミヤマシジミ 活動報告会
絶滅危惧種に指定されているミヤマシジミの今年度の活動報告会が14日に南箕輪村の大芝高原森の学び舎で開かれました。
ミヤマシジミは、絶滅危惧種に指定されているチョウで、長野県では主に伊那谷に生息しています。
ミヤマシジミ里山の会の出戸秀典さんは、コマツナギの管理と草刈りについて報告しました。
コマツナギはミヤマシジミの幼虫の餌です。
2年間かけて、ミヤマシジミが生息している160か所の、草刈りをしました。
出戸さんによると、周りに生えている雑草を刈ることで、コマツナギが成長し、ミヤマシジミの幼虫も増えたということです。
活動報告会はミヤマシジミ研究会が毎年開いているもので、きょうはおよそ40人が参加しました。
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大芝の湯木質ボイラー発電構想 熱利用のみに変更
南箕輪村の藤城栄文村長は11日に導入を明らかにした大芝の湯の「木質バイオマスボイラー発電」構想について、発電を止め熱利用のみにするとの考えを20日明らかにしました。
20日は役場で南箕輪村議会12月定例会が開かれ、藤城村長は閉会の挨拶で明らかにしました。
変更の理由については、8億円の事業費を抑えられる事などを挙げています。
木質バイオマスボイラー計画の詳細については、年度内に示すとしています。
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大芝の湯に樽型のサウナ設置
南箕輪村の大芝の湯の敷地内に、大芝高原のアカマツを使った樽型の屋外サウナ、バレルサウナが設置されました。
設置されたのは、直径1・8メートル、長さ2・6メートルの樽型のサウナ1台です。
フィンランドが発祥地で、屋外で楽しめるのが特徴です。
大芝高原のアカマツ材を活用して作られました。
アカマツは、熱に弱い材質ですが、特殊加工を加え、耐久性を上げたということです。
バレルサウナブースには、シャワーや水風呂なども完備されています。
貸切で、完全プライベート利用となっていて、水着などの着用が必要です。
利用は、2人から6人までで1グループ2時間、料金は1人あたり、2000円です。
バレルサウナは21日(土)から利用でき、年内は、試験運転のため午後1時から1組限定で、予約での貸し出しとなります。
来年春以降は、1日最大4組の利用を目標にしているということです。
予約は、大芝の湯、電話76―2624までお願いします。
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信大産山ぶどうワイン 販売
信州大学農学部の学生が栽培した山ぶどうを使ったワインが完成し18日から販売が始まりました。
ワインに使われている山ぶどうは農学部の2・3年生が実習の一環で栽培したものです。
今年は5月の霜で被害が出ましたが、残った山ぶどうの実に養分が行き届くよう、学生たちが枝の整理や枯れた葉を取り除いてきました。
収量は2,800キロと去年より600キロ少なくなりましたが、香りが良く味がしっかりしたワインに仕上がったという事です。
信大農学部の山ぶどうワインは全部で2,100本です。
価格は720ml入りが2,200円、半分の360ml入りが1,300円で、農学部の生産品販売所で購入することができます。
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今年の世相反映 変わり雛展示
今年1年の世相を表す、変わり雛が南箕輪村神子柴の岩月人形センターに飾られています。
店内には、今年の世相を反映した変わり雛、6点が並んでいます。
「史上初の50・50雛」です。
日本人メジャーリーガーの大谷翔平選手がメジャー史上初の50本塁打・50盗塁を達成しました。
愛犬のデコピンと妻の真美子さんの人形もあります。
「がんばろう能登雛」です。
元日に石川県能登半島地震が発生しました。
早い復興を願い、輪島塗職人と能登杜氏たちにエールを送ります。
「パリで躍動雛」です。
パリオリンピックで日本人選手が活躍を見せました。
飛び込みで日本人初のメダル、銀メダルを獲得した17歳の玉井陸斗選手と、陸上種目で女子選手初のメダル、金メダルを獲得したやり投げの北口榛花選手です。
「新紙幣登場雛」です。
キャッシュレス化が進む中、7月に20年ぶりとなる新紙幣が発行されました。
男雛は1万円札にデザインされている渋沢栄一です。
女雛は5千円札にデザインされている津田梅子です。
「悲願の先の道険し雛」です。
9月の自民党総裁選挙で新総裁に選ばれた、総理大臣の石破茂氏です。
「町中華&おにぎり雛」です。
物価高騰で安くて美味しい、町中華とおにぎりはSNSでも人気となりました。
おにぎりは海外でもブームになりました。
変わり雛の展示は、先代のオーナーが東京の人形メーカーで修行していたことが縁で毎年行っています。
変わり雛は2025年3月3日まで展示されています。
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歌で偏見のある社会を変える
辰野町を拠点に音楽活動をしている伊東麗奈さんのライブ、レイナミュージックフェスティバルが15日、南箕輪村の村民センターで開かれました。
ライブはレイナミュージックフェスティバル2024実行委員会が開いたものでレイナさんが所属する辰野町の音楽教室、チームKSCのメンバーがバックバンドを務めました。伊那市在住のレイナさんは現在19歳。
LGBTQ性的少数者であることを公表しています。
障害のある弟がいてライブでは偏見のある社会を変えていこうとするパフォーマンスを繰り広げていました。
ライブには約250人が集まりアンコールを含めて22曲が披露されました。
ライブを終えたレイナさんは「自分がやりたいことはこれだと感じた。音楽活動の幅を広げていきたい」と話していました。
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酒をテーマに伊那谷を巡る
酒をテーマに伊那谷を巡るツアーSEES CAMPが1日、行われました。
SEES CAMPには飲食店経営者など県内外から11人が参加しました。
産官学連携拠点施設inadani seesが企画したもので上伊那の酒販店や醸造所など5か所をバスで巡りました。
このうち伊那市西箕輪のクラフトビール醸造所in a daze brewingでは代表の冨成和枝さんが話しをしました。
冨成さんはオリジナルビールについて「地域の歴史や文化を大切にしそれをビールで表現している」と話していました。
参加者は話を聞きながらオリジナルビールを味わっていました。
ツアーを企画したinadani seesでは「伊那地域で酒にかかわっている人たちの考えを聞くことで、今後の仕事や活動に活かしてもらいたい」と話していました。
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岡田君ジャベリック全国出場報告
三重県で10月に開かれたJOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会のジャベリックスローに出場した南箕輪中3年の岡田彪君が28日、藤城栄文村長を表敬訪問しました。
岡田君は、ジャベリックスローの中学生の全国ランキング第2位となったことから県代表に推薦されました。
ジャベリックスローは長さ70センチ、重さ300グラムの投てき物を投げる競技です。
優勝を目標に掲げていましたが、9月初めの練習で右ひじを痛めてしまい思うような投げ込みはできなかったということです。
記録は自己ベストの66メートル47センチに及ばない58メートル75センチで12位でした。
岡田君は、「悔しい気持ちしかない」と大会を振り返り、「あきらめず全国大会出場を目指し頑張ってきたので、目標がかなってうれしかった」と話していました。 -
村公民館でしめ飾り作り
年の瀬を迎え、正月に家の玄関に飾る縁起物のしめ飾りを作る講座が南箕輪村公民館で14日に開かれました。
講座は、自分で作ったしめ飾りを作って良い一年にしてもらおうと南箕輪村公民館が毎年この時期に開いています。
14日は、村内の小学生やお年寄りなど16組19人が参加しました。
参加者たちは、講師を務めた地元の3人から教えてもらいながらワラを綯っていました。
そして最後に「謹賀新年」と書かれた札や縁起物を飾り付けおよそ1時間半でしめ飾りを完成させました。
初めて参加した女性は「教えてもらいながら楽しくできました」と話していました。
14日に作ったしめ飾りはそれぞれ自宅に持ち帰り玄関などに飾って新年を迎えることにしています。 -
征矢洋文さんボディビル世界大会に出場
南箕輪村田畑の征矢洋文さんは、17日から東京都で開かれるボディビルの男子ワールドカップに出場します。
13日は征矢さんが役場を訪れ、藤城栄文村長に男子ワールドカップ出場を報告しました。
日本で世界大会が開かれるのは38年ぶりだということです。
征矢さんは国内大会で優勝し日本代表として出場します。
世界大会出場は2019年以来2回目で、その時は4位入賞しています。
征矢さんは、ウエストの細さやポージングなどを競う部門などにエントリーしています。
現在、トレーニングの量を増やしながら筋肉をつけ、減量のための食事管理を行っているということです。
男子ワールドカップは、17日から東京都で開かれます。
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伊那北高36回生 卒業40周年で寄付
伊那北高校を1983年度に卒業した第36回生は、卒業40周年を記念して母校と同窓会に現金20万円を13日に寄付しました。
13日は、卒業40周年同窓会の久保村智実行委員長らが伊那北高校と同窓会館を訪れ、埋橋浩校長と、同窓会の岩崎靖事務局長にそれぞれ現金10万円を手渡しました。
第36回生は、先月卒業40周年の同窓会を駒ケ根市内で開きました。
約260人の卒業生のうち、県内外から80人余りが出席して旧交を温めました。
今回の寄付金は、同窓会の開催にあわせて、募ったものです。
埋橋校長は、「生徒の海外研修の支援に活用させていただきたい」と感謝していました。 -
上農生 経木の作品を児童に披露
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、経木を使った作品を、交流している富県小学校の児童に12日に披露しました。
この日は、上農高校里山コースの2年生21人が富県小学校を訪れ、4年生27人に経木を使った作品を紹介しました。
生徒は、作品のコンセプトや使ってほしい場面などを説明していました。
家の形のランプを作った生徒は、自然をテーマに、どんぐりや丸太を使ったと話していました。
高遠をテーマに飛行機を作った生徒は、先端に桜のオブジェを取り付けたと話していました。
上農高校では、林業や農業に興味を持ってもらうとともに、森づくりやモノづくりについて知ってもらおうと、富県小学校との交流を毎年行っています。
来年度は経木で作品作りを行う予定で、この日は事前学習として披露しました。
上農生の作品は、しばらく富県小に飾り、作品づくりの参考にするということです。
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神子柴区のボッチャチームが県大会へ出場
ボールを投げて目印にいかに近づけるかを競うボッチャで、県大会に出場する南箕輪村のチームが10日に出場報告を行いました。
10日は、南箕輪村神子柴区の同好会「みんなでボッチャ」のメンバーで代表の中山隆さんら4人が役場を訪れ、藤城栄文村長に県大会出場を報告しました。
同好会は、今年3月に公民館の取り組みとして結成され、現在9歳から98歳までの46人が活動しているということです。
ボッチャは、性別や年齢、障がいのあるなしに関わらず、誰もが一緒に楽しめる競技です。
ボールを投げて目印に一番近いチームが勝ちとなります。
11月に駒ヶ根市で開かれた南信大会には24チームが出場しました。
同好会「みんなでボッチャ」から4チームが出場し、このうち1チームが3位になり県大会出場を決めました。
県大会は、14日に佐久市で開かれ、県内の28チームが出場します。
優勝チームには来年開かれる全国大会に出場できます。
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南箕輪村 大芝の湯に木質ボイラー発電検討
南箕輪村は大芝の湯に、木質バイオマスボイラー発電の導入を検討していると11日明らかにしました。
11日は役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、木質バイオマスボイラー発電の導入構想について担当者が説明しました。
木質バイオマスボイラーの発電で施設の電気を、排出される熱エネルギーで水を温める事ができるという事です。
年間5,000万円かかっていた灯油・電気代が、ほぼ木質ボイラー発電でえ賄う事ができ、災害時には非常用電源としても活用できるという事です。
事業費は、およそ8億円でボイラー2台と木材を粉砕しチップにする製造機を大芝の湯近くに設置したいとしています。
議員からは「地域の森林整備に繋がり賛成だ」「メンテナンスなどランニングコストを試算し、検討するべきだ」といった意見が出されていました。
村では、来年度中に計画をまとめ、国の補助金を活用し導入を目指したいとしています。 -
田畑区 能登半島地震義援金届ける
南箕輪村の田畑区は、区民祭で集めた能登半島の地震と大雨災害の義援金を21、南箕輪村に届けました。
21日は、田畑区の植田唯雄区長が役場を訪れ義援金5万3710円を藤城栄文村長に手渡しました。
田畑区では毎年11月に区民祭を公民館で行っていて、今年は10日に実施しました。
今年1月に発生した能登半島地震、9月の豪雨災害の支援に役立ててもらおうと、募金箱を設置し、訪れた区民らに協力を求めました。
毎年、行っている開会式を縮小し、費用の一部も義援金に充てたということです。
植田区長は「頑張れという気持ちを込めて義援金を贈らせていただきたい」と話していました。
寄付された義援金は、日本赤十字社長野県支部を通じて被災地の支援に充てられます。 -
VC長野トライデンツ7日・8日の試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの7日と8日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦し、7日・8日ともに、セットカウント0対3で敗れました。
次は28日に、ホームで東京グレートベアーズと対戦します。 -
上農植物コース2年生 シクラメン販売実習
花の栽培から販売までを学ぶ、南箕輪村の上伊那農業高校植物コースの2年生によるシクラメンの販売実習が、伊那市の伊那合同庁舎で5日に行われました。
この日は、上農高校植物コースの2年生14人が、シクラメンを販売しました。
シクラメンは全部でおよそ200鉢用意され、5号サイズは800円、4号サイズは300円で販売されました。
この実習は、上伊那地域振興局が行う「はな(花)高々い~な(伊那)」プロジェクトの一環で、商品の見せ方や販売方法などを学び、実践しました。
生徒が育てた花は、普段は校内で、学校に来た保護者などに販売していて、今回初めて一般向けに販売会を開きました。
会場には、生徒が作ったポップや看板も設置されました。
シクラメンには、手作りの値札を挿していました。
ほかに、生徒による寄せ植えの実演も行われました。
上伊那地域振興局では、上伊那の花を身近に感じてもらおうと、来場者に花カードを配りました。
振興局では、来年2月には生徒と花の生産者との対談を予定していて、進路選択の1つにしてほしいとしています。
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南箕輪村 中学生模擬議会
南箕輪中学校3年生による中学生模擬議会が11がつ28日に役場で開かれました。
この日は、3年生5人が、村に質問や提案をしました。
清水こはるさんは「子どもたちが遊べるような施設ができれば、より多くの人が村に足を運んでもらえると思う、例えばトランポリン施設はどうか」と提案しました。
藤城村長は「雨でも子どもたちが遊ぶことができ、保護者がゆったりと見守ることができる施設を作りたいとは考えている」と話しました。
他にも「豊かな自然をアピールするために景色を見渡せる高台や展望台を設置してみてはどうか」「イベントの開催情報が子どもたちに届いていない」などの提案や意見が出ていました。
中学生議会は、議会や村政に関心を持ってもらうとともに、意見を参考にしようと村議会が開いたものです。
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南部保育園 クリスマスツリー飾り付け
南箕輪村の南部保育園でクリスマスツリーの飾り付けが4日行われました。
4日は南部保育園のすべての園児116人がクリスマスツリーの飾り付けを行いました。
園児はお気に入りを選びツリーに付けていました。
飾り付けがひと段落し上段の部分を下段に差し込むと高さ3メートルのクリスマスツリーになりました。
園児はクリスマスにまつわる歌を歌いました。
飾り付けが終ると、部屋を暗くし電飾を点灯させました。
南部保育園では保育園では、24日にクリスマス会を予定しています。
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南箕輪村長選挙 藤城氏出馬を表明
南箕輪村の藤城栄文村長は、任期満了に伴い来年4月に実施される村長選について、立候補することを、2日に表明しました。
村議会12月定例会が2日に開会し、藤城村長が冒頭のあいさつの中で出馬の意向を示しました。
藤城村長は、「手探りの4年間だったが村の課題対応や村民の生活を守るためにまじめに汗をかいてきた。やりかけたことはやりとげなければならないし、挑戦しないと1期目で得られた経験を活かす場所がなくなり無責任だと感じている。もう1期出馬し、村民の皆さんの判断を仰ぐ決意を致しました」と話していました。
現職で1期目の藤城氏は、1979年9月4日生まれの45歳。無所属南原です。
2017年から村の地域おこし協力隊として活動後、2019年4月から2021年2月まで村議会議員を務め、その年の4月に行われた村長選挙に出馬。
新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
南箕輪村長選は、来年4月8日告示13日に投票が行われ即日開票されます。
これまでのところ、前回選挙に出馬した小坂泰夫氏は立候補しない意向で、他に共産党は候補擁立について検討中だということです。 -
箕輪町議会・南箕輪村議会 12月定例会開会
箕輪町議会12月定例会が2日に開会し、今年度の一般会計に4億4,500万円を追加する補正予算案など12議案が提出されました。
補正予算案の主な内容は、まちなかタクシーの利用者増加に伴う使用料の増額に410万円、社会福祉総合センター解体工事に伴うアスベスト調査など工事実施設計業務委託料に330万円などとなっています。
町議会12月定例会は9日と10日に一般質問、17日に委員長報告と採決が行われます。 -
VC長野 きょうの試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの1日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで大阪ブルテオンと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次回は、アウェイで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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南箕輪FC 県1部リーグ昇格
南箕輪村の社会人サッカーチーム、南箕輪FCは長野県フットボールリーグ1部に昇格しました。
18日は南箕輪FCの監督や選手など5人が村役場を訪れ、藤代栄文村長に昇格を報告しました。
南箕輪FCは上伊那出身の選手を中心とした社会人チームで、現在23人の選手が所属しています。
5月からの2部リーグ戦で8チーム中1位となり、1部昇格を決めました。
訪れた選手2人は南箕輪FCの主力で、稲村碧さんはチームの得点王。
山野井俊哉さんはゴールキーパ―で守備の要です。
監督の永井鷹也さんも念願の1部リーグでの試合に意気込んでいます。
藤城村長は「1部でも優勝できるように活躍を期待しています。」と話していました。
県フットボールリーグ1部のリーグ戦は、来年5月頃始まる予定です。
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ブラメシキャラクター「すみっこちゃん」誕生
南箕輪村大芝高原のアカマツの炭を利用した黒いグルメ、ブラメシに、キャラクター「すみっこちゃん」が新たに誕生しました。
こちらが新しいブラメシキャラクターの「すみっこちゃん」です。
アカマツの炭がモチーフになっています。
ブラメシは、大芝高原のアカマツを有効活用しようと、南箕輪村観光協会が開発した、炭を使った黒いグルメです。
2021年の販売開始から、現在村内外の18店舗で味わうことができます。
ブラメシをPRしようと、キャラクターが誕生しました。
キャラクターは、南箕輪村観光協会と南箕輪小学校4年2組の児童が考えました。
児童たちは、総合的な学習の時間で炭の学習をしてきました。
10月からキャラクターを作ることになり、村観光協会と一緒に考え始めました。
26日は完成したキャラクターのステッカーが児童に配られました。
村観光協会では、このキャラクター活用してブラメシを普及していきたい考えです。
子どもたちにもブラメシに親しんでもらおうと、来月から村内の3店舗でキッズメニューのすみっこランチの提供が始まります。
大芝の湯では、ブラックマカロンセットが提供されます。
たけろくおあがり亭ではブラックカルピスセット、そば処新兵ヱでは、黒ゴマ白毛餅セットが提供されます。
キッズメニューを注文すると、すみっこちゃんグッズが当たるカプセルトイ、通称ガチャガチャを無料で回すことができます。
また、スタンプラリーも12月1日から始まります。
参加店舗でスタンプを集めると、村観光協会の会員店舗で使える商品券が当たります。
期間は来年2月1日までです。
スタンプカードは、大芝高原味工房や大芝の湯で配布されています。
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防災教育 児童がビニール袋でカレー作り
南箕輪小学校4年3組の児童は防災教育の一環でビニール袋を使ってカレーや蒸しパンを作る調理実習を22日に校内で行いました。
この日は児童33人がビニール袋でカレーや蒸しパンを作りました。
講師は日本赤十字社の松崎由紀子さんです。
それぞれの材料をビニール袋の中に入れて調理しました。
災害時にはビニール袋を使うことで、袋のまま料理を被災者に提供できるため衛生的です。
また味付けや材料をそれぞれ変えることができるため、アレルギーへの対応や好みに合わせることができます。
松崎さんは「避難所には道具や材料が足りないこともあります。臨機応変に対応してください」と話していました。
4年3組は社会の授業で災害について学んだことから今回の調理実習が行われました。
今後は消防団から救急法を学ぶほか、デジタル技術を活用して仮想空間で洪水を体験するということです。 -
恩徳寺の大イチョウ落葉始まる
南箕輪村の恩徳寺では大イチョウの落葉が進み境内が黄色に染まっています。
恩徳寺の大イチョウは南箕輪村の天然記念物に指定されていて、
推定樹齢はおよそ400年です。
高さ20メートル、幹回りは3.5メートルほどで10月末ころから葉が黄色に色づき今月中頃から
落葉が始まったということです。
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大芝荘で文化財の虫干し
2021年から休業している南箕輪村の大芝荘で、19日文化財の虫干しが行われました。
普段は南箕輪村郷土館に保管されている掛け軸およそ200点が大芝荘に運びこまれました。
掛け軸は、広間の畳の上に1点1点広げられ、虫干しが行われました。
これは村指定有形文化財の大宗館文庫の一部で、江戸から大正にかけての掛け軸です。
大宗館文庫は、代々村の重要な地位にあった南殿の有賀家に所蔵されていた文書などです。
平成13年に引きとり、郷土館に保管されていました。
点数が多くこれまで虫干しができていなかったということですが、教育委員会が現在休業中の大芝荘を活用し今回行われました。
虫干しは1週間ほどかけて行われるということです。
大芝荘は、施設の老朽化や利用者の減少などで2021年から休業していて、今後の活用は未定となっています。