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南箕輪村民ゴルフ大会中止
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
7月19日に信州伊那国際ゴルフクラブで予定されていた第17回南箕輪村民ゴルフ大会は中止となりました。
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南箕輪 マンホールカード無料配布
南箕輪村は、村内のマンホールの図柄をカードにし、1日から配布を始めました。
こちらが南箕輪村のマンホールカードです。
表面には、村内の大泉川や田園風景など、村をイメージした図柄が描かれています。
裏面には、デザインの由来や村の風景写真が掲載されています。
カードは、大芝高原味工房で1日から配布が始まりました。
マンホールカードは、日本下水道協会などでつくる下水道広報プラットホームが、発行を希望する地方公共団体を募り共同で製作しているものです。
これまでに、502の自治体から605種類が発行されていて、今回新たに53自治体が62種類を製作しました。
カードに掲載されているカラーのマンホールは、大芝高原入り口付近の歩道にあります。
村では、「実物を見てもらい下水道にも関心を持ってもらいたい」と話していました。
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飲食店支援 テイクアウト祭
新型コロナウイルスの影響で売上が落ちている飲食店を支援するテイクアウト祭が30日南箕輪村で行われました。
イベントが行われたのは広域農道沿い大萱信号の交差点角にあるコインランドリー、桜ウォッシュ信大前店駐車場です。
飲食店の経営者で4月からコインランドリーを始めた小木曽信之さんが飲食店仲間に駐車場を開放したものです。
テイクアウト祭には地元のレストランや居酒屋、ナンカレー専門店など7店舗が出店しました。
価格は山賊カレーが800円、ガレットが980円など1食1,000円以内のものが中心です。
テイクアウト祭は31日も桜ウォッシュ信大前店駐車場で午前9時から行われる予定です。 -
南箕輪村の地域おこし協力隊 退任
5月末で任期を終える南箕輪村地域おこし協力隊の隊員2人が29日に役場を訪れ、唐木一直村長に退任の挨拶をしました。
5月31日で村の地域おこし協力隊を退任するのは、源平靖佳さんと小谷野滉さんの2人です。
2人は2017年6月から協力隊員として活動してきました。
愛知県出身の源平さんは、大芝高原を拠点に季節ごとにイベントを開催したり、森林セラピーのガイドなどを行ってきました。
東京都出身の小谷野さんは、大芝の湯を拠点に、おもてなしプリンのPR活動や、男子バレーボールチームVC長野トライデンツとのコラボ企画などを行ってきました。
唐木村長は「慣れない土地で苦労したことも多かったと思うが、活躍してくれたことに感謝したい」と話していました。
今後については、源平さんは松本市に住み経験を積んでまた村に戻って来たいということです。
小谷野さんは今後も村に住み続け、高校生向けの学習塾を開く予定です。
2人が退任し、南箕輪村の地域おこし協力隊員は、小松朋世さん1人となっています。 -
信大生に生活応援便贈る
伊那市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で帰省できない、信州大学農学部の学生に市の特産品を詰め合わせた「生活応援便」を贈りました。
22日は、白鳥孝伊那市長が信州大学農学部を訪れ、藤田智之学部長と一緒に学生に応援便を手渡しました。
生活応援便は、帰省できない学生の不安な気持ちを和らげようと行われたものです。
当初は伊那市出身で県外在住の学生を対象にしていましたが、近くにキャンパスがある農学部の学生も支援しようと、対象を広げました。
信州大学農学部は、新型コロナの影響で講義はオンラインのみで行われ、実験や実習は感染対策をとりながら行われているということです。
130人の学生が応援便を受け取りました。
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早出し焼酎用のサツマイモの苗植え
南箕輪村の住民有志でつくる、いも焼酎南箕輪会は大泉の畑で、早出し焼酎用のサツマイモの苗を27日、植えました。
この日は、いも焼酎南箕輪会のメンバーおよそ20人が、焼酎用のサツマイモ「黄金千貫」の苗を植えました。
サツマイモは早出し用焼酎に使われるもので、通常のものより1か月早い9月に収穫し、9月末にはオリジナル焼酎「黄金の波」として販売されることになっています。
会では、自分たちで作ったサツマイモで焼酎を楽しもうと、毎年イモづくりを行っています。
この日は3,200本の苗が植えられ、およそ2トンの収穫を見込んでいるということです。
焼酎は、720ミリリットル入りでおよそ2,000本がつくられます。
また、サツマイモの苗植えは来月4日にも予定されていて、3,000本を植えることになっています。
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南箕輪村 上限5万円として家賃8割補助
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を支援するため、要件を満たした事業者を対象に家賃の8割を1か月分補助します。
対象となるのは、村内に事業所があり、土地や建物を借りていて、新型コロナウイルスの影響により、今年4月から6月までのいずれかの月の売り上げが、前の年に比べて2割以上減少した事業者です。
補助額は上限を5万円とし、家賃月額の8割です。
必要な書類は村のウェブサイトからダウンロードでき、申請期間は、7月31日金曜日までとなっています。
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伊那広域シルバー人材センター定時総会
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。
伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。 -
小中学校 本格的に授業再開
新型コロナウイルスの影響で先月10日から休校が続いていた伊那市・箕輪町・南箕輪村のすべての小中学校で25日から本格的に授業が再開されました。
朝8時前、伊那市の西春近北小学校では、子ども達が登校していました。
西春近北小学校では、11日から午前中だけの登校でしたが、25日から通常通りの授業となりました。
1年生のクラスでは学活が行われ担任が1日の予定を話していました。
その後、国語の授業が行われました。
休み時間になると、児童たちはグラウンドでサッカーをしたり遊具をつかって体を動かしていました。
学校では感染防止策としてマスクの着用の他、教室へ入る前には手の消毒を行っています。
また、教室の机は間隔を空けたり、休み時間の後は放送で手洗いを呼び掛けています。
西春近北小学校では「感染予防対策をとりながら、子ども達が学校が楽しいと思えるように取り組んでいきたい」と話していました。
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南箕輪村学生生活応援便発送
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響で県外から帰省を自粛している村出身の学生に、村の特産品を詰めた生活応援便の発送を、22日始めました。
南箕輪村の大芝高原味工房作業場では、名取健宏店長が応援便の準備をしていました。
味工房のおやきとジェラートの詰め合わせです。
おやきは、野沢菜やつぶあんなど5種類が2個ずつ入っています。
ジェラートは、ミルクとチョコチップの2種類が入っています。
また、唐木一直村長のメッセージや、上伊那広域連合がつくった就活応援パンフレットが添えられています。
南箕輪村では、新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛している学生を応援しようと、2,000円分の村特産品を届ける物資支援を始めていて、12日から申請受け付けをしています。
応援便は、この日までに89件の申し込みがあり、県外に住む学生の元へ届けられます。
応援便は22日から準備ができ次第順次発送されることになっています。
申請は、村役場産業課窓口で受け付ているということです。
期限は来月25日までで、受付順に発送されます。 -
南原でフクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑で、フクロナデシコが見ごろを迎えています。
およそ40アールの畑には、フクロナデシコの花が一面に咲いています。
花は現在見ごろとなっていて、6月上旬まで楽しめそうです。
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唐木村長「社会・経済活動を考えると宣言解除はやむを得ない」
長野県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、南箕輪村の唐木一直村長は、「社会・経済活動を考えるとやむを得ない措置」と話し、引き続き感染防止にむけた周知を図る考えを、15日に示しました。
南箕輪村新型コロナウイルス感染症対策本部会議が、15日に役場で開かれ、県の方針を受けて村としての対応を確認しました。
これまでの方針通り、小中学校は25日から通常授業を再開し、観光施設については、31日までは県外からの受け入れを行わないとしています。
唐木村長は、「新しい生活様式への周知を図るとともに、村の独自策を粛々と進めていきたい」と話していました。 -
テレビ会議システムで授業
25日の学校再開に向けて現在分散登校となっている南箕輪村の南箕輪小学校で19日テレビ会議システムを使った初めての授業が行われました。
南箕輪小学校6年4組は児童の登校を午前と午後に分け授業を行いました。
担任は児童にタブレットを配りテレビ会議システムへのアクセスの仕方や使い方について説明していました。
しばらくすると児童の顔が映し出され会話ができるようになりました。
授業で試みたのは校内で形が対称となっているものを探して映し、その映像について児童と教諭が会話をするというものです。
南箕輪村教育委員会ではオンラインを活用した授業に取り組む計画で村内の小中学校3校に合わせて1,500台のタブレットを整備するとしています。
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市町村 施設一部利用再開
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除となり、伊那市の公共施設の一部で、18日から利用が再開となりました。
伊那市の上の原子育て支援センターです。
午前中、4組の親子が訪れていました。
市内5つの子育て支援センターは先月8日から17日まで感染拡大防止のため休所となっていました。
利用する場合は、入り口で検温やチェックシートの記入が必要となります。
また、距離をとって遊ぶよう呼び掛けている他、職員が手すりや遊具などの消毒も行っています。
しばらくの間は、食事スペースの利用はできないということです。
伊那市創造館です。
連絡先の記入や、手指の消毒などの対策をとっています。
常設展や企画展は、18日から通常通りの公開となりました。
1階の学習室は、20席から10席に減らし間隔を取って配置されていてこの日は、高校生が勉強する姿が見られました。
学習室の利用者はマスクの着用が必要となります。 -
緊急事態宣言解除後の日曜日 まちの声
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除されて
初めての日曜日となった17日上伊那各地でまちの声を聞きました。
久しぶりにマレットゴルフを楽しんだ人は「3密を守って健康でマレットゴルフができることはありがたい。」と話していました。
南箕輪村の大芝マレットゴルフ場は16日から村民と年間券を持っている人が利用できるようになりました。
17日は天気もよく仲間同士でマレットゴルフを楽しむ人たちの
姿がありました。
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イベント中止・サービス再開
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町で、8月22日に予定されていた第15回箕輪町民ゴルフ大会は中止となりました。
9月5日に予定されていたみのわナイトウォーク&ランは中止となりました。
南箕輪村図書館が19日からサービスを一部再開します。
利用できるサービスは、貸出・返却・予約です。
館内の滞在時間は15分以内で、館内での閲覧はまだできません。
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大芝の湯 営業再開に向けて準備
新型コロナウイルスの影響で4月8日から営業を休止している南箕輪村の大芝の湯では、16日からの営業再開に向けて準備が進められています。
14日は、およそ1か月ぶりにスタッフ全員が集まり、営業再開に向けての準備を行っていました。
大芝の湯を含む周辺の観光施設では、新型コロナウイルスの感染防止のため4月8日から営業を自粛していました。
営業再開後に利用できるのは、県内在住者のみとなっています。
引き続きコロナ対策を行うため、入口で住んでいる市町村・名前・電話番号を記入し、受付で身分証明書の提出が必要となります。
当面は入浴利用と売店、食堂メニューのテイクアウトのみの営業で、食堂やサウナは利用できません。
また、館内は一方通行になるよう歩く方向が決められています。
大芝の湯では今後、県や村の方針に従いながら利用制限の解除も検討していくということです。
なお、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の他の日帰り入浴施設は、箕輪町のながたの湯が16日から営業再開。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は、31日まで閉鎖となっています。 -
村 子ども館・すくすくはうす18日~利用再開
南箕輪村の子ども館とすくすくはうすは、18日(月)から施設の利用を再開します。
こども館の利用時間は、午前10時から正午までの午前の部、午後1時から午後6時までの午後の部となっています。
マスクの着用を義務付けているほか、場合によっては入場制限を行うということです。
すくすくはうすの利用時間は、午前9時から正午までの午前の部、午後1時から午後4時の午後の部となっています。
1日1回、午前・午後いずれかの時間のみ利用できます。
また、3密を避けるため、10組までの人数制限を行います。
自宅で検温をしてから利用する必要があります。
また、利用は予約が必要で、村民優先だということです。
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友釣り解禁前にアユの稚魚 放流
アユの友釣りの来月20日の解禁を前に、天竜川漁業協同組合は、アユの稚魚を放流しています。
13日は、伊那市と南箕輪村を管内とする3区支部のメンバーが放流を行いました。
稚魚は、8センチから10センチほどで、今日は、210キロ、1万6千尾ほどを伊那市の水神橋ちかくと、南箕輪村北殿の2か所で放流しました。
カワウによる食害が大きいため、数年前から放流場所を減らし、漁協の組合員が、カワウを追い払うなどの管理を行っているということです。
また例年は、漁協組合のある狐島付近でも放流しますが、おととしと去年の台風の影響で高遠の山が崩れ、川が濁っていることから例年よりも上流で放流しました。
ホースを使って次々と放たれた稚魚が、水面をはねる様子が見られました。
今年はコロナ拡大の影響で例年よりも1週間から10日遅い放流となりました。
天竜川漁協の管轄は辰野町から中川村までで、全体では2500キロ、32万尾のアユの稚魚を放流します。
アユ釣りの遊漁料は、年間券で8,800円、日釣券で2,200円となっています。
アユの友釣りの解禁は来月20日 午前6時となっています。
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南箕輪村新型コロナ独自支援で6,500万円
南箕輪村議会臨時会が12日、村役場で開かれ新型コロナウイルス対策の6,500万円を含む、17億8,000万円を追加する一般会計補正予算案が、可決されました。
新型コロナの影響による支援策として村内保育園・小中学校の給食費を2か月免除に1,800万円、高齢者や障害者の低所得世帯に1万円給付に400万円となっています。
また、県外から帰省できない学生へ、2,000円分の村特産品を届ける物資支援に111万円、中止となった中学校の修学旅行キャンセル料の村負担に84万円などとなっています。
また、村単独のコロナ対策の予算の他に、国が国民1人あたりに10万円を給付する特別定額給付金事業に16億5,000万円、学校教育の機会に格差が生じないように、児童生徒が使えるタブレット端末を支給する、ICT環境の整備として1億800万円などとなっています。
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大芝高原まつり中止
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、8月22日に予定されていた南箕輪村の大芝高原まつりの中止が12日決まりました。
12日は、村役場で大芝高原まつり正副実行委員長会が開かれ中止を決めました。
村では祭りイベントの19の委員会から意見を聞き、このうち16の委員会が開催が難しいとの回答がありました。
実行員会では、新型コロナウイルス感染拡大で十分な安全確保が難しいなどとして中止を決めました。
大芝高原まつりは、1985年昭和60年から毎年行われていて中止は、まつりが始まって以来初めてだということです。
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恩徳寺でクロユリ咲く
南箕輪村の恩徳寺で、今年もクロユリが咲いています。
今年は春先の天候不順で例年より花が小ぶりだということです。
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小中学校 学校再開に向けて分散登校
新型コロナウイルスの影響で休校となっている小中学校で、学校再開に向けた分散登校が、11日から始まりました。
放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村のほとんどの学校で、11日が登校日となりました。
このうち南箕輪小学校では、午前と午後に分かれ、およそ1時間、授業や学活を行いました。
この春入学した1年生の教室では、クラスの半分の16人が午前中に登校し、課題として出されていたひらがなの練習帳や似顔絵を提出していました。
南箕輪小学校では休校中、家庭訪問を実施した他、下駄箱を使って課題のやりとりをしていましたが、教室での指導は初めてです。
6年生の教室では、算数の授業が行われました。
6年生で習う内容ですが、授業がなかったため子ども達は家で教科書を見て予習してきたということです。
南箕輪小学校では、「久しぶりに子ども達の元気な声が聞こえてきてよかった。感染防止に努めながら、学力維持と心のケアに取り組んでいきたい」と話していました。
南箕輪小学校では、25日の学校再開までに6日間分散登校し、3時間の授業を行うことにしています。
なお、伊那市と箕輪町の小中学校でも、25日に再開を予定しています。 -
むらづくり委員会中間報告
南箕輪村のむらづくり委員会は、平成27年度から令和元年度までの5年間の、第5次総合計画前期計画の検証結果をこのほど、唐木一直村長に報告しました。
4月17日は、むらづくり委員会の宮原袈裟夫会長と、千菊夫副会長が役場を訪れ、中間報告書を唐木村長に手渡しました。
むらづくり委員会は、去年12月から3回にわたり会を開き、村第5次総合計画前期基本計画について検証してきました。
健やかに生きいき暮らせる村、安全・安心に暮らせる村など、28項目について目標達成できているかを検証しました。
検証の結果、「順調」は7、「おおむね順調」は11、「やや努力を要する」は11でした。
やや努力を要するとしたのは、文化・芸術活動の推進、交通安全対策・防犯体制の充実、道路・交通網の充実などです。
唐木村長は、「できるかぎり住民の要望に応えられるよう、後期総合計画に反映していきたい」と話していました。 -
伊那市・南箕輪村 施設の閉鎖一部解除へ
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在閉鎖している市の施設を18日から再開します。
新型コロナウイルス感染拡大防止で閉鎖となっている図書館・公民館・体育館・子育て支援センターなど市の施設は18日から閉鎖が解除となります。
施設を再開するにあたり、入場者の制限や手洗いの徹底、場内での距離の確保など、感染防止策の徹底を呼び掛けていくとしています。
また、県外から人を呼び込まないという観点から、羽広荘・高遠さくらホテル・仙流荘・みはらしの湯・さくらの湯・道の駅南アルプスむらの6施設は31日まで閉鎖を延長します。
また、南箕輪村は、村が管理する施設について16日から一部利用制限を実施しながら順次再開します。
16日から村民や一部の人のみ利用可能となるのは、村民センター・村公民館・大芝屋内運動場・大芝陸上競技場などのグラウンド・村民体育館・大芝マレットゴルフ場です。
大芝荘・キャンプ場・森のコテージは16日から県内の人のみ利用可能となります。
村図書館・南部小図書館は12日から17日は予約貸し出し、19日からは1人15分の館内利用となります。
施設の通常利用は6月1日からを予定しています。
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村民1人に2,000円の商品券配布へ
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響に対する支援として、村民1人あたり2,000円の商品券を配布する方針です。
7日開かれた新型コロナウイルス感染症本部会議で示されたものです。
南箕輪村では、村民1人あたり2,000円の商品券を配布し村民の生活支援や村内企業の支援につなげる考えです。
商品券は村内の店舗での使用を予定しています。
配布時期は未定ですが、県内の緊急常事態宣言の解除後早い時期に行いたいとしています。
この補正予算案は12日に開かれる臨時村議会に提出される予定です。
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小阪さん宅シャクナゲ見ごろ
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の庭では、シャクナゲが見ごろとなっています。
今年は、例年より1週間ほど早く見ごろとなりました。
小阪さんによりますとシャクナゲは後10日程楽しめそうだということです。
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難病の大角さん 自立の引っ越し
筋力が次第に衰える難病・筋ジストロフィーを患う南箕輪村の大角 直人さん(27歳)は、親元を離れ、この5月からアパートで自立生活を送ります。
大角 直人さん、27歳。電動車いすで生活しています。
国が指定する難病、筋ジストロフィーを患っていることが1歳の頃にわかりました。
両親の介助を受けて生活してきましたが、自立して暮らしていくために、実家を離れ、一人暮らしを始めることを決めました。
大角さんは、話します。「両親も歳をとるし、自分も歳をとるし病気も進んでいくんで、精神的にも肉体的にも互いに限界を感じていた。
無理だったら施設に入るしかないと思っていた。自分で(一人暮らしを)選べば納得できる。やって無理だったら仕方ないかなって。」
1日は、新たに暮らすアパートにベッドなどを運び込みました。
大角さんは、話すことや食べることは問題ありませんが、腕を上げることができないため、眼鏡を直すといった日常の動作から始まり、生活の全 般で介助が必要です。
就寝時には、人工呼吸器が必要になります。
3日は、家電を運び入れました。
引っ越し先のアパートは自分で探しました。
自身で、求人サイトに募集を出し、5人のヘルパーを雇用しました。
ヘルパーを雇用するためのお金は、南箕輪村の公的制度を使用して賄います。
配達業者との書類を大角さん自ら確認しサインします。
大角さんの引っ越しの感想です。「何とか生活できそうかな。ビジョンが見えたのが良かった。障害者・健常者、関係なく、自立というか、社会人の一歩になるのかなと思います。」
大角さんの両親は、「病気がわかってから、自立した生活ができることを目標にしてきた」と話し、新しい生活を後押ししています。
新生活では、5人のヘルパーが、交代で、24時間、365日、サポートします。
大角さんは、10日頃から徐々にアパートで暮らしていく予定です。
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小中学校 休校10日まで延長
伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う小中学校の臨時休校について、10日まで延長することを決めました。
伊那市内の小中学校は休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ今後決定するとしています。
箕輪町の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降の対応については、国・県の方針を踏まえ7日以降に決定する予定だということです。
南箕輪村の小中学校も休校を10日まで延長します。
学童クラブはこれまで通り受け入れるということです。
11日以降、南箕輪中学校・南箕輪小学校は分散登校を行う方針です。
南部小学校は授業の時間を短縮し、学校を再開する方針です。
これらは国・県の方針により変わる可能性もあるということです。
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南箕輪村 小中学校長メッセージ
南箕輪村教育委員会と伊那ケーブルテレビジョンは、新型コロナウイルスの影響で休校中の村内の小中学生に向け、校長からのメッセージ番組を制作し30日から放送します。
24日は南箕輪小学校で収録が行われました。
大島俊彦校長は、得意のヴァイオリンの演奏を披露した他、身近な風景の写真を見せながら話をしました。
大島校長は「外出はできませんが、自宅から見える自然を観察して下さい」と呼び掛けていました。
メッセージの最後には「新型コロナに感染しないよう、手洗いやうがい、人ごみを避ける事を心がけ、休校あけには元気な姿を見せてください」と話していました。
南箕輪村の小中学校は新型コロナの影響で来月6日まで休校となっています。
村教育委員会では、自宅で過ごす子ども達を励まそうとメッセージ番組を作ることにしました。
この番組は30日の正午からご覧のチャンネルで放送予定です。