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南箕輪中学校科学技術部 ハンドスピナーを製作
南箕輪中学校の科学技術部の生徒はキャリア教育の一環で指先で回転させて遊ぶおもちゃ、ハンドスピナーを製作し長回し大会を18日に開きました。 ハンドスピナーは、中心部分を指で挟み回転させて遊ぶおもちゃです。 科学技術部の生徒が10月から部活の時間を使って設計し作ったものがこの日完成しました。 生徒らは、完成したハンドスピナーが回る時間の長さを競い2年生の羽生智輝君が47.1秒で優勝しました。 羽生君は、軸の部分に付けられた3つの重りから中心部分までの距離が均等になるように設計したという事です。 製作は田畑で機械設計事務所を営む藤崎淳子さんの指導で10月から行ってきました。 村のキャリア教育推進協議会がプロから直接最新技術を学ぶ機会にしようと「ものづくりプロジェクト」第一弾としてこの日まで4回の講座を開き4人の生徒が受講してきました。 手書きのスケッチをもとに3D設計ソフトを使ってフレーム部分をデザインし、それを3Dプリンターで出力して組み立てたという事です。 キャリア教育推進協議会では、「最新の技術を学ぶ事で、将来この地域のものづくりを引っ張っていく第一人者を育てたい」と話していました。
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南箕輪村 福祉移送サービス拡充へ
南箕輪村は、現在70歳以上を対象に行っている福祉移送サービスについて、利用回数を増やし運行時間も延長する計画です。 13日村役場で開かれた村議会全員協議会で報告されました。 福祉移送サービスは、70歳以上の高齢者を対象に、自宅からスーパーや福祉施設・医療機関などへの移送を行うものです。 今回報告された内容によりますと、これまで1か月に2回までだった利用回数を3回までに増やすとともに、運行時間は午前9時から午後4時30分までだったものを、30分延長し午後5時までとします。 これは来年1月から予定されています。 福祉移送サービスは、村内で151人の登録があり、今年度前半での利用は103人、利用率は68%となっています。 唐木一直村長は「バスと組み合わせて交通弱者の足の確保を強化していく必要がある」と話していました。
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南箕輪村長杯少年サッカー大会 県内から16チームが参加
南箕輪村の村長杯少年サッカー大会が大芝総合運動場で3日に開かれ県内の16チームがトーナメント方式で優勝を争いました。 南箕輪FC.jrの保護者の会が主催し毎年開かれている大会で今年で30回目となりました。 青のユニフォーム南箕輪FC.jrは初戦、松本市のチームに勝利し2回戦は松本山雅の少年サッカーチームとの対戦になりました。 試合は地力に勝る山雅が冷静に得点を重ねて4対0で勝ち、南箕輪は2回戦で敗れました。 大会の結果、優勝は松本山雅となっています。 大会関係者は「大会を通してチームプレーの大切さや一丸となって優勝を目指す姿勢を学んで欲しい」と話していました。
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上伊那農業高校畜産班 「鹿肉特産品化」成果を報告
先月岡山県で開かれた日本学校農業クラブ全国大会で、最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞した南箕輪村の上伊那農業高校の畜産班は、10日に全校生徒の前で活動の成果を発表しました。 農業に関する実習や研究のこの1年の成果を発表する上伊那農業高校の収穫祭が行われ全国大会出場を報告しました。 畜産班は伊那市の新山地区の住民と連携して駆除した鹿の肉を活用し特産品化する取り組みを行っています。 鹿肉はジャーキーにして「でぃあでぃあ」の商品名で販売しています。 活動の成果として生徒らは新山地区の2か所で通年販売が可能になり、地域活性化に貢献できた事を報告していました。 畜産班は、北信越代表として先月岡山県で開かれた第68回日本学校農業クラブ全国大会で最高賞の文部科学大臣賞を受賞しました。出場した部門は、地域資源の活用や住民との交流を行うプロジェクトを発表するもので全国から9校が参加したという事です。 プロジェクト発表部門での最優秀賞は上農高校では初めてで、県内でも2番目の受賞となっています。
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恩徳寺 大イチョウ見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺で、村の天然記念物に指定されている大イチョウが見頃を迎えています。 恩徳寺の境内には、樹齢およそ360年の大イチョウがあり、現在見頃となっています。 幹の太さは3.5メートル、高さは20メートルで、昭和54年に村の天然記念物に指定されました。 恩徳寺によりますと、見頃はあと1週間ほどだということです。 気温の低い日には一気に葉が落ちるということで、見頃を過ぎても地面に落ちた葉の絨毯を楽しむことができるということです。
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村内の文化団体が成果を披露
南箕輪村民センターで、村内の文化団体が成果を披露する村民文化祭が行われました。 文化祭2日目の5日はステージ発表が行われ、公民館のギター講座や、大正琴、エアロビクスなど、38団体が発表しました。 また、2階では作品展示が行われ、切り絵や陶芸、生花などおよそ1000点が並びました。
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VC長野トライデンツを応援 懸垂幕掲示
南箕輪村を拠点に活動する男子バレーボールチーム、VC長野トライデンツへの応援メッセージが込められた懸垂幕が31日、村民センターに掲げられました。 懸垂幕は、役場庁舎隣の村民センターーに掲げられました。 大きさは、縦6.5メートル、横1.1メートルで、「地域の絆を力に!」の文字が書かれています。 チームは、前のシーズンで、日本バレーボールの2部リーグ「V・チャレンジリーグⅠ」に初めて参戦し、1部リーグとの入れ替え戦にはあと1歩届きませんでしたが、3位と健闘しました。 役場職員で、去年からチームに加入し、セッターを務める長田翼選手です。 VC長野の今シーズンの開幕試合は、11月4日に岡谷市で行われ、つくばユナイテッドサンガイアと対戦することになっています。
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上伊那各地で紅葉進む
上伊那では、この所の冷え込みで木々の葉が色づき紅葉が始まっています。 南箕輪村の信州大学農学部では、ゆりの木並木が見ごろを迎えています。 ゆりの木並木は、正門から校舎までおよそ200メートルあります。 昭和29年にキャンパスの景観育成のために、学生と教授が植えたということです。 30日は、伊那市のアマチュアカメラマンの向山世男さんがシャッターを切っていました。 信大農学部によりますと、並木は来週いっぱい楽しめるということです。
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南箕輪村イングリッシュキャンプ
子どもたちに英語に親しんでもらう南箕輪村のイングリッシュキャンプが、29日、村公民館などで行われました。 キャンプには村内の小学5・6年生15人が参加し、上伊那でALTとして活躍する外国人6人と交流しました。 お昼には、カレーやサラダ、目玉焼きトーストを作って交流しました。 イングリッシュキャンプは、子どもたちに英語に親しんでもらいたいと、南箕輪村教育委員会が今回初めて開きました。 村内の小学校では、現在週に1回英語の授業が行われています。 キャンプのルールは英語で話すことです。 村内の小中学校のALTを務めるアレックスさんが、目玉焼きトーストの作り方を紹介していました。 村教育委員会では、今後も継続的に子どもたちが英語に親しむ機会を作っていきたいとしています。
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南箕輪村民文化祭に向け出演団体が練習
南箕輪村の文化団体が展示やステージ発表を行う、「南箕輪村民文化祭」が11月4日・5日に行われます。 25日夜は、出演団体が発表に向けて練習をしました。 村民センターホールでは、ステージ出演団体が登場の仕方や照明のタイミングなどを確認して本番に備えていました。 南箕輪村民文化祭は来月4日・5日に村民センターで行われ、タレントで落語家のヨネスケさんの講演会が4日に、ステージ発表が5日、展示は2日間行われます。
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信大生が育てた米 販売開始
信州大学農学部の学生が栽培したコシヒカリなどの販売が、24日からキャンパス内の生産品販売所で始まりました。 米は実習で作られたもので、植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生が栽培しました。 5月に田植えをして、手押し除草機などを使って草取りをし、先月29日に稲刈りをしました。 今年は、2.5ヘクタールの田んぼを使い、およそ12トンの米を収穫したということです。 植物資源科学コース2年の熊谷友香さんは「みなさんに味わって食べてもらいたい」、同コース2年の篠原理沙さんは「是非多くの方に食べてほしい」と話していました。 米は信大農学部のキャンパス内にある生産品販売所で販売されています。
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親子で楽しむサムライ合戦
ポリエチレン製の刀を使って遊ぶ親子サムライ合戦が22日、南箕輪村の南箕輪小学校で行われました。 親子サムライ合戦には村内を中心に約25人が参加しました。 2つのグループに分かれて相手の腰についている紙風船をポリエチレン製の刀で割るゲームで割られるとコートの外に出なければなりません。 それぞれのチームに陣羽織を羽織った大将がいてその紙風船を割ると勝ちです。 南箕輪村教育委員会などがサムライ合戦の普及に務めているはなまる学習会に依頼し行われたものです。 はなまる学習会では「子どもたちがルールを守りながら全力で遊ぶことが出来るので親子で体験してもらいたい。」と話していました。
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台風21号 23日の未明から明け方にかけて最接近
超大型で非常に強い台風21号は、23日の未明から明け方にかけて県内に最も近づく見込みです。 長野地方気象台では、これまでの雨で地盤が緩んでいることから土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。 22日の伊那地域は、朝から雨となりました。 長野地方気象台によりますと台風21号はあすの未明から明け方にかけて強い勢力を保ったまま県内に最も接近する見込みです。 23日にかけて、南部の多い所で1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るということです。 また、23日の正午までの24時間に降る雨の量は、南部で300ミリと予想しています。 風も強まる見込みであす未明から昼前までの最大風速は17メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想されています。 22日の10時過ぎに、伊那市野底の六道原工業団地近くの道路で倒木があり、午後2時時半時過ぎに復旧しました。 この倒木によるけが人はいませんでした。 また午後3時40分伊那市は辰野町で天竜川が水防団待機水位に達したとして河川に立ち入らないよう呼びかけています。 長野地方気象台では、これまでの雨で地盤が緩んでいることから土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
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大芝高原まつり花火大会記念花火申し込み者に飾り玉
8月26日に行われた大芝高原まつりの花火大会で記念花火を打ち上げた南箕輪村南原の宮島忠夫さん・清美さん夫妻に17日、飾り玉が贈られました。 この日は、宮島さん宅に役場職員と村のイメージキャラクターまっくんが訪れ、飾り玉5号をプレゼントしました。 宮島さん夫妻は、孫の優珠ちゃんが去年9月に生まれたことを記念して、1万2千円の記念花火を申し込んだということです。 宮島さんはこれまでに、母・きみゑさんの米寿のお祝いと、優珠ちゃんの姉・優依ちゃんの誕生祝いの時にも記念花火を打ち上げたということです。 今年の大芝高原まつり花火大会の記念花火には、7人から申し込みがあったということです。
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南箕輪村駅伝競走大会 田畑が優勝
地区対抗で競う第30回南箕輪村駅伝競走大会が15日開かれ、田畑区が優勝しました。 午前9時、10チームが一斉に南箕輪村役場をスタートしました。 コースは役場を発着点に村内を一周するおよそ23キロです。 小学生から一般まで12人でタスキをつなぎました。 中継点には地域住民が集まり、ランナーに声援を送っていました。 結果、大会記録まであと2秒となる、1時間28分32秒で田畑が優勝しました。 2位は神子柴、3位は南原でした。
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伊那本線 朝夕の便低調
伊那市、箕輪町、南箕輪村を結ぶ路線バス「伊那本線」の4月から8月までの利用者数が示されました。 通学や通勤の利用を期待した朝夕の便で利用者が低調となっています。 13日は伊那市役所で伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が開かれ、今年度の事業の進捗状況が報告されました。 4月から8月までの利用者数は6,123人で、目標の20,600人に対し3割程でした。 特に通学や通勤利用を見込んだ朝一番の便は、伊那方面行きが5か月間で8人、箕輪方面行きが5人と低調でした。 委員からは、「利用増加に向けてダイヤ、運賃、ルートの大胆なな見直しが必要ではないか」といった意見が出されていました。 担当者からは「無料Wi-Fiなど若い人が利用しやすい付加価値を付けたバスの導入などを検討したいなどといった考えも示されました。 伊那市や箕輪町、南箕輪村は定住自立圏の取り組みとして市町村の枠を超えて走る路線バス「伊那本線」の運行を4月から始めています。
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中国西安の幼稚園 村保育園視察
中国西安市の幼稚園の関係者が、12日、南箕輪村の中部保育園を訪れ、日本の保育の様子を視察しました。 中部保育園を訪れたのは、中国西安市の嘉祥幼稚園の園長や保育士ら4人と、今回の訪問をサポートしている日中友好文化経済交流協会のメンバーです。 訪問団は、園内を視察して回りました。南箕輪村内の5つの園と、西安市の幼稚園は、国際交流を行う調印を平成7年に結びました。 以来、交流が続けられていましたが、国際情勢の変化などもあり、5年間ほど疎遠になっていました。 交流協会のメンバーが、今年6月に西安市を訪れたことが縁で、交流を復活させ発展させようという運びとなり、今回、訪問団が村を訪れることになりました。 訪問団は、園の設備について質問したり、園児と触れ合うなどしていました。 年長クラスではハンカチ落としをして遊んでいましたが、中国にも同じゲームがあるということで、歌を紹介していました。 今回の訪問受け入れの中心となった、西安出身で、日本に帰化した日中友好文化経済交流協会理事長の吉田(よしだ) 明玉(あきお)さんです。 この交流を保育園だけでなく、上伊那地域全体に広げていきたいと考えています。 訪問団は、12日、南箕輪村長を表敬訪問したほか、高齢者福祉施設なども見学しました。 一行は13日も、上伊那地域の施設を視察し、14日に帰国する予定です。
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神子柴の白山社八幡社合殿秋の例大祭 神楽の舞奉納
南箕輪村神子柴の白山社八幡社合殿秋の例大祭が、8日に行われ、小学生が神楽の舞を奉納しました。 奉納したのは、南箕輪小学校の6年生6人と南部小学校の6年生2人の合わせて8人です。 神楽は、神事で神様に奉納するための舞で、神子柴では平成4年に復活し、以来毎年6年生が奉納しています。 今年は、先月末から4回集まり練習してきたということです。 8日は、神社総代や住民などおよそ50人が見守る中、宮司の太鼓に合わせて舞を披露していました。 ある6年生は、「映画で見ていつか自分もやりたいとあこがれていた。疲れたけれどいい思い出になった」と話していました。 赤羽恒雄神社大総代は、「限られた練習時間の中で素晴らしい舞を披露してくれた。老いも若きも1つになって地区を守り発展させていきたい」と話していました。
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大芝高原イルミネーションフェス2017 家族連れなどで賑わう
大芝高原イルミネーションフェスティバル2017が開幕し、会場は多くの人で賑わっています。 3連休の最終日となった9日は、家族連れなど多くの人が会場を訪れイルミネーションが創り出す幻想的な雰囲気を楽しんでいました。 今年は、およそ75団体が300のイルミネーション作品を出展しています。 大芝高原イルミネーションフェスティバル2017の時間は午後6時から午後10時で、28日(土)までとなっています。
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古希の節目に特別講座受講
昭和45年に信州大学の森林工学科を卒業した元信大生が南箕輪村の信大農学部ゆりの木で5日、特別講義を受講しました。 卒業生の1人で伊那市の北原正義さんが同級会の企画の一つとして行ったもので70歳の古希を迎えた14人と講義に招かれた現役の学生たちが受講しました。 講師は国交省テックフォース隊員の田島健さんが九州北部豪雨災害の現地報告というテーマで話をしました。 北原さんは災害について「自分たちの周りで同じようなことが起こったとき被害を最小限に抑えるためには何かをしなければならない。」と考え講義を依頼したということです。 5日は他に、ボランティアや防災活動など卒業生が今行っている取り組みの発表も行われました。 中には50年ぶりに再会した同級生もいるということで集まった人たちは旧交をあたためていました。
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大芝高原イルミネーションフェスティバル 今週末開幕
今週末に南箕輪村の大芝高原で開幕するイルミネーションフェスティバルに向け、会場では準備が進められています。 3日は、出展団体や実行委員会のメンバーがイルミネーションや看板の取付けを行っていました。 今年は、例年並みの75団体、およそ300のイルミネーションが大芝高原を彩る予定です。 小松豊実行委員長は「各団体の力作が並ぶので多くの人に見てもらいたい」と話していました。 大芝高原イルミネーションフェスティバルは、7日から28日まで、毎日午後6から午後10時まで点灯されます。
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南箕輪小学校で交通安全教室
南箕輪村の南箕輪小学校で、車の内輪差などを学ぶ交通安全教室が、27日に開かれました。 長野県交通安全教育支援センターの指導員が講師をつとめ、1年生から3年生まで約410人が参加しました。 教室では、車の内輪差などを実際の車を使って説明しました。 後ろのタイヤは前のタイヤよりも内側を回り、大きな車ほどその差が大きくなります。 車が左折すると、後ろのタイヤが風船をひいてしまいました。 指導員は、「信号待ちをする時などは、道路に背中を向けて立ったりしないでください。交差点にあるポールは内輪差による巻き込み事故を防ぐものなので絶対に触ったり近づいたりしないでください。」と呼びかけていました。 人形を使った衝突事故の再現も行われました。 南箕輪小学校では、「交通事故は大きなけがをしたり、場合によっては死亡する事がある事をよく理解し事故を防いでいきたい」と話していました。
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南信工科短大で人材ものづくりフェア
南箕輪村の南信工科短期大学校で地域のものづくりについて理解を深めるイベント「人材ものづくりフェア」が23日に行われました。 フェアでは、南信地域の企業や団体が製品を紹介する42のブースが並びました。 訪れた人たちは、企業や団体の担当者から説明を受けていました。 今年は南信工科短大の学生が課題で制作した作品も展示されました。 この作品は、モーターのついたアームをタテ、ヨコ、上下に動かし菓子を取ることができるゲームで、子どもたちが楽しんでいました。 会場ではほかに、様々な体験・実験ブースも設けられました。 パソコンの組み立てを体験したり、リニア新幹線を動かす原理の超電導の仕組みを学んでいました。 人材ふれあいフェアは、南信工科短大を知ってもらうとともに地域の人材が地域で学び活躍する風土を育もうと開かれたもので今年で2回目です。
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南箕輪村と日本フラッグフットボール協会が協定
南箕輪村は、移住定住促進につなげようと、日本フラッグフットボール協会と連携協定を20日、締結しました。 20日は、唐木一直村長と日本フラッグフットボール協会の岡出美則代表理事が協定書を取り交わしました。 全国に南箕輪をPRしようと公式キャラクターまっくんをデザインしたフラッグフットボール用の「まっくんボール」を制作しました。 フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのタックルに代わりプレイヤーの腰の左右に着けた旗を取り合うスポーツです。 全国のおよそ6000校の小学校で授業として取り入れられていて2020年からは新学習指導要領で半必修球技となります。 協定により、日本フラッグフットボール協会では、まっくんボールを500個制作する他、小学校への用具や教材の支援、指導者の派遣などを行います。 村では、来年1月から南部小学校の5年生が体育の授業で取り組みます。 また、12月からは、ふるさと納税の返礼品として1万円以上寄付した人にボール3個を送り村を全国にPRしたい考えです。 唐木村長は「村の認知度アップにつながることに期待したい」と話していました。 日本フラッグフットボール協会によりますと自治体と協定を結ぶのは南箕輪村が初めてだということです。
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南箕輪村で高齢者交通安全ゲートボール大会
南箕輪村は、高齢者に交通安全についての意識を高めてもらおうと「高齢者交通安全ゲートボール大会」を、20日に大芝屋内運動場で開きました。 大会には、7チーム約40人の高齢者が参加し、全員に参加賞として夜光反射材と交通安全読本が配られました。 21日から始まる秋の交通安全運動に合わせて開いた大会で、今年で32回目になります。 村交通安全協会によりますと、夜間、歩行中の高齢者が巻き込まれる事故は重大事故につながる傾向があるという事です。 今年に入り村内では高齢者の交通死亡事故が2件発生していて、2月は歩行中の80代女性が、8月は軽自動車を運転していた70代女性が死亡しています。 来月は、村安協主催のマレットゴルフ大会が開かれる予定で、そこでも交通安全について呼びかけていくという事です。
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台風で落ちた梨 選果場で受け入れ
台風18号の影響で、上伊那地域では収穫を間近に控えていた梨が落ちる被害がありました。箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では、落ちた梨の受け入れが、19日に行われました。 選果場には、まだ袋がかけられたままの梨が何ケースも運び込まれ、従業員が袋をむいて、中の状況を確認していました。 今回特に被害を受けたのは、上伊那地域の梨の主力品種「南水」です。 収穫を1週間後に控え、選果場では25日から受け入れを行う予定でした。 ある果樹農家は「あと少しのところで、大きく実った梨はすべて落ちてしまった。果樹農家はみんな痛手だと思う」と話していました。 JA上伊那の果樹担当者によると、今回の台風の影響で、上伊那地域の梨の1割ほどが被害にあったということです。 果樹担当の兼子敦さんは「収穫期まで本当にあと少しだった中での被害。かなりの強風の割に持ちこたえたものも多いが、それでも被害は大きい。」と話していました。 梨は、熟していて状態の良いものは「ワケあり」としてAコープや直売所で販売される予定で、それ以外のものは加工されるか、廃棄になるということです。
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地価 県内商業地は25年連続で下落
長野県は7月1日現在の県内の地価を公表しました。 県全体では、商業地は平成5年以降25年連続の下落、住宅地は平成9年以降21年連続の下落で、伊那市・箕輪町・南箕輪村の調査地点は、すべて下落しています。 県内の77市町村、399地点を対象に調査が行われました。 県全体では、林地を除く390地点中、上昇が35地点、横ばいが59地点、下落が296地点でした。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市の9地点、箕輪町の5地点、南箕輪村の2地点で調査が行われ、去年と比べてすべて下落しています。 3市町村で下落幅が最も大きかったのはいずれも商業地で、伊那市山寺の山寺駐車場付近が、去年の4万4,000円から2.7%下落し4万3,200円。 箕輪町松島のJR伊那松島駅前付近が、去年の3万500円から3.6%下落し2万9,400円。 南箕輪村神子柴のクスリのサンロード南箕輪店付近が、去年の2万5,400円から3.1%下落し2万4,600円となっています。 県内で最も上昇したのは軽井沢町の住宅地で、3.3%の上昇となっています。 地価の公表は、適切な土地取引が行われるよう、長野県が1平方メートルあたりの土地の価格を調査、判定しているもので、毎年行われています。
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台風18号の影響 観光施設キャンセル相次ぐ
大型で強い台風18号は、17日午前11時半頃、九州地方に上陸しました。 台風の影響で上伊那の観光施設でもキャンセルが相次ぎました。 伊那市長谷の南アルプス林道バスでは、連休中、1日あたりのべ1,000人の利用を見込んでいましたが、この台風の影響を受けてほとんど利用はありません。 3連休で、23団体、320人入っていた団体客の予約も、ほぼキャンセルとなりました。 山梨県側の南アルプス林道は、すでに通行止めとなっていますが、伊那市側では、山に入っている人もいるとして、台風の影響が大きくなければ、通常通り運行するとしています。
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JA上伊那 今季から本格的なぶどう出荷
JA上伊那は今シーズンから本格的にぶどうの出荷を始めます。 受け入れ初日の15日は、50キロのぶどうが農家から持ち込まれました。 箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では15日、ナガノパープルと藤稔が持ち込まれました。 JAの担当者が農家に収穫の注意点を説明しました。 担当者は、「全ての実が色づいたら収穫の時期です。 形がくずれないよう、ひと房ごと箱詰めしてください」と話していました。 JAによりますと、上伊那でぶどうを栽培している農家は80戸ほどだという事です。 これまでは贈答用として個別に出荷したり、直売所へ持ち込んでいました。 ここ数年で栽培量が増えてきたこともあり、JA上伊那として、ぶどうの出荷を始めます。 市場からの要望があり出荷先も安定的に確保できる見込みです。 今年は静岡県を中心に出荷を行い、10月末までに1トンを見込んでいます。
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伊那本線 お試し乗車券を配布
伊那市・箕輪町・南箕輪村を結ぶバス「伊那本線」を伊那中央病院への通院などに利用してもらおうと、3市町村は、無料のお試し乗車券を配布しています。 伊那市・箕輪町・南箕輪村の定住自立圏の取り組みとして市町村の枠を超えて走るバス「伊那本線」の運行を4月から始めています。 伊那中央病院への通院に利用してもらおうと無料のお試し乗車券を5日から配布しています。 乗車券は一人2枚で10月31日まで1枚につき1回乗車でき、利用したい場合は、伊那中央病院の窓口で受け付けています。 伊那本線は、伊那市西春近から箕輪町大出を結ぶ路線バスで、伊那行き、箕輪行きそれぞれ平日で1日9便、土日祝日は1日3便運行しています。 利用者が低調となっていることから3市町村では、周知をさらに強化し、利用の増加につなげていきたいとしています。