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春山シーズン到来 南アルプル北部開山祭
いよいよ春山シーズンの到来です。南アルプスの登山者や観光客の安全を祈願する南アルプス北部開山祭が25日、伊那市長谷の歌宿で行われました。 開山祭には、市や山岳関係者らおよそ50人が出席しました。 伊那市は、春山シーズンの幕開けを山岳愛好者にPRしようと標高1,680メートルの歌宿で毎年式典を行っています。 式で白鳥孝市長は「山に親しみ恩恵に感謝し、全国に南アルプスの自然を発信していきたいです」と挨拶しました。 開山祭では、市役所の職員などでつくるイーナちゃんカルテットが弦楽四重奏を披露しました。
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元青年海外協力隊橋本さん講演会
元青年海外協力隊のメンバーでシリアに派遣されていた橋本幸江さんの講演会が、19日に伊那市のいなっせで開かれました。 講師を務めた橋本さんは現在46歳で飯田養護学校の教諭です。 平成14年から1年8か月の間シリアに派遣され、現地で知的障害者の指導に当たってきました。 講演では「シリアで出会った人々と生活」をテーマに、イスラム教徒の断食の時の町や礼拝堂の様子、一夫多妻制であることなど文化の違いについて紹介しました。 橋本さんは、「シリアは親日国で出会った人達みんなに親切にしてもらった。向こうでの生活を通して、日本の素晴らしさを再認識し、日本人であることへの誇りが生まれた」と話していました。 講演会はまほらいな市民大学の講座の一環で開かれ、およそ120人が話を聞きました。
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井月吟行マップを使い富県を吟行
3月に完成した、俳人井上井月の井月吟行マップ「春の伊那路」を使った吟行が23日、伊那市富県で行われました。 23日は地域住民5人が参加し、吟行マップに沿って8キロのコースを歩きました。 富県の真菰(まこも)が池跡では、参加者が「春風にゆられ吟行真菰(まこ)の石」、「残雪の水を入れたや真菰(まこも)ヶ池(いけ)」 などと詠んでいました。 吟行は有志でつくる富県ぶらり吟行実行委員会が初めて行ったものです。 井月吟行マップは、伊那市教育委員会と千両千両井月さんまつり実行委員会が制作したもので、去年の「夏の伊那路」に続いて2作目です。 春は富県と笠原のコースがあり、井月が立ち寄った場所や、地域の見どころが紹介されています。 実行委員会では、今後もマップを使って吟行のできる俳句の里をつくっていきたいとしています。
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上伊那トップを切って手良で田植え始まる
上伊那地域で毎年早い時期に田植えをしている伊那市手良の㈱中坪ノーサンは、24日上伊那のトップを切って田植えを行いました。 24日は㈱中坪ノーサン代表の登内美穂さんが田植え機を操っていました。 中坪ノーサンでは、手良で担い手がいなくなった田んぼなどを借りて米を栽培していています。 毎年上伊那ではいち早く、4月下旬から田植えをしていて今年は去年より2日早まりました。 28ヘクタール、およそ350枚の田んぼで、コシヒカリともち米のこがねもちという品種を作っています。 もみまきは3月24日に行い、今年は陽気もよく順調に生育しているということです。 中坪ノーサンの田植えは、6月10日頃まで続きます。
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全国植樹祭の一環で貝沼区有林に千本の苗木植樹
6月5日に県内各地で行われる全国植樹祭の一環で、24日伊那市富県貝沼の住民が、区有林に1000本の苗木を植えました。 24日は区民およそ50人が参加し、富県貝沼の「栗小屋」と呼ばれる場所に、ナラとクリの苗木1000本を植樹しました。 縦1メートル、横2メートルの間隔で苗木を植えていきます。 貝沼区では、「植えて・育て・利用する」という植樹祭の理念に賛同し、今回植樹を行いました。 苗木は、県から無料で提供されたもので、去年の夏から育ててきました。 この場所は今後きのこ山として整備していく計画で、きのこの生育を妨げるとされるカラマツからの樹種転換のために行いました。 今後は、住民が下草刈りなどに取り組むということです。
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「上伊那から甲子園の会」発足
上伊那地域の高校から甲子園出場を目指す「上伊那から甲子園の会」が23日発足しました。 23日は、上伊那の中学高校の野球部顧問、リトルシニアの指導者、企業や行政から発起人となる15人が伊那市内に集まり、「上伊那から甲子園の会」が発足しました。 会長には伊那ケーブルテレビジョン取締役会長の向山公人さんが選ばれました。 向山さんは「高校野球を地域として支援し、一緒に目的達成を図っていきたい」と話していました。 今後は、オフシーズンに中学校の野球部が高校の部活を体験する「野球部体験ツアー」や、幼児、小学校低学年向けの野球の体験会、県外の公立強豪校の視察などを行う予定です。 会は、地域の野球組織を一体化し連携を強化していこうと発足しました。 上伊那の高校の甲子園出場は昭和36年の伊那北高校が最後だということです。
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上伊那招魂社例祭で金管演奏を初めて奉納
戦争で亡くなったおよそ5700柱の霊を慰める上伊那招魂社の例祭が、23日行われ、今年は初めてブラスバンドの演奏が奉納されました。 演奏したのは、伊那市を中心に活動する吹奏楽団「伊那楽友協会」のメンバー7人です。 上伊那招魂社の神社関係者に伊那楽友協会のメンバーと知り合いがいて、演奏を依頼したところ奉納することになりました。 上伊那招魂社は、明治40年に建立され、毎年この時期に戦没者の慰霊と世界平和を祈る例祭を行っています。 明治10年に起きた西南戦争から太平洋戦争までに亡くなった上伊那出身の戦没者5,789柱の霊が祀られています。 23日は、信濃の国やふるさとの他、終戦までの間第二の国歌として歌われたとされる軍歌「海行かば」を演奏しました。 演奏の後神事が行われ、遺族およそ100人が参列し戦没者の冥福を祈りました。 神事では、たばこや酒、団子など英霊が好んだであろうとされる嗜好品が供えられた他、玉串が奉納されました。 伊藤光宣宮司は、「今の日本のような平和な世の中があるのは大勢の英霊のおかげ。上伊那招魂社の例祭はどんなことがあっても続けていきたい」と話していました。
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女子中学生ソフトボール大会 伊那で開催
競技力向上を目的とした中学生女子ソフトボール部の大会「第4回い~なチャレンジカップ研修大会」が、23日と24日の2日間の日程で始まりました。 大会には、2日間で14チームが参加します。 県内のチームの他に、県外の強豪チーム3チームも出場しています。 大会は、冬場の体力づくりを終えたそれぞれチームにとっての本格的な対外試合の場にしようと、県ソフトボール協会が開いているものです。 上伊那からは、伊那中学校と東部中学校が出場しています。 このうち伊那中学校は、2、3年生合わせて7人のため、他校から選手を借りて出場していました。 試合は、県ソフトボール協会が運営するクラブチーム相手に一方的な展開となりましたが、諦めずプレーしていました。 県ソフトボール協会では、「勝ことは目的ではなく目標だ。チームメートと1つのボールを追うことで助け合う気持ちを覚えてほしい」と話していました。
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ひとり親家庭の学習を支援 5月7日から伊那公民館で
伊那市内の父子・母子家庭の親子でつくる「伊那市ひとり親家庭福祉会」は、昨年度から行っているひとり親家庭のこどもを対象にした学習支援事業に今年度も取り組みます。 23日は、事業についての説明会が伊那公民館で開かれました。 会では、昨年度から県の委託を受けてひとり親家庭の小学校高学年から中学3年生までの児童と生徒に対し、教員OBなどのボランティアが学習支援を行っています。 昨年度は12回開催し、延べ100人の児童と生徒が受講しました。 今年度は、開催日数を倍の24回に増やし、高校受験を控える中学3年生に対しては5教科の受験対策を個別に行います。 学習支援は、伊那市以外の市町村からも受講することができます。 毎週土曜日の午後3時から5時までの2時間で、場所は伊那公民館、料金は無料です。 今年度は来月7日土曜日から実施します。 (問い合わせ 牧田会長090-3340-7773)
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交通死亡事故ゼロ200日で伊那市に顕彰
去年8月以降、交通死亡事故ゼロ200日を達成した伊那市に、県交通安全運動推進本部顕彰が、20日に贈られました。 伊那合同庁舎で伝達式が行われ、伊那市の林俊宏副市長に表彰状が手渡されました。 伊那市では、去年8月8日の荒井の事故以降、死亡事故はなく交通死亡事故ゼロ200日を達成しました。 伊那市では高齢者の事故防止を図るため、高齢ドライバーが運転免許証を自主返納する際の手数料の補助を今年度から始めました。また、返納した高齢者が公共交通を利用する場合に割引を行う制度を今後実施する計画です。 林副市長は「市民の皆さんと協力して、死亡事故ゼロを一日でも長く続けていきたい」と話していました。 伊那市が200日達成で顕彰を受けるのは、平成18年、21年、26年に続いて4回目です。
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長谷小学校 1年生と友達になる会
伊那市長谷の長谷小学校で22日、1年生と友だちになる会が開かれました。 今年度、長谷小学校には12人が入学しました。 6年生の児童会を中心に2週間程前から会の計画を立ててきました。 始めに、1年生の自己紹介が行われ、「長谷小学校では勉強や歌を頑張りたい」など、1人ずつ抱負を発表しました。 その後、学校に関するクイズや、フラフープを使ったゲームなどが行われました。 酒井謙一校長は「長谷小学校には楽しいことがいっぱいあります。早く全校のみんなと仲良くなって楽しい学校生活を送りましょう」と一年生に呼びかけました。 長谷小学校では、5月に全校児童が参加するよもぎ採りが行われる予定です。
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伊那中央ロータリークラブが3団体に助成金贈呈
伊那中央ロータリークラブは信州大学農学部の留学生を支援している信州農林科学振興会など3団体に助成金を贈呈しました。 助成金は19日に伊那市内で開かれた創立記念例会で贈呈されました。 伊那中央ロータリークラブは昭和62年に発足し、国際交流や、青少年活動の支援などの社会奉仕活動を行っています。 記念例会では、信州農林科学振興会へ42万円、ボランティア活動などをしている伊那西高校インターアクトクラブへ20万円、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブへ5万円の助成金が贈られました。 伊那中央ロータリークラブの中川博夫会長は「活動を続けていけるのは、地元の皆さんの協力のおかげ。奉仕事業を拡大できるようこれからも取り組んでいきたい」と話していました。
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華道家元池坊伊那支部創立70周年記念花展
華道家元池坊の伊那支部創立70周年を記念した花展が22日から伊那市の伊那商工会館で始まりました。 会場には伊那支部の会員の作品115点が展示されています。 「立花砂之物」というこの作品は、桜やつつじ、祝い事の時に用いる松などを使い、伊那谷の春の風景を表現しています。 池坊伊那支部は昭和22年に発足し今年創立70周年を迎え、上伊那におよそ400人の会員がいます。 展示初日の今日はたくさんの人が会場を訪れ作品を鑑賞していました。 華道家元池坊伊那支部創立70周年記念花展は25日まで伊那市の伊那商工会館で開かれています。 なお、24日からは作品が入れ替わり、前後半合わせて230点の作品が展示されます。
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運転免許証の自主返納者対象に割引制度導入
伊那市地域公共交通協議会が22日伊那市役所で開かれ、運転免許証を自主返納した人を対象に関係費用を補助するとともに市街地循環バスなどの運賃を半額とする割引制度を導入することが承認されました。 伊那市では65歳以上で運転免許証を自主返納し運転経歴証明証を取得した人を対象に市街地循環バスなどを利用した際、運賃の5割引で乗車できる制度を導入します。 対象は伊那市地域公共交通協議会が運行委託するバスやタクシーなどで6月1日からサービスが始まります。 また関係費用として1人1回に限り今年度から3000円を補助するとしています。伊那市では割引制度の実施により運転免許証の自主返納を促進するとともに高齢者が自動車を運転することによる事故防止につなげていきたいとしています。
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ルビコン株式会社の新社長に登内信太郎氏
電解コンデンサーの販売を主力とする伊那市のルビコン株式会社は創業者の登内英夫会長の孫で取締役専務の登内信太郎さんを社長とする人事を22日発表しました。 登内信太郎さんは昭和55年11月11日生まれの35歳です。 北海道大学工学部を卒業し平成18年に技術開発者としてルビコンに入社しました。 取締役専務執行役員などを経て21日付けで代表取締役社長に就きました。 これまで社長だった勝山修一さんはファイナンシャルアドバイザーとなり資金調達などの財務面より経営陣をサポートしていきます。 ルビコンでは新社長について経営環境が受注競争や価格競争など厳しくなるなか新しい視点と若い感性に加え会社の歴史を熟知したリーダーに相応しい人物だとしています。
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市議会総務委が体育施設に提言
伊那市議会総務委員会は、市内の体育施設の在り方、方向性について、伊那市と市教育委員会に、20日提言しました。 この日は、市議会総務委員会が、白鳥孝市長と、北原秀樹教育長に提言を行いました。 市議会総務委員会では、数回にわたり施設を視察し、重点的、または、問題があると思われる施設について提言をまとめました。 提言で問題があるとされた施設は次の通りです。 ●長谷の宿泊施設入野谷隣にある伊那里体育館は、利用者が少ないため市営から外し、民間委託を検討すべき。 ●高遠町小原の河南グラウンドは、ほとんど活用されていないにも関わらず年間200万円の借地料が支払われている点について検討すべき。 ●遠照寺そばにある三義グラウンドについては、ドクターヘリの離発着場として位置づけされていて、存続すべきだが、借地料の点で検討すべきとしています。 ●市民プールの50メートルプールは機能しておらず廃止もやむを得ない。 ●高遠スポーツ公園プールは、ろ過機が寿命を迎えつつあり、今後については地域協議会も含め検討を重ねるべきとしています。 そのほかに重要な施設として、●伊那市民体育館●高遠スポーツ公園文化体育館●陸上競技場●市営・県営野球場●テニスコートをあげ、これらについては、必要があれば改修して存続を図っていくべきとしました。 提言を受けて白鳥市長は、「1つ1つ精査いただきありがたい。無駄をなくすために、できることはすぐに手を打ちたい」と話していました。
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伊那市オリジナル出生届
伊那市は県内の自治体では初めてとなる市独自の出生届をつくりました。 今月下旬から利用できるようになるという事です。 市独自の出生届です。 人生の節目を祝おうと作成しました。 父親や母親の喜びを空で、赤ちゃんのかわいらしさを桜で表現しました。 伊那市の伊那中央病院と菜の花マタニティークリニックで配布される他、伊那市のホームページからもダウンロードできます。 この他に、名前の由来や生まれた時の手形などを記録できる専用の用紙もつくりました。 市では「子供の誕生や父親や母親になった記念として、多くの人に使ってもらえればうれしいです」と話していました。
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伊那西小でキノコの菌打ち体験
伊那市の伊那西小学校の児童が18日にキノコの菌打ちを体験しました。 キノコの菌打ち作業には伊那西小学校の全校児童64人が参加しました。 伊那西小学校は、平成元年から自然と触れ合い環境への理解を深めるみどりの少年団の活動を行っています。 毎年初めにキノコの菌打ち作業があり、今年も児童は慣れた手つきで作業を行っていました。 二木栄次校長は「自然の中で仲間と一緒に生活し、これからもいろんなことを学んでほしい。」と話していました。 伊那西小学校では、今年は全国植樹祭やみどりの少年団の交流会への参加を予定しています。
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小松実治さん、ゆめわーく 熊本県へ義援金
伊那市御園で養蜂園を営む小松実治さんと、障がい者社会就労センターゆめわーくは、21日、熊本地震の被災地へ義援金5万3千円を贈りました。 小松さんと、ゆめわーくの北林清子施設長、利用者が、伊那市社会福祉協議会の伊藤隆会長に義援金5万3千円を届けました。 ゆめわーくでは、小松さんからの受注で蜂の巣箱を作っています。毎年この時期、そのお礼にと小松さんが施設に120パックほどのいちごを贈っていますが、今年は、被災地へ義援金を贈ろうと小松さんから提案がありました。 施設の利用者も同じ気持ちだったという事で、この日、社協に義援金を渡しました。 届けられた義援金は、赤い羽根共同募金の熊本県共同募金会を通じて被災地に届けられるという事です。
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イタリアのオペラに参加する高校生が指揮者と初練習
5月21日に伊那文化会館で上演されるイタリアのオペラに南信の高校生が合唱団として出演します。 17日、本番で指揮を行う高関健さんとの練習が行われました。 伊那北高校、伊那弥生ヶ丘高校、伊那西高校、高遠高校など伊那市や南信地域の高校生、約80人が合唱団としてオペラに参加します。 本番で指揮をする高関さんは、今回のオペラのオーケストラ、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮者をつとめています。 オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」は田舎の騎士道という意味で、2組の男女の愛憎劇を描いた作品です。 1幕、およそ1時間の作品で、初めてオペラを鑑賞する人にもわかりやすいよう、舞台上のスクリーンに物語に合わせた映像を投影し日本語の字幕も出ます。 オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」は5月21日に伊那文化会館で上演される事になっていて、現在チケットを販売中です。
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はらぺこでみそづくり
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎「はらぺこ」で、みそづくりが行われました。 20日は、園児と保護者40人ほどが参加してみそづくりが行われました。 はじめに、去年作ったみそで、キュウリを味わいました。 山の遊び舎はらぺこでは、毎年、自分たちで味噌を作っています。 21日に煮た大豆を、すり鉢に入れて、子どもたちがつぶしていきました。 つぶした大豆は、塩と麹と混ぜてみそ玉にし、1週間ほど寝かせた後、樽に仕込みます。今年は11キロ弱を仕込みます。 はらぺこでは、「一昔前はどの家庭でも味噌を作っていた。生活のリアリティを子どもたちにも感じてもらいたい」と話していました。 みそは来年2月ごろ完成する予定で、おやつやおかずにして味わうということです。
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高遠城址公園 桜まつり期間15万4千人
4月9日の高遠城址公園 天下第一の桜の名所としてしられる高遠城址公園の今年の入場者数は伸びなやみました。 桜の開花が平年より1週間ほど早まった事や旅客バス500キロ規制問題などもあり15万4千人にとどまりました。 伊那市によりますと、最終的な集計結果はまだ出ていませんが、今年の有料入園者数は、およそ15万4千人でした。 開花から散り終わりまでの有料入園期間は4日から17日までの14日間でした。天候には恵まれましたが、今年は、全国的に一斉に桜が開花したため、市では他の名所へ観光客が分散してしまったと見ています。 平成23年の東日本大震災の年は、15万3千人ほどに落ち込みましたが、今年はそれに次ぐ、低い数字にとどまりました。 悪天候にたたられた去年よりも4千人減少しています。 20日に開かれた定例記者会見で白鳥孝市長は、「一人当たりの観光消費額を増やす事や、桜だけでなく、食や文化を組み合わせた通年観光の仕組みづくりなど戦略の見直しが必要だ」との考えを示しました。 伊那市では、今回の入園者数の減少について、原因を分析し来年以降につなげていきたいとしています。
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新山小 交通安全教室
伊那市の新山小学校で交通安全教室が開かれ、児童が通学路の歩き方や自転車の安全な乗り方について教わりました。 20日は全校児童28人が参加しました。 1・2年生は学校周辺を歩き、道路の渡り方などを教わりました。 交差点や横断歩道では、自動車が来ないことを確認したら、道を渡る事などを警察官や地域の人達に教わっていました。 校庭の模擬コースでは、3年生から6年生が、自転車の乗り方を教わりました。 指導した市の職員は、自転車に乗る前にヘルメットは必ずかぶりブレーキがきくか確認して下さいと話していました。 髙見真実校長は「交通安全教室をきっかに、普段の生活から意識して実践してほしいです」と話していました。
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伊那東小学校 昭和36年卒業生が義援金届ける
昭和36年伊那東小学校の卒業生は、同級会で集めた2万1千円を義援金として20日市役所に届けました。 20日は代表して、中村正一さんと倉田成二さんが市役所を訪れ義援金を城取誠保健福祉部長に手渡しました。 同級会は、17日と18日に伊那市内で開かれました。 その席上で、誰からともなく九州で大変な思いをしている人たちに気持ちを届けようと発言があり出席した21人から2万1千円が集まりました。 義援金は、日本赤十字社を通して被災地に送られるという事です。
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高遠町杖突街道沿いの桜見ごろ
天下第一の桜、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は散り終わりましたが、まだまだ桜のシーズンは終わりません。 高遠城址公園などの桜を管理する桜守の西村一樹さんに案内していもらいました。 現在、国道152号杖突街道沿いにはソメイヨシノや枝垂れ桜が見ごろを迎えています。 街道沿いの桜は、桜守と区のの人たちが手入れをしています。
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伊那ナイターソフト開幕
今年40周年となる伊那ナイターソフトボール連盟の今年度のリーグ戦の開会式が、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で18日に行われました。 開会式にはリーグ戦に出場する18チームが参加しました。 今年は、市役所ソフトボールクラブが退会したため去年より1チーム少ない18チームで戦います。 伊那ナイターソフトボール連盟の西村茂雄会長は「心と力を合わせ目標に向かって今シーズンを頑張っていただきたい」と挨拶しました。 去年の優勝チーム、信濃路クラブの有賀真太郎キャプテンが選手宣誓をしました。 リーグ戦の開会式に続き、伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。 春季トーナメントには12チームが参加し来月末頃、決勝戦が行われる予定です。 選手を代表してGetsの斉藤智之さんが選手宣誓をしました。 18日は、トーナメント戦2試合が行われ下県フェニックスとレッドビッキーズが勝ちました。
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全国学力テスト 上伊那でも
全国すべての小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストが19日、実施されました。 このうち伊那市の伊那北小学校では、6年生79人がテストに臨みました。 全国学力テストは、平成19年度から文部科学省が行っています。 県内では小学校と中学校合わせて555校で実施され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内すべての小中学校でも行われました。 19日は、国語と算数・数学のテストが行われました。 全国学力テストは、各市町村の教育委員会が学校別に成績を公表できますが、伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会ではこれまで学校別の公表はしていません。 テストの結果は文部科学省が夏頃にまとめる予定です。
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台湾の高校生が伊那西高校の生徒と交流
台湾の高校生が19日、修学旅行の一環で伊那市の伊那西高校を訪れ、部活動などで交流しました。 この日は、台湾の2つの高校から53人が伊那西高校を訪れました。 伊那西高校が台湾の生徒を受け入れるのは今回が初めてです。 この日は授業や部活動で交流しました。 去年、インターハイで優勝した新体操クラブには5人が参加し、リボンを使った技に挑戦しました。 台湾では、新体操を専門に行っている部活動はほとんどないということで、今回体験した5人も初めての経験となりました。 また書道部の教室では、自分の名前や好きな食べ物を中国語や日本語で書きました。 中には「今日のディナー」と伊那西高校の生徒に説明しながら蕎麦を書いた生徒もいました。 主催した一般社団法人信州・長野県観光協会では、毎年台湾の高校生との交流を積極的に勧めていて、去年は県全体でおよそ40校の受け入れがあったということです。 20日は伊那弥生ヶ丘高校でも受け入れが予定されています。
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伊那市 南アルプスの学習用DVDを市内小中学校へ配布
伊那市は、南アルプスの成り立ちや自然環境、人との関わりについてわかりやすく紹介した小中学生向けの学習用DVDを製作しました。 DVDは、南アルプスの成り立ちや自然、人との関わりなどの5部構成で全部で14分です。 ユネスコエコパークに登録され、日本ジオパークに認定されている南アルプスについて子どもにも分かりやすく解説しています。 18日は高遠小学校で初めてお披露目され、4年生の児童が鑑賞しました。 子ども達はDVDを見て分かった事を、配布された資料に書き込んでいました。 伊那市ではこのDVDを市内すべての小中学校に配布する事にしています。
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熊本地震被災地への義援金受付始まる
14日に発生した熊本地震の被災地への義援金の受付が伊那市役所などで始まりました。 伊那市で募金箱が設置されているのは、伊那市役所社会福祉課、各総合支所保健福祉課、各支所、市民サービスコーナーです。 受付期間は6月30日までで、現金のみの取り扱いとなっています。 なお、伊那合同庁舎と箕輪町役場、南箕輪村役場にも募金箱が設置されています。