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アルプス男声合唱団初の演奏会
伊那市で唯一、男性だけで構成する「アルプス男声合唱団」の初めての定期演奏会が4日、伊那市のいなっせで開かれ、これまで練習を積んで来た13曲を披露した。
アルプス男声合唱団は、去年9月に発足し、メンバーはサラリーマンや教員、医師など職業もさまざま。
ホールには、男性ならではの力強い低音が響いていた。
メンバーの次の目標は来月23日に伊那市で行われるコンサートだということで、プロの男声カルテット「ボニージャックス」との共演が計画されている。
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第4回信州伊那高遠の四季展
来年は9会場に来年8月に開かれる3年に一度の全国公募の絵画展「第4回信州伊那高遠の四季展」は、前回より大幅に展示会場を減らし、9会場で開催することが、6日に伊那市役所で開いた第2回実行委員会で決まった。
合併して名称を「信州伊那・高遠の四季展」と改め初めての開催となる今回は、第1回の委員会で、旧伊那地域の公共施設でも展示すること、前回の30会場から大幅に展示会場を減らし、一日で見て回れる会場数にすることが確認された。
メーンの信州高遠美術館の80点を含め高遠地域の4会場に230点が展示され、そのほかの会場は、伊那市西春近のかんてんぱぱホールに50点、いなっせに40点、伊那図書館に20点などとなっている。
第4回信州伊那高遠の四季展は、来年5月に作品の受付、6月に審査、8月1日にオープニングセレモニーが行われ、9月13日まで市内9会場で展示される。
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春日神社例大祭で浦安の舞い披露
伊那市西町の春日神社の例大祭が5日に行われ、伊那小学校5・6年生の女子児童九人による浦安の舞が奉納された。
春日神社ではこれまで、例大祭で舞を奉納していなかったが、去年から舞を奉納するようになった。
今年は衣装をそろえ、2週間ほど前から10数回にわたり練習を積んできた。
子供達は、扇や鈴を持って、平和を祈る踊りを厳かに披露した。
関係者は、「とてもきれいに踊ることができた。子ども達の一生の思い出になると思う」と話していた。
例大祭ではほかに、宝投げなどのイベントも行われた。
宝投げでは、餅やおもちゃが投げられ、子ども達が一生懸命に拾う姿が見られた。
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秋の味覚ぞくぞくと
伊那市の産直市場グリーンファームでは、秋の味覚「松茸」や「蜂の子」が店頭に並び、買い物客を楽しませている。
松茸の入荷は、8月中旬ごろから始まり、6日は一日で伊那や木曽で採れた松茸10キロが入荷した。
大きさは10センチ前後の物が中心で、傘が開かず、形の整った物が並んでいる。
数本をパック詰めにした物が、4千円から1万円前後で売られていて、買い物客は立ち止って品定めをしていた。
また、伊那谷の名物、蜂の子も入荷が始まっている。
6日は、地蜂の巣が段ボール箱に11個と今シーズン一番の量が持ち込まれていた。
巣の大きさは、直径が10センチから大きいもので30センチほどあり、地元の男性がすがれ追いをして、採ってきという。
グリーンファーム代表の小林史麿さんは、「今年は、雨の量が少なく、松茸は不作気味。その反面、蜂の子は豊作になる見込み」と話していた。
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アマランサスをコンバインで収穫
雑穀アマランサスのコンバインを使った収穫作業が4日、伊那市西春近諏訪形のほ場で行われた。
伊那地域アマランサス研究会のメンバーや地区住民など7人が作業した。
去年までは農作業機械販売業者の専用コンバインを使っていたが、今回は初めて市販のコンバインを使っての収穫作業となった。
作業は機械の微調整がうまくいかず実が機械からもれてしまい、悪戦苦闘していた。
作業にあたった人は、「これから何度も試行錯誤しなければうまくいかないと思う」と話し、コンバインを使った作業の難しさが浮き彫りになった。
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ふれあい農園で稲刈り体験
伊那市高遠町山室にある都会の人たちのオーナー農園「ふれあい農園」で4日、稲刈り体験が行われた。東京都を中心に関東地方から訪れた家族連れなど、およそ80人が稲刈りを楽しんだ。
ふれあい農園は、体験を通して都市と農村の交流を深めようと行われている。都会からの参加者がオーナーとなっていて、田植えから稲刈りまでを体験し、収穫した米60キロを持ち帰る。
始めたばかりのころは7組の応募しかなかったが、リピーターが多く、現在では50組のオーナーがいるという。
参加者らは、農事組合法人山室のメンバーから刈り方を教わりながら、稲刈りを体験していた。
農園を管理している山室のメンバーは、「来てくれた人たちが喜んで体験をしてくれているのでやりがいがある」と話していた。
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坂下神社例大祭 子供みこし練り歩く
伊那市の坂下神社で秋の例大祭が4日から始まり、子供みこしが地区を練り歩いた。
子供みこしは、地元の坂下神社の例大祭を盛り上げようと、坂下子供育成会が毎年宵祭りに行っている。
小学生やその保護者およそ30人が参加。天狗に扮した子供を先頭に、太鼓と笛の音に合わせ、およそ4キロを回った。
坂下神社例大祭は、4日の宵祭りと5日の本祭りの2日間で、女子児童による浦安の舞いが奉納されるほか、有志によるみこしも繰り出される予定。
坂下子供育成会では、「市街地で子供が減っていく中、季節の行事を通して地域への愛着を深めてほしい」と話していた。
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全国障害者スポーツ大会出場
伊那市の山・ス喜和子さん全国障害者スポーツ大会に長野県代表として出場する伊那市の山・ス喜和子さんが2日、出場報告のため小坂樫男伊那市長を訪問し、意気込みや日ごろの練習について話した。
山・スさんは、去年開かれた長野県障害者スポーツ大会の卓球壮年の部で優勝し、11日から大分県で開かれる全国大会への出場を決めた。
日ごろからスポーツをすることが好きで、これまでにボウリングと立ち幅跳びでも全国大会に出場している。
山・スさんは、「落ち着いて自分の力を全て出し切って、できるところまでがんばりたい」と意気込みを話していた。
初戦は12日で、広島県代表選手との対戦が決まっている。
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キノコ中毒防止展
秋の味覚、キノコ採りのシーズンを迎え、伊那市狐島のAコープ伊那中央店で5日まで、「きのこ中毒防止展」が開かれている。
この展示会は、伊那保健所や上伊那の食品を扱う業者らが、毒キノコを間違えて食べないように知識を深めてもらおうと毎年開いている。
会場では、伊那周辺で採れるキノコ約120種類を食用、食用に向かない物、毒きのこの3種類に分けて展示している。
訪れた人たちは、展示されたキノコを手に取ったり、匂いを嗅いだりしていた。
キノコを無料で鑑別するコーナーもあり、一般の人たちが山で採ったキノコを持ち込んでいた。
鑑別は、県が委嘱した「きのこ衛生指導員」が行い、色や形といった特徴や匂いを嗅ぎ、見分けていた。
3日に市内で採取したキノコを持ち込んだ伊那市美篶の小松みわこさんは、「食べる事ができるキノコと聞いて安心しました」と笑顔を浮かべていた。
きのこ衛生指導員の吉川進さんは「知らないキノコは食べない事」と話し注意を呼び掛けていた。
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伊那地域アマランサス研究会が知事表彰
魅力あふれる地域の元気づくりに貢献したとして、伊那地域アマランサス研究会が4日、知事表彰を受けた。
長野県の地域発元気づくり支援金活用事業の表彰で、平成19年度の事業の中から、県内の10地域ごとに1事業ずつ選ばれた。
表彰は南箕輪村民センターで開いた地域づくりフォーラムの中で行われ、事例発表もあった。
研究会は平成19年度、アマランサスの栽培講習会やシンポジウムを開いたほか、給食メニューを提案したと説明。支援金で作成したアマランサスのPR用パンフレットも紹介していた。
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松澤ジアン君 国体3位
大分県で開かれている国民体育大会で、伊那市の高遠高校2年・松澤ジアン成治くんが、棒高跳びで3位入賞を果たした。
松澤くんは、7月に埼玉県で開かれた全国高校総体では5メートル10センチを跳び、優勝を果たした。
優勝をねらい出場した国体では、自己最高記録とはなりませんでしたが、4メートル90センチを跳び、見事3位となった。
松沢くんはこの結果について、「調子が良ければ大会記録も狙えたと思うので悔しい。来年は今年よりも精神的に強い自分に生まれ変わって頑張りたい」と話していた。
引率の上杉丈夫教諭は、「まだ2年生でやるべきこともたくさんある。来年はさらにハイレベルな戦いができると思う」と話していた。
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腰原副知事が戸草ダム建設予定地を視察
国が建設見送りの方針を示している伊那市長谷の戸草ダム建設予定地を腰原愛正副知事が3日、視察した。
伊那市を訪れたのは、腰原副知事や北沢建設部長など県の幹部ら9人で、昼前に市役所に到着した。
市側は小坂樫男市長、中山昌計長谷地域自治区長らが、治水面からの戸草ダムの重要性、必要性を訴えた。
中山地域自治区長は、「これ以上流域住民を泣かせないで欲しい。県には、戸草ダム建設に協力してもらい、美和ダム建設で協力した恩返しをして欲しい」と副知事に訴えた。
この後現地視察が行なわれ、建設されればダム堰堤部分になる現場では、中山地域自治区長や地元選出の佐藤八十一市議会議員から過去の災害の歴史や現地の地質などの説明を受けていた。
上流の船形沢下流域では、大規模な崩落で白く水が濁っているのを確認。さらに上流の小瀬戸砂防堰堤では、流木や土砂により砂防機能が低下している現状を見た。
佐藤議員は、「美和ダム上流域の杉島などでは、高齢化が進んでいて、万が一大水が出た場合、自力で逃げることができない人が多く、必ず犠牲者が出る」と話し、危機感をつのらせている。
伊那市は、8日に村井県知事を訪ね、戸草ダム建設を国に対し働きかけるよう求めることにしていて、知事の対応が注目される。
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伊那市長が伊那リ継続をヤマウラに要請
存続の危機にある伊那スキーリゾートの継続を求めるため、小坂樫男伊那市長が2日、伊那スキーリゾートを経営するヤマウラを訪れた。
小坂市長、酒井茂副市長、伊那市議会の中村威夫議長の3人は、山浦速夫社長と1時間ほど会談した。
取材に対しヤマウラは、「今は話の途中で、コメントできない」としている。
一方、小坂市長は「ヤマウラ側からは、具体的な話はなかったものの、重く受け止め後継も含め存続に向け模索したいという前向きな回答を得た」と話した。
駒ヶ根市のヤマウラは、地元地権者と20年の用地賃貸借契約を結び、1988年、伊那市西春近に伊那スキーリゾートをオープンした。
撤退の話が浮上したのは地元地権者との賃貸借契約が切れた去年12月。ヤマウラから地元の地権者会に対し、「今シーズンをもってスキー場経営から撤退する。事業を引き継ぐ企業を模索し、引き受け手がなければ閉鎖もある」との説明があった。
今年に入ってからは、伊那市を立会人として、地元地権者とヤマウラとが話し合いを継続しているが、スキー場の存続を望む地元地権者と、後継企業を見つけられないヤマウラとの間で折り合いがついていない。
進展のない状況を受けて地元地権者会は、先月開かれた伊那市議会9月定例会にスキー場の存続を求める請願を提出し、市議会はこの請願を全会一致で可決した。
その後、市議会が小坂樫男市長に要請書を提出し、「ヤマウラが経営から撤退すれば地域との信頼関係を損ねるだけでなく、上伊那経済に甚大な影響を与える」と訴えた。
小坂市長も市議会9月定例会の一般質問の答弁で、自らもヤマウラを訪れ、「経営存続か、後継企業を模索するよう頼んでいる」と述べた。
全国的なスキーヤーの減少に伴い、上伊那を訪れるスキーヤーも減少している。
県の調査によると、上伊那のスキー場利用者数は平成9年で17万9千人だったのに対し、平成19年は12万人にまで減少している。
ヤマウラと地元地権者との用地賃貸借契約は昨年末で切れていることから、ヤマウラの今季の本決算が公表された段階で、スキー場に関する一定の方向性が見えてくる見通し。
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伊澤修二先生記念音楽祭へ
芸大教授が小学生を指導今月25日に開催される伊澤修二先生記念音楽祭に向け3日、伊那市高遠町の小学生が東京藝術大学の教授らの指導を受けた。
音楽祭に出演する高遠の2つの小学校の児童が対象で、このうち高遠北小学校では、音楽劇に出演する5年生が、東京藝術大学の佐野靖教授と、大学院生2人から指導を受けた。
東京藝術大学と高遠町は、高遠町出身の伊澤修二が、藝大の初代学長を務めたことが縁で交流がある。
この日は、歌うときの息の使い方を教わった。
子どもたちは、「腰のあたりを膨らませるように息を吸うこと」「息を吐くときは、遠くに飛ばす感覚で」などのアドバイスを受けて練習していた。
5年生の音楽劇は、オニヤンマと自然をテーマにしたもので、うたう歌のほとんどが、児童たちが作り、佐野教授が手を加えたものだという。
音楽祭は25日に開催され、高遠北小の児童は、高遠町文化体育館で行われる第1部に出演する。
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伊那東小で新管理教室棟の竣工式
伊那市の伊那東小学校で3日、新しい校舎の竣工式があり、関係者およそ50人と児童らがテープカットで新校舎の完成を祝った。
式の中で児童会長の伊東元親君は、「4年生の時から工事が始まり、いつできるのか心待ちにしていた。新校舎が完成するまでに長い時間がかかったので、使えるようになって嬉しい。この校舎を50年、100年と使ってもらいたい」とあいさつした。
新校舎は、旧校舎の老朽化に伴い、2年前から建設工事が進められてきたもので、総事業費はおよそ14億円、延べ床面積は4600平方メートル。
校舎自体は今年の3月に完成していて、現在1年生、2年生、6年生が新校舎を使っている。
今回渡り廊下などの付属施設が完成した。
校舎は地域に根差したものにしようと住民の声を聞くワークショップも開いてきた。
新校舎の図書館は部屋の壁がなく、オープンスペースとなっていて、児童らが自由に出入りできるようにすることで、子どもたちに、より図書館に親しんでもらおうと考えた。
また廊下には、子どもたちが自由に使えるフリースペースがあり、クラスの枠を超えて児童が交流できるようになっている。
今年の12月までには中庭など校舎周辺の整備も完了する予定。
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【カメラリポート】豆腐工房まめや
伊那市高遠町 豆腐職人 青木智さん(29)伊那市高遠町の青木智さん。10月2日の「豆腐の日」、こだわりの手作り豆腐の販売を始めた。
青木さんは大学卒業後、市内の食品会社に勤めていたが、夢だった豆腐屋になるため退職した。
その後、廃業した豆腐店を借り、この日の開店に向け豆腐作りを勉強してきた。 -
トラクター転落死亡事故
3日午前10時ころ、伊那市高遠町長藤で、道路からトラクターが転落する事故があり、運転していた男性が死亡した。
伊那警察署の発表によると、死亡したのは、伊那市高遠町長藤の北原金一さん(95)。現場は、見通しのよい生活道路で、北原さんはトラクターを運転中、沢に転落し、トラクターの下敷きになり死亡した。トラクターの近くには回覧板が落ちていたということで、それを運んでいた可能性があるが、詳しい原因は分かっていない。
上伊那農業改良普及センターによると、今年に入り、農業機械などによる死亡事故は、9月末現在で7件起きているという。
現在、秋の農作業安全運動月間で、センターでは、運転の際には路肩に寄りすぎないよう、また畦越えには注意するよう呼びかけている。
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“豆腐の日”イベントで手作り体験
10月2日の「豆腐の日」にちなんで、豆腐作り体験が2日、伊那市のみはらしファームで行われた。
「豆腐の日」のイベントとして、人気の豆腐作り体験を計画したところ、7人が参加した。
西箕輪大豆加工組合のメンバーに教わりながら、水に浸した大豆をミキサーですりつぶす作業から始まった。
すりつぶした大豆を鍋で煮たあと、布に入れてしっかり搾り、おからと豆乳に分ける。続いて豆乳に、にがりを加え、四角い木の型に入れて固めると豆腐が完成する。
水の中に自分の作った豆腐を取り出すと、参加者は出来上がりを喜んでいた。
参加した伊那市内のある女性は、「初めて作ってドキドキしたけれど、出来上がって感動しました。冷ややっこで食べたり、調理して味わうのが楽しみです」と話していた。
できたての豆腐はさっそく試食し、「甘味があっておいしい」と好評だった。
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病児保育の充実を
アンケートで保護者求める伊那市の行ったアンケートにより、園児を持つ保護者が、病気の子どもを預かる病児保育の実施を求めていることが分かった。1日夜開いた伊那市保育園運営協議会で示された。
伊那市が今年7月31日から8月にかけて、市内の25保育園の保護者全員1763世帯を対象に行ったもので、72%の回答があった。
「今後さらに充実して欲しい保育は何ですか」との設問に、病気の子どもを預かる病児保育の開設が26・5%で最も多く、続いて未満児保育の拡大、病後児保育の充実となっている。
伊那市では去年11月に、西箕輪の診療所を拠点とする病後児保育を始めている。開始からこれまでの利用は5世帯あった。
市ではこうした状況の中で、アンケート結果で要望の多かった病児保育の開設についても検討したいとしている。
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森林作り上伊那会議が現地見学
林業関係団体代表など9人で組織する「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」は2日、今年度から導入された森林税の活用状況などについて確認する現地視察を上伊那で行った。
メンバーは、間伐が実施されているモデル地区など伊那市内の5カ所を見学して回った。
そのうち、森林税の補助を受けて里山整備事業が行われている富県の南福地では、「南福地森林整備委員会」の竹松杉人委員長から説明を受けながら視察した。
167ヘクタールの森林を100人余りが所有していて、そのほとんどが放置されていたが、今回森林税の補助を受け、今年4月から所有者に同意を取り付け、およそ25ヘクタールを整備した。
整備に伴い、作業道を開設したということで、見学者からは、「土壌の流出などの問題はないか」といった質問が出されていた。
竹松委員長は、「南福地は以前土砂災害を経験しているので災害に強い森林が目標。土壌の流出は大きな課題だと考えている」と答えていた。
また、森林づくり上伊那地域会議の植木達人座長は、「整備ありきではなく、どんな森林にしたいのかイメージをもって山づくりを進めたらよいと思う」と話していた。
森林税は県全体でおよそ4億円の予算がある。この財源により、間伐や各市町村の森林整備への補助などが行われていて、上伊那地域では年間およそ4000万円かけて整備が進められている。
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南ア自然保護官事務所設置式
南アルプスの自然を保護、観察する自然保護官の事務室設置式が2日、伊那市の長谷総合支所で行われた。伊那市や環境省の職員およそ20人が参加する中、自然保護官事務所の看板がかけられた。
自然保護官は、植生の観察や保護、登山者への指導など、国立公園の管理をする。
全国に29ある国立公園のうち、これまで自然保護官がいなかったのは南アルプスだけで、旧長谷村などが、保護官の配置を要請してきた。
長谷の事務室には担当の保護官が一人在中し、シカの食害対策や、植生の保護などを地域住民と協力しながら行っていくという。
長谷事務室の担当となった、自然保護官の中島信人さんは、「南アルプスの自然を守っていくために、地元のみなさんと協力しながらがんばっていきたい」と話していた。
白鳥孝副市長は、「担当の保護官が在中してくれることは自然を守っていく上で非常に大きな意味がある。協力しながら自然を後世に残す努力をしていきたい」と話した。
なお南アルプス自然保護官の事務所は、山梨県と静岡県にも設置され、当面は2人の保護官で管理をしていく。
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伊那市保育料 平成21年一元化を諮問
伊那市は来年7月に旧3市町村の保育料体系を、伊那地区を基準に統一する案を保育園運営協議会に1日夜、諮問した。
伊那・高遠町・長谷地区の保育料体系の一元化については、合併協議の中で、伊那市の階層区分を基準に進めていくが、住民の急激な負担を避けるため、合併後段階的に統一していくことが決まっている。
合併3年目をむかえ、3地区がほぼ同水準の保育料となったため、改定時期は来年7月に、また階層を生活実態に合わせ21階層から13階層に整理したいとしている。
実施されれば、合併前に比べ、高遠町・長谷地区の保育料も平均では引き下げられるが、高所得者など一部の階層で引き上げとなる。
諮問された協議会では、正副会長に判断を一任することとした。答申は、来週を予定している。
なお、伊那市では、県内最低水準の保育料を目指し、平成18年度からこれまで2回の改定をしている。
全体で、一人当たり月額平均4,700円を引き下げ、高遠町・長谷地区も、階層により伊那地区と同額の保育料に引き下げている。
これにより年間でおよそ1億3千万円の財政負担があり、保育園の統合や経費の見直しによりまかなっているという。
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10月1ch座談会は「マーケティング」がテーマ
伊那ケーブルテレビの自主放送番組・1ch座談会の10月放映号は「地元経営者が考えるマーケティング」をテーマに、10月2日に収録された。4日午後2時を皮切りに、10月の毎週土、日に放送される。
今回のゲストは、長野県中小企業振興センターマーケティング支援センターマッチング支援部長の倉石修二郎さん、伊那市の建設業フォレストコーポレーション社長の小澤仁さん、同じく伊那市の小松総合印刷社長の小松肇彦さん。司会は、地域産業経済情報誌「ゴーシュ」編集長の毛賀澤明宏さんが務めた。
「なぜ、今、マーケティングを重視すべきなのか?」の論点から話は始まり、
日常的に技術力、サービス力を把握して向上させるのはもちろん、その先の受注拡大に向けた長いフォローも考えながら、マーケティング力を高めていく必要性などが話し合われた。
倉石部長は、「県内の製造業は技術力はあるが、売るのが下手という声も強い。今までは待っていても仕事があったかもしれないが、産業構造が変化した今求められるのは受け身でつくっていた時代から変革すること」と話し、営業関係の人材育成と、客が求めているものをダイレクトに把握できる体制強化が急務だと強調した。
会社の家づくりの理念を紙媒体やホームページなどを用いて積極的に情報発信し受注拡大につなげている小澤仁社長は、「情報のツールが豊かになり、かつては大手企業しかできなかったようなプロモーションが中小企業にも広がってきた。出会いのチャンスが増えた」と説明。「情報を発信することで、新人の社員でも契約につながるなど営業活動が楽になった」とも語り、顧客層と会社の理念を共有するマーケティングが結果を残していると示した。
印刷にとどまらず各種メディアを活用した販売促進支援を展開する小松肇彦社長は「一律ではモノが売れない時代にあり、お客様の要求を見極め、それにあわせた商品づくりが大切。それには会社や製品のコンセプトを明確にし、どこに売り込むか練ることが重要」と話し、顧客の反応を綿密に追跡調査できる仕組みを構築することが次への販売促進にもつながると指摘した。
「上伊那の各種企業の成長・発展のために参考にしていただければうれしい」と司会者は話している。
なお、座談会の模様は、伊那谷の地域産業経済情報サイト「ゴーシュ」=http://gauche.ecgo.jp/にも掲載されます。 -
コットンテイルキルト作品展
南箕輪村の手芸店「コットンテイル」によるキルト作品展が1日から、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれている。
作品展はコットンテイルが2年に1度開いている。
今回はコットンテイルのパッチワーク教室で学ぶ受講者や、普段お店を利用している一般の人の作品などおよそ100点を展示した。
会場には、2メートル以上のベッドカバーから、バッグ、タペストリーなど、さまざまな作品が展示されている。
また、会場の一角には今年70歳を迎えるという竹澤たきこさんの古希記念作品コーナーもあり、来場した人たちは「すごいね」と話したり、展示作品の柄のメモを取るなどして、それぞれの作品を楽しんでいた。
コットンテイルでは、「それぞれ作りたいように作っているので、バラエティーに富んだ作品を楽しんでいただければ」と話していた。
作品展は5日まで。 -
楠洲流吟道大会
詩吟楠洲流聖楠会による吟道大会が28日、伊那市の伊那市民会館で開かれた。
日ごろの練習の成果を発表し詩吟の普及を図ろうと開いているもので、今年で37回目になる。
大会では詩吟にあわせて剣や扇子を手にして踊る勇壮な舞、剣舞詩舞も披露されていた。
詩吟楠洲流は宗家の伊藤楠洲が広めたもので、辰野から駒ヶ根まで会員およそ500人が活動している。
会では、健全な精神と礼儀を重んじる詩吟の魅力を多くの人に知ってもらい、普及活動にも力を入れていきたいと話している。 -
レジ袋削減キャンペーン
レジ袋削減のための協定を長野県と締結したニシザワなどの事業所は1日、消費者にPRするためのキャンペーンを行った。上伊那地方事務所の職員などが、ベルシャイン箕輪店で買い物客にレジ袋削減を呼びかけた。
キャンペーンでは、レジ袋や過剰包装に関するアンケート調査も併せて行った。
1日締結された協定は、県と消費者団体、ニシザワを含む県内17のスーパーの間で結ばれ、H22年度までに、マイバックを持って買い物をする人の数を全体の60%以上にすることを目標としている。
ニシザワでは現在、マイバック持参率は30%ほどで、マイバックを持参すると商品券と交換できる「エコポイント」がつくキャンペーンを1日から11月末まで行い、買い物客に協力を呼びかけていく。「地域のスーパーとして環境を考え、目標達成のため地道に取り組んで行きたい」と話していた。
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園芸店「花季行」がバラ寄贈
神奈川県川崎市で園芸店を経営している花季行は1日、伊那市にバラの苗を寄贈した。花季行の佐野秋男社長が伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に目録を手渡した。
佐野社長は、伊那市高遠町のしんわの丘ローズガーデンを整備した伸和コントロールズの社長と、ロータリークラブを通じて知り合いになり、今年7月にローズガーデンを訪れた。
そこで、もっと多くの人に足を運んでもらい、喜んでもらえるバラ園にしようと、今回の寄贈を考えた。
贈られたのは、70種類669株。
伊那市では、このバラをしんわの丘ローズガーデンのほか、学校や宿泊施設など市内の公共施設に植えるという。
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伊那市男性の最高齢・福澤総一郎さんが市に盆栽寄贈
伊那市の男性で最高齢となる福澤総一郎さんが1日、伊那市役所を訪れ、松の盆栽を寄贈した。
福澤さんは現在104歳で先月、長寿の祝いに伊那市から肖像画が贈られた。
今回はそのお礼にと、福澤さんが50年にわたり手入れをしてきた松の盆栽二鉢を伊那市に寄贈した。
一つは7本の松が一つの鉢から出ていて、昔の伊那町など1町6村が合併し旧伊那市となったときの象徴として、またもう一つの一本松は、新伊那市が一体となって発展してもらいたいとの願いが込められているという。
小坂樫男伊那市長は「大変ありがたいこと。式典などの飾りとして使わせていただきたい」と話し、福澤さんの好意を喜んでいた。
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衣替え 今日から冬服に
10月に入り、1日の今日から衣替え。冬服を着きて登校する学生たちの姿が見られた。
伊那市の伊那西高校では、生徒達は紺色のブレザーにスカート、ハイソックスも夏の白色から紺色に履き替えて登校した。
朝8時の伊那市の気温は15・1度、小雨の降る肌寒い天候で、生徒達はブレザーの下にカーディガンを着て調節したという。
3年生のある生徒は「久しぶりの冬服で気持ちも引き締まります。卒業を控え最後の冬服なので大事に着たいです」と話していた。
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酒米美山錦刈り取り
伊那市高遠町山室の田んぼで酒米「美山錦」の刈り取り作業が始まっている。
この山あいに広がる面積およそ12ヘクタールの田んぼは農事組合法人山室が管理している。
28日は組合員がコンバインを使って、伊那市の酒蔵との間で契約栽培している酒米「美山錦」を刈り取っていた。
組合は農地を守っていこうと平成17年に発足し、稲の収穫は今年が3年目となる。
これまではコストを抑えるため、水田に直接種をまく直播きで育ててきたが、収穫量が増えることや水田の管理が楽になることから、今年は苗を植えて育てる方法に切り替えたという。
組合によると、経営は燃料代などの費用が高騰していることから厳しく、国の補助でなんとかもちこたえている状況だが、農地を守るため栽培を続けているという。
作業は10月中ごろまで続き、都会の人との交流事業、ふれあい農園での刈り取りも計画されている。
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