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箕輪町 一部施設の利用再開へ
箕輪町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖している町内の一部施設の利用を再開することを、12日に発表しました。
営業を再開するのは町内の一部施設で、屋内スポーツ施設では町民体育館・武道館・ながたドームが18日から。
社会体育館・藤が丘体育館が25日から。
学校開放の各小学校体育館が来月1日からとなっています。
文化施設では、町文化センター・地域交流センターみのわが18日から。
町郷土博物館が19日からとなっています。
福祉施設では、町総合福祉センター・障がい者応援スポット「みのあ~る」が18日からとなっています。
利用再開に伴い箕輪町では、マスク着用・手洗い・消毒・3密を避ける・換気など、感染予防対策を徹底し利用するよう呼びかけています。 -
むらづくり委員会中間報告
南箕輪村のむらづくり委員会は、平成27年度から令和元年度までの5年間の、第5次総合計画前期計画の検証結果をこのほど、唐木一直村長に報告しました。
4月17日は、むらづくり委員会の宮原袈裟夫会長と、千菊夫副会長が役場を訪れ、中間報告書を唐木村長に手渡しました。
むらづくり委員会は、去年12月から3回にわたり会を開き、村第5次総合計画前期基本計画について検証してきました。
健やかに生きいき暮らせる村、安全・安心に暮らせる村など、28項目について目標達成できているかを検証しました。
検証の結果、「順調」は7、「おおむね順調」は11、「やや努力を要する」は11でした。
やや努力を要するとしたのは、文化・芸術活動の推進、交通安全対策・防犯体制の充実、道路・交通網の充実などです。
唐木村長は、「できるかぎり住民の要望に応えられるよう、後期総合計画に反映していきたい」と話していました。 -
伊那市・南箕輪村 施設の閉鎖一部解除へ
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在閉鎖している市の施設を18日から再開します。
新型コロナウイルス感染拡大防止で閉鎖となっている図書館・公民館・体育館・子育て支援センターなど市の施設は18日から閉鎖が解除となります。
施設を再開するにあたり、入場者の制限や手洗いの徹底、場内での距離の確保など、感染防止策の徹底を呼び掛けていくとしています。
また、県外から人を呼び込まないという観点から、羽広荘・高遠さくらホテル・仙流荘・みはらしの湯・さくらの湯・道の駅南アルプスむらの6施設は31日まで閉鎖を延長します。
また、南箕輪村は、村が管理する施設について16日から一部利用制限を実施しながら順次再開します。
16日から村民や一部の人のみ利用可能となるのは、村民センター・村公民館・大芝屋内運動場・大芝陸上競技場などのグラウンド・村民体育館・大芝マレットゴルフ場です。
大芝荘・キャンプ場・森のコテージは16日から県内の人のみ利用可能となります。
村図書館・南部小図書館は12日から17日は予約貸し出し、19日からは1人15分の館内利用となります。
施設の通常利用は6月1日からを予定しています。
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箕輪町 一部施設を利用再開へ
箕輪町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖している町内の一部施設を再開することを、きょう午後4時に発表しました。
営業を再開するのは町内の一部施設で、ながた自然公園マレットゴルフ場が11日(月)から。ながた荘・ながたの湯・ながた自然公園キャンプ場・萱野高原キャンプ場・信州かやの山荘が16日(土)からとなっています。
また、11日まで臨時休館としていた町郷土博物館は、休館を延長します。期間は12日(火)から当面の間としています。
また箕輪町では、町内保育園の在宅保育要請期間についても、24日まで延長するとしています。
後日保護者宛に通知が配布される予定です。 -
医療・介護施設へ 応援金
箕輪町は新型コロナ対策で負担が増加している町内の医療機関や福祉施設に応援金20万円を贈りました。
南小河内の「宅幼老所なの花」では、町の職員が訪れ、管理者の小笠原今朝美さんに応援金とマスク100枚を手渡しました。
箕輪町では、新型コロナの感染拡大に伴い、医療や介護の現場で負担が増加している事から、少しでも役に立ててもらおうと1事業主あたり20万円の応援金を贈る事にしました。
小笠原さんは「大変ありがたいです」と話していました。
箕輪町では5月1日までに対象の32の事業主を訪問し、現金で応援金を渡す事にしています。
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新形コロナ関連の補正予算案可決
箕輪町臨時議会が28日、町役場で開かれ新型コロナウイルス対策などとして7,700万円を追加する補正予算案が可決されました。
可決された補正予算案のうち7,100万円が新型コロナ関連となっています。
主な対策として町の制度融資に対する保証料の助成に2,500万。
18歳までの子どもがデリバリーやテイクアウトの利用で使える2,000円分のクーポン券配布に960万円。
町内の福祉施設、医療機関、1事業所につき20万円を交付する事業に640万円。
ほかには児童1人につき1万円を給付する国の子育て世帯への臨時特別給付金として3,560万円などとなっています。
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元気づくり支援金 今年度内定事業を発表
長野県地域発元気づくり支援金の今年度事業が内定し、28日に発表されました。
上伊那では、42事業およそ6,600万円が選定されました。
上伊那広域では、女性のUIJターン促進を図る上伊那女子会セミナーの実施などに230万円となっています。
伊那市では、井上井月の英語版の絵本の製作・シンポジウムの開催に160万円、高校生対象のキャリアフェスの実施に130万円、入野谷在来そばを紹介するHPの制作と保管冷蔵庫の購入に74万円などとなっています。
箕輪町では、給食アイデアレシピコンテストの入賞作品を紹介するカードの製作に110万円、南箕輪村ではマウンテンバイクを活用したイベントの開催などに160万円などとなっています。
今年度は、57事業9,300万円の要望がありましたが、新型コロナによるイベントの中止などで14事業2,000万円分が取り下げられています。
県では、2次募集の実施は予定していないということです。 -
「みのわ町デリ」取り組み始まる
新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が呼び掛けられる中、箕輪町内の飲食店や事業者は、出前や出張サービスを行う「みのわ町デリ」を始めました。
みのわ町デリのHPです。
飲食店の他、クリーニングや灯油の配達、理容室などがあり、24日現在およそ40店舗が登録しています。
この取り組みは町内の飲食店などが箕輪町商工会と協力し始めました。
また、箕輪町はこの取り組みを後押ししようと、高校3年生までの子供がいる世帯に出前やテイクアウトで使用できるクーポン券を発行する計画です。
27日、町役場で開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が説明しました。
対象は、高校3年生までの子どもがいる世帯で、子ども1人につき2,000円分が配布されます。
利用できるのは、町内の飲食店の出前とテイクアウトです。
利用期限は5月31日までです。
この補正予算案は28日の臨時町議会に提出される予定で、GW中の使用を促していくとしています。
また、箕輪町は町内の診療所、歯科診療所、福祉施設に応援金を送る計画です。
コロナ対策の消耗品購入に充ててもらおうというもので、1施設につき20万円を予定しています。
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伊那市議会申し入れ市が回答
伊那市は、市議会が行った新型コロナウイルスに関する情報提供などの申し入れに対し、医療機関や学校での対応について27日、回答しました。
27日は市役所で、林俊宏副市長が黒河内浩議長に回答しました。
27日は、正副議長の他、会派の代表者が出席し市側からの回答を聞きました。
市議会では、伊那中央病院の状況と果たすべき役割と課題、小中学校、保育園の現場の状況と課題への対応についての情報提供を求めました。
回答によると、伊那中央病院の現状については、感染症病床が4床あり、今後伊那地区で患者が増加した場合に備え対応できる病床を準備していること、臨時休校している児童・生徒に対しては健康状態確認のための家庭訪問・ICT機器を活用した支援などを行っているとしています。
また、小中学校の休校により生活費が増加している子育て世帯の他、飲食業者・宿泊事業者への支援について市独自の補正予算案を来月開かれる臨時議会に提出する予定で議会に理解を求めました。
黒河内議長は「市民に感染者を増やさないための対応を議会からも呼び掛けていきたい」と話していました。
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生活支援臨時相談室 開所
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、市民の生活支援に関する相談室を27日、開設しました。
生活支援臨時相談室は、市役所1階に開設されました。
これは、新型コロナの感染拡大の影響を受け、休業などにより収入が減少し生活に困っている市民の相談に対応しようと設置されたものです。
窓口は職員4人体制で、生活や融資制度、補助制度などの相談を受け付けます。
また、電話やメールでの相談も行っていて時間は午前8時30分から午後5時15分までとなっています。
松澤浩一保健福祉部長は、「適切な支援につなげていきたい」と話していました。
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8市町村長が感染予防広報
上伊那広域連合は、新型コロナウイルス感染拡大防止を市町村長が呼び掛ける広報映像を制作しました。
この広報映像は、伊那ケーブルテレビジョン・エコーシティー駒ヶ岳、辰野町ほたるチャンネルで放送されます。
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伊那市章で「社会的距離」呼びかけ
伊那市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、人と人との社会的な距離を確保すること・ソーシャル・ディスタンシングを市章で呼び掛けています。
市章を基調にデザインされたロゴは、普段のロゴデザインよりもパーツの距離が離れ、「大切な人のために、今は離れよう」のメッセージが描かれています。 -
新型コロナで伊那市の宿泊施設など閉鎖
伊那市はゴールデンウィークの人の移動を最小限にするため、市内施設の新たな閉鎖を決めました。
閉鎖となるのは、7施設で、羽広荘・高遠さくらホテル・仙流荘・花の丘公園・高遠「しんわの丘ローズガーデン」・道の駅 南アルプスむら・三峰川榛原河川公園のマレットゴルフ場です。閉鎖は5月10日までです。
なお、6月に予定されていたばらサミットin伊那の開催も中止となりました。
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伊那市独自の第1弾 コロナ支援の考え示す
伊那市の白鳥孝市長は、新型コロナの影響を受けている世帯や事業者に対して、市単独で1億円ほどの予算措置を行い、支援する考えを22日に示しました。
伊那市では、外食自粛などの影響を受け、収入が減少している飲食事業者、駅伝などのイベントの中止を受けて大きな打撃を受ける宿泊事業者、小中学校の休校で生計費が増加している子育て世帯を対象に、支援を行いたい考えを示しました。
新型コロナの影響で中止となったイベントに計上されていた予算や経費削減などにより、1億円ほどの一般財源を確保し、対応していきたいとしています。
この支援策についての補正予算案は、5月に開かれる臨時市議会に提出される予定です。
また、この支援策は第1弾であり、基金を取り崩した第2・第3の支援策も検討していきたいとしています。
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箕輪町新たなコロナ対策融資施策の創設をすすめる
箕輪町は、新型コロナウイルスの影響により資金繰りが厳しくなった企業などを支援しようと、新たな融資制度の創設を進めています。
17日は、町役場で新型コロナウイルス感染症経済緊急連絡会が開かれ、融資制度の概要が説明されました。
新たな制度は、融資上限額を3,000万円とし、当初3年間を実質無利子で利用できるものです。
県の新型コロナウイルス対策支援資金から借り換えも可能とします。
箕輪町では、今月1日から新型コロナウイルス緊急対策資金として中小企業などの資金繰りを支援していて、7日までに46件の申し込みがあり、総額6億200万円の融資額を見込んでいます。
町の年間の融資平均額を超えたことから、現行のコロナ対策の資金制度をいったん休止し、今回の民間金融機関を通じた融資制度の準備を進めているということです。
町では、今後国や県の方針を踏まえ、各金融機関と協議し、制度創設を進めたいとしています。 -
元気づくり支援金13件自主取り下げ
今年度の県の「地域発 元気づくり支援金」の事業選定会議が、伊那市の伊那合同庁舎で16日に開かれ、新型コロナウイルスの影響で当初の57件の応募から13件が自主的に取り下げを申し入れたことが報告されました。
今年度の元気づくり支援金には、市町村と公共的団体から57件の応募がありました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で見通しが立たないため、市町村からは3件、公共的団体からは10件の取り下げがあったということです。
今年度の県全体の予算額は8億5,000万円で、このうち上伊那の予算額は7,560万円となっています。
今後は、4月中に採択事業が決定し、交付申請を受けて5月に交付決定となります。 -
伊那市の危機管理を提言
伊那市議会は災害への対策など伊那市の危機管理について14日白鳥孝伊那市長に提言しました。
黒河内浩議長をはじめ議員4人が市役所を訪れ白鳥市長に提言書を手渡しました。
市議会では去年の台風19号による被害を受け危機管理の在り方について議論をしてきました。
提言はその結果のまとめで、予算や時間をかけず、すぐに取りかかることが出来ることに絞ったものだということです。
具体的には、防災リーダーを養成し隣組レベルの機能的な自主防災組織の構築や、早急な防災無線のシステム更新、民間会社の施設を避難所として使用できるような連携協定を検討することなどをあげています。
白鳥市長は「新型コロナのこともあり住民が分散して避難できるようなことも考えていかなければならない」と話していました。 -
伊那市 新型コロナ情報LINEで提供
伊那市は無料通信アプリ「LINE」を使い、市の新型コロナウイルス関連情報の提供を始めました。
こちらがLINEの伊那市公式ページです。
登録はLINEで長野県伊那市と入力し検索するか、今後市のホームページに掲載されるQRコードで行えるという事です。
画面の新型コロナウイルスの項目を選ぶと、市長メッセージや伊那保健所管内での感染者の情報などを見る事ができます。
伊那市では、先月からAIを活用した移住相談の実証実験をラインで始めました。
多くの若者がラインを利用している事から、急遽、新型コロナの項目を追加したという事です。
市では「多くの市民に新型コロナの情報を確認してもらい、感染拡大の防止につなげていきたい」と話していました。
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村議会 新型コロナ対策申し入れ
南箕輪村議会は、新型コロナウイルス対策について、適切な広報や村独自の経済支援などを求め唐木一直村長に13日申し入れをしました。
13日は、南箕輪村議会の丸山豊議長など議員4人が村役場を訪れ、唐木村長に申し入れの文書を手渡しました。
内容は、●感染拡大を防止するための対策について村民が適切な行動をとれるようあらゆる媒体を使用し広報すること
●不正確な情報の拡散が風評被害を招いたとして正確で迅速な情報公開を徹底すること
●経済的影響を受けた村民、事業者に対して村独自の予算措置を講じること、の3つを求めています。
唐木村長は「あらゆる部分で取り組んでいかなければならないと思っている。収束するまで議会と協力し取り組んでいきたい」と話していました。
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村 新型コロナ対策資金創設を進める
南箕輪村は、新型コロナウイルス対策として企業などの資金繰りを支援する制度資金の創設を進めています。
13日は、村役場で南箕輪村議会全員協議会が開かれ、新型コロナウイルス感染症対策について報告されました。
このうち、新型コロナ対策資金制度は、貸付金利を村が補助し、実質金利を3年間無利子とするもので、現在の借入先から制度資金への借り換えもできます。
飲食業や個人事業者のほか、介護事業者なども利用でき、限度額は2,000万円、返済は7年以内となっています。
16日に制度資金創設について金融機関から回答があるということです。 -
旧伊那消防署 建物の改修を終えお披露目される
伊那市荒井の旧消防署の建物を有効利用するために改修が進められていた「産業と若者が息づく拠点施設」が完成し、13日にお披露目されました。
13日は、現地でテープカットが行われ、出席者が完成を祝いました。
施設は、旧伊那消防署の移転に伴い使われなくなっていた建物をリノベーションしたものです。
車庫だった1階には、軽い運動ができるおよそ150平方メートルの多目的室の他、オフィスが1部屋設けられました。
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コロナ住民意見 市に申し入れ
日本共産党伊那市議団は、8日に行われた伊那市の新型コロナウイルス感染防止対策についての臨時会見を受けて、地域住民から集まった意見を9日、伊那市に申し入れました。
この日は、日本共産党伊那市議団の飯島光豊団長ら3人が市役所を訪れ、城取誠総務部長に申し入れしました。
内容は、臨時休校については学校に任せず子どもたちの心身のケアや登校日の確保などを柔軟に行うこと、個人事業主やフリーランス、文化団体へ市独自の支援策を、融資ではなく支給する内容で検討することなど12項目について求めるものです。
城取部長は「いただいた意見を真摯に受け止め、近日中に回答の場を設けたい」と話していました。 -
新型コロナで南箕輪村・唐木一直村長メッセージ
南箕輪村の唐木一直村長は9日、村民にメッセージを発表しました。
「全国で感染者が急増しております新型コロナウイルス感染症につきましては、村民の皆様には大変ご心配のことと思いますが、このウイルスは未知のウイルスといわれており、ワクチン等が開発されるまでは全国民の努力で感染拡大防止に取り組まなければなりません。
そのうえで皆さんに、手洗い・うがい・消毒等の日常の対応の他に、特に3つのことに絞ってお願いをいたします。
まずお伝えしたいことは、コロナウイルス感染に関してSNS上でいろいろな話が飛び交っているようですが、こうした内容に惑わされることなく、国や県、村が発信する正確な情報に基づいて、正しい行動をとっていただきたいということであります。
2つ目は、不要不急の外出は控えていただきたいということであります。特に県内の感染者の動向を見てみますと、県外へ出向いて感染し、県内に戻って発症するというケースが多発しています。感染拡大防止のため、くれぐれも感染者多発地帯へは出向かないようお願いします。緊急事態宣言対象地域に出向かざるを得なかった場合は、2週間の自宅待機による経過観察をお願いします。
3つ目は、「密閉」「密集」「密接」の状況を作らないということです。人との接触を極力少なくすることが、感染防止に有効だと言われております。
4月7日に、東京都を始め7都府県に緊急事態宣言がされました。長野県は対象地域には含まれておりませんが、4月8日現在19例の感染者が発生したことを受け、阿部知事は4月22日までを「感染対策強化期間」と位置付けました。
今、私たちが感染防止の行動に真摯に取り組むことにより、これ以上の感染拡大を防げるものと確信しています。
村では、伊那保健所管内でも3名の感染が公表されたことを受け、村内小中学校を4月10日から23日まで休業としました。
新学期が始まり、学校生活を楽しみにしていた子供たちには気の毒でありますが、子供の安全を第一に考え実施させていただきました。また、大芝関連施設を含む公共施設を当分の間閉鎖する措置を取らせていただきました。
村民の皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、ぜひ、自らの命を守るため、大切な家族の命を守るため、そして私たちの普段のくらしを守るために皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
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新型コロナで箕輪町・白鳥政徳町長 メッセージ
7都府県に緊急事態宣言が出され、伊那保健所管内でも3人の感染者が発生した状況を受け、箕輪町の白鳥政徳町長は、8日、町民向けにメッセージを発表しました。
「新型コロナウイルス感染症が世界的規模で猛威をふるい、国内においても感染源のわからない患者数が継続的に増加し、国では「緊急事態宣言」を発出、指定された7都府県では感染拡大防止 措置が始まっています。
箕輪町におきましても、感染を拡げないため取り組みを進めておりますが、上伊那地域でも複数の感染事例が報告され、予断を許さない状況にあります。
長野県知事からもメッセージがありましたが、以下の点について、改めてお願いをしたいと思います。
○ すべての町民の皆様は、人混みを避け、人との接触機会を減らすなど、感染防止に最大の注意を払ってください。
○ 感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が出された地域への往来は 行わないでください 。
○やむをえず指定地域から 帰省された方は 、来町後2 週間の不要不急の外出
自粛をお願いします。」
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伊那市臨時会見 新型コロナ感染拡大防止へ
伊那市は新型コロナウイルス感染防止対策について臨時記者会見を8日に開き白鳥孝市長は「緊急事態宣言が出された7都府県との往来は行わないでほしい」と市民によびかけました。
白鳥市長は、仕事などで往来が必要な場合は、人との接触機会を最大限減らし、感染防止策を徹底してほしいとしています。
また、緊急事態宣言の該当地域に住んでいる人に対しては伊那市への往来は自粛してほしいと呼びかけました。
また感染防止策の徹底として東京などを訪れた人は、滞在した日から2週間は自宅に留まってほしいとしています。
全ての市民に対しては、1か月間は人混みをさけ、人との接触機会を最大限減らすなど感染防止の協力を呼びかけました。
伊那保健所管内では8日までに20代の男性と40代の夫婦合わせて3人の新型コロナ感染が確認されています。
県内では19人の感染が確認されています。
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伊那管内の感染者は信大生 塩尻でアルバイト
6日新型コロナウイルス感染が確認された伊那保健所管内の
20代の信州大学学生が、症状がでたあと塩尻市でアルバイトをしていたと7日、県が発表しました。
信州大学は、7日、ホームページで、学生1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表しました。
この学生は6日県が発表した伊那保健所管内に住む20代の男性です。
学生が通う学部などは非公開としています。
信州大学は、3日の時点で新年度の授業開始を5月11日(月)まで延期としています。
信州大学では、「感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈るとともに、あらためて学内への注意喚起の徹底を図り、保健所の指導等に従い、感染拡大防止と安心安全な環境の提供に全学をあげて取り組んでまいります」とコメントしています。
男性は、3月16日~22日に関東圏を訪問していたということです。
県内での新型コロナの感染の確認は今回で14人目です。
この信大生は先月28日と29日にauショップ塩尻広丘店でアルバイト勤務をしていて
7日午後6時現在で6人の濃厚接触者が判明しています。
県では症状の有無にかかわらずこの期間に店を訪れた人は最寄りの保健所に相談するよう呼び掛けています。
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伊那市で公共施設の休館決まる
伊那保健所管内での感染者の発生を受け、各自治体で対策会議が7日開かれ今後の方針などについて協議しました。
伊那市では7日新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、今後の対応について協議しました。
会議は冒頭のみ公開で行われました。
伊那市が管理する施設の休館、または一部休館が決まりました。
期間は、8日(水)から30日(木)までです。
準備ができ次第7日から休館する施設もあるということです。
8日から休館する施設です。
生涯学習センター、防災コミュニティセンター、
伊那市民体育館と付属施設、武道館、伊那公園屋内運動場、サンビレッジ体育館、高遠スポーツ公園文化体育館、高遠柔剣道場、高遠町屋内運動場、藤沢トレーニングセンター、ほりでいドーム、伊那里体育館、ぽっ歩館、子育て支援センター、
みはらしの湯、さくらの湯、信州高遠美術館、高遠町歴史博物館、民俗資料館、創造館、伊那図書館、高遠町図書館、高遠町地域間交流施設、長藤健康増進施設です。
一部休館の施設です。
福祉まちづくりセンター、産業と若者が息づく拠点施設、高遠町総合福祉センターやますそ、高遠町老人福祉センター、高遠町生きがいセンター、気の里ヘルスセンター栃の木、
伊那、富県、美篶、手良、西箕輪、西春近、東春近、高遠町、長谷の各公民館です。
保育園は通常通り園児の受け入れが行われ、小中学校も通常通り授業が行われます。
今後小中学校が休校する可能性も見据え、遠隔授業の環境の整備を進めるよう指示があったということです。
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箕輪町で公共施設の休館決まる
箕輪町役場で7日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれました。
会議は、冒頭のみ公開されました。
箕輪町によりますと、町内の屋内体育施設は、当初4日5日までの休館期間を5月10日まで延長します。
郷土博物館は、当面の間休館となります。
ながたの湯、ながた荘は、8日から21日(火)まで休館となります。
松島の障害者利用施設、みのあ~るは、10日から当面の間利用休止となります。
箕輪町図書館は、予約を受けた場合のみ本の貸し出しをするということです。
また、住民環境課の窓口は、レイアウトを変え、訪れた人の密接・密集を避けるため、間隔を空けます。
保育園は、通常通り園児の受け入れが行われ、小中学校も通常通り授業が行われます。
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南箕輪村で公共施設の休館決まる
南箕輪村で7日新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ今後の対応が協議されました。
冒頭のみ公開された会議では感染拡大防止対策として8日から21日まで屋内公共施設を休館することが決まりました。
休館となるのは村民センター、村図書館、南部小学校図書館、村民体育館、村公民館、大芝屋内運動場、大芝キャンプ場、森のコテージ、森の交流施設、ふれあいプラザ、赤松荘です。
また大芝の湯は23日まで大芝荘は30日まで休館するとしています。
こども館は休館ですが子育て教育支援相談室と放課後児童クラブは実施します。
すくすくはうすも休館ですが一時預かりは相談に応じるということです。
施設休館の期間は状況により延長されることもあるということです。
マレットゴルフ場や野球場など屋外の施設は利用できるとしています。
保育園は園児の受け入れが行われるほか小中学校も通常通り授業が行われます。
村社会福祉協議会の施設については8日に方針が決まるということです。
村では7日までに高齢者福祉施設や村内の開業医、保育園、学校施設などに合わせて3,000枚あまりのマスクを配布しているということです。
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伊那市地域おこし企業人 任命
伊那市は、新たに地域おこし企業人2人と地域おこし協力隊5人を、1日に任命しました。
この日は市役所で任命式が行われ、白鳥孝市長から任命書が手渡されました。
専門知識を活かして地域課題の解決や新規事業を進める地域おこし企業人には、東京都の株式会社ゼンリンの堤秀幸さんと、NTT東日本の小林宙さんの2人が任命されました。
伊那市では、新産業技術を活用した地域課題の解決に取り組んでいて、2人はこれまでのノウハウを活かし事業を推進します。
任期は令和5年3月31日までの3年間となっています。
伊那市の地域おこし企業人は全部で4人となっています。