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定数2の上伊那郡区に3人が立候補
任期満了に伴い4月7日投開票の県議選に上伊那郡区から立候補したのは届出順に新人で共産党の山崎健志さん(58)。
新人で無所属の清水正康さん(44)。
現職4期目で自民党の垣内基良さん(69)の3人です。
上伊那郡区の選挙人名簿登録者数は6町村合わせて6万8,489人です。
各候補者の第一声です。
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県議選あす29日告示
任期満了に伴う県議選は29日告示です。
これまでに定数2の伊那市区からは現職2人新人1人の合わせて
3人、同じく定数2の上伊那郡区から現職1人、新人2人の合わせて3人が出馬を表明しています。
立候補予定者を表明順に紹介します。
伊那市区からは現職5期目自民党の向山公人さん。
現職1期目自民党の酒井茂さん。
新人で共産党の橋本明典さんの3人です。
上伊那郡区からは新人で共産党の山崎健志さん。
現職4期目自民党の垣内基良さん。
新人で無所属の清水正康さんの3人です。
県議選は29日告示、来月7日投開票の日程で行われます。
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木のぬくもり感じる場所に
伊那市は「50年の森林(もり)ビジョン」の一環で、市役所1階の市民ホールを、地域の森を感じることができるスペースにしていこうと取り組んでいます。
取り組みの一環で3月26日は、親子に地域の木を感じてもらうイベントが、市民ホールで初めて開かれました。
イベントは、薄く削ったカラマツを使って桜の花びらの飾りをつくるもので、市内から16組、およそ40人の親子が参加しました。
ハサミで花びらの形に切り、5枚を重ねて桜の花の形にしていきます。
木の形をしたパーテーションに花びらを貼り付け、桜の木を完成させました。
イベントに参加したある母親は「せっかく信州に住んでいるので、木の温かみを感じれたら良いと思い参加した。木と触れ合うことができて良かった」と話していました。
伊那市では、市役所を訪れる人に、地元の木に接しぬくもりを感じられるように、1階市民ホールの木質化に取り組んでいます。
今回、市内で地域産材を使った木工品の製作・販売やイベント企画などを行っている㈱やまとわとイベントを行いました。 -
伊那市新産業推進協に2つの新部会
新しい技術を使ったビジネスや地域振興を考える伊那市の新産業技術推進協議会が、25日、市役所で開かれ、来年度から新たに2つの部会を追加して活動していくことが承認されました。
この日は、市役所で協議会が開かれ、今年度の各部会の事業の進捗状況の報告・部会の追加についての提案がありました。
部会については、これまで、農業・林業・ドローン活用・交通・教育の5つの部会がありました。
来年度から新たに追加されるのは、スマート工業部会とアメニティ定住部会の2つです。
●工業部会は、製造業の生産性や効率性の向上を図るため、新産業技術の普及・導入を推進するもの、●アメニティ定住部会は、若い世代が将来にわたり暮らし続けられる環境の整備を目的とするものです。
2つの部会を追加する提案について協議会で承認されました。
白鳥孝市長は、「伊那市での新産業技術の推進は、実証から実用化に向けた段階に来ている。地域課題の解決につなげ、伊那モデルが全国展開されることが望まれる」と話していました。
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町議選 届け出説明会17派出席
箕輪町選挙管理委員会は任期満了に伴い4月16日告示、21日投開票の「町議選立候補届出手続き説明会」をきょう役場で開きました。
説明会には定数15に対し17派が出席しました。
出席したのはこれまでに立候補を表明している現職8派と元職1派、新人2派の11派と、まだ立候補を表明していない6派です。
立候補を表明していない6派のうち3派は出馬については未定としていて、定数は超えているものの選挙戦になるかは不透明な状況です。
立候補届出書類の事前審査は、4月10日に行われます。
町選挙管理委員会の発表によりますと今月1日現在の選挙人名簿登録者数は男性10,088人、女性10,150人、合わせて20,238人となっています。
町議選は、4月16日告示、21日投開票となっています。
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県議選 告示まで1週間
県議選の告示まで1週間となりました。
伊那市区、上伊那郡区とも、定数2に対し3人が立候補を表明していて、どちらも選挙戦となる見通しです。
定数2の県議選伊那市区に3人が立候補を表明しています。
表明順に紹介します。
自民党の現職5期目で西町の向山公人さん76歳。
自民党の現職1期目で東春近の酒井茂さん66歳。
共産党の新人で前原の橋本明典さん62歳です。
定数2の伊那市区には3人が立候補を予定していて8年ぶりの選挙戦となる見通しです。
22日は立候補届け出書類の事前審査が伊那市役所で行われました。
午前中は、酒井陣営、午後は向山陣営と橋本陣営が審査を受けました。
伊那市区の選挙人名簿登録者数は男女あわせて56,036人です。 -
上伊那クリーンセンター竣工式
上伊那広域連合が伊那市富県に建設していた新しいごみ中間処理施設「上伊那クリーンセンター」が29日に完成します。
22日は完成を前に竣工式が現地で行われました。
式では、白鳥孝上伊那広域連合長らがテープカットで竣工を祝いました。
上伊那クリーンセンターは、上伊那8市町村の可燃ごみを処理します。
上伊那広域連合では、平成10年に、それまで3か所で行っていた上伊那のごみ処理を1か所で行うことを決めて以降、およそ20年にわたり候補地の選定や基本計画の策定などを進めてきました。
施設ではすでに試運転が行われていて、性能試験や調整も順調に進んでいるということです。
ごみピットには処理能力7日分以上のごみを貯めることができ、クレーンで運びます。
ごみの処理により発生する熱で灰を溶かすシステム「流動床式ガス化溶融炉」を使い、出た灰は道路のアスファルトに使われます。
周辺には、ごみ処理による熱を活用した足湯や健康遊歩道なども併設され、訪れた人が健康的に楽しめるよう工夫されています。
竣工式には、各市町村の首長や地元富県の区長などおよそ150人が出席しました。
伊那クリーンセンターの本格稼働は30日(土)からとなっています。
23日午前10時~午後3時までは、一般向けの施設見学会が計画されています。 -
伊那市人事異動内示 部長級に2人が昇格
伊那市は、4月1日付の人事異動を、20日に内示しました。
部長級への昇格は2人です。
4月から新たに設置される文化スポーツ部の部長に教育委員会スポーツ振興課長の宮下宗親さんが昇格します。
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伊那市 保育園休廃園の基準見直しへ
伊那市子ども・子育て審議会が19日市役所で開かれ、保育園の休園基準などを定めた保育園整備計画の改正案が示されました。
19日は今年度4回目の審議会が開かれ、小規模保育園のあり方などについて定める整備計画の改正案を市が示しました。
現行では、「入園率50%以下または園児数30人以下の施設は休園とし、経過措置5年がたっても大幅な園児数の増加がなければ廃園」となっています。
市が示した改正案では、「継続的に園児数が20人未満となることが見込まれる場合は、将来に向けた保育園の在り方を検討し方針を示す」としています。
委員からは、「地域の意見を聞くという方針なので方向性としては良い」「20人未満という数字を一方的に示す前に地域の意見を聞くべき」などの意見が出されました。
市では、「20人をきったら休廃園というのではなく、社会状況やニーズなどを踏まえ検討していくための指針にしていきたい」とし話していました。
今後は、来年度の早いうちに審議会を開いて意見をまとめ、各方面に報告するとしています。 -
村議選 立候補届出手続説明会に12派
南箕輪村選挙管理委員会は、任期満了に伴い4月16日告示、21日投開票の「村議選立候補届出手続き説明会」を19日、役場で開きました。
説明会には定数10に対し、12派が出席しました。
説明会には、定数10に対し、すでに立候補を表明している現職8派と新人2派のほか、現職1派、新人1派の、合わせて12派が出席しました。
立候補届出書類の事前審査は、4月11日に行われます。
村選挙管理委員会の発表では、今月1日現在の満18歳以上の選挙人名簿登録者数は男性6,071人、女性6,178人、合わせて1万2,249人となっています。
村議選は、4月16日告示、21日投開票となっています。 -
箕輪町人事異動 46人中規模
箕輪町は、4月1日付の人事異動を、19日に内示しました。
課長級への昇格は3人です。
町社会福祉協議会事務局長に、建設課長補佐兼建設工事係長の小沢聡さんが昇格します。
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箕輪町初の女性教育長
箕輪町の新しい教育長に元高遠小学校校長で沢の小池眞利子さんが任命されました。
箕輪町で女性が教育長となるのは初めてです。
小池さんは箕輪町出身の65歳です。
信州大学教育学部教育心理学科を卒業後教員となり県内の小学校などで教鞭をとりました。
平成23年度に高遠小学校校長となり定年退職後は町の教育相談員を務めています。
新教育長の任命は今の唐澤義雄教育長の任期満了に伴うもので18日開かれた箕輪町議会で同意を得ました。
小池新教育長の任期は4月1日から3年間となっています。
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南箕輪村人事異動内示
南箕輪村は、4月1日付の人事異動を18日に内示しました。
課長級への昇格は2人で、2人とも女性職員です。
住民環境課長に、地域づくり推進課地域振興係長の清水恵子さんが昇格します。
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伊那市が5月1日に臨時窓口開設
伊那市議会全員協議会が18日伊那市役所で開かれ伊那市は大型連休中の5月1日市役所1階に臨時窓口を開設することが報告されました。
伊那市は即位の日にあたる5月1日が大安と重なっていることから婚姻届の提出が増えると予想していて臨時窓口を開設します。
また新しい元号を入れた記念撮影コーナーを設置し希望に応じて
撮影も対応するということです。
受付時間は午前9時から午後3時までで臨時窓口では各種証明書の発行や婚姻届などの受付を行います。
10連休中、各種証明書の発行は4月29日以外伊那図書館2階で受け付けています。
箕輪町と南箕輪村は大型連休中各種証明書の発行は行わないということです。
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高遠保育園 新園舎完成を祝う
伊那市高遠町小原に建設が進められていた「高遠保育園」の新しい園舎の竣工式が17日に行われ、保護者や地域の関係者らが完成を祝いました。
竣工式では、白鳥孝伊那市長らがテープカットを行い、完成を祝いました。
新しい園舎は、現在の場所からおよそ200メートル南西に建設されました。
敷地面積はおよそ5,000平方メートル、建物は鉄骨造の平屋建てで、延床面積はおよそ1,200平方メートルです。
廊下の柱には地元産のヒノキが、腰板も地元産のアカマツを使用しています。
およそ150平方メートルのリズム室の他、保育室は9部屋あり全てにエアコンが設置されています。
総事業費はおよそ6億6,900万円で、うち6億3,300万円は合併特例債などを活用しています。
完成を祝って、年長園児30人が園庭にハナモモの苗木2本を植樹しました。
施設の利用は4月1日からで、入園式は2日に行われます。 -
上伊那福祉協会と豊島区の法人が協定
社会福祉法人上伊那福祉協会は、東京都豊島区の社会福祉法人と災害時の相互応援協定を締結しました。
協定を締結したのは、上伊那福祉協会と東京都豊島区で福祉施設を運営する社会福祉法人フロンティアです。
13日に東京都豊島区で協定の締結式が行われ、上伊那福祉協会の平澤豊満理事長と、フロンティアの水島正彦理事長が協定書を取り交わしました。
協定は、災害時に施設を利用している高齢者や障害者を円滑に支援するため、要請に応じて食糧や水の提供、介護職員や医療職員の派遣などを互いに行うものです。
豊島区の社会福祉法人フロンティアは特別養護老人ホームなど16施設を運営しています。
豊島区と箕輪町は防災協定を結んでいて、上伊那福祉協会の平澤理事長が前の箕輪町長、フロンティアの水島理事長が前の豊島副区長という縁で協定が実現しました。
平澤理事長は「広域的に連携を進め、利用者の安全安心につなげていきたい」と話していました。
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南箕輪村議選 選挙戦となる見通し
定数10の南箕輪村議選には、14日までに現職8人、新人2人の10人が出馬を表明しています。
現職・新人の順に、それぞれ五十音順で紹介します。
田畑の加藤泰久さん72歳・無所属の現職2期目です。
大泉の唐澤由江さん69歳・無所属の現職2期目です。
田畑の小坂泰夫さん52歳・無所属の現職4期目です。
北殿の都志 今朝一さん70歳・無所属の現職2期目です。
神子柴の丸山豊さん69歳・無所属の現職2期目です。
北殿の三澤澄子さん68歳・共産党の現職6期目です。
久保の百瀬輝和さん59歳・公明党の現職2期目です。
南殿の山﨑文直さん67歳・無所属の現職2期目です。
神子柴の笹沼美保さん46歳・無所属の新人です。
大泉の原 源次さん68歳・無所属の新人です。
このほか、現職の大熊惠二さんが、22日に出馬を表明する予定で、南箕輪村議選は選挙戦となる見通しです。
南箕輪村議選は4月16日告示、21日投開票となっています。
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箕輪町議選 立候補表明10人のみ
任期満了に伴う4月16日告示21日投開票の箕輪町議選と南箕輪村議選はあす告示1か月前となります。
定数15の箕輪町議選には、現職8人、元職1人、新人1人の10人が立候補を表明しています。
現職、元職、新人で五十音順に紹介します。
松島の伊藤隆さん69歳。無所属の現職1期目です。
木下の荻原省三さん63歳。無所属の現職1期目です。
沢の釜屋美春さん69歳。公明党の現職2期目です。
大出の唐澤敏さん69歳。無所属の現職1期目です。
三日町の木村英雄さん69歳。無所属の現職2期目です。
北小河内の小出嶋文雄さん69歳。無所属の現職1期目です。
沢の中澤清明さん69歳。無所属の現職1期目です。
沢の松本五郎さん70歳。共産党の現職2期目です。
松島の寺平秀行さん44歳。無所属の元職です。
松島の金澤幸宣さん67歳。無所属の新人です。
町議選にはこのほかに新人を擁立する動きが複数ありますが、具体化していません。
また、現職のうち3人が進退を明らかにせず、選挙戦になるかは不透明な状況です。
箕輪町議選は4月16日告示、21日投開票となっています。
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AI自動配車タクシー 実証実験開始
タクシー客の予約の状況に応じて人工知能「AI」が、最適な配車やルートを示す「ドアツードア乗合タクシー」の、利用者が乗車しての実証実験が、12日から始まりました。
この日は、伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷を拠点に、3台の大型タクシーと1台の普通乗用タイプのタクシーが、実際に利用者を乗せて実証実験を行いました。
実験は、12日から16日までの5日間行われ、伊那市高遠町と長谷の一部地域の住民が対象になっています。
自分の居住地を電話やインターネットで事前に登録すると、電話・スマートフォン・パソコンなどで予約することができます。
予約をすると、AIが乗車場所から一番近くにいるタクシーに指示を出し、指示を受けたタクシーがその場所に向かいます。
目的地に向かうルートの近くで予約をした人がいた場合、その人を乗せるようにAIから指示が入りますが、今回乗り合いはありませんでした。
タクシーはAIの指示に従って動くため、最初に乗った人の目的地よりも、後から乗った人の目的地が近い場合はそちらを優先することもあります。
AI自動配車の実験に参加した運転手は「先に乗ったのに後から乗った人の方が先に降りるのはどういうことだ、という話が出てもおかしくない。登録者にしっかり説明をしてもらえるとありがたい」と話していました。
この日利用した高遠町在住の女性は「バスはよく利用するが、自分の都合の良い時間にお願いできるのがとても助かる。せっかくの乗り合いなのでいろんな人と一緒に乗りたい」と話していました。
白鳥孝市長は「タクシーより料金が安くて、バスより都合が良いシステムとして、少しずつ広がっていくと思うし、期待している」と話していました。
実験は16日まで行われる予定です。
対象は高遠町地区の西高遠、東高遠、小原、勝間、上山田、下山田と長谷地区の非持山、非持、溝口の地域住民で、運賃は無料となっています。
伊那市では、2021年度の実用化を目指していて、来年度はAIの学習期間として実証実験を継続して行う計画です。 -
県議選 伊那市区3派 上伊那郡区3派
長野県選挙管理委員会は任期満了に伴い29日告示来月7日投開票の県議選南信地区立候補手続き説明会を12日伊那市の伊那合同庁舎で開きました。
説明会には伊那市区から3派、上伊那郡区から3派が出席しました。
説明会には定数2の伊那市区から3派、定数2の上伊那郡区から3派、定数1の駒ケ根市区から1派が出席しました。
各派ともこれまでに出馬を表明しています。
それでは伊那市区と上伊那郡区の立候補予定者を表明順に紹介します。
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多目的ダムとして国に建設要望
伊那市の白鳥孝市長は建設計画が休止している三峰川上流の戸草ダムについて治水のほか発電やダムツーリズムも含めた建設を国に要望していきたいとの考えを示しました。
これは8日伊那市役所で開かれた伊那市議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は昨夜伊那市長谷で戸草ダム建設に向けおよそ6年ぶりに三峰川総合開発事業対策協議会長谷地域対策協議会を開いたとしたうえで「治水ダムという位置づけだが地域の気運を高め次のステップにつなげたい。発電やダムツーリズムも含めて地域の安心安全確保のために戸草ダム建設を国に強く要望していきたい。」と述べました。
国は戸草ダムについて多目的ダムではなく治水ダムとして社会経済情勢の変化に合わせて建設実施時期を検討するとしています。
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「廃止が前提ではなくあり方を検討」
伊那市の白鳥孝市長は経営が赤字となっている伊那市西箕輪の宿泊施設羽広荘について廃止が前提ではなく庁内プロジェクトで
あり方を検討し、その後第三者の意見を聞いてから方向付けをしていくとの考えを示しました。
7日伊那市役所で開かれた市議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は答弁で「このままでは経営は厳しい」としたうえで「廃止が前提ではなくまず庁内プロジェクトを立ち上げ課題を洗い出しその後第三者の意見を聞いてから方向付けをしていく」との考えを示しました。
伊那市観光株式会社が運営する羽広荘は施設が老朽化していて
昨年度は1420万円の赤字だったということです。
伊那市議会は羽広荘について「指定管理者の公募」または「民間への売却」もしくは「廃止」を検討するよう市に提言しています。
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県議選上伊那郡区 清水氏事務所開き
任期満了に伴う県議選の上伊那郡区から立候補を表明している新人の清水正康さんの後援会は5日宮田村内で事務所開きを行いました。
宮田村で行われた事務所開きには支持者およそ380人が集まりました。
先月宮田村議を辞職して県議選に臨む清水さんは支持者を前に「県政を身近に感じられるよう、地域の声を届け地域の為に働きたい」と訴えました。
清水さんは「これまでと同じ構図でいいのか、それがこの地域の為なのか、そう考えると日に日に自分ならできる事があるのではないか、もっと皆さんの役に立つ事ができるのではないか。
住民の皆さまの声を聞きにいく、県へ届け返す、一緒に考え、そしてさらに県へ届ける、提案する。
そういった丁寧な対応をする事で県政に対して皆さまの関心を高める事ができるのではないか」と話していました。
後援会は飯島町と中川村、箕輪町に支部を設置するとしています。
来週から宮田村を中心にミニ集会を開く計画です
定数2の県議選上伊那郡区は、これまでに清水さんのほかに新人で共産党の山崎健志さんと、現職で自民党の垣内基良さんが出馬を表明しています。
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県議選伊那市区 向山氏事務所開き
任期満了に伴う県議選の伊那市区から立候補を表明している現職の向山公人さんの後援会は3日、伊那市内で事務所開きを行いました。
伊那市で行われた事務所開きには支持者およそ130人が集まりました。
6期目の当選を目指す向山さんは支持者を前に「リニア開通にむけ、伊那谷が一つになり地域振興に取り組んでいく事が、将来に向け大切だ」と訴えました。
向山さんは「伊那谷がすばらしい伊那谷として全国に、世界に情報発信できる地域にしていきたい。リニアの開業に向け伊那谷全体で取り組むという意味で、伊那市を中心とした伊那谷に太陽という事を念頭に置きながら今回の選挙、全力を挙げ戦わせて頂きたい。地域の将来に向かって取り組みができる立場を与えて頂きたい」と話していました。
後援会は市内全域に30支部を設置しています。
向山さんは、各地区で県政報告会などを開くとしています。
定数2の県議選伊那市区は、これまでに向山さんのほかに現職で自民党の酒井茂さんと、新人で共産党の橋本明典さんが出馬を表明しています。
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県議選上伊那郡区 垣内氏事務所開き
任期満了に伴う県議選の上伊那郡区から立候補を表明している
現職の垣内基良さんの後援会は2日辰野町内で事務所開きを
行いました。
辰野町で行われた事務所開きには支持者約250人が集まりました。
辰野町長また県議会議員として20年間地方行政に携わってきた垣内さんは「中山間地の農地を守り日本の原風景を守ることで地方を支えていく」と訴えました。
垣内さんは「公共事業が悪のような言われ方をしている最中でも私は一貫して公共事業の必要性を説いてきました。
中山間地には今こそ構造物を入れて将来人口が減っても崩れることのないような安心安全な地域を作っておかなければならないというのが私の考え方です。」と述べました。
後援会は上伊那6町村に設置していて連携を深めています。
今後は各町村ごとに事務所開きを行う予定です。
定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに垣内さんのほかに新人で
南箕輪村の山崎健志さんと新人で宮田村の清水正康さんが出馬を
表明しています。 -
県議選伊那市区 酒井氏事務所開き
任期満了に伴う県議選の伊那市区から立候補を表明している現職の酒井茂さんの後援会は2日、伊那市内で事務所開きを行いました。
伊那市で行われた事務所開きには支持者およそ50人が集まりました。
酒井さんは支持者を前に「これまで44年間の行政経験を着実にしっかりと生かしていきたい」と訴えました。
酒井さんは、「子どもや孫の世代の安心のために何が出来るか、何をすべきか考えていきたい。県政においては文章の管理、情報公開を確実にしていく。県民市民の幸福の実現、福祉の実現、これを重要視しなければならない。県民目線を大切にし県民の意見を県政に伝えることをしっかりやっていいきたい」と述べました。
後援会は、竜東地区を中心に12支部を設置しています。
酒井さんは今後、団体や企業回りの他、ミニ集会を開き支持を訴えていくとしています。
定数2の県議選伊那市区は、これまでに酒井さんのほかに現職で自民党の向山公人さんと新人で共産党の橋本明典さんが出馬を表明しています。
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箕輪町議会・南箕輪村議会 3月定例会開会
箕輪町議会3月定例会が、28日開会し、来年度の一般会計当初予算案など24議案が提出されました。
箕輪町議会には、総額93億3,600万円の来年度一般会計当初予算案などが提出されました。
白鳥政徳町長は、「人としごとのながれをつくり 選ばれる町 みのわを目指したい」と話しました。
箕輪町議会3月定例会は、来月7日・8日に一般質問、18日に委員長報告と採決が行われ閉会する予定です。
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県議選 定数2の上伊那郡区は現職1人新人2人
定数2の上伊那郡区には現職1人と新人2人の、合わせて3人が出馬を表明しています。
共産党の新人で南箕輪村の山崎健志さん58歳。
自民党の現職4期目で辰野町の垣内基良さん69歳。
無所属の新人で宮田村の清水正康さん44歳です。
定数2の上伊那郡区は3人が立候補を予定していて、他に表立った動きはありません。
前回の県議選まで2回連続で出馬していた、元箕輪町議の寺平秀行さんは今回の県議選への出馬は見送るとしています。
県議選は3月29日告示。4月7日投開票となっています。
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県議選 定数2の伊那市区は現職2人新人1人
任期満了にともなう県議選の告示まで1か月となりました。
これまでに出馬を表明している
伊那市区と上伊那郡区の立候補予定者を表明順に紹介します。
定数2の伊那市区にはこれまでに現職2人、新人1人の合わせて3人が出馬を表明しています。
自民党の現職5期目で西町の向山公人さん76歳。
自民党の現職1期目で東春近の酒井茂さん66歳。
共産党の新人で前原の橋本明典さん62歳です。
定数2の伊那市区には3人が立候補を予定していて8年ぶりの選挙戦となる見通しです。 -
県議選 清水さん出馬表明
4月7日に投票が行われる県議選上伊那郡区に宮田村の新人・清水正康さんが出馬する事を27日正式に表明しました。
出馬にする理由について清水さんは「住民の方々の声を丁寧に聞き、不安や疑問を解消するようしっかりとやっていきたい。現場の目線・声を大切に現役世代や子育て世代を巻き込んで、住民の人たちが安心して暮らせる地域づくりをしていきたい」と述べました。
清水さんは27日宮田村内の後援会事務所で会見を開き、正式に出馬することを表明しました。
清水さんは「若者の代表として、上伊那の皆さんが安心して暮らせる環境づくりを県政へ届けたい」としています。
清水さんは宮田村出身の44歳です。
平成16年から宮田村議会議員を4期、平成28年からは議長を務め、県議選への出馬のため21日に村議を辞職しました。
定数2の県議選上伊那郡区にはこれまでに辰野町で自民党の現職・垣内基良さんと、南箕輪村で共産党の新人・山崎健志さんが出馬を表明しています。