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ポカラ市アドバイザーが市長訪問
駒ケ根市と国際協力友好都市協定を結んでいるネパール王国ポカラ市のビムセン・タパ市長の派遣により、同市のアドバイザーを務めるガネッシュ・グルンさんが4日、駒ケ根市役所を訪問し、中原正純市長と懇談して今後の友好事業について話し合った。中原市長は「ネパールの政情が心配だが、交流市民の会とともにこの秋に訪問したい」との意向を明らかにした。
グルンさんはタパ市長から預かった手紙を中原市長に手渡し「しばらく停滞している関係をリニューアルしたい。今年は駒ケ根市とポカラ市の友好5周年で、日本、ネパールの国交開始50周年にも当たる。この際、ぜひ友好を深めたい」と提案。中原市長は「昨年は子どもたちのネパール訪問を中止したが、政情はまだ不安であり、今年再開と言うわけにはいかないが、ネパールの子どもが来駒するのは歓迎する」と述べた。 -
退職職員に辞令交付
宮田村の退職職員の辞令交付式が31日、役場村長室で開かれた。同日付けで退職した4人に清水靖夫村長が辞令を手渡し、長年の労をねぎらった。
全職員が出席した送別会もあり、退職者一人ひとりがあいさつ。
総務課長だった酒井一衛さんは「まわりの皆さんに恵まれ、幸運な役場生活をおくることができた。今後も村長を中心に心をひとつに、より良い宮田村にしてください」と託した。
清水村長は「役場を離れても、自立の村づくりに力添えをお願いしたい」と呼びかけ。職員組合の小林敏雄執行委員長は退職者全員のエピソードを話し、別れを惜しんだ。 -
国土交通省中部地方整備局06年度事業
国土交通省中部地方整備局は31日、06年度の事業計画と予算を発表した=写真。天竜川上流河川事務所の06年度当初予算は67億3500万円(前年度当初比3%減)。流下能力向上のため辰野町の城前橋、中川村の天の中川橋の架け替え工事に着手する。完成はそれぞれ09年度、10年度を見込む。飯田国道事務所は当初予算163億4200万円(前年度当初比2%減)。国道153号線伊南バイパスの駒ケ根市区間の07年度供用開始を目指して引き続き工事を行う。三峰川総合開発工事事務所は大きな事業計画はなく、当初予算は7億2千万円(前年度当初比65%減)。天竜川ダム統合管理事務所は当初予算14億4200万円(前年度当初比3%減)で、美和ダムの老朽化した受変電設備の更新、小渋ダムの事務所棟の耐震性向上のための改築などを行う。
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新伊那市 新たな船出
伊那市・高遠町・長谷村が31日に合併し、新伊那市が発足した。上伊那で唯一の合併。伊那市役所で開市式(市役所開庁式)、高遠町総合支所と長谷総合支所で開所式をそれぞれ開き、新たな船出に気を引き締めた。
開市式には本庁職員、高遠町と長谷の課長以上ら約400人が出席。
市役所正面玄関で、市長職務執行者を務める伊東義人氏(前高遠町長)ら13人が「新伊那市誕生」のくす玉を開き、門出を祝った。
伊東職務執行者は「望んでいた新しいまちが誕生した。それぞれの特色を生かし、個性が光るまちづくりの実現に向けたい」と述べ「奉仕者として、市民のための行政をやることを忘れずにやっていきたい」と職員に呼びかけた。
高遠町、長谷の両総合支所の開所式は職員や前理事者らが出席。それぞれ庁舎の館名板を除幕し、地域自治区事務所の看板を掲げた。また、高遠町はだるまに目入れ、長谷はくすだま開きをして歴史の幕開けに決意を新たにした。
伊東職務執行者は「住民の声が届く行政で地域振興につなげていくことが重要。3地域がそれぞれの特色を生かし、個性あるまちづくりを推進するとともに、住民のニーズに応えられるよう市民のための行政を目指して良い合併となるように尽力いただきたい」と述べた。
職員数は930人。本庁754人、高遠町総合支所105人、長谷総合支所63人。
組織は総務、市民生活、産業振興など6部、まちづくり対策室、子育て支援課、税務、社会福祉、農林振興、建設など36課を設けている。
初日、伊東職務執行者は06年度の一般会計予算をはじめ、規則141件、条例制定220件を専決処分したほか、部長級以上や教育委員などに辞令交付した。
窓口業務に混乱はなかった。
新市の人口は7万4千人で、県内で7番目に多い。面積は668平方キロメートル。 -
新伊那市長選・市議選日程決まる
伊那市の暫定選挙管理委員会が31日、市役所であった。新市発足に伴う市長選・市議選は23日告示、30日投開票の日程で行うことを決めた。
市長選・市議選は、公職選挙法で合併後、50日以内となっている。1月に3市町村選管の打ち合わせ会議で「高遠町の観桜期は選挙運動に支障が出る」「5月の大型連休は投票率低下の可能性がある」などの点を考慮し、日程を申し合わせていた。
不在者投票は市町村単位に1カ所ずつ設置し、当日の投票所は、旧市町村のときと変わりない71カ所。
また、ポスターの掲示場は当面、現行の461カ所とする。
3月2日現在の選挙人名簿登録者は5万7171人。
市長選・市議選の日程は次の通り。
▽6日=立候補届け出手続き等説明会▽17・18日=立候補届け出書類、選挙公報事前審査▽23日=告示▽24縲・9日=不在者投票▽30日=投開票 -
年度末式と退職職員送別会
飯島町は30日夜、文化館で全職員が出席し「05年度末式と退職職員送別会」を開いた。
はじめに自治功労表彰を行い、4人に町長の自治功労表彰が、5人に全国町村会長表彰が伝達されたほか、解散により今年度最後となる上伊那町村会長表彰が15人に贈られた。
高坂町長は「永年、町職員として尽力していただき、栄えある賞を受賞した」と祝福し「05年度は自立を選択し、第1歩を踏み出した大きな節目の年だった。厳しい財政状況の中、計画通り事業が進展できたのは、職員の協力、精いっぱいの労苦のたまもの」と労い「新年度に向け、気持ちを新たに精進を」と年度末の訓示をした。
引き続き、高坂町長は退職する7人の職員ひとり一人の職歴や功績に触れながら、送別の言葉を贈った。退職職員らは長年の協力、支援に感謝し、別れの言葉とした。
受賞者は次のみなさん(敬称略)
▽町長表彰=三石博、高坂浩、滝本英司、平栗正行▽全国町村会長表彰=折山誠、大久保富平、宮下務、下平広、小河内幸子 -
商工会が聴導犬協会の施設移転で要望書
宮田村商工会は31日、日本聴導犬協会が村民会館隣接地に本部施設を移転建設する計画に関して、清水靖夫村長に要望書を提出した。前林善一会長は「移転を反対するものではない」として、地域と共存していくために村から同協会へ働きかけるよう求めた。
村内に本部がある聴導犬協会の村民会館隣接地への移転については、一部の村民から意見が出ているが、商工会理事会でも議論。 移転地が7月に開く祇園祭の花火打ち上げ場所に近いなどが主な理由で、要望書には今後の協力関係などを記載した。
また、環境や地域住民に対する配慮なども盛り込んだが「末永く、地域と共存していくためであり、事情を汲み取ってほしい」と、村、協会双方に理解を求めた。
同協会は村のあっ旋を受けて、村開発公社が所有する村民会館隣接地を購入、一部賃貸し、来年に施設を新築する。 -
保育所サービス充実に向け、伊那東保育所で改修終了
未満児保育や時間外保育へのニーズの高まりを受けて市は、4月から保育園サービスを拡充する。
従来は午前7時半縲恁゚後7時に対応する時間外保育を実施している園が上の原1園しかなかったが、伊那東、美篶西部、竜西でも対応時間を延長。それ以外の保育所も、朝の受け入れ時間が午前7時半からとなる(夕方は午後6時まで)。
未満児保育は、より多くのニーズに対応できるよう伊那東保育園を改修。これにより同園は、現在より10人ほど多く、未満児の受け入れができるようになった。また、未満児保育の対象年齢は0歳から3歳までと幅が広く、成長の度合いも異なってくるため、0、1歳と2、3歳というようにある程度年齢分けした保育体制もとっていく。
急な用事ができた場合などに利用できる未就園児の一時預かりは、私立の伊那保育園でしか実施していなかったが、今後は公立でも対応できる園を設置していく予定でいる。 -
05年度南箕輪村むらづくり大賞に「B・F・F・W フライ オン ウイング」
南箕輪村の05年度むらづくり賞で、大賞に災害時バイクボランティアの「B・F・F・W フライ オン ウイング」が決まった。むらづくり賞は、自然環境部門は「信州大芝高原マレットゴルフ親交会」、社会環境部門は「県婦人推進協議会南箕輪支会」が受賞した。
むらづくり賞は、近年活発化する住民自らが行うむらづくりの活動のうち優秀なものを表彰し、ほかの団体などの活動を促進するねらい。04年度から始まり、産業振興、教育・文化・スポーツ、自然環境、社会環境の4部門ある。本年度は自然環境部門に1団体、社会環境部門に3団体が登録した。
27日、村役場であった選考会で受賞団体を決定した。選考委員はむらづくり委員会会長、同会長代理、区長会長、公民館長、村助役の5人。参加登録した事業の達成度、地域への貢献度、構成員の参加度、活動の自発性などの観点から審査した。
表彰式は4月17日午後7時半から、村役場講堂である。
受賞団体の活動内容は次の通り。
【B・F・F・W フライ オン ウイング】(64人、知野貞美代表) 災害時にバイクの持つ高い機動性を使い、物資の運搬、情報伝達活動などに実働できる人材育成を目指す。災害に対処できるよう模擬訓練を実施。講習、講演などに参加
【信州大芝高原マレットゴルフ親交会】(137人、北原忠義代表) 「緑の基金」を創設し、大芝高原の自然を守り樹木を傷めないことなどを会員に周知。4月縲・1月の8回、趣旨に賛同する会員が浄財を出し合う
【県婦人推進協議会南箕輪支会】(15人、高木タカ子会長) ボランティア中心の活動で多くの人とふれあい女性の資質向上を目指す。信大農学部留学生との交流、デイサービスの手伝い、「さくら会」で機能回復訓練の手助け、大芝高原まつりや社協まつりに参加 -
市道しゅん工
歩行者の安全を図るための歩道新設とそれに伴う車道の改良を行っていた駒ケ根市赤穂経塚の市道III竏・0号線(通称農免道路)の工事が完成し29日、しゅん工祝賀会が駒ケ根駅前ビル・アルパで開かれた。地権者と工事関係者ら約30人が出席し、工事の無事完成と共用開始を祝った。中原正純市長は「しゅん工により、地域の一層の発展につながるものと期待する」と祝辞を述べた。
改良されたのは宮の前交差点から北630メートルまでの区間。道路西側に幅2・5メートルの歩道を新設し、車道も整備した=写真。交通量の多い割に歩道がなく危険竏窒ニの住民の要望を受けて調査を始め、02年に工事を開始した。総事業費は3億4800万円。 -
きょう 新伊那市が発足
31日、伊那市・高遠町・長谷村が合併して新伊那市が発足する。午前8時に伊那市開市式(市役所開庁式)、10時45分に長谷総合支所開所式、11時半に高遠町総合支所開所式をそれぞれ開く。
新市長が決まるまでの間、職務執行者を務める伊東義人氏(前高遠町長)が06年度の一般会計予算や条例制定などを専決処分するほか、部長級以上などに辞令交付する。
新市には、市役所(本庁舎)、高遠町総合支所、長谷総合支所、富県や美篶など6支所を置く。窓口の開設は午前8時半縲恁゚後5時15分(高遠町のみ月曜日は7時まで証明書交付する)。届け出・登録申請の受け付けは外国人登録申請などは市役所のみとなる。
新市は面積668平方キロメートルで、県内3番目の広さ。世帯数は2万6300戸で、人口7万4千人。
【経過】
03年12月、伊那市・高遠町・辰野町・箕輪町・南箕輪村・長谷村の任意合併協議会が解消となり、04年2月、高遠町・長谷村から伊那市に合併研究の申し入れがあった。南箕輪村にも申し入れ、4月に4市町村による合併研究会が発足した。7月の住民投票の結果、南箕輪村は反対が6割を占め、研究会が解散。9月に伊那市・高遠町・長谷村合併協議会を設置し「新設合併」など基本的な協議事項9項目に加え、住民生活に影響のある各種事業の取り扱い、新市建設計画などの協議に当たった。
◆ ◆ ◆
新伊那市発足を前に、30日、伊那市で閉市式、高遠町・長谷村で閉庁式がそれぞれあった。
●伊那市
伊那市では、歴代市長や議長、各種行政委員、市職員の部課長以上ら約120人が出席。
小坂市長は、54(昭和29)年の6町村合併からの歴史を振り返り「困難な問題を克服し、伊那市を築き、上伊那、南信の行政、経済、文化の中心的な役割を担ってきた」と感謝し、31日の新市発足に当たって「合併してよかったといわれる伊那市に育て上げることが全市民の義務であろうと思う」と述べた。
そのあと「伊那市の歌」を3番まで歌い、小学生代表4人が伊那消防署員の指揮に従って市旗を降納。
前市長原久夫さんの音頭で万歳三唱し、新市の発展を願った。
●高遠町
高遠町は職員や町議会議員ら約150人が見守るなか、伊東義人町長らが町旗を降納し、庁舎の館名板「高遠町役場」を取り外した。
伊東町長は町の歴史を振り返り「町民がより暮らしやすく、高遠を誇りと思える施策に取り組んできた。庁舎はなくなるわけではなく、高遠町総合支所として新たにスタートするが、さらなる発展に向けた次へのステップととらえ、地域住民のための庁舎として気軽に立ち寄れる場所であってほしい」と述べた。
また新市発足にあたり「合併は最終目標ではなく、それぞれの地域の特性を生かし、互いに尊重し合って、より暮らしやすいまちづくりを一日も早く築くことが大切」とし、職員に向けて「良い合併となるよう地域を愛する思いをもった活躍を願う。市民のための行政を目指して、常に公正の立場で地方自治進展に尽くしてもらいたい」と期待した。
●長谷村
長谷村では、職員など約70人が見守る中、宮下市蔵村長らが村旗と役場看板を降納した。
式辞で宮下村長は「合併は長谷村の将来のため、どのように進んでいくか考えたときの苦汁の選択で決めた。合併は決してゴールでない。これを契機に新しい街づくりに向けて、住民の皆さまと出発してほしい」と式辞を述べた。 -
高校改革プラン実施計画決定
長野県教育委員会臨時会が30日、県庁であり、県内4通学区の高校再編整備案を盛り込んだ「長野県高等学校改革プラン実施計画」を決定した。これにより89校の公立高校が79校に整備される。総合学科については各地区に1校ずつ設置することを予定していたが、推進委員会で設置の結論が得られなかった第3通学区は、当面の間設置を見合わせることになった。07年度生徒募集から実施することを基本としながらも、一般への周知が不十分である多部制・単位制高校は、08年度募集から実施していく。
第3通学区は(1)岡谷東、岡谷南を統合し、進学に特化した全日制単位制高校とすること(2)箕輪工業に上伊那農業定時制を統合し、3年間で卒業できる(三修制)の多部制・単位制を設置すること(3)飯田工業、飯田長姫の全日制・定時制を統合すること竏窒ェ掲示された。
定時制を希望する生徒に配慮して、三修制と明記しないよう求めてきた上伊那農業定時制関係者や、地域の合意形成のため、統合までの時間的な配慮を求めていた岡谷南、岡谷東関係者の声は届かなかった。
岡谷南、岡谷東への設置が示された「進学対応型単位制高校」は、県下でも初となる試み。教員配置の加配や、専門性を高めることができる単位制の中で、進学対応を目指す高校で、県教委は1つのモデルケースとしていきたいという思いもある。
4月以降、実施計画概要版の作成、該当校への説明、地域説明会などを進め、学校や地域の声を尊重しながら計画を進める。
校名の変更は、新入生が入学して3年間は仮の名前とし、入学者が3年生になった時、生徒たち自らで決定することなどを想定している。 -
伊那市環境審議会 最後に推進5項目を具申
伊那市環境審議会(小松朝雄会長、15人)は28日、同市に対して重点的に取り組んでほしい「環境行政の推進に関する具申」のまとめを小坂樫男市長に提出した。
同審議会は市環境基本計画の推進母体である市環境協議会の年次報告書を協議、検討。2月28日の本年度3回目の会合で要望をまとめた。
「環境行政の推進竏秩vは▽ごみを限りなくゼロに近づける伊那市を目指して▽水辺空間の保全・創出について▽環境教育等に関する具体的提案▽里山相談窓口について▽帰化植物の撲滅について竏窒フ全5項目。
水辺空間の保全・創出について小坂市長は、三峰川の河川敷に帰化植物が繁茂している状況を「もう少し整備していく必要がある。今後も国土交通省と連携していきたい」と述べた。
同市では新市環境基本計画をつくるにあたり、今回の要望を歌いこんでいく考え。
市環境審議会は伊那市・高遠町・長谷村の3市町村合併に伴って消滅。新市では委員を3市町村から選出して構成する。 -
伊那市養護老人ホームみすず寮の経営移管式典
伊那市から上伊那福祉協会に経営移管する伊那市美篶の養護老人ホームみすず寮で29日、経営移管協定書・契約書の調印式があった。
市町村から上伊那広域への経営移管は2カ所目。01年度以降みすず寮は、上伊那広域で整備を進めていくことを検討。効率的で安定的な民間経営手法を導入していくため、05年度を目途に上伊那福祉協会へ経営移管することとなっていた。みすず寮が加わり、上伊那福祉協会が運営する福祉施設は8カ所となる。
上伊那福祉協会が経営することで効率的な人員配置を実現し、伊那市外からの入所希望者の受け入れなど、よりスムーズにできるようになる。
上伊那福祉協会の平澤豊満会長(箕輪町長)は「入所者が安心できる施設となるように努めていきたい。経営移管しても利用者側はこれまで通りなので安心してほしい」と語った。
移管後は、老朽化した施設の改築などの検討も進める。また、隣接する特別養護老人ホームも、上伊那福祉協会に経営移管する予定で、06年度から検討を進めていく。 -
新伊那市議選に長谷村の現職出馬を表明
伊那市・高遠町・長谷村の合併に伴う新伊那市議会議員選挙(4月23日告示、30日投開票)で、長谷村の現職・北原幸彦氏(74)=無所属、非持=が出馬を表明した。これにより長谷選挙区は定数の3人が顔をそろえた。
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長谷村閉村記念式典
伊那市・高遠町との合併による長谷村の閉村式典が26日、長谷中学校体育館であった。関係者約300人が出席し、新市における長谷地域のさらなる発展に向けて思いを新たにした。
映像で村の歩みを振り返った後、宮下市蔵村長は「長谷村の自治体が消えることに一抹の寂しさはあるが、三峰川がとりもつ縁を大事にし、3市町村が一つとなって地方自治に取り組む」と式辞。村の発展に尽力・貢献した功労者78人、12団体を表彰した。
村内の小中学生5人が意見発表し、「長谷は自然がいっぱいで空気もおいしい。合併するといいところがもっと増えると思う」「雄大な自然を守り、長谷の伝統文化を継続していってほしい」「合併しても長谷はなくならない。大人になって、古里は長谷と誇りをもって言いたい」などと、村への思いや新市への期待を語った。
最後に「ふるさと」を全員で斉唱し、宮下村長が村旗を降納。長谷中生徒による南アルプス太鼓の演奏で締めくくった。
長谷村は1959(昭和34)年、美和村と伊那里村が合併して誕生。新市発足に伴い30日をもって、自然災害や過疎化など幾多の困難に直面しながらも、乗り越えてきた47年間の歴史に幕をおろす。 -
伊南行政組合議会臨時会
伊南行政組合議会は27日、06年第2回臨時会を開き、一般職職員給与と職員退職手当を一部引き下げるなどの条例改正案2議案を可決して閉会した。
改正案は国家公務員の給与制度改正を受けて提案された。改正により、一般職職員の給与は全体として平均4・8%引き下げられるが、若手職員層については引き下げを行わず、中高齢層について7%引き下げることにより、給与カーブをフラット化させる。職員退職手当条例改正は、在職期間中の貢献度をより的確に反映させる制度にするとともに、支給率を中期勤続者は引き上げ、長期勤続者は引き下げて段差の少ない緩やかな構造に見直した。
改正条例はいずれも4月1日から施行される。 -
南アルプスむらリニューアルオープン
長谷村の道の駅「南アルプスむら長谷」が27日、リニューアルオープンした。パン工房「パンや」販売スペースを広げたほか、地場農林産物の直売所「ファームはせ」、食事処「野のもの」を新たに加え「長谷の顔」が見える施設として、活用に期待した。
リニューアルオープンに当たり、村や商工会関係者、地元区長、施工業者らが出席。
施設入り口で、代表者6人がテープカットしたあと、宮下村長は「地のものを提供し、山村としての顔をみなで育て上げたい」とあいさつした。
道の駅は地場産物や木工製品の直売所、食の提供施設、パン販売、多目的利用施設の4エリアからなる。木造平屋建てで、建築面積1290平方メートル。増築や改修の工事は920平方メートル。事業費は1億1600万円。
「ファームはせ」にはニンジンやダイコン、ジャガイモ、アルストロメリア、南アルプス産竹炭などが並び、早速、買い求める人の姿があった。
出品者でつくる長谷生産者組合は約60人が登録し、今後も増やしていく。
また「野のもの」は、米や雑穀、野菜、山菜など村産の食材を使って「食」を提供。メニューに、日替わりランチ(800円)、野菜たっぷりカレー、季節のサラダなどを用意している。
各店舗の営業時間は次の通り。
▽パンや=午前9時縲恁゚後5時半、定休日火曜日▽野のもの=午前9時半縲恁゚後5時半、木曜日▽ファームはせ=午前9時縲恁゚後5時半(12縲恬tN3月は午後5時)、無休(火曜日) -
地縁団体「片桐区」設立総会
中川村の片桐財産区と片桐地区協議会を統合、組織変更し、地縁団体「片桐区」として4月からスタートする。25日夜、片桐区民会館で設立総会が開かれ、規約や役員選出、06年度事業計画のほか、片桐区が不動産や不動産に関する権利を保有するため、村長に認可を申請することなどを決めた。
総会には入会申し込み者1861人(646世帯)のうち、本人出席61人、委任状1548人の計1609人が出席した。
片桐財産区は村内や飯島町に山林原野70筆、128ヘクタールを保有。特別地方公共団体として、人件費、管理費、議員選挙費など経費がかさみ、材木価格低迷の中、収支決算では毎年基金の取り崩しが数百万円にも上った。そこで、05年4月から、地区協議会を再編し、法人格を有する地縁団体を設立し、財産区の財産の受け皿にと調査、研究を進めてきた。
総会では米山文夫設立準備会長が「法人格のある地縁団体に財産を移し、片桐区が名実ともに1つになり、4月に、新生片桐区としてスタートできるように」とあいさつ。
規約では目的に▽財産の維持管理と運営▽住民相互の親ぼくと融和の推進▽区域内の環境整備-を掲げ、会員は区域内に住所のある個人とし、会員は会費を納入、賦役を負うとした。
今後、村長に認可申請を行い、地縁団体として法人登記をする。
片桐財産区は29日に定例議会で解散を議決し、地区協議会も4月の総会で発展的解散を決める予定。 -
長谷村閉村記念事業でタイムカプセル埋設
長谷村は26日、伊那市・高遠町との合併による閉村記念事業として、村公民館の敷地にタイムカプセルを埋めた。
カプセルには村民から集まった手紙や、村が取り組んだ各種事業の報告書、村旗など約500点を入れた。参加した理事者や村議員、小中学生、保育園児らはカプセルまで列をつくって、未来に向けたさまざまな思いを込めながら1点1点手渡しで納めた。30年後の同日に開ける。
自分への手紙と自分自身を描いた絵を入れたという伊藤汐里ちゃん(6)は「大人になって見るときに、恥ずかしくないように上手に書いた。開けるときが楽しみ」と笑顔で話していた。
村は1989(平成元)年にも村誕生30周年を記念し、20年後の09年に開ける予定で埋設したタイムカプセルがあり、今回新たに埋めるために24日に掘り起こしている。
カプセルには手紙やアルバム、雑誌や新聞、小学校の教科書、ワインや日本酒など、当時を思い起こさせる懐かしいものが入っていた。村公民館で約1カ月間展示しながら本人に返していく。 -
合併記念で三峰川沿いに桜
伊那市、高遠町、長谷村は26日、合併を記念してそれぞれ三峰川沿い3カ所にタカトオコヒガンザクラを植樹した。
三峰川について考え、活動する市民団体「三峰川みらい会議」提案の3市町村をつなぐ三峰川沿いでの日本一の桜のまちづくりに向けた取り組み。伊那市は東春近の榛原河川敷公園、高遠町は下山田の浄化センター前の河川敷、長谷村が非持の南アルプス公園広場に、高遠町から寄贈された2竏・メートルの苗木を3本ずつ植えた。
長谷村は理事者や議員、保育園児らが参加。園児たちは「早く大きくなって、きれいな花を咲かせてね」と丁寧に土をかぶせていた。 -
村職員6人に自治功労表彰伝達
宮田村の在勤30年の一般職員6人が全国町村会の自治功労表彰を受け、23日に村役場で伝達式が開かれた。
受章者は池上たか子さん、高橋登美子さん、飯島眞弓さん、宮下春美さん、板山とし子さん、本田典子さん。いずれも1975(昭和50)年の入庁。
一人ひとりに表彰状を伝達した清水靖夫村長は、長年の功績をたたえ「今まで蓄積したノウハウ、対応力を今後も業務にいかしてほしい」と励ましていた。 -
村職員6人に自治功労表彰伝達
宮田村の在勤30年の一般職員6人が全国町村会の自治功労表彰を受け、23日に村役場で伝達式が開かれた。
受章者は池上たか子さん、高橋登美子さん、飯島眞弓さん、宮下春美さん、板山とし子さん、本田典子さん。いずれも1975(昭和50)年の入庁。
一人ひとりに表彰状を伝達した清水靖夫村長は、長年の功績をたたえ「今まで蓄積したノウハウ、対応力を今後も業務にいかしてほしい」と励ましていた。 -
みのわ健康アカデミー2期目事前説明会
箕輪町は24日、町民の健康寿命を延ばすため05年度に引き続き開校する「みのわ健康アカデミー」の事前説明会を町文化センターで開き、1年間の内容、日程を説明した。
信州大学教育学部の寺沢宏次助教授が提唱する「運動とコミュニケーション」の理論と実践に学び、運動習慣の継続を目指し、健康学習(保健予防・介護予防)と個別相談で健康レベルを向上させる。
対象は町内在住の40歳縲・5歳。新年度は定員枠を広げ56人が参加。説明会に引き続き、寺沢助教授による公開講座も熱心に聞いた。
参加者は1年間、身体測定や体力測定、血液検査、専門家による健康学習、個別運動プログラムによるマシントレーニング、大学教授や専門家による集団健康講座、在宅自主トレーニングなどのカリキュラムに取り組む。
4月5日、入学式と身体測定・体力測定が町民体育館である。 -
高遠町閉町記念式典
伊那市・長谷村との合併による高遠町の閉町記念式典が25日、町総合福祉センターであった。関係者約400人が出席し、町制施行から131年の歴史を振り返り、新市と高遠地域のさらなる発展を願った。
伊東義人町長は式辞でこれまでの町の歩みを述べ、「合併は最終目標ではなく、それぞれの地域の特性を生かし、互いに尊重し合って、より暮らしやすいまちづくりを推進していく」とあいさつした。
各種活動に尽力、貢献するなどした功労者48人、4団体を表彰、34人、36団体に感謝状を贈った。最後に町民憲章を朗読し、町旗を降納して締めた。
記念メッセージでは、高遠中学校2年の北原弘司君(14)が「新市には大きな期待でいっぱい。より発展し、みんなが笑顔で過ごせることを一番願っている。市民としてだけでなく、高遠の地に住んでいる一人として自信と誇りをもって生活していきたい」と高遠と新市への思い述べた。
高遠町は、1875(明治8)年に、17町村で東高遠町、13町村で西高遠町が発足し、県内では3番目、上伊那では初の町制施行となった。両町が合併して高遠町が誕生し、1956(昭和31)年に長藤村・三義村との合併の後、藤沢村、河南村がそれぞれ編入合併した。
31日に伊那市・長谷村との合併による新市発足に伴い、多くの偉人を輩出し、歴史と文化を築き上げてきた長い歴史に幕を閉じる。 -
「トンボの楽園」保護事業が完了
伊那市新山の「トンボの楽園」保護事業のしゅん工式が25日、現地であった。日本一小さいといわれるハッチョウトンボの全国有数の生息地を一般に開放しつつ、保護に努める。
事業では、生息地0・7ヘクタールを踏み荒らされないように、市と地元住民が協働で木道(延長約120メートル)を設けたほか、入り口に駐車場を確保。県道西伊那線沿いなどに楽園までの案内表示も取り付けた。また、生息する昆虫を紹介したパンフレットも作成。事業費は610万円で、県のコモンズ支援金を受けた。
式には地域住民、市関係者ら約100人が出席。新山山野草等保護育成委員会の北原重利会長ら5人がテープカットしたあと、カラマツの間伐材を使った木道を渡った。
小学生は「友だちの家に遊びに行くときの通り道。ハッチョウトンボは見たことがある。今年もいっぱい飛んでほしい」と楽しみにしていた。
生息地では、準絶滅危ぐ種のモートンイトトンボ、希少種のヒメアカネ、ネキトンボなど29種類を確認。
ハッチョウトンボは5月下旬から見ることができるそうで、市は観察会の開催を検討する。 -
福島揚水機場の改修終わる
伊那市福島揚水機場の改修工事が終わり、25日、現地でしゅん工式があった。管理する福島土地改良区組合員や施工業者ら約70人が集まり、完成を祝った。
揚水機場は、天竜川に流れ込む瀬沢川から農業用水用に水をくみ上げ、福島の上段に送水するもの。高低差は74メートル。68年度に施工した揚水機場と送水管の老朽化に伴い、01年度から5年かけて基盤整備促進事業として改修した。受益戸数は156戸、受益面積は51ヘクタール。
揚水機場は鉄筋コンクリート造りの平屋建て120平方メートル。ポンプ設備2台を取り付けた。揚水量は毎分9・6立方メートルで、ほぼ前回の能力と同じ。送水管の延長は2・3キロ。総事業費は3億3500万円(うち地元負担2700万円)。 -
高遠町の閉町・町政施行131周年など記念事業多彩に
高遠町は閉町や町制施行131周年などを記念して、町文化センター駐車場北側に記念碑を建立し25日、記念式典に先立って除幕した。
碑には高遠が排出した偉人、東京音楽学校(現・東京芸術大学)初代学長の伊澤修二が残した書「仰之愈高 仰之愈遠」を記した。亡くなった年の1917(大正6)年に揮ごうしたもので、「学徳の高い先人を仰ぎ慕い 理想を追い求めて学ぶ」との意味で、「故郷高遠への思いが伝わる書」(伊東義人町長)。両側面には書の釈と読を書き、裏側には町制が施行された1875(明治8)年からこれまでの町の歩みを刻んだ。
記念碑は高さ2メートル、幅1メートル、厚さ30センチで、藤沢の松倉区が寄贈した石を台座に使っている。
除幕式に引き続き、町民からは約200通が集まった未来の自分や家族などに宛てた手紙などをタイムカプセルに納め、記念碑近くに埋設。20年後の同日に開ける予定だ。
記念式典後、町文化体育館で開いた記念コンサートには、町内の園児や小中学生、高遠高校生、地元のコーラスグループ、東京芸術大学の学生らが出演。合唱や演奏、踊りなどがあり、町の記念に華を添えた。 -
駒ケ根市職員の人事異動
駒ケ根市は24日、4月1日付の人事異動を内示した。部長級1、課長級6、係長級38など総員111人の中規模異動となった。昇格は部長級1、課長級1、係長級17。新たに8人を担当幹(係長級)としたのはより重い責任感を持つことにより、さらなる専門性の向上に期待する狙いがある。
異動は次の通り(カッコ内は旧職)。
【部長級】▽まちづくり推進部長(水道課長)柴政男
【課長級】▽子ども課長兼福祉事務所次長(企画財政課長兼土地開発公社事務局長)滝沢修身▽文化課長兼文化センター所長(文化課長兼文化センター所長兼博物館長)倉嶋勇▽商工観光課長兼企業立地推進室長(商工観光課長兼北の原工業団地開発推進室長)竹村弘▽秘書広報課長(秘書広報課長兼秘書係長)新山護▽企画財政課長併土地開発公社事務局長(子ども課長兼福祉事務所次長)小松政文▽水道課長(建設課国道バイパス係長兼課長補佐)永井勇
【係長(副参事)級】▽保健福祉課保健予防係長兼課長補佐(生涯学習課男女共同参画推進室長兼課長補佐)平澤かほる▽保健福祉課介護支援係長(保健福祉課保健予防係長兼課長補佐)赤澤千穂▽生涯学習課男女共同参画推進室長兼課長補佐(図書館長)北澤みえ子▽庶務課行政管理担当幹兼課長補佐(庶務課行政管理係長兼課長補佐)吉川満和▽農林課森林活用担当幹(赤穂学校給食センター所長)渡辺善一▽税務課徴収対策担当幹兼課長補佐(生涯学習課社会体育係長)下平雄治▽水道課上水道係長(建設課建築住宅係長)片桐善昭▽赤穂公民館地域活動担当幹(赤穂公民館副参事)倉田宗明▽農林課耕地林務係長兼商工観光課(水道課上水道係長)寺澤義治▽庶務課危機管理担当幹(庶務課危機管理室長)宮澤秀一▽水道課浄水管理担当幹(農林課耕地林務係長)池上光明▽子ども課幼児教育係長(子ども課児童係長)松井浩二▽庶務課人材育成担当幹(庶務課職員係長)倉田俊之▽庶務課契約財産担当幹兼商工観光課(建設課監理係長兼商工観光課)那須野宏文
【係長(主幹)級】▽保健福祉課地域包括支援センター所長(保健福祉課介護支援係長)中坪美智子▽税務課資産税係長(企画財政課活性化担当幹兼情報化担当幹)猿田孝弘▽建設課道路河川係長兼課長補佐(建設課道路河川係長)竹内啓剛▽公平委員会事務局次長(東伊那支所長)石澤真一▽保健福祉課高齢福祉係長(公平委員会事務局次長)小出正樹▽昭和伊南総合病院医事課地域医療支援係長(税務課資産税係長兼課長補佐)北澤英二▽企画財政課活性化担当幹兼情報化担当幹(保健福祉課高齢福祉係長)中村竜一▽生涯学習課生涯学習係長(生涯学習課生涯学習文化財係長)平岩肇▽赤穂学校給食センター所長(税務課)向山紀美子▽市民生活課消費生活担当幹(企画財政課)澤崎みつ子▽社会福祉協議会事務局次長兼庶務係長(農林課)小松由美子▽建設課建築住宅係長(建設課)小林博▽子ども課食育推進担当幹(子ども課)片桐郁子▽庶務課給与福利担当幹(市民生活課)織井清子▽赤穂公民館学習支援担当幹(建設課)北原正尚▽秘書広報課秘書係長(秘書広報課)下島広子▽農林課農業振興担当幹(会計課)小原範子▽建設課監理係長(水道課)嶽澤博▽建設課国道バイパス係長(建設課)竹村正宣▽東伊那支所長(市民生活課)北澤武志▽子ども課相談支援担当幹(子ども課)佐藤敬子▽水道課給水管理担当幹(水道課)長尾学▽博物館長(博物館)村澤秀樹▽水道課公共下水担当幹(水道課)小林哲
【主査】▽庶務課(建設課)下平朋彦▽水道課(庶務課)上久保誠▽保健福祉課(庶務課付・中川村研修派遣)木下岳士▽農林課(庶務課付・飯島町研修派遣)市村義美▽区画整理課(建設課)北村篤▽庶務課(赤穂公民館)宮下るみ▽庶務課付・宮田村研修派遣(中沢公民館)所河輝男▽建設課(水道課)鈴木弘文▽水道課(農林課)酒井智美▽商工観光課(庶務課)福澤修▽市民生活課(子ども課)井上直▽建設課(農林課)横山健▽庶務課付(税務課)高坂貴和▽税務課(商工観光課)山田賢二
【主任縲恷蜴磨z▽庶務課付・飯島町研修派遣(建設課)遠山秀明▽国土交通省派遣(区画整理課)中嶋健作▽税務課(保健福祉課)小池貴彦▽建設課(農林課)赤羽根豪▽水道課(建設課)横田大輔▽建設課(水道課)原孝之▽庶務課付(建設課)赤羽根英里▽庶務課(会計課)大野秀悟▽商工観光課(水道課)小澤光良▽建設課(国土交通省派遣)荒井博之▽保健福祉課(税務課)小松義知▽中沢公民館(建設課)戸澤篤▽税務課(庶務課)林史絵子▽子ども課(保健福祉課)西川正樹▽会計課(生涯学習課)滝澤恵美▽建設課(市民生活課)小林伸行▽建設課(市民生活課)木下平治郎
【園長】北割保育園長(下平保育園長)草深雪江▽下平保育園長(経塚保育園主任保育士)米山さつき
【主任保育士・主任教諭】▽赤穂南幼稚園主任教諭(中沢保育園主任保育士)片桐宮子▽北割保育園主任保育士(赤穂南幼稚園)宮脇和子▽赤穂南幼稚園主任教諭(すずらん保育園)平澤和子▽経塚保育園主任保育士(飯坂保育園)林久美▽すずらん保育園主任保育士(赤穂保育園)中原あゆみ▽中沢保育園主任保育士(北割保育園)柏原秀子▽美須津保育園主任保育士(中沢保育園)米澤綾子▽赤穂保育園主任保育士(赤穂保育園)小松智子▽経塚保育園主任保育士(経塚保育園)松崎美和子▽経塚保育園主任保育士(経塚保育園)高坂満智子▽美須津保育園主任保育士(美須津保育園)野溝要子▽赤穂保育園主任保育士(赤穂保育園)清水恵美▽東伊那保育園主任保育士(東伊那保育園)伊藤俊子▽すずらん保育園主任保育士(赤穂南幼稚園)鈴木三和子▽つくし園主任保育士(すずらん保育園)黒澤利恵▽飯坂保育園主任保育士(飯坂保育園)小澤明子▽中沢保育園主任保育士(美須津保育園)松澤真弓
【保育士・教諭】▽赤穂保育園(子ども課付・宮田村研修派遣)赤羽栄子▽東伊那保育園(すずらん保育園)上久保真須美▽子ども課付・中川村研修派遣(すずらん保育園)佐野志保子▽美須津保育園(子ども課付)福澤さおり▽子ども課付(赤穂保育園)横山奈津▽飯坂保育園(経塚保育園)伊藤美咲
【技能員】▽赤穂中学校学校施設管理次長(赤穂中学校)松崎久治▽竜東学校給食センター(赤穂学校給食センター)林志保子▽赤穂南幼稚園(竜東学校給食センター)山岸弘子▽赤穂学校給食センター(赤穂南幼稚園)竹村三代子
【国土交通省派遣】▽建設課(国土交通省)佐藤貴博
【郡内研修派遣】▽赤穂保育園(宮田村)田中郁子▽生涯学習課(中川村)上山公丘▽市民生活課(飯島町)小林正司
【新規採用】▽子ども課=堺澤多賀也▽すずらん保育園=中村萌
【退職】▽一般行政=馬場勝(まちづくり推進部長)小原ひろみ(社会福祉協議会兼庶務係長)後藤緑(会計課用度係長)竹村ゆきゑ(水道課主幹)▽保育士=野溝五三(北割保育園長)下島恭子(赤穂南幼稚園主任教諭)▽派遣職員=大久保篤志(建設課主任技師) -
箕輪町人事異動
箕輪町は24日、4月1日付の人事異動を内示した。人材育成を目的とした配置替えで62人の小規模となった。
06年度からの重点事業を推進するため、該当部門の強化を中心に、職員がジョブ・ローテーションを通じてさまざまな職場を経験していく中での人材育成が目的。一部事務組合への職員派遣増員、新たに国(文部科学省)への研修をする。新年度も継続して職員の人事交流をする。3月31日付け退職者は7人。