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長野県SNSコロナ情報(特別警報2)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全県の感染警戒レベルを5に引き上げ新型コロナウイルス特別警報2】
感染力が強いデルタ株と闘うため、全県の感染警戒レベルを5に引き上げ、9月2日までを期限として、新型コロナウイルス特別警報2 を発出します
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
今回の新型コロナの感染拡大は、感染力の強いデルタ株の影響によるものと考えられます。
町民の皆さまにも感染のリスクが非常に高まっています。
皆さまの大切な命とそれを支える医療を守るため、これまで以上の感染防止策をお願いします。
今回の感染拡大も、お盆の時期の人の動きによるものと言われています。
県外への移動や外出の自粛をよろしくお願いします。
町では、公共施設の利用制限や、イベントの見直しも行っています。ご協力をお願いします。
また、ワクチンの接種を進めていますけれども、7月以降の町内の新規感染者は全て20代以下となっています。
若いみなさんには、できるだけ早く予約をするようお願いします。
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新型コロナ感染拡大で市町村長メッセージ
現在感染力の強いデルタ株の拡大により大変なスピードで新規陽性者が増えています。
市民の皆さまにおかれましては感染者をださない取り組みをお願いしたいと思います。
まずは、県境をまたぐ移動・県内の移動に十分気を付けていただきたいです。
会食を伴う場合には4人以下で、短時間、部屋でとるように心掛けてください。
人との接触機会をできるだけ抑えてください。
体調が悪い時は外出を控え、直ちに医療機関に診てもらうということをお願いします。
今が正念場です。是非市民のみなさんと一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと思っています。ご協力をお願いします。 -
伊那市が市内企業と災害時応援協定を結ぶ
伊那市は、株式会社荻原製作所と伸和コントロールズ株式会社の2社と災害時に避難者受け入れを行う災害時応援協定を20日、結びました。
伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と荻原製作所の高奥在人社長、伸和コントロールズの山本拓司社長が出席しました。
協定は、伊那市が災害時に、事業所の駐車場の使用と避難者の受け入れを要請できるものです。
伊那市美篶に工場をかまえ隣接する2社は、およそ200台ずつ駐車することができます。
市内に2か所工場がある伸和コントロールズは伊那工場のみが避難所となります。
荻原製作所の高奥社長は、「災害対策の意見交換なども行いながら、市民の皆さまの安全を確保したい」と話していました。
伸和コントロールズの山本社長は「駐車場だけでなく、食料などの備蓄も行い、地域の方の安心につながるよう努めていきたい」と話していました。
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過去最大規模プレミアム商品券発行
伊那市は、新型コロナの影響を受けた地域経済回復に向けた支援策として、プレミアム率30%、1万円で1万3千円分の買い物ができるプレミアム商品券を発行します。
20日、市役所で開かれた定例記者会見で、白鳥孝市長が、プレミアム商品券の発行を含めたコロナ対策の事業について説明しました。
伊那市は、コロナワクチン接種が概ね終了する年末年始の時期を捉え、市内の経済の活性化を図るため過去最大規模となるおよそ20億円のプレミアム商品券を発行します。
千円券13枚つづり1セット1万3千円分を1万円で購入できます。
13枚のうち大型店を含む全店共通券が8枚、地域の中小店専用券が5枚となっています。
16万冊を発行し、1人10冊まで購入できます。
事前申し込み方式で、申し込み開始は、10月初旬、販売は11月4日を予定しています。
伊那市では、発行冊数を超える申し込みがあった場合は、申込をした全ての人が購入できるよう上限冊数を引き下げる場合もあるということです。
この他、コロナワクチン接種事業の推進に1億円、公共施設のトイレなどの手洗いの自動水栓化に1900万円などとなっています。
プレミアム商品券発行を含む23億円の新型コロナ感染症対策の補正予算案は、27日に開会する9月定例市議会に提出されることになっています。
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長野県SNSコロナ情報(上伊那圏域に新型コロナウイルス特別警報1)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【上伊那圏域に 新型コロナウイルス特別警報1】
上伊那圏域の新規陽性者が増加しており、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、新型コロナウイルス特別警報1 を発出します。
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2050ゼロカーボンみのわ
箕輪町は、持続可能な社会づくりを目指す、SDGsの取り組みを町民に知ってもらうための活動「もったいないキャンペーン+」を箕輪町のベルシャイン箕輪店で3日に行いました。
ベルシャイン箕輪店内のフリースペースでアンケート調査やポスターパネルの展示などが行われました。
アンケートは、地球温暖化問題や、ゼロカーボンについて町民が関心を持っているかを調べるために行われました。
アンケートに答えた人には、再生紙のトイレットペーパーなどの環境グッズを渡していました。
店の入口では、町消費者の会が協力し、啓発チラシの配布も行われていました。
この活動は、SDGs社会の実現を目指す、2050ゼロカーボンみのわの事業の一環として行われたものです。
昨年度箕輪町民に向け行ったSDGsの認知度調査では、SDGsを知らない、わからないと答えた人がおよそ75%でした。
そのため、町民にSDGsを知ってもらい、理解度を高めてもらおうと、箕輪町が行ったものです。
町では、「この活動を通して、SDGsの活動を知ってもらいたい」と話していました。 -
南箕輪小学校6年2組 「エールはがき」投函
南箕輪村の南箕輪小学校6年2組の児童は医療現場で働く人に向けた「エールはがき」を村役場入口にあるポストに7月20日投函しました。
20日は南箕輪小学校6年2組が村役場に訪れ、入口近くのポストに医療従事者に向けた応援メッセージを書いた「エールはがき」を一人一枚の36枚投函しました。
はがきには医療従事者への感謝や応援する言葉が書き込まれていました。
「エールはがき」は清水閣成教育長の提案に南箕輪郵便局が賛同し、南箕輪小学校の他に南部小学校と南箕輪中学校にも声をかけました。
はがき代はルビコン株式会社と信英蓄電器箔株式会社が負担しました。
伊那中央病院など上伊那の10の医療機関に届けられたということです。
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箕輪町でマイナンバーカード申請出張受付
箕輪町は、町民のマイナンバーカード申請をサポートするための出張受付を5日、イオン箕輪店で行いました。
出張受付は、マイナンバーカードの交付率を高めるために今回初めて行われました。
マイナンバーカードは、役場に行かなくても、コンビニエンスストアで住民票などの証明書を発行できるもので、箕輪町の交付率は31.7%です。
全国の交付率は7月1日現在34.2%です。
出張受付では、申請に必要な写真の撮影も無料で行われました。
箕輪町では「これからマイナンバーカードの使い道が増えてくるので、普及を図りたい」としています。
町によりますと、この日出張受付で申請した人は17人だということです。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
10日に伊那公民館、美篶公民館、高遠町総合福祉センターやますそで、12日に伊那公民館、西春近公民館、伊那西小学校で予定されていた第6回「市民と議会との意見交換会」は中止となりました。
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箕輪町でプレミアム付き応援券の予算案が可決
箕輪町議会臨時会が29日に開かれ今年度一般会計に1億600万円を追加する補正予算案など3議案が提出され可決されました。
今年度一般会計補正予算案は、箕輪町で第2弾となるプレミアム付き応援券販売事業に8,000万円、役場職員や議会の事務を効率化するための環境整備に1,560万円などとなっています。
ほかに特別職の給与の一部を改正する条例案が提出され可決されました。
令和2年4月以降の箕輪町勤労者互助会の会費請求などの事務処理を職員が怠った件について、監督責任により町長と副町長の給与を減額するものです。
町長は月額83万円を74万7千円に、副町長は67万円を60万3千円に減額するもので、8月と9月の2か月分となっています。
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長野県SNSコロナ情報(全圏域に新型コロナ注意報、諏訪圏域に新型コロナ警報)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全圏域に 新型コロナウイルス注意報】
県内の新規陽性者数が増加傾向にあり、全圏域において感染の状況に注意が必要な状態であることから、全圏域の感染警戒レベルを2にひきあげ新型コロナウイルス注意報 を発出します。
【諏訪圏域に新型コロナウイルス警報】
また、諏訪圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染拡大に警戒が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発出します。
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伊那市と県弁護士会が災害協定を締結
伊那市と長野県弁護士会は災害発生時の相談業務に関する協定を27日に結びました。
弁護士会によりますと、県内の市町村でこのような協定を結ぶのは佐久市に続いて2例目だということです。
27日は伊那市役所で締結式が行われ、白鳥孝市長と長野県弁護士会の久保田明雄会長が協定書を取り交わしました。
市は災害時に相談窓口を開設し、長野県弁護士会から派遣された弁護士が無料で相談に応じます。
自宅の損壊や土砂流入など様々なケースに応じた給付金の情報を提供するとしています。
白鳥市長は「市民の災害意識も高くなっている中で、災害発生後の生活改善の取り組みが重要になってくる」と話しました。
久保田会長は「給付金や住民の生活再建などについて法律の専門家としてサポートしていきたい」と話しました。
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長野県SNSコロナ情報(この夏を過ごすにあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【この夏を過ごすにあたってのお願い】
7月22日からは4連休となり、その後、夏休み・お盆へと続き、感染拡大に注意が必要です。このため、7月22日から8月22日までを「感染対策強化期間」とします。
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伊那市が16歳~54歳までの新型コロナワクチン接種クーポン発送
伊那市内に住む16歳から54歳の人への、新型コロナワクチンのクーポン券の発送が20日に行われました。
クーポン券は対象となる16歳から54歳の伊那市民およそ25000人に発送されます。
ワクチンの予約開始時期は年齢別に分かれていて、50歳から54歳までの人の予約開始は来月上旬から、40歳から49歳までの人が来月中旬から、30歳から39歳までの人が9月中旬から、16歳から29歳までの人が9月下旬からとなります。
ワクチン接種は予約開始後のおよそ1週間後から始まるということです。
ワクチン接種の会場や予約方法は、発送されたクーポン券に同封されています。
また、予約開始前には対象者へハガキでお知らせするということです。 -
村議会臨時会 コロナ関連補正予算案など可決
南箕輪村議会臨時会が19日に開かれ、歳入歳出にそれぞれ1,730万円を追加する今年度の一般会計補正予算案が提出され、全会一致で可決されました。
補正予算のうち新型コロナウイルス関連では、夏休み期間中に帰省や就職活動をする学生への検査費用の一部補助に100万円を計上しています。
対象は、村内または村出身で村外に住む学生で、PCR検査か抗原定量検査の費用として上限1万円を補助します。
7月1日から9月30日までに行った検査が対象で、100人分を予定しています。
他に、7月1日現在住民税が非課税となっている世帯に対し1人1万円を補助する新型コロナ対策福祉給付金として、1,630万円を計上しています。
対象は1,630人で、対象者には8月初旬に申請書を送付するとしています。 -
三峰川堤防復旧工事完了 説明会
国土交通省天竜川上流河川事務所は、去年7月の豪雨で被災した伊那市美篶の三峰川堤防の本復旧工事が完了したことから、白鳥孝市長に工事の内容などを現地で今日説明しました。
16日は、完成した伊那市美篶の三峰川堤防で河川を管理する天竜川上流河川事務所が工事の概要や復旧までの過程などを説明しました。
去年の6月30日から7月1日にかけての豪雨で伊那市美篶下県の三峰川堤防がおよそ120メートルにわたり崩落しました。
河川事務所は、去年7月から復旧工事を行いました。
コンクリートブロックを投入したのち盛土をしてブロック張りをしたもので延長は125メートルです。
また、通行止めが続いていた三峰川サイクリングロード・ジョギングロードは、今月3日から通行が可能となりました。
説明会の中で、天竜川上流河川事務所伊那出張所長の松村宏昭さんは、「大雨や強風の中での作業に苦労した」と話していました。
また、白鳥市長は「濁流の中で業者の皆さんが大型重機を入れて作業をしている姿を思い出した。
危険な状況下で堤防を守ってもらった」と振り返りました。
天竜川上流河川事務所によりますと今回の復旧工事により護岸を7メートルほど深くしたことで旧堤防より安全性が向上しているということです。
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堀正秋さん 知事表彰産業功労者表彰受賞
南箕輪村商工会前会長の堀正秋さんが知事表彰の産業功労者表彰を受賞しました。
13日は南箕輪村役場で藤城栄文村長が知事表彰を堀さんに伝達しました。
知事表彰は、各分野において顕著な功績をあげた人に贈られるもので、今年度はあわせて70の団体と個人に贈られました。
堀さんは南箕輪村商工会の副会長を2期6年、会長を3期9年務めました。
堀さんは「新型コロナの影響で最後の2年は大変だったが、商工会の会員数を減らすことがなくよかった」と話していました。
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県税事務所で課税事務に誤り
長野県は南信県税事務所を含む県内3つの県税事務所で課税事務に誤りがあったと13日発表しました。
県によりますと誤りの内容は、あん摩やマッサージなど「医業に類する事業」で対象とならない6人に101万6,200円を課税したものです。
「医業に類する事業」は国家資格を有するものが営む事業を課税対象としていますが対象とならない無資格者の事業も課税対象に含めていたものです。
これについて県では個々に直接謝罪し還付手続きを行うとともに再発防止策としてチェック体制の強化を図っていくとしています。
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長野県SNSコロナ情報(佐久圏域に新型コロナウイルス注意報)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【佐久圏域に新型コロナウイルス注意報】
佐久圏域における新規陽性者の確認が増加しており、感染の状況に注意が必要な状態であると認められることから、同圏域の感染警戒レベルを2に引き上げ、#新型コロナウイルス注意報 を発出します。
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介護センター花岡 箕輪町に車いす10台を寄贈
福祉用具の販売やレンタルを行っている下諏訪町に本社を置く株式会社介護センター花岡は創業20周年を記念して車いす10台を箕輪町に1日寄贈しました。
1日は株式会社介護センター花岡の花岡剛成社長ら3人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
車いすは重さ11キロで、耐荷重は100キロです。
軽量でパンクしにくいタイヤやハンド式の介助ブレーキなどが装備されています。
株式会社介護センター花岡は下諏訪町に本社があり、平成13年に花岡家具センターから独立して今年6月に20周年を迎えました。
車いすは販売エリアの長野県と山梨県の合わせて24市町村に300台寄贈し、箕輪町は上伊那で一番最初です。
花岡社長は「多くの人に使ってもらえる車いすを送ります。長く使って頂ければありがたい」と話していました。
白鳥町長は「有効に使わせていただきます」と話していました。
車イスは町内の公共施設や小中学校などで活用するということです。
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村創生総合戦略事業の検証で諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は村創生総合戦略に関する事業の検証をむらづくり委員会に諮問しました。
6日に村役場でむらづくり委員会が開かれ藤城村長が足立芳夫会長に諮問しました。
村では創生総合戦略として伊那地域で女性が輝くためのプラットホーム構築事業やお試し移住拠点整備など7つの地方創生交付金を活用した事業を行っています。
むらづくり委員会ではこれらの事業について地方創生に効果があったかを検証し藤城村長に答申することにしています。
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伊那市 18歳(高校3年生)ワクチン接種前倒し
伊那市は高校3年生など、今年度18歳となる人を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を前倒しして実施します。
予約は14日から開始し1回目の接種を今月下旬から行いたいとしています。
伊那市によりますと対象となるのは、今年度18歳となるおよそ700人です。
今後、進学のための受験や就職活動などにより県外へ訪問する機会が増えると予想される事から、前倒ししてワクチン接種を行う事にしました。
伊那北高校です。
ワクチン接種が早まる事について話を聞きました。
市では、対象者およそ700人にあす8日クーポン券を発送します。
予約は14日の正午からでコールセンターへの電話、インターネット、通信アプリLINEから行えます。
接種は、夜間または土日の集団接種を予定していて、予約の状況によっては医療機関での個別接種も可能だと言う事です。
ワクチン接種を早めた事について伊那市では「強制するものではない」としていて、「保護者と相談し、学業に影響が無いよう予約や接種を行ってほしい」と呼びかけています。
長野県によりますと、18歳へのワクチン接種を早めた自治体は、県内では初めてではないかと言う事です。
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宮田村長選 小田切さんが3選
任期満了に伴う宮田村長選が6日に告示され、現職の小田切康彦さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
小田切さんは無所属現職の76歳です。
伊那北高校卒業後、日本大学法学部に入学しました。
昭和44年にルビコン株式会社に入社し、常務執行役員などを歴任して、平成24年に宮田村副村長に就任しました。
平成25年7月に宮田村長選で初当選しました。
小田切さんは、村民主体の村政や子育て支援、高齢者の福祉向上などに取り組んでいくとしています。
任期は7月24日から4年間です。
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箕輪町 地球温暖化対策特別委員会 初会合
二酸化炭素の排出抑制について検討する「箕輪町地球温暖化対策特別委員会」の初会合が、5日に、地域交流センターで開かれました。
5日の会議では、町内の事業者や住民、県の担当者など14人が委員に委嘱されました。
地球温暖化対策特別委員会は、町環境審議会の下部組織として設置されるもので、地球温暖化対策について意見やアイディアを出し合い、アクションプランなどを検討するものです。
箕輪町の温室効果ガス排出量は、2013年度が22万7,000トンだったのに対し、2018年度は18万7,000トンと17%減少しています。
しかし、2030年度までに国は46%の削減を、長野県は60%の削減をそれぞれ目標に掲げています。
委員長には、ニチノウ食品株式会社社長の有賀哲哉さんが選ばれました。
有賀さんは、「目的を明確にして1人でも多くの人が実行できるプランを検討していきたい」と話していました。
年度内にあと4回会議を開き、意見をまとめて来年3月に上部組織の環境審議会に白鳥政徳町長が諮問することになっています。
町では、来年7月にゼロカーボン宣言を行う予定です。 -
高遠町中区住民らが太陽光発電設備施設の設置 反対署名を提出
伊那市高遠町西高遠の住民が町内への太陽光発電施設設置に反対する署名を5日伊那市に提出しました。
5日は高遠町西高遠中区の山川俊二区長ら5人が伊那市役所を訪れ、町内への太陽光発電施設の設置に反対する署名533人分を白鳥孝市長と飯島進議長に提出しました。
太陽光発電施設建設予定地は町の中心部で以前、料理屋があった場所です。
現在は元経営者の住宅を建設していますが、その横に発電施設を建設したい意向だということです。
中区住民は発電施設の施行業者から連絡を受け、初めて建設について知ったということです。
施工業者が先月に住民説明会を開く予定でしたが、住民の反対署名が集まっていることから開かれていません。
山川区長は「高遠の景観が損なわれることや近隣住民が反射光の影響をうける心配がある」と話していました。
白鳥市長は「住民の思いを重たく受け止める。議会で条例化を目指したい」と話していました。
伊那市の発電設備設置に関するガイドラインでは住民の同意がないと設置は受理できないと定めています。
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南箕輪村 原茂樹副村長退任式
任期満了に伴う南箕輪村の原茂樹副村長の退任式が6月30日に役場で行われました。
原さんは昭和56年10月に役場に入り、総務課秘書広報係長や産業課長などを歴任し、平成25年7月から副村長を2期8年務めました。
村職員の時を含め約40年間尽力しました。
原さんは、「様々な業務に携わらせていただき誇りに思っています」と話していました。
藤城栄文村長は「これだけ注目を集める村になったのは前村長を支えた手腕があったからだと思います」と話していました。
花束の贈呈も行われました。
原さんは玄関で職員に見送られながら役場を後にしていました。
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南箕輪村 田中俊彦副村長が就任
新しい副村長に選任された田中俊彦さんの就任式が1日に役場で行われました。
1日に行われた就任式で、藤城栄文村長から田中新副村長に人事通知書が手渡されました。
田中副村長は「就任にあたり大きな責任を感じている。職員と手を取り合って住民が誇れる村づくりに全力で取り組んでいきたい」と挨拶しました。
田中副村長は昭和38年生まれの58歳です。
昭和62年4月に村職員となり、平成28年4月から地域づくり推進課長を務めました。
藤城村長は「職員と多くの会話を重ねていってもらいたい。役場全体を自主性を持った実行性のある組織にしていきたい」と話しました。
副村長の任期は令和7年6月30日までの4年間となっています。
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3市町村合同ファミリーサポート協力会員養成講座
地域の中で子育ての支援を有償で行う伊那市・箕輪町・南箕輪村3市町村合同のファミリーサポート協力会員養成講座が、南箕輪村こども館で10日開かれました。
ファミリーサポートセンターは、子どもを預かってほしい人と子どもを預かることができる人が会員となり、子育ての助け合いを有償で行う支援活動です。
全6回の講座を受講すると協力会員になることができ、子どもを預かってほしい人の子育て支援ができます。
市町村を重複しての登録もできます。
10日は開講式と1回目の講座が行われ、22人が参加しました。
講座では、最近の子育て事情について自身の意見を紙に書いたり、意見を述べる場面もありました。
講師を務めた南箕輪村子育て支援課の保健師田中玲子さんは「働くお母さんたちの応援団として困っているときに助けてあげてほしい」と話していました。
昨年度ファミリーサポートを利用したのは伊那市512件、箕輪町12件、南箕輪村43件で、サポートできる協力会員はそれぞれ122人、44人、37人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域等への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県、緊急事態措置及びまん延防止等重点措置が実施されてる地域並びに外出自粛を要請している都道府県への訪問はできるだけ控えるようお願いします。