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箕輪町プレミアム商品券発売
箕輪町商工会などによるプレミアム商品券が2日、町産業会館で発売された。
朝5時過ぎから商品券を買い求める人たちの列ができた。
販売開始は午前9時を予定していたが、長い行列ができる人気ぶりだったことから30分早め、8時30分から販売を始めた。
発売された商品券は20%のプレミアムがつき、1セット1万円で1万2千円分の買い物ができる。
町商工会では6年前から10%のプレミアム商品券を発売していたが、20%は今回が初めて。
購入の上限は1人3万円となっていて、総額8400万円の商品券は約4時間で完売となった。
商品券は2日現在、町商工会に加盟する135店舗で使うことができ、加盟店舗は随時募集している。
使用期限は11月30日まで。 -
箕輪町議会臨時会
補正予算可決箕輪町議会臨時会が3日開かれ、町が提出した約11億5千万円の一般会計補正予算案が全会一致で可決された。
今回の一般会計補正予算案は、国の地域活性化・公共投資臨時交付金等の決定により提出された。
主な事業は▽ながたの湯西側に人工芝の屋内スポーツ施設を整備する事業に3億9千万円▽役場庁舎や中学校、町内5つの小学校に太陽光発電設備を導入する事業に4億1千万円▽中学校に柔道や剣道専用の武道場整備事業に1億円竏窒ネど。
会期延長によりこの日再開した本会議の委員長報告で、福祉文教常任委員会の寺平秀幸委員長は、屋内スポーツ施設整備事業について、交付金の使われ方のさらなる説明責任を果たすこと、幅広い種目に対応する施設にすることなどを町に求めた。 -
上農生が大阿原湿原の歩道整備
南箕輪村の上伊那農業高校緑地工学科の生徒30人は3日、伊那市長谷の国有林内にある大阿原湿原で歩道に生えている笹を刈るなどの整備作業をした。
大阿原湿原は、入笠山の標高1810メートルにある12ヘクタールの湿原。
本州の最南端にある高層湿原で、県のレッドデータに指定されている植物群落などがある。
同校では5年前から、湿原を管理する南信森林管理署から指導を受けながら、木で作られた歩道の整備や、観光客が歩きやすいように笹を刈るなどの作業を行っている。
生徒たちは、鎌を使って笹を刈っていた。
南信森林管理署によると、約7千万円かけて大阿原湿原を1周する歩道を整備する事業が決定していて、今年度内の整備完了を目指すという。 -
南ア遭難救助隊員を委嘱
南アルプスで遭難防止活動などを行う救助隊員の委嘱が3日、伊那市役所で行われ、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協議会長の小坂樫男市長が、新たに救助隊員に加わる二人に委嘱状を手渡した。
委嘱されたのは、伊那市の宇治田直弘さんと加藤知樹さん。
協議会では、南アルプスの北部、塩見岳からのこぎり岳までの遭難や事故に対応するため救助隊を設置している。
小坂市長は「南アルプスは幸いなことに遭難などの事故が少ないが、中高年の登山などが増えている。いざという時のために備えてほしい」と話した。
現在、伊那市内では78人が救助隊員として活動している。
二人は今後、訓練を重ね緊急時に備えるという。 -
伊那まつりで偽造紙幣
2日夜開かれた伊那まつり花火大会の会場で、偽造紙幣が使用される事件が発生した。
伊那署の発表によると、2日夜と3日、伊那市内に住む2人が5千円札の偽装紙幣合計3枚を持参し伊那署に届け出た。
伊那まつり花火大会の会場で露店からつり銭として受け取った客と、露天商経営者が偽造紙幣に気付き届け出た。
偽造された5千円紙幣は、透かしがなく赤みがかかった色をしていて、3枚とも記番号が同じという。
伊那署によると、偽造紙幣はそれほど精巧なものではなく、明るい場所で確認すればすぐに偽造だと分かるという。
同様の事件が松本ぼんぼんの祭り会場でも発生していて、伊那署では松本市のものと関連性を含めて捜査する方針。
また、祭り会場で買い物をした人は確認をするよう呼びかけている。 -
図書館体験イベント「図書館島体験」
図書館に親しんでもらおうと伊那市の伊那図書館で3日、夏休み中の子どもを対象とした図書館体験イベントが開かれた。
イベントは、図書館の休館日に合わせて毎年この時期に開いているもので、この日は小学1年生から6年生までおよそ10人が集まった。
イベントのうち宝さがしゲームでは、平賀研也館長から紙を渡され、そこに書かれたヒントをもとに図書館にあるものを探した。
紙には、「図書館の中で一番厚い本」「本ではないけれど、図書館で借りられる丸いもの」などといったヒントが書かれていて、子どもたちは図書館の中をあちこちに移動しながら、自分たちの本を探し出していた。
平賀館長は、「図書館にはたくさんの情報が集まっている。子どもたちにはそのことを知ってもらい、自分たちが必要な情報を選び出せるようになってほしい」と話していた。 -
民主党鳩山由紀夫代表が伊那で演説
民主党の鳩山由紀夫代表が30日、伊那市を訪れ、党の施策を訴えた。
会場となった伊那市民会館には、およそ1500人が集まった。
演説で鳩山代表は、日米間で関税撤廃などの自由貿易協定を結びたいとする衆院選マニフェスト政権公約が農業の壊滅につながると批判を受けていることに対し
自由貿易協定を結んだ場合でも米など重要な作物については例外とする考えを示した。
また農業経営について販売価格が生産費用を下回った場合にその差額を補てんする戸別所得補償制度を定着させたいと主張した。 -
6月の求人倍率 0.27倍で5月と変わらず
6月の上伊那の月間有効求人倍率は、5月の有効求人倍率と変わらず0.27倍で、4ヶ月続いていた過去最低の更新は止まった。
ハローワーク伊那によりますと、6月の求人倍率は5月とかわらず0.27倍となった。
県平均は0.39倍、全国は0.43倍で、上伊那は、上田の0.26倍に次いで、県内で2番目に低い数字となっている。
新規求職者数は994人で、去年12月から4月まで続いていた1000人台は下回り、落ち着きを見せ始めていますが、継続して職を探している月間有効求職者数は、5,664人で、前の月の5,671人とほとんど変わりがない。
また、依然として、求人数は伸び悩んでおり、月間有効求人数は5月より34人少ない1521人となっている。
ハローワーク伊那では、製造業の状況が他の業種にも影響を与えているとして、「数字的には下げ止まっているが、このまま落ち着くのか先がよめない」としている。 -
子ども地球サミット入村式
子ども達が、自然体験や、エコ活動について考えるイベント、「子供地球サミット」が31日から南箕輪村で始まった。
31日は、イベント会場の一つで、エコミュージカルを行う、南箕輪小学校で入村式が行われた。
サミットには、国内やカザフスタン、シンガポール子ども達57人が参加している。
去年に続き、ミュージカルに特別出演する、元宝塚歌劇団の但馬久美さんは「人生の基本となる貴重な体験をし、成長して下さいと」挨拶した。
また、入村式では、カザフスタンから参加する3人の子ども達が、アカペラで国歌の合唱や、ギターに似た2弦の民族楽器を使った演奏を披露した。
子ども地球サミットは、今日から8月3日まで行われ、2日には南箕輪小学校で行わるエコミュージカルの中で、「エコ宣言2009」を発表する予定。 -
大東太鼓・島唄コンサート
沖縄県の南大東島の子どもたちによる「大東太鼓・島唄コンサート」が昨夜、県伊那文化会館で開かれた。
コンサートは、2年ぶり、3回目で、文化会館大ホールには、1,650人がつめかけた。
コンサートでは、島の衣装に身を包んだボロジノ娘が、南国情緒あふれる島唄を披露。
島の紹介ビデオなども交えながらコンサートは進み、子どもたちがエイサーを踊ると会場は、一体感に包まれ、盛り上がりを見せた。
南大東島と、北大東島の子どもたちが参加する大東太鼓碧会は、打ち手が入れ替わる回し打ちや、迫力ある揃い打ちを披露。
会場は、アンコールに包まれ、碧会とボロジノ娘の共演で幕が下りた。 -
南アルプス号 運行終了
伊那市の高遠町・長谷地区と新宿区を結ぶ高速バス、南アルプス号の運行が31日、終了した。
31日はこれまでの運行の感謝を込め花束が贈られた。
南アルプス号は、2001年からJRバス関東、京王電鉄バス、伊那バスが運行してきたが、利用者は1日平均11人と予定を20人近く下回っていることから路線の廃止が決まった。
最終便の乗客の中には、東京から南アルプス号を利用して毎年登山に訪れているという男性の姿もあり、路線の廃止を残念がっていた。
運行会社のひとつ、JRバス関東では、廃止に伴い利用者が不便にならないよう、伊那バスが運行する新宿線に乗り継ぎができるバスの運行を計画している。 -
登喜和冷凍が「生こうや豆腐」発表
伊那市西町に本社を置く登喜和冷凍食品(株)は、信州伝統の食材「こうや豆腐」をあらかじめ戻し、パッケージ化した新商品「生こうや豆腐」を、31日に発表した。
31日から発売が始まったのは、「鶴羽二重生こうや豆腐」。
生こうや豆腐は、あらかじめ最適な状態にもどしてあり、パッケージから取り出せば、そのまま調理に使えるという商品。
31日は、登喜和冷凍食品の本社で記者会見が開かれ、登内 英雄社長が商品について説明した。
高野豆腐を製造しているメーカーは、現在国内に6社あり、登喜和冷凍は、そのうちの3番目、18%のシェアを占めている。
現在、不景気の影響もあり、安い食材である高野豆腐は、需要を伸ばしているが、調理方法が分からない世代が増え、今後、需要が伸び悩む可能性がある。
そこで、登喜和冷凍は、業界で初となる、生タイプのこうや豆腐を開発し、販売にこぎつけた。
生こうやは、豆腐のように、そのまま冷奴で食べられるほか、和洋中・デザートと、どのような料理にも応用できるという。
生こうや豆腐は、ナカセンナリという品種の、伊那谷で採れた大豆を使用したタイプが、170円。カナダ産の大豆を使用したタイプが150円の希望小売り価格となっていて、31日から店頭に並んでいる。 -
伊那市西春近踏切で立ち往生
31日午前6時半頃、伊那市西春近の踏切で、自動車が立ち往生し、電車がおよそ40分間停車した。
この事故による、ケガ人はなかった。
事故があったのは、伊那市西春近上島(かみじま)の踏切。
今朝6時半ころ、駒ヶ根市の男性会社員の運転する乗用車が、踏切内で遮断機に衝突した。
このため乗客100人を乗せた、飯田駅・午前5時10分発茅野行きの電車が踏切の手前で停止した。
これにより、この電車が44分遅れたほか、後続の下り快速列車が21分、上り普通列車が43分遅れ、JR東海のまとめによりますと、400人に影響が出たという。
なお、JR東海によりますと、事故後も、踏切は正常に作動しているという。 -
村民体育館耐震工事へ
南箕輪村議会臨時会が30日開かれ、村民体育館耐震工事の請負契約締結に関する議案が可決された。
教育委員会の説明によると、村民体育館の工事は、耐震工事と事務室改修などの内部改修工事。内部工事では、床や壁、天井などの一部も改修するという。
請負金額は8085万円。竣工は来年2月25日を予定。 -
松澤ジアン成治君 高校総体棒高跳び3位
奈良県で開かれている全国高校総体の陸上競技男子棒高跳びで、高遠高校3年生の松澤ジアン成治君が3位に入賞した。
松澤君は29日の予選で4メートル70の記録で決勝進出を決めた。
30日の決勝では、1位と同じ5メートルを記録したが、2度失敗したことなどから大会規定により3位となっている。 -
伊那市境の交差点で重傷事故
30日午前9時20分ころ、伊那市境の交差点で原付バイクと乗用車が衝突する事故があった。この事故で、バイクに乗っていた女性が腕や足の骨を折る大けがをした。
伊那警察署の発表によると、けがを負ったのは原付バイクに乗っていた伊那市東春近の伊藤はる代さん(77)。伊藤さんの運転していたバイクと、伊那市の女性が運転しいた乗用車が出会い頭に衝突した。
伊藤さんの走っていた道路には、一時停止の標識が設置されていた。
事故原因は現在調査中。 -
高校生が農家体験実習
農業高校の生徒が農家での体験を通じて技術を学ぶ先進農家体験実習が行われている。
実習は、農作業を体験することで、農業の楽しさや苦労を学んでもらおうと上伊那農業改良普及センターが毎年行っている。
上伊那では今年、上農高校から14人、長崎県の諫早農業高校から1人の計15人が、それぞれ目標を持って農業実習に取り組む。
実習は27日から始まり、箕輪町の酪農家根橋英夫さん宅では、上伊那農業高校の大槻洋介くんと諫早農業高校の井川和雅くんが実習している。
二人は根橋さんに教わりながら、牛の餌やりを体験していた。
先進農家体験実習は8月2日まで行われ、高校生たちが各農家で寝泊まりしながら技術を学ぶ。 -
公衆衛生専門学校で体験入学
伊那市の長野県公衆衛生専門学校で29日、体験入学会が開かれた。
体験入学は、高校生に歯科衛生士の仕事を知り、進路選択の参考にしてもらおうと行っている。
今年は、3月に長野校が閉校したこともあり、全県下からおよそ30人の高校生が集まった。
高校生たちは、公衆衛生専門校の学生から歯科指導を受けたり、模型を使った歯石の除去などを体験しながら、進路の悩みなどを相談していた。
ある高校性は「実際に体験できて良かった。歯科衛生士を志したいと思った」と話していた。
公衆衛生専門学校の一般入試は来年1月21日に行われる。 -
環境の保全に関する条例策定へ
南箕輪村は、新たに「環境の保全に関する条例」を策定するため、住民の意見を募る。
30日開かれた南箕輪村議会全員協議会で説明があった。
新たに策定する条例は、既存の公害防止条例と自然環境保全条例に、新しく生活環境の保全に関する内容を加える。
今回、条例の骨子案が完成し、住民意見を聞くことにした。
骨子案には、ポイ捨ての禁止が盛り込まれ、違反者には罰金を求める内容になっている。
住民意見の募集については、8月の広報と一緒にチラシを配るという。
村では今後、村環境審議会や住民意見を基に条例案を策定する計画で、来年3月の村議会に条例案を提出し、4月から施行したい竏窒ニしている。 -
富県のコワイ夜
ろうそくの明かりで怪談伊那市の富県ふるさと館で29日夜、怪談を語る催し「富県のコワイ夜」が開かれた。
この催しは、夏休み中の小学生の居場所づくりとして行っている富県こどもおいで塾の一環として、富県公民館が開き、約50人の小学生やその保護者が集まった。
話をしたのは、読み聞かせのボランティアグループ「伊那おはなしの会」のメンバーなどで、日本や外国に伝わる怪談を披露していた。
暗くした会場には、ろうそくが灯されたほか、廊下には赤い照明をつけるなどの演出がされていた。
集まった子どもたちは、雰囲気たっぷりの語りに耳を傾け夏の夜を楽しんでいた。 -
南原市職員みはらしファーム視察
韓国南原市の農業技術センター職員が30日、伊那市羽広のみはらしファームを視察した。
伊那市と南原市は、伊那市の名誉市民で故高木東六さんが作曲したオペラ「春香」の縁で交流が始まった。
この日は南原市の農業技術センター職員5人が、羽広の農家からイチゴの栽培方法などについて説明を受けていた。
南原市農業技術センターのジャン・ドゥ・マン所長は
「農業というのは一次産業として生産だけに限られたものだと思っていました。しかし、今日の視察で生産以外に販売、企画、観光など複合的な産業として位置づけられているのを感じたので参考になりました」と話していた。
南原市農業技術センター職員らは31日、市内の観光施設を視察したのち帰国するという。 -
「読書大賞」の候補本発表
上伊那の高校生が選ぶ「読書大賞」の候補本の発表が29日行われ、「ともだち」をテーマとした作品9冊が候補本に選ばれた。
読書大賞は、上伊那の高校8校の図書委員などでつくる上伊那図書館協議会の図書館部会が、今年初めて実施した企画。
各校の高校生に候補本を読んでもらい、良かった作品に投票してもらうことで、「高校性が選ぶ読書大賞」を決定する。
本離れが進む中、この企画に参加してもらうことで、多くの本を読んでもらおうと考えた。
今回は「ともだち」をテーマにしている本9冊を読書大賞の候補本に選んだ。
伊那北高校の図書委員で今回の企画を考えた伊藤翼君は、「友達というテーマの作品なら共感することも多いと思う。企画を通じてたくさんの本を読んでほしい」と話していた。
11月にそれぞれの高校で一次投票を行い、評価点の良い作品を読書大賞に選ぶ。 -
伊那市ごみ減量化・資源化推進委員会
生ごみ処理施設視察伊那市ごみ減量化、資源化推進委員会の委員が30日、駒ヶ根市にある生ごみ堆肥化施設を視察した。
委員約20人が施設を訪れ、生ごみ資源化の現状について説明を受けた。
駒ヶ根市生ごみ堆肥化施設は、市や県の公共施設や近くの一般家庭から出される生ごみを集めて堆肥化していて、1日の処理能力は約900キロとなっている。
駒ヶ根市によると、平成20年度の可燃ごみの搬入量は約6226トンで、このうち3割から4割を生ごみが占めているという。
施設は焼却される生ごみを減らし、堆肥化することで循環型社会の構築を目指している。
視察した委員らは施設について先進的な事例だとして、熱心に説明を聞いていた。 -
長野県の遺跡発掘展
遺跡発掘の調査成果を公開する長野県の遺跡発掘展が30日から、伊那市の伊那文化会館で始まる。
この展示会は、長野県埋蔵文化財センターの速報展として開く。
昨年度、長野県内で行われた発掘や整理調査のうち10遺跡の出土品331点を展示する。
見どころは、中野市の柳沢遺跡で新しく見つかった弥生時代の銅戈と銅鐸。銅鐸は青銅製で、祭りで使われたという。銅戈も青銅製の祭りの道具で、一部が出土した。
このほか土器や石器などがあり、飯田市の遺跡なども紹介している。
同展は8月23日まで。関連イベントとして遺跡調査報告会と講演会が8月1日午後1時から開かれる。 -
ボイス81
市町村と県が懇談市町村と県の懇談会「ボイス81」が29日、伊那市のいなっせで開かれた。
村井仁長野県知事が伊那市を訪れ、上伊那8市町村と懇談した。
ボイス81は、地域の声を県政に生かすとともに、市町村の主体的な取り組みを推進していこうと、平成18年度から行っている。
この日は、上伊那のそれぞれの市町村長が地域の課題について要望した。
小坂樫男伊那市長は、リニア新幹線のBルートによる整備促進について、「下伊那地域を含む県内5つの期成同盟会はBルートで決定している。知事は先頭に立ってBルートを推進してほしい」と求めた。
これに対し県は、「JR側と情報を共有することが大事と考えている。現在JRに詳しい説明を求めていて、再度説明会を開くよう要請していきたい」と回答し、知事からの発言はなかった。
また、医師不足などの医療問題について、小坂市長は「上伊那公立3病院のそれぞれの役割分担や、将来的な連携について、県も主体的になって検討してほしい」と要望した。
これに対し村井知事は「医療は全県的な問題。それぞれの地域の問題を適切に解決するため、国の予算の有効活用を含め相談していきたい」と話していた。
懇談ではほかに、箕輪町や南箕輪村から、権兵衛トンネル開通に伴い交通量が増加した伊那西部広域農道の補修や、国道361号南原地区沿線の歩道の設置などの要望が出ていた。 -
知事が森林ボラグループ「森だくさんの会」視察
市町村と県が懇談するボイス81で伊那市を訪れていた村井仁長野県知事は29日、懇談会後に地域での森林整備を視察するため伊那市のますみヶ丘平地林を訪れた。
ますみヶ丘平地林では、上伊那の森林ボランティアグループ森だくさんの会を視察した。
森だくさんの会では、間伐などの里山整備や広葉樹の植栽、炭づくりなどを行っていて、実践的な活動を通した循環型の森林整備を目指している。
この日は、ますみヶ丘平地林で実際に森林整備を行った場所や、会が製作にかかわっている間伐材を利用した森の舞台などを視察した。
村井知事は、「意欲的に活動に取り組んでいて、子供も楽しめるモデル的な森になっている」と話していた。 -
箕輪町消防団県出場激励会
箕輪町消防団第6分団は、ポンプ車操法の部で8月2日に開かれる県大会に出場する。
29日、箕輪町の長岡グラウンドで激励会が開かれ、箕輪町の代表として出場する長岡区と南北小河内区の第6分団のメンバーがポンプ車操法を披露した。
町消防団は、19日に伊那市役所で開かれた上伊那消防ポンプ操法大会のポンプ車操法の部で、出場チーム中唯一減点なしという好成績で優勝し、県大会出場を決めた。
平澤豊満町長は「日ごろの練習の成果が発揮できれば優勝も期待できる。頑張ってください」とメンバーを激励した。 -
外国籍の人対象に履歴書の書き方・面接講習会
外国籍の人たちを対象にした履歴書の書き方や面接の受け方の講習会が29日、伊那市役所で開かれた。
この講習会は、仕事を探している外国人を支援しようとNPO法人伊那国際交流協会が開いた。
講習会にはブラジル国籍の男性4人と女性1人の計5人が出席した。
講習会ではまず、行政書士から正しい履歴書の書き方について話があり、その後、実際に参加者が自分の履歴書を書いた。
講師は、「履歴書でまず大事なのは写真。髪型や服装など身だしなみに気をつけて撮ってください」と話していた。
また、「名前と住所など日本語で書けることが大事」とアドバイスしていた。
また面接では、日本は礼儀を大切にする国だとして、外見や受け答えで印象を良くし、面接中は腕や足を組んだりしないことなどをポイントに挙げていた。
伊那国際交流協会によると、景気の悪化による派遣切りなどで就職に関する相談が増える一方、就職活動に関する知識を知らない外国人が多くいるのが現状だという。
協会では就職相談のほか、このような講習会など外国人の再就職をサポートする体制が必要だとしている。 -
伊那技専の2人が全国大会出場
8月に神奈川県相模原市で開かれる職業学校の全国大会「若年者ものづくり競技大会」に南箕輪村の伊那技術専門校から2人の訓練生が出場する。
ものづくり競技大会は、若い世代の技術の向上などを目的に中央職業能力開発協会が毎年開いている。
対象は20歳以下で、各部門の金賞受賞者は2年に1度開かれる技能五輪国際大会の出場資格を得ることができる。
伊那技専からの大会出場は初めてで、今回はソフトウェア設計科2年の倉田裕子さんと、情報システム科1年の白井誠くんの2人が選ばれた。
2人が出場するのは情報技術部門で、データベースやプレゼンテーションデザインなど、時間内により完成度の高い処理ができるかを競う。
2人は今、大会に向け午後7時ころまでパソコンと向き合っているという。 -
伊那名物とビール 初のキャンペーン8月から
ローメンズクラブ、伊那ソースかつどん会、伊那手づくり餃子愛好会の共同による初めてのキャンペーンが8月から始まる。
29日、伊那商工会館に3団体の代表が集まり、キャンペーンの内容などについて説明した。
キャンペーンはビールメーカーのキリンの協力で行うもので、それぞれの名物にビールを組み合わせたセットメニューを提供する。
キャンペーンはビールの消費が拡大する8月から1カ月間の予定で24店舗が参加する。
ローメンズクラブ、伊那ソースかつどん会、伊那手づくり餃子愛好会では、不況により客足が伸び悩むなか、このキャンペーンで地元飲食店の活性化を図りたい考えだ。
今回のキャンペーンでは、ビールとのセットメニューを注文した人が、キリンオジリナルグッズがその場で当たる抽選クジを引くことができるという。
参加店舗には、キャンペーンオリジナルポスターをはり、伊那の名物をPRするとともに消費拡大につなげたい竏窒ニしている。