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M’s☆STARS の中高生チーム 初の全国で1位
伊那市のチアリーディングチーム、エムスターズに所属する中高生のチームは、今年3月に千葉県で行われたクラブチームの選手権大会で1位を獲得しました。
選手権大会で1位になったのは、エムスターズに所属する中高生のチーム、ブロッサムです。
高校生4人、中学生10人の14人のチームで、週に3、4回市内の体育館や教室で練習を行っています。
今年1月に行われた地区大会で基準点を突破し、全国大会のクラブチーム選手権大会への出場権を獲得しました。
これは、2009年のエムスターズ創立以来初の快挙だということです。
ブロッサムは、普段から高校生を中心に自分達で練習を進めているということで、指導する根橋惠美さんは「チームワークの良さが今回の結果に繋がった」と話していました。
エムスターズは、5月8日に伊那市の伊那文化会館で発表会を行う予定で、ブロッサムも出演するということです。
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小黒川渓谷キャンプ場の桜見ごろ
伊那市の小黒川渓谷キャンプ場の桜が現在見ごろを迎えています。
キャンプ場には、コヒガンザクラを中心におよそ50本の桜が植えられています。
例年、高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えるということで、現在満開となっています。
小黒川渓谷キャンプ場によりますと、今週いっぱいは楽しめるということです。
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市議選 飯島議長に聞く
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
今回の市議選は前回の無投票とは対称的に定数を6人上回る27人が立候補する激戦となっています。
今回の市議選や今後の議会のあり方など、今期での引退を表明している伊那市議会議員で議長の飯島進さんに話を聞きました。
伊那市議会議長で高遠町の飯島進さん。68歳。
合併前の高遠町で町議会議員を1期、また2006年の合併後、新伊那市で市議を4期務め2020年に議長となりました。
任期中、魅力ある議会づくりに取り組んできた飯島さんは今年4月29日の任期満了での引退を決めています。
今回の市議選は4年前の無投票から一転し定数を6人超える選挙戦となりました。
飯島議長
「今回立候補される27人のうち実際に選挙を経験した議員が7人だけであと20人が1期生も含めてなんですけれど20人が自分の票を見たことがない。立候補された候補者にとっては大変厳しい選挙だというふうに思います。どこの自治体もそうなんですけれども議員のなり手不足という問題があって、その議論をしていくと、伊那市議会でも当然、前回無投票になったということで議員の定数が多いのだろうか、もしくは議員の報酬が少なかったりするので、なり手がないんだろうか。もしくは議会に対する魅力がなくて立候補する人が少ないのかなと、議会の中でも再三議論をしてきた流れがあるので、そういう流れのなかで今回多くの皆さんが立候補してくれたということはとてもありがたいことだなと思っています。」
新伊那市が発足した2006年の市議選は旧3市町村単位に選挙区が設けられ選挙区ごとの定数は伊那が18、高遠町5、長谷が3の合わせて26でした。
この時は伊那で21人、高遠町8人、長谷で5人が立候補し選挙戦となりました。
2008年の条例改正により、議員定数は26人から21人に削減され、旧3市町村単位の選挙区も廃止されました。
飯島議長
「合併から15年が過ぎて16年経ったという、ここも一つの区切りかなと思いますので、ここで合併についてのいろんなことは一通り、一体感の醸成というのは大分進んできたかなと思うのでこれからは伊那市一本としてやっていくために活発な議論を交わしていただければいいのかなとそんなふうに思います。」
飯島さんは新しい議員や今後の議会に求めるものとして次のように話しています。
「議員に求められるのは市民の代表であるということが一番大事なことであり、行政のチェック機能というものを果たしてくれる議会、開かれた議会、分かりやすい議会、市民に信頼される議会、これを目指していくということが政治離れを脱却して、伊那市議会が活発な信頼されるものになっていくと思います。」
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年少児に手作りゼリーのもと贈る
伊那市の伊那食品工業株式会社は4月に年少クラスとなった市内の園児にお祝いとして手作りゼリーのもとと型のセットをプレゼントしました。
新型コロナウイルス感染防止のため伊那市を通して配布してもらおうと専務取締役の塚越亮さんが市役所を訪れ手作りゼリーのもとと型のセットを渡しました。
セットは市内の保育園と認定こども園の年少クラス430人に配られました。
伊那食品工業は去年、発売40周年を記念して手作りゼリーのもとを市内の保育園児にプレゼントしました。
塚越さんは「子どもたちに喜んでもらうため継続的に行っていきたい。」と話していました。
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伊那坂下教会に前島密の書
日本近代郵便の父と言われ、1円切手に肖像が採用されている前島密の書が南箕輪村沢尻の日本キリスト教団伊那坂下教会に飾られています。
前島密の書です。
「いと高きところでは神に栄光があるように地上ではみ心にかなう人々に平和があるように」と漢詩で書かれています。
日本キリスト教団伊那坂下教会の松田聖一牧師です。
明治20年のクリスマスの頃に前島が伊那市坂下にあった旧教会を訪れ、書き残したものだということです。
大きさは縦180センチ、横190センチほどで額にはブドウの木が使われています。
教会には前島が当時訪れたことが書かれた記録が今も残されています。
また旧教会の礼拝堂に前島の書が飾られています。
昭和7年に撮影されたということで、信者たちと一緒に書が写っています。
飾られている前島密の書は誰でも自由に鑑賞できるということです。
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上伊那39人含む県内新たに675人新型コロナ感染確認
長野県内で21日新たに、上伊那地域の39人を含む675人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は39人で、伊那市で15人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で5人、辰野町で8人、中川村で2人、佐久保健所管内で83人、長野保健所管内で82人、諏訪保健所管内で60人、上田・松本保健所管内でそれぞれ51人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ31人、大町保健所管内で9人、県外1人長野市170人、松本市67人の合わせて675人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは5万7,934人で入院は182人、死亡は169人です。
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伊那市手良で一足早く田植え始まる
上伊那地域でも一足早く伊那市手良で田植えが始まっています。
21日は伊那市手良の株式会社 中坪ノーサンが手良野口で田植えを行いました。
高齢化などで米作りが難しくなった手良地区のおよそ300枚の田んぼ、32ヘクタールを借り受けています。
田んぼの枚数が多いことなどから、田植えは毎年この時期から始めるということです。
植える品種はコシヒカリ、スーパームーン、五百川、こがねもちの4種類で、きょうはスーパームーンを植えました。
田植えは、6月10日頃まで1か月半ほどかけて行います。
2021年は新型コロナの影響による米価下落もあり、JAの引き取り額も下がったということです。
登内美穂社長は「米作りは天候により大きく左右される。去年はお盆に降った大雨の影響もあったので今年は無事育ってほしい」と話していました。
中坪ノーサンでは、稲刈りは9月上旬から始めるということです。
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春日公園多目的広場のチューリップ見頃
伊那市西町の春日公園多目的広場にある花壇のチューリップが見頃を迎えています。
チューリップは伊那市振興公社が2021年の11月に10品種、およそ1,000球を植えました。
花は早咲きから遅咲きのものまであり、4月いっぱい楽しめるということです。
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長野県SNSコロナ(医療警報発出)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【全県に「医療警報」】
医療特別警報(確保病床使用率35%以上)の発出を回避し、社会経済活動を動かしながら重症化リスクが高い方を守ることができるよう、全県に「医療警報」を発出し、オミクロン株への対策をさらに徹底します。
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手づくり屋の体験型展示会
上伊那地域で活動しているクラフト作家の団体、手づくり屋の体験型展示会が
伊那市のかんてんぱぱホールで21日から始まりました。
会場には、樹脂ねんどのアクセサリーや紙細工、モザイクタイル雑貨などの工芸品、およそ1,000点が展示されています。
この展示会は、宮田村を拠点に活動しているクラフト作家の団体、手づくり屋が開いたものです。
新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催となりました。
この展示会では、クラフト体験もできます。
伊那市境の熊谷玲子さんのブースでは、藤のつるを使ってミニ手提げかごを作ることが出来ます。
手づくり屋の体験型展示会は、5月5日までかんてんぱぱホールで開かれていて、
展示期間中は合わせて19のブースが出展予定だということです。
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市長選候補者に聞く ~産業・観光~
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
20日は、市長選に出馬した2人の候補者に伊那市の産業と観光の展望について聞きました。 -
橋爪さん夫妻 伊那に音楽スタジオ開設
東京都在住で伊那市出身のクラリネット奏者 橋爪恵一さんと妻のしおみえりこさんは、伊那市西春近に音楽スタジオ「アーティスティック スタジオ ラララ イナ」を20日オープンしました。
橋爪さん夫妻が作った音楽スタジオは、JR飯田線下島駅から徒歩5分程の住宅地の中にあります。
建物は木造平屋建てで、広さはおよそ60平方メートルです。
音楽とアートの魅力を伝え、文化交流の場にしようとスタジオを伊那に作りました。
橋爪さん夫妻は、東日本大震災以降、被災地の支援活動を続けています。
宮城県石巻市で津波により被災した着物を再利用したパッチワーク作りのプロジェクトを立ち上げました。
伊那市でも定期的にコンサートを開いてきましたがここ数年はコロナによりコンサートの自粛など活動が制限されています。
そんな中で、多くの人に練習や発表の場を提供したいと、このスタジオをつくりました。
スタジオは美術展示でも使用できます。
アーティスティック スタジオ ラララ イナでは、来月5日まで、橋爪さん夫妻や友人などによる個展やコンサートなどが予定されています。
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伊那谷の手しごと展
木工や布工芸などの作品が並ぶ伊那谷の手しごと展が20日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、上伊那を中心に6人の作家が制作した作品およそ800点が並んでいます。
この展示会は、今年で8年目になります。
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市町村対抗駅伝 箕輪町で激励会
30日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝に出場する箕輪町チームの激励会が19日地域交流センターで開かれました。
激励会には一般の部と小学生の部に出場する選手など20人が出席しました。
一般の部では43.785キロを9人がタスキを繋ぎます。
箕輪町は、新型コロナで中止となった2020年を除き、町の部では5年連続で優勝、総合でも前回と前々回の大会で4位入賞を果たしています。
選手を代表し伊那西高校教諭の中川敬介さんは「町の代表として精一杯走り、総合優勝を目指したい」と話していました。
小学生の部は6.1キロを4人がタスキをつなぎます。
小学生の部では2017年の大会で町の部で優勝し、総合12位となったのが過去最高です。
中部小学校6年の小口夏穂さんは「力を出しきり、地域の人が元気になれるような走りを見せたいです」と話していました。
白鳥政徳町長は「コロナに気を付け、これまでの練習の成果を十分に発揮して下さい」と激励しました。
長野県市町村対抗駅伝は30日に松本市で開催されます。 -
上伊那58人含む県内723人感染
長野県内で20日新たに、上伊那地域の58人を含む723人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は58人で、
伊那市で23人、箕輪町・南箕輪村でそれぞれ5人、駒ヶ根市で12人、辰野町・宮田村でそれぞれ5人、
飯島町で3人、松本保健所管内で74人、佐久保健所管内で61人、上田保健所管内で56人、長野保健所管内で55人、飯田保健所管内で44人、諏訪保健所管内で35人、北信保健所管内で27人、
大町保健所管内で8人、木曽保健所管内で2人、県外2人
長野市163人、松本市138人の合わせて723人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは57,259人で入院は163人、死亡は169人です。
県は新型コロナにより医療提供体制への負担が拡大しているとして全県に独自の医療警報を20日、発出しました。医療警報の発出は3月29日解除以来となります。
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玄立寺の枝垂れ桜見ごろ
伊那市長谷非持の玄立寺の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
玄立寺の枝垂れ桜は、例年高遠城址公園の桜より2週間ほど遅く見ごろを迎えます。
境内には、およそ20本の枝垂れ桜が植えられていて、現在満開となっています。
桜は、天気が良ければ今週いっぱい楽しめるということです。
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伊那市高遠町松倉の桜 見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は散ってしまいましたが、
高遠町藤沢松倉のタカトオコヒガンザクラは、見ごろとなっています。
国立信州高遠青少年自然の家に向かう県道沿いのタカトオコヒガンザクラです。
地元の人によりますと、12日に咲き始め、現在見ごろになっています。 -
市長選候補者に聞く ~移住定住・コロナ対策~
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
市長選に出馬した2人の候補者に人口減少とコロナ対策について聞きました。
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上伊那52人含む745人感染確認
長野県内で19日新たに、上伊那地域の52人を含む745人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は52人で、伊那市で14人、箕輪町で10人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で5人、辰野町で10人、飯島町で1人、中川村で2人、宮田村で7人
松本保健所管内で77人、飯田保健所管内で76人、長野保健所管内で61人、上田保健所管内で59人、佐久保健所管内で50人、諏訪保健所管内で46人、北信保健所管内で32人、大町保健所管内で14人、木曽保健所管内で1人、県外2人、長野市172人、松本市103人の合わせて745人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは56,536人で入院は172人、死亡は169人です。
また伊那保健所管内の中学校で生徒8人、小学校で児童11人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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箕輪町が果樹の凍霜害対策で実証実験
箕輪町は、果樹の凍霜害対策として、薬剤を使用した実証実験を行っています。
木下一の宮の伊藤剛史さんの果樹園です。
今回の実証実験では、糖蜜を使った薬剤を花や葉に散布することで低温による被害を防ぎます。
りんごの木に薬剤を散布していきました。
凍霜害対策は、ファンを設置するなど大規模な設備を必要とするものが一般的だということです。
箕輪町などに合わせて7haの果樹園を持つ伊藤さんは、面積が広いためこれまで対策しきれなかったということです。
箕輪町によりますと、町内の昨年度の被害額は、りんご・梨合わせて793万円でした。
町では、効果を検証し、農家を対象に秋に報告会を開くということです。
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大芝高原将来ビジョン案の検討結果を答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、大芝高原の10年後の将来図を示した「大芝高原将来ビジョン」の案の検討結果について、藤城栄文村長に19日答申しました。
19日は、むらづくり委員会の足立芳夫会長らが村役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
南箕輪村は、大芝高原を6つのゾーンに分け、利活用を考えた10年後の将来ビジョンの策定を進めています。
むらづくり委員会では、村が示したビジョンの素案をもとに、今年1月から2回に渡り意見交換を進めてきました。
答申では、ビジョンの方向性について「村民の憩いの場としての側面と、スポーツ公園・観光拠点としての側面とのバランスをとりながら整備と運営を行っていく必要がある」「整備費用の財源について見通しを立てるとともに、整備の優先順位を精査し検討を進めてほしい」などとしています。
藤城村長は「頂いた意見をもとにビジョンの策定を進めていきたい」と話していました。
村では、答申をふまえ5月末までにビジョンを策定する方針です。
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戸台の化石ミニ企画展
伊那市長谷の南アルプスむら長谷ビジターセンターでは「戸台の化石ミニ企画展」が開かれています。
この企画展では戸台で見つかったアンモナイトの化石など、およそ30点が展示されています。
展示されている資料は長谷公民館に保存されているものです。
今回、桜の時期に合わせより多くの人に知ってもらい「戸台の化石資料館」にも足を運んでもらおうと、伊那市が開きました。
戸台の化石は石や砂、泥などが積もってできた地層の重さによって、つぶれた状態で見つかるのが特徴です。
北海道で見つかったアンモナイトと比較された写真も展示されています。
この企画展は22日まで、南アルプスむら長谷ビジターセンターで開かれています。
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小学6年生・中学3年生が対象の全国学力テスト
全国の小学6年生と中学3年生が対象の学力テストが19日、行われました。
このうち、伊那市の伊那東小学校では、6年生3クラス100人を対象に、国語、算数、理科のテストが行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の対象人数は、伊那市の小学校が15校で、6年生は563人。
中学校は6校で、3年生は602人。
箕輪町の小学校は5校で、6年生は244人。中学校は1校で、3年生は248人。
南箕輪村の小学校は2校で、162人。中学校は1校で、190人です。
テストの結果は7月下旬に公表される予定で、都道府県単位での発表となります。
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伊那市長選挙・市議会議員選挙特集①
伊那市長選挙・市議会議員選挙の投開票が、24日に行われます。
5日間に渡り、選挙特集をお伝えします。
初日の18日は、市長選に出馬した2人の候補者を経歴や人柄を交えながら紹介します。(※届出順) -
南信工科短大×南小 ものづくりを学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校6年1組の児童は、南信工科短期大学校の学生と一緒にものづくりに取り組みます。
18日は、6年1組の児童およそ30人が南信工科短大を訪れ、校内を見学しました。
児童らは4つの班に分かれ、レーザー加工機やプログラミングを体験しました。
レーザー加工機の体験では、パソコンを使って好きなイラストを配置し、彫刻やマーキング、切断するところを見学しました。
他に、プログラミング体験では、タブレットを使ってマシンが動く速さや止まるまでの距離を設定し、実際に動かしていました。
6年1組では、昨年度総合的な学習の時間に村の良いところを紹介するボードゲームを作りました。
大芝高原の利活用についてのアイデアを募集した村主催のコンテストに作品を出品したところ、小学校のクラス部門で最高賞を受賞しました。
今回は、ボードゲームをさらに良いものにしようと、工科短大に依頼し実現したものです。
授業は9月までに6回行われ、機械・生産技術科の2年生から加工技術などを教わる予定です。 -
伊那市長選挙・市議会議員選挙 期日前投票始まる
任期満了に伴う伊那市長選挙と市議会議員選挙の期日前投票が、18日から始まりました。
期日前投票は、18日から市内4か所で始まりました。
このうち市役所では、多目的に投票所が設けられています。
時間は午前8時30分から午後8時までで、会場は市役所の他に伊那図書館、高遠町総合福祉センターやますそ、長谷総合支所の4か所です。
また今回は、若い世代の投票率向上を図ろうと、モバイル市役所「もーば」を活用した移動期日前投票所を市内の大型店に開設します。
22日金曜日はアピタ伊那店(午前10時から午後1時)、23日土曜日はツルヤ伊那福島店(午前9時30分~午後0時30分)とベルシャイン伊那店(午後3時から6時)となっています。
市では、「選挙当日の24日は投票所が混雑する場合もあるので、期日前投票を積極的に利用してほしい」と話していました。
なお4年前の選挙では、投票者数2万8,826人のうち、期日前投票を行った人はおよそ3割の8,799人となっています。 -
書×ジオパーク展
地球や大地の成り立ちを知ることができるジオパークの見所を書で表現した作品が並ぶ展示が伊那市の創造館で開かれています。
展示では、日本ジオパークに認定されている全国46地域のうち6地域を紹介しています。
四字熟語や和歌とともにジオパークの写真と解説が添えられています。
作品を展示しているのは、飯島町で書道教室を開いている藤井璃石さんです。
藤井さんは高校の書道教員免許を持っていて、書道を続けながらジオパークに関わる仕事にたずさわってきました。
平成25年9月から平成29年3月まで伊那市役所で南アルプスジオパーク専門員を務めていました。
藤井さんは、「書道好きの人がジオパークに、ジオパーク好きの人が書道に関心を持ってもらいたい」と話していました。
藤井さんは、動画投稿サイトユーチューブやインターネットラジオでジオパークの魅力などを情報発信しています。
藤井璃石さんによる書とジオパーク展は、6月13日まで伊那市創造館で開かれています、
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上伊那29人含む県内325人感染
長野県内で18日新たに、上伊那地域の29人を含む325人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県内の新規感染者数が300人台になったのは先月28日以来です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で、
伊那市で5人、箕輪町で3人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で13人、辰野町で1人、中川村で2人、
宮田村で4人、長野保健所管内で37人、佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ23人、松本保健所管内で18人、上田保健所管内で16人、北信保健所管内で15人、飯田・大町保健所管内でそれぞれ4人、
長野市94人、松本市62人の合わせて325人です。
県内の新規感染者数が300人台になったのは先月28日以来です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは55,791人で入院は183人、死亡は169人です。
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長野県SNSコロナ情報【県ワクチン接種会場で「団体接種(一括予約受付)」を実施中】
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【県ワクチン接種会場で「団体接種(一括予約受付)」を実施中】
企業・大学等の単位で従業員や学生の県予約をまとめて行うことができる団体接種(一括予約受付)を実施しています。従業員のご家族の方も申込みできます。
※申込方法等の詳細は県HPをご確認ください。
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伊那市横山の春日社の桜
伊那市横山の春日社の桜が散り始めとなっています。
春日社にはおよそ10本の桜が植えられています。
桜は雨の影響もあり、散り始めています。