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戦争番組 DVD鑑賞会
伊那市長谷非持のJazz Café蔵ZENで伊那ケーブルテレビが制作した戦争に関する番組の鑑賞会が5日開かれました。
5日は店主の中山善治夫妻と知人の3人が番組を鑑賞しました。
中山さんは、終戦から77年が過ぎ記憶が風化しつつある今、戦争がもたらした地域での悲劇を知り、平和の尊さを改めて感じてもらおうと企画しました。
上映したのは2020年に伊那ケーブルテレビが制作し、民放やケーブルテレビ局が参加する番組コンクールで優秀賞を受賞した「戦後75年目の懺悔-私は教え子を満州に送った」です。
青年学校の教師として満州に教え子を送り出した事を悔やんでいる、伊那市福島の三澤豊さんにスポットを当てたドキュメンタリーです。
鑑賞会は7日も長谷の蔵ZENで開かれます。
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伊那市地域おこし協力隊 橋本圭太さんを委嘱
伊那市の地域おこし協力隊の委嘱式が6日、市役所で行われ、新たに1人が任命されました。
新たに任命されたのは、大阪府出身の橋本圭太さん27歳です。
この日は、白鳥孝市長から委嘱書が手渡されました。
橋本さんは、琉球大学工学部を卒業後、長野県上松町技術専門学校で木材加工や製造技術を学びました。
木材が豊富な長野県で、木工製品を作りたいと思い、応募したということです。
橋本さんは、伊那市が進める50年の森林ビジョン実行計画の中の、林業事業者と、工務店などのマッチングや、地元産材の利用促進を行うことになっていて、任期は5月1日から最長3年です。
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上伊那16人含む271人感染
長野県内で6日新たに、上伊那地域の16人を含む271人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は16人で、伊那市で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で4人、辰野町で2人、飯島町で1人、上田保健所管内で33人、諏訪保健所管内で25人、松本保健所管内で24人、飯田保健所管内で20人、長野・北信保健所管内でそれぞれ17人、佐久保健所管内で16人、大町保健所管内で2人、県外5人、長野市57人、松本市39人の合わせて271人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは63,903人で入院は126人、死亡は181人です。
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MWMIダンス発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室のMWMI発表会が1日に箕輪町文化センターで開かれました。
発表会には小学生から20歳までのおよそ100人が出演し、ヒップホップやブレイクダンスなどを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室です。
全部で7つのクラスに分かれています。
例年は伊那まつりや地域のイベントに参加していますが、新型コロナウイルスの影響で少なくなりこの発表会が成果を披露する場となっています。
指導者の竹村典子さんは「子どもたちには人に対する思いやりなどを、
ダンスを通して学んで欲しい」と話していました。 -
「まめまめくらぶ」がウクライナ救援金
JA上伊那手良地区生活部会の有志でつくり、2022年2月に解散した「まめまめくらぶ」がウクライナ人道危機救援金を伊那市に4月18日寄付しました。
4月18日は「まめまめくらぶ」の神林淳子会長ら2人が伊那市役所を訪れ、林俊宏副市長にウクライナ人道危機救援金の5万円を手渡しました。
まめまめくらぶは平成16年に発足し、黒豆の栽培から販売までを行ってきました。
毎年、手良小学校の4年生に黒豆を使ったお手玉を贈り、遊び方を指導して交流をしてきました。
当初20人ほどいた会員も高齢になり8人にまで減少したことから、2022年2月末で解散したということです。
救援金は今までの活動資金の残りと会員から集めたものだということで、日本赤十字社を通じて救援活動に役立てられるということです。
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白鳥孝伊那市長 4期目の初登庁
4月24日に行われた伊那市長選挙で4期目の当選を果たした白鳥孝市長が、2日に初登庁しました。
2日は、市役所で就任式が行われ、課長級以上の職員およそ50人が集まり拍手で迎えられました。
式では、就任を祝って職員から花束が贈られました。
林俊宏副市長は、「白鳥市長の公約を達成する覚悟でおりますので、職員の力を引き出し、大いに手腕を振るってください」と話していました。
白鳥市長は、「市民のみなさんが安心して将来に夢を持って生きていける、そうした地域づくりに邁進していきたい」と抱負を述べました。 -
仕入価格上昇 88.8%の企業が「悪影響がある」と回答
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、最近の原材料・仕入価格の上昇について、88.8%の企業が「悪影響がある」と回答したことが分かりました。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先192社に対し、四半期に一度調査を行っているものです。
原材料・仕入価格の上昇について、収益に「多少悪影響がある」と答えた企業が最も多く47.1%、次いで「かなり悪影響がある」が38.8%、「危機的な悪影響がある」が2.9%で、全体の88.8%が「悪影響がある」と答えています。
一年前と比較して仕入価格はどの程度変化したかの問いには、「5%から10%の上昇」と回答した企業が11.2%と最も多くなっています。
どの程度販売価格に転嫁できているかとの問いには、「ほとんど転嫁できていない」が最も多く27.6%、続いて「ある程度できている」「多少できている」が同率の23.5%となっています。
1月から3月の業況は、「良かった」とする企業は19.4%、悪かったと答えた企業は44.1%で業況判断指数はマイナス24.7と8.7ポイント悪化しています。 -
新型コロナ 上伊那12人含む県内267人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の12人を含む267人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那保健所管内は12人で、伊那市で4人、駒ヶ根市で6人、辰野町・飯島町でそれぞれ1人、上田保健所管内で22人、飯田保健所管内で21人、諏訪・松本・長野保健所管内でそれぞれ20人、佐久保健所管内で17人、北信保健所管内で12人、大町保健所管内で2人、県外3人、長野市48人、松本市70人の、合わせて267人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは62,704人で入院は143人、死亡は178人です。
また県は、佐久圏域の県独自の感染警戒レベルを5から4に引き下げ、特別警報Ⅱを特別警報Ⅰに切り替えました。 -
中尾歌舞伎春季公演「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」熱演におひねり
伊那市長谷中尾に続く農村歌舞伎「中尾歌舞伎」の2年ぶりの春季公演が、29日、中尾座で行われました。
演目は「一谷嫩軍記 熊谷陣屋の段」で7年振りの公演となりました。
熊谷陣屋の段は、源平合戦の時代の物語です。源義経に仕える主人公の熊谷直実は、平敦盛の命を助けよとの密命を受けます。
直実はやむなく息子を身代わりとして差し出すという物語です。直実の妻・相模は、身代わりとなったわが子の首を抱いて嘆き悲しみます。
公演は新型コロナ感染対策として、一般には公開せず、賛助会員のみを招いて行われました。
会員の熱演に会場からはおひねりが飛んでいました。
伊那ケーブルテレビでは、春季公演の模様を7日午後2時からご覧のチャンネルで再放送します。
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上伊那18人含む276人感染
長野県内で1日新たに、上伊那地域の18人を含む276人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は18人で、
伊那市で12人、箕輪町で3人南箕輪村で1人、飯島町で2人、
上田保健所管内で36人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ27人、
北信保健所管内で16人、松本保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、
佐久保健所管内で10人、大町保健所管内で4人、
県外4人、長野市79人、松本市26人の、合わせて276人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは62,437人で入院は138人、死亡は178人です。
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GW 各地の施設賑わう
ゴールデンウィークに入り、各地の施設は賑わっています。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内にあるトマトの木バーベキューガーデンでは
家族連れがバーベキューを楽しんでいました。
あいにくの空模様でしたが、各自用意された肉や海鮮を焼き、酒もたしなみながら
ゴールデンウィークを満喫していました。
10組が使用できるバーベキュー場にきょうは9組の予約が入りました。
トマトの木によりますと「去年より予約が埋まっていて、コロナ前に戻りつつある」ということです。
ゴールデンウィーク中はほぼ予約でいっぱいだということです。 -
3月有効求人倍率1.54倍
上伊那の3月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント上回る1.54倍となりました。
3月の月間有効求人数は4,112人、月間有効求職者数は2,669人で、月間有効求人倍率は1.54倍となりました。
全国は1.22倍、県は1.45倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
月間有効求人数は令和元年7月以来4千人を超えました。
ハローワーク伊那では「ウクライナ情勢や物価の上昇、円安などがあり、どんな形で雇用に影響が出てくるのか注視していかなければならない」と話していました。
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高遠町花の丘公園 八重桜見ごろ
伊那市高遠町の花の丘公園の八重桜が見ごろとなっています。
園内には、50種類2千本の桜が植えられていて、現在、八重桜が見ごろとなっています。
伊那市によると、八重桜は、今週中頃まで楽しめるということです。 -
春の叙勲 エリア内で2人が受章
春の叙勲受章者が今日発表され伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは、2人が選ばれました。
元公立中学校校長の竹松德門さんは教育功労で瑞宝双光章を受章しました。
竹松さんは伊那市富県在住の83歳です。
英語の教諭として教育に携わった他、昭和50年から3年間はジャカルタ日本人学校に勤めました。
県教育委員会の義務教育課、指導主事を3年間務め、平成9年から定年退職するまでの2年間は
東部中学校の校長も務めています。
竹松さんは「このような賞を頂き恐縮しています。授業は全て英語だけで通すなど、熱意を持って教育にあたってきました。」と話していました。 -
伊那バイパス一部開通
伊那市美篶青島と箕輪町木下を結ぶ国道153号伊那バイパスのうち、伊那市福島から野底間の1.4キロの整備が終わり29日の午後3時に通行が可能になりました。
今回、整備した1.4キロ区間は平成24年度に着工し、事業費はおよそ105億円です。
暫定2車線で車道の幅は、3.5メートルずつ、歩道は片側のみで幅は3メートル、
福島志茂交差点南側から福島陸橋、令和伊那トンネル、野底大橋を渡り伊那北小学校東側につながります。
伊那バイパスは、交通渋滞の緩和や飯田市のリニア中央新幹線長野県駅へのアクセス強化などが期待がされています。
29日は、令和伊那トンネルで交通安全祈願祭が行われ県や市などの関係者20人が出席しました。
国道153号伊那バイパス促進期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は「工業団地へのアクセスの時間短縮や利便性の向上に期待をしている」と話していました。
式の後、県・伊那市・警察の車両で走り初めをしました。
伊那バイパスは箕輪町木下から伊那市美篶青島までのおよそ7.6キロ区間で、これで木下から野底までの4.5キロが完成しました。
県では、美篶青島までの残り3.1キロの整備を進めていて令和9年度の全線開通を目指しています。 -
上伊那地区メーデー
働者の地位向上や労働条件の改善などを訴える第93回上伊那地区メーデーが伊那市の信州INAセミナーハウスで30日、開かれました。
会場には連合系の労働組合の役員32人が集まりました。
新型コロナ感染防止対策で、およそ800人がオンラインで参加しました。
今井秀行実行委員長は「労働者を取り巻く環境は、新型コロナウイルスの流行やロシアによるウクライナ侵攻などで大きな影響を受けている。先の見えない中、暮らしと雇用を守り未来へ繋げていくことが重要だ」話していました。
上伊那地区メーデーは、働く者の連帯で「ゆとり・豊かさ・公正な社会を実現し、自由で平和な世界をつくろう」をメインスローガンに行われました。
また、「平和・人権・環境・労働が守られる自由で民主的な世界の構築に向け国際連帯を深めていく」としたメーデー宣言が採択されました。
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上伊那12人含む県内248人感染
長野県内で30日新たに、上伊那地域の12人を含む248人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人で、
伊那市で4人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で5人、辰野町で1人、
松本保健所管内で28人、佐久保健所管内で24人、長野保健所管内で18人、上田保健所管内で17人、
諏訪保健所管内で16人、北信保健所管内で12人、大町保健所管内で6人、飯田保健所管内で1人、
長野市66人、松本市48人の合わせて248人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは62,161人で入院は147人、死亡は178人です。 -
浦野栄一さん切り絵作品展
伊那市御園の切り絵作家、浦野栄一さんの展覧会「ふるさとの笑顔2022」が伊那市のかんてんぱぱホールで28日から始まりました。
こちらの作品は「しだれ桜より高遠城址公園を望む」です。
紙を重ねて立体感を出しています。
展覧会では伊那谷の四季や子どもがいる風景を切り出した作品35点が展示されています。
浦野さんは1981年に県内の小学校教師として教壇に立つと同時に、切り絵を始めました。
1997年には伊那図書館で初めての個展も開いています。
2018年に辰野西小学校の校長を最後に定年退職し、東京に移住して切り絵の創作活動に専念。
2年前に地元に戻り、改めて自然に感動したことでその美しさを切り絵で表現しています。
こちらの作品は「ハッチョウトンボ」です。
ほかにも羽広の獅子舞や箕輪町の赤そばなどの作品が並んでいます。
制作期間は構想から完成まで長いもので1か月ほどかかるということです。
切り絵作家浦野栄一さんの展覧会「ふるさとの笑顔2022」は5月12日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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みのわ健康アカデミー入学式
箕輪町の40歳から74歳までを対象にした町独自の健康づくり事業「みのわ健康アカデミー」の入学式が町地域交流センターで28日行われました。
今年度は町内の16人が入学しました。
健康アカデミーは平成17年度から開講しています。
学長の白鳥政徳箕輪町長は「1年間仲間と楽しく健康について学び取り組んでいってください」と挨拶しました。
受講生は週1回の筋力トレーニングや有酸素運動、月1回の集団健康講座、在宅トレーニングなどを1年間通して行い、生活習慣病予防や介護予防を目指します。
今年度入学したのは54歳から74歳の男性が7人、女性が9人の合わせて16人で、平均年齢は66.6歳だということです。
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長野県SNSコロナ(大型連休期間中も相談受付)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
4月29日(金)から5月8日(日)までの大型連休期間中に、県内の生活にお困りの方からの相談を以下の問合せ先で受け付けます。
生活資金や住まい等でお困りの方は、お早めにお住まいの地域の窓口にご相談ください。
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伊那市狐島の池上晃さん宅 藤見頃
伊那市狐島の池上晃さん宅の藤が見ごろとなっています。
藤は、10日ほど前に咲き始め現在見ごろを迎えています。
池上さんが自身の退職の記念に植樹したもので16年ほどになります。
藤は愛犬の日よけとしても役立っています。
池上さんは、「今年は特にきれいに咲いた。丹精を込めたので、多くの人に見てほしい」と話していました。
藤は、あと1週間ほど楽しめるということです。
なお、きょうの伊那地域の最高気温は午後4時半現在、6月上旬なみの24.8度まで上がりました。
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箕輪西小緑の少年団 きのこの菌打ち体験
箕輪町の箕輪西小学校4年生は、みどりの少年団活動の一環できのこの菌打ち作業を体験しました。
26日は、上古田地区の有志で作る西山会のメンバーや町の職員などが児童に菌打ちを教えました。
穴をあけたコナラの原木にきのこの菌を打ち付けていきます。今回は、なめこを栽培します。
打ち終わった原木は、菌を育ちやすくするため日の当たらない
場所に移動させていました。
箕輪西小学校は町内の小学校で唯一、森林などを守り育てるみどりの少年団の活動をしています。
植樹祭や枝打ちなど1年を通して活動をしていくということです。
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Wakka Agri(ワッカアグリ)関東農政局長賞
農林水産省が行っている「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」で、伊那市長谷で稲作経営を行うWakka Agri(ワッカアグリ)が、関東農政局長賞を受賞しました。
28日は、伊那合同庁舎で表彰伝達式が行われ、上伊那地域振興局の竹村 浩一郎局長から、株式会社ワッカアグリの細谷啓太さんに、関東農政局長賞が伝達されました。
「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」は農林水産省が、有機農業や生産工程管理に積極的に取り組む農業者を表彰するものです。
ワッカアグリは、伊那市長谷の中山間地域でアメリカの市場を目指した有機米づくりを行っていて、昨年度の有機農業・環境保全型農業部門で関東農政局長賞を受賞しました。
なお今回の表彰では、御代田町の農業法人が最高賞の農林水産大臣賞に次ぐ、農産局長賞を受賞しています。
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令和4年度元気づくり支援金選定会議
県の「地域発 元気づくり支援金」の上伊那分の要望件数と要望額は
どちらも昨年度と比べ大きく下回りました。
28日は、今年度初の事業選定会義が伊那合同庁舎で開かれました。
今年度の元気づくり支援金には、市町村と公共的団体から昨年度の57件を大きく下回る42件、
昨年度の1億1408万5千円より大きく下回る7047万3千円の要望がありました。
上伊那地域振興局によりますと、大きく下回った要因は新型コロナウイルスによるものだということです。
今年度の上伊那の予算額は、6,753万円となっています。
今後は、5月上旬に採択事業が決定します。
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上伊那33人含む県内460人感染
長野県内できょう新たに、上伊那地域の33人を含む460人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は33人で、伊那市で19人、箕輪町と南箕輪村でそれぞれ1人、駒ヶ根市で9人、辰野町で1人、 飯島町で2人、長野保健所管内で45人、松本保健所管内で41人、上田保健所管内で30人、飯田保健所管内で28人、諏訪保健所管内で27人、北信保健所管内で26人、佐久保健所管内で19人、大町保健所管内で8人、県外1人、長野市145人、松本市57人の合わせて460人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは61,504人で入院は161人、死亡は178人です。 -
草餅地蔵に願掛け
草餅を供えて願をかけると願いが叶うと言い伝えられている草餅地蔵の祭典が24日伊那市美篶青島で行われました。
草餅地蔵は昔洪水で伊那市美篶青島に流されてきたといわれています。
青島の人たちは流れ着いた場所に地蔵を安置しお参りするようになりました。
この時期は草餅を作る家庭が多かったことから地蔵に供えるようになりいつしか草餅地蔵と呼ばれるようになりました。
祭典には地域の人達が訪れ草餅を供えて願をかけていました。
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VC長野 村長にシーズン報告
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、今シーズンの報告を27日、南箕輪村役場で行いました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GMと松本隆義監督代行が役場を訪れ、藤城栄文村長に今シーズンの結果を報告しました。
今シーズンVC長野は、開幕直前の監督解任やシーズン中の選手退団・移籍などがあり、5勝31敗でリーグ最下位となりました。
4月に行われた2部リーグとの入れ替え戦では、内定選手の活躍などにより接戦を制し、1部残留を決めました。
笹川GMは「厳しいシーズンになったが、最後まで応援してくれた人たちの熱量に支えられた」と話していました。
藤城村長は「今シーズンも楽しませてもらいました。今後は村民の中でファンが増えるように活動していきたい」と話していました。
VC長野は、6月から来シーズンに向けて始動するということです。
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伊那まつり 3年連続の中止
伊那まつりの実施について判断する「伊那まつり委員会」は、今年の伊那まつりの中止を27日に決めました。
新型コロナウイルスにより、踊りへの市民参加が不透明なことや観客の安全確保が難しい事などを理由にあげていて、中止は2020年から3年連続となります。
伊那まつりについての最高決定機関となる伊那まつり委員会が、27日市役所で開かれました。
新型コロナの感染が続く中、市民おどりへ参加する連の数や参加者数が不透明であり、観客の感染防止策の徹底が難しい事などから一部では実施を見送る考えも出されていました。
きょう開かれた委員会では委員から「何とか対策をして行えないか」「3年連続の中止は子ども達の楽しみの場がなくなる」などの意見も出されましたが、多数決の結果今年の伊那まつりの中止が承認されました。
伊那市では今年の伊那まつりにかわるイベント開催について市として金銭や人員のバックアップを行っていきたいとの考えを示しました。
来年に向けては、これまでの形態にとらわれず、コロナに影響されないまつりの方法を検討していきたいとしています。
伊那まつりは、昭和33年に始まった勘太郎まつりと合わせて、これまでに62回開催されてきました。
コロナ直前の2019年のまつりには、初日の市民おどりに91連およそ5,800人が参加し、2日目の花火大会では、89番組およそ5,000発の花火が打ち上げられました。
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南信花園と石川 母の日を前に花と菓子贈る
伊那市西町の南信花園と、荒井の菓子庵石川は、母の日を前に、伊那緑ヶ丘幼稚園の園児の母親に27日、花と菓子を贈りました。
この日は、南信花園の桜井宣明社長と石川の石川信頼社長が伊那緑ヶ丘幼稚園を訪れました。
南信花園と石川は、3年前から母の日限定でコラボ商品を販売していて、今回、笑顔を届けようと、店の近くの伊那緑ヶ丘幼稚園の園児の母親にプレゼントすることにしました。
花と菓子およそ100セットを園児ひとりひとりに渡しました。
帰りの時間になると、園児は迎えに来た母親にプレゼントしていました。
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上伊那43人含む県内615人感染
長野県内で27日新たに、上伊那地域の43人を含む615人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は43人で、
伊那市で20人、箕輪町で1人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で11人、辰野町で2人、中川村・宮田村でそれぞれ3人、松本保健所管内で61人、上田保健所管内で43人、諏訪保健所管内で42人、長野保健所管内で40人、飯田保健所管内で39人、佐久保健所管内で34人、北信保健所管内で33人、大町保健所管内で12人、木曽保健所管内で3人、県外1人、長野市156人、松本市108人の合わせて615人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは61,044人で入院は157人、死亡は178人です。