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みのわテラス1周年記念祭
農産物直売所やレストランなどがある箕輪町のみのわテラスの1周年記念祭「春祭り」が2日、行われ多くの人で賑わいました。
2日は、午前9時の開店と同時に多くの買い物客が訪れていました。
地元の農産物などを販売するファームテラスみのわでは、新鮮な野菜や果物が並びレタスやトマトなどが特価で販売されました。
去年4月以降、累計4000本を売り上げている人気商品「テラスろおる」は、抹茶と桜味の2種類を限定200本ずつ販売しました。
また、駐車場スペースでは、地元の飲食店などのブースが設けられ、弁当や惣菜などが並びました。
出店や各店舗で1000円以上買い物をした人限定300人に、箕輪町観光協会の推奨土産品などが当たる抽選会も行われました。
みのわテラスは、農産物直売所「ファームテラスみのわ」や、レストラン「やまびこテラス」、自転車の販売やレンタルを行う「サイクルテラス」などがあり、去年4月3日オープンしました。
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上伊那40人含む県内584人感染
長野県内で2日新たに、上伊那地域の40人を含む584人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、
伊那市で10人、箕輪町で9人、南箕輪村で4人、辰野町で9人、駒ヶ根市と宮田村でそれぞれ3人、
飯島町・中川村でそれぞれ1人、諏訪保健所管内で67人、上田保健所管内で64人、佐久保健所管内で46人、飯田保健所管内で45人、松本保健所管内で39人、長野保健所管内で30人、北信保健所管内で28人、木曽保健所管内で8人、大町保健所管内で5人県外8人、長野市120人、松本市84人の、合わせて584人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45,164人で入院は109人、死亡は167人です。
伊那保健所管内の児童福祉施設で利用者9人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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「中坪の歩み」300号発行記念
伊那市手良中坪での出来事などを紹介している月刊誌「中坪の歩み」の300号発行記念冊子が完成しました。
こちらが月刊誌をまとめた300号発行記念「中坪の歩み」です。
冊子を作ったのは住民有志でつくる中坪の歩み研究委員会です。
毎月発行しているモノクロ刷りは地区内で行われた行事などを掲載し165戸に配られています。
節目の300号には手良地区の成人式などについての記事などが掲載されています。
今回発行した冊子は平成25年11月から令和4年2月までの201号から300号までをまとめたものです。
300号発行記念「中坪の歩み」は166ページで300部作られ区内全戸に配られたということです。
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きょうから新年度始まる
新年度が始まり、1日は各地の企業で入社式が行われ、新入社員が社会人として新たなスタートを切りました。
この日は、箕輪町に本社を置く、電子部品メーカーのKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性49人、女性25人の合わせて74人が入社し、このうち上・下伊那出身者は51人です。
入社式では、1人ずつ自己紹介が行われ、「社会人として責任のある行動をしたい」「信頼される社会人になりたい」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は「人との繋がりを大切に、志を持って一生懸命やり抜いてください」と激励しました。
新入社員らは、来週からビジネスマナーなどの研修や現場実習を行うということです。
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着物や古布を再利用 今昔きものと手作り展
着物や古布などを使った手作りの小物などが並ぶ、今昔きものと手作り展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には着物のほか、古布を使ったバッグや雛人形などおよそ500点が展示されています。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の作家6人に声をかけて開きました。
訪れた人は、洋服や小物などを手に取りながら楽しんでいました。
展示物の多くが着物や古布などを再利用して作られています。展示物は販売も行っているということです。
この展示会は、4月3日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠町で自転車レンタル始まる
伊那市高遠町で地元活性化などに取り組む、一般社団法人環屋は、竹松旅館とJRバス関東株式会社と協力し、1日から町内を自転車で巡ることができるレンタル自転車のサービスを始めました。
自転車のレンタルは、高遠駅向かいの旧岡部邸で行っています。
環屋と竹松旅館、JRバス関東が、自転車で桜の名所などを観光してもらおうと、1日から始めました。
自転車は電動アシスト付きで、12台用意されています。
レンタル自転車は、1日から20日までの期間限定で、営業時間は午前10時から午後4時です。
利用できるのは、中学生以上で、1時間税込み550円です。
●お問合せ 環屋
電話080-2226-3202
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高遠町観光案内所が開所
伊那市高遠町に通年観光の拠点となる高遠町観光案内所が1日、開所しました。
1日は、伊那市や伊那市商工会の関係者などがテープカットを行いました。
高遠町観光案内所は、旧JA上伊那高遠支所の建物を活用し伊那市が整備したものです。
総事業費はおよそ6400万円で、伊那市観光協会が運営を行います。
1階には伊那市観光協会と一般社団法人高遠石工研究センターが入ります。
また、一般も利用できるWeb会議室も設けられています。
2階は、6月中に伊那市商工会の事務所が入り、高遠町の中心商店街との連携を強化します。
案内所には、伊那市観光協会の職員2人が常駐し高遠石工の石仏や高遠城下の散策、食事処などの案内を行います。
伊那市観光協会では、「年間を通じて訪れた人に伊那市の観光コンテンツや最新情報を広く発信していきたい」としています。
高遠町観光案内所は、年末年始を除く、午前9時から午後5時まで開いています。
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最低気温0.9度 伊那地域で雪
1日朝の伊那地域の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、山沿いを中心に積雪が見られました。
午前9時ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
開花目前の桜の木は雪で覆われ、園内は1面雪景色となりました。
長野地方気象台によりますと、今朝の最低気温は0.9度と平年並みでしたが、日本の南にある低気圧とそこから延びる前線の影響で、山沿いを中心に雪となりました。
伊那地域は週明けにかけて天気が崩れ、気温も平年より低くなるとし、それ以降は天候も回復し、気温も平年より高くなると予想しています。
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新型コロナ上伊那41人県内589人感染確認
長野県内で1日新たに、上伊那地域の41人を含む589人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は41人で、伊那市で13人、箕輪町で7人、南箕輪村で8人、駒ヶ根市で5人、辰野町で4人、飯島町・中川村でそれぞれ1人、宮田村で2人、諏訪保健所管内で62人、上田保健所管内で54人、佐久保健所管内で49人、長野保健所管内で43人、北信保健所管内で37人、飯田・松本保健所管内でそれぞれ32人、大町保健所管内で15人、木曽保健所管内で3人、県外4人、長野市147人、松本市70人の、合わせて589人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは44,580人で入院は124人、死亡は167人です。
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「日本で最も美し村」推進委員会 来年度の事業計画報告
伊那市高遠町の「日本で最も美しい村」推進委員会が23日、高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工の全国発信など、来年度の事業計画が報告されました。
この日は、委員16人が出席しました。
委員会では、来年度の事業計画について報告されました。
主な事業として、高遠石工の全国発信や地域の石仏を広めるための案内看板の設置などを計画しています。
伊那市高遠町は、2015年に「日本で最も美しい村」連合に加盟し、今年度で6年目になります。
5年ごとに再認定審査が行われ、今回は、7つの審査項目全てで最高のAを獲得し、全国の加盟団体で初めてオールAでの再認定となりました。
地元産の食品を使った商品開発や、少子化対策のための移住者誘致など、住民が主体となった地域振興の取り組みが評価されたということです。
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元区長会「思い出会」ウクライナ救援金おくる
箕輪町の元区長が集まる思い出会は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、長野県が実施している「ウクライナ人道危機救援金」を29日、町を通して寄付しました。
この日は、思い出会のメンバーが役場を訪れ、日本赤十字社長野県支部 箕輪町分区長の白鳥政徳町長に、救援金4万3,000円を手渡しました。
思い出会は、平成22年度の区長会によって発足したもので、任期終了後も10年以上交流を続けていました。
しかし、高齢化により解散することになったため、活動費の一部をウクライナ救援金として寄付することになりました。
救援金は、ウクライナ人道危機救援金として、日本赤十字社長野県支部を通してウクライナに贈られるということです。
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上伊那地域34人を含む603人感染確認
長野県内で31日新たに、上伊那地域の34人を含む603人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は34人で、
伊那市で11人、箕輪町で7人南箕輪村で9人、
辰野町で4人、駒ヶ根市・中川村・宮田村でそれぞれ1人、
諏訪保健所管内で81人、
上田保健所管内で55人、
飯田保健所管内で51人、
長野保健所管内で43人、
佐久保健所管内で41人、
松本保健所管内で40人、
北信保健所管内で34人、
大町保健所管内で14人、
木曽保健所管内で1人、
県外3人、
長野市136人、松本市70人の、合わせて603人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは43,991人で入院は112人、死亡は167人です。
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JA上伊那新規採用職員 入組式
JA上伊那の令和4年度の新規採用職員の入組式が、一足早く31日に、伊那市のJA上伊那本所で行われ12人に辞令が交付されました。
来年度の新規採用職員は今年度より5人少ない12人です。
御子柴茂樹組合長から、一人一人に辞令が交付されました。
御子柴組合長は「会話力、聴く力を高め、組合員が何を求めているか考えながら行動してほしい。成長を感じながら1日1日を過ごし、農協を背負う職員として存在を高めてほしい。」と激励しました。
新規採用職員を代表して征矢 将虎さんが誓いの言葉を読み上げました。
12人は、22日から1週間の研修を受講済みで、4月1日からそれぞれの部署に配属されます。
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伊那市新産業技術推進協議会の部会を改編
伊那市新産業技術推進協議会が開かれ、事業分野ごとに分かれた7部会を6部会に改編することが30日に承認されました。
協議会は会場とオンラインでつなぎ行われ、委員やアドバイザーおよそ60人が出席しました。
産学官が連携して人工知能AIやロボット、ドローンなどの新産業技術を活用するものです。
事業分野ごとに分かれた7部会のうち、スマート農業部会とアメニティ定住部会については協議会から除外します。
また新たにコネクテッド保健福祉部会を加え、6部会とします。
コネクテッド保健福祉部会は、国民の健康志向の高まりや新型コロナへの対応など保健・福祉政策でのICT活用によるサービス提供について取り組むものです。
協議会では、新産業技術を生かし伊那市の活性化に向けて取り組む分野や施策をまとめた第2期伊那市新産業技術推進ビジョンについて来年度中に策定するとしています。
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伊那市で退職者に辞令交付
年度末を迎え、各自治体では定年などにより退職する職員に辞令が31日に交付されました。
伊那市の伊那市役所で辞令交付式が行われ、退職する職員に人事通知書と感謝状が手渡されました。
退職者の内訳は定年退職が21人、早期退職者2人のあわせて23人です。
退職者を代表して農林部の富山裕一部長は「伊那市は市民が生活しやすい環境づくりや、市民サービスの提供に努めてきた。これからもそれぞれの立場で伊那市の発展に貢献していきたい」と挨拶しました。
31日は箕輪町と南箕輪村でも辞令交付が行われました。
箕輪町は定年退職が3人です。
南箕輪村は定年退職が2人、自己都合が2人のあわせて4人となっています。
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松本山雅 緑化大作戦でポスター配りとごみ拾い
サッカーJ3の松本山雅の
緑化大作戦と題しポスター配布とごみ拾いを箕輪町で5日行いました。
5日は、松本山雅FC上伊那U―15所属の25人と、有志のサポーターなどおよそ40人が集まりました。
箕輪町の商店街を回ってポスターを配りながら、ゴミを拾っていました。
ことしから、SDGsに取り組もうとごみ拾いを行っています。
松本山雅は、「この活動を通して、南信地域のサポーター拡大に繋げたい」と話していました。
箕輪町は2019年に松本山雅のホームタウンになっていて、今回初めて緑化大作戦が行われました。
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最高気温21.9度 伊那で桜が開花
30日の伊那地域の日中の最高気温は21.9度と今年最高となりました。
伊那市の南信森林管理署では桜が咲き始めています。
伊那市内で早咲きの桜として知られている山寺の南信森林管理署では、タカトオコヒガンザクラ7本のうち3本で開花が見られました。
去年よりも8日遅い開花となっています。
30日の伊那地域の日中の最高気温は5月中旬並みの21.9度と今年最高となりました。
南信森林管理署では、「今後の気温にもよるが満開は1週間後ぐらいではないか」と話していました。
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桜の開花予想 高遠城址は4日開花
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第8回桜の開花予想を30日発表しました。
高遠城址公園の桜は、前回の発表と同じ、4月4日開花の予想です。
正午ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
園内では、花を咲かせた桜も見られました。 -
伊那市の野菜 新宿の給食活用へ
東京都新宿区は、来年度から小中学校の給食で月に1回程度、伊那市産の野菜や米を活用します。
30日は、伊那市の白鳥孝市長と新宿区の吉住健一区長が市役所で記者会見を開き、事業の概要について説明しました。
新宿区では、友好提携都市の伊那市との交流事業の一環として、区立の学校給食で食材を活用する事にしました。
区立の小中学校、特別支援学校は合わせて40校あり、児童・生徒数はおよそ1万3千人だという事です。
月に1回程度、それぞれの学校で伊那市の食材を使ったメニューを提供していくという事で、事業費はおよそ3千9百万円となっています。
新宿区では5月頃から伊那市の食材を使った給食を提供していくとしています。
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上伊那レベル4 施設利用制限緩和へ
上伊那の長野県独自の新型コロナ感染警戒レベルが4に引き下げられたことを受け、伊那市、箕輪町、南箕輪村では、施設の開放や利用制限を緩和していく方針です。
伊那市は、30日市役所で新型コロナ感染防止対策本部会議を開き、公共施設の利用について確認しました。
図書館や公民館の自習スペースが利用可能となる他、体育施設利用制限は無くなるという事です。
箕輪町では、文化センターと地域交流センターの利用時間と人数の制限を解除した他、屋内スポーツ施設を来月1日から解放します。
南箕輪村では、公民館や体育施設、子育て支援施設などを開放していく方針で、一部の施設では利用時間や人数などの制限は継続していくとしています。
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箕輪町消防団の次年度幹部が指揮隊訓練
箕輪町消防団は次年度の正副分団長や班長予定者が火災現場で指揮をとるための実践訓練を13日に行いました。
箕輪町役場駐車場で行われた箕輪町消防団の訓練には、次年度の正副分団長や班長予定者と今年度の分団長およそ50人のほか、上伊那広域消防本部の隊員も参加しました。
13日はタバコの火の不始末による住宅火災を想定した訓練を行いました。
訓練では分団長と副団長が火災現場の状況を確認して、ポンプ車の配置や放水の準備を指示していました。
実際の放水は行いませんでしたが、現場到着から鎮火までの流れを確認していきました。
火災現場での指揮の役割と必要性を学び、上伊那広域消防本部との連携強化を図ることを目的としています。
箕輪町では、2015年に上伊那広域消防本部が発足して以来、次年度の正副分団長や班長予定者が指揮をとるための事前訓練を行うのは今回が初めてだということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
上伊那圏域、木曽圏域及び北アルプス圏域について、それぞれの感染状況に応じた感染警戒レベルに引き下げました。
なお、医療警報についても解除しました。
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伊那市長選・市議選 掲示板設置
4月17日に告示、24日投開票の伊那市長選・市議選のポスター掲示板の設置作業が、30日から行われています。
この日は、伊那市役所前で作業が行われていました。
掲示板は、市長選が4区画、市議選が33区画となっています。
掲示板は、伊那地区210か所、高遠地区42か所、長谷地区19か所の合わせて271か所に設置されます。
伊那市選挙管理委員会では、「市民の皆さんにとって身近な代表を決める選挙です。掲示板を見て投票所に足を運んでもらいたい」と話していました。
伊那市長選・市議選は4月17日に告示、24日投開票となっています。
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新型コロナ上伊那29人含む581人感染確認
長野県内で30日新たに、上伊那地域の29人を含む581人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は29人で、伊那市で9人、箕輪町で4人、南箕輪村で6人、駒ヶ根市で7人、飯島町、中川村、宮田村でそれぞれ1人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ50人、上田保健所管内で48人、飯田保健所管内で47人、佐久保健所管内で46人、松本保健所管内で41人、北信保健所管内で22人、大町保健所管内で5人、県外8人、長野市132人、松本市103人の、合わせて581人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは43,388人で入院は111人、死亡は167人です。
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国道361号沿いの四季桜が咲く
伊那市美篶の国道361号沿いでは春と秋に咲く四季咲きの桜が5分咲きとなっています。
国道沿いには約35本のソメイヨシノがあります。
その間に四季咲きの桜が植えられていてソメイヨシノより一足早く花を咲かせます。
ここの桜は国道を覆うように咲くことから桜トンネルと呼ばれていて、地元住民でつくる下県桜愛護会が管理しています。
会を立ち上げた山岸孝明さんは「四季咲きの桜が咲くと春の訪れが近いと感じます。」と話していました。
四季咲きの桜が終わるとソメイヨシノが咲き始めるということで山岸さんは来月5日に開花し満開は20日と予想しています。
恒例のライトアップは新型コロナ感染防止のため行いませんが下県桜愛護会では車からの桜トンネルを楽しんでもらいたいとしています。
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さばね長野伊那店 スパイスサバカレーラーメン販売
伊那市荒井のラーメン店さばね長野伊那店は、8日から新メニューとなる、スパイスサバカレーラーメンの販売を始めました。
新メニューの、スパイスサバカレーラーメンです。
中心にサバが乗っていて、周りの野菜は地元産のものが使われています。季節によって野菜が変わるということです。
開店当初からカレーのレシピは構想を練っており、8日はさばねで新メニュー発表会がありました。
店主の中村和也さんは東京の飲食店で10年ほど修業したということです。
その後、伊那に戻り去年の10月に大阪府のさばねから、のれん分けという形で店をオープンしました。
1日10杯限定で、値段は1000円からとなっています。
サバの大きさにより値段が変わります。
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新型コロナ上伊那27人含む477人感染確認
長野県内で29日新たに、上伊那地域の27人を含む477人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野県は上伊那地域の県独自の感染警戒レベルを5から4に引き下げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は27人で、伊那市で9人、箕輪町で8人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市と飯島町でそれぞれ1人、辰野町で6人、飯田保健所管内で75人、諏訪保健所管内で59人、佐久保健所管内で41人、長野保健所管内で32人、松本保健所管内で31人、上田保健所管内で28人、北信保健所管内で23人、大町保健所管内で13人、木曽保健所管内で4人、長野市104人、松本市40人の、合わせて477人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは42,807人で入院は103人、死亡は167人です。
また長野県はきょう上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを5から4に引き下げたほか北アルプス圏域を3、木曽圏域を1にそれぞれ引き下げました。そのほかの地域はレベル5を継続しています。
全県に発出されていた医療警報を解除しました。
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伊那公園 ロトウザクラ8分咲き
伊那市内では、伊那公園のロトウザクラや美篶の四季咲きの桜が咲き始めています。
伊那市の伊那公園ではロトウザクラが8分咲きとなっています。
伊那公園桜愛護会によりますと、先週中ごろに咲き始めたということです。
例年3月中旬には咲き始めるため、今年は遅れているということです。
公園内では、一足早く咲いた桜の写真を撮る人の姿が見られました。
なお、ソメイヨシノはまだつぼみですが、今週末には咲き始めそうだということです。
桜愛護会によりますと、ロトウザクラが楽しめるのは今週いっぱいだということです。
公園内にはボンボリが設置されていて、4月1日の午後6時半から点灯式を行う予定です。
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箕輪町 二酸化炭素排出量60%削減へ
箕輪町環境審議会 地球温暖化対策特別委員会は、町の二酸化炭素排出量を2030年度までに実質60%削減とする検討結果をまとめました。
29日は箕輪町環境審議会地球温暖化対策特別委員会の有賀哲哉委員長が町役場を訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。
委員会では、地球温暖化対策実行計画の策定にあたり、排出量の削減目標や取り組むべき施策を盛り込んだアクションプランを検討してきました。
それによりますと、箕輪町の2030年度までの二酸化炭素削減目標は、2013年度と比べ60%減としています。
町の2013年度の森林吸収量を加味した二酸化炭素排出量は約20万8千トンで、2030年度の目標は8万3千トンとしています。
町では、この報告をもとに地球温暖化対策実行計画案を作り、来月町環境審議会に諮問する予定です。
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伊那新校 来年校名候補決定へ
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編・統合する新校の再編実施懇話会が28日オンラインで開かれ、来年1月から2月に校名候補決定などのスケジュールが確認されました。
28日の懇話会で、今後校名・施設整備・教育内容の3つのテーマについて検討することが確認されました。
来年1月から2月に校名候補を決定するとしています。
校名はその候補を元に県教育委員会が決定するということです。
また、県では、新校の校舎の環境整備についてのシンポジウムを来年度開催する計画です。
1回目は5月を予定していて、誰でも参加できるということです。