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南箕輪村議会3月定例会が開会
28日は、南箕輪村議会3月定例会も開会し、来年度一般会計当初予算案など21議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は過去最高となる66億円となっています。
前年度と比べ、3億6千万円増となっています。
カーボンニュートラルの一環で公共施設のLED化に9,148万円、高校生以下の医療費無料化に1,000万円などとなっています。
また、今年度一般会計補正予算案では4億4千万円が追加されています。
主な事業の学校給食センター整備事業は国の補正予算を受け、4億7千万円、南箕輪小学校トイレ改修工事に2,000万円などとなっています。
一般会計補正予算案はきょう採択が行われ、全会一致で可決されました。
南箕輪村議会3月定例会は21議案が提出され、3月9日と10日に一般質問、3月11日に委員長報告と採決が行われます。
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卒業式を前に高遠高校で3年生を送る会
上伊那の高校では、3月1日から卒業式が行われます。
伊那市高遠町の高遠高校では、あすの式を前に3年生を送る会が、28日に行われました。
3年生を送る会は、2年生の生徒会執行部が企画したものです。
28日は3年生およそ110人が集まり、執行部が制作した動画を見ました。
動画は、入学式からこれまでの写真や、文化祭で行ったステージ発表の様子を15分ほどにまとめたものです。
高遠高校では、毎年全校生徒が参加し3年生を送る会を開いていましたが、新型コロナの感染防止対策のため、2年前から時間や規模を縮小して実施しています。
3月1日の卒業式は3年生と保護者のみで行われ、3年生を送りだすことができないことから、感謝の気持ちを伝えるために今回動画を制作しました。
高遠高校の卒業式は、28日に行われます。
なお、上伊那の高校の卒業式は3月3日木曜日がピークで、4日まで行われます。 -
避難行動サポートアプリのセミナー
災害時の避難行動をサポートするスマートフォンのアプリについてのオンラインセミナーが、1/29伊那市内で行われました。
セミナーは国土交通省が進めているもので、全国で3例目のモデル自治体として伊那市が選ばれました。
セミナーには、一般や市内の自主防災コーディネーターなど、40人ほどが参加しました。
アプリは、ヤフー株式会社が開発したもので、スマートフォンに自宅の位置などを登録するとユーザーにあった防災行動をプッシュ通知で知らせるものです。
一人一人が自分に合った防災計画を策定することで、いざというときの避難行動につなげます。
セミナーでは、アプリの使い方が紹介されました。
参加者からは、「危機感が伝わるように動画などがあるとよい」「支援の必要な人が助けを求める機能が付くとよい」などの意見が出ていました。
国交省では、こうした市民の意見を参考にして、アプリの充実につなげていきたいとしています。
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みぶの里「利用者を笑顔に」展示
伊那市の複合福祉施設「みぶの里」では、入居者に楽しんでもらおうと、ペーパークラフトや雛人形などの展示を行っています。
一階の廊下に作品が展示されています。
こちらの作品は、美篶のボランティア、竹澤武彦さんのペーパークラフトです。
竹澤さんの作品は常設で展示していて、1か月ごと違うものに入れ替えているということです。
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VC長野27日の試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
NVC長野トライデンツは27日、サントリーサンバーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
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上伊那27人含む県内346人感染確認
長野県内で27日新たに、上伊那地域の27人を含む346人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は27人で、
伊那市で16人、箕輪町で1人、南箕輪村で10人、松本保健所管内で44人、佐久保健所管内で41人、
諏訪保健所管内で33人、長野保健所管内で26人、北信保健所管内で17人、上田保健所管内で13人、
飯田保健所管内で11人、大町保健所管内で9人、県外6人、長野市80人、松本市39人の合わせて346人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30,739人で、入院は212人、死亡は142人です。
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弥生同窓会 制服リユース事業始める
伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会は、卒業して不要になった制服を無料で新入生に着てもらう制服リユース事業を、来月から始めます。
リユースを呼びかけるのは、今年度を含む伊那弥生ケ丘高校の卒業生で、対象となるのは、学校指定のブレザー・スカート・学ランで、卒業後およそ10年以内の人が優先だということです。
同窓会では、卒業して不要となった制服を回収し、それらを必要とする2023年度からの新入生に無料で配布することで、資源の有効活用や子育て支援をしたいとしています。
制服の受け入れは、3月7日から18日で、伊那弥生ケ丘高校同窓会館で行います。
期間後も通年受け入れる予定で、持ち込む際は、クリーニングが必要だということです。
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シニア世代の活動を動画で
長野県長寿社会開発センター伊那支部は、シニア世代の活動をインタビュー形式で収録した動画を動画投稿サイトユーチューブで公開しています。
動画は1月に伊那市で開かれた上伊那地区タウンミーティングの様子を収録したものです。
当日は、シニア大学の学生などが参加予定でしたが、新型コロナ感染拡大防止のため無観客で開催し、動画で公開することにしました。
地域のつながりの中で心豊かに生きるをテーマに、上伊那で活動するボランティアグループが園芸活動や子ども食堂での仲間との生きがいづくりなど日ごろの活動を発表しました。
撮影や編集は伊那ビデオクラブが担当しました。
長野県長寿社会開発センター伊那支部では、「心豊かに生きる地域づくりについて考えるきっかけになれば」と話していました。
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伊那地域最高気温12度 3月下旬並み
伊那地域の26日の最高気温は、12度と3月下旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、27日は前線や気圧の谷の影響を受け、南部は朝から昼前まで広い範囲で雪か雨が降る見込みで、午後は次第に晴れ間が広がると予想しています。 -
2月26日は餃子の日 伊那餃子会イベント開催
伊那市内の12の飲食店でつくる伊那餃子会は、恒例の「伊那餃子まつり」を26日に、ベルシャイン伊那店で行いました。
伊那餃子会では、毎年2月26日をつつむの語呂から「餃子の日感謝デー」としています。
会場では、7店舗の餃子の中から5店舗のものを食べ比べることができる「焼きたて餃子セット」が、1,500円の特別価格で販売されました。
購入者には、伊那餃子会がイベントなどで提供している雑穀アマランサスを皮や具に使用した水餃子のほか、加盟店で使える1,000円分の食事券と餃子無料券がプレゼントされました。
2セット購入したある男性は、「地域の飲食店を応援する気持ちで購入しました。餃子が大好きなので家に帰って家族と一緒に食べたいです」と話していました。 -
新型コロナ 上伊那43人含む県内338人感染
長野県内で26日新たに上伊那地域の43人を含む338人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は43人で、伊那市で20人、南箕輪村で8人、駒ヶ根市で8人、辰野町で4人、宮田村で3人、上田保健所管内で34人、長野保健所管内で31人、佐久保健所管内で24人、諏訪保健所管内で21人、松本保健所管内で20人、北信保健所管内で14人、大町保健所管内で11人、飯田保健所管内で6人、県外10人、長野市86人、松本市38人の合わせて338人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30,393人で、入院は248人、死亡は142人です。
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VC長野 26日試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイでサントリーサンバーズと対戦しセットカウント1対3で敗れました。
27日もアウェイでサントリーサンバーズと対戦します。
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春のコレクション三人展
着物をリメイクした服や骨董品、木工品を展示する「春のコレクション三人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
展示しているのは南箕輪村神子柴の塀和一彦さん、紀代子さん夫妻と木祖村で木工品を製作する高橋茜さんの3人です。
塀和さんは江戸時代から昭和にかけて収集した骨董品や絵画作品などを展示しています。
妻の紀代子さんは大正時代の着物などをリメイクしたワンピースやバッグなどを10年ほど前から作っているということです。
高橋さんは木製の一輪挿しや生活小物などを展示しています。
高橋さんは「木工品は手になじむところが良い。生活に役立つものばかりなので、多くの人に見にきてほしい」と話していました。
春のコレクション三人展は28日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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高校入試後期選抜志願者数発表
長野県教育委員会は、来年度の高校入試後期選抜志願者数を25日、発表しました。
辰野です。
普通は48人に対し48人が志願し1倍。
商業は22人に対し11人で0.5倍です。
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上伊那消防協会 地元団員起用ポスター・チラシ作成
上伊那消防協会は上伊那地域8市町村の消防団員をモデルに
起用したポスターとチラシを作成しました。
このポスターとチラシは、消防団員数の減少に歯止めをかけようと、
上伊那消防協会が初めて作成したものです。
上伊那地域の団員は年々減少していて、箕輪町と宮田村を除く6市町村が定数に達していないということです。
ポスターは100枚、チラシは1000枚作られました。
ポスターは市役所や企業に掲示され、チラシは勧誘の際に配布するということです。
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馬の背ヒュッテ 購入について説明
伊那市議会全員協議会が、25日市役所で開かれ、南アルプス仙丈ヶ岳の山小屋「馬の背ヒュッテ」購入についての説明がありありました。
馬の背ヒュッテは、南アルプス仙丈ヶ岳にある民間の山小屋で、宿泊や登山者の避難場所に使われてきました。
しかし、コロナ禍で休業し、所有者は高齢で運営が難しいため、市で活用してほしいと要望がありました。
伊那市は南アルプス山岳観光の振興を図るため、来年度の当初予算案に、馬の背ヒュッテ購入に8,000万円を計上しています。
所有者の相続手続き完了後、4月以降に売買仮契約を締結したいとしています。
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福澤章子さん折り紙でひな人形
伊那市山寺で96歳の福澤章子さんは、毎年折り紙でひな人形をつくり自宅に飾っています。
元教師だった福澤さんは、大正14年6月25日生まれの96歳です。
70歳を過ぎてから何か趣味を持とうと友人と折り紙を始めました。
福澤さんは、昔から手先を動かすことが得意だったということです。
自宅には、折り紙などでつくったひな人形が多く飾られています。
人形の顔は、植物の種やマッチ棒が使われています。
ぼんぼりは、ストローと折り紙でつくりました。
ひな人形と一緒に飾る菱餅も折り紙です。
ひな人形以外に、今年は新型コロナの終息を願い金と銀の鶴を20セット折り、友人たちに贈ったということです。
友人や教え子たちとひな祭りを毎年行っていましたが、新型コロナ感染防止のため集まることを今年はやめました。
折り紙でつくったひな飾りは桃の節句の来月3日まで飾るということです。
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箕輪町 11歳以下のワクチン来月から
箕輪町では、3月10日から5歳から11歳までの子どものワクチン接種が始まります。
25日は、役場で定例記者懇談会が開かれ、ワクチン接種について説明がありました。
接種が始まるのは、5歳から11歳の小児で、町内の1,467人が対象です。
2月24日から接種券を送付していて、予約受付期間は、基礎疾患のある子どもは3月7日まで、それ以外の人は3月7日からとなっています。
接種は町内4つの医療機関で3月10日から始まります。
使用するのは、5歳から11歳専用のワクチンで、誤りを防ぐために、大人と子どもの接種日を分けるということです。
予約は、町ホームページでのインターネット予約か、電話で受け付けています。
受付時間は、インターネットは24時間、電話は平日の午前8時30分から午後5時です。
(コロナワクチン専用電話 79-3190)
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県内で新たに上伊那の24人含む397人感染
長野県内で25日新たに上伊那地域の24人を含む397人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また長野市は新たに2人の死亡を発表しました。
なお県内の感染確認の累計は3万人を超え3万55人となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は24人で、伊那市で14人、箕輪町1人、南箕輪村で5人、駒ヶ根市・辰野町でそれぞれ2人、諏訪保健所管内で62人、松本保健所管内で50人、佐久保健所管内で39人、上田保健所管内で35人、長野保健所管内で27人、北信保健所管内で22人、飯田保健所管内で10人、大町保健所管内で8人、木曽保健所管内で2人、県外で1人、長野市66人、松本市51人の合わせて397人です。
また長野市は新たに2人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
死亡したのはいずれも基礎疾患のある80代の女性2人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30,055人で、入院は252人、死亡は142人です。
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上伊那14人含む県内333人 新型コロナ感染確認
長野県内で24日新たに、上伊那地域の14人を含む333人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は14人で、伊那市で8人、箕輪町で1人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市と中川村でそれぞれ1人
長野保健所管内で37人、佐久保健所管内で33人、松本保健所管内で30人、諏訪保健所管内で26人、上田保健所管内で23人、北信保健所管内で22人、飯田保健所管内で11人、大町保健所管内で1人、県外で5人、長野市95人、松本市36人の合わせて333人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは29,658人で、入院は258人、死亡は140人です。 -
長野県SNSコロナ(まん延防止延長)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
全圏域における「#まん延防止等重点措置」について、3月6日まで2週間延長されております。
オミクロン株による第6波を収束に向かわせるため、県民の皆様には引き続きのご理解・ご協力をお願いします。
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県が上伊那圏域の会場設置し新型コロナワクチン接種始まる
長野県が設置する上伊那圏域の新型コロナワクチンの3回目の集団接種が伊那市の伊那文化会館で23日から始まりました。
初日は348人がワクチン接種を行いました。
対象者は2回目接種日から6か月以上経過している18歳以上の人です。
ワクチンはモデルナ社製を使用しています。
当初は1日当たり300人の接種枠を設定していましたが、予想以上に予約があったことから枠を400人に増やし、2月25日までの3日間で1,200人分を用意したということです。
医療従事者や福祉施設の職員、65歳以上の高齢者などが接種を行っていました。
上伊那圏域の会場では教職員が学校単位で予約するケースが目立つということです。
会場ではおよそ20人の県職員やスタッフが対応していました。
県では現在、県内13か所の会場でワクチン接種を実施しているということです。
上伊那圏域のワクチンの集団接種は来月5日と6日にも行われ、800人分を用意しているということです。
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高遠城址公園さくら祭りは基本開催へ
今年の高遠城址公園さくら祭りについては、中止の基準は設けず、基本、開催する方針が24日に開かれた会議で確認されました。
伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで開かれた対策会議には各種団体の代表者らおよそ25人が出席しました。
伊那市はさくら祭りの中止について基準は設けておらず、基本は開催する方針だということです。
新型コロナ感染対策として、入園料を支払う際に新たにスマートフォン決済を導入することが報告されました。
また飲食は指定された飲食エリアのみで行います。
ゴザやシート、簡易チェアを用いた飲食や食べ歩きは禁止とするとしています。
アルコール類の提供についても禁止としていますが、新型コロナの状況によっては検討するとしています。
高遠城址公園さくら祭りの公園開きは3月27日を予定しています。
有料開園期間については、花の咲き始めから散り終わりまでとしていて、開園時間は午前8時から午後5時までとなっています。
ライトアップ期間中の開園は午後10時までとなっています。
去年の有料入園者数は過去最少のおよそ6万8千人でした。
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南箕輪村環境基本計画 答申
南箕輪村環境審議会は、村の環境基本計画の見直しについて、
藤城栄文村長にきょう答申しました。
22日は、環境審議会の細尾佳宏会長が役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
環境基本計画は、環境施策の基本的な方向性を示し、総合的かつ計画的に推進することを目的
策定されています。
平成29年度から令和8年度までの10年間を計画期間としています
今年度は、計画期間の中間となる5年目のため見直しされました。
主な見直しとして、SDGsによる施策の推進や温暖化対策、村の木であるアカマツを守りつつ
樹種転換等の新たな森林づくりを進めることなどについてあげられました。
藤城村長は、「SDGsには対応していかないといけない」と話していました。
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上伊那広域連合 来年度当初予算28億円
上伊那広域連合議会の2月定例会が24日伊那市役所で開かれ、総額28億8,600万円あまりとする来年度の一般会計当初予算案など9議案が提出され、可決されました。
来年度の当初予算案では、国が進める情報システムを令和7年度末までに標準化するなど制度改正に伴うシステム導入・改修委託料に3億5,900万円、箕輪町の不燃・粗大ごみ中間処理施設クリーンセンター八乙女整備事業の事業者選定業務委託に1,260万円などとなっています。
また、定例会には、看護師などの養成学校に通う人に対する資金貸与についての条例改正案が提出されました。
これは、看護師などを養成する学校に入学、または在学し、免許取得後、上伊那地域の民間の医療機関や介護・福祉施設で業務に従事しようとする人に対し、上伊那広域連合が修学資金を貸与するもので、平成29年度から運用が開始されています。
改正前は養成施設の最終学年の人が対象だったものを、改正後は、入学、または在学する人に改正。貸与の額と期間は、1人1回に限り30万円としていたものを、最長3年間月額3万円とするなどと改正するものです。
制度が施行され、5年が経過し、貸与を受ける人がより活用しやすい制度となるよう条例改正が行われました。当初予算案でもこの貸付金事業に360万円が計上されました。
今議会に提出された9議案は、すべて原案の通り可決されました。
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ハローワーク伊那の職員2人感染
厚生労働省長野労働局はハローワーク伊那の職員2人が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明したと21日発表しました。
感染が判明した2人は窓口業務に従事していて1人は今月16日まで、もう1人は18日まで出勤し2人とも19日に感染が確認されたということです。
窓口には飛沫防止アクリル板を設置し職員は終日マスクをつけて勤務しており利用者に濃厚接触者はいないということです。
ハローワーク伊那では濃厚接触者に特定された職員を自宅待機とし必要な消毒措置を行い、現在勤務しているほかの職員の健康状態に問題がないことから感染防止対策を講じたうえで業務を行っているということです。 -
動画で店舗の情報発信を まちゼミナール
伊那商工会議所は、市内の飲食店や小売店の店主が講師を務め、プロの知識や技を発信する動画を公開しています。
まちゼミナールとして動画を公開しているのは、市内の10店舗です。
1本10分から20分くらいで、商品の紹介や料理の作り方などを紹介しています。
まちゼミナールは、市内の飲食店や小売店の店主が講師となり、生活に役立つ知識やプロの技を各店舗で学ぶことができるもので、去年11月に5店舗、今年1月に5店舗を動画投稿サイトYouTubeで公開しました。
まちゼミナールの動画は、伊那商工会議所のホームページで見ることができます。
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みなみみのわフォトグランプリ 入賞作品決まる
南箕輪村観光協会が募集した今年度のみなみみのわフォトグランプリの入選作品が決まりました。
今年度のテーマは「私の好きな場所」です。
プリント写真の部の最優秀賞に選ばれた伊那市の伊藤好幸さんの作品「朝ぶろ」です。
大芝湖のカモを撮影したもので、遊び心があると評価されました。
プリント写真の部には16人から37作品が寄せられました。
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伊那市の小中学校AI(人工知能)ドリル導入
伊那市教育委員会は来年度から市内の小中学校全てに人工知能AIが出題するドリルを導入します。
伊那市教育委員会2月定例会が22日市役所で開かれ来年度事業について説明がありました。
AIドリルは児童生徒の学習の理解度に応じた問題をAIが出題するものです。
伊那市では1人1台のタブレット端末が配備されていてこれまでに試験的に一部の学校でドリルが使われていました。
来年度から全ての小中学校で導入するもので小学校は国語や算数など5教科、中学校は9教科を計画していて事業費は940万円です。
タブレット端末は家庭に持ち帰ることもできるということで伊那市教育委員会では家庭学習など主体的な学びに活用していきたいとしています。
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南箕輪村新年度当初予算案 過去最高66億円
南箕輪村は、過去最高額となる総額66億円の来年度一般会計当初予算案を22日発表しました。
22日は、役場で藤城栄文村長が概要を説明しました。
令和3年度から3年間で整備を進めている学校給食センターの令和4年度分の整備費は2,494万円となっています。
本体工事費は令和3年度3月議会に補正予算案として4億8千万円計上していて、当初予算案と一体的に編成しているということです。
主な新規事業は、カーボンニュートラルの一環で公共施設の照明設備のLED化に9,148万円。
3年計画で順次施設のLED化を行う予定で、来年度は役場や村民センターなど10施設を行います。
また、高校生以下の医療費無料化に1,000万円となっています。
新型コロナ対策では、証明書の自動交付機の導入に400万円、庁舎・村民センターのWi‐Fi環境の整備に320万円となっています。
教育関係では、去年7月の大雨で被害を受けた南部小学校の雨水排水対策に4,200万円。
また、4月から小学校に体育の専科教員を1人配置する予定です。
このほか、南部小学校の通学路の道路の改良工事に2,550万円。
南原焼却灰運搬処分に2,521万円となっています。
来年度の一般会計当初予算案は、今年度と比べて3億6,000万円多い、過去最高額の66億億円となっています。
来年度一般会計当初予算案は、28日から始まる村議会3月定例会に提出されることになっています。