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南箕輪村のアカマツ諏訪大社上社へ
南箕輪村の大芝村有林のアカマツが現在、修復工事が行われている諏訪市の諏訪大社上社本宮に活用されます。
4日に開かれた村議会全員協議会で報告されました。
諏訪大社上社本宮には重要文化財建造物が16棟あり、このうち9棟の保存修理事業が令和7年度まで計画されています。
村によりますと、村内に諏訪大社上社の保存修理事業に携わる設計士がいることからアカマツの活用の相談をしたということです。
去年12月に伐採したアカマツを諏訪大社関係者に現地で確認をしてもらい、評価され活用することが決まりました。
アカマツは、樹齢80年から100年で、太さが50センチ以上、長さは6mで14本が提供されます。
アカマツは、水分を含んでいるため1年間乾燥させた後、柱や梁に活用されるということです。
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市議選 新人2氏が出馬表明
任期満了に伴う4月17日告示、24日投開票の伊那市議会議員選挙に、これまでに正式に出馬を表明した新人2人を表明順に紹介します。
会社社長で上牧の三石佳代さん45歳。日本維新の会です。
元南箕輪村の役場職員で日影の小池隆さん46歳。無所属です。
なお現職で進退について検討していた東春近中殿島で無所属1期目の小林眞由美さん68歳と西箕輪大萱で無所属2期目の野口輝雄さん70歳が4日までに出馬の意思を固めています。
これで現職で出馬の意向を示しているのは13人となり、新人は正式表明した2人のほかに7人が出馬するものとみられています。
これにより定数21の市議選には4日現在22人が出馬する予定で選挙戦になる見通しです。
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伊那北公園にイルミネーション
伊那商工会議所青年部は、卒業シーズンに合わせ、JR伊那北駅隣の伊那北公園にイルミネーションを飾りました。
3日は、伊那北公園でイルミネーションの点灯式が行われました。
青年部では、卒業シーズンに合わせ、春の訪れを感じさせるイルミネーションを照らし、新たな生活に一歩踏み出す人たちを応援しようと企画しました。
桜色のおよそ1000個のLEDをカエデの木に飾りました。
伊那北公園のイルミネーションの点灯は、11日までで、時間は午後6時から午後9時までとなっています。
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1月月間有効求人倍率1.58倍
上伊那の1月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント下回る1.58倍となりました。
1月の月間有効求人数は3,916人、月間有効求職者数は2,478人で、月間有効求人倍率は1.58倍となりました。
全国は1.20倍、県は1.40倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「宿泊業や飲食業などの求人数は改善されつつあるが、今後さらに求人を確保していきたい。
また、原油価格高騰により製造業・運輸業などに影響が出ると考えられるため、これらの求人確保も課題になる」と話していました。
また、新規高校卒業者の就職内定率は、1月末現在89.9パーセントとなっています。
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県内で新たに上伊那の60人含む358人感染確認
長野県内で4日新たに、上伊那地域の60人を含む358人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、長野市は新たに2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は60人で、伊那市で15人、箕輪町で4人、南箕輪村で25人、駒ヶ根市で11人、飯島町と宮田村でそれぞれ2人、辰野町で1人、諏訪保健所管内で54人、松本保健所管内で41人、佐久保健所管内で30人、上田保健所管内で22人、長野保健所管内で18人、飯田保健所管内で14人、北信保健所管内で13人、大町保健所管内で8人、県外6人、長野市65人、松本市27人の合わせて358人です。
また長野市は4日、新たに基礎疾患のある80代と90代の男性合わせて2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは32,481人で入院は203人、死亡は151人です。
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箕輪町が豊島区の卒園児に花をプレゼント
東京都豊島区と交流事業を進めている箕輪町は、3月に卒業を迎える園児たちに上伊那産のアルストロメリアをプレゼントします。
3日は町文化センターで発送準備が行われました。
豊島区の21の保育園・幼稚園にアルストロメリアを贈ります。
職員はラッピングをしてリボンをつけていました。1束ずつ、メッセージの書かれたシールも貼ってあります。
箕輪町と豊島区は、平成14年から交流事業を進めています。花のプレゼントは令和元年から行っています。
発送された花は、3月5日から豊島区の園児に渡される予定です。 -
伊那中央病院が県内の病院で初の3D外視鏡導入
伊那市の伊那中央病院は4Kモニターに映された3D映像を見ながら手術を行う外視鏡を県内の病院では初めて導入しました。
こちらが新たに導入した外視鏡です。
伊那中央病院では来年度に耳鼻科の医師の常勤化も予定され、手術が増えることが想定されることから、今回県内の病院として初めて導入しました。
外視鏡は4Kモニターに映された3D映像を見ながら手術を行うもので、医師への負担が減り、安全で確実な手術につながるということです。
また、大型の画面でスタッフが手術の状況を共有できます。
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伊那市学生応援便の引き渡しが始まる
新型コロナ感染拡大防止のため帰省できていない市外に住む学生たちを応援しようと、伊那市が行う食料品の詰め合わせの家族への引き渡しが3日から始まりました。
3日は予約をした家族が市役所に詰め合わせを受け取りに来ていました。
伊那市学生応援便は今年度3回目となります。
市外で暮らしている伊那市出身の18歳以上の学生が対象です。
詰め合わせセットは、五平餅やローメン、パンなどが入っています。
今回は1,000人分の申し込みがあったということです。
受け取り期間は5日までで、伊那市役所1階の市民ホールで午前9時から午後7時までとなっています。
5日は午後5時までの引き渡しとなります。
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まん延防止措置 3/6で解除を要請
長野県は2日、まん延防止等重点措置の適用期間を6日で解除するよう国に要請したと発表しました。
2日は、阿部守一県知事が記者会見を開き、措置適用の解除を要請したことについて説明しました。
今月1日時点の確保病床使用率は33.3%で、直近1週間の10万人あたりの新規陽性者数も118.79人と、それぞれピーク時の44.4%、198.77人と比べても着実に減少していることなどから、解除要請を行ったとしています。
重点措置解除後は、飲食店への時短要請は行わず、信州プレミアム食事券などの需要喚起策を継続するとしています。
また、観光関係では、スキーリフト券の割引を行うウェルカム信州アクティビティ割を拡充するなどして、段階的に経済活動を拡大したいとしています。
県では、年度末、年度始めを挟み、陽性者数増加に注意が必要だとして重点措置解除後も感染対策の徹底など引き続きの協力を求めています。
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医学生物学研究所が新型コロナ抗原検査キット寄贈
東京に本社を置き、伊那市手良に研究所がある臨床検査薬メーカーの株式会社医学生物学研究所は新型コロナウイルス抗原検査簡易キット2万個を3日、伊那市に寄贈しました。
医学生物学研究所の山田公政社長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
寄贈された検査キットは今年2月に体外診断用医薬品として製造販売承認されたものです。
中国にあるパートナー企業が開発・製造し、医学生物学研究所がが製造販売元となっています。
オミクロン株を含めた変異株について感度を落とすことなく検出できるということです。
医学生物学研究所は伊那市手良に研究所があり、長野県で唯一の体外診断医薬の製造販売を行う企業です。
伊那市では受験が近い、市内の中学3年生およそ650人の中から希望する人に配布します。
また感染者が発生した小中学校や福祉施設、保育園などにも配布していく予定です。
抗原検査簡易キットは現在、入手が困難になっていることから、研究所がある伊那市に寄贈をしたいと医学生物学研究所から申し出があったということです。
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公立高校後期選抜試験 志願者数発表
長野県教育委員会は、9日に行わえる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を3日に発表しました。
辰野普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。商業は22人に対し11人で0.5倍です。
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長野県SNSコロナ(生活保護申請)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【生活保護の申請は国民の権利です】
コロナで仕事がなくなったり、自宅療養や待機の家族の為に欠勤状態が続いたりと、様々な理由で困窮することは誰にでも起こり得ます。
一人で悩まず、まずは福祉事務所に相談してください。
最後のセーフティネットとして生活保護があります。
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県内で新たに上伊那の78人含む365人感染確認
長野県内で3日新たに、上伊那地域の78人を含む365人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は78人で、
伊那市で25人、箕輪町で12人、南箕輪村で29人、駒ヶ根市で8人、中川村で2人、辰野町・飯島町でそれぞれ1人、長野保健所管内で45人、諏訪保健所管内で29人、佐久・松本・北信保健所管内でそれぞれ24人、上田保健所管内で20人、飯田保健所管内で15人、大町保健所管内で6人、県外6人、長野市62人、松本市32人の合わせて365人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは32,123人で、入院は189人、死亡は149人です。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの中止情報です。
3月4日に伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで予定していた、定例行政相談は中止となりました。 -
長野銀行が箕輪町に10万円を寄付
株式会社長野銀行は、地域応援キャンペーンの一環で箕輪町に1日、10万円を贈りました。
1日は長野銀行常務取締役の大沢孝一さんらが箕輪町役場を訪れ、浦野邦衛副町長に目録を手渡しました。
長野銀行では、地域の観光を支える文化財の維持管理に充ててもらおうと2011年から県内の自治体に寄付を
行っています。
箕輪町では、町郷土博物館の維持・管理に活用するということです。
今回長野銀行では地域応援キャンペーンとして箕輪町を含め県内10か所に寄付を行いました。
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高遠城址公園 桜の開花予想4月4日に
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第4回桜の開花予想を2日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園の開花は4月4日、満開は11日と予想しています。
第3回発表よりそれぞれ1日遅くなっています。
2日正午ごろの高遠城址公園です。
園内の桜のつぼみはまだ固く閉じています。
ウェザーニューズの予想によりますと、開花は4月4日、満開は11日と、3回目の予想と比べてともに1日遅い予想となっています。
先月は寒さの影響で桜の成長が進みませんでしたが、この先の気温は平年より高くなり、成長は加速すると予想しています。
高遠城址公園の桜を管理している西村一樹さんも、開花の予想を同じ頃とみています。
次回の開花予想は、9日に発表されることになっています。
なお、高遠城址公園さくら祭りは、27日に公園開きをする予定で、有料開園期間は、咲き始めから散り終わりまでです。
伊那市では、緊急事態宣言発令など、感染状況の悪化が無い限り、開催するとしています。
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上伊那過去最多の86人を含む県内445人 新型コロナ感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の86人を含む445人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、松本市は新たに2人の死亡を発表しました。
上伊那の86人は過去最多となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は86人で、
伊那市で30人、箕輪町で12人、南箕輪村で37人、駒ヶ根市で4人、辰野町で2人、中川村で1人
松本保健所管内で50人、佐久保健所管内で42人、上田保健所管内で29人、諏訪・長野保健所管内で各24人、飯田・北信保健所管内で各18人、
大町保健所管内で7人、県外3人、長野市70人、松本市74人の合わせて445人です。
また松本市は2日、新たに基礎疾患のある90歳以上の男女2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは31,758人で、入院は185人、死亡は149人です。 -
伊那小3年勇組 チャボとお別れ
伊那市の伊那小学校の3年勇組の児童は、クラスで育てていたニワトリの一種チャボを箕輪町の清水力夫さんに2日返却し、お別れしました。
勇組の教室です。
お別れの1日は子ども達がチャボと触れ合っていました。
勇組では、箕輪町の清水さんから6羽のチャボを譲り受け、1年生の時から育ててきました。
しかし、4年生でクラス替えとなる事などから一部のチャボを返す事にしました。
段ボールに入れると、車に乗せて、子ども達はバスで清水さん宅へと向かいました。
清水さん宅に到着すると、子ども達は、抱きかかえたりして触れ合っていました。
子ども達は、清水さんに返すチャボの性格や名前などを伝えていました。
勇組で育てていた残りのチャボは、希望する児童が引き取り育てていくという事です。
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最高気温13.3度 暖かい1日に
2日の伊那地域の日中の最高気温は13.3度まで上がり、3月下旬並みと暖かい1日となりました。
今朝の伊那地域の最低気温は0.7度で氷点下まで下がらず、日中の最高気温は13.3度と、1日を通して暖かく、3月下旬並みとなりました。
長野地方気象台によりますと、今週いっぱいは暖かい日が続きますが、来週は気温が低くなるとしていて、寒暖差に注意を呼び掛けています。
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伊那そば振興会 農林水産大臣賞を受賞
伊那市の信州そば発祥の地伊那そば振興会は、一般社団法人日本蕎麦協会が主催する、全国そば優良生産表彰事業で最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。
伊那そば振興会は、2015年に設立し、そばを通じた地域振興を行ってきました。
中でも、わずか20グラムだけ残った種から6粒が発芽し、復活させた「入野谷在来そば」の取り組みと、信州大学と協力して行っている、広く出回っている品種の高品質化への取り組みが評価されたということです。
伊那そば振興会の飯島進会長は「地域の方々を含め、今まで会としてやってきたことが評価されて非常に嬉しい」と受賞を喜んでいました。
25日には、伊那市役所で表彰伝達式が行われることになっています。
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箕輪町の職員1人が新型コロナ感染確認
箕輪町は、町内の保育園に勤務する職員1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと1日発表しました。
該当する保育園は部分休園を行っているということです。
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伊那市社協が食糧品の寄付募る
子どもがいる家庭で家計が厳しい世帯に食糧を支援する、伊那市社会福祉協議会の「春休み子ども応援フードドライブ」が1日から始まりました。
この取り組みは新型コロナウイルスの感染拡大により家計に影響が出ている家庭に食糧支援を行うものです。
一般から食糧品の寄付を募っていて福祉まちづくりセンターふれあい~なに食糧品を入れるケースが設置されています。
募集しているのは未開封の米やレトルト食品、缶詰などで賞味期限が明記されているものなどの条件があります。
食糧品を持ち込む場所は伊那市の福祉まちづくりセンターふれあい~なで、時間は午前8時30分から午後5時15分まで、期間は土日祝日を除く今月31日までとなっています。
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上伊那57人含む県内329人感染
長野県内で1日、新たに上伊那地域の57人を含む329人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は57人で、
伊那市で15人、箕輪町で11人、南箕輪村で23人、駒ヶ根市で4人、辰野町で1人、飯島町で3人
佐久保健所管内で37人諏訪保健所管内で33人、松本保健所管内で23人、北信保健所管内で20人、
上田保健所管内で17人、長野保健所管内で16人、飯田・大町保健所管内でそれぞれ14人、
木曽保健所管内で2人、県外1人、長野市58人、松本市37人の合わせて329人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは31,313人で、入院は206人、死亡は147人です。
また県は1日、新たに伊那保健所管内の児童福祉施設で職員1人と利用者6人、小学校で教職員1人と児童14人の集団感染を発表しました。
また、これまで公表されている児童福祉施設で職員2人、利用者4人、小学校の教職員1人、児童4人が新たに陽性者として確認されたことを発表しました。
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ごみ拾いしながら火災予防をPR
春の全国火災予防運動が1日から始まりました。
伊那消防署では、ごみ拾いをしながら火災予防のPRを行いました。
1日は伊那消防署の署員12人が、火災予防運動をPRするのぼり旗を持ちながらごみ拾いをしました。
このうち6人は、伊那市駅前交差点から伊那北駅までの往復2キロのごみを拾いました。
伊那消防署では、例年のぼり旗を持って交差点などに立ち啓発活動をしていましたが、社会貢献にもつなげていこうと、今回初めてごみ拾いをしながらPRを行いました。
春の全国火災予防運動は1日から7日までです。
空気が乾燥し、外で火を扱う機会も増えるため火災が起きやすい時期だということです。
上伊那広域消防本部によりますと、上伊那管内で去年一年間に62件の火災が発生しました。
今年は28日までに15件が発生していて、去年並みとなっています。
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上伊那農業高校 コロナ対策をして卒業式
卒業式シーズンを迎え、上伊那の高校の卒業式が1日から始まりました。
南箕輪村の上伊那農業高校では、今年度も新型コロナ感染対策をとって行われました。
上伊那農業高校では、今年度155人が卒業を迎えました。
式では、平沢一校長が各クラスの代表者に卒業証書を手渡しました。
平沢校長は「コロナ禍で制限があり、不自由で苦しい高校生活だったかもしれません。しかし、成長した自分をほめてください。体調に留意して未来に向かって大きく羽ばたいてください」と式辞を述べました。
卒業生を代表し、金山歌乃さんが答辞を述べました。
卒業式は、新型コロナ感染拡大防止で規模を縮小して行われました。
在校生、来賓は参加せず、保護者は1人のみの制限を設けました。
校内の滞在時間を減らすため、受付は体育館入口で行い、各自が健康チェックカードを提出していました。
式の後は、生徒たちが玄関前で思い思いに記念撮影をしていました。
新型コロナの影響を受けた今年度の卒業生は、自分たちの卒業式が学校生活初の卒業式となりました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、1日ほかに、伊那市の高遠高校でも卒業式が行われました。
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シルバー南箕輪地区が村に寄付
伊那広域シルバー人材センター南箕輪地区は会員から集めた1万6千円余りを、2/17南箕輪村に寄付しました。
このほど、南箕輪地区委員の征矢 元幸さんら3人が村役場を訪れ、支えあい募金として会員から集めた1万6,870円の入った募金箱を、藤城栄文村長に手渡しました。
伊那広域シルバー人材センター南箕輪地区には現在78人が所属していて、毎年、寄付を行っています。
新型コロナの影響で総会が開けず、事務局に募金箱を設置して寄付金を集めたということです。
シルバー南箕輪地区では、寄付金を福祉のために役立ててほしいとしています。
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東海西濃運輸労働組合が伊那交通安全協会に寄付
岐阜県に本社を置き、南箕輪村に支店を持つ東海西濃運輸株式会社の労働組合が1月31日に
伊那交通安全協会に40万円を寄付しました。
1月31日は東海西濃運輸労働組合の渡邉修執行委員長ら3人が
伊那警察署を訪れ、伊那交通安全協会の塩澤幸一会長に寄付金を手渡しました。
伊那交通安全協会の塩澤会長は、「啓発活動に役立てたい」と話していました。
今回の寄付金は安全を呼びかける看板制作などに活用される予定です。
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上伊那15人含む県内新たに245人新型コロナ感染確認
長野県内で28日新たに、上伊那地域の15人を含む245人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県と長野市は新たに5人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は15人で、伊那市で8人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で2人、宮田村で1人、松本保健所管内で39人、長野保健所管内で37人、北信保健所管内で20人、上田保健所管内で16人、諏訪保健所管内で10人、佐久保健所管内で9人、飯田保健所管内で8人、大町保健所管内で3人、長野市52人、松本市36人の合わせて245人です。
県と長野市は新たに5人の新型コロナウイルス患者の死亡を発表しました。
県発表の死亡した人はいずれも性別・居住地非公表で基礎疾患のある65歳以上の4人です。
長野市発表の死亡した人は基礎疾患のある90代の男性1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30,984人で、入院は202人、死亡は147人です。
また県は、27日に伊那保健所管内の児童福祉施設で職員4人と利用者12人、28日に小学校の児童17人の集団感染を発表しました。
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箕輪町議会3月定例会が開会
箕輪町議会3月定例会が28日に開会し、来年度一般会計当初予算案など28議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は過去最高となる109億1,700万円となっています。
前年度と比べ、14億円増となっています。
主な事業として、JA箕輪町支所の敷地内に災害時の防災拠点となる施設整備に5億1,700万円、2050年ゼロカーボンに向けた啓発活動などに1,700万円などとなっています。
箕輪町議会3月定例会には28議案が提出され、3月7日と8日に一般質問、3月14日に委員長報告と採決が行われます。
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春の高校伊那駅伝をPR 看板設置
3月20日に予定されている春の高校伊那駅伝をPRする看板が、伊那市美篶のナイスロードに設置されています。
伊那駅伝には、男子121チーム女子62チームがエントリーしています。
実行委員会では、長野県のまん延防止等重点措置が解除されることを開催の条件としています。
また開催する場合でも、まん延防止や緊急事態宣言が発出されている都道府県のチームは、出場を見合わせてもらうということです。
春の高校伊那駅伝は、3月20日日曜日に予定されています。