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暑中信州寒晒蕎麦 23日から
伊那市高遠町のそば店主や生産者でつくる高遠そば組合は江戸時代、高遠藩から将軍家に献上されていたとされる「暑中信州寒晒蕎麦」を市内7店舗で23日から提供します。
9日は、伊那市高遠町のそば店壱刻で試食会が開かれ、組合員など10人が参加しました。
寒晒蕎麦は、大寒にそばの実を清流に浸し立春に引き上げた後、日陰で2週間ほど寒風に晒して乾燥させます。
この作業は、夏の暑さによるそばの実の劣化を防ぐためのもので保存性と共に甘みも増すということです。
江戸時代に高遠藩が「暑中信州寒晒蕎麦」として将軍家に献上したとの記録が残っているということです。
高遠そば組合では、地元の特産化を目指して2013年から販売しています。
寒晒蕎麦は、23日から高遠町の「壱刻」「華留運」「紅さくら」「ますや」「楽座紅葉軒」と伊那市荒井の「梅庵」、東春近の「きし野」で手打ち十割で提供されます。
それぞれ限定150食で一人前税込1200円です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染拡大中の地域との往来に当たっては慎重な行動をお願いします。
7日現在、慎重な行動を呼び掛けている都道府県は、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、鹿児島県です。
当分の間、往来に当たっては、人ごみを避ける、接待を伴う飲食店などクラスター発生のおそれのある場所への訪問を控えるなどの、基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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引き続き土砂災害に厳重な警戒を
停滞する梅雨前線の影響で、伊那地域では9日も雨が降りました。
ここ数日の雨で地盤が緩んでいる所があるとして、長野地方気象台は、引き続き土砂災害などに厳重に警戒するよう呼び掛けています。
9日午前10時に撮影した伊那市長谷の三峰川の様子です。
泥で茶色く濁った水が勢いよく下流へと流れていました。
3日正午から9日午後1時までに降った雨の量は、伊那市で189ミリとなっています。
7月の平均総雨量は187.5ミリで、6日間でそれを上回ったことになります。
長野地方気象台によりますと、10日以降も引き続き雨が降る予想で、南部は多いところで150ミリとなっています。
ここ1週間程、雨が断続的に降っているため、地盤が緩み土砂災害が発生しやすい状況だとして、気象台では「土砂災害が発生しやすい山や崖の近くに行かないことや、最新の情報を入手していつでも避難できる準備を心掛けてほしい」と呼びかけています。
伊那市は午後3時に、荒井内の萱に発令していた避難勧告を解除し、避難準備・高齢者等避難開始にレベルを引き下げました。
それに伴い、伊那西小学校の避難場所は閉鎖されました。
なお、土砂災害警戒情報は午後4時現在、継続となっています。 -
美篶ナイスロード 片側交互通行可能に
今月1日の大雨で、三峰川右岸の堤防の一部が欠損した影響で全面通行止めとなっていた伊那市美篶のナイスロードが、9日から片側交互通行可能になりました。
9日午前9時に通行止めが解除され、片側交互通行が可能になりました。
今月1日、大雨により三峰川右岸の堤防の一部が欠損し、河川の氾濫の可能性があったため、並行して走るナイスロードが全面通行止めとなっていました。
堤防の道路側の復旧工事が進んだことから片側交互通行が可能になりました。
区間は、三峰川レストパーク付近から介護老人保健施設みぶの里入口までです。
堤防では、護岸コンクリートを敷き詰める工事を昨日から行っていて、国土交通省天竜川上流河川事務所では、この工事を13日頃までに終わらせたいとしています。 -
箕輪町が防災情報提供 強化
箕輪町は、防災に関する情報発信を強化するため、公式ホームページをわかりやすくまとめたほか、無料通信アプリLINEやYahoo!防災アプリでの情報提供を昨日から始めました。
箕輪町の公式ホームページです。
行政情報のトップページに、避難に関する情報が大きく掲載されているほか、もしもの時に必要とする情報をわかりやすくまとめました。
避難所マップや、ハザードマップなどにもアクセスしやすくなっています。
また、無料通信アプリLINEやYahoo!防災アプリによる情報提供も9日から始めました。
そのほか、風雨により防災無線が聞こえづらいときがあるとして、電話で防災無線を聞くサービスも提供しています。
電話番号は電話70-1530と電話70-1531です。
箕輪町では、「様々な形で情報を提供するので、早めの避難行動につなげてほしい」としています。
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移動販売車で買い物体験
あおぞら商店iinaの移動販売車による買い物体験会が7日伊那市の横山公民館で開かれました。
体験会を開いたのは伊那市高遠町のフレンチシェフであおぞら商店iina代表の吉澤藤吾さんです。
これまでに伊那市富県や手良で開いていて横山では初めてです。
移動販売車には手作りの弁当や惣菜などが並べられたほか日用品なども用意されました。
7日は公民館活動が予定さていて買い物体験会はそれに合わせて
実施されましたが、大雨により活動は中止となりました。
それでも初めての移動販売を楽しみにしていた地域住民が集まり
買い物をしていました。
移動販売は伊那市社会福祉協議会も協力していて販売日のPRなどを行っています。
買い物客へのアンケート調査も行い買い物弱者支援に役立てる
計画です。
あおぞら商店iinaでは地域の人たちの要望を聞きながら移動販売を定着させていきたいとしています -
伊那市に大雨特別警報発表
気象庁は8日、午前6時43分に伊那市や松本、木曽下伊那地域など県内の5つの地域に、5段階の警戒レベルのうち、もっとも高いレベル5にあたる大雨特別警報を発表しました。
伊那市は午前8時に市内全域に避難勧告を発令。
午後2時30分に内の萱地区と長谷地域を除き解除しました。
気象庁は午前6時43分に上伊那の伊那市や宮田村、松本、木曽下伊那地域に大雨特別警報を発表しました。
避難勧告が発令された伊那市と南箕輪村では、各地で避難所が開設されました。
伊那市です。
伊那市では、午前8時に市内全域27,826世帯、67,371人に避難勧告が発令されました。
午前8時10分には、高遠中学校と長谷小学校を除く市内の小中学校19箇所で避難所が開設されました。
午前10時に、高遠町の総合福祉センターやますそが緊急避難場所として追加されました。
午後2時現在の、各地の避難所に避難した延べ人数は、16世帯27人で、伊那小が1人、伊那西小が7人、美篶小が2人、西箕輪小が4人、西春近北小が6人、伊那中が1人、東部中が3人、長谷中が3人となっています。
南箕輪村は、午前8時33分に塩ノ井、中込、久保、北殿、南原、南殿、沢尻、田畑、神子柴地区の344世帯、848人を対象に避難勧告が発令されました。
午前10時には、村内で避難勧告が発令された地区の公民館と、村民体育館あわせて10箇所が避難所として開設されました。
午後3時現在、各地の避難所に避難した延べ人数は11世帯16人でした。
なお、箕輪町では午前7時50分に警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始情報が発令され、上古田、下古田、富田、沢、大出の5箇所の公民館が避難所として開設されました。
避難準備・高齢者等避難開始情報が解除となる正午までに29世帯、55人が自主避難をしたということです。
箕輪町によりますと午後3時現在、全員が帰宅したということです。 -
たかずやの里に点心セット
伊那市狐島の飲食店「新鮮飯店」を運営するBISOグループは、東春近の児童養護施設たかずやの里に、手作りの点心セットを4日、贈りました。
4日は、株式会社BISOの吉澤文男社長らがたかずやの里を訪れ菅雄峰施設長に点心セットを手渡しました。
贈ったのは、新鮮飯店で提供している手づくりの餃子・ショーロンポー、シュウマイの3種類100セットです。
BISOグループではこれまで、イベントに子どもたちを招待したり、物品を贈るなどして交流を続けています。
たかずやの里では現在34人が親元を離れて暮らしています。
菅施設長は、「BISOの創業当初から様々な支援をいただき大変ありがたいです」と感謝していました。
たかずやの里では4日、全員で点心を味わったということです。 -
向山雅重さんの音声資料公開
1990年に86歳で亡くなった宮田村出身の郷土史家向山雅重さんの肉声を録音した音声資料が、6月30日、地域住民に公開されました。
伊那市美篶の美篶小学校資料館の収蔵品を解説している音声です。
30日は美篶小学校資料館で音声資料が公開され、資料の音声に合わせて地域住民が収蔵品を見学しました。
向山雅重さんは、宮田村出身の郷土史家・民俗学者です。
上伊那の小中学校で教鞭をとる傍ら郷土研究を行いました。
1970年には民俗学に功績のあった人に贈られる柳田国男賞を受賞しています。
音声では資料館に収蔵されている「押絵雛」などについて説明していました。
音声資料は美篶小学校資料館運営委員会副委員長の矢島信之さんが、10年ほど前に資料館を整理していた際に見つけたものです。
音声は「オープンリール」のテープに収録されていて、カセットテープ、CDへの差し替えを行いました。
運営委員会によると、昭和40年代に収録されたとみられます。
向山さんの没後30年となる今年、資料を活用していこうと今回地域住民に公開しました。
宮田村の向山雅重民俗資料館 学芸員の小池勝典さんは「肉声を記録した資料は貴重なものだ」と話していました。
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村中部保育園で七夕集会
七夕の7日、南箕輪村の中部保育園で、七夕集会が開かれました。
中部保育園の園児およそ190人が集まり、歌を歌いました。
中部保育園では、毎年地域の人から笹竹をもらっていて、6月下旬に七夕の飾りつけをしたということです。
集会では代表の園児が、短冊に書いた願い事を発表しました。
水﨑アツ子園長は、「今日は雨ですがみんなの願い事が空に届くといいですね」と話していました。
中部保育園では7日七夕送りの行事が行われ、飾りを燃やすということです。
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竹内徹さん遺作展
伊那谷を代表する洋画家竹内徹さんの作品を展示した遺作展が、伊那市のかんてんぱぱホールで、開かれています。
展示されているのは、伊那谷や木曽路の四季を中心に描かれた風景画29点です。
竹内徹さんは、伊那市高遠町出身の郷土作家で、2018年に他界しました。
竹内さんは一水会や日展で数多く入選し、信州高遠美術館の館長や、県展の審査員も務めました。
こちらの「桜」という作品は、遠くに見える高遠城址公園と、雪の積もった仙丈ケ岳が描かれています。
「竹内徹遺作展」は、31日(金)まで開かれています。
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断続的な雨 土砂災害に注意
梅雨前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降り続き、土砂災害の危険が高まっています。
伊那市では、6日内の萱に避難準備情報が出されました。
伊那市は6日午後7時に荒井内の萱の住民8世帯20人に
警戒レベル3にあたる避難準備情報を出し高齢者や体の不自由な人に避難を始めるよう呼びかけました。
避難所の伊那西小学校には50代から90代の男女4人が
避難し一夜を明かしました。
7日午前6時までに全員帰宅しましたが伊那市では数日雨が降り続くことから避難所は開設しておくということです。
避難所となった伊那西小学校には新型コロナウイルス対策として消毒液やマスクが置かれたほか避難者には検温が行われたということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
7月3日に閉会した県議会6月定例会において、新型コロナに対応する補正予算と、新型コロナ等対策条例が可決・成立しました。
第2波・第3波への備えを進めつつ、県内経済の再生や暮らしへの⽀援、児童生徒等の学びの保障等に取り組むということです。
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医療従事者労い生花を寄贈
南信ハウスカーネーション組合と長野県生花商業協同組合は、新型コロナ対策に尽力している、県内11の感染症指定医療機関を労おうと、カーネーションを6日贈りました。
このうち、伊那市の伊那中央病院には、南信ハウスカーネーション組合の小田切高史副組合長と、長野県生花商業協同組合の山口元樹理事長が訪れ、本郷一博院長に花を手渡しました。
南信ハウスカーネーション組合のカーネーションを、長野県生花商業協同組合がアレンジしたものです。
2つ合わせて、100本ほど、5、6種類のカーネーションが組み合わされています。
新型コロナ対策で尽力している県内の指定医療機関を労い、カーネーションの花ことばである感謝を伝えようと、両組合が5月から準備をしてきたということです。
本郷院長は「今のところコロナウイルスは落ち着いてきているが、まだ油断できない。このような状況の中美しい花を頂きありがたい」と感謝していました。
花は、6日県内の指定医療機関に一斉に寄贈されたということです。
なお、中央病院では、花は1階の入り口に飾られています。
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伊那市生涯学習基本構想審議会が発足
2021年度から2030年度までの生涯学習に関する伊那市の施策の方向性を定める基本構想についての審議会が市役所で6日、発足しました。
この日は、伊那市生涯学習基本構想審議会の初会合が開かれ、教育関係者や関係団体の代表など10人が、白鳥孝市長から委員に委嘱されました。
市では、2011年度から今年度まで、第1次伊那市生涯学習基本構想を策定し施策に取り組んできました。
審議会は、第1次構想から10年が経過し、昨今の社会情勢に対応するため、2021年度から2030年度までの第2次伊那市生涯学習基本構想の策定を目指すものです。
この日は、白鳥孝市長から細江孝明会長に諮問書が手渡されました。
基本構想の策定に向けて、市内の18歳以上の男女1,000人を対象に市民アンケートを今月中に実施します。
生涯学習に関する活動の実態把握を目的に、活動内容や時間、場所のほか情報収集の仕方などを調査します。
審議会では、市民アンケートの結果を原案に反映させ、今年度中の構想策定を目指すことになっています。 -
高田尚平七段 伊那市で指導対局
日本将棋連盟
のプロ棋士、高田尚平七段の将棋教室が5日伊那市の伊那公民館で開かれ、地元の小学生などが指導対局を受けました。
教室には、保育園児から高校3年生までの子どもとその保護者19人が参加しました。
指導対局では、同時に6人を相手に高田七段が将棋を指しました。
教室は、日本将棋連盟上伊那支部が開いているもので、今年で6年目です。
12月まで全16回で、このうち7回ほど、プロ棋士を招いての指導対局を予定しているということです。
日本将棋連盟上伊那支部では「藤井聡太七段の活躍もあり、子どもたちを中心に将棋人口を増やしていきたい」と話していました。
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JA上伊那箕輪町支所オープン
JA上伊那が箕輪町松島に建て替えを進めていた箕輪町支所が完成し、6日から営業が始まりました。
6日は、JA上伊那の御子柴茂樹組合長らによるテープカットが行われオープンを祝いました。
新しい箕輪町支所は、旧支所の隣にあったAコープの店舗跡地に建設されました。
建物は鉄骨2階建てで、1階は金融・共済課と組合員組織課の事務室です。
2階は、最大144人が収容できる大会議室の他、小会議室2部屋と調理ができる多目的室が設置されました。
子会社の株式会社グレースが料理の提供を行うことになっていて、大小様々な宴会を開くことができるようになりました。
延床面積はおよそ1,200平方メートルで、総事業費は4億5,000万円です。
昭和50年に建設された旧支所は、老朽化による耐震性が課題となっていました。
JA上伊那では、支所の集約化などについて定める「長期構想3ヵ年計画」を進めていて、建て替えはその一環で行われたものです。
旧支所の解体は、9日から行われます。
なお、6日は完成を記念して、訪れた人にアルストロメリアが贈られました。 -
南信の多い所で24時間に200ミリの雨
長野地方気象台は、7日正午までの24時間に、南信地域の多いところで200ミリの雨が降るとみていて、土砂災害などに注意を呼び掛けています。
伊那市では、災害警戒本部会議を開き、今後の対応について協議しました。
伊那市災害警戒本部会議が6日午後4時から市役所で開かれ、今後の気象状況や各部の対応状況について確認しました。
午後3時ごろの市街地の様子です。
時折強い雨が降り、強い風が吹いていました。
気象台では、午後0時半に伊那市の将基頭山山頂付近で危険が高まっているとして、土砂災害警戒情報を発表しました。
7日正午までに予想される24時間の降水量は、南信地域の多いところで200ミリとみています。 -
市民ねっと伊那 結成
伊那市を拠点に活動する市民有志が政治や文化について情報交換し連携を深める「市民ねっと伊那」の結成会が4日伊那市内で開かれました。
4日は伊那市西町で結成会が開かれました。
市民ねっと伊那は、伊那市を拠点に政治や環境問題、文化活動に取り組む有志56人で構成されています。
参加者が、情報を共有し協力していこうと結成されました。
市民ねっと伊那共同代表で手良九条の会会長の北原明さんは「幅広い人々と連携をとりながら平和や人権の尊重を求め一緒に頑張っていきたい」と挨拶しました。
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春富中とあるしん野球部交流試合
伊那市東春近の春富中学校野球部と、アルプス中央信用金庫の野球部が5日、東原キッツグラウンドで交流試合をしました。
新型コロナウイルスの影響で春富中野球部は3か月の間、部活ができず、試合やプレーの機会が減る中、あるしん野球部が春富中野球部の要望に応え、交流試合が実現しました。
試合には3年生のみが参加しました。
1回裏、春富中はあるしんに先制され、中盤は両者ともに得点が入らず、膠着した展開となりました。
7回表、春富中の攻撃は、6番下平優作くんのヒットでランナー生還、同点に追いつきます。
続く8回表には、2番溏田白空くんのバッティングがエラーを誘い2点目が入りました。
しかし、8回の裏、あるしんが2点を返し、試合は3対2で、あるしん野球部が勝ちました。
あるしん野球部は、「社会人との試合を通じて技術や力をつけていってほしい」と話していました。 -
蟹澤さん宅で蚕の繭を発見
伊那市手良野口の蟹澤一之利さん宅の柏の木で5日、蚕の繭が見つかりました。
薄緑色のこちらの繭は、天然の蚕の繭です。
蟹澤さん宅の柏の木には、幼虫もいて、葉を食べていました。
近くに住む伊藤幸春さんが、虫の駆除を頼まれ、木を見に来たところ、蚕だと分かったということです。
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伊那市野底で倒木 一時通行止め
4日大雨による倒木の影響で通行止めとなっていた伊那市野底の市道判の木線は、5日午前10時50分頃、解除されました。
倒木の影響で通行止めとなっていたのは、野底の判の木線、伊那北小学校近くの市道です。
伊那市危機管理課によりますと、きょう午前10時50分ごろ、倒木を撤去し、通行止めを解除したということです。 -
県高校総体代替大会 テニス競技
新型コロナウィルスの影響により中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会となるテニス競技の南信大会が5日伊那市の伊那市営センターテニスコートで行われました。
高校総体の代替大会には3年生のみが参加し、県内4地区で競技が行われました。
南信大会には、男女合わせて、8校から24チームが出場しました。
ダブルス1本、シングルス2本の団体戦で、予選はリーグ戦、順位決定戦はトーナメント戦で行われました。
時間を短縮するための特別ルールで、リーグ戦は10ポイント先取のスーパータイブレイク方式、トーナメントはショートゲーム方式、決勝戦のみスタンダードで行われました。
3年生のほとんどが、この大会を最後に引退するということです。
なお大会の結果、男子は諏訪二葉高校Aチーム、女子は諏訪実業高校Aチームが優勝しました。
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県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナの影響を受けている県内事業者を応援するため、(一社)長野県観光機構の通販サイト #NAGANOマルシェ にて、販売価格の3割引で商品が購入できる #しあわせ信州ふるさと割 を実施中!この機会に是非ご利用下さい!
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栗ノ木立川にリングネット設置
伊那市高遠町荊口の栗ノ木立川に、土砂の流出を防ぐリングネットが設置されました。
こちらが6月下旬に設置されたリングネットです。
高さ5メートル、幅15メートルで、鉄製です。
20kmの速さで上流から流木や土砂が流れてきた場合、2,400立方メートルまで耐えられるということです。
2日は現地で、報道機関向けの説明会が開かれました。
リングネットを設置した国土交通省天竜川上流河川事務所によりますと、平成30年9月に発生した台風で栗ノ木立川の水が濁り、調査を行ったところ、1キロほど先の上流でのり面が2万平方メートルにわたり崩落しているのを確認したということです。
今年5月に同じ場所を現地確認したところ、のり面の崩落がさらに3千平方メートル拡大していることが分かり、住民からの要望も受けて今回砂防ネットを設置しました。
このリングネットは、北安曇郡と木曽地域に次いで県内で5例目だということです。
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土砂災害に注意を
3日の夜からの雨で伊那市には午前8時20分、土砂災害警戒情報が出され、午後4時現在も継続中です。
長野地方気象台では土砂災害や河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
土砂災害警戒情報が出されているのは伊那市西部の将棊頭山の山頂付近です。
3日の夜からの雨で天竜川の水位も上昇しています。
伊那市では、午後4時現在5件の倒木がありました。
箕輪町と南箕輪村では被害の報告は入っていないということです。
伊那市西町大坊の県道伊那駒ヶ岳線は倒木により午後4時現在通行止めとなっています。
長野地方気象台では4日の昼から5日の昼までの県南部の24時間の降水量を80ミリと予想しています。
6日も断続的に激しく降る所があるとして低い土地の浸水・土砂災害、河川の増水などに注意するよう呼び掛けています。
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箕輪進修 連合チームで挑む
18日に開幕する夏季高校野球長野大会の組み合わせが3日に決まりました。
連合チームで出場する箕輪町の箕輪進修高校は、夏一勝を目指し練習に取り組んでいます。
4日は、雨でグラウンドが使えないため練習用のビニールハウスで練習をしていました。
箕輪進修高校は、部員不足により去年の夏の大会から連合チームで公式戦を戦っています。
今年は、岡谷東・諏訪実業・阿南との連合チームで大会に挑みます。
唯一の3年生、伊藤翔龍君です。
箕輪進修野球部には今年1年生が5人入部し全員で8人となりました。
助っ人を借りれば単独で出場するこもできました。
しかし、去年の夏も連合チームで出場している伊藤君が「最後の大会は、連合チームで出場したい」との思いを田澤俊助監督に伝えました。
箕輪進修・岡谷東・諏訪実業・阿南の連合チームの初戦は、19日の午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯田OIDE長姫と対戦することになっています。
伊那ケーブルテレビでは、地元校を中心に試合の模様を放送します。
スタジオ
夏の高校野球はケーブルテレビでお楽しみください。
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南原保育園の関係者PCR検査陰性
南箕輪村の南原保育園の関係者が受けていた、新型コロナウイルスのPCR検査は、検査結果が陰性だということが3日、わかりました。
南箕輪村によりますと、3日、検査結果が陰性と判明したということです。
南原保育園は、園の関係者がPCR検査を受けていることが分かったため、2日と3日、臨時休園していました。
検査結果が陰性となったことから、来週6日(月)から通常通り保育を再開するということです。
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富県小4年生麦の収穫体験
伊那市の富県小の児童らは3日、学校近くの畑で、麦の収穫を体験しました。
この日は、4年生の児童ら22人が、学校近くの畑で麦の収穫を体験しました。
畑は、富県貝沼の休耕田の草刈りなど維持管理活動をしている、貝沼の自然環境を守る会のメンバーが所有しているものです。
総合学習で麦の栽培に取り組んでいる4年生たちの要望に応え、会が畑を提供しました。
児童らは、会のメンバーに教わりながら麦を刈り取っていました。
児童らは、刈り取った麦を束にすると、はざかけ作業をしました。
富県小4年生は、今後は収穫した麦を使ってうどんやピザなどの料理づくりに取り組んでいくということです。 -
上伊那の7蔵飲み比べセット販売
JA上伊那と伊那酒造組合は、上伊那の酒蔵7蔵の酒がセットになった「飲み比べセット」を3日から販売しています。
2日は、販売を前に伊那市のJA上伊那本所で記者会見が開かれ、御子柴茂樹組合長が概要を説明しました。
こちらが「飲み比べセット」です。
西町春日酒造の「井の頭」、荒井宮島酒店の「信濃錦 艶三郎」、西春近大國酒造の「大國」、高遠町仙醸の「黒松仙醸 本醸造生貯蔵酒」のほか、辰野町や駒ケ根市など上伊那の酒を詰め合わせたものです。
それぞれ300ミリリットル入りで、価格は税込み3,800円です。
伊那酒造組合によりますと、新型コロナウイルスの影響で、宴会などが自粛となり、3月から4月にかけて酒の出荷量が前年より3割ほど落ち込んだということです。
今回、酒をセットで販売することで消費拡大につなげようと、JA上伊那と伊那酒造組合が、6月から取り組んできました。
7蔵の酒の飲み比べセットは販売していて、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム内とれたて市場のほか、南箕輪村のJA上伊那ファーマーズあじ~なで購入することができます。