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箕輪西小4年 本立て作り
箕輪町の箕輪西小学校4年生の児童は一年間のみどりの少年団の活動の締めくくりとして木の本立てを19日に校内で作りました。
この日は児童14人が1人1つずつ木の本立てを組み立てました。
組立は上古田の住民有志でつくる西山会や町の職員に教わりながら行いました。
児童らは上伊那産のアカマツで作られた木材の穴に合わせて金槌で釘を打ちました。
完成した本立てはそれぞれ家に持ち帰るということです。
箕輪西小4年の児童らは4月からみどりの少年団として植樹や間伐などを行い森林について学んできました。
箕輪西小は「本立てを見てこれまで学んだ木や森林のことを思い出してもらえたら嬉しいです」と話していました。 -
伊那西小でお楽しみイベント
伊那市の西春近北小学校でPTAお楽しみイベントが26日に開かれました。
イベントでは児童らが学年ごとに西春近北小学校オリジナルの「ごんげんかるた」を使ってかるたとりをしました。
かるたは6年前に西春近北小学校で作ったもので地域にまつわる句が書かれています。
絵札には句に合わせたイラストがそれぞれ書かれています。
体育館ではスポーツの楽しさを知ってもらおうと地域のスポーツクラブが中心となって、バスケットボールや、剣道の体験が行われました。
このうち、剣道では素振り体験していました。
イベントはPTAが企画したもので、児童およそ120人が参加したということです。
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百職会がイベント
農家や職人が作った野菜や手作り品などを販売するイベントが27日、伊那市高遠町で行われました。
会場には21のブースが並び訪れた人たちで賑わっていました。
イベントは伊那市高遠町藤沢の農家や職人などでつくる百職会が開いたものです。
地元農家が野菜を販売しているブースでは採れたて野菜が人気を呼んでいました。
手づくりの服やバッグを販売しているブースでは訪れた人たちが、気に入った服を買い求めていました。
地域おこし協力隊のブースではそばの実を石臼で挽く体験が行われました。
イベントは今回が7回目で企画した百職会では「農家や職人が作っているものや暮らしを身近に感じてもらいたい」と話していました。
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南箕輪村議会全員協議会 ナラ枯れ確認を報告
南箕輪村議会全員協議会が18日、役場で開かれ、村内のナラの木で「ナラ枯れ」が確認されたことが報告されました。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが運ぶ病原菌により、コナラやミズナラなどのナラの木が感染するものです。
村によりますと、県内では北信を中心に被害がでていて、上伊那地域ではこれまで伊那市より南の地域で確認されていたということです。
ナラ枯れが発生している木は、幹に爪楊枝程度の小さな穴があき、細かな木くずがたまっているのが特徴だということです。
村では、村報12月号の中で注意喚起を図っていくとしています。 -
信大農学部でワイン販売始まる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てたぶどうとりんごの2種類のワインの販売が18日から始まりました。
18日は実習でぶどうとりんごを栽培した学生がワインのPRをしました。
ぶどうを使った濃厚ナイアガラワインは375ml入り、税込み2,000円です。
りんごを使った濃厚りんごワインも同じく375ml入りで税込み2,000円です。
濃厚ナイアガラワインは231本、濃厚りんごワインは227本作られました。
信大農学部の学生が実習で作ったワインは1人2本限定で信大農学部キャンパス内の生産品販売所で購入できます。
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物流ドローン実演で活用検討
中国のドローン製造会社DJIが開発した物流ドローンの実演会がきょう、伊那市長谷の美和湖公園グラウンドで開かれました。
DJIフライカート30と呼ばれる物流ドローンは最大積載量が30キロ、最大飛行距離は16キロメートルだということです。
実演会はその性能を知ってもらおうと、ドローンによる空撮などを手がける南箕輪村の株式会社DIG-TRIPが開いたものです。
会場には事業のなかでドローンの活用を考えている建設事業者など約40人が集まりました。
DJIフライカート30はウインチを使うことにより着陸せずに荷下ろしができるほか、悪天候のときでも安定して飛ぶことができるということです。
DJIフライカート30の本体価格は約250万円でバッテリーなど必要な付属品を合わせると550万円ほどだということです。
DIG-TRIPでは、物流ドローンを広く周知し、どのような業種でどう活用できるか検討していくとしています。
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オリジナルT刺しゅう教室 作品展
上伊那地域の刺しゅう愛好家でつくる「オリジナルT刺しゅう教室」の作品展が、20日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員およそ50人の作品の他、伊那市と宮田村の小学生の作品合わせておよそ500点が展示されています。
教室は、初級から研究生までレベルによって分かれていて、それぞれがお気に入りの作品を展示しています。
こちらは、マリーアントワネットも好んで作ったとされる「プチポアン」という技法で作った作品です。
布の目に沿って糸をさしていくため、細かい作業が求められるということです。
会場では他に、刺しゅうの講習会が開かれています。
受講費は2,000円で、そのうちの500円を能登半島地震と豪雨の支援金にあてるということです。
作品展は、20日水曜日までで、刺しゅう講習会は午後1時~3時まで開かれています。 -
富県小学校3年生 フラワーアレンジメントを体験
今年度「花育実践モデル教室」に指定されている伊那市の富県小学校3年生は、18日、フラワーアレンジメント体験を行いました。
体験したのは、3年生およそ20人です。
富県小学校は今年度、県や花卉農家などでつくる「長野県花卉イノベーション推進協議会」が行う「花育実践モデル教室」に指定されています。
伊那市の生花店フラワーピース南信州サンスイ代表の小池忍さんが講師を務め、花のさし方を教えていました。
カーネーションやトルコギキョウ、ユウカリなどの草花を使い、吸水性スポンジに順番にさしていきました。
児童らは、教わったことを意識しながら、思い思いの形に仕上げていました。
最後に、全体を柔らかく見せる効果があるとされるカスミソウを入れて完成です。
協議会では、「子どものうちから花に親しむことで、生活の中に花を取り入れるきっかけになればうれしい」と話していました。
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東春近でパルクール体験会
移動動作で心身を鍛える運動方法パルクールの体験会が伊那市東春近のボルダリングジム・OWLLine&Wallで17日に開かれました。
この日は子どもから大人までおよそ50人がパルクールを体験しました。
このうち小学生の部では、20人の児童がやり方を教わりながらパイプの上を歩いたり、跳び箱を飛び越える練習をしていました。
講師は県内各地でパルクールの体験教室を開いている伊那市の団体「ながなんPK」の穂高圭介さんらです。
パルクールはフランス生まれの走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法で、スポーツとしても注目を集めています。
体験会は東春近のボルダリングジムOWLLine&Wallの前田加奈子さんが開いたものです。
ジムに通う児童の「パルクールもやってみたい」という声がきっかけだということです。 -
信州室内オーケストラ 箕輪町で開催
第4回信州室内オーケストラ演奏会が17日に、箕輪町文化センターで開かれました。
信州室内オーケストラは、地域に根差した文化芸術活動を目指し、2020年に長野県在住の音楽家を中心に結成したものです。
中南信地域で定期演奏会を開いていて、今回で4回目です。
指揮者で箕輪町在住の荒川昌美さんが、音楽監督として今回のコンサートの構成を考えたということです。 -
VC長野 東京GBに敗北
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの16日と17日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、アウェイで東京グレートベアーズと対戦し、16日はセットカウント1対3で敗れました。
17日も東京グレートベアーズと対戦し0対3で敗れました。
次回は23日、アウェイでヴォレアス北海道と対戦します。 -
おむすびコンテスト 矢坂さん最優秀賞
南箕輪村のブランド米風の村米だより金芽米を使ったおむすびのアイデアコンテストの最終審査が17日に大芝高原森の学び舎で行われました。
最終審査では村の職員や米の生産者など、関係者9人が審査員を務めました。
コンテストには、団体を含む19人から25メニューの応募があり、9月の一時審査を通過した11メニューが最終審査を受けました。
この日は一般投票も行われ、52票が投票されました。
一般投票は1票10点、審査員はそれぞれのおむすびを1人最大100点で採点し、合計点数の多いものが最優秀賞に選ばれました。 -
箕輪町沢で住宅火災 1人の遺体発見
16日、午前10時すぎ、箕輪町沢の住宅で火事がありました。
この火事により1人の遺体が発見されています。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは、箕輪町沢の大槻悟志さん宅です。
大槻さんは母親と2人暮らしだということです。
火は午後2時頃消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
現場からは1人の遺体が発見されています。
警察によりますと、大槻さんと連絡はとれていますが、母親と連絡がついていないということです。
伊那署では出火の原因などについて調べをすすめています。
またこの火事の影響でJR飯田線の一部列車に遅れが出ました。
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西町のえびす講祭で宝投げ
商売繁盛や五穀豊穣を願うえびす講祭が伊那市西町の恵比寿神社で16日に行われました。
えびす講祭は、神社ができた大正時代から商売繁盛や五穀豊穣を願い行われています。
主催したルネッサンス西町の会では「多くの人に来てもらい、盛り上がることができて嬉しい」と話していました。
午後4時には宝投げが行われ、多くの地域住民で賑わいました。
地元の商店街で使える買い物券や食事券、野菜や果物などが当たる引換券が、餅と一緒に投げられました。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那チーム結団式
24日に開かれる第73回長野県縦断駅伝競走大会の上伊那チーム結団式が15日に、伊那市役所で行われ、大会での健闘を誓いました。
結団式には、選手や監督などおよそ40人が参加しました。
大会は、1日開催で今年は、長野市から諏訪市までの14区間109.82キロをタスキでつなぎます。
過去38回優勝の上伊那は、2023年は2位に終わりました。
出場する選手20人のうち9人が今回初めての出場だということです。
チームのレベルアップや結束力の向上を図るため、全体練習を8月から週2回行っています。
上伊那チームは、今回、レース序盤から先行して優勝を狙うとしています。
式の最後に全員でかつ丼を食べて必勝を祈願しました。
伊那ケーブルテレビでは、大会の模様を24日午前8時から122chで生中継します。
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伊那ライオンズクラブ こども食堂でカレー提供
伊那ライオンズクラブ主催のこども食堂が、16日、伊那市の伊那商工会館イベントホールで開かれ、お昼に合わせてカレーが200食限定でふるまわれました。
カレーは、ポークカレーで、ライオンズクラブのメンバーが午前9時頃から作りました。
子どもたちは無料、大人は一皿300円で提供されました。
カレーは当初100食限定としていましたが、多くの人が来ることが予想されるため200食限定としました。
食材は伊那市社会福祉協議会から提供されたもので、豚肉、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが具沢山に入っていました。
伊那ライオンズクラブのメンバーが出際よくよそって提供していました。
カレーは会場で食べることも、持ち帰ることもできます。
おかわりも自由で、会場で食べた人たちが次々におかわりしていました。
伊那ライオンズクラブでは、好評ならば来年度も継続していきたいとしています。
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来年度の公立高校生徒募集定員公表
長野県教育委員会は、来年度の公立高校の生徒募集定員を15日、公表しました。
上伊那の全ての高校で今年度の募集定員と変わりはありません。
上伊那8校の募集定員は次の通りです。辰野高校は普通が80人、商業が40人です。
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松本山雅サッカー教室
長野日報社が主催する松本山雅FCの元選手によるサッカー教室が箕輪町のながたドームで4日に行われました。
箕輪町を中心に上伊那などの保育園児から小学校5年生までおよそ40人が参加しました。
サッカー教室は松本山雅のスポンサーである長野日報社が毎年開いているものです。
元選手の片山真人さんや箕輪町出身で松本山雅SC南信のコーチを務める寺島俊介さんら4人が指導を行い、ドリブルなどの基礎を学びました。
ミニゲームでコーチは「ボールにたくさん触ることが大切です」とアドバイスをしていました。
子どもたちはゴールを目指してフィールド内を駆け回っていました。
松本山雅では「子どもたちにサッカーを楽しさを知ってもらえる機会になればうれしい」と話していました。
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箕輪町で中学生模擬議会
箕輪中学校の生徒が中学生の視点で町政について考え、白鳥政徳町長に質問や提案をする中学生模擬議会が15日に開かれました。
この日は、箕輪中学校の3年生250人が2グループに分かれて模擬議会に出席し、11人が質問や提案をしました。
このうち沖田稜介君は、「町のごみをゲーム感覚で楽しく拾うイベントをしてみてはどうか」と提案しました。
白鳥町長は「スポーツ的に楽しめるいい提案だと思いました。町では年に一度環境美化活動をしているのでそちらにもぜひ参加してください」と話していました。
この他にも「ストリートピアノを設置してはどうか」「災害時にペットと一緒に避難できる環境を作ってほしい」などの提案が寄せられていました。
中学生模擬議会は、議会に興味を持ってもらおうと、箕輪町議会が毎年開いています。
荻原省三議長は、「将来町に帰ってきて、この場所に立ってもらえたらと思います。これからの町の為にも頑張ってください」と話していました。
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通り町 吉田理容館年内をもって閉店
明治24年1891年から100年以上にわたり営業を続けてきた伊那市通り町の吉田理容館が年内をもって閉店することがわかりました。
4代目店主の吉田里美さんです。
来月5日に89歳を迎える吉田さんは、高齢になったこともあり家族と相談し年内で閉店することにしました。
吉田さんは、カットにシャンプー、髭剃りも一人でこなし、先代から受け継いだ店を守ってきました。
吉田理容館は、明治24年1891年に吉田さんの曽祖父廣さんが伊那村坂下仲町で開業しました。
明治35年1902年頃、今の通り町に移転し現在に至ります。
今年で創業133年になりました。
昭和14年と24年に商店街を襲った二度の大火にあいながらそのたびに再建してきました。
昭和20年代から40年代には何人もの弟子が働きながら暮らしていたということです。
年内で店を閉めることを知った常連客からは惜しむ声が聞かれました。
通り町商店街ではこのところ、スーパーや酒店などが閉店し、付近の商店主からは、また寂しくなるといった声も聞かれています。
吉田理容館の営業は、来月31日の大晦日までとなっています -
第1回正之公カップ高遠町ゴルフ大会
旧高遠藩主、保科正之公の子孫で、今の会津松平家当主が参加したゴルフ大会が、伊那市高遠町の中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部で10月19日に開かれました。
ゴルフ大会は、第1回正之公カップ高遠町ゴルフ大会として開かれました。
主に伊那市在住で高遠町にゆかりがある80人が参加しました。
旧高遠藩主、保科正之公の子孫で、今の会津松平家当主、松平保久さんも参加しました。
大会は高遠町公民館が開いたものです。
公民館では「来年以降も続けていきたい」と話していました。
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伊那谷オーディオフェア
最新のオーディオ機器が並ぶ、伊那谷オーディオフェアが15日から、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれています。
イベントは、伊那市のオーディオショップおでおんなどが、オーディオで音楽を楽しんでもらおうと開くもので、今回が3回目です。
イベントでは、展示するメーカーごとに部屋を分け、訪れた人が音の違いを楽しめるようにしています。
最新のスピーカーは性能が上がり、音の広がりが格段によくなっているということです。
伊那谷オーディオフェアは、16日まで、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれます。 -
ピアノのひみつと演奏会
一般向けのピアノ講習会「大人も知らないピアノのひみつと演奏会」が5日に南箕輪村民センターで開かれました。
講習会は南箕輪村商工会女性部が地域の高齢者との交流を目的に開いたものです。
第一部では南箕輪村のピアノ調律師平野真也さんがピアノを分解して音が出る仕組みを話しました。
平野さんは「鍵盤は88個あり、演奏者に気持ちよく弾いてもらうために全て同じ深さになるように毎回調整しています」と話していました。
第二部では伊那市出身でピアノ教室の講師をしている林智子さんが7曲を演奏しました。
南箕輪村商工会女性部では「これからの学びや興味のきっかけ作りにしてもらえたら嬉しいです」と話していました。
講習会にはおよそ50人が集まりました。
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メルヘン画家月乃星授さんの作品展
伊那市在住のメルヘン画家、月乃星授さんの作品展が15日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
手の指を使って絵を描く月乃さん独自の画法、フィンガーペイントを使い描かれた作品が展示されています。
月乃さんは京都府出身で現在は伊那市に住んでいます。
今年3回目となる作品展はふしぎの森を題材に30点を展示しています。
中には語呂合わせで福が訪れるようにと描かれた作品も展示されています。
21日までの期間中は月乃さんが実際に絵を描くライブアートや子どもを対象にフィンガーペイントの体験も行われています。
ゲストとして月乃さんと交友のある岐阜県在住の篠田睦月さんの着物の生地を使った、洋裁の作品の展示・販売も行われています。
月乃星授さんの作品展は、21日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
入場は無料です。
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若い女性の流出について考える
若い女性の伊那地域からの流出について考える講演会が14日伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。講演会では少子化対策などについて研究している株式会社ニッセイ基礎研究所の天野馨南子さんが「若い女性を仕事で惹きつけられないエリアに人口の未来なし」と題して話をしました。
天野さんは「上伊那の去年の出生数は552人。
それに対し去年までの10年間で20代前半の女性が流出した人数は1,781人だった。
女性雇用に強いエリアづくりが重要だ」と話していました。
講演会は上伊那地域からの若い女性の流出についてデータをもとに
現状分析を行い、その対策を考えようと若者人材確保事業実行委員会が開いたもので会場には約70人が集まりました。
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伊那北高校理数科 サン工業株式会社でめっき処理実習
伊那北高校理数科の1年生は、伊那市西箕輪の金属処理加工業、サン工業株式会社を14日に訪れ、めっき処理の実験を行いました。
この日は、伊那北高校理数科の1年生37人がサン工業を訪れました。
生徒は、真鍮の板をニッケルや銅が溶けた4種類の液体に入れ、電流を流し、めっき処理の実験を行いました。
めっき処理された板を溶液から取り出して重さを測り、データを取っていました。
この実習は、化学の知識を深めるとともに、地元企業について知ってもらおうと、サン工業と連携して伊那北高校が行っていて、今回で4回目です。
7日には、伊那北高校での出前授業も行われました。
この日はほかに工場見学も行われました。
伊那北高校では、「生徒にとってとても良い機会なので今後も継続していきたい」と話していました。
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北福地で諏訪社奉納演芸大会
伊那市富県北福地の諏訪社奉納演芸大会が5日、北福地集落センターで開かれました。
諏訪社奉納演芸大会は秋の収穫祭として開かれたものです。
公民館横に設けられたステージでは地区住民が歌や踊りを披露していました。
ダンス教室パッションティアラに通っている子どもたちは元気なダンスを披露していました。
富県正調伊那節北福地保存会のメンバーは伊那節に合わせて扇を使った舞を披露していました。
富県小学校の児童は威勢のよい掛け声とともに子ども神輿を担ぎました。
北福地祭事会が開いた諏訪社奉納演芸大会では14演目が披露され集まった地区住民で賑わっていました。
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バレーボールU14 上伊那女子チームが優勝
先月塩尻市で開かれた長野県13地区対抗6人制バレーボール男女選手権大会U14の部に出場した上伊那女子チームが優勝し2連覇を果たしました。
13日にチーム20人の内、伊那市の選手10人が市役所を訪れ白鳥孝市長に優勝を報告しました。
伊那市以外では箕輪中、南箕輪中などの選手が所属していて上伊那女子チームでのプレーを希望した3年生が集まり7月から全体練習をはじめました。
U14の部には県内15チームが出場し予選2位で決勝トーナメントに進んだ上伊那は1回戦で諏訪、準決勝で安曇野、決勝で飯田下伊那のチームを破りこの大会2連覇を果たしました。
上伊那バレーボール協会から監督を任されている飯島松一さんは「全員が、失点を少なくし、拾うバレーを意識して戦ってくれたことが結果に繋がった」と話していました。
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南箕輪小3年生 りんご収穫体験
南箕輪村の南箕輪小学校3年生の児童は14日、今年度生育観察をしてきたりんごの収穫を行いました。
南箕輪小3年生の3組と4組の児童が、南箕輪村の加藤弘道さんの果樹園で収穫体験を行いました。
児童たちは、5月からJA上伊那南箕輪支所の職員や地元の農家と一緒にりんごの成長を観察してきました。
この日は最後の学習として、観察してきたりんごを収穫しました。
自分のりんごが分かるように、テープが張られています。
児童たちは教わりながら丁寧にりんごを収穫していました。
収穫後、加藤さんが育てたりんごを味わっていました。
りんご学習はJA上伊那南箕輪支所が村内の小学生を対象に毎年行っているものです。
児童が収穫したりんごは、JA上伊那南箕輪支所に18日から22日まで飾られるということです。
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元教職員のOB・OG美術展
上伊那地域の元教職員によるOB・OG美術展が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで14日から始まりました。
会場には絵画や彫刻など13人の作品が展示されています。
美術展は上伊那在住で退職した教職員の有志が集まり開いているもので5回目となります。
事務局の吉田勝美さんの作品「御嶽山地貌」は9月に制作を始めた新作で山の形や色に惹かれて描いた作品だということです。
上伊那教職員OB・OG美術展は19日まで開かれています。