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からさわびんさん 「イメージ絵画」作品展
南箕輪村久保のアマチュア画家、からさわびんさんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで25日から始まりました。
会場には、色鉛筆で描いたイラスト画など、200点が展示されています。
現在75歳のからさわさんは、以前はグラフィックデザイナーをしていて、30年ほど前から、こうしたイラスト画を描き始めました。
自然やいきものを題材に、頭に浮かんだものを自由に描いていて、からさわさんは、「イメージ絵画」と呼んでいます。
会場には、ここ15年の間に描いた作品が並んでいます。
からさわさんは「それぞれの絵が何を表しているのかを考えながら楽しんでほしい」と話していました。
作品展は30日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。 -
読育ボランティアネットワーク 研修会
箕輪町の読育ボランティアネットワークの研修会が地域交流センターみのわで25日に開かれました。
研修会には箕輪町図書館の職員や読育ボランティアネットワークの会員などおよそ30人が参加しました。
この日は小学5年生を対象に30分間読み聞かせをすることを想定し、選んだ本や時間配分などを参加者が発表しました。
ある人はこれまでの経験から「読み聞かせの間にクイズを入れたら楽しんでもらえた」と話していました。
また、研修会の前に開かれた総会では今年度の事業が確認されました。
初心者向けの読育ボランティア養成講座を5月25日に開くということです。
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花のたよりの6人展
上伊那などの工芸作家による「花のたよりの6人展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、手芸や木工品など6人の作家の作品が展示販売されています。
この展示会は春と秋の2回開いていて、今年で10年目を迎えます。
このうち、伊那市ますみヶ丘の三沢廣光さんは、数種類の木を組み込んで作った食器や物入れを展示しています。
代表で駒ヶ根市の田中稔さんは「作家たちの個性が出た作品ばかりです。多くの人に来てほしい」と話していました。
花のたよりの6人展は30日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那地域26.4度 今季5回目の夏日
25日の伊那地域の最高気温は、26.4度まで上がり、夏日となりました。
伊那地域は、午後2時29分に26.4度まで上がり、今シーズン5回目の夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、26日は晴れますが、27日は天気が崩れるとしていて、大型連休中も天気が崩れる日があると予想しています。
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十沢地蔵尊 例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が24日に行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵尊は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の頭や肩を撫で願掛けしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は昔、長岡から三日町に移そうとした時に、途中で重さが増して動かせなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
この日は地域住民を中心におよそ30人が参加し、健康や家内安全などを願っていました。
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鮎の友釣り解禁前に稚魚を放流
6月22日の鮎の友釣りの解禁を前に、25日から天竜川で稚魚の放流が始まりました。
この日は、天竜川漁業協同組合の組合員が、南箕輪村田畑と北殿の2か所で稚魚を放流しました。
放流した鮎の稚魚は、琵琶湖産で、全長7センチから10センチ、重さはおよそ10グラムです。
この日は、200キロ分を、ホースを使って放流しました。
天竜川漁協の管轄は辰野町から中川村までで、今シーズンは、1.6トン、およそ13万4,000尾の稚魚を順次放流することになっています。
鮎の友釣りの解禁は、6月22日の午前6時です。
遊漁料は、年間券が8,800円、1日券が2,200円となっています。
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南アルプス林道バス「クイーンライン」運行開始
伊那市長谷と南アルプスをつなぐ林道バスの今シーズンの運行が25日から始まり、春山シーズンが開幕しました。
始発の午前8時5分の便には、運行を待ちわびた登山客10人が乗り込みました。
バス停のある仙流荘周辺は、山岳観光の拠点「南アルプス長谷 戸台パーク」として整備されました。
林道バス営業所は仙流荘内に移転しました。
南アルプス林道バスも路線名を変更し、北沢峠行きは「南アルプスクイーンライン」となりました。
運行は、きょうから6月14日までは歌宿まで、6月15日から11月15日までは北沢峠までとなっています。
標高1,680メートルの歌宿に到着しました。
スキー板を担いだこちらの登山客は・・・
林道沿いでは、3日ほど前からシナノコザクラが咲き始めました。
見ごろは1か月ほどで、5月中旬にはホテイランも咲き始めるということです。
戸台パークから歌宿までの運賃は片道・大人850円です。
林道バスの昨シーズンの利用客は過去2番目に多い6万298人でした。
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田楽座 稽古場公演5月4日から
今年度60周年を迎える伊那市富県を拠点に活動するまつり芸能集団「田楽座」の稽古場公演が5月4日から6日まで開かれます。
25日は稽古場公演に向けて練習をしていました。
田楽座は全国から集まった20代~40代の9人が役者として活動していて、年間およそ80公演を行っています。
稽古場公演では太鼓の演奏や踊りなど10演目を披露します。
田楽座では、稽古場の雰囲気を味わってもらおうと毎年、稽古場公演を開いています。
1988年に稽古場が完成してからほぼ毎年開催し、今年で31回目です。
市内の飲食店の屋台も出店あり、5年ぶりに飲食しながら公演を観覧できます。
田楽座の公演は富県の稽古場で5月4日、5日、6日に5回行われます。
今年は田楽座60周年で公演当日赤いものを身に着けていくとグッズのプレゼントがあるということです。
入場料は小学生以上1,800円で未就学児は無料です。
お問い合わせ 電話0265-78-3423 -
こまち~ず DVDを伊那市社会福祉協議会に寄贈
伊那市の歌や踊りの出前グループ「こまち~ず」は、自分たちが出演・制作した「信州そば切り音頭」のDVDを伊那市社会福祉協議会に18日に寄贈しました。
この日はこまち~ずのメンバーが福祉まちづくりセンターを訪れ贈呈式が行われました。
制作した「信州そば切り音頭」のDVD70枚を介護予防などに役立ててもらおうと伊那市社会福祉協議会に寄贈しました。
林俊宏会長は「日ごろから福祉施設でダンスを披露してもらい感謝しています。DVDは各施設で活用させてもらいます。」と感謝していました。
贈呈式の後ダンスが披露されました。
こまち~ずは伊那市内を中心に50~70代の11人で活動しています。
DVDは市内の高齢者施設や公民館などに配られるということです。
こまち~ずの信州そば切り音頭は5月からご覧のチャンネルで放送されます。
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高校生企画のイベント29日に開催
高校生が企画する地域の大人と将来について考えたり、留学経験のある高校生たちから話を聞くイベントが4月29日に箕輪町のJR木ノ下駅前のUTパレットで開かれます。
23日はUTパレットで高校生が企画について発表しました。
イベントは午前と午後に行われます。
午前は伊那北高校3年の小島柚貴子さんが企画した地域の大人からアドバイスをもらい将来について考えるイベントが行われます。
町内のIT関係の会社経営者や高校教諭、町議会議員と交流を行うということです。
午後は高校生と大学生が留学経験を話し海外に興味を持ってもらうイベントを行います。
企画したのは伊那北高校3年生の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
大槻さんの他にアメリカや中国などに留学したことがある7人が参加する予定です。
イベントは4月29日に箕輪町のUTパレットで開かれます。
参加申し込みについては一般社団法人こどものみらい舎で受け付けています。
電話98―8457
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踏切の事故防止を呼び掛ける街頭啓発
踏切での交通事故防止を呼び掛ける街頭啓発が10日に伊那市の伊那北駅で行われました。
街頭啓発は午前7時すぎからJR伊那市駅の駅員5人と伊那警察署の署員5人の10人が行いました。
踏切前で一時停止や左右確認と書かれたのぼり旗を持ち安全運転を呼びかけました。
啓発活動はJR東海の春の踏切事故防止キャンペーンと春の全国交通安全運動にあわせて行いました。
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電話でお金詐欺被害を未然に防止 3人に感謝状
今年2月に、電話でお金詐欺被害を未然に防止したとして箕輪町と南箕輪村の女性3人に伊那警察署から24日に感謝状が贈られました。
24日は伊那警察署で贈呈式が行われ70代男性の詐欺被害を未然に防止した3人のうち2人が出席しました。
箕輪町の会社員 中川京子さんです。
中川さんは電話で話しながらATMを操作していた男性のすぐ後ろに並んでいて、不審に思い声をかけたということです。
南箕輪村の牛乳宅配業 伊藤美佐子さんです。
伊藤さんもATMに順番に並んでいたということで操作をやめるように一緒に男性に声をかけたということです。
表彰式を欠席した南箕輪村の会社員 春日麗霞子さんも一緒に声をかけました。
今年2月に箕輪町の商業施設に併設されたATMコーナーで70代の男性が電話をしながらATM操作をして98万円を振り込もうとしていました。
順番待ちをしていた中川さんと伊藤さん、春日さんは互いに面識はなかったということですが、特殊詐欺を疑い一緒に男性に声をかけ送金を防いだということです。
伊那署では「3人の人としての優しさと善意の行動に深く感謝します」話していました。
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2024みのわ祭り ポスター・うちわ図案決まる
7月27日に行われる2024みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには、箕輪町八乙女の接客業 有賀早紀さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設や学校などに掲示されます。
うちわには、箕輪北小学校6年生の笹岡奈央さんの作品が選ばれました。
うちわは5,000本作られ、当日会場で配布される予定です。
ポスターとうちわの図案は、町内から311点の応募があり、23日開かれたみのわ祭り実行委員会で決まりました。
2024みのわ祭りは、7月27日に松島仲町周辺で行われます。
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新型コロナ週報 上伊那44人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の15日から21日までの届け出状況は、上伊那は44人で定点あたり5.5人、全県は396人で定点あたり4.5人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は44人、上田保健所で53人、佐久保健所で38人、飯田保健所で36人、諏訪保健所で35人、長野保健所で29人、北信保健所で28人、松本保健所で26人、大町保健所で5人、木曽保健所で4人、長野市で34人、松本市で64人、全県で396人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.25人が5.5人、全県は5.25人が4.5人でともに減少しています。
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山の遊び舎はらぺこで醤油の仕込み
伊那市手良の認定こども園「山の遊び舎はらぺこ」できょう醤油の仕込み作業が行われました。
22日は園児25人が醤油の仕込み作業を行いました。
大豆と小麦、麹菌を混ぜて3日ほど寝かせておいた醤油の麹を塩水に混ぜていました。
園児たちは醤油を寝かせるため、樽を小屋へと運びました。
混ぜ合わせたものは半年間熟成させたあと絞って、家や園で味わうということです。
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伊那東大社 浦安の舞
伊那市の伊那公園内にある伊那東大社例大祭本祭りが21日に行われ、浦安の舞が奉納されました。
浦安の舞には小学5年生と6年生の14人が参加し舞を奉納しました。
浦安の舞は安らかな心で平和を祈る意味があり昭和15年に全国各地で奉納されたのが始まりとされています。
竜東地区の6地区で作る総代会では「きれいに踊ってくれた。無事な1年になることを願っている」と話していました。
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天竜川上流河川事務所長谷分室 開所式
伊那市長谷の旧三峰川総合開発工事事務所の庁舎を使用した、天竜川上流河川事務所長谷分室の開所式が23日に現地で行われました。
23日は開所式が行われ、長谷分室の看板がお披露目されました。
この施設は、土砂バイパストンネルやストックヤードを建設した三峰川総合開発工事事務所として使用されていました。
施設の完成に伴い、昨年度閉所し、今年度からは天竜川上流河川事務所の長谷分室として使用されています。
19日に静岡県で開かれた天竜川水系流域委員会では「洪水調整機能の増強が必要な場合は、既設ダムの放流能力の増強やダム・堤防の嵩上げ、また新設ダム等に関する調査・検討を行う」とする整備計画の変更案が示されました。
長谷分室では、上位計画の天竜川水系河川整備基本方針について調査・検討を行います。
新設ダムは有力な選択肢の一つとして挙げられているということです。
また、開所式には白鳥孝伊那市長も出席しました。
長谷の住民などで作る伊那市三峰川総合開発事業対策協議会 長谷地域対策協議会の中山晶計会長は大きな期待を寄せています。
長谷分室には職員4人が常駐し、調査・検討を行うということです。
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春日公園多目的広場 チューリップ見ごろ
伊那市の春日公園多目的広場に植えられた2,000本のチューリップが見頃を迎えています。
伊那文化会館北側の春日公園多目的広場には、20種類約2,000本のチューリップが植えられています。
去年11月に伊那市振興公社の職員が球根を植え付け、早いもので14日ごろに咲き始めました。
伊那市振興公社では「子どもから大人まで、世代を問わず楽しんでもらいたい」と話していました。
チューリップはまだつぼみのものもあり、4月いっぱい楽しめるということです。
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箕輪西小 きのこの菌打ち体験
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、みどりの少年団の活動の一環で、きのこの菌打ちを学校で23日に行いました。
23日は、4年生の児童15人が、ナラの原木にナメコの菌を打ち込みました。
作業は、上古田の住民有志でつくる西山会や町の職員などと一緒に行いました。
最初に大人が長さ1メートル、直径10センチの原木に約30個の穴を開けると、児童が木槌を使い菌を打ち込みました。
菌を打ち終えた原木は、中庭の日の当たらない場所に移動させました。
原木は寝かせて並べ、軽く土をかけて置いておくと、秋ごろにナメコが出てくるという事です。
箕輪西小では毎年4年生がみどりの少年団の活動をしていて、学校近くの山林で植樹や枝打ちなどを体験します。 -
県立歴史館 所蔵品展「至宝の名品」
千曲市のケーブルネット千曲から長野県立歴史館の所蔵品展「至宝の名品」の話題が届いています。
「至宝の名品」では、ここ数年で歴史館が新たなに所蔵したものや、公開する機会が少なかった幕末から近現代までの歴史資料105点が展示されています。
7人の学芸員が解説文などを添え、おすすめポイントなどを分かりやすく紹介しています。
3月に関係者向けの内覧会が開かれ、オープニングセレモニーでは、笹本正治特別館長が挨拶しました。
企画展を担当する学芸員の一人、小林寿英さんに見どころなどを聞きました。
近現代の雑誌を集めた部屋では、女性ファッション誌や情報週刊誌、週刊少年漫画雑誌の創刊号を展示していて、社会情勢や流行の移り変わりをうかがい知る事ができます。
長野県立歴史館の2024年所蔵品展「至宝の名品」は、6月16日まで開催しています。
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伊那市産業振興委員に栗林秀吉さん
伊那市が産業振興事業の円滑な推進を図るために設置している産業振興委員に伊那市富県の栗林秀吉さんが委嘱されました。
17日は市役所で委嘱式が行われ、白鳥孝市長から栗林さんに委嘱書が手渡されました。
産業振興委員に委嘱されたのは伊那市富県在住の栗林秀吉さん77歳です。
栗林さんは2019年度から産業振興委員を務めていて今回で6期目となります。
伊那市新産業技術推進協議会の会長も務めています。
栗林さんは林業や観光業、農業などの事業者に対し、アドバイザーとして経営改善をサポートしている他、行政や地域のニーズと企業の持つ技術とのマッチングなどを行っています。
白鳥市長は「スマート農業など、市としても各所と連携し、しっかりと進めていくので引き続き協力をお願いします」と話していました。
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ダンス教室MWMI発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室「MWMI」の発表会が箕輪町文化センターで21日に開かれました。
発表会ではダンス教室に通う小学1年生から23歳までのおよそ110人がジャズやヒップホップダンス13ステージを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室で全部で8クラスあります。
また、会場の入り口では保護者が主体となって能登半島地震への募金を呼び掛けていました。
発表会の最後はダンス教室を卒業する中学1年生が合同でダンスを披露しました。
指導者の竹村典子さんは「元気に明るく楽しんでほしい。色々なことがあると思うが体を動かして嫌なことを忘れてほしい」と話していました。
この発表会の模様は6月にご覧のチャンネルで放送します。 -
令和6年度元気づくり支援金 上伊那50件の要望
令和6年度の「地域発 元気づくり支援金」の上伊那分の要望件数は、昨年度を8件上回る50件となっています。
22日は、伊那市の伊那合同庁舎で事業選定会議が開かれました。
令和6年度は、市町村と公共的団体から、令和5年度の42件、7,100万円を上回る50件、8,156万円の要望がありました。
令和6年度の上伊那の予算額は6,100万円となっています。
上伊那地域振興局によりますと、新型コロナが5類に移行したことなどから、要望件数が増えたのではないかということです。
採択事業は、26日(金)に公表する予定です。
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伊那公園 御衣黄が見頃
伊那市の伊那公園で、緑色の桜「御衣黄」が見頃となっています。
園内には、4本の御衣黄が植えられていて、現在見頃となっています。
薄緑色の花を咲かせる八重桜で、中心が徐々に赤く変化するのが特徴です。
伊那公園桜愛護会によりますと、桜は、天候にもよりますがゴールデンウィーク中頃まで楽しめるということです。
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沢公民館で切り絵教室
箕輪町の沢公民館で切り絵教室が22日に開かれました。
教室を開いているのは箕輪町大出在住の神田瀞村さんです。
22日は教室の生徒2人が参加していました。
神田さんは知人からの紹介で10年ほど前から趣味で切り絵を始めました。
みんなで和気あいあいと切り絵ができる場を設けたいと去年から教室を始めました。
教室では植物や風景、人物などの原画から自分の好きなものを選び作品を作っています。
生徒は自分のペースで自由に作品づくりをしています。
教室では現在参加者を募集しています。
日時は毎月第2、第4月曜日の午後1時からで、場所は沢公民館の2階です。
参加費は500円です。(別途材料費)
【沢公民館 0265-79-2141】
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伊那商工会議所 新入社員激励会
伊那商工会議所主催の新入社員激励会が伊那市の伊那商工会館で15日に開かれました。
激励会には伊那市内の企業などからおよそ110人が参加しました。
激励会の中で唐木和世会頭は「社会や仕事では壁が待ち受けているが、一人で悩まずに仲間や先輩たちに相談して自分の人生をよいものにしていってほしい」と激励していました。
新入社員を代表して長野県信用組合伊那支店の唐澤亘志さんは「社会人として責任ある行動をとり、地域に貢献できる人材となりたい」と決意を述べました。
激励会では社会保険労務士法人田畑事務所所長の田畑和輝さんの講演が行われました。
講演の中では自己紹介タイムが設けられ、新入社員は異なる企業の人とペアになり交流を深めていました。
田畑さんは「自分を創るのは自分です。人間力を磨いてほしい」と話していました。
伊那商工会議所では市内の企業を対象に毎年合同の激励会を開いています。
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大芝高原にアスレチック新設 泉翔が費用の一部を寄付
南箕輪村は、大芝高原内のアスレチック遊具4基を新設し、20日にお披露目式が行われました。
新たに設置されたのは、上下2本のロープを使って渡る「ロープ渡り」など連続する3つの遊具とターザンロープです。
これまでこの場所にあった遊具は、設置から40年以上が経ち老朽化していたことから更新したものです。
費用のうちの一部に、村内で運送業を営む株式会社泉翔からの寄付をあてています。
泉翔では、創業50周年の記念事業として、村にアスレチック新設のために500万円を寄付しました。
お披露目式で藤城栄文村長は、「今回の更新を機に、令和10年度までに全てのアスレチック遊具を新しくしていきたい」と感謝していました。 -
伊那市地蜂愛好会 行事日程を確認
伊那市地蜂愛好会の総会が西箕輪公民館で13日に開かれました。
この日の総会には愛好会の会員およそ30人が参加し今年度の行事日程などを確認しました。
今年は7月下旬に地蜂を追いかけて巣を探す蜂追い大会、10月下旬には巣の重さを競う地蜂巣コンテストが予定されています。
愛好会の会員は20代から90代の55人です。
愛好会の山口政幸会長は「会員の高齢化が進み蜂追いを出来ない人も増えているが、蜂とのかかわりを楽しんでほしい」と話していました。
また、例年は山に放つために3,000~4,000匹の女王蜂を11月ごろに羽化させて総会で会員に配布していましたが、去年は300匹しか羽化せず配布されませんでした。
羽化した300匹は蜂追い大会を開くますみヶ丘の山に放つということです。 -
防災交流施設 みのわBASE完成
箕輪町が松島に建設を進めていた防災交流施設「みのわBASE」が完成しました。
一般利用開始は、27日土曜日からを予定しています。
みのわBASEは、JR伊那松島駅から徒歩3分、JA上伊那箕輪町支所の隣りに建てられました。
建物は、鉄骨造り2階建てで、延床面積はおよそ1,000平方メートルです。
防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場として整備したもので、建設工事費はおよそ4億8,700万円となっています。
1階のフリースペースには、図書コーナーやキッズコーナーが設けられました。
カフェコーナーもあり、様々な用途で利用することができます。
「多世代がつなぎ目なく使える空間」をコンセプトにしていて、本棚などを利用して閉塞感を感じさせることなく各エリアを区切っています。
吹き抜けとなっているラウンジを通って2階にあがります。
2階には、会議室が3部屋ある他、無料の学習室が設けられました。
みのわBASEは、災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
太陽光発電設備や蓄電池、倉庫も完備していて、100人が3日程度過ごすための電気と水を確保する計画です。
22日は、引き渡しに合わせて施工業者から記念品として大型テレビが寄贈されました。
施設の一般利用開始は、27日土曜日からとなっていて、午前9時からオープニングイベントが行われます。 -
長谷中生徒 パンジーの苗を地域に配布
伊那市長谷の長谷中学校の生徒は去年から育ててきたパンジーの苗を長谷地域の家庭に9日に届けました。
長谷中学校の全校生徒31人で9日から2日間かけて長谷地区のおよそ600世帯にパンジーの苗を届けました。
生徒は二人一組となり、バスや徒歩で担当する地区へ移動します。
地図で確認しながら一軒一軒回りました。
長谷中のパンジーの苗の配布は50年以上続く行事です。
受け取った住民は「毎年楽しみにしている」「ご苦労様です」と声をかけていました。
パンジーの苗は去年10月から造園委員を中心におよそ1,000本を育てました。