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みはらしファームで〆の子づくり
伊那市西箕輪のみはらしファームで、正月用の〆の子飾り作りが始まりました。 みはらしファームでは、毎年新しい年の数の〆の子を作り、ファーム内に飾ります。 今年は6日から制作が始まり、2015本を作ります。 制作は、西箕輪に住む林正義さんに依頼しています。 林さんは5,6年前からみはらしファームで制作していて、毎年全体の7割にあたる1,500本ほどを作ります。 〆の子は、20本ほどの藁の束を3つに分け、両手でなっていきます。 板を使って縄を転がすことで、手が痛くならず、早くきれいに作ることができるということです。 〆の子づくりは、21日まで体験も行っています。 飾り付けは、28日に行われる予定です。
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伊那市民芸術文化祭 7日まで
伊那市を中心に活動する芸術文化団体が日頃の成果を発表する「伊那市民芸術文化祭」が6日から、いなっせで始まりました。 会場には、生け花や絵画、墨絵など20団体およそ200点の作品が並べられています。 文化祭は、NPO法人伊那芸術文化協会が1年間の成果を発表する場として開いているもので、今年で11年目になります。 展示のほかに、2階ロビーには茶席が設けられ、訪れた人に煎茶が振舞われていました。 伊那芸術文化協会では「様々な分野の芸術が1度に見られる機会。出品者の励みにもなるので是非多くの人に見に来てもらいたい」と来場を呼び掛けています。 文化祭は7日まで、伊那市のいなっせで行われています。
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2人の絵本作家によるおはなし会
絵本作家の安江リサさんと池谷陽子さんによるおはなし会が6日、南箕輪村民センターで開かれました。 おはなし会は、南箕輪村図書館が開いたもので、会場には親子連れおよそ70人が集まりました。 動物との触れ合いや家族愛を描いた作品を多く制作している東京都在住の絵本作家の安江さんと池谷さんが、子どもたちに本を読みきかせました。 このうち、「つきよのさんぽ」は2人で共同制作したもので、安江さんが物語を池谷さんが絵を担当しています。 月のきれいな夜に父親と子どもが散歩にでかけるという話で、家族の愛情が描かれています。 池谷さんは、「何度も暗い白樺の林を歩いてイメージに合う場所を探した」と制作秘話なども話していました。 村図書館では、「家族で絵本を楽しむきっかけになればうれしい」と話していました。
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中学生対象の野球教室
上伊那地域の高校野球部でつくる南信高野連上伊那支部は、中学2年生を対象にした技術交流会を、6日、開きました。 6日は、南箕輪村と駒ケ根市の2つの会場で交流会が開かれ、あわせて13の中学校から133人が参加しました。 このうち、上伊那農業高校のグラウンドでは、7校から59人が参加し、高校野球部の生徒や監督から技術指導を受けました。 素振りやTバッティングなど4つのグループに分かれ、打撃練習をしました。 ミートを心がけながら遠くに球を飛ばす練習では、慣れない硬式球にも関わらず快音を響かせていました。 今年の夏ベスト4入りを果たした上農高校野球部の久保村智監督は、「高校に行っても野球を続けてもらうことはもちろん、是非南信の高校で上を目指してもらいたい」と話していました。
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松くい虫対策に里山整備併用で効果的な展開へ
上伊那地方松くい虫防除対策協議会は、来年度からマツクイ虫被害対策と里山整備を組み合わせた取り組みをスタートさせます。 5日伊那合同庁舎で開かれた上伊那地方松くい虫防除対策協議会の会議で計画の素案が示されました。 上伊那地域では、被害の進行スピードが速く、これまでの伐倒駆除を中心とした対策では、抑止できなくなっているということです。 マツクイ虫被害は、標高900メートル以下で発生していて、上伊那地域では、里山と重なることから被害対策と森林整備を組み合わせ里山を再生させる効果的な展開をはかるとしています。 これまで点だった対策を面としてとらえ、被害にあう前に赤松を3割から5割伐採し、雇用も生み出しながら、ゆるやかに樹種転換もはかっていきます。 これから市町村や森林組合と調整を進め、今年度中に計画を策定し、来年度から取り組みをスタートさせたい考えです。 平成25年度の上伊那の被害は、4,582立方メートルで、前年度比119%でした。 26年度も被害量は、さらに増える見通しです。 箕輪町の三日町で被害が拡大していて、伊那市高遠町では、被害区域が東の方へ進んでいます。 県全体では、平成25年度は過去最多を更新し、鹿児島県に次いで全国2番目の被害量となっています。
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白鳥箕輪町長が予算編成方針
箕輪町役場で来年度の予算編成方針説明会が5日開かれ、白鳥政徳町長は、「新たなステージを目指した予算編成を」と職員に指示しました。 白鳥町長は、係長以上を中心に出席した50人の職員に対し、「新年度の予算編成にあたっては、前年度事業を踏襲することなく、今の事業を精査し、町の方針に沿った新たなステージを目指した事業を展開する予算編成が必要だ」と述べました。 白鳥町長は、来年度の予算編成にあたり、選挙公約に沿った人口減少に対応する施策展開などを重点施策に掲げています。 町の来年度予算案は、12日に各課の予算要求を締め切り、経営企画課でまとめ、年明けから理事者のヒアリング、町長の査定を経て3月の定例町議会に提出されます。
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保育料改定を諮問
伊那市の白鳥孝市長は、来年度からの国の新しい制度開始に伴う伊那市の保育料改定案を4日審議会に諮問しました。 白鳥市長が諮問した保育料改定案は、これまでの保育料をほぼ据え置きとする内容です。 新しい国の制度開始により、子どもが多い世帯の負担が大きくなるため、児童数に応じた軽減措置を新設して対応します。 さらに、所得に応じた保育料の階層を現在の14から15階層にすることで、現行とほぼ同額の負担額になるということです。 審議会では、これを全員が了承し、原案通り15日に答申する予定です。
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衆院選 投票よびかけ
伊那市選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会は、南箕輪村の信州大学農学部で衆議院議員総選挙の投票をよびかける街頭啓発を5日行いました。 啓発は、若年層の投票率の向上と選挙に対する関心を高めようと、信州大学農学部で行われました。 伊那市選挙管理委員会の委員など10人が、総選挙の投票日が書かれたポケットティッシュなどを学生たちに手渡しながら投票を呼びかけていました。 明るい選挙推進協議会のマスコットキャラクター「めいすいくん」も啓発に加わり、女子学生の人気を集めていました。 衆議院議員総選挙の投票日は、12月14日です。
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美篶小学校3年生花育でアルストロメリア学ぶ 花卉農家見学
伊那市の美篶小学校の3年生は、花育の一環としてアルストロメリアの栽培について学ぼうと、5日生産者のハウスを見学しました。 美篶小学校の3年生は今年度、花に親しむことで感情や情緒を育てることを目的とする「花育」の一環でアルストロメリアについて学んでいます。 この日は、栽培や管理方法などを知ろうと、地元の生産者中原睦男さんのハウスを訪れました。 JA上伊那によりますと、上伊那のアルストロメリアの生産量は年間およそ1,300万本で、全国一の出荷量を誇るということです。 中原さんは、美篶末広のハウスで、13品種およそ7,000株のアルストロメリアを育てています。 児童は、グループに分かれて選花体験をしたりハウスの仕組みなどを学びました。 体験をしながら、品種の数やハウスの管理方法などを聞き、メモを取っていました。 児童は、17日にJA上伊那の選花場を見学する予定です。
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県経営者協会 経営懇談会開催
長野県経営者協会の上伊那支部と飯田支部は11月26日、合同で経営懇談会を箕輪町の伊那プリンスホテルで開きました。 懇談会で、長野県経営者協会の山浦愛幸会長は「上伊那は、リニア中央新幹線開業など、今後大きな変革を迎える。上伊那地域の経済を回復させなくてはいけない」と挨拶しました。 懇談会では他に、エネルギーや地球温暖化問題などに詳しい、常葉大学経営学部教授の山本隆三さんが「日本のエネルギーのこれからと」題して、日本の経済復活について話しをしました。 山本さんは「日本はGDPが世界2位だったが、ほかの国と比較してこの20年間ほとんど成長が見られず、24位まで落ちている」 日本の経済成長には製造業の復活が不可欠だ」と話していました。 デフレになった一番の要因は、「2000年前後の製造業の投資が減ったことにより、売上総利益の高い製造業などから、福祉や介護へ人が移っていったため」としています。 また、製造業の復活には、安価で安定した電力の供給が必要だとしています。 この日は、県経営者協会の会員およそ50人が参加し、講演会に耳を傾けていました。
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高遠高校卒業生宅に息子を装う不審電話
伊那警察署は高遠高校の卒業生が居る家庭に、息子を装う不審電話が相次いでいるとして注意を呼びかけています。 伊那警察署によりますと、息子を装った不審電話は、4日午後8時30分から5日午後4時までに6件確認されているということです。 6件とも40代後半の高遠高校の卒業生がいる家庭にかかってきているということです。 内容は、「風邪を引いた」「会社に携帯電話と財布を忘れた」「支払について会社から連絡があると思う」などというものです。 伊那署では、「携帯電話番号が変わった」「風邪をひいた」というキーワードは詐欺を疑い、本人に確認するとともに、現金の振り込みや持参の依頼には応じず家族や警察に相談するよう呼びかけています。
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大芝営農太陽光3回目審議も「不許可」
南箕輪村農業委員会は、大芝に計画されている営農型太陽光発電施設計画について、3回目の審議を行い、営農の継続性に不安があるなどとして今回も「不許可」としました。 事業を計画している神奈川の業者は、「不許可」の理由に納得できなければ損害賠償訴訟を起こすことも検討したいとしています。 4日は、南箕輪村農業委員会の総会が、村役場で開かれ、大芝高原で計画されている営農型太陽光発電施設計画について3回目の審議を行いました。 委員会には地権者であり、営農する3人と設置事業者も参加しました。 前回の計画から大きく変更した点は、作物として「朝鮮人参」を栽培するというものです。 計画全体面積は1万9千平方メートル余りで、9千平方メートルほどを活用して挑戦人参の栽培を行いたいとしています。 委員からは、「朝鮮人参は栽培が難しく、これまでに経験のない人ができるかどうか疑問。責任が伴うので許可は難しい」といった意見が出る一方、「農業をやりたいという3人を支援したい」との意見も出ていました。 採決の結果、反対12、賛成2で、「不許可」となりました。 これを受けて、事業を計画している業者では、「不許可」の理由が納得できなければ、許可をされていたら得られていただろう利益について、村農業委員会に損害賠償を求めることも視野に入れ、今後を検討するとしています。
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橋爪まんぷさん「筆字(ひつじ)暦」まんがカレンダー原画展
伊那市在住の漫画家橋爪まんぷさんのカレンダー用に描いた来年の干支「未」をモチーフにした原画展が伊那市のみはらしの湯で今日から行われています。 3つの点の横に立つ羊に、君の文字の横で逆立ちする羊。 作品は、漢字の一文字を表していて、来年の干支「羊」の字を漫画に置き変えて、その字の読み方や意味などが書き添えられています。 橋爪まんぷさんの「筆字暦」まんがカレンダー原画展には全部で24作品が展示されています。 展示は、来年1月31日まで伊那市のみはらしの湯で行なわれています。 展示されている作品は1枚6千円で予約販売され、卓上カレンダーは1部500円で販売されています。
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福祉施設の職員が活動事例発表「みんなの工夫コンテスト」
上伊那福祉協会の11の福祉施設の職員が日頃の活動事例を発表する「第3回みんなの工夫コンテスト」が11月25日伊那市のいなっせで開かれました。 これは、介護現場のサービス向上を目的に上伊那福祉協会が開いているもので、今年で3回目です。 コンテストには、上伊那福祉協会の11の福祉施設の職員が参加しました。 南箕輪村の南箕輪老人ホームは、控えめだった利用者がオルガンの演奏会に出たことがきっかけで、本人も家族も前向きになれた事例を発表しました。 箕輪町の特別養護老人ホームみのわ園は、「目指せ!全員外出」をテーマに、利用者の個別外出を計画し実行した事例を発表しました。 コンテストは採点方式で行われ、不安や寂しさを抱えていた利用者と交換日記や料理などを通して信頼関係を築いた事例を発表した南箕輪村の特別養護老人ホームコンソール大芝が最優秀賞を受賞しました。
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丸紅基金 上伊那福祉協会に200万円助成
全国の福祉施設に助成金を贈っている社会福祉法人丸紅基金は、上伊那福祉協会に11月28日、200万円を贈りました。 この日は、丸紅株式会社の小林武雄執行役員が、上伊那福祉協会の林俊宏常務理事に助成金200万円を贈りました。 丸紅基金は、昭和49年から全国の福祉施設に毎年1億円ずつ助成していて今年で40年目です。 上伊那福祉協会が運営している、辰野町の特別養護老人ホームかたくりの里では、20日にリフト付き浴槽1台を導入していて、今回の助成金があてられています。 かたくりの里の箱山み江子施設長は「より家庭に近い入浴が可能になる。職員の入浴介助の負担も減るのでありがたい」と話しました。 今回、県内で助成金が贈られたのは、上伊那福祉協会と岡谷市のつばさ福祉会です。
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「りんごのムースタルト」富県出身の学生がレシピを考案
伊那市富県出身の学生が開発に携わったファミリーマートとのコラボ商品「りんごのムースタルト」が全国で販売されています。 伊那市境のファミリーマートJAいな竜東店です。 学生と共同開発した「りんごのムースタルト」が店頭に並べられました。 店員が手書きで作ったポップも添えられています。 開発に携わったのは、東京にある辻調グループの料理専門学校で菓子作りを学ぶ5人です。 伊那市富県出身で高遠高校を卒業した北澤悠希菜さんが考案したレシピが基になっています。 学生5人と、ファミリーマートが7月から5回の検討会で改良を加えながら商品化しました。 リンゴの果肉を使ったタルト生地に、リンゴの風味を生かしたムースが添えられています。 JAいな竜東店では毎日10個から20個を仕入れていて、現在展開しているデザート商品の中で1番売れているということです。 りんごのムースタルトは税込290円です。数量限定で全国のファミリーマートで販売されています。
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全国防犯協会連合会表彰 池上さん唐木さんが受章
長年に渡り防犯活動に取り組んだ人に贈られる「全国防犯協会連合会表彰」で、伊那エンジェルス隊の池上千枝子さんが防犯栄誉銀章を、唐木美ついさんが防犯栄誉銅章を受章しました。 25日は池上さんと唐木さんが伊那警察署を訪れ、小山満彦署長に受章の報告をしました。 防犯栄誉銀章を受章した池上さんは伊那市西町在住で、平成9年から防犯活動に参加し、現在は伊那エンジェルス隊の隊長として活動しています。 防犯栄誉銅章を受章した唐木さんは伊那市中央在住で、平成14年から伊那エンジェルス隊に入隊しました。 伊那エンジェルス隊では、振り込め詐欺防止の啓発活動や駅前に駐車してある自転車の鍵かけチェックなどを行っています。 伊那警察署管内で、全国防犯協会連合会表彰の防犯栄誉章を受章するのは、平成5年の金章以来、21年ぶりです。
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高校生読書大賞に「キケン」
上伊那の高校生がみんなに読んでもらいたい本を選ぶ読書大賞。 今年は「青春」をテーマに選考が行われ、有川浩さんの「キケン」が大賞に選ばれました。 「キケン」は、大学の機械制御研究部、通称「キケン」を舞台にした青春物語です。 読みやすく、読んでいて爽快感があると評価されました。 29日は上伊那の高校の図書委員43人が伊那市のいなっせに集まり6つの候補作の感想を話し合いました。 読書大賞は、高校の司書や図書委員で作る上伊那図書館協会高等学校図書館部会が行っているものです。 図書館部会では、大賞の著者に手紙を書き、大賞に選ばれたことを報告するということです。
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中坪の歩み 創刊200号を祝う
伊那市手良中坪の区民誌「中坪の歩み」の創刊200号を祝う会が、29日、中坪公民館で開かれました。 29日は、歴代区長や地域住民などが集まり、200号の発行を祝いました。 中坪の歩みは、地域の歴史を掘り起こし将来へ引き継いでいこうと、平成8年に研究委員会が発足し、毎月1回全戸に配布しています。 地区の行事や80歳の誕生日を迎えた人のこれまでの人生を振り返る記事を掲載するなど、現在では情報誌としての役割を担っています。 平成17年に100号が、去年10月には200号が発行され、今月までに214回発行されています。 今回200号を記念して100号から200号の記事をまとめた冊子を作成し、全戸配布されました。 研究委員会の高橋忠会長は、「区民の期待に応えられるよう300号、400号と続けていきたい」と話していました。
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アルストロメリア出荷本格化
出荷量全国一を誇る上伊那の冬の花アルストロメリアの出荷が本格化しています。 伊那市東春近の花卉農家・酒井弘道さん宅ではこの時期連日アルストロメリアの出荷作業に追われています。 アルストロメリアは南米原産で、上伊那では夏場が涼しく、冬場に晴天の日が多い事から1年間を通して栽培がおこなわれています。 国や県の調べによると全国一の出荷量を誇る上伊那は、全国で3割近いシェアを持ち、品質の良さからブランドとしても定着しているという事です。 上伊那ブランドの品質を守るひとつが出荷に使用する箱に隠されています。 長距離の移動後でも、鮮度を落とさず、すぐに店頭で販売できるよう肥料や消毒を溶かした液体に漬けて出荷します。 この液体が漏れないよう箱をたてた状態で出荷する事から「立て箱上伊那」システムと呼ばれ、略して「TKシステム」として10年前から定着しています。 また箱には、タヌキの絵が描かれていて「他の生産地を抜く」という思いが込められているという事です。 冬のこの時期は最盛期となり、一日あたり、およそ10万本が関東や関西、中京方面へと出荷されているということです。 アルストロメリアは、晴天が多くなるこれからがさらに花の色もよくなってくると言う事です
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はやぶさ2 打ち上げ見守る
小惑星探査機はやぶさ2の打ち上げのパブリックビューイングが3日伊那市創造館で行われ、20人あまりがその瞬間を見守りました。 このイベントは宇宙への関心や人工衛星について興味を持ってもらおうと、創造館が企画したものです。 会場には一般や高校生などが集まり、ネット回線を利用した打ち上げのライブ中継を見守りました 午後1時22分、ロケットが無事に打ち上がる様子がスクリーンに映し出されると、会場はほっとした空気に包まれていました。 はやぶさ2は、2018年に大きさが900メートルの小惑星に到着し、2020年に地球に帰還する予定です。
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障害者週間 合庁で製品販売
12月3日から9日までの障害者週間に合わせて、障害者福祉施設による販売会が1から伊那合同庁舎で開かれています。 伊那保健福祉事務所管内にある14の障害者福祉施設は、障害者の工賃アップなどを目的に8年前からこの販売会を開いています。 この日は、2施設の利用者と職員5人が、手作りの手芸作品や黒豆を販売しました。 施設利用者は「販売する機会があまりないので、たくさんの人に来てもらいたいです」と話していました。 販売会は5日まで伊那合同庁舎で開かれていて、時間は正午から午後1時となっています。
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税についての作文コンクールで南中5人入賞
全国の中学生から61万作品が寄せられた税についての作文コンクールで、南箕輪村の南箕輪中学校2年の渋谷和奏さんが入賞しました。 3日は、伊那地区納税貯蓄組合連合会の吉田元男会長らが南箕輪中学校を訪れ、入賞者に賞状を手渡しました。 税についての作文コンクールには、全国の7,422校から61万5,230作品の応募がありました。 2年の渋谷和奏さんは、関東信越国税局管内納税貯蓄組合連合会長賞を受賞しました。 渋谷さんは、小学生の時に森林税について関心を持ち、自分で知識を深めていったということです。 作文には、その森林税について税の仕組みや使い方などについて書いたということです。 この他、1年の赤羽由衣さんが、長野県納税貯蓄組合連合会長賞を受賞し、賞状が手渡されました。 また、南箕輪村租税教育推進協議会長賞の金賞に、3年の細田瑠花さん、銀賞に2年の金森佑奈さんと山口雄丞君が選ばれました。 風邪で欠席した山口君以外には、賞状が手渡されました。
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高遠生まれ 池上秀畝展
伊那市高遠町で生まれ、花鳥画や山水画を得意とした日本画家、池上秀畝の生誕140年と没後70年を記念した展示会が3日から、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。 信州高遠美術館が、池上秀畝の生誕140年と没後70年を記念して開いたもので、館内には秀畝の作品およそ40点を含む80点が展示されています。 池上秀畝は明治7年高遠町に生まれ、昭和19年に70歳で亡くなった日本画家です。 祖父と父も画家で、秀畝は幼少期から絵に親しんでいたということです。 館内には、フランス万博に出品した「古城驟雨(こじょうしゅうう)」と「薄暮落雁(はくぼらくがん)」も展示されています。 信州高遠美術館には、これまでに遺族などから、秀畝の使用した下図絵やスケッチ帳、作品およそ3,000点が寄贈されていて、今回はその中の40点が飾られています。 「生誕140年・没後70年記念 池上秀畝展」は、来年3月30日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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箕輪西小児童が本棚を製作
森林づくりについて学んでいる箕輪西小学校の4年生は2日、間伐材を使って本棚をつくりました。 箕輪西小学校の4年生は1年を通して植樹や間伐などをして森林について学んでいます。 2日は、11人の児童が上伊那地域で間伐したスギを使って本棚を作りました。 指導したのは地元で森林整備などを行っている里山整備協議会のメンバーなど5人です。 本棚の製作は、木がどのように活用されているかを知ってもらおうと毎年4年生が行っています。 協議会のメンバーは「森林の役割や木を育てる意味を分かってもらえたら嬉しい」と話していました。
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中山間地域の景観と観光について意見交換
農業を基本に新たな産業づくりを目指す伊那谷アグリイノベーション推進機構は2日、伊那市役所でシンポジウムを開き、中山間地域の景観と観光について意見を交わしました。 伊那谷アグリイノベーション推進機構は、信州大学農学部で行っている研究を活用し産学官が連携して新たな産業の創造を目指し活動しています。 発足以来8回目となったシンポジウムには関係機関や企業、一般など140人が参加しました。 午前中は、オーストリアのチロル州で長年、森林整備や砂防に携わったウイーン農科大学非常勤講師のイエルク・ホイマーダーさんが「チロルにおける農山村開発」と題して講演しました。 午後は、中山間地域の景観と観光をテーマにパネルディスカッションが行われ、白鳥孝伊那市長や農林水産省関東農政局次長の小林厚司さん、イエルク・ホイマーダーさんがパネリストを務めました。 景観や農業を活かし、世界から注目される観光地になったチロルについて、イエルク・ホイマーダーさんは「地域を元気にしていくためには、地域住民が主体となって行動することが大切」と成功例を話しました。 観光について白鳥市長は「今あるものを上手に使って他の地域と連携していくことが大事」と話しました。 また、景観については「伊那谷の景観を後世に残していかなければならない」と話し、外に発信していく必要性も述べました。 伊那谷アグリイノベーション推進機構の向山孝一機構長は「シンポジウムを開きながら、ひとつひとつ事例を作っていきたい」と話していました。
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酒井一さん 来年の干支ひつじの木工作品製作
伊那市西春近諏訪形の酒井一さんは、来年の干支ひつじの木工作品を製作しています。 伊那市西春近諏訪形の酒井一さん63歳。 元大工の酒井さんは、余った木材を使って8年前から自宅で干支の作品作りをしています。 来年の干支ひつじの木工作品は、9月から準備を進め、子どもからお年寄りまでみんなに親しみを持ってもらえるような、可愛らしいデザインにしたということです。 材料はヒノキ、スギ、ケヤキ、シナで、サイズは大中小の3種類です。 作品は250個作る予定で、市内の銀行や病院などの公共機関や、近所のお年寄りに配るということです。
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第5回全国農業高校お米甲子園特別優秀賞受賞「上農米」販売
第5回全国農業高校お米甲子園で特別優秀賞を受賞した上伊那農業高校の「上農米」が、2日学校で販売されました。 「上農米」は、上伊那農業高校の生産環境科の生徒が、授業の一環で栽培したコシヒカリです。 全国84校が参加した第5回全国農業高校お米甲子園に初めて出品し、最高金賞、金賞に続く特別優秀賞を受賞しました。 低農薬にこだわっていて、4年前からは乾燥鶏糞を使用した有機肥料で育てています。 この日は、午後4時から1.2キロ入り20袋限定で販売しましたが、開始から10分で完売となりました。 上農米は、11月22日に開かれた学校創立120周年記念式典でもOBを対象に販売され、好評だったということです。
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伊那地域日中3.6度 雪が舞う寒い一日
2日の伊那地域は朝から雪が舞い、1日とはうって変って寒い一日となりました。 日中は3.6度までしか上がらず昨日を10.3度下回る、12月下旬並みの寒さとなりました。 長野地方気象台によりますと、2日の伊那地域の最高気温は午前2時54分の6.6度、最低気温は7時46分の1.3度でした。 日中は3.6度までしか上がらず、寒い一日となりました。 週末にかけて冷え込みは続く見込みで、雲が広がりやすく山沿いでは雪の降るとこをもあるということです。
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美篶小で地ならし法「どうづき」実演
伊那市の美篶小学校開校を記念して、美篶小学校資料館運営委員会は1日、美篶地域の開拓時に行われていた、どうづきの実演を披露しました。 この日は、美篶笠原の住民らが、地域の井筋や建物建設、田んぼづくりで使われていた、どうづきという、地ならし方法の実演を披露しました。 どうづき作業の道具は、「どうづき石」という石で、重さ40キロから80キロほどあります。 その石の周辺を放射状にロープで縛り、数人で輪になって「よいしょ!」と引き上げ、石の重量によって地面に落とし、土を踏み固めます。 ロープを引くタイミングを合わせるために、どうづきサンヨと呼ばれる唄を、工事責任者が歌い、そのリズムに合わせて作業者が引き上げます。 実演では、布の中に砂を入れたものが使われました。 6年生4人が体験していました。 美篶小学校資料館運営委員会では、「現在も使われている六道の堤や田んぼなどは、どうづきで固めた場所。先人の苦労を知ってもらえた。」と話していました。