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「九条の会」呼びかけで戦後70年 映画上映へ
憲法9条を守り戦争のない平和な社会をつくろうと活動している伊那市内の「九条の会」は、来月実行委員会を立ち上げ、戦後70年を記念して満蒙開拓をテーマにした映画の上映会を7月に開きます。 15日、伊那市狐島の生協総合ケアセンターいなで、映画上映を行う実行委員会の準備会が開かれ、九条の会の呼びかけで集まった、伊那市や箕輪町、駒ヶ根市の住民18人が参加しました。 上映を予定している映画は、「望郷の鐘 満蒙開拓団の落日」です。 下伊那郡阿智村出身の主人公、山本慈昭は、敗戦間近に満州へ渡りシベリアに抑留されました。 帰国後は中国残留孤児の救済に生涯を捧げたという事です。 参加者からは、「小さな子供もたくさん犠牲になったので、小中学生や子育て中の母親にも見てもらいたい」などの意見がでていました。 準備会では来月1回目の実行委員会を開き、7月中の上映会開催を予定しています。
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村の日 特別給食メニュー
2月18日は、南箕輪村の日です。 村内の保育園や小中学校では、この日にちなんだ特別給食が出されました。 この日の給食の時間、南部小学校のランチルームです。 特別給食メニューは、きびご飯に、地元産の野菜を使った味噌汁、南箕輪村のイメージキャラクターまっくんの形に作った肉団子などです。 このメニューは、村内の栄養士3人が、村らしさのある給食を制定の日につくろうと去年初めて企画したものです。 まっくん蒸しは、胴体の肉団子のまわりにコーンをつけ、目は黒豆にして、栄養はもちろん、見た目も考えられています。 児童たちからは美味しいと好評でした。 食事が始まると、まっくんも登場し、子どもたちの質問に答えていました。 ある児童は、「まっくんの好きな食べ物は何?」と質問し、まっくんは「大芝のジェラート」と答えていました。 南箕輪村では、「地域の食材に関心を持ってもらい、給食を通じて自分たちの地域を好きになってもらいたい」としています。
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最優秀賞に長谷小羽場君の作品
社団法人 伊那法人会の税に関する絵はがきコンクールの審査会が13日に開かれ、最優秀賞に伊那市長谷小学校6年の羽場圭汰君の作品が選ばれました。 羽場君の作品は、ニンジンに8%の消費税を表す値札が書かれていて、わかりやすさが評価されました。 コンクールは、伊那法人会女性部が税の大切さや役割について関心を持ってもらおうと毎年行っています。 今年は、上伊那の8つの使用学校から290点が寄せられました。 審査は、伊那法人会の藤沢秀敬会長や女性部の大槻一子部長など11人が行いました。 最優秀賞に選ばれた羽場君の作品は、4月に九州の福岡で開かれる全国法人会の女性フォーラムに出展されます。
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伊那市保育発表会・パネルディスカッション
伊那市内の保育活動を知ってもらい子育てや保育についての理解を深めてもらうための発表会が16日、伊那市のいなっせで開かれました。 発表会は、市内の保育士でつくる「伊那市保育プロジェクト委員会」が開いたものです。 会場には、地区の区長や民生児童委員などおよそ250人が訪れました。 今年度保育園で力を入れて取り組んできた活動について、西春近北保育園の田中訓子さんが発表しました。 田中さんは、木育や自然に触れる体験を積極的に行っていると発表し、「遊びの中に学びを取り入れた保育を行うことで子ども達が生きる力のある子どもに育つよう地域や保護者と連携していきたい」と話しました。 また、今回初めてパネルディスカッションも行われ、伊那市子ども子育て審議会長の丸山毅一さんら5人が「子育てしやすい伊那市」をテーマに意見を述べました。 伊那小学校教諭で幼保小連携推進委員の田中智之さんは、「楽しいという子どもの思いを受け止めてあげる。親も一緒になって伊那の自然で育つことの幸せを感じることが大切だ」と話しました。 県こども・家庭課長の佐藤尚子さんは「大人が少しでも余裕を持って接してあげること。今成長している子ども達が大人になって伊那市を自慢できるような取り組みが必要だ」と話しました。
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リニア見据えた道路整備計画まとまる
リニア中央新幹線の開業を見据え広域的な道路網について考える検討委員会は17日、上伊那・飯伊地域の連携強化など基本方針を盛り込んだ提言書をまとめました。 委員会では、南信地域における広域道路の基本的な考え方などを5回に渡り検討してきました。 17日は飯田消費生活センターで6回目の会議が開かれ、南信広域道路ネットワーク計画案をまとめました。 南信地域における広域道路の基本的な考えは交流拡大、上伊那・飯伊地域の連携強化、リニア中央新幹線長野県駅の利便性向上の3つを基本方針としています。 広域的な交流を支える道路、活性化を支える道路として国道153号、国道361号などを挙げています。 リニアが開業し道路が整備された場合、伊那谷在住者の東京への60分圏域人口カバー率は27%から39%に、90分圏域は60%から94%になると試算しています。 リニアが開業した際、伊那市から東京までの時間は120分としていてスマートICや国道・県道などが将来的に整備された場合、90分に短縮。 また名古屋へは90分から60分になると試算しています。 南信地域広域道路ネットワーク計画は、飯田建設事務所長に提言する予定で、県では今後の道路整備計画に反映していきたいとしています
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高遠城址公園 桜の開花予想4月11日
民間の気象予報会社ウエザーニューズは今年の桜の開花傾向を発表し、高遠城址公園の開花は4月11日と予想しています。 それによりますと、高遠城址公園の開花は、過去5年の平均より3日遅い4月11日となっています。 5部咲きは4月14日、満開は4月16日と予想しています。 ウエザーニューズでは、3月以降気温が平年より高くなる日が予想される事もあり、桜の開花は例年並みかやや早くなるとみています。
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東春近に古墳公園整備へ
伊那市東春近の住民有志は住民の憩いの場や自然観察などに利用してもらおうと2月から東春近中央保育園の東側に古墳公園を整備します。 東春近中央保育園の東側の一段上の丘には今から1500年前の古墳があります。 ここは古い木々がたくさんあったことから老松場の丘と呼ばれています。 古い小道や古墳などを復元し住民の憩いの場にしようと地元有志が整備委員会を発足させました。 17日は、委員会のメンバーが視察に訪れ今後の作業の内容などを確認していました。 委員会によりますと老松場の丘には7つの古墳があるということです。 現在は、木に隠れて古墳の場所が確認できないということで、今後は周辺の樹木を伐採し芝を張り保護するということです。 また、現在の自然を生かしながら小さい枝を切り開き、ウッドチップを敷いて小道を作る計画です。 国の交付金などを活用し3年計画で整備する計画です。 委員会では、保育園児の遊び場や小学生の自然観察など地域の憩いの場となる公園づくりを進めていきたいとしています。 古墳公園の整備作業は2月の下旬から始まります。
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高遠中学校 さくらの里に車イス寄贈
伊那市の高遠中学校の生徒は、特別養護老人ホームさくらの里に車イス2台と歩行器1台を寄贈しました。 12日、生徒会役員が、さくらの里の西村安司施設長に目録を手渡しました。 高遠中学校では、毎年、アルミ缶回収で集めたお金で車イスを購入しさくらの里へ贈る取り組みをしていて、今年で6年目です。 6月、9月、11月に地域に回収ボックスを設置して住民にアルミ缶を入れてもらい、登校時に回収しました。 今年度は約660キロ、7万9,760円分が集まったということです。 西村施設長は「気持がとてもありがたい。車いすや歩行器を使って歩いたりすれば、利用者の皆さんも気分が変わると思う」と話していました。 生徒会では、全員が参加できる地域福祉の活動としてアルミ缶回収に取り組んでいます。 3年生で前の生徒会長の矢澤亘くんは「後輩たちにしっかり引き継いて活動を続けていきたい」と話していました。
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信州大学農学部 ジャム販売開始
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習の一環で育てた果物を使ったジャムの販売が17日から始まりました。 ジャムは、食料生産科学科の2年生が実習の一環で育てた果物を1月に加工したものです。 販売初日の17日は、朝から多くの人が買い求め、中には40個の注文をした人もいたということです。 ぶどうやいちご、ブルーベリーなど19種類1万2千個を用意しているということです。 一部のブドウとはちみつは1人1個限定で、無くなり次第販売は終了となります。 信大農学部では「果物の特性を生かして甘みと酸味のバランスを引き立てています。無添加で果物そのままの味を楽しんでもらいたい」と話していました。 ジャムの販売は、平日の午前8時45分から午後5時まで生産品販売所で行われています。
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信州大学と県内ケーブル局が連携フォーラム
信州大学と日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会が共催して、飯田市遠山郷の霜月まつりについて語り合うフォーラムが15日、飯田市で行われました。 フォーラムは信州大学とケーブルテレビ連盟長野県協議会が地域貢献を目的に連携協定を結んだことで始まり今年で3回目です。 コーディネーターに信大の笹本正治副学長を迎え霜月まつりに関わる6人のパネリストがそれぞれの立場から話しをしました。 霜月まつりを長年研究してきた飯田市美術博物館の櫻井弘人学芸員は、祭りが行われる意味や歴史的背景などを説明しました。 祭りを主催する宮司の宇佐美秀臣さんは地区の人口が減少するなか女性がいないと祭りが成り立たないとして時代に合わせて祭りの形を変えていく必要があると述べました。 フォーラムは飯田ケーブルテレビが取材した霜月まつりの映像を上映しながら進行しました。 参加したおよそ130人は迫力ある映像と合わせて祭りの現状についての理解を深めていました。 祭りを継承し保存していく若者の立場から参加した南信濃の平澤一也さんは出張公演など保存や継承について述べました。 取材する立場として参加した飯田ケーブルテレビの清水千晶さんは地元のメディアとして貴重な映像を記録として残すとともに祭りの現状や課題を伝えていくことが大切だと述べました。 霜月まつりのフォーラムは3月1日午前9時からの放送を予定しています。
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チームづくりやコーチング学ぶ
スポーツ指導者を対象にしたスキルアップ講座が16日、伊那市の伊那市役所で開かれました。 講座は伊那市総合型地域スポーツクラブなどが開いたもので会場にはおよそ150人が集まりました。 講座では新潟医療福祉大学健康科学部の西原康行教授が「生き生きとした選手やチームを作るコーチング」をテーマに話しをしました。 西原教授は「指導者はレギュラー選手だけでなく、全ての子どもに具体的、肯定的に言葉がけをすることが必要。成果や評価を伝えるとともに、子ども自らに考えさせ解決させることでチーム力の向上につながる。」と話していました。 集まった人たちはスポーツ指導に役立てようと熱心に耳をかたむけていました。
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活動の集大成 シルバー会員作品展示会
伊那市の伊那広域シルバー人材センターでは会員による作品展示会が開かれています。 会場には会員52人の絵画や書道、写真のほか手芸品や陶芸など172点が並んでいます。 展示会は作品づくりの集大成として毎年開かれていて今回で22回目となります。 伊那広域シルバー人材センターでは「回を重ねるごとに作品の質が充実してきている。会員の自信作を見てもらいたい。」と話していました。 この作品展は19日木曜日まで開かれています。
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岡谷の片桐さんの作品が推薦
箕輪町観光協会フォトコンテスト審査会が16日町役場で開かれ、岡谷市の片桐利秀さんの作品が最優秀賞にあたる推薦に選ばれました。 片桐さんの作品「権現桜に寄りそう北斗七星」です。 箕輪町中曽根の樹齢千年といわれるエドヒガンザクラのバックで北斗七星の輝く様子が写しだされています。 フォトコンテストには町内外56人から173点の応募がありその中から選ばれました。 この作品は町観光協会がPRのため活用していくことにしています。
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待ちわびた愛好家 渓流釣り解禁
天竜川水系で16日から渓流釣りが解禁となり、この日を待ちわびた愛好家が釣りを楽しんでいました。 渓流釣りはイワナ、ヤマメ、アマゴなど「ます類」を対象とした釣りで毎年10月1日から自然繁殖保護のため禁漁となります。 5か月ほどの禁漁期間が過ぎた16日、伊那市の小沢川では早朝から釣り人が糸を垂らしていました。 伊那地域の気温は午前7時にマイナス5.9度まで下がり寒い朝となりましたが川に入った人たちは魚との駆け引きを楽しんでいました。 天竜川漁業協同組合では解禁に向け伊那市高遠町の藤沢川、山室川、長谷の黒川、箕輪町の沢川などにアマゴの成魚およそ500キロを放流していて、その他の川についても3月中旬以降放流を予定しています。 一般魚遊漁料は年間6,600円1日券は1,100円。 現場での販売は2,100円となっています。
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松本山雅FCサポーターがJ1開幕前に交流会
来月のサッカーJ1開幕戦を前に、松本山雅FCのサポーター同士の団結を図ろうと、15日、箕輪町で交流会が開かれました。 山雅後援会南信州支部が開いた交流会には、伊那市や箕輪町、辰野町のサポーター40人が参加しました。 交流会は、来月7日に愛知県で開かれる名古屋グランパスとの開幕戦を前に、サポーターの決起大会として開かれました。 交流会には、株式会社松本山雅の神田文之社長と元選手でホームタウン担当の片山真人さんも訪れました。
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確定申告きょうから始まる
16日から平成26年分の確定申告が始まりました。 去年から復興特別所得税を所得税と併せて申告することになっています。 伊那税務署の申告会場となっている、伊那市のいなっせには、朝から多くの人が訪れ申告を済ませていました。 確定申告は農家や自営業者、年収が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象となっています。 去年から、基本所得税額の2.1%を復興特別所得税として申告することになっています。 復興特別所得税は、東日本大震災の被災者救援にあてられるもので、平成49年までの25年間適用されます。 伊那税務署では、「会場では担当者や税理士がわかり易く説明しているので、期限までに手続きをお願いしたい」と呼びかけています。 所得税、贈与税の確定申告は3月16日(月)まで伊那市のいなっせで受付が行われています。
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寸劇通して人権について考える
伊那人権擁護委員協議会は、幼いうちから人権意識を持ってもらおうと16日、南箕輪村の南原保育園で寸劇を通して啓発活動を行いました。 この日は、伊那人権擁護委員協議会の委員25人が南原保育園を訪れ、いじめに関する寸劇を披露しました。 寸劇は、いじめ問題をテーマにしたもので、タヌキを主人公にしています。 誕生会に呼ばれたタヌキが、シッポが小さいことでいじめられるという内容で、いじめで悩むタヌキに人権キャラクターのマモル君とアユミちゃんがアドバイスし励まします。 最後はシャボン玉の歌を歌い仲直りしました。 協議会の中村榮三会長は、「保育園などで友達をいじめないで、みんな仲良く助け合ってほしい」と話していました。
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中病に車いす2台寄贈
女性の奉仕活動団体、国際ソロプチミスト伊那は4日、伊那市の伊那中央病院に車いす2台を寄贈しました。 この日は、女性の奉仕活動団体、国際ソロプチミスト伊那の清水貞子代表が伊那市の伊那中央病院を訪れ、川合博院長に車いす2台を寄贈しました。 国際ソロプチミスト伊那は、奉仕活動や協力などを行うことにより、豊かな生活の実現を目指し活動していて、今年で20年です。 寄贈された車いすは、年末のバザーなどの収益金で購入したもので、自走式と介助式の2台です。 川合院長は、「病院には車いすが不可欠。大事に使わせてもらう」と感謝していました。 清水さんは、「これからも支援活動を続けていきたい」と話していました。
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今年の第43回伊那まつり テーマは「煌(きらめき)」
今年8月1日2日の第43回伊那まつりは「煌(きらめき)」をテーマに実施されます。 12日、第43回伊那まつりの1回目の実行委員会が開かれ、先月の事務局会議で決定した実施方針案が報告されました。 テーマは「煌」で、市民みんなが踊り、楽しみ、煌めく祭りにし、50回に向けて伝統と文化を継承しながら、新しい時代の魅力ある伊那まつりを目指すとしています。 テーマは24日に開かれる伊那まつり委員会で報告され、正式決定します。 第43回伊那まつりは、8月1日(土)に市民おどり、2日(日)に花火大会が行われます。
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伊那フィルハーモニー交響楽団 小中学校の校歌伴奏をCDに
今年で発足30周年を迎える伊那フィルハーモニー交響楽団は、市内小中学校の校歌の伴奏をCDにするための録音を、15日に行いました。 伊那市のいなっせで伊那フィルハーモニー交響楽団のメンバーが校歌を演奏し、CDにするための録音を行いました。 学校で音楽を教えている教員も立ち合い、テンポや音の強弱などを確認していました。 これは、今年5月で発足30周年を迎える伊那フィルが、地域への感謝の気持を伝えようと企画したものです。 この日は小学校4校、中学校3校の校歌を1日かけて録音しました。 伊那フィルは、「地元にアマチュア・オーケストラを作って、ベートーベンの第九を合唱団と一緒に演奏したい」と、音楽愛好家5人が中心となり1985年、昭和60年に発足しました。 現在は10代から70代までの55人が所属していて、年1回の定期演奏会のほか、一般公募の合唱団と「手づくりの演奏会」での協演も行っています。 校歌の録音は、8月と来年2月にも行い、 市内全ての小中学校21校にCDを贈る予定です。
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箕輪町木下で天神様祭
学業成就を願う天神様祭が15日、箕輪町木下で行われました。 神事には、木下区の小中学生およそ200人が集まりました。 天神様は、菅原道真を学問の神様として祀ったものです。 菅原道真の命日とされる2月25日を中心に全国的に行われていて、木下区では木下区青少年健全育成会が中心となって実施しています。 去年は、大雪で中止となったため、2年ぶりに行われました。 木下区青少年健全育成会では「菅原道真に負けないぐらい勉強すると同時に、心を一心に磨いてほしい」と話していました。
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旧井澤家住宅で雛飾り展示
桃の節句にちなんだ雛人形の展示が、伊那市西町の旧井澤家住宅で行われています。 会場には、雛人形や吊るし雛など223点が展示されています。 旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会が毎年開いていて、今年で10回目です。 雛飾りは、1世紀以上前のものから最近のものまで様々で、時代ごとつくりの違いを見ることができます。 中でもこの押し絵雛は、旧井澤家住宅の土蔵から見つかったもので、江戸時代後期のものとされています。 雛飾りの展示は、来月3日火曜日まで、旧井澤家住宅で行われています。 1日には、雅楽の演奏会が開かれる他、2日と3日には甘酒が振舞われます。
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環境・新エネルギー研究会
ソーラー発電などの新エネルギー開発に関わるトラブルへの対応策について考える環境・新エネルギー研究会が14日伊那市のいなっせで開かれました。 研究会には上伊那の住民や太陽発電の事業者、市町村議会議員およそ20人が参加しました。 太陽光発電などのアセスメント事業に携わっている大町市のNPO地域づくり工房代表理事の傘(かさ)木(ぎ)宏夫(ひろお)さんが講演しました。 傘木さんは、「太陽光発全施設の設置は工事中の騒音や景観への影響・反射光などが問題となっている。トラブル回避のためには、どういう影響があるのかを公開し、地域住民と事業者がコミュニケーションを取ることが重要」と話していました。 研究会は、新エネルギー開発に関わるトラブルを未然に防ぐための地域政策を研究しようというもので、初めて開かれました。 今後は、「上伊那環境・新エネルギー政策研究会」を立ち上げ会員を募り、継続的に研究をしていくということです。
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中村不折と正岡子規の関係を学ぶ講演会
伊那にゆかりのある洋画家の中村不折と俳人正岡子規についての講演会が、14日、伊那文化会館で開かれました。 講演会は、中村不折の生誕150年記念プレイベントとして開かれたもので、会場にはおよそ200人が訪れました。 神奈川大学名誉教授で近世・近代俳論史を専門とする復本一郎さんが「不折と子規」と題し話しをしました。 復本さんによると、不折は幕末の慶応二年1870年に東京で生まれた不折は、両親の故郷伊那市高遠町に帰り、十八歳の頃小学校の美術教師に。明治20年21歳で不折は上京し、その後1つ年下の子規と出会ったということです。 復本さんは、「子規が俳句を作るときに大切にしていた考え方写生論に不折が大きな影響を与えた」などと2人の関係について話しました。 伊那文化会館では、21日土曜日から不折にちなんだ小学生の書道展を企画していて、伊那市が生んだ芸術家として関心をもってもらいたい」話していました。
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箕輪中給食室工事現場で重傷労災事故
13日午前11時40分頃、箕輪町の箕輪中学校給食室の工事現場で、諏訪郡の40歳の男性作業員が太ももの骨を折る重傷労災事故がありました。 伊那警察署の発表によりますと、ケガをしたのは諏訪郡下諏訪町の40歳の男性建設作業員です。 事故は、13日午前11時40分頃箕輪中学校の給食室建設工事現場で、男性が高さおよそ5メートルの足場から地面に転落したものです。 男性は、左太ももの骨を折る大けがを負いました。 伊那警察署では、重傷労災事故として調べを進めています。
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伊那市上下水道運営審議会 計画改定を検討
委員改選後初回となる伊那市上下水道事業運営審議会が13日、伊那市役所で開かれ、上下水道の経営健全化計画の改定案について市側から説明がありました。 初回の今日は、委員14人に委嘱状が手渡されました。 会長には、城倉昭治さんが副会長には平澤きよ美さんがそれぞれ選ばれています。 会議では、上下水道事業それぞれの経営健全化計画の改定案について説明がありました。 このうち、平成24年度に策定した水道事業経営健全化計画について市は、水需要の減少と経営状況の悪化などから計画見直しの必要性を説明しました。 伊那市の水道事業は、節水意識の向上などにより給水収益が当初予測を上回るペースで減少しています。 さらに、昭和30年代から40年代に建設した施設の多くが今後一斉に更新時期を迎えます。 そのため、事業運営を持続し施設の更新を行っていくためには、概ね4%程度の値上げが必要になるということです。 審議会では今後、料金改定を含めた経営健全化計画の見直しについて、年に2回のペースで会議を開き検討を進めます。
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洋らんの花を咲かせる会 展示会
上伊那を中心とした洋らん愛好者でつくる、洋らんの花を咲かせる会の展示会が14日と15日の2日間、箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれています。 会場には、白や黄色、紫など色とりどりの洋らん、およそ340点が展示されています。 洋らんの花を咲かせる会は、年に一度活動の成果を見てもらおうと展示会を開いていて、今年で14回目です。 会では、「会員が一生懸命咲かせた花を見て、一足早い春を感じてほしい」と来場を呼び掛けていました。 洋らん展示会は、15日まで箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれています。
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上伊那広域消防本部・伊那消防署 新庁舎見学会
伊那市荒井に完成した上伊那広域消防本部と伊那消防署を併設する新しい庁舎の一般を対象とした見学会が14日開かれました。 見学会では、新庁舎の消防指令センターや食堂、出動準備室などが公開され、上伊那を中心におよそ1700人が見学に訪れました。 見学会は、上伊那の新たな防災拠点となる新庁舎を地域住民に知ってもらおうと、伊那消防組合と伊南行政組合が開きました。 訪れた人たちは、写真を撮ったり、署員から施設の説明を受けていました。 はしご車や救急車など、消防車両の展示も行われ、親子連れでにぎわっていました。 見学会は15日も行われます。 伊那消防署は3月16日、上伊那広域消防本部は4月1日運用開始となっています。
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高遠城の厩稲荷の奉納品を展示する企画展
高遠城内に存在した3つの稲荷社のうちの1つ「厩稲荷」の奉納品を展示した企画展が、14日から、宮田村の村民会館で始まりました。 会場には、厩稲荷に関する奉納品と関連品77点が展示されています。 これらの文化財は、宮田村の小田切(おたぎり)康彦村長宅が所有するものです。 去年3月、小田切さんから「高遠城に関するものが自宅にある」と宮田村教育委員会に連絡があり、十数回にわたり調査を行った結果、高遠城内にあった厩稲荷であることが分かりました。 高遠城内には、3つの稲荷社があり、厩稲荷はそのうちの1つで本丸の東側の二ノ丸にありました。 明治5年1872年の高遠城の取り壊しの際、高遠城とゆかりのある小田切家に移されたとみられ、以降143年にわたり守られてきました。 去年11月には1日限定で自宅が一般公開されましたが、それ以降も見学を希望する声が多く寄せられたことから企画されました。 こちらののぼり旗は江戸時代中期の寛延4年1751年の物で、上伊那地方に現存するものとしては最古級のもだということです。 他にも、祭りの際に奉納されたものなど、高遠藩に関する貴重な品が展示されています。 また、信州大学副学長で日本中世や近世史に詳しい笹本正治教授も、去年8月に行われた調査の際に「高遠城の実態を知る上で非常に価値のあるもの」としています。 この企画展は、18日水曜日まで、宮田村民会館で開かれています。
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伊那西スケート場利用者減
伊那市横山の天然リンク伊那西スケート場の今シーズンの営業が終了しました。 天候不順などの影響で昨シーズンに比べ348人利用者が減っています。 伊那市教育委員会の発表によりますと、営業日数は、去年12月24日から今年2月8日までの19日間でした。 今シーズンの利用者は908人で、昨シーズンの1,256人に比べ348人減少しました。 例年1200人程度の利用が続いていたということですが、今シーズンは、降雪による影響で、利用者数の出足が悪かったためということです。