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南信工科短大振興会 13日に設立総会
平成28年4月に開校の長野県南信工科短期大学校と連携し学校運営の支援を図る南信工科短大振興会設立総会が13日に開かれます。 1日は振興会設立発起人代表の向山公人上伊那産業振興会理事長が記者会見を開き概要を説明しました。 南信工科短大は南箕輪村の伊那技術専門校を改修し平成28年4月の開校を予定しています。 製造業を中心とした技術者を2年かけて養成するもので2つの学科があり定員は各20人となっています。 振興会は学校運営を支援するため設立されるもので上下伊那の企業などおよそ120社が会員となっています。 主な事業として講演会や技術研究会などの研修や非常勤講師の派遣、大学と企業との共同研究などを行います。 現在伊那技術専門校で行われている離職者訓練などは工科短大開校後も引き続き実施されるということです。 設立総会は13日土曜日に箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれ午後3時15分から信州製人工衛星「ぎんれい」プロジェクトマネージャーの中島厚工学博士の講演も行われます。
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冠婚葬祭の申し合わせ基準定める
伊那市は冠婚葬祭の儀礼簡素化や生活の無駄をなくすための生活改善申し合わせ事項を定めました。 これは1日伊那市役所で開かれた市議会全員協議会で報告されたものです。 市では冠婚葬祭の申し合わせ事項についてその実態を把握するためアンケート調査を実施し414人から回答を得ました。 そのうち組や常会などに申し合わせ事項がありますかという問いには「ある」が77%「ない」が22%となっています。 良い点として「申し合わせがあることで簡素化や経費軽減につながった」 困った点として「他の地区との均衡がとれない。」といった意見がありました。 市ではアンケートの結果をもとに結婚披露宴のご祝儀は1万円以内、香典は3千円以内などとする標準的な基準をまとめました。 市では基準について「必ずこのとおりにしなければならないというものではないが過度な負担がないようにしていきたい。」としています。 これら基準は市報やホームページなどで周知を図っていくことにしています。 全員協議会ではほかに公共施設の屋根などを有償で貸しだす太陽光発電公共施設屋根貸し出し事業の概要が説明されました。 これは再生可能エネルギーの利用促進を図りまた災害時の公共施設の機能強化を目的に行われるものです。 対象となるのは市内の小中学校や公民館で来年1月には使用予定者を決め6月には設置工事を始めるとしています。
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白鳥新町長 初登庁
箕輪町を全国ブランドにすることなどを訴え箕輪町長選挙で初当選を果たした白鳥政徳さんが1日初登庁しました。 白鳥町長は午前8時半、町役場に到着し職員の出迎えを受けました。 就任式で白鳥町長は「自分の仕事に対して誇り、自信、自負を持ち、行政の存在意義を大事にしてもらいたい。」と職員に呼びかけました。 白鳥町長の任期は平成30年11月28日までとなっています。
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伊那谷の風物詩 ザザムシ漁解禁
伊那谷の冬の風物詩ザザムシ漁が1日解禁となり、伊那市の天竜川では早速、漁をする人の姿が見られました。 伊那市中央の中村昭彦さん70歳です。 ザザムシ漁を始めて40年で、友人がやっていた漁の手伝いをしていたことがきっかけで始めたということです。 この日は、あいにくの雨となりましたが、ザザムシがいる浅瀬で漁をしていました。 万能ぐわで水ゴケのついた石を掘り返し、足を使って石の裏側についているザザムシを四手網に流し入れます。 5分ほどで、ザザムシと呼ばれるトビケラやヘビトンボの幼虫が捕れました。 ザザムシ漁は、1日解禁となり、水温が下がる1月中旬頃が、虫に脂がのって美味しくなるということです。 ザザムシは、冬場の貴重なタンパク源として食されてきた、伊那谷の伝統食で、砂糖と醤油、みりんで2時間ほど煮込み佃煮にして食べます。 中村さんは、シーズン中、月の半分は漁に出るということで、捕れたザザムシは、家族や近所、友人に配って味わうということです。 ザザムシ漁は、来年2月末まで上伊那の天竜川で行われ、漁には天竜川漁業共同組合で発行する、虫踏み許可証が必要となります。
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アイドルなるみさん 一日警察署長
年末の犯罪被害を防ごうと、全国一斉に年末の特別警戒が1日から始まりました。 この日は、伊那警察署の一日警察署長に伊那市出身のアイドル、なるみさんが委嘱されました。 あわただしくなる年末に、金融機関などを狙った強盗事件や街頭犯罪、交通事故の発生が予想されるとして、警察では毎年、年末特別警戒を行っています。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺被害は8件で、被害総額は2,860万円となっています。 この日は一日警察署長のなるみさんと防犯ボランティア団体の伊那エンジェルス隊などが、箕輪町のショッピングセンターで特殊詐欺被害防止の啓発を行いました。 なるみさんは、訪れた人たちに「詐欺に注意して下さい」とチラシを配っていました。 年末特別警戒は、12月末まで行われます。
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上伊那郡縦駅伝 伊那市が3連覇
今年で62回を数える上伊那郡縦断駅伝競走大会が30日開かれ、伊那市が3年連続9回目の優勝を果たしました。 大会は上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 上伊那7市町村の代表チームに加え10チームがオープン参加し駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。 一区は、箕輪町の上原雄大さんが区間新となる20分12秒でタスキを渡します。 箕輪はその後も安定した走りをみせトップで前半を折り返します。 しかし、レース後半は伊那市が逆転し、そのままゴールしました。 大会の結果伊那市が2時間8分59秒で3年連続9回目の優勝を果たしました。 準優勝は箕輪町で2時間10分32秒、3位は駒ヶ根市で2時間12分でした。 南箕輪村は6位に終わっています。
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伊那弥生ヶ丘高校野球部後援会 35周年の節目祝う
昭和54年に発足した、伊那弥生ヶ丘高校野球部後援会の35周年を記念した総会が29日、伊那市内で開かれ、関係者がこれまでの歴史を振り返り、今後の野球部の活躍に期待しました。 伊那弥生ヶ丘高校野球部の後援会35周年と、後援会OBなどでつくる弥生睦会の15周年を記念した総会が開かれ、関係者が節目を祝いました。 後援会の初代会長で睦会会長の鈴木実さんは、「これからも、どんな立場になろうと弥生ヶ丘高校野球部と後援会、睦会を愛する者の一人として声援を贈り続けたい」と挨拶しました。 また、野球部一期生で後援会会長の田中俊彦さんは「近年の野球部の活躍で皆さんのご恩に報いる事ができるようになってきている。甲子園という夢の舞台に立ってもらえるよう、後援会としても頑張っていきたい」と挨拶しました。 後援会は、弥生ヶ丘高校が男女共学となって3年目の昭和54年に発足し、今年で35年になります。 弥生野球部は去年の春の北信越県大会でベスト4の成績を収めていて、関係者は近年の活躍をたたえるとともに、今後の活躍に期待していました。
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羽広菜かぶサミット初開催
伊那市西箕輪羽広地区で古くから栽培されている羽広菜を見直す機会にしようと30日、羽広菜かぶサミットが開かれました。 サミットは、羽広菜かぶの良さを再認識して品質の向上につなげようと羽広区が初めて開いたものです。 会場には、20人の生産者たちが持ちよったカブが並べられました。 羽広区では、およそ70戸で栽培していてこのうち20戸が出荷しています。 羽広区によりますと羽広菜は江戸時代、仲仙寺が発祥とする説があるということです。 2007年には県が信州の伝統野菜に認定しています。 そんな羽広菜の今後を考えていこうと今年5月には区の組織として羽広菜研究部会も設置されました。 葉の部分は浅漬けなどに使われ、かぶは酒粕と味噌を使った独特の漬物として食べられています。 会場に並べられたかぶは栽培している家庭によって形も違います。 訪れた地区住民や生産者達は情報交換をしながら鑑賞していました。 羽広区では来年2月頃、この冬漬けた羽広菜かぶを持ちよって味をみながら意見交換をする予定です。
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こころの健康を考える講演会
こころの健康について考える講演会が、22日、伊那市の創造館で開かれました。 講演会は、こころに悩みを抱えている人を支援しようと、精神障害者の家族の集まり「NPOながのかれん」が開いたもので、およそ130人が集まりました。 東日本大震災で被災者の心のケアを行った医学博士の大野裕さんが「こころの元気を取り戻す」と題し、話をしました。 大野さんは「ストレスを感じていると気分の変化、行動の変化、身体面の変化が現れる。自分自身の変化に気がついたら、まだがんばれると思うのではなくその段階で問題に目を向ける必要がある」などと話していました。
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来年の干支 ひつじの土鈴づくり
来年の干支、羊をかたどった縄文時代の土の鈴「土鈴」づくりの体験教室が29日、伊那市創造館で行われました。 教室には、親子連れなど11人が参加し、陶芸用のねんどを使って土鈴を作りました。 土鈴は土でできた鈴で、今から2,800年以上前の縄文時代から作られていたとされています。 山での熊よけやネズミ除けとして生活の中で使われていたということです。 伊那市創造館では、縄文時代の文化を体験してもらおうと、毎年土鈴作りの体験教室を開いています。 参加者は、ヘラや竹串などを使って思い思いの羊を作っていました。 作品は乾燥させたあと窯で焼き、来月25日頃参加者に渡されるということです。
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あぐりスクール 育てた米の一部を支援米として贈る
小学生が農業体験をする教室「あぐりスクール」は、育てた米の一部を支援米としてマリ共和国に贈ります。 24日は贈呈式がJA上伊那本所で行われ、代表の児童らが30キロ入りの米袋を御子柴茂樹組合長に手渡しました。 あぐりスクールは、JA上伊那が管内の小学3年生から6年生までを対象に開いている農業体験教室です。 4月から月に1回活動していて、今回送る米も9月に収穫したものの一部です。 児童を代表して安藤雅陽くんは「世界中の人たちが食料に困ることがなくなればうれしいです」と話していました。 JA上伊那では、12月10日に発送式を行い、マリ共和国には来年1月ごろ届けられるということです。
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ほうかごえいご学習発表会
南箕輪村の英会話教室ほうかごえいごの学習発表会が29日、南箕輪村の村民センターで開かれました。 発表会は、学習してきたことを人前で披露する場として毎年開かれていて、今年で9回目です。 29日は、保育園児から中学生までのおよそ60人が英語の歌や早口言葉を披露していました。 このうち保育園児9人は、英語で挨拶をしていました。 代表の天田美咲さんは「発表することは自分の声と言葉で物事を伝えるための素晴らしい機会。学んだ英語を積極的に使っていってほしい」と話していました。 訪れた保護者らは、子どもたちの発表に目を細めていました。
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長谷非持山の七面堂 屋根の修繕完了
伊那市長谷非持山にある七面堂の屋根の修繕工事が終わり、29日、竣工式が行われました。 29日は、区民や工事関係者などおよそ40人が集まり、完成を祝いました。 七面堂は、江戸時代の1687年に区民が建てたものです。 建物内の天井や柱、壁には、絵画や組物、彫刻が施されていて市の指定有形文化財となっています。 何度かの改修工事を経て現在に至りますが、老朽化に加え平成19年の台風で屋根が飛ばされてしまい、雨漏りするようになっていました。 屋根の修復にかかった事業費はおよそ1千万円で、ほとんどを市の補助金で賄っています。 竣工式では、別の場所に移されていたご本尊「七面天女」が元の場所に戻され、集まった人は手を合わせていました。 白鳥孝市長は「非持山は地域の結びつきが強く文化財を大切にする土地柄。今後も歴史を子々孫々まで守っていってほしい」と話していました。
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保科容子さん、飯塚智子さんの二人展
伊那市在住の保科容子さんと飯塚智子さんの2人によるドライフラワーの展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで29日から始まりました。 美篶在住の保科さんと西春近在住の飯塚さんは、それぞれ市内でドライフラワーの講座を開いています。 花を通じて知り合った2人は、合同の展示会を開くようになり今回で5回目です。 保科さんの作品は壁にかけるタイプのものが、飯塚さんのものは置くタイプのものが多く並べられています。 保科さんと飯塚さんの二人展は、12月5日までかんてんぱぱホールで開かれています。 期間中、展示作品の販売も行っています。
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高遠高校 四者協議会初めて開催
伊那市の高遠高校は、よりよい学校づくりを目的に、生徒と教員、PTA、学校評議会のメンバーが一同に会し話しをする「四者協議会」を28日、初めて開きました。 四者協議会には、生徒会役員をはじめ、学校評議員などおよそ50人が出席しました。 生徒、保護者、教職員、地域住民が一体となってよりよい学校づくりを行っていこうと、初めて開かれたものです。 会議では、10月に生徒を対象に行った授業に関するアンケートの結果が報告されました。 それによると「授業内容は興味や関心、学習意欲を高めてくれていますか」との問いに、44.2%の生徒が「とても良い」「だいたいよい」と答えました。 一方で「良くない」と答えた生徒は6.2%で、特に1年生は10.6%と高くなっています。 会議では、授業内容や教師との関係について意見を交わしました。 ある生徒は「先生との間に壁を感じる」「つまらない授業は先生とのやりとりがない」などと、感じていることを話しました。 一方教師は「生徒が主体となって授業をつくりあげていけるようになるとよい」と話していました。 他にPTAからは、「授業以外のことで生徒に声をかけることが、信頼感につながるのではないか」と、教員と生徒の関係の在り方について意見を述べていました。 四者協議会は、今後も年1回のペースで開かれ、来年度までも会の目的や協議事項などを定めた要綱を作成するとしています。
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上伊那農業高校剣道部 北信越大会に向け練習励む
南箕輪村の上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日に富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に向けて練習に励んでいます。 27日は、大会に出場する1・2年生の部員6人が練習に励んでいました。 上伊那農業高校の剣道部が北信越大会に出場するのは、創部以来初めてです。 今月15日から16日に上田市で開かれた県大会で屋代高校に3対2で勝ち、団体3位で北信越大会出場を決めました。 上伊那農業高校の剣道部は、来年1月31日から富山県で開かれる北信越高等学校剣道新人大会に出場します。
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西春近北保育園 餅つき楽しむ
伊那市の西春近北保育園の園児は、園児が育てたもち米で、28日餅つきをしました。 この日は、園児が餅つきに挑戦しました。 西春近北保育園では、JA西春近支部青壮年部の指導で、田植えや稲刈りをしました。 餅つきは、青壮年部のメンバーや保護者と一緒に行いました。
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10月有効求人倍率1.04倍 4か月横ばい
上伊那の10月の月間有効求人倍率は1.04倍で9月を0.01ポイント下回りました。 求人倍率は、4か月連続で1倍台を維持していて、横ばい状態となっています。 ハローワーク伊那によりますと、新規求人数は去年の10月を24.3%上回る1,502人でした。 新規求職者数は、去年の10月を11.7%下回る744人でした。 これにより、10月の月間有効求人倍率は、9月を0.01ポイント下回る1.04倍でした。 管内の有効求人倍率は1倍台を4か月連続で維持していて、横ばい状態となっています。 ハローワーク伊那によりますと、管内の主力産業である製造業の求人が増え、求職者数は落ち着いてきているということです。 ただ、派遣社員の求人の割合が多いため、正社員の求人が増加すれば傾向はさらに良くなると見ています。 また、新規高卒者の求人数は404人、求職者数は327人で、求人倍率は去年の10月を0.3ポイント上回る1.24倍となっています。
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伊那市消防団へ45店舗と2事業所がサポート
伊那市消防団の団員が飲食や買い物をする際に割引や特典などのサービスを提供する「伊那市消防団サポート店」に、市内の45店舗と2事業所が登録しました。 28日は伊那商工会議所で記者会見が開かれ、概要が説明されました。 伊那市消防団サポート店は、消防団員の加入促進と町全体の地域防災力の強化を目的に、伊那商工会議所が募集したものです。 サポート店は、今日までに伊那市の飲食店など45店舗と行政書士事務所など2事業所が登録しています。 伊那市の消防団員は、来店時に団員証を提示すると割引やドリンクのサービスなどを受けることができます。 原則として団員本人のみですが、店によっては同行の家族や友人もサービスを受けることができます。 サポート店の目印は赤いステッカーです。 すでに登録している全ての店舗と事業所でサービスが始まっていて、終了期間は設けられていません。 伊那商工会議所の川上建夫会頭は「消防団とサポート店が力を合わせて良い街づくりをしていってほしい」と話しました。 伊那市消防団の三澤俊明団長は「民間の方々がサポートに手を挙げてくれたのはありがたい。お互い協力し合って街のイメージアップに繋げたい」と話しました。 サポート店への登録は今後も募集を続けるということです。
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平澤豊満町長 任期満了で退任
2002年の11月から3期12年、箕輪町長をつとめてきた平澤豊満町長は、28日任期満了となり、役場をあとにしました。 退任式には、役場職員100人が出席しました。 平澤町長は、「かぜもひかず充実した12年間だった」と振り返り、「スピード・コスト・チェンジ・サービスの意識を忘れず日々の業務に取り組んでほしい」と職員によびかけました。 平澤町長は、ねぎらいの花束を受け取り職員に見送られながら役場を後にしました。 退任式を前に、白鳥一利副町長の立ち合いのもと、16日の選挙で初当選した後任の白鳥政徳さんに町長の事務が引き継がれました。 ふたりが事務引き継ぎ書に署名・捺印し、最後は握手を交わしました。 白鳥新町長の任期は、29日から4年間で、12月1日に初登庁します。
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市町村情報連絡員交え初の訓練
長野県災害対策本部上伊那地方部は、大規模災害時に市町村に派遣する情報連絡員を交えての情報伝達訓練を28日初めて実施しました。 市町村情報連絡員は、大規模災害時に市町村に派遣され、被害状況を把握し上伊那地方部に伝えます。 この制度は、平成23年に施行され、上伊那地方部では、16人を選任しています。 訓練は、伊那市で震度6強の地震があったとの想定で行われました。 市町村連絡員は、市町村の被害状況を電話で伝え、上伊那地方部でこれを受信します。 受信した内容は、ホワイトボードに書き込まれ、地図に落としていきます。 受信した情報は、同時に対策が検討され、県の本部に対応を要請しました。 訓練には、上伊那地方部を構成する地方事務所や伊那建設事務所など県の出先、8つの機関から35人が参加しました。 この日は、勤務時間外などの行動指針を示した現在策定が進められている初動対応マニュアルの説明も行われました。
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上半期CO2排出量 去年比5.1%削減
伊那市は、今年度上半期のCO2排出量が77,300トンで、前年度上半期と比べて5.1%削減されたことを報告しました。 これは19日、伊那市役所で開かれた伊那市地球温暖化対策地域エコリーダー協議会で報告されたものです。 報告によりますと、前年度の同じ時期に比べ、4,200トンのCO2が削減されたということです。 要因としては、値段の高騰などで軽油の需要が減ったことや、オール電化の集合住宅の普及でLPガスの需要が減ったことなどが考えられるとしています。 協議会では調査結果から、「電気、LPガスについては、省エネ意識が向上してきたが、ガソリン、軽油、灯油などは気候や価格により使用量が変動することが考えられるとし、エコドライブやアイドリングストップなどの徹底が必要」としています。 この他来年度の計画では、「森のエネルギー循環プロジェクト」に重点を置くとしています。 これは、各事業所などと協力して、森林エネルギーの普及を図るもので、薪ストーブやペレットストーブの導入、森林への感心を高めるための森林教育などを行っていく計画です。 今年度は9月までに、薪ストーブの設置補助が29件、ペレットストーブの設置補助が3件となっています。
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漫画家 橋爪まんぷさん防犯ポスター寄贈
伊那市の漫画家橋爪まんぷさんは、来年の干支「ひつじ」をモチーフにした年末年始の防犯を呼びかけるポスターを、27日、伊那市駅前交番に贈りました。 27日は、漫画家の橋爪まんぷさんが、伊那市駅前交番を訪れ、防犯ポスターを、村松 大樹所長に贈りました。 橋爪さんは、平成21年のねずみ年から、毎年この時期、干支をモチーフにしたポスターを、伊那市駅前交番に寄贈していて、今年で8年目です。 今年は、来年の干支「ひつじ」をモチーフにしたポスターです。 村松所長は、「地元の皆さんの防犯に対する期待に応えられるよう事件事故を減らしていきたい」と感謝していました。 このポスターは、いなっせ1階のエレベーター乗り場に、来月1日から26日まで展示されます。
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第5回K展
伊那市高遠町のK・絵画サークルの作品展 第5回K展が、27日から、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 会場には、12人の作品40点ほどが展示されています。 K・絵画サークルは、元美術教諭の北原 勝史さんを指導者に、上伊那から会員が集まるサークルで、平成21年に発足しました。 北原さんのイニシャルをとってK・絵画サークルと名付けられました。 サークルでは、それぞれがテーマを持ち、ジャンルも、油絵、アクリル画、日本画など様々です。 今回は、12人それぞれが描いた小品を組み合わせた合同作品も展示されています。 K・絵画サークルの展示会 K展は、来月2日まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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メンズ おしゃれ講座
箕輪町は、結婚式やパーティなどでの服装を学ぶ男性を対象にした「メンズ おしゃれ講座」を、昨夜、箕輪町交流センターで開きました。 26日夜は、箕輪町内を中心に10人ほどが参加しました。 結婚相談などを受け付けているハッピーサポートみのわの利用者から、好印象を与える着こなしを学びたいとの声を受けて、一般を対象に、初めて開かれました。 今回は、結婚式の披露宴やパーティなどでの秋冬の着こなし方がテーマです。 講師を務めたのは、AOKI箕輪店の市川 康正さんです。 講座では、参加者の3人がモデルになりました。 礼服やジャケットなどを着こなしたモデルが登場すると、参加者から拍手が起きていました。 市川さんは、「パーティなどでは、ポケットチーフを添えるだけで華やかな印象になります」とアドバイスしていました。 参加者もこれにならってポケットチーフを入れていました。 ハッピーサポートみのわでは、メンズおしゃれ講座の春夏編も企画したいとしています。
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高遠城址公園冬支度
伊那市高遠町の高遠城址公園では、冬の期間桜を守るための作業が行われています。 16年間、城址公園の桜守を務め、今年度で引退する稲辺 謙次郎さんにとって、最後の冬の作業になります。 稲辺さんは、高遠城址公園の桜守として、平成11年から活動しています。 70歳となり、城址公園の桜守としては引退し、市内全域の桜守として活動することを決めました。 冬の作業は、横に伸びて重さに耐えられなくなり折れてしまいそうな枝を守るための支柱を立てるほか、枯れてしまった枝を取り除き、発育を促すために剪定します。 稲辺さんが見守る中、後継者として作業を行っているのは、桜守歴10年の西村 一樹さんです。高所作業車を操って、手際よく作業を行います。 稲辺さんは、桜の枝を低く保つように剪定をし、観光客が楽しめる公園づくりを目指してきました。 また、最高樹齢で140年になる城址公園の桜の世代交代も進めています。 稲辺さんが目指す公園づくりを、後継者の西村さんが受け継ぎます。 作業は、今月10日から始まり、来月24日まで行われます。
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箕輪南小学校 地域の生産者と給食試食会
箕輪町の箕輪南小学校で、27日、給食の食材を提供している地域の生産者などを招いて、試食会が開かれました。 町内の小学校にホウレンソウを提供している、松島の農家、黒木一郎さんです。 この日は、町内の生産者や給食関係者が箕輪南小学校を訪れ、児童と一緒に給食を食べました。 試食会は、生産者と直接話すことで給食や地産地消に関する理解を深めてもらおうと毎年開かれています。 箕輪町では、小中学校の給食の食材に地元産のものを積極的に取り入れています。 学校栄養士によりますと、収穫期の6月から12月の間は、食材の約7割が、町内で生産されたものだということです。 栄養士などで作る町給食委員会では「年間を通して、町内で生産された食材で給食を作れるような体制づくりをしていきたい」と話していました。
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「高遠町、長谷 地域自治区存続」答申案まとまる
伊那市の地域自治区制度の在り方について検討してきた審議会は、高遠町、長谷の地域自治区について、地方自治法に基づく地域自治区に移行し存続させるとした答申案をまとめました。 27日、伊那市役所で6回目の地域自治区制度審議会が開かれ、答申案について協議が行われました。 答申案によりますと、高遠町、長谷の地域自治区について、地方自治法に基づく地域自治区に移行し、地域協議会についても、これまでの、検討機関、議決機関としての役割を引き続き担っていくとしています。 合併特例法に基づく高遠町、長谷の地域自治区は設置期限が合併から10年が経過する平成28年3月31日までとなっています。 両地域からは、議会に代わる重要な機関として位置づけらているとして期限後も引き続き存続を求める建議書が出されていました。 旧伊那市の地域自治区については、現行の地方自治法に基づく地域自治区を存続させるとしています。 さらに、美篶、手良、東春近、西春近、西箕輪については、地域づくりの主体となっている既存の自治組織と併合し、地域の実状に合った組織運営を行うとしています。 審議会では、年内をめどに白鳥孝市長に審議結果を答申する予定です。
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ウイルス肝炎の最新治療について講演
ウイルス肝炎の最新治療についての講演会が23日、伊那市のいなっせで開かれました。 講演会は長野県肝臓病患者会協議会が開いたもので会場にはおよそ50人が集まりました。 講師は駒ヶ根市の開業医、山浦高裕医師が務めました。 山浦医師はB型慢性肝炎治療について「これまでの治療では肝炎の原因となるウイルスを完全に排除することができなかった。 しかしウイルスを消失させる効果が期待される薬が開発されたことから、これからは完治を目指すことができるのではないか。」と話していました。 講演会ではほかに質疑応答の時間も設けられ、集まった人たちは自分の症状にあった合った治療法などについて質問していました。
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福祉施設職員 集団感染の防止策学ぶ
社会福祉施設の職員を対象とした感染症や食中毒の集団感染防止の研修会が26日伊那市内で開かれました。 研修会はインフルエンザなどが発生しやすい季節に合わせて毎年開かれ、社会福施設や小中学校の職員などおよそ120人が出席しました。 出席者は、インフルエンザやノロウイルスの感染予防対策などについて、県の職員から指導を受けました。 感染対策としては、「感染源の排除」、「感染経路の遮断」、「抵抗力向上などを挙げ」、入所者の健康状態や栄養状態、食事の摂取量などに常に気を配り、異変があった場合に対応できるようにすることなどを呼びかけていました。 伊那保健福祉事務所によりますと、インフルエンザやノロウイルスは例年1月~2月がピークとなることから、今後の注意を呼びかています。