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井月俳句大会 大賞に山口さん(飯島町)
漂白の俳人、井上井月を偲ぶ「信州伊那井月俳句大会」が1日、伊那市高遠町の高遠閣で開かれ、最高賞の井月俳句大賞には飯島町の山口斗人さんの作品が選ばれました。
俳句大会には、小・中学生3、665人、高校、一般252人から8、000句以上の投句がありました。
最高賞の井月俳句大賞には、飯島町の山口斗人さんの「蟇出でて 山の暗さを ひとゆすり」が選ばれました。
夏の夕暮れ時に、山で影になった庭からヒキガエルが出てきた様子を作品にしたものです。
この日はこのほか高校・一般の部で入賞した11作品と小中学生の部で特選に選ばれた49作品の作者に表彰状が贈られました。
俳句大会実行委員会の佐藤文子さんは「毎年投句も増えているし、心に残る作品も多くなっている。井月に関する句だけでなく、これからも多くの作品を寄せてほしい」と講評していました。 -
第52回高遠高校文化祭 兜陵祭
伊那市の高遠高校の文化祭「兜陵祭」の一般公開が1日から始まりました。
今年で52回目を迎える高遠高校の兜陵祭は「STAND UP!!縲恆宸ー!湧き上がる歓声が勇気となる縲怐vをテーマに開催されています。
高遠高校ならではの文化祭にしようと、専門コースごとに特色ある展示などが行われています。
情報ビジネスコースでは、高遠町の商店街について商店街で行った聞き取り調査やアンケートの結果を展示しています。
調理室では、3年の各クラスの代表が沖縄そばの販売を行っています。
修学旅行の思い出の味を食べてもらおうというもので、沖縄から取り寄せた麺や肉などを使っています。
高遠高校の文化祭「兜陵祭」は、2日も午前11時から午後2時半まで一般公開されます。 -
上伊那求人倍率 10か月連続県下最低
上伊那地域の7月の月間有効求人倍率は、6月より0.02ポイント上昇し、0.64倍となったものの、10か月連続で県下最低となり、ハローワーク伊那では、雇用情勢は、依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きに足踏みがみられるとコメントしています。
新規求人数は、6月を14.1%下回る965人でした。
主力の製造業は、197人から170人と6月に比べ13.7パーセント下回りました。
新規求職者数は、6月を4.2パーセント下回り829人でした。
これにより7月の月間有効求人倍率は、0.64倍でした。
県平均は、0.81倍で、上伊那は、去年の10月から10ヶ月連続で県下最低となりました。
ハローワーク伊那では、「雇用情勢は、依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きに足踏みがみられる」とコメントし、「持ち直しの動きがみられる」とした6月の内容を一段階引き下げました。 -
シャッターアート制作 弥生に感謝状
伊那市の中心市街地再生に取り組んでいる伊那まちの再生やるじゃん会は、シャッターアートを制作した伊那弥生ヶ丘高校美術部に感謝状を31日贈りました。
伊那弥生ヶ丘高校美術部は、7月23日から1週間をかけ、通り町のパソコン教室のシャッターに絵を描きました。
伊那弥生ヶ丘高校の美術部が制作にあたり、2羽の小鳥が幸せを運ぶイメージを表現しました。
感謝状の贈呈式で内山和夫会長は「街をにぎやかにしていただいてありがたい」と話し、図案をデザインした3年生のはしもとりな橋本莉那さんに感謝状を手渡しました。
中心市街地のシャッターアートは、3月の伊那西高校美術部によるタウンステーション伊那まちのシャッターに続いて2件目で、他にも希望する店舗がある為、今後も継続的に取り組んでいくということです。 -
小水力発電により農業生産基盤を安定化させる研究を行う考え示す
上伊那地域が持つ特徴を活かした政策を検討する上伊那地域戦略会議の会合が31日開かれ、農業用水路を使った小水力発電の収益により、農業生産基盤を安定化させる研究を行っていく考えが示されました。
これは、31日に伊那市のいなっせで開かれた会合の中で、座長の青木一男上伊那地方事務所長が示したものです。
研究は、農業用水路などの施設が老朽化し維持管理に係る農家負担が増加していることから、小水力発電などを活用し、農業生産基盤の安定化を図ろうというものです。
案によると、研究会は市町村や土地改良区、南信発電管理事務所などで構成します。
施設の維持管理や発電設備建設のための資金調達方法などを研究していく考えです。
県によると、上伊那地域は小水力や太陽光発電施設数が県全体のおよそ13%を占めるなど、再生可能エネルギーに対する関心が高いということです。
一方で、県営の水力発電施設14か所のうち、西天竜発電所だけが赤字となっていることから、県は廃止する考えを示しています。
これについて委員からは「廃止にせずに、赤字を解消する努力をしながら残すべき」との意見がありました。
県では、9月12日に青木所長が阿部守一知事に対し、25年度事業に向けた施策の提案を行うということです。 -
西春近南保育園 燻製とカレーのパーティー
伊那市の西春近南保育園は、地域の人を招いて燻製とカレーのパーティーを31日、開きました。
西春近南保育園では、保育園でとれた野菜を使って毎年カレーパーティーを開いています。
今年は、ジャガイモおよそ40キロがとれ、園児達が皮むき器を使って皮をむきました。
今回はカレーの他に、西春近南小学校で燻製づくりを教えている加納義晴さんを招き、燻製をつくりました。
手づくりの燻製器に竹輪やチーズがのせられ、園児らは興味津々な様子で見ていました。
31日は、近くの春富ふくじゅ園の利用者も訪れ、燻製とカレーができるまでの間歌などを歌って交流し、一緒に味わったということです。 -
南箕輪小プール納め
残暑が続く中、南箕輪村の南箕輪小学校で31日、今年最後の水泳の授業が行われました。
このうち3時間目には、2年生およそ50人が今年最後の水泳の授業を行いました。
31日は、ビート板を使ってバタ足の練習をした他、今年習ったクロールの練習をしました。
児童らは、今年最後の授業を見に訪れた保護者の前で、上達した泳ぎを披露していました。
長野地方気象台によると、県内は9月に入っても最高気温が30度近く上がる日が続くとみていて、水泳の授業は終わりましたが、子ども達にとってはまだまだ暑い日が続きそうです。 -
東部中学校生徒が手作りおもちゃで園児と交流
伊那市の東部中学校の生徒が、24日竜東保育園の園児と中学生が作った手作りのおもちゃで交流しました。
交流をしたのは東部中2年の生徒32人と竜東保育園の年少から年長の園児151人です。
生徒は、糸電話や水でっぽうなど、自分で作ったおもちゃを持参し、園児と遊びました。
東部中学校では、家族の大切さを感じてもらおうと家庭科の授業の一環として保育園と交流しています。
6月にも一度保育園を訪れていて、その際に園児が好きなおもちゃを調べ、製作の参考にしたということです。
参加したある生徒は、「自分が作ったおもちゃで楽しそうに遊んでくれてうれしい」と話していました。 -
平和を願う朗読の集い
戦争と平和をテーマにした第11回平和を願う朗読の集いが25日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
会場には朗読の愛好家でつくる伊那朗読の会会員など40人ほどが集まりました。
伊那朗読の会では、文学作品などを通じて平和について考えてもらおうと毎年8月に平和を願う朗読の集いを開いています。
集いでは会員が、戦争と平和をテーマにしたエッセイや童話、作文など4つの作品を朗読しました。
このうち、「字の無いはがき」は、字が書けない娘が学童疎開した際、父は自分への宛名を書いたはがきを持たせ、元気な日はマルを描いて毎日出すように伝えます。
参加したある男性は、「戦時中の子どもの生活などを聞いて、改めて戦争は二度と起こしてはいけないと感じた」と話していました。 -
南信の水稲「平年並み見込み」
関東農政局長野地域センターは、30日、県内の今年の水稲の作柄概況を発表しました。
南信は、平年並みの見込みとなっています。
8月15日現在の作柄概況で、長野県全体の作柄は、「平年並みの見込み」となっています。
南信は、穂数が「やや少ない」、1穂あたりのもみ数は「やや多い」、全もみ数は「平年並み」登熟は「平年並み」で、全体では「平年並み」となっています。
今年は、6月に低温の時期があった事から背丈が伸び悩みましたが、7月以降気温が上昇したため生育が進みました。
出穂にかけて天候に恵まれたことから、粒の肥大は良好が見込まれるということです。
なお、他地域の東信、中信、北信、ともに平年並みの見込みとなっています。 -
上伊那観光 新宿で調査
上伊那観光連盟は、9月2日、3日の2日間、東京の新宿駅で観光と物産展のキャンペーンを行います。
キャンペーンでは、今年初めて、来場者へのアンケート調査を行います。
上伊那観光連盟は、知名度アップと、首都圏からの観光客を増やそうと、3年前から、毎年、秋の行楽シーズンを前に、観光キャンペーンを行っています。
今年も、JR新宿駅の西口イベントコーナーで、2日間に渡り、観光PRと物産販売を行います。
今年は、来場者400人を対象にしたアンケート調査を現地で実施します。
アンケートでは、長野県に旅行に来た事があるか、伊那谷の観光地で知っている場所はあるかなど7項目をききます。
首都圏の住民が、どの程度、上伊那地域について認識しているかを調査しようと、今年初めて行われるものです。
キャンペーンでは、観光連盟を構成する上伊那8市町村や、旅行業者などが、特産品の販売や情報提供を行います。
今年も、8市町村の特産品の果物やそば、加工品など100種類を販売します。
また、観光パンフレット30種類を用意して、誘客を呼びかけます。
上伊那観光連盟では、アンケート調査の結果を9月中にはまとめたいとしていて、その結果を観光振興に活かしたい考えです。 -
伊那東小1年生川遊び
伊那市の伊那東小学校の1年生は、30日、東春近の三峰川榛原河川公園の水辺で、自然に触れました。
30日は1年生94人が、水着になって、榛原河川公園沿いの三峰川の浅瀬に入りました。
伊那東小では、生活科学習の一環で、毎年1・2年生が、川に出かけ、自然と触れ合っています。
榛原河川公園は、学校から歩いて行ける距離にあり、トイレや水場なども整備されていることから、こうした学習に活用しています。
子どもたちは、川の中を歩いたり、魚を捕まえたりしていました。
また、工作の時間に活用するため、お気に入りの石を探して拾っていました。
伊那東小学校では、「川の中を歩くこと、魚や虫を採ること・触れること、こうした事は、自然の中でしか学べない」と話していました。 -
箕輪中学校体育館改築にあたり発掘調査
箕輪町の箕輪中学校体育館の改築にあたり、敷地となっている中山遺跡の発掘調査が始まっています。
これは、箕輪中学校体育館の改築にあたり、中学校全体の敷地となっている中山遺跡の調査をしようと箕輪町教育委員会が主体となり、10人ほどの調査団が行っているものです。
調査は27日から始まり、改築する体育館部分のおよそ800平方メートルを調べます。
30日までの調査で、バケツ2杯分ほどの土器や石器、土偶が出土しているということです。
中山遺跡は過去に3回調査を行っていて、縄文時代、平安時代の遺構や遺物が発掘されているということです。
箕輪町教育委員会は、「過去の工事などにより壊れている部分もあるが、土器などがたくさん出土しているので、今後の調査に注目していきたい」としています。
調査は9月末までを予定していて、結果は報告書にまとめられることになっています。 -
伊那警察署地震総合防災訓練
伊那警察署は、30日から始まった防災週間に合わせ、地震総合防災訓練を行いました。
30日は、交通確保や、チェーンソーを使った救出訓練などが行われました。
訓練は震度6の地震を想定し行われ、伊那警察署の署員80人ほどが参加しました。
警察署近くの交差点では、電気の供給が途絶えたことを想定し、小型の発電機で信号機に電気を供給する訓練を行いました。
この発電機は以前のものに比べ小型で軽量なものだということで、震災対策として今年導入されました。
また、手信号による誘導の訓練も行われました。
伊那警察署では、災害時に備え、機器の操作訓練などを行うため、毎年防災訓練を行っています。
参加したある署員は、「いざ災害が起きた時にやらなければならないことを確認できよかった。実際の道で誘導するのは初めてだったので、参考になった。」と話していました。 -
手良小学校 被災地支援目的に野菜の苗植える
長野県北部地震の被災地支援に取り組んでいる伊那市の手良小学校の児童は、野菜の苗を29日、学校近くの畑に植えました。
手良小学校の4年生は、育てた野菜を販売して、被災地を支援する活動を行っています。
29日は、広さ7アールの畑にブロッコリーとキャベツの苗を500本ずつ植えました。
野菜は、10月下旬に行われるJA上伊那手良支所の祭りで販売するということです。 -
大地震に備え竜西保育園が中学校と初の合同訓練
伊那市の竜西保育園は、近くの伊那中学校と地震に備えた合同訓練を、29日、初めて行いました。
竜西保育園では、東日本大震災を受け、あらゆる想定での訓練を行おうと、今回初めて伊那中学校にお願いし合同訓練を行うことにしました。
防災ずきんをかぶった園児たちは、一次避難場所の園庭に集まりました。
人員確認が済むと、二次避難場所になっている、伊那中学校のグラウンドを目指して移動しました。
竜西保育園ではこれまで、単独で中学校のグラウンドまで避難する訓練を行ってきましたが、実際に中学生が一緒に避難して来たときはどのような状況になるのか確認し、課題を見つけようと今回の訓練を行いました。
園児たちがグラウンドに到着すると、中学生も続々と避難してきました。
竜西保育園では、年に1回は合同訓練を行うとともに、避難後の具体的な対応についても検討していきたいということです。 -
伊那市小沢の唐澤幸一さん みすず寮に水墨画寄贈
伊那市小沢の唐澤幸一さんは、養護老人ホームみすず寮に水墨画を贈りました。
29日、唐澤さんがみすず寮を訪れ、箱山み江子施設長に水墨画2枚を届けました。
贈られた絵は、伊那市横山からの風景をバックに鷹を描いた作品と、3羽の雀を描いた作品です。
唐澤さんは、2年前に自身の作品をみすず寮で展示していて、「絵を見て、心を和ませてほしい」と話していました。
箱山施設長は「アットホームな温かい絵を飾る事ができうれしい」と話していました。
唐澤さんは、絵のほかに、ボールを転がしてゴールに入れる遊具も自分で手作りし、施設に贈りました。 -
伊那市観光(株)取締役会 四半期の売上状況報告
伊那市観光(株)は、29日、取締役会を開き、今年4月から6月までの売り上げ状況を報告しました。
この日、伊那市役所で取締役会が開かれ、事務局や各施設の支配人から、今年4月から6月の売り上げ状況や経営計画などが報告されました。
伊那市観光では、健全な経営を目指そうと今回初めて四半期の売上状況の報告を行いました。
報告によりますと、伊那市長谷の仙流荘、入野谷は前の年の同じ時期と比べ赤字幅は減り、仙流荘は約490万円の赤字、入野谷は、約200万円の赤字だったということです。
これを受け取締役からは、「宿泊予約をキャンセルした旅行会社に理由を聞いて、キャンセルの原因を追究しているか」「ゼロ磁場を訪れた観光客が駒ヶ根に流れている現状を分析しているのか」「地域振興まで考えると、市の総合支所とも連携していく必要がある」などの意見が出されていました。
伊那市観光では、今後も四半期に一度、経営状況を報告していくということです。 -
南箕輪村役場 オオスズメバチ駆除
小学生の通学路に面する、南箕輪村役場東側の林にオオスズメバチが巣をつくり29日、駆除作業が行われました。
オオスズメバチの巣が見つかったのは、役場東側のサワラの木の根元です。
オオスズメバチは体長およそ4センチで、日本にいる蜂類の中でも強い毒性を持ち、攻撃性も強いと言われています。
巣がある木からおよそ1メートルの所には、小学生の通学路もあり子供たちの安全を守るため、村内のハチの愛好家により巣の駆除が行われました。
最初に入口から殺虫剤を散布し、その後、巣の入り口を粘着剤が着いたダンボールで塞ぎ巣に帰ってきた蜂を捕まえます。
巣の入り口は、土嚢で塞ぎ、中にいる蜂が出られないようにしてしまうという事です。
夏に気温が高いと蜂の発生量が多くなると言われていますが、今年の蜂の傾向について、伊那市地蜂愛好会会長の小木曽大吉さんは「今年は夏が暑すぎて、蜂のエサが無く、発生量は少ない。オオスズメバチは土の中に巣を作るので気をつけてほしい」と話していました。
小木曽さんは、スズメバチの巣を見つけた場合は、刺激をせず、専門家に相談してほしいと話していました。 -
高遠町・長谷地域自治区 あり方検討へ
伊那市の高遠町地域自治協議会と長谷地域自治協議会は、合併から10年が経過する平成28年度以降の地域自治区と総合支所のあり方について検討し、来年2月に検討結果を市長へ建議する事にしています。
28日は、高遠町総合支所で地域自治協議会が開かれ、事務局から、検討の内容や進め方についての案が示され了承されました。
地域自治区の設置は、合併特例法により認められていて、新伊那市の合併では協議により合併の日から10年間と定めました。
しかし、それ以降については何も検討されていない事から、地域の体制について、地域協議会の場で協議を進める事にしました。
協議会では、合併特例法の有効期間以降、地方自治法により地域自治区を設置するかどうかやや、現在と同等な支所としての機能を維持させるか等、地域自治区の存続について検討します。
地域自治区を存続するとした場合の総合支所については、市の内部組織が検討している総合支所のあり方と比較検討を行い、地域密着型の住民サービスについて事務を見直す事に目指します。
高遠町と長谷地域協議会では、検討結果を来年2月に市長へ建議する事になっています。
高遠町地域協議会の小松晃(ひかる)会長は「長谷と歩調を合わせながら、支所としての機能が残せるよう協議を進めていきたい」と話していました。 -
伊那市役所で防災訓練
伊那市役所で職員およそ200人が参加し避難訓練が行われました。
29日の訓練は、市役所1階の食堂から火が出たとの想定で行われ、訓練に参加した職員は火災発生の放送が流れると足早に庁舎の外へと避難していました。
この日の訓練ではこの他に、放水やはしご車による訓練なども合わせて行われました。
白鳥孝市長は「市の職員役所は災害時においても、市民の命を守る事を優先しなければならない。
与えられた仕事を全うするためにも、意識を持ちながら動いてほしい」と話していました -
たかずやの里 プレハブ3棟全焼
29日、午前11時50分頃伊那市富県の児童養護施設たかずやの里で、鉄骨平屋建てのプレハブ3棟を全焼する火事がありました。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市富県の児童養護施設たかずやの里です。
火事は、午前11時50分頃発生し男子生徒が一人部屋として利用する鉄骨平屋建てのプレハブ3棟、およそ30平方メートルが全焼しました。
火は、発生から50分後の午後0時40分頃消防により消し止められました。
火事があった時間帯に、この部屋を利用する中学生や高校生は学校や施設内の別の場所にいて怪我はなかったという事です。
たかずやの里によると、この火事により消火活動をおこなった男性職員が、右腕に軽い火傷を負ったという事です
警察と消防では出火原因について調べを進めています。 -
安全・効率的な間伐作業実施へ指導者養成
伊那市内で森林整備を行っている「伊那市フォレスタークラブ」は、26日、小沢の平地林で指導者講習会を開きました。
「伊那市フォレスタークラブ」は、薪ストーブ利用者が森林整備に参加し、そこで出た間伐材を薪として使うことで循環型社会を構築していこうと、2009年に発足しました。
発足当初の会員数は、25人でしが、年々増加し、現在は65人となっています。
講習会は、会員の増加に伴い懸念される、作業の安全性や効率性を高めていこうと指導的立場のインストラクターを育てようと開かれました。
この日は、会員の中から、経験者を中心に5人が参加しました。
講師は、伊那市振興公社の桜守でクラブの指導者でもある、稲邊謙次郎さんが務めました。
稲邊さんは「複数の場所で一斉に作業が行われる場合、安全を確認する事が大切。
現場で作業を指導する場合、木を倒す技術を伝える事より、作業全体をコントロールする事を心がけてほしい」とアドバイスしていました。
森川裕司会長は、「複数の班に分かれ、広い範囲で作業が行えるよう指導者を育て、森林整備の核となるような体制を築いていきたい」と話していました。
クラブでは、今年度民有林を中心に、間伐作業をしていくとしています。 -
福祉の祭典 各種団体が集う
伊那市の福祉の祭典、第6回ふれあい広場が26日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。
市内の各種団体やバザーの手伝いをするボランティアなど65団体が参加し、ステージ発表や作品の販売などを通して交流しました。
この日は、好天に恵まれ、昼ごろになると会場は多くの人たちで賑わっていました。
このうち、伊那手話サークルのブースでは、訪れた人達が自分の名前や簡単な挨拶を教わっていました。
サークルのメンバーからは、「手だけでなく、口もいっしょに動かす事。相手の表情を見ながら手話をすると、より気持ちが通じ合えるようになります」と、アドバイスしていました。
ステージでは、参加団体による歌や踊りの発表のほか、家電製品や旅行券などが当たる抽選会が行われ、会場は盛り上がっていました。
実行委員長の伊藤真次さんは、「多く人が交流する事で、福祉についてより身近に考えてもらうきっかけになれば」と話していました。 -
西箕輪小学校の児童が農業水利施設などを見学
伊那市の西箕輪小学校4年生の児童は、28日、地域の農業水利施設などを見学しました。
これは、農業水利施設が地域の中でどのような役割をはたしてきたか理解してもらおうと、上伊那地方事務所などが行ったものです。
28日は西箕輪小4年生30人が、岡谷市から伊那市小沢の西天竜発電所まで続く農業用水路「西天竜幹線用水路」周辺の施設5か所を見学しました。
見学会では西天に作られている「円筒分水工」について上伊那地方事務所の職員が説明しました。
円筒分水工は、田んぼの広さによって決めた穴の数により水の量を分けています。
西天にはおよそ35基があり、一本の水路では日本で一番多いということです。
西箕輪小学校の4年生は社会の授業で地域で使われている水について学習していて、見学で学んだことをレポートにまとめるということです。 -
上伊那年金受給者協会が草刈りで社会貢献
地域の年金受給者らでつくる上伊那年金受給者協会は28日、伊那市の伊那中央病院周辺の草刈りを行いました。
この活動は、地域の人に喜んでもらおうと、年金受給者協会が行ったもので、会員およそ45人が集まりました。
参加者は、病院周辺の芝生や生垣などの雑草を手分けをして刈りました。
上伊那年金受給者協会の吉川大吉協会長は、「炎天下の中、高齢者が一生懸命作業に当たり、地域のために貢献ができてよかった」と話していました。 -
伊那市議会9月定例会開会
伊那市議会9月定例会が28日開会し、一般会計補正予算案など17議案が提出されました。
一般会計補正予算案は1億2千万円を追加するものです。
主な事業は、小黒川パーキングへのスマートインターチェンジ導入に向けた測量・設計委託料に1,000万円、45歳未満で新たに農業を始める人に補助する新規 就農総合支援事業に1,500万円などとなっています。
伊那市議会9月定例会は、9月5日、6日、7日に一般質問、18日に委員長報告、採決が行われます。 -
園児が大根の種まき
南箕輪村南部保育園の園児が28日、保育園近くの畑に大根の種まきをしました。
28日は、南箕輪村南部保育園の園児およそ80人が保育園近くの畑に大根の種をまきました。
南部保育園では食育の取り組みとしてジャガイモやサツマイモなどの野菜を育てています。
園児たちは保育士から種を受け取ると、ふた粒ずつ種をまいていました。
その上に土をかけてみんなで水をかけました。
大根は11月に収穫しおやつの時間に煮物にして味わうということです。 -
中央アルプスにセンサーカメラ設置
南信森林管理署は、中央アルプスの標高2700メートルの高山帯にセンサーカメラを設置しニホンジカ生息調査を行います。
高山帯に設置するセンサーカメラは3つのセンサーがついていて動物などが通過した際は写真や動画で記録されます。
去年、中央アルプスでシカの目撃情報があったことから南信森林管理署では今年6月に標高1500メートルから1900メートル付近にセンサーカメラ4台を設置しました。
その結果ニホンジカ2頭がセンサーカメラに写しだされました。
低地でのニホンジカの目撃情報が増えていることから、南信森林管理署ではニホンジカが高山帯まで生息しているかを調査するため、センサーカメラを設置することにしました。
設置場所は、標高2,700メートルの登山道周辺2キロ付近に10台のセンサーカメラを設置します。
設置作業は職員9人が29日、と30日の2日間行うことになっていて、調査は10月まで実施することになっています。 -
たかずやの里事業費3億7,200万円見込む
移転新築を予定している伊那市富県の児童養護施設たかずやの里の事業費が3億7200万円を見込んでいることが29日開かれた伊那市議会全員協議会で報告されました。
それによりますと事業費は用地取得費を除き3億7200万円を見込んでいます。
このうち国や県の補助を除いた1億7200万円を上伊那8市町村で支援します。
6月1日から行っている、たかずやの里整備支援基金の募集状況については、今月17日現在、個人から33件333万円、法人・団体から31件、776万8千円の合わせておよそ400万円が寄せられているということです。
今後は整備計画書をまとめ8月中に県へ報告するということです。
また、先日提出された地元住民からの公開質問状について、上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は「提出に関わったのはたかずやの里を中心になって支えてきた人たち。子ども達の幸せを願ってのことなので、理解してもらえるとは思うが、納得していただけるまで説明していきたい」と話していました。