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地元食材で料理コンクール
地元の食材を使った料理コンクールが16日、箕輪町地域交流センターで開かれ最優秀賞には蒸し緬と長芋を組み合わせた「ゆ縲恂ヒ」が選ばれました。
料理コンクールは箕輪町内の飲食店や農家などでつくる実行委員会が企画した、みのわ食でつながる収穫祭で行われたものです。
会場にはおよそ300人が集まりコンクールに出品された料理4品を審査を兼ねて試食しました。
料理は、箕輪産のそば粉や牛乳、野菜などが使われていて、味の斬新さと箕輪らしさがポイントとなっています。
試食した人たちはトレーの裏にそれぞれの料理のエントリーナンバーを書いて投票していました。
結果は箕輪町長岡の料理店とざ和の横山哲也さんが作った「ゆ縲恂ヒ」が最優秀賞に選ばれました。
「ゆ縲恂ヒ」はローメンに使われている蒸し麺と箕輪産の長芋を組み合わせた料理で、体に優しいという意味があります。
16日の収穫祭では地元農産物や加工品の販売コーナーが設けられ訪れた人たちが買い求めていました。
実行委員会では「地元農産物の良さを再発見することができた。
最優秀賞の料理は箕輪の特産となるよう研究していきたい」と話していました。 -
セジュールオープン
不登校などの悩みを抱えた若者と地域を繋げる拠点施設セジュールが16日、伊那市荒井の通り町にオープンしました。
16日は、テープカットなどをしてオープンを祝いました。
セジュールは伊那市のいなっせ北側の空き店舗を改装しオープンしたもので県の新しい公共の場づくりのモデル事業として助成を受けています。
セジュールは、悩みを抱えた若者を支援する上伊那子どもサポートセンターなど16団体で構成する若者参加のまちづくり協議会が運営します。
1階はドリンクやケーキなどを提供するカフェ、2階は学習支援室や地域の人たちとの交流スペースが設けられています。
この他に、各団体でつくった草木染の靴下やしおり、お菓子なども販売しています。
営業時間は午前11時から午後3時までとなっていて水曜日と日曜日が定休日となっています。 -
上伊那で運動会シーズンピーク
上伊那地域で秋の運動会シーズンがピークを迎えています。
南箕輪村の南部小学校では、南部小と南原保育園合同の運動会を開き、児童192人、園児100人が22種目を行いました。
子ども達は保護者が見守る中、日ごろの練習の成果を発揮していました。 -
写真展なんじゃもんじゃ
上伊那地域の写真愛好家の写真展「なんじゃもんじゃ」が、14日から、伊那市の伊那図書館で開かれています。
この写真は、アケビコノハと呼ばれる蛾の幼虫が3匹並んでいたところを写したものです。
会場には、会員60人の作品60点が並んでいます。
写真展なんじゃもんじゃでは、腕を競うのではなくこれはなんだろうと思わせるような、自分が気に入った作品を展示します。
年齢も10代から80代までと幅広いのも特徴の1つです。
最年少で小学3年生の上原裕司くんの作品は、友人と遊んでいる際に撮影したものです。
なんじゃもんじゃ写真展は、23日日曜日まで、伊那図書館で開かれています。 -
南箕輪のまっくん 今年もエントリー
去年のゆるキャラグランプリで最下位となった南箕輪村のイメージキャラクターまっくんが、リベンジを誓い、今年もエントリーしました。
まっくんは、平成6年に大芝高原のイメージキャラクターとして誕生し、平成17年、南箕輪村のイメージキャラクターに昇格しました。
アカマツの妖精をイメージしているということです。
まっくんは、去年のゆるキャラグランプリで68票を獲得したものの348位で全国で最下位となってしまいました。
南箕輪村では、不人気人気を利用して、注目を集めようと公式ホームページを開設。
ブログやスケジュール、お知らせなど掲載し、着々とイメージアップをはかってきました。
さらに村では、プロフィールを掲載した名刺も作成し、汚名返上にやっきになっています。
今年の投票期間は、11日から2ヶ月間で、結果は、11月25日に発表されることになっています。
村では、「まっくん優勝に向け、奇跡への一票をお願いしたます」と投票を呼び掛けています。 -
坂下でガス漏れ騒ぎ
14日午後10時頃、伊那市坂下の住宅に乗用車が突っ込み、周囲にLPガスが漏れ出す騒ぎがありました。
14日午後10時頃、伊那市坂下の住宅に乗用車が突っ込み、家の外にあった50キロ入りのLPガスの缶からガスが漏れ出しました。
周囲には、ガスの臭いが立ち込め、一時騒然となりました。
ガス缶を除去する作業のため、事故直後に警察と消防があたり一帯を封鎖しました。
このLPガスを取り扱っている業者によりますと、30キロ以上が周囲に漏れたと見ています。
車が突っ込んだ住宅には、93歳のお年よりがひとりで暮らしていましたが、無事でした。
事故からおよそ1時間後、破損したガス缶と住宅内に充満していたガスの除去が終了し、封鎖は解かれました。
車の運転手、地域の住民にけがなどはありませんでした。 -
たかずやの里建て替えへ 支援本格化
上伊那広域連合などが協力して建て替えが予定されている児童養護施設たかずやの里への、支援活動が本格化しています。
15日には伊那市のベルシャイン伊那店で募金箱の設置セレモニーが開かれ、たかずやの里の埋橋良和理事長と上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長が(株)ニシザワの小池和広副社長に募金箱を手渡しました。
募金箱は、竹を切って作られたもので、たかずやの里の子ども達も作製に協力しました。
たかずやの里の埋橋良和理事長は「少しでも募金箱を見てもらって、子どもたちの気持ちを感じ取ってもらえたら」と話していました。
児童養護施設たかずやの里は、昭和27年に虚弱児施設高烏谷保養園としてスタートし、昭和49年に現在の場所に施設が建て替えられました。
建設から40年近くが経過し、老朽化していることや耐震化が必要なことから移転新築が予定されています。
事業費はおよそ3億7千万円で、そのうち国や県の補助を除いた1億7千2百万円は、上伊那8市町村で負担することにしています。
6月からスタートした、たかずやの里整備支援基金には、14日現在、法人、個人合わせておよそ950万円が集まっています。
白鳥連合長は「いろんなところで支援が動き出している。上伊那8市町村の人たちにも活動を見てもらい、参加してもらえるようアピールしていきたい」と話していました。
この日は、ベルシャイン伊那店の入口で募金活動や募金を呼びかけるティッシュ配りも行われました。
株式会社ニシザワの小池副社長は「これからを担っていく子ども達のために精一杯協力したい」と話し、伊那店以外の店舗でも募金活動に協力したいとしています。 -
第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会
全国の実業団などが参加する第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会が伊那市で行われています。
大会には、北海道から沖縄まで全国各地の予選を勝ち進んだ実業団やクラブチーム32チームが参加しています。
大会は今年で58回目で、伊那市で開かれるのは昭和54年の25回大会以来33年ぶりです。
長野県からは、オール伊那クラブが出場しています。
15日は、市内の4球場で1回戦16試合が行われ、全国の舞台で白熱した勝負が展開されていました。
大会は、16日に2回戦と準々決勝が、17日に準決勝と決勝が行われます。 -
町立辰野病院竣工式
移転新築された辰野町の町立辰野病院が完成し、15日、竣工式が行われました。
この日は関係者など130人が参列し、テープカットなどで完成を祝いました。
町立辰野病院は、現在の辰野総合病院の老朽化などに伴い建設が進められてきました。
新しい病院は、延べ床面積およそ1万平方メートルの鉄筋コンクリート3階建てです。
病床数は、稼働効率を考えて、これまでの120床より20床少ない100床ですが、病室ごとにトイレが設置されています。
またラウンジや喫茶室、リハビリ用の庭園が設置されました。
事業費はおよそ32億円で、そのうち6億円は上伊那地域医療再生事業補助金が充てられています。
矢ヶ崎克彦町長は「上伊那公立3病院が連携して運営していく中で、回復期医療の重責を担う病院。より高い医療技術で利用者に愛されるサービスを提供していきたい」と話していました。
上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は「上伊那の地域医療を病院完結型から地域完結型へ進めるために待望の病院が完成した。地域で連携した病院運営を進めていきたい」と話していました。
上伊那地域医療再生計画では、公立3病院が安定的に地域医療を担い続けていくために、機能分担と連携により上伊那医療圏の再生を目指しています。
伊那中央病院が高度救急医療、昭和伊南病院が急性期から回復期、辰野病院は回復期を担うことになっていて、病院内には回復期の機能も備えた30床の病床が設置されています。
辰野病院は10月1日から診療を開始する予定です。 -
上農とトマトの木 コラボレーションでメニュー開発
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が考案した雑穀や地元野菜を使ったメニューが、21日から、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームにあるトマトの木で、期間限定で提供されます。
期間限定で提供されるのは、みはらしファームのリンゴと上伊那産の小麦ハナマンテンを使ったピザ、トマトとアマランサスのパスタ、ブルーベリーのパウンドケーキなど9品です。
13日は、トマトの木でコラボレーションレシピの試食会が開かれ、上農高校の生徒4人の他、企画したJA上伊那や伊那地域アマランンサス研究会の関係者などおよそ40人が集まりました。
試食会は、トマトの木を経営するJA上伊那が、地産地消と地元野菜の普及を進めようと、上農高校の生産環境科作物班に呼びかけ実現したものです。
生徒らは、今年3月からレシピを考え、6月からは福島靖店長と話し合いを重ねてきました。
提供されるメニューは、福島店長らがアレンジを加えたということですが、雑穀を使ったカレーはほぼ生徒のアイディア通りということです。
試食の後参加者らは、味や見た目、食感などの感想をアンケートに書いていました。
生徒が考案したメニューは、21日からおよそ1か月の期間限定で提供されます。 -
伊賀焼陶芸家坂本俊人さんの作品展
「高遠藩学の祖」とされている阪本天山の子孫で伊賀焼陶芸家の坂本俊人さんの作品展が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には、茶碗や花瓶など坂本さんの作品およそ80点が並べられています。
坂本さんは、三重県在住の陶芸家で、文武両道の気風を築き高遠藩学の祖と称された天山の子孫です。
伊賀焼は、どっしりとした重量感と、釉薬を用いずガラスの様な緑色を浮き出させるのが特徴です。
ガス釜を使わず、松の木を燃やして作るということで、1つの作品を焼くのに5日ほどかかり、その間ほとんど寝ずに釜の様子を見続けます。
坂本さんは、伊賀焼に釉薬を塗った作品作りに15年ほど前から取り組んでいて、ここ2縲・年でようやく形になってきたと話します。
坂本俊人さんの作品展は、18日火曜日までベルシャイン伊那店で開かれています。 -
ディズニー魔法の教室 長谷小で出前授業
千葉県の東京ディズニーリゾートを運営する企業の従業員の出前授業「魔法の教室」が14日、伊那市の長谷小学校で開かれました。
魔法の教室は、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが関東の小学校を対象に開いているものです。
今年から長野県でも実施されるようになり、南信地域では長谷小学校で初めて開かれました。
14日は、ディズニーリゾートでアトラクションの仕事をしている斎藤隆幸さんと、清掃の仕事をしている土屋美菜子さんが、「思いやりの魔法」と題し、ゲームを交えながら話をしました。
スプーンを使ってお手玉を隣りの人に渡すゲームでは、「どうやったら相手がお手玉を取りやすいかを考える、これが思いやりです。普段の生活でも相手の立場に立って物事を考えるようにしましょう」と話していました。 -
上伊那経済を牽引 池上さん白寿の祝い
9月17日は、敬老の日。
南箕輪村の大明化学工業初代社長で戦後、上伊那経済の牽引役として活躍した池上房男さんは、来年100歳を迎えます。
池上さんは、大正2年生まれの99歳。
来年3月に100歳を迎えます。
昭和21年の創業以来、先頭にたって経営にあたり、昭和36年社長に就任。
平成3年に会長、13年に相談役となり92歳までつとめました。
常に人間尊重の経営哲学を貫き、従業員を大切にするその姿勢は、上伊那のみならず日本の経済産業界にこの人ありと言われ、「師」と仰ぐ経営者も多くいます。
14日は、敬老の日にあわせ、唐木一直村長が長寿者訪問に訪れました。
唐木村長は、池上さんに国や県からの祝い状を手渡し、健康・長寿を祝っていました。
池上さんの家の庭にあるミツバチの巣箱。
昭和21年から60年以上にわたり続けているミツバチの飼育が唯一の趣味です。
とにかく徹底的にやらないとだめだが口癖の池上さん。
毎日気象条件などミツバチに関する記録をとり続けているこのノートがその性格を物語っています。
毎日新聞を4紙欠かさず読むという池上さん。
去年の東日本大震災には、ショックを受けると同時に今の政治にもいらだちがつのります。
妻の久江さんは、95歳。
2人暮らしです。池上さんは、来年3月20日に100歳の誕生日を迎えます。 -
伊那北高 合唱コンクール
伊那北高校伝統の合唱コンクールが14日伊那文化会館で開かれ、澄んだハーモニーが会場に響きました。
毎年恒例の合唱コンクールで、審査によって最優秀の金賞などが決まります。
今年は、1年から3年まで全20クラスが始業時間前や放課後に練習してきた成果を発表しました。
発表を聞いた音楽教諭は、「3年生は特に豊かなハーモニーで合唱に深みが出ていた。」と話していました。
審査の結果、最優秀賞の金賞には、3年E組が選ばれました。 -
伊那市西箕輪地区 戦没者追悼式
伊那市西箕輪地区の戦没者追悼式が、12日、西箕輪羽広の仲仙寺で行われました。
仲仙寺にある招魂碑の前で追悼式が行われ、遺族や地区関係者など50人が参列しました。
追悼式は、日清戦争から第二次世界大戦までに戦死した人の霊を慰め、平和を祈念しようと、西箕輪社会福祉協議会が毎年行っています。
西箕輪社協の小林光豊会長は、「国のために命を捧げた戦没者のためにも、平和な国家を受け継ぐことが私たちの使命」と式辞を述べました。
伊那市遺族会の赤羽要会長は追悼の辞で、「悪夢のような戦争から67年、日本の繁栄は多くの犠牲の上に築かれている。犠牲者に感謝の誠を捧げ、冥福を祈ります」と話していました。
仲仙寺の招魂碑には、日清、日露戦争の犠牲者10人、太平洋戦争の犠牲者163人、満蒙開拓の犠牲者37人の名前が刻まれています。
日露戦争後の明治39年に建立された招魂碑は、第二次世界大戦後、戦争に関するものを排除していた進駐軍との摩擦を避けるため、一度、住民によって土の中に隠されましたが、昭和29年に再び掘り起し、改めて建立されたということです。
参列者は、招魂碑の前で手を合わせ、犠牲者の冥福を祈っていました。 -
読育ボランティア養成実践講座
読み聞かせや手遊びについて学ぶ読育ボランティア養成実践講座が13日箕輪町の地域交流センターで開かれました。
講座は町内のボランティアで作る読育ボランティアネットワークと箕輪町図書館が開いているもので、25人ほどが参加しました。
講師は、飯田市にある上郷図書館元館長の下沢洋子さんで、読み聞かせや手遊びなどを実演しました。
下沢さんは、「子どもに読み聞かせるときは、物語を伝えることを意識して読むことが大切」などと指導していました。
読育ボランティアネットワークでは、小学校などで読み聞かせの活動を行っていて、講座を通じてレベルアップを図りたいとしています。 -
伊勢神宮奉納画 披露展覧会
下伊那郡高森町で活動する松尾隆康さんによる伊勢神宮奉納画 披露展覧会が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、伊勢神宮の社殿の建て替えに伴い奉納する作品2点を含む50点ほどが展示されています。
奉納する作品のうち、絹織物に描いた「舞楽 蘭陵王図」は伊勢神宮の神に捧げる舞をイメージして描かれたものです。
「豊穣図」は、朱色に染まる伊勢の景色と黄金に輝く稲穂が表現されています。
伊勢神宮奉納画披露展覧会は17日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。 -
山岳写真協会南信支部 写真展
日本山岳写真協会 南信支部の第18回写真展 「貌(かたち)・季節の中で」が、伊那文化会館で17日から始まりました。
会場には14人の作品56点が展示されています。
全て、ここ1年ほどで撮影された作品で、春夏秋冬の順に並べられています。
日本山岳写真協会南信協会は、今年で創立18年目を迎えます。
主に、中央アルプス、南アルプスなど、地元の山岳を中心に撮影しています。
北アルプスで撮影された「朝霧の弓折岳」は、朝の光と、霧がつくるグラデーションをとらえた作品です。
こちらは北アルプスの燕岳で撮影された作品で、月の光に山々が浮かび上がっています。
南信支部には、最近、高校生などの若手や新人が入り、活性化しているということです。
この日本山岳写真協会南信支部「貌・季節の中で」は、17日(月)まで、伊那文化会館で開かれています。 -
伝統のおやきを次世代に
伊那市高遠町の女性グループが、高遠おやきの会を立ち上げ、昔ながらの味を次世代に伝えようと活動しています。
高遠おやきの会のメンバーは現在4人で、全員が高遠町在住です。
メンバーの活動の拠点である、高遠城址公園近くの住宅で、おやき作りをしています。
17日、作ったのはカボチャのおやき。メンバーの畑で取れた、無農薬栽培のカボチャが使われています。
4人は、町内の女性団体や健康講座などで出会い、意気投合しました。
昔ながらの味を後世に伝えようと、去年の冬から、おやきの味の研究をはじめ、今年5月に「高遠おやきの会」を発足させました。
この住宅は、代表の関多美子さんが以前暮らしていたもので、おやきの会のために改装しました。
おやきは冷凍保存できるため、メンバーは、不定期に集まっては、商品を作っています。
東京の学生が、高遠町に宿泊した際には、おやきのつくり方を指導するなどの活動もしています。
仕事の合間には、持ち寄ったお茶請けで一休み。
メンバーの楽しみの一つにもなっています。
おやきは、町内の日帰り温泉施設 さくらの湯で常時販売しているほか、高遠城下まつり、燈籠祭りなどのイベントで販売します。
お焼きの種類は、期間限定のものも含めて6種類。1つ130円で、注文にも応じるということです。 -
果樹園「雅秋園」オープン
箕輪町福与の果樹園「雅秋園」が17日オープンし、訪れた人がぶどう狩りを楽しみました。
雅秋園は、ぶどうが中心の果樹園で広さは1.2ヘクタールあります。
17日は、地元の高齢者などが訪れ、秋の味覚を楽しんでいました。
雅秋園では大粒の品種も含めて、8種類のぶどうが植えられています。
そのうちナイアガラ、コンコード、デラウェアの3種類は、1日食べ放題です。
料金は、大人が500円、小学生が250円、小学生以下は無料です。
雅秋園では、50年ほど前にぶどう栽培をはじめ、よい木は残し、その他は更新しながら、果樹園を運営しています。
ぶどうは雨が少ないことを好むという事で、今年は、豊作だということです。
今年は、10月上旬頃までの営業を予定しています。 -
みはらしファームぶどう狩り今日から営業
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、12日からぶどう狩りが始まりました。
今シーズンの営業開始となった12日、岐阜県から会社仲間で訪れた女性グループと家族連れ
が、ぶどう狩りを楽しんでいました。
みはらしファームには、農家8戸でつくる、みはらしぶどう生産組合の2.5haのぶどう園があります。
今の時季は、糖度の高いノースレッドや、粒が大きい藤稔(ふじみのり)が食べ頃で、今月下旬からは、ナイヤガラやピオーネが旬を迎えます。
今年は、夏に雨が少なかった影響で品種によっては少し粒が小ぶりですが、気温が高かったため、糖度が高く出来は良いということです。
みはらしファームのぶどう狩りは、入場料が小学生以上1,000円で、営業は10月31日までとなっています。 -
ゲートボール大会に合わせ高齢者対象の交通安全講習
南箕輪村で12日開かれたゲートボール大会に合わせて、高齢者を対象にした交通安全講習が行われました。
大会の前に交通安全講習が行われ、伊那警察署南箕輪村駐在所の坂井好明所長が、交通事故防止について話しました。
講習は、村ゲートボール連盟の秋の大会に合わせて、南箕輪村と村交通安全協会が毎年行っているものです。
高齢者の事故については、横断歩道以外での横断による死傷者が目だっているということで、坂井所長は「面倒だと思わずに横断歩道を渡って下さい」と呼びかけていました。
講話が終わると、交通安全に関するクイズが出題されました。クイズの正解数はゲートボール大会での得点に加算されることから、チームごと話し合いながら問題を解いていました。
今年に入って、伊那警察署管内では6人が交通事故で死亡していて、そのうちの3人が65歳以上の高齢者です。南箕輪村では3件の死亡事故が発生していて、いずれも週末に、国道で起きてるという事です。
ある参加者は、「わかっているつもりでも忘れている事を再確認できた。家の近くの散歩も気をつけたい」と話していました -
学校給食異物混入問題 対応を報告
今年6月から7月にかけて伊那市内の学校給食用のパンやソフト麺に異物が混入していた問題で、伊那市教育委員会は、加工業者に対し衛生指導などを行い、今後も対策を徹底していくことを、12日に開かれた伊那市議会総務委員会協議会で報告しました。
この問題は、今年6月に伊那市の春富中、西箕輪小、伊那西小、伊那中の学校給食用のパン にゴム片や髪の毛などの異物が混入し、7月には、伊那東小のソフト麺に塗料の一部などが混入していたものです。いずれも食べる前に発見されていて、子供への被害はありませんでした。
伊那市教育委員会では、問題発生後、伊那市内の加工業者の視察を行い、伊那保健福祉事務所、県学校給食会などを通して衛生管理指導を行ったということです。
これらを受け加工業者は、従業員への衛生教育の徹底、清掃、点検作業の強化などをおこなっているということです。
議員からは、異物の混入が連続した業者には厳しく指導し、迅速な対応と報告を求める意見などが出ていました。
久保村清一教育長は、「学校は、安心安全であるべき場所。その最たるものが給食。皆さんの意見を聞きながらさらに対策を進めていきたい」と話していました。 -
オリンパス油流出事故 「玄米に油含まれず」
伊那市西町のオリンパス伊那事業場の解体工事を請け負う宮下建設は、油の流出事故により西春近の水田から基準値を上回る油が検出された問題について、6か所で玄米を調査したところ、いずれも、鉱物油は含まれていなかったと発表しました。
宮下建設は、油の流出事故により調査した西春近の水田139か所のうち、小出島から沢渡地区の26か所で、油の含有量が基準値を上回った事を受けて玄米の調査を行いました。
今月3日に、小出島・沢渡・表木・下牧の対象地域・6箇所で稲の坪刈りを行い、日本食品センターに分析を依頼、12日、全ての結果が届きました。
それによると、6箇所全ての検体から、鉱物油は検出されなかったということです。
宮下建設では、「玄米に被害はなく安全が確認できた」としています。
なお、宮下建設では、稲を刈り取ったあとも、該当する田んぼに油が含まれていないか調査するとしています。 -
Jアラート 上伊那2件トラブル
全国瞬時警報システム「Jアラート」の自動放送等の初の一斉試験放送が今日、全国の自治体で行われました。
伊那ケーブルテレビの調べによると、上伊那8市町村では宮田村と中川村で一部放送が流れないトラブルが発生しました。
Jアラートは、大規模な自然災害や弾道ミサイル攻撃などの際に国民保護に必要な情報を人工衛星を介して国が地方公共団体の防災無線などで住民に瞬時に伝えるシステムです。
この日は、国によるシステムの訓練が午前10時と10時半の2回行われました。
このうち、伊那市では、国からの情報を受信すると、防災無線や防災ラジオから訓練を知らせる放送が自動で流れました。
上伊那8市町村では箕輪町以外が防災無線などと連動するシステムを導入していていますが、宮田村と中川村では、2回目の訓練で放送が流れないトラブルが発生したという事です。
メールによる自動配信は、伊那市のみ行っていて、情報受信から、一回目が10分後、2回目が5分後に自動配信されました。
市では、メールでの情報伝達に時間がかかっている事から、今後システムの確認を行い、スピードアップに努めたいとしています。 -
阪本天山ゆかりの品 15点寄贈
「高遠藩学の祖」とされる阪本天山の子孫で、伊賀焼陶芸家の坂本俊人さんが11日、白鳥孝伊那市長を訪ね、天山直筆の砲術の免許などの歴史資料15点を市に寄贈しました。
三重県在住の坂本さんは、4年前に市内で個展を開いたのがきっかけとなり、伊那市を訪れるようになりました。
進徳館や高遠町歴史博物館など、天山に関する資料を見て、「天山が今でも尊敬され、自分のルーツもこの地にある」と感じ今回の寄贈を決めたという事です。
寄贈された品を前に、白鳥市長は「天山を再び評価し、再び認識できる良い機会になる」と話していました。
阪本天山は、1745年に高遠藩の砲術家の家に生まれ、大阪で砲術を、江戸で儒学を学びました。
文武両道の気風を築いた高遠藩学の祖と称され、幕末に欧米の軍隊と唯一互角に戦う事ができたとされる和式砲術を発明しました。
今回寄贈された品は、砲術に関する免許や伝書など15点で、最も古い物は、1794年に天山が弟子の岡村八(おかむらはち)弥(や)に出した免許です。
高遠町歴史博物館によりますと、天山直筆の免許を確認したのは初めてで、他に砲術の動きを記したマニュアルとなる目録もあり、天山の教えを知る貴重な資料をいう事です。
高遠町歴史博物館では、10月24日から阪本天山の特別展で、寄贈された15点を公開する予定です。 -
美篶地区運動会
伊那市美篶の地区運動会が9日美篶小学校で開かれました。
運動会には美篶区民およそ800人が参加し、12区の対抗戦で行われました。
運動会は公民館が毎年開いているもので、今年で40回目になります。
自転車のリールまわしやラグビーボール蹴りなどをしながらたすきをつなぐリレーでは、住民らがボールなどの扱いに苦戦していました。
今年は初めて○×ゲームが行われ、「美篶地区の第一回運動会は昭和48年に開催された」など、地域に関係する問題が出されていました。
赤羽仁公民館長は、「皆さんから地区を一生懸命盛り上げようという気持ちを感じた。地域の絆が一層強まった」と話していました。 -
遭難事故を伝える 来月特別展開催
1913年大正2年に発生した箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山遭難事故から来年100年となります。
箕輪町ではこの事故を伝えようと10月27日から箕輪町郷土博物館で特別展を開きます。
特別展は、10月27日から箕輪町郷土博物館で開かれます。
郷土博物館には町民から寄贈された貴重な記録が残っています。
大正2年に村で行われた犠牲者の葬儀で当時の教諭が書いた弔辞や登山に一緒に登り、生還した生徒が書いた日記などです。
駒ヶ岳登山の遭難事故は箕輪尋常高等小学校の当時の校長を含む11人が暴風雨にあい犠牲となりました。
その事故を風化させないよう上伊那教育会は遭難現場に記念碑を建立しました。
この特別展は10月27日から箕輪町郷土博物館で開かれることになっていて入場は無料となっています。 -
子育て支援センターでハーモニカ演奏
伊那市の上の原子育て支援センターで11日元保育園園長によるハーモニカ演奏が行われました。
11日は、元保育園園長の松崎政恵さんと下島典子さんが支援センターを訪れ、ハーモニカを演奏しました。
支援センターでは、親子で楽しめる場を設けようと子育て講座を毎月開いていて、楽器の演奏や読み聞かせなどを行っています。
下島さんと松崎さんは退職してから趣味でハーモニカを始めたということで、今日は童謡など10曲ほどを演奏しました。
松崎さんは、「子供がリズムを取ったりしていて、楽しみながら聞いてくれて嬉しい」と話していました。 -
鼻煙壺を伊那市に寄贈した沖さんに感謝状
嗅ぎタバコを保管する容器、鼻煙壺100点を伊那市に寄贈した沖正一郎さんに市から11日感謝状が贈られました。
11日は信州高遠美術館で贈呈式が行われ、白鳥孝伊那市長から沖さんへ感謝状が手渡されました。
沖さんは25年ほど前に上海で売られていた鼻煙壺を見て興味を持ち、それ以降3000点以上を収集しました。
信州高遠美術館では沖さんが寄贈した鼻煙壺の展示会が開かれていて、およそ150点が展示されています。
鼻煙壺は嗅ぎタバコを保管する容器のことです。
嗅ぎタバコは鼻から吸う粉末状のタバコで、17世紀頃ヨーロッパの貴族を中心に流行したということです。
ガラスや金属、陶器などで作られていて、細かい細工や絵が施されています。
鼻煙壺展 沖正一郎コレクションは、10月1日まで信州高遠美術館で開かれています。