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伊那市住宅耐震診断件数 昨年度3.5倍
去年の東日本大震災などを受けて、昨年度の伊那市の一般住宅の耐震診断の件数は、例年にくらべて3.5倍と増加したことが分かりました。
伊那市では、平成20年に策定された住宅建築物耐震改修促進計画に基づいて、一般の住宅や工場などの耐震化を進めています。
昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で作られた木造住宅に耐震診断士を派遣して、無料で耐震診断を行っているほか、耐震改修の工事に対して補助を出す事業を行っています。
平成14年から無料耐震診断を行っていて、診断をうけた件数は、のべ870件ほどとなっています。
昨年度は、耐震診断の件数が大幅に増え、1年間で128件の簡易診断が行なわれました。
これは、平成22年度の40件と比べて3.5倍となっています。
伊那市では、東日本大震災などにより、防災への意識が高まったことから、診断件数が増えたものとみています。
耐震補強については、工事費の2分の1以内で、上限60万円を補助するもので、平成15年度から平成23年度までに56件・およそ3200万円の実績があります。
今年度は、耐震診断の結果を受けて、10件の補強工事申請があったということです。
伊那市によると、今年3月の市内一般住宅の耐震化率は74%となっているということです。
全国平均は、79%、県平均は71%です。
伊那市では、平成27年度時点で、一般住宅の耐震化率を90%にしたい考えで、今後も、市報やホームページなどで、耐震化を呼びかけていきたいとしています。 -
第17回 みのわ美術展
みのわ美術会会員による第17回美術展が、6日から、町文化センターではじまりました。
会場には、日展など中央画壇で活躍する作家と一般公募30人の作品、60点が並べられています。
日本画、洋画、彫刻、工芸と、ジャンルも様々です。
毎年この時期に展示会を開いていて今年で17回目です。
今年は3人が一般公募し、美術会の審査で入選したため、会場にならんでいます。
展示会では、毎年、箕輪町にゆかりのある作家の作品も特別展示しています。
今年は、箕輪町大出出身で、大学卒業後は千葉県に住み、中央画壇で活躍した洋画家・柴宮 忠徳さんの作品2点も展示されています。
柴宮さんは、平成19年に68歳でなくなりました。
展示されているのは、人物画と静物画です。
柴宮さんの作品は、心象的な風景画が多く、人物画は珍しいということです。
みのわ美術会の中澤達彦会長は、「新しい人から作品の応募があり将来伸びる可能性を感じている。ジャンルが多いのも魅力になっている」と話していました。
みのわ美術展は、9日(日)まで、箕輪町文化センターで開かれています。 -
マンションでガスコンロ爆発
5日、午後5時30分頃、伊那市上新田のマンションで、ガスコンロが爆発する事故があり、その部屋に住んでいる男性が両足に火傷をおいました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは、伊那市上新田の、4階建てのマンションに住む竹谷 信人さんの部屋です。
竹谷さんが、自宅のガスコンロに火を付けたところ爆発したということです。
この爆発で、竹谷さんは両足に火傷をおいましたが、命に別状はないということです。
建物の内外に損傷はありませんでした。 -
東部中学校 職場体験事前講話
伊那市の東部中学校で、職場体験の時に必要な心構えを学ぶ職場体験学習事前講話が30日行われました。
東部中では、9月5日と6日に地域の企業の協力を得て職場体験学習を行います。
講話は職場体験学習を前に前向きに取り組む気持ちを高めてもらおうと、2年生およそ290人に対し行われました。
講師は社会保険労務士法人田端事務所の田畑和輝所長です。
田畑さんは、職場体験学習をより有意義なものにしていこうと、地域企業の有志で作る団体「ワンプラス」に所属しています。
講話では、グループを作るゲームの後、挨拶のしかたや話の聞き方などについて話しました。
田畑さんは、職場では自分からいい空気を作ることが大切だとして、「相手が話しやすい空気を作るには、拍手、頷き、目線の3つが大切」と話しました。
参加したある生徒は、「とてもわかりやすかった。職場体験では挨拶や返事をしっかりやりたい」と話していました。 -
西春近商工祭 地域に活気
伊那市の西春近商工祭が1日、西春近商工会館前で行われ、出店やイベントなどで盛り上がりました。
これは伊那市商工会西春近支所が地域活性化を目的に毎年開いるものです。
出店には焼きそばやフランクフルトの他、地元産の花などが並び訪れた人たちが買い求めていました。
また、伊那市西春近出身のなるみさんが所属するアイドルグループ、オトメ☆コーポレーションが風船の早割り大会などイベントに参加して会場を盛り上げていました。
あるスタッフは「地域のみんなで楽しむことができた。地元のまつりとして、これからも盛り上げていきたい」と話していました -
「高遠おやきの会」東京の大学生に指導
伊那市高遠町の主婦でつくる「高遠おやきの会」は、5日、農業研修で高遠を訪れている東京の大学生に、おやきづくりを指導しました。
この日は、食品の開発や製造、流通などを学んでいる聖栄大学食品学科の1年生90人が、高遠おやきの会のメンバーからおやきづくりを学びました。
高遠おやきの会は、高遠に伝わる郷土食を次の世代に引き継いでいこうと、地元の主婦4人が集まり、今年5月に発足しました。
普段は、地域のイベントでおやきの販売を行っていて、この日は、大学生におやきの作り方を指導しました。
メンバーは、小麦粉に混ぜる水の量に注意すること、手の平のサイズに生地をのばしたら、あんを包みやすいよう、外側を薄くすることなどをアドバイスしていました。
聖栄大学では、「地元で採れたものをどう加工し、保存するかが、その土地その土地で考えられてきたことを学生たちに学んでほしい」と話していました。 -
農事組合法人まっくんファーム コンバイン入魂式
南箕輪村の農事組合法人まっくんファームは、新しく購入した稲刈り用コンバインの入魂式を、5日、行いました。
この日は、南殿にあるJA農機倉庫で入魂式が行われました。
現在、まっくんファームには10台の稲刈り用コンバインがあり、そのうちの1台を老朽化に伴い更新しました。
購入価格は約900万円で、そのうち200万円は村の補助です。
まっくんファームの倉田庄衛組合長は、「村の農業発展のために有効に活用したい」と話していました。
まっくんファームは現在、約140haの田んぼを受託していて、
今月14日から10月中旬まで稲の刈り取り作業を行うことになっています。 -
天竜川西側でニホンジカ対策強化を
伊那市の白鳥孝市長は、天竜川より西側の西春近や西箕輪で目撃例が増えてきたニホンジカについて、爆発的に増える前に総合的な対策をとっていきたいとの考えを示しました。
これは5日開かれた、市議会9月定例会一般質問の中で、議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は「中央アルプスでニホンジカが爆発的に増える前に捕獲し、イノシシやクマ等の野生鳥獣とともに総合的な対策をとる必要がある」と答えていました。
今年度に入り西春近でニホンジカが4頭捕獲されていている事から市では、猟友会と協力し今後は中央アルプスでの対策を強化していきたいとしています。
長野県のまとめによると、平成23年度における上伊那地域の天竜川西側でのニホンジカの目撃または、捕獲された数は合わせて100頭程で、このうち伊那市では18頭となっています。
またこの日の答弁で白鳥市長は、捕獲したニホンジカについて「肉を食用として提供せず、捕獲を優先したい」との考えを示しました。
市では、これまでニホンジカについてジビエとして食用での提供を検討してきました。
しかし、県の定めるガイドラインでは、捕獲したニホンジカについて、1時間以内に血抜きをし、冷凍しなければいけないなどと規定されていて、食肉用として狩猟現場で処理するのは困難との判断をしたものです。 -
長野県城絵図展はじまる
江戸時代から明治にかけての貴重な城の絵図を展示した長野県の城絵図展が5日から伊那市の三洋グラビアみまよせホールで始まりました。
会場には、高遠城など伊那谷を中心にした県内の城の絵図140点が飾られています。
地域の企業経営者らでつくる伊那商工会議所の異業種交流研究会が、地域の歴史にスポットをあて、再発見してもらおうと初めて開きました。
資料を提供しているのは、群馬県の城郭研究家、富原道晴さんです。
現在64歳の富原さんは、中学生の時、城の魅力にはまり、会社勤めの傍ら絵地図を収集し、自宅を博物館に改築。15万点の資料を所蔵しています。
ネクタイの柄は、城、ネクタイピンは、火縄銃という凝りようです。
今回展示されている絵地図は、寛政7年から11年までに当時の軍学者が現地調査をして描いた記録絵図や戦前の市街地図、明治5年に陸軍省が城を廃止するか存続させるかを判断するために全国規模で調査を実施したものが中心です。
この高遠城郭絵図も陸軍省によるもので、フランスで発見され、去年購入し、今回初めて展示しました。
富原さんは、今回の展示にあわせ、8月28日に高遠城址公園で検証作業を行い、二の丸と本丸の堀が埋め立てられていることなどを確認。
城本来の姿を公にすることで、観光にも役立つと話します。
展示会初日の5日は、県内外からファンが訪れ、貴重な歴史資料を食い入るように見つめていました。
長野県の城絵図展は、19日まで、伊那市荒井の三洋グラビアみまよせホールで入場無料で開かれています。 -
学童クラブ指導員 スキルアップ交流会
放課後に小学生をあずかる、学童クラブの指導員を対象にしたスキルアップ交流会が6日、伊那市創造館などで開かれました。
南信教育事務所、キャンプ上級指導員の唐澤久樹さんを講師に迎え、遊びを通じて自然のしくみなどを学ぶネイチャーゲームを体験しました。
葉のシルエットが書かれた紙を見ながら本物の植物を見つけるゲームをしました。
参加者は、グループに分かれ、葉に触れたりしながら紙に書かれた植物を探していました。
唐澤さんは、「ゲームを通じて自然に親しみ、触ってはいけない植物なども学んでほしい。学童クラブは子どもたちが集団で遊べる貴重な時間なので、成長に寄与できるクラブ運営の参考にしてもらえたら」と話していました。
学童クラブは昼間保護者が家庭にいない小学生を、放課後や長期休暇中、保護者に変わって預かるものです。
スキルアップ交流会は指導員に、学童クラブ運営の参考にしてもらおうと伊那保健福祉事務所が毎年開いているもので、今日は上伊那から42人が参加しました。 -
第2回伊那市トリムマラソン大会
第2回伊那市トリムマラソン大会が、伊那市のますみヶ丘平地林で開かれ、参加した189人が森林内を駆け抜けました。
大会は、競技性を持たず自分に合った走りを楽しもうというもので、参加者は予め申告したタイムを目指して走ります。
5キロの部と2キロの部に分かれ、ますみヶ丘平地林内の1周1キロのクロスカントリーコースを走りました。
全力で駆け抜ける人や、歩きながら仲間と会話を楽しむ人など、思い思いのペースで参加していました。
久保村清一副大会長は「自分の目標に向かって走る大会なので無理なく参加することができる。これを機に、健康づくりに興味を持ってほしい」と話していました。
大会の結果、2キロの部で申告タイム8分と同タイムでゴールした山梨県の高橋春彦さんが、5キロの部で申告タイムの57分より2秒早くゴールした伊那市の赤羽喜志子さんがそれぞれ優勝しています。
伊那市では、平成22年度からクロスカントリーコースの整備を行っていて、来年3月には、2.5キロのコースが完成するということです。 -
保科正之漫画冊子を小学校に
伊那市観光協会は、郷土ゆかりの旧高遠藩主、保科正之の漫画冊子を伊那市内の小学5年生に贈りました。
8月31日、美篶小学校では、伊那市観光協会の宮澤正巳事務局長が5年の代表児童2人に冊子を手渡しました。
保科正之の生涯を伊那市の漫画家橋爪まんぷさんが紹介したこの冊子は、伊那市観光協会が郷土ゆかりの歴史上の人物を子どもたちにわかりやすく知ってもらおうと、平成21年に制作したものです。
小学校への配布は、今年で3年目で市内15校の小学5年生に687冊、美篶小には69冊が届けられました。
美篶小では、この漫画冊子を朝の読書時間などで活用していきたいとしています。 -
クロスカントリーで糖尿病予防
伊那市が開いている糖尿病予防教室の参加者が、伊那市横山の鳩吹公園南にあるクロスカントリーコースで4日ウォーキングを体験しました。
4日は市内から24人が集まり、およそ1キロあるクロスカントリーのコースを2周しました。
糖尿病予防教室は、伊那市が血糖値が高めの人に参加を呼び掛けているもので、去年から開かれています。
教室では、筋力トレーニングや栄養指導などが行われていて、4日は初めてウォーキングを行いました。
4日は、市の職員で理学療法士の久保田妙子さんが指導にあたりました。
久保田さんは、「姿勢を良くし、かかとから着地してつま先で蹴ると効果的。毎日少しでも運動する習慣をつけてほしい」と指導しました。
ある参加者は、「教室に参加し始めてから、洋服が緩くなってきたので、血糖値への効果も期待したい」と話していました。 -
箕輪町と信州大学共同事業で安全マップ
箕輪町は、信州大学教育学部との共同事業として、子供たちが危険と感じる場所を地図で制作する取り組みを、箕輪北小学校で行っています。
4日は箕輪北小6年1組の児童30人が住んでいる地区ごとのグループに分かれて、安全マップを作りました。
児童は家の周りや通学路にある危ないと感じる場所を地図に書き込んでいました。
安全マップは、子どもの視点から危険個所をピックアップして地図を作り、安全に生かそうというものです。
箕輪町が信州大学教育学部に協力を呼びかけ、今回初めて箕輪北小学校をモデル校として実施しています。
今後は、子どもたちが作った紙の地図を、信州大学教育学部がデータ化するということです。
児童は、「長田入口信号の交差点では車が多く危ない」など、地図に書き込んだ内容を発表していました。
安全マップは11月頃の完成を予定しています。
箕輪町では、完成した地図をもとに、子どもの視点から見た危険個所と、大人が考える危険個所を比べ、違いを調査していきたいとしています。 -
切り絵工房 常設展示場オープン
脊椎損傷の障害を乗り越え切り絵の作品を手掛けている伊那市高遠町の中村満宏さんの常設展示場のオープニングセレモニーが4日、伊那市高遠町で行われました。
常設展示場は、伊那市高遠町の飲食店楽座にオープンしました。
切り絵の作品を手掛けているのは中村満宏さん71歳です。
中村さんは、高校の教員を務めていた51歳のとき脊髄を損傷し下半身が動かなくなり車いす生活となりました。
その時県のリハビリセンターで切り絵と出会いそれ以来作品を制作しています。
今回常設展をはじめるきっかけとなったのは旧河南村の小中学校時代の同級生たちです。
4日は、多くの同級生たちが訪れ会場に飾られた中村さんの作品に見入っていました。
作品は、季節の草花や漂泊の俳人井上井月の句に、それをイメージした絵が切り取られています。
原画を書いたのは、同級生でもあり俳画塾を高遠町で開いている鈴木岬さんです
中村さんは、仲間たちの協力があって常設展ができたことを喜んでいます。
展示されている作品は、年内いっぱい飾られ来年から季節に合わせた作品を展示するということです。 -
箕輪町議会開会 18議案提出
箕輪町議会9月定例会が3日開会し一般会計補正予算案など18議案が提出されました。
一般会計補正予算案は2億9,300万円を追加するものです。
主な事業として、町内全ての小中学校と役場に防災倉庫と非常灯の設置に1,700万円、住宅リフォームの補助金増に1,000万円などとなっています。
箕輪町議会9月定例会は10日、11日に一般質問。
16日に委員長報告、採決が行われることになっています。 -
認定農業者、担い手組織を対象に合同セミナー
JA上伊那は、認定農業者、担い手組織を対象にしたセミナーを、8月29日に開きました。
セミナーは、地域農業の振興を目的にJA上伊那が毎年開いているもので、会場には、約160人が集まりました。
この日は、群馬県のJA甘楽富岡の黒澤賢治さんが「担い手を核とした地域農業の活性化について」と題して講演しました。
甘楽富岡地域は米がほとんど取れない地域だということで、米以上に付加価値のつくものとして旬の野菜を生産する取組を行っているということです。
また、JAの支所ごとに年に4回座談会を開いたり、アンケートを実施して組合員の意見を積極的に取り入れているということです。
黒澤さんは、「組合員、消費者、食品産業などを農業振興の計画に組み込み、地域産業の育成に対しJAが主体的役割を担う必要がある」と話していました。 -
留学生の歓迎会と帰国報告会
高校生の留学を支援している公益財団法人AFS日本協会南信支部は、留学生の歓迎会と帰国報告会を2日、伊那市のいなっせで開きました。
会場には、8月に来日したニュージーランド人のハリソン・ギブ・ファンムイナ君の他、留学先から帰国した生徒などおよそ40人が集まりました。
参加者は、色々な国の料理を食べながら、お互いに経験したことや、日本でやってみたいことなどを話しました。
松川高校に留学しているハリソン君は、「日本の文化が好きで日本を選んだ。修学旅行で広島や京都に行くので楽しみ」と話していました。
チェコに1年間留学していた伊那北高校の中山沙綺さんは「留学することで、日本独自の文化に気付き、日本をさらに好きになった」と話していました。 -
こころの健康サポーター研修会
伊那市は、心の悩みを抱えている人との接し方を学ぶ「こころの健康サポーター研修会」を3日伊那市の保健センターで開きました。
研修会は、精神的な悩みを抱えている人の自殺を未然に防ぐ「ゲートキーパー」を育成しようと、伊那市が初めて開いたものです。
全3回の予定で開かれ、初回の今日はおよそ60人が参加しました。
駒ヶ根市の精神科医、吉本隆明さんがゲートキーパーとしての心得や、悩んでいる人との接し方について話をしました。
吉本さんは「相手の話をよく聞き、親身になって相談にのっていることを伝えることが大切。また、自分が相談にのって困った時の別の相談相手を知っておく必要がある」などと話しました。
他に、「ゲートキーパーとして、まずは自分が健康な生活をおくること。燃え尽きないことが大切」と話しました。 -
収穫の秋 早くも稲刈り
収穫の秋。
伊那市手良の田んぼでは、早くも稲刈りが始まりました。
3日稲刈りを行ったのは伊那市手良の農家、登内里見さんです。
登内さんは、およそ22ヘクタールの田んぼで米を栽培しているほか、他の農家からも依頼を受けています。
合わせておよそ40ヘクタールと広い範囲を刈り取ることから毎年上伊那のトップをきって、稲刈りを始めます。
今年は雨が少なかったものの好天に恵まれたたことから例年より豊作だといいます。
登内さんが栽培する米は、県から、農薬や化学肥料の使用を半分以下に抑えた信州の環境にやさしい農産物に認証されています。
JA上伊那によりますと上伊那地域の稲刈りは9月中旬から下旬にかけてピークを迎えるということです。 -
い~な伊那プレミアム商品券利用率58%
今年7月1日から取り扱いが始まった、い縲怩ネ伊那プレミアム商品券。
2か月が過ぎた8月末現在の利用率は58%となっています。
い縲怩ネ伊那プレミアム商品券は、1万円で1万1,000円分の買い物ができる商品券で総額は2億2,000万円となっています。
利用状況をまとめている伊那商工会議所によりますと8月末現在の利用はおよそ1億2,700万円。
率にして58%となっています。
内訳は大型店が5,600万円で44%。
JAが2,200万円で17%。
商店などが4,900万円で39%となっています。
商品券は加盟店440店舗で利用することができ、期限は10月31日までとなっています。 -
上伊那少年野球連盟の秋季大会
上伊那少年野球連盟の秋季大会が2日、箕輪町の番場原運動場で開かれました。
大会には、上伊那の少年野球チーム16チームが参加しました。
大会は、春と秋の年2回開かれていて、トーナメント方式で順位を競います。
小松正芳大会長は「どのチームも春先に比べかなり上達している。今後も技術をみがいてほしい」と話していました。
大会の結果、箕輪町の箕輪中部ヤンキースと南箕輪村の南小ドラゴンズが優勝しました。
3位までのチームは、県大会出場をかけた上伊那選手権大会に出場します。 -
南箕輪村議会9月定例会開会
南箕輪村議会9月定例会が3日に開会し、一般会計補正予算案など18議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、3億5,400万円を追加するものです。
主な事業は、園児数の増加による南部保育園の保育室増築に2,000万円、標識の設置など子どもの通学路交通安全対策工事費に2,200万円、申請のあった高齢者世帯などに配布する福祉灯油券に320万円などとなっています。
南箕輪村議会9月定例会は、12、13日に一般質問、14日に委員長報告、採決が行われることになっています。
なお、南箕輪村では一般質問の様子を村専用チャンネルで試験的に録画放送する予定です。 -
伊那市総合防災訓練 一般市民が避難生活体験
伊那市は、大地震の発生を想定して、実際に一般市民が避難所に一泊する訓練を、1日夜、美篶小学校体育館で行いました。
1日夜、地震が発生したとの想定で、美篶小学校に避難所が開設され、避難生活を体験する宿泊訓練に一般市民15人が参加しました。
伊那市では、東日本大震災を受け、去年初めて、市民が避難所に泊まる訓練を実施し、今年で2回目です。
この日の夜、避難所で就寝中に余震が発生したとの想定で訓練が行われました。
緊急地震速報が流れると、職員は市民を壁際に誘導しました。
揺れがおさまると、建物内は危険と判断され、体育館の外へ避難します。
避難が完了すると、人員確認が行われました。
避難所では、停電と断水を想定し投光器が設置されたほか、凝固剤の入った袋を使う簡易トイレが用意され、参加者が実際に体験していました。
伊那市では、去年の宿泊訓練の反省点を活かし、今回は、受付や物資の運搬などを市民と一緒に行うようにしたということです。
そして2日朝7時15分、東海地震が発生したとの想定で、美篶地区全域で訓練が行われました。
近くの公民館などに避難した住民らは、人が埋まっていると想定し、自分たちで用意した資機材を使って救出する訓練を行い、災害時の対応を確認していました。 -
井月と種田山頭火 モニュメントが完成
伊那市の中心市街地から俳句文化を発信しようと、伊那谷を放浪した漂泊の俳人井上井月と種田山頭火を描いたモニュメントが完成し、2日、除幕式が行われました。
この日は、伊那市荒井と坂下境の伊那橋の上で除幕式が行われました。
モニュメントは、高さ160センチ、横220センチで、井月と、井月の生き方に憧れ、井月の墓参りのために伊那を訪れた種田山頭火が酒を酌み交わす場面が版画で描かれています。
版画は、千曲市の版画家で、伊那市で井月の作品展を開いたことがある森貘郎(ばくろう)さんが制作し、解説文は、井上井月顕彰会が監修しました。
伊那市の中心市街地の商店主らでつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が、俳句文化の発信と、街を訪れる人の交流の場づくりを目的に設置しました。
伊那まちの再生やるじゃん会では、この版画をモチーフにした井月グッズの販売も考えているということです。 -
熱響 太鼓まつり 上伊那の太鼓グループ一堂に
上伊那の太鼓グループが出演する「熱響 太鼓まつり」が、1日夜、伊那市の伊那スキーリゾートで行われ、夜空に迫力ある太鼓の音色が響きました。
熱響太鼓まつりは、20年ほど前に、地域の活性化を目的に伊那谷太鼓まつりとして伊那市通り町で行われたのが始まりです。
現在は、場所を伊那スキーリゾートに移し、技術向上のための演奏会を毎年この時期に行っています。
この日は、辰野町から中川村までの11団体が出演し、日ごろの練習の成果を発表しました。
演奏の合間には、獅子舞も披露され、会場を沸かせていました。
夜空には、迫力ある太鼓の音色が響き、会場を訪れた千人あまりの観客が演奏に聞き入っていました。 -
上伊那の祭りと行事30選映像の祭典 11月3日と4日に
上伊那広域連合は、「上伊那の祭りと行事30選映像の祭典」を、11月3日と4日の2日間、伊那市高遠町の高遠さくらホテルで開きます。
2日は、上伊那広域連合から映像の制作を依頼された井上井月顕彰会の関係者が、詳細について説明しました。
祭典は2日間にわたり開かれ、初日は撮影した30の祭りと行事を総集編として1時間にまとめ上映します。
他に、2日間を通して夏祭りやお盆の行事、獅子舞などを、特集ごとにまとめ上映します。
映画「ほかいびと、伊那の井月」を手掛け、今回の撮影を行った北村皆雄監督は「上伊那の祭りと行事を広めると同時に、地域の人が地元の良さを見つめ直すきっかけになれば」と話していました。
上伊那の祭りと行事30選映像の祭典は、11月3日、4日の2日間、高遠さくらホテルで開かれます。 -
どろカップ2012IN伊那
どろんこサッカーの全国大会「どろカップ2012IN伊那」が2日、伊那市荒井で開かれ、参加した35チームが熱戦を繰り広げました。
大会には、上伊那の他和歌山県や大阪府などから35チームが参加しました。
子どもから大人まで、泥にまみれて楽しもうと始まったこの大会は、今年で6回目です。
去年は台風の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
決勝戦は、南箕輪村の会社仲間で参加したジェルモと、大阪のチームの組み合わせとなりました。
試合は、開始1分。
ジェルモが、相手ゴール前でボールを奪い先制します。
その後は、お互い見せ場を作りますがゴールを奪えず、ジェルモがこの1点を守り切り優勝しました。
参加者の中には、タキシードを着て紳士的なプレーを心掛ける人などもいて、大会を盛り上げていました。 -
高遠城下まつり 子供騎馬行列披露
伊那市高遠町の中心市街地で1日前身の絵島まつりから数えて43回目となる高遠城下まつりが行われ、子供騎馬行列などが披露されました。
去年は台風の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
高遠郵便局からJR高遠駅までの国道361号を歩行者天国にして、午後1時からさまざまなイベントが行われました。
午後4時からは高遠北小学校の2年生から6年生までの児童およそ50人が子供騎馬行列を披露しました。
子供たちは時代衣装に身を包み、本通りを練り歩きました。
子供騎馬行列は、高遠藩主だった保科正之が高遠町藤沢の貴船神社に、騎馬行列の時に使う道具を収めたのが始まりとされています。
それ以来300年以上もの間神社の例祭で続けられ、大正12年を最後に中断していたものを、平成3年に復活させました。
小学生たちは、高遠町総合福祉センターやますそ前から提灯や弓など、それぞれの役割に応じた道具を持ち仲 町駐車場にあるお祭り広場まで歩きました。
大将を務めたのは6年生で児童会長の岩澤秀樹君で、白い羽織を着て歩いていました。
子供騎馬行列は、以前から不定期に行われていましたが、子供の数が減っていることや指導者が高齢化していることから、今回が最後となる可能性もあるということです。 -
防災の日 箕輪町総合防災訓練
9月1日は防災の日です。
箕輪町では総合防災訓練が行われ、松島区の社会福祉体育館では、大規模災害を想定し、二次避難所の設置訓練が初めて行われました。
訓練は、東海地震と伊那谷断層帯地震の発生を想定し行われました。
午前8時17分、避難勧告の放送が町内に流れると、地区ごとに住民が避難を開始しました。
このうち、松島区の社会福祉体育館では、公民館などの避難所に入りきれなかった避難民を受け入れる二次避難所の設置訓練が行われました。
訓練には、区民や町、社協の関係者などおよそ300人が参加しました。
箕輪町では今年3月に地域防災計画の修正を行い、二次避難所や福祉避難室の設置などを新たに計画に盛り込みました。
避難所では怪我をした人や障害者、妊婦など、10ほどのグループに分け、運営側と避難者役の人たちが、必要な物や対応などについて確認をしていました。
参加者からは「知的障害を抱えた人は環境が変わると落ち着かなくなるので、気分を落ち着かせる為に、折り紙や絵を描く為の画用紙などの準備が必要」、「車いすを利用している人がリラックスできるよう、マットを敷いて休んでもらう場所を作った」などといった意見が出されていました。
視察に訪れた、平澤豊満町長は「今回の訓練の経験を他の町民に伝え、いざというときには皆さんがリーダーシップをとり、被災した人たちが安心して避難できる環境を作ってほしい」と話していました。