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上農生が最新の測量機器で実習
若手技術者の育成や測量設計への関心をもってもらおうと、長野県や測量設計業協会南信支部は10日、南箕輪村の上伊那農業高校で測量実習を行いました。
実習に参加したのは上伊那農業高校緑地創造科の2年生20人です。
10日は、測量設計業協会南信支部に加盟している会社の技術者から最新の機器の取り扱い方法などを学びました。
学校で使っているものは目で確認して高さを図りますが、最新の機器はバーコドーを自動的に読み取り測量してくれます。
実際に最新機器に触れた生徒たちは担当職員から説明を聞きながら操作していました。
ある生徒は、「簡単に操作できて効率がいい」と話していました。
この実習は、卒業後の生徒の進路選択で測量設計業への就労拡大に結びつけていこうと去年から行われています。
主催者は、「この実習を通し測量設計業に関心を持ってもらえればうれしい」と話していました -
起業・創業情報ウィーク
事業の立ち上げに関する資料が並ぶ起業・創業情報ウィークが、伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場にはパンフレットや書籍、ポスターおよそ40点が展示されています。
起業・創業ウィークは日本政策金融公庫伊那支店などが、起業についての取り組みを知ってもらおうと今回初めて企画したものです。
日本公庫によりますと、去年全国で企業のため1万6,500件の融資を行ったということです。
16日には起業に関するフリートークセッションが伊那図書館で企画されています。
起業・創業情報ウィークは16日日曜日まで開かれています。 -
みはらしの木曽馬牧場廃止へ
平成22年に落馬事故があった伊那市のみはらしファーム木曽馬牧場について市は、廃止する方向で検討していることが分かりました。
これは10日伊那市役所で開かれた伊那市議会経済建設委員会協議会で報告されたものです。
木曽馬牧場では平成22年に乗馬体験をしていた女性が落馬しその際馬に頭を蹴られ重傷を負う事故がありました。
女性は奇跡的に回復しましたが、賠償問題で現在も解決には至っていないということです。
事故後市は、指定管理者となっていた伊那乗馬クラブに業務の停止を命じ牧場は現在まで休止状態となっています。
ただ馬の世話や施設の管理などで年間およそ200万円の経費がかかっています。
市では安全な運営ができる適切な指定管理者の選定が困難なことから木曽馬牧場は廃止する方向で検討を進めています。
今後廃止について、はびろ農業公園運営会議などに諮り、跡地利用の検討体制を整備するとしています。
市では今年度中に木曽馬牧場廃止の条例改正案を提出する予定です。 -
「町として適正価格で購入すべき」
箕輪町の、ながた自然公園に隣接する山林が売りに出されていることについて箕輪町の平澤豊満町長は、町として適正価格で購入すべきとの考えを示しました。
これは10日、箕輪町役場で開かれた町議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
売りにだされているのは、東京の造園業きぬた農園が所有の山林、およそ4万1500平方メートルです。
この山林は40年ほど前に地元の沢区など個人の地権者数人からきぬた農園が買い取ったものです。
山林の売却について沢区から地域にとって好ましくない団体の手に渡ることによる乱開発や風紀の乱れを心配する声があがり、町が適正価格で購入するよう求める陳情が出されています。
平澤町長は答弁で「町民の理解を前提に地権者と交渉し適正価格での取得に向け検討したい。」と述べました。
山林売買を仲介している箕輪開発有限会社によりますと、きぬた農園では町との交渉を一番に考えていると話しているということです。 -
東部中学校吹奏楽部定期演奏会に向け練習
伊那市の東部中学校吹奏楽部の定期演奏会が今月17日に開かれます。
演奏会に向け、部員が練習に励んでいます。
東部中学校吹奏楽部は部員100人で活動しています。
吹奏楽部では、17日の本番を前にいつもより時間を増やして練習に励んでいます。
定期演奏会では、映画音楽や歌謡曲など、12曲を演奏します。
3年生は全員にソロのパートがあるということです。
顧問の小林孝行教諭は、「3年生にとっては最後の大きな舞台。振付などの演出もありみなさんに楽しんでいただけると思う」と話していました。
東部中学校吹奏楽部の第8回定期演奏会は17日月曜日午後1時30分から、伊那文化会館で開かれます。 -
オペラ春香 ゆかりの品が並ぶ
今年6月に伊那市で開催された市民オペラ「春香」の、ゆかりの品を並べた回顧展が10日から伊那市のいなっせで開かれています。
オペラ春香回顧展は、およそ130人の市民が参加し熱演した公演を振り返ろうと実行委員会が企画したものです。
会場には舞台の様子を写した写真や公演に至るまでの記録の他、衣装や小道具などが展示されています。
オペラ春香は韓国南原を舞台にした悲恋の物語で伊那市の名誉市民・ス木東六さんが疎開していた伊那で作曲したもので公演にはおよそ1400人が鑑賞に訪れました。
回顧展では舞台を撮影したDVDも上映されています。
実行委員会が6月の公演の来場者を対象にしたアンケートによりますと、回答のあった363人のうち舞台を見た感想として、250人が大変よかった81人が良かったと回答しています。
また要望として26人から再演または継続を望む声がありました。
このオペラ春香回顧展は20日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 -
河南分団が防災イベント
消防団が地域住民や子どもたちと交流し、日ごろの活動をPRするイベントが9日、伊那市高遠町のほりでいドームで行われました。
このイベントは地域とのつながりを深めようと伊那市消防団河南分団が行ったものです。
会場には親子連れが訪れ、子どもたちが放水体験をしました。
子どもたちは団員に手伝ってもらいながら、標的めがけて放水していました。
河南分団は、団員が64人で高遠町の勝間、小原、上山田、下山田地区担当しています。
地域密着型の消防団活動を行っていて、火災予防の啓発のほか地区内の保育園で消火訓練も行っています。
矢野健分団長は「消防団の活動を知ってもらうことで、団員確保や地域防災力の向上につなげていきたい。」と話していました。 -
日影区自主防災会が地震想定の訓練
伊那市日影の日影区公民館で9日、防災訓練が行われ被災者の救助やその手順などを確認しました。
訓練は東海地震発生により建物が倒壊したとの想定で行われ会場の日影区公民館には区民およそ100人が集まりました。
倒壊した建物の下敷きになった人を救助する訓練では、住民が協力しながら、倒れた家具などを撤去していました。
また2本の棒と毛布を使った、応急の担架をつくりケガ人を運び出していました。
日影区自主防災会では、地震発生直後は消防や警察だけでは災害に対処しきれないとして、地元の災害対応は自分たちで行える態勢を整えたいとしています。 -
今年度伊那市の二酸化炭素3,000トン削減を目標
伊那市地球温暖化対策エコリーダー協議会が10日開かれ、今年度は、二酸化炭素3000トンを削減する目標が示されました。
10日は伊那市役所で、協議会が開かれ、事業所や各種団体の代表9人が参加しました。
今年度は、伊那市全体で3千トンの削減を目標とし、その大半を家庭での排出量から削減するという計画が示されました。
家庭で、二酸化炭素削減のために取り組むものとして、ヒーターの設定温度を20度にするなどの省エネ活動、エコカーへの買い替え、太陽光発電システム設置などがあげられています。
計画では、京都議定書で基準年に定められた1990年度を基準として二酸化炭素排出量を平成30年度までに6%削減、実質的には20.5%削減するとしています。
協議会では委員から「平成24年度は5か月ほど過ぎてしまったが削減目標に間に合うのか」という意見が出されましたが、伊那市では「夏より冬の方がエネルギーを使うので、冬にむけて取り組みを進めていきたい」としています。 -
南箕輪村とピスコが工場用地売買契約締結
空気圧機器製造メーカー株式会社日本ピスコと南箕輪村は工場用地売買に関する契約を11日、結びました。
11日は日本ピスコで調印式が行われ、唐木一直村長と日本ピスコの山崎清康社長は工場用地売買契約にかんする契約書を取り交わしました。
日本ピスコは1976年に岡谷で創業。
26年前に南箕輪村に第2工場を建設し現在400人が働いています。
村にある工場が手狭になったことや生産量のアップなど効率化を図ろうと今回、土地を購入するものです。
購入した土地は、第2工場の北側のおよそ1600平方メートル。
契約金はおよそ6700万円です。
来年3月までに第3工場を建設する予定です。
山崎社長は「厳しいものづくりの環境の中、社会貢献につながるよう事業展開をしていきたい」と話していました。 -
はびろの里まつり 楽しみながら介護を理解
伊那市西箕輪の老人保健施設はびろの里の、はびろの里まつりが2日に行われ、訪れた地域住民が、楽しみながら介護などについて理解を深めました。
はびろの里では地域の住民と交流し、楽しみながら介護などについて理解を深めてもらおうと、毎年この時期にまつりを行っていてます。
まつりではチャリティーバザーが行われ、東日本大震災の被災地、宮城県山元町の主婦が、避難先の仮設住宅で手作りしたタワシが販売されました。山元町はイチゴの生産地でしたが、津波で9割以上のハウスが流されてしまったということです。
会場ではほかに、職員有志による認知症をテーマにした寸劇も行われ、訪れた人が楽しみながら理解を深めました。
職員らは、寸劇を通し、「物忘れがひどくなったり、家事がうまくできなくなったりと、認知症を最初に自覚するのは本人。本人が一番心配で、心細いことを知って欲しい」と呼びかけていました。 -
「伊那まち商店街川柳」 大賞の湯澤さんに表彰状
タウンステーション伊那まちのオープン1周年記念として募集した「伊那まち商店街川柳」の表彰式が、2日に行われ、大賞となった伊那市西町の湯澤ふき子さんに表彰状が贈られました。
大賞に選ばれたのは、湯澤さんの作品「いつ来ても いいな伊那町 ほっとする」です。幼いころから伊那の商店街で買い物をしていた湯澤さんは、顔なじみの店主と会話をしながら買い物をする時のほっとする気持ちを詠んだということです。
「伊那まち商店街川柳」は、情報発信拠点施設タウンステーション伊那まちの開設1周年を記念して、中心市街地の商店主らでつくる伊那まちの再生やるじゃん会が行ったものです。
伊那市を中心に近隣市町村から139の応募があり、全ての作品を、1か月ほどタウンステーション伊那まちで展示するということです。 -
竜南保育園でユカイナコンサート
伊那市の竜南保育園で西春近を拠点に活動しているユカイナ倶楽部のコンサートが7日に開かれました。
ユカイナ倶楽部は、南信地域の保育園や子育て支援センター、老人福祉施設などでボランティア演奏を行っています。
7日は、竜南保育園の9月の誕生会に招かれ演奏を披露しました。
ユカイナは、西春近の加納義晴さんと池上正秋さんが2007年に開発した四角い木の笛です。
いつでもどこでも簡単にふくことが出来、やさしい音色が持ち味です。
コンサートでは、ユカイナ倶楽部のメンバー4人が、子どもたちになじみのある童謡唱歌、アニメソングなど15曲を披露しました。
また、竜南保育園の職員たちも演奏に加わりました。
子どもたちは、口ずさんだり、手拍子をしながら楽しいひとときを過ごしている様子でした。 -
社会福祉法人の法人格取得へ取り組み
障害者や高齢者の自立生活の支援を行うパンセの会が9日、伊那市福祉まちづくりセンターで会合を開き、社会福祉法人の法人格取得に向けた取り組みについて協議しました。
パンセの会は重度心身障害者やその家族を中心に活動していてケア付き共同住宅の建設を目指しています。
パンセとはフランス語で「考える」という意味で9日の会合には会員14人が出席しました。
ケア付き共同住宅は、障害者や高齢者が自立生活を送るための居住環境で、介護専門フタッフが常駐します。
共同住宅の建設とその運営には多額の費用がかかることから会では、補助金の交付や税制面で優遇措置を受けることができる社会福祉法人の法人格取得を目指しています。
会合では活動を広く知ってもらうきっかけとして、パンセの会主催の映画上映会を開きたいとの意見が出されていました。
代表の唐澤浩さんは、「困難にぶつかっても知恵と工夫で踏み越えていきたい。」と話していました -
マス釣り大会 親子で楽しむ
天竜川漁業協同組合による、マス釣り大会が9日伊那市の天竜川と三峰川の合流地点で開かれました。
9日は3000匹が放流され、訪れた150人が釣りを楽しみました。
天竜川漁業協同組合では、毎年この時期に参加者に楽しんでもらおうとマス釣り大会を開いています。
子供の参加も多く、親に教わりながら釣りを楽しんでいました。
ある参加者は、「釣りをすると子どもの目が輝く。参加してよかった」と話していました。 -
「おとこ介護もいいんだに」勉強会
在宅介護をしている男性の会「おとこ介護もいいんだに」は、介護に伴うベッドや車いすへの移動方法ついての勉強会を5日、伊那市の福祉まちづくりセンターで開きました。
勉強会には、伊那市や南箕輪村で在宅介護をしている男性、およそ10人が参加しました。
「おとこ介護もいいんだに」は、日頃の介護から少し離れ悩みや思いを語り合う場にしようと、毎月1回開かれています。
5日は、伊那市の理学療法士名取淳一さんが、介護負担を軽減するためのコツを話しました。
名取さんは「介護に正解はないが、する人もされる人もお互いが楽になる方法を覚えて欲しい」と話していました。
おとこ介護もいいんだにでは、毎月第一水曜日に定例会を開いていて、「悩みを1人で抱えずに気軽に参加してもらいたい」と話していました。 -
伊那地域の十五夜伝統行事 オカラコ作り
伊那地域の十五夜の伝統行事、オカラコづくりが一足早く、8日伊那市西町の旧井澤家住宅で行われました。
8日は旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会の会員15人ほどが集まり、伊那地域で十五夜に供える伝統食のオカラコを作りました。
オカラコは二晩ほど水に浸したもち米を石うすですりつぶし鏡餅状にまるめたもので、サトイモの葉の上にのせたオカラコを野菜と一緒にお供えします。
伊那部宿を考える会では伝統行事を後世に伝えていこうと7年前からオカラコづくりを行っています。
8日に作られたオカラコは9日まで旧井澤家住宅に飾られるということです。 -
伊那市富県南福地で通学路にグリーンベルト
伊那市富県南福地で、公民館前の道路の路側帯に、歩行者が歩く場所を示すグリーンベルトが8日から表示されました。
8日は地域の住民など20人ほどが集まり、南福地公民館前の道路およそ300メートルにグリーンベルトを表示する作業をしました。
グリーンベルトは歩道がない道路の路側帯を、緑色のペイントで明確にしたものです。
住民らは、業者の指導を受け、緑色のペンキをローラーで塗り、その上から滑り止めの砂を撒いていました。
南福地では、富県小学校の通学路に歩道がない部分があり、車通りが多いことから、区の住民が去年からグリーンベルトを表示する作業を行っています。
今後、2年ほどかけて南福地と北福地の歩道のない通学路のほとんどにグリーンベルトを表示していくということです。 -
煙で合図 西春近で「狼煙」復活
戦国時代に大名が通信手段として用いたとされる「狼煙」が8日、飯田地域や上下伊那地域で復活しました。
伊那市西春近には、およそ500年前の戦国時代に狼煙台として使われていた「物見や城」と呼ばれる場所があり、この日はそこで地域住民らおよそ70人が狼煙をあげました。
西春近自治協議会では、地域の人たちに物見や城を知ってもらおうと、去年から狼煙を復活させています。
戦国時代の武将、武田信玄は情報や通信の手法として伊那谷に狼煙ルートを構築したといわれています。
この日は、そのルートとなっている根羽村から伊那市までの13市町村、27か所の狼煙台跡で、リレー形式で狼煙があげられました。
西春近の物見や城に合図を送る予定だった中川村の陣馬形山は、あいにく雲に隠れ狼煙を確認することができませんでしたが、物見や城の他に伊那市内で狼煙をあげた、西春近北小や南小、富県の高烏谷山の狼煙は確認されました。
参加した小学生は「昔の人はこんなことを思いつくなんてすごい」「こんなに高く上がるとは思わなかった」と話していました。
西春近自治協議会の橋爪俊夫会長は「狼煙がこうしてあがり、違う場所の相手に伝わるということは実際にやってみると感慨深いものがある。子どもたちにも継承していってもらいたい」と話していました。
西春近自治協議会では「狼煙だけでなく、今後は地域間の交流もしていきたい」としています。 -
秋の運動会シーズン始まる
秋の運動会シーズンを迎え、伊那市の長谷小学校では8日、上伊那地域のトップをきって運動会が開かれました。
この日は秋晴れのもと、全校児童76人が赤組、白組に分かれて19種目を行いました。
長谷小学校では、毎年9月の第2土曜日に運動会を行っていて、今年は上伊那で最も早い開催となりました。
全校児童と保護者が参加して行われた大玉送りでは、大人たちがボールを落としてしまう場面もあり、子ども達からは激が飛んでいました。
運動会の最後には、地元の伝統を継承しようと毎年行われている「ざんざ節」を、子ども達が保存会のメンバーと一緒に踊っていました。
服部史子校長は「子ども達が本気になって取り組む姿勢には感動がたくさんあった。これからの生活に活かしてほしい」と話していました。
上伊那地域の運動会は来週、再来週にかけてピークを迎えます。 -
たけのこ園で子育て講演会
10月に開所する南箕輪村の療育施設「たけのこ園」の一般公開に合わせて8日、子育て講演会が開かれました。
講演会は、多くの人に施設を知ってもらおうと、開所を目前に控えたたけのこ園で開かれました。
たけのこ園は、発達障害などがある、小学校入学前の子どもを受け入れる施設で、10月に開所を予定しています。
会場には、子育て中の親などおよそ50人が集まりました。
上伊那地域で活動する臨床心理士の清水多加志さんが「子育てに悩めるお父さん、お母さんへ」と題して講演しました。
清水さんは、子どもへの褒め方、叱り方について「子どもは親が自分を見てくれているかがとても気になる。具体的に、何が良かったのか、どこがいけないからどうするべきかを説明することが大切」と話していました。
また、子ども達が引き起こす事件についても触れ「心が不安定になった時、事件などが起こってしまう。親が子どもときちんと接することで、心の安定を与えることができる」と話し、コミュニケーションの重要性を説明していました。
講演会が行われたたけのこ園は、9月19日と20日にも一般公開される予定です。 -
南箕輪村消防団救護班 県大会に向け練習
南箕輪村消防団の救護班は、15日に上田市で開かれる長野県赤十字救急法競技大会に向けて練習に励んでいます。
6日夜には南箕輪村民センターで練習が行われ、救護班のメンバーおよそ30人が参加しました。
大会は、救急法の習得と普及を目的に、赤十字社長野県支部が2年に1度開いているもので、村消防団からは8チーム、24人が出場します。
大会には、三人一組で三角巾を使って手当てをする三角巾リレー、AEDなどを使った救命手当て、2つの競技の総合的な技術を競う総合の3部門があり、前回の大会では村消防団が全部門で優勝しています。
練習は8月中旬からほぼ毎日行われていて、団員らは日本赤十字社の指導員からより正確な救急法についてアドバイスを受けていました。
村消防団救護班の小林裕治救護長は「一番の目的は正しい救急法を習得すること。結果的に大会で良い成績を残すことができればうれしい」と話していました。
長野県赤十字救急法競技大会は、15日に上田市で開かれることになっています。 -
上伊那企業の業況 足踏み
アルプス中央信用金庫の伊那谷経済動向調査によりますと、4月から6月の業況について業況感を表す指数は、マイナス33.9で前期より2.1ポイント悪化し、来期もさらに悪化する見通しであることがわかりました。
上伊那地区内で、4月から6月の業況について、良かったとする企業は、12.7%、悪かったとする企業は、46.6%で、業況感の指標は、マイナス33.9と1月から3月に比べ、2.1ポイント悪化しました。
製造業・建設業で悪化の幅が拡大し、厳しさを増しています。
アルプス中央信用金庫では、円高の影響や海外経済の減速などにより足踏み状態となっていると見ています。
7月から9月の業況については、さらに1.2ポイント悪化し、低調感を強めると予想しています。
調査は、上伊那地域の219社に対し行われています。 -
伊那弥生ヶ丘高校音楽会
伊那弥生ヶ丘高校の音楽会が7日伊那文化会館で開かれ、澄んだハーモニーが会場に響きました。
毎年恒例の音楽会で、審査によって最優秀賞や優秀賞が決まります。
今年は、1年から3年まで全ての19クラスがそれぞれ決めた歌を歌いました。
夏休み前から練習を始めたクラスもあったということです。
早朝の始業時間前や放課後練習を行い、各クラスとも熱の入った合唱を披露しました。
発表を聞いた音楽教諭は、「各クラスとも特徴が出ていた。部活動など忙しいシーズンだが、よくまとまっていた」と話していました。
審査の結果、最優秀賞には、3年E組が選ばれ、生徒たちは、抱き合って喜んでいました。
この音楽会の模様は、10月にデジタル12チャンネルで放送します。 -
JC長野 15日に駒ヶ根市でイベント
県内18地区の青年会議所で構成する日本青年会議所長野ブロック協議会は、15日に「食べつくせ!信州の食・大集合」と題し県内各地の名物料理などを販売するイベントを行います。
4日に報道機関向けに説明が行われました。
15日は、午前10時から午後3時まで広小路を歩行者天国にし、伊那市のローメンや駒ヶ根市のソースかつ丼など飯山から飯田までの特産品を置いた20のブースが設置されます。
駒ヶ根市文化会館では、企業や商品のブランド化を手がける商品プロデューサーの安藤竜二さんを招き「地域のたからを世界に売り出す仕掛け方」をテーマに講演などが行われます。
また阿部守一知事が参加してマニフェストを検証する大会も開かれる予定です。
長野ブロック協議会の坂東武文会長は、「多くの人に足を運んでもらい青年会議所の活動を知ってほしい」と当日の来場を呼びかけていました。 -
上伊那花卉品評会
地元生産者が栽培技術を競う「上伊那花卉品評会」が7日、伊那市役所で開かれ、最高賞の長野県知事賞に箕輪町の大槻長さんのトルコギキョウが選ばれました。
大槻さんが出品した「トルコギキョウ」は、花にボリュームがあり、色合いや全体のバランスが良い点が評価され、長野県知事賞を受賞しました。
会場には、カーネーションやバラ、アルストロメリアなど会員41人の、260点が展示されました。
品評会は、栽培技術の向上と花の消費拡大などを目的に毎年行われています。
ある生産者は、「今年は夏の暑い日が続いた影響で、カーネーションの生育に影響があったが、全体的にレベルの高い花卉が出揃った」と話していました。 -
西駒山荘の在り方 協議の場設置へ
伊那市の白鳥孝市長は、来年建て替えが予定されている西駒山荘について、今後の在り方や活用方法などを協議する場を設ける考えを7日、示しました。
これは、7日に開かれた伊那市議会9月定例会一般質問の中で、議員の質問に答えたものです。
議員から「建物を建てるだけでなく、山荘を核とした観光戦略を考える必要があるのでは」との質問に対し、白鳥市長は、「構成人員や規模についてはこれから考えていくが、一般市民の声が反映できるような場を設けたい」と話しました。
伊那市では、協議の場を今年度中に設けたい考えで、同じく建て替えが予定されている南アルプスの塩見小屋とも結びつけ、隣接する他の県を巻き込んだ広域的な協議を行っていくとしています。 -
西箕輪上戸の廃棄物問題 4人目の和解へ
7日開かれた伊那市議会9月定例会で、西箕輪上戸に埋め立てられていた廃棄物に関する追加議案が、提出されました。
この問題は、去年3月上戸地籍の住宅地で、市が昭和45年頃に埋め立てたと見られる廃棄物が見つかったものです。
追加議案は、地権者の市内の男性に対し、地盤改良工事にかかった費用などおよそ340万円を賠償するものです。
この問題で市は、関係する7件と金銭補償などの折衝を行っていて、これまでに3件と和解し、3,650万円の損害賠償を支払っています。 -
絵島の法要
江戸時代、絵島生島事件で高遠に流され生涯を終えた大奥の女中絵島を偲ぶ法要が1日、伊那市高遠町の蓮華寺で行われました。
今年で272回目となる絵島の法要には30人ほどが参列し、蓮花寺にある絵島の墓に花を手向けました。
絵島は7代将軍家継の母に仕えていた大奥の女中です。
幕府内の権力争いに巻き込まれ、絵島生島事件の罪人として高遠に流刑となり、生涯を終えました。
絵島の恋の相手といわれる歌舞伎役者生島は、東京都三宅村に流されました。
法要には、その三宅村からも10人が参列しました。
三宅村の池上秀利副村長は、「絵島と生島の二人にかわり、高遠と末永く良好な関係を築いていけることを願います」と櫻田昭正村長のメッセージを代読しました。
参列した人たちは、江戸時代、高遠の地に流された絵島を偲び、冥福を祈っていました。 -
電話応対コンクール 野村さん2連覇
電話応対の技術を競う電話応対コンクールの伊那・駒ケ根地区大会が6日伊那市のかんてんぱぱホールで開かれ、伊那食品工業株式会社の野村静香さんが2年連続で優勝しました。
大会には伊那市、駒ケ根市、箕輪町の10の企業から31人が出場しました。
大会は公益財団法人 日本電信電話ユーザ協会が電話応対やコミュニケーションスキルの向上につなげてもらおうと毎年開いているものです。
競技は、ガラス製品の製造販売会社の販売担当者のところに、ホームページで製品の購入を検討している東京の会社から電話がかかってきたという想定で行われました。
出場者は会場に設置された電話機で電話応対をし、声の大きさや敬語、手際、情報提供のしかたなどを競いました。
競技の結果、伊那食品工業株式会社の野村静香さんが優勝しました。
野村さんは去年の全国大会で6位に入賞しています。
準優勝は同じく伊那食品工業株式会社の久保田絢さん、3位は中部電力(株)伊那営業所の坂元雄太郎さんとなっています。
入賞した上位3人は来月行われる信越ブロック大会に出場します。