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山ぶどうワインの塩完成
伊那市の農家11軒でつくる「やまぶどう生産者の会」が栽培した山ぶどうでつくったワインの風味を加えた塩「山紫ソルト」が完成しました。
28日から市内で試験的に販売します。
こちらが、山ぶどうワインから作られた塩です。
色と香りを楽しみながら、ステーキや天ぷら、おにぎり、サラダなど様々な料理に合うということです。
27日に市役所で開かれた定例記者会見でお披露目されました。
ワインを醸造した伊那ワイン工房の村田純社長によりますと、塩は山形県の日本海の海水を釜で煮込み、ある程度水分を飛ばしたところに山ぶどうワインを加えて完成させたということです。
使われている品種は、信州大学農学部が開発した「信大W‐3」です。
山紫ソルトは、70g入りの瓶が税別1,000円で45本限定。
30g入りの大袋が600円、3g入りの小袋が100円で、合わせて165袋限定です。
高遠さくらホテル、伊那ワイン工房、アンサンブル伊那、みはらしファームのとれたて市場の4か所で、28日から販売されます。
伊那市では、来年度からの本格販売を目指すということです。 -
子どもや若者の性被害を防ぐ
子どもや若者の支援について考える、長野県将来世代応援県民会議上伊那地域会議が26日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
会議は、上伊那地域の教育関係者40人ほどで組織されています。
子どもの性被害や貧困、青少年の社会参加などに取り組む組織として2017年に設置されました。
今年度は、インターネット利用による子どもの性被害の防止や、情報モラルの向上を重要課題に挙げています。
上伊那地域では、来月を中心に、各地の高校で朝の登校時に高校生らに声がけをして、非行・被害防止を呼びかける街頭啓発を計画しています。
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さくら祭り 16万人
今年の高遠城址公園のさくら祭りの有料入園者数は16万923人で、去年よりおよそ4万人増えたことがわかりました。
26日は、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで今年の高遠城址公園さくら祭りの反省会が開かれました。
今年は開花が早まる可能性を見越し3月23日に公園開きとなりましたが開花は例年並みの4月6日でした。
伊那市によりますと開花翌日から散り終わりの25日までの有料入園者数は16万923人でした。
有料化となった昭和58年以降最も少ない人数だった去年よりおよそ4万人増となりました。
期間中の10日は大雪となり積雪により倒木の危険があるとして午前10時から終日、入園規制となりました。
入園客が伸び悩む一方で、公園内で実施されたイベントは好調だったということです。
出席者からは「海外からの観光客が増えている。インバウンドにもっと力を入れる必要がある」「観光客に施設や駐車場など分かりやすい案内看板が必要だ」といった意見が出されました。
伊那市では、出された意見をもとに来年に向け対策を考えていきたいとしています。
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認知症高齢者 地域で見守り
伊那市は認知症で行方不明になる恐れのある高齢者の情報を共有し早期発見や保護につなげる認知症見守りネットワークを来月1日からはじめます。
認知症見守りネットワークは行方がわからなくなった認知症高齢者を地域の見守りにより早期発見につなげるための仕組みです。
行方がわからなくなった際、登録された情報を、市役所福祉相談課や伊那警察署の他、デイサービスセンターや宅老所などの協力事業所で共有します。
ネットワークは家族が警察に届け出ると23の協力事業所とも情報が共有され、送迎や訪問の時などに職員が行方不明となっている高齢者を探す仕組みです。
利用は、事前登録制で名前や住所、緊急連絡先などを記入する登録証の他、靴や杖などに名前を張ってもらうシールが交付されます。
これにより本人確認をスムーズに行えるということです。
伊那市では、「年々認知症高齢者が行方不明になるケースが増えているので活用して欲しい」と呼び掛けています。
対象者は認知症による行方不明の恐れがある65歳以上の人や医師から認知症の診断を受けた40歳以上65歳未満の人です。
登録は無料で伊那市役所福祉相談課窓口で受けつけています。
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ボランティアコンサートで交流
伊那市の春日桂子さんと好枝子さんは25日、伊那市のデイサービスセンター春富ふくじゅ園を
訪れ、ボランティアコンサートを行いました。
桂子さんと好枝子さんは、夏の童謡や今が見頃のバラにちなんだ曲など、20曲を披露しました。
イベント後半には、高齢者が体を使ってエア楽器を表現し、盛り上がりました
義理の親子関係の桂子さんと好枝子さんは19年前に、リハビリの一環としてコーラス指導の依頼を受けたのをきっかけに、ボランティアを始めました。
2人は上伊那の障がい者施設や福祉施設を定期的に訪れ、コーラスを披露していて、春富ふくじゅ園は年に8回ほど訪問しているということです。 -
詐欺被害防止へ 機器購入補助
高齢者の特殊詐欺被害を防ぐため、伊那市は対策機能のついた電話機や機器の購入に対する補助を行います。
これは、25日開かれた伊那市議会社会委員会協議会で報告されたものです。
補助の対象となるのは、市内に住む65歳以上の高齢者などで、対策機能がついた機器の購入と設置費の2分の1以内、最大で5,000円の補助が受けられます。
伊那市では、平成27年度から電話に取り付ける通話録音装置の無償貸し出しを始めています。
詐欺グループが電話をしてから強盗に入る通称「アポ電」事件が今年1月に発生してから相談や問い合わせが多くなっていて、60台あった無償貸出しの録音装置は全て貸し出されている状態です。
市では、機器の数に限りがあることや、機器の修理などが課題になっていることもあり、今回購入費用の補助を行うことを決めました。
伊那市生活環境課の宮脇浩さんは「事件がある度に問い合わせが増える。電話の交換や機器の取り付けで一定程度の効果がでるのではないかと思っている」と話していました。
伊那警察署によりますと、今年の伊那署管内の特殊詐欺被害件数はきのうまでに架空請求詐欺が3件、オレオレ詐欺が1件で、被害額は225万円にのぼるということです。
補助は、対策機能がついた電話機や録音機器を購入したときの領収書を添付して申請書を市役所生活環境課に提出すれば受けることができます。 -
いなっせESCO事業で省エネ改修へ
伊那市のいなっせは省エネルギー改修にかかる費用を光熱水費の削減分で賄うESCO事業として空調設備の機器更新や照明のLED化を実施します。
これは24日伊那市役所で開かれた市議会経済建設委員会協議会で説明されたものです。
ESCO事業は事業提案者が顧客の光熱水費などの経費削減を行い、削減実績から対価を得るビジネスで東京の東テク株式会社が提案者となっています。
いなっせは開設から16年が経過していて空調設備機器更新と照明のLED化を検討するなかでいなっせ管理組合法人がESCO事業による実施を決めました。
この事業によりエネルギー削減率は28・6%、二酸化炭素削減率は32・5%、光熱水費削減保証額は年間280万円を見込んでいます。
事業ではほかにかんてんぱぱショップ入口前の段差を解消するほかエレベーターなどの防火設備修理と駐車場の改修工事を行います。
事業費は2億400万円で伊那市負担が1億900万円となっています。
事業費に関する追加補正予算案は6月議会最終日に提出され可決されれば今年秋ごろ工事に着手し来年4月の運用開始を予定しています。
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山寺の商店街にマンション 地鎮祭
伊那市山寺の商店街に建設が予定されているマンションの地鎮祭が、25日に現地で行われました。
入居開始は来年2月を予定しています。
地鎮祭には、関係者およそ20人が出席し、工事の安全を祈願しました。
マンションは、山寺区八幡町の料理店「越後屋」の跡地に建てられます。
5階建ての賃貸物件で、独身や夫婦のみの世帯をターゲットに、40平方メートルの1LDKが19室設けられます。
1階の1室には店舗が入ります。
他に、駐車場は29台分を確保します。
地主や近隣住民でつくる伊那市山寺地区優良建築物等整備事業協議会が総事業費およそ3億円をかけて建設します。
市街地の住環境整備につながることから、「優良建築物」として旧建物の解体やマンションの設計などおよそ1億円を国と市が二分の一ずつ補助します。
協議会では、「県内外からの転入者が増えることで、市の税収アップや商店街の活性化につながればうれしい」と話していました。
工事は7月から始まり、来年2月の入居開始を予定しています。
なお、市内では同様の建物が坂下に2棟あり、今回で3か所目です。 -
正派南信地区演奏会
琴の正派南信地区の第6回演奏会が、伊那市のいなっせで23日開かれました。
演奏会には、辰野から飯田にある教室の生徒や講師およそ80人が出演しました。
正派は、琴・三味線の流派の一つで、南信地区では5年に1度演奏会を開いています。
演奏会では東京在住の正派副家元奥田雅楽之一さんが賛助出演しました。
初心者から講師までの有志約30人が琴の基本の曲の1つだという「千鳥の曲」を演奏しました。
正派南信地区の福澤雅巳幾地区長は、「伝統の琴の音色を若い人たちにも伝えていきたい」と話していました。
会場にはおよそ100人が訪れ、演奏に耳を傾けていました。
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区民が交流 東春近ハイキング
伊那市東春近の地域内を区民が歩いて交流を深める東春近ハイキングが、23日に行われました。
この日は、区民91人が参加し、午前8時40分に東春近公民館を出発しました。
これは、毎年行われている恒例行事で、今年で37回目になります。
毎年コースを変更し、東春近をまんべんなく歩けるようにしていて、今回は、東春近公民館から西に向かい車屋公民館を折り返す全9キロのコースを歩きました。
参加者は、家族や友人と一緒にハイキングを楽しんでいました。
東春近公民館では、地区住民の交流と健康増進につなげるとともに地域の魅力を発見するハイキングになっていると話していました。
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伊那市ポンプ操法・ラッパ吹奏大会
伊那市消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が23日、伊那市役所駐車場で開かれました。
大会には、地区の大会を勝ち抜いた伊那市内11の分団から21チームが出場し、練習の成果を披露していました。
ポンプ操法は、自動車操法と小型ポンプ操法があり、火点を倒すまでの時間の速さと、操作の正確性を審査します。
自動車操法の部には、5チーム30人が出場しました。
大会の結果、1位は竜東分団第1部でした。
小型ポンプ操法の部には13チーム65人が出場し、1位は伊那分団第3部でした。
ラッパ吹奏の部には3チームが出場し、中部方面隊が1位となりました。
ポンプ操法で1位となった2チームは来月7日に開かれる上伊那大会に出場します。
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高校野球 組み合わせ決まる
第101回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が22日安曇野市で開かれ、シード校の伊那弥生ケ丘は7月9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦することが決まりました。
22日は安曇野市で抽選会が開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
シード校の伊那弥生ケ丘は、9日に穂高商業と屋代の勝者と対戦します。
同じくシード校の赤穂は、9日に長野西と小諸の勝者と対戦します。
それでは上伊那勢の対戦相手と日程です。
7日は、箕輪進修と阿南の連合チームが松商学園と、上伊那農業が野沢北と対戦します。
8日は、伊那北が長野東と、辰野が更級農業と、駒ヶ根工業が上田染谷丘と対戦します。
10日は、高遠が松本蟻ヶ崎と対戦します
高校野球長野大会は7月6日(土)に開幕します。
伊那ケーブルテレビでは、上伊那8校を中心に、4回戦まで生中継します。
放送日程は伊那ケーブルテレビのHPに随時掲載します。
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伊那北高校第65回ペン祭はじまる
伊那市の伊那北高校の文化祭、第65回ペン祭の一般公開が22日と23日の2日間行われています。
今年のペン祭のテーマは「謳歌」です。
幸せをみんなで喜び合うという思いが込められています。
生徒自身が自主的にペン祭を盛り上げようと、今年も様々な企画が行われています。
3年生のクラス出店では、ポップコーンやフランクフルトなどが並んでいました。
部活動の発表では、写真部の作品展示のほか、書道部によるパフォーマンスなどもありました。
また、伊那北高校敷地内にある同窓会館薫ヶ丘会館では、卒業生による美術作品の展示も開かれました。
油絵を中心に、水彩画や書も並びます。
薫ヶ丘美術展は、今年で21回目を迎え、高校の文化祭に合わせOBOGが作品を持ち寄り開かれています。
ペン祭の一般公開は、23日も午前9時30分から午後3時まで行われます。
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みはらしファーム 20周年を祝う
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームがグランドオープンして今年で20周年となります。
それを祝い、23日は羽広荘で記念式典が行われました。
式典では、地元西箕輪に伝わる羽広の獅子舞が披露され、20周年を祝いました。
式典には、JA上伊那や伊那市観光㈱など運営や設立の関係者およそ70人が参加しました。
農業公園みはらしファームは平成11年6月23日にグランドオープンしました。
羽広に温泉が出たことをきっかけに、地域住民の声を基に伊那市やJA上伊那が整備しました。
1年間におよそ55万人が訪れ、今年1月には来場者数が一千万人を突破しました。
立ち上げに携わった前伊那市長の小坂樫男さんは「順調に規模を拡大してきた。今後も威勢よく新しい道を切り開いていってほしい」と話していました。
みはらしファームでは、年末まで20周年の記念イベントを企画していて、10月13日にはフルーツフェスタ、11月3日にはみはらし祭りなどが予定されています。
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小沢川河川愛護会 受賞報告
公益社団法人 日本河川協会の「河川功労者表彰」を受賞した、小沢川河川愛護会は18日、白鳥孝伊那市長に受賞報告をしました。
小沢川河川愛護会は、長年の河川清掃などの自然保護活動が評価され、5月に日本河川協会の「河川功労者表彰」を受賞しました。
白鳥市長は会の受賞を称え、「自らが住む地域を自分たちで整備して、自らの目で確認することは大切だ。」と話しました。
今年設立29年となる小沢川河川愛護会は、伊那市の荒井区民のうち、およそ70人で構成されています。
昨年は、4月から11月にかけて16回、草刈りやゴミ拾いをし、
7月と9月にはアレチウリの駆除を行ったということです。
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藍染と天然素材の洋服の展示即売会
藍染をはじめ植物染めの生地や天然素材を使った洋服の展示即売会、色を纏うそよかぜ展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで21日から始まりました。
植物染色の生地と、絹や麻などで作られた洋服あわせておよそ250点が展示されています。
展示は、伊那市と駒ケ根市の作家3人が開いたものです。
伊那市高遠町で染物業を営む多田羅稔さんは、「普段使いにもおでかけにも使える豊富なカラーバリエーションです。植物の生の色を楽しんでほしい」と話していました。
洋服は、駒ケ根市の服飾作家紫芝弘子さんによるものです。
このほか、草木染めのパッチワークの作品も出展されています。
パッチワークは伊那市の田口睦さんによるものです。
展示即売会は、25日(火)まで開かれています。
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夏山シーズン前にヘリで荷揚げ
本格的な夏山シーズンを前に、中央アルプス将棊頭山山頂直下にある西駒山荘に向けて20日、ヘリコプターによる荷揚げ作業が行われました。
この日は、資材やガス、食料などの荷物を吊るしたヘリコプターが、伊那市横山の鳩吹公園から西駒山荘へと向かいました。
西駒山荘は、中央アルプス将棊頭山山頂直下の、標高2,685メートルにある山小屋です。
歩いて登ると5時間かかりますが、ヘリコプターは1往復5分程で荷物を降ろして帰ってきます。
この日は管理人の宮下拓也さんも荷物を搬入するため山荘へ向かいました。
宮下さんは「いよいよシーズンが来たな、という感じ。夏山はとても魅力的だが、ひと度天気が変われば状況は変わる。準備を整えて、計画を練ったうえで登山をして、山頂から麓の風景を楽しんでほしい」と話していました。
西駒山荘の今年の営業は7月8日から10月14日までのおよそ3か月間で、1泊2食付きが9,000円、素泊まりが6,000円となっています。 -
7月に飲食店の魅力を発信するイベント
来月26日金曜日と27日土曜日の2日間、プレミアムフライデーに合わせて「COME ONいな人飲み屋さん」と銘打った飲食店の魅力を発信するイベントが伊那市内で開かれます。
21日は伊那市の伊那商工会館でイベントに関する記者発表が
行われました。
イベントは地域活性化を目指し飲み歩き食べ歩きが行われるもので市内の飲食店177店舗が参加する予定です。
参加証となる500円のパンフレットを購入するとイベントに参加している店舗でプレミアムメニューをお得な価格で楽しむことができます。
また店を1軒回るごとにスタンプが1つもらえ3つ集めて応募すると抽選で食事券が当たります。
イベントに合わせて7月26日金曜日は市街地循環バスなどが
10円で乗り降りできるようになります。
参加証となるパンフレットの販売は22日からで、ベルシャイン伊那店、アピタ伊那店、伊那市役所売店、酒販店、伊那商工会議所で購入できます。 -
伊那市振興公社が花の苗無料配布
伊那市振興公社は、緑化推進事業の一環で市民を対象に花の苗を21日、無料で配りました。
21日は、伊那市防災コミュニティセンターで無料配布が行われ、花を求める人たちが列を作っていました。
花の苗の配布は、22日も行われます。 -
第60回弥生祭はじまる
伊那市の伊那弥生ヶ丘高校の第60回弥生祭が、21日から始まりました。
この日は、あすからの一般公開を前に校内祭が開かれました。
各クラスが弥生祭に向けて練習してきたダンスを披露しました。
中には平成ダンスメドレーなど、平成に流行った音楽でダンスを披露したクラスもありました。
今年の弥生祭のテーマは「弥生物語~開け新しい1ページ~」です。
第60回弥生祭の一般公開は、22日(土)と23日(日)です。
各部活の出し物や、クラス展が予定されています。
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かぞくフェス 6月29日開催
伊那商工会議所青年部は、家族で食や体験を楽しむ「かぞくフェス」を、6月29日に伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開きます。
19日は、伊那市内で記者会見が開かれ、伊那商工会議所青年部企画委員会のメンバーがイベントの概要を説明しました。
「かぞくフェス」は、家族をテーマに、食や体験を通して楽しい時間を過ごしてもらおうと、初めて開かれます。
自身も子育て中だという、伊那商工会議所青年部企画委員会の山﨑美沙都委員長が発案しました。
当日は、シンガーソングライターの玉城ちはるさんのトークライブや、子ども達のダンス発表が行われます。
飲食ブースが並ぶほか、ゼリー・餃子づくり、パンに絵を描く無料体験も行われます。
カラーセラピーやアロマトリートメントなどが500円で体験できるブースも予定されています。
「かぞくフェス」は、29日午前9時~午後3時まで、伊那市のかんてんぱぱくぬぎの杜ホールで開かれます。
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キャリアフェス11月開催
伊那市内全ての中学2年生が、地元の産業や文化・歴史について学ぶ「伊那市中学生キャリアフェス2019」が、11月14日に開かれます。
19日は市役所で記者会見が開かれ、中学生や教育関係者などでつくる実行委員会がイベントの概要について説明しました。
伊那市中学生キャリアフェス2019は、11月14日(木)に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナを会場に開かれます。
キャリアフェスは、市内全ての中学2年生を対象に去年初めて開かれました。
105のブースが出展し、およそ650人の生徒が仕事や産業、食について大人から話を聞きました。
実行委員会には各学校から生徒2人が参加しています。
今年のキャリアフェスのテーマは「キャリアフェスで学んだことをどう生かすかを自分で考える~650のアイデアを」に決まりました。
実行委員会では、参加する企業や団体を募集しています。
締め切りは6月28日(金)までです。 -
保護が必要な子ども受け入れ
伊那市高遠町のNPO法人フリーキッズヴィレッジは、虐待を受けるなど保護が必要な子どもたちを一時的に預かる支援事業を始めています。
N NPO法人フリーキッズヴィレッジ代表理事の宇津孝子さんです。
宇津さんは、2004年に不登校や家族関係に悩む子供たちを受け入れるフリーキッズヴィレッジを立ち上げました。
2013年に、虐待や育児放棄など親と一緒に暮らせない子どもたちを一時的に預かるファミリーホームを開設しました。
ファミリーホームを運営するかたわら宇津さんは伊那市要保護児童対策地域協議会の委員も務めています。
協議会の中で児童虐待に関する相談が増加していることを知り宇津さんは必要性を感じるようになりました。
主に保護が必要な子どもを一時的に預かる他、母親の相談にも応じます。
子育ての悩みや教育・発育発達などの相談窓口となっている伊那市の子ども相談室です。
子ども相談室によりますと昨年度の子育てなどに関する相談件数はおよそ400件、このうち虐待通告が77件だということです。
虐待通告については前の年度より24件増えていているということです。
宇津さんは、受け入れ体制を整えるため高遠町山室の空き家を購入し支援が必要な家族のための拠点づくりを進めています。
宇津さんは、「協力家庭を増やして気楽に行き来できる風通しの良い環境を作っていきたい」と話していました。
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市議会に関心を 高校生が傍聴
伊那市の伊那西高校の2年4組の生徒21人は市役所で開かれている伊那市議会を19日傍聴しました。
市議会で高校のクラス単位での傍聴は初めてだという事です。
19日は市議会6月定例会の一般質問が行われ、生徒達は議場でのやり取りを、メモを取りながら聞いていました。
高校生の傍聴は、市議会が行っている魅力ある議会づくりの一環で行われたもので、市政や議会に関心をもってもらおうと企画されました。
生徒達は、現代社会の授業で地方分権や地方自治、議会について勉強してきたという事です。
伊那市議会の黒河内浩議長は「見てもらう事で関心につながればうれしい」と話していました。
20日も別のクラスが傍聴を行い、7月には伊那西高校で正副議長などと生徒が意見交換を行う予定です。
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伊那市 キャッシュレス決済導入検討
伊那市は保育料や介護保険料など一部の市税についてスマートフォンを使い支払いができるキャッシュレス決済の導入を検討しています。
19日に開かれた伊那市議会6月定例会の中で議員の質問に対し白鳥孝市長が答えました。また「庁内に検討チームを立ち上げ、導入に向け検討を始めている」と話しました。
伊那市ではキャッシュレス決済の導入により市民の利便性の向上の他、現金管理を無くし職員の負担軽減を図りたいとしています。
検討チームでは今後、保育料や介護保険料、国民健康保険税など市へ収めるもののうち、ニーズのあるものを調べていくとしています。
市では、検討結果をもとに、来年度からキャッシュレス決済を導入していきたいとしています。
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日本墨絵展 81点が並ぶ
第22回日本墨絵展が、伊那市の伊那文化会館でき18日から始まりました。
会場には、日本墨絵会の会員と公募、合わせて60人が描いた81点の作品が展示されています。
実行委員長の木下玉幸さんは今回、「白晨御嶽」を出展しました。
御嶽山を描き、ふもとにある民家はぼかしを用いて幻想的な雰囲気で表現したということです。
木下さんは「幅広い世代の人たちに来てもらいたい。」と話していました。
第22回日本墨絵展は、23日(日)まで開かれています。 -
ピアノで脳トレ 伊那で教室開講
50代から80代を対象にした「脳トレぴあの」と題したピアノ教室が、伊那市のいなっせで18日に開講しました。
初回のこの日は28人が参加し、初心者でも簡単に弾くことができる「ちょうちょう」を演奏しました。
参加者は、片手だけでピアノを弾き、講師の手拍子と同時に反対の手に換えて演奏していました。
脳トレぴあのは、県内7か所で教室を開く「実年ピアノを楽しむ会」の講師らが、実年世代の人たちにピアノを楽しんでもらおうと、また、脳トレに活用してもらおうと3年前に始めたものです。
会のメンバーによると、ピアノは手と足を同時に動かし、目で先を読むことから、脳のトレーニングに最適だということです。
ある参加者は「脳トレはもちろん、弾けるようになって、孫と一緒にピアノができたらうれしいです」と話していました。
教室は月謝制で、月に2回伊那市のいなっせで開かれます。
見学は自由です。 -
山荘ミルクのバラが見頃
伊那市横山の山荘ミルクのバラが見頃を迎えています。
山荘ミルクには、400種類およそ600本のバラが植えられていて、現在見頃を迎えています。
標高およそ1000メートルにある山荘ミルクでは、毎年、伊那市の市街地に比べて2週間ほど遅れて見頃を迎えます。
手入れを行う山荘ミルクの向山美絵子さんによると、今後の雨の降り方にもよるが、来週末まで楽しめそうだということです。 -
公共交通利用者6,002人増
伊那市地域公共交通会議・伊那市地域公共交通協議会の会合が18日市役所で開かれ、昨年度の公共交通利用者が前の年度より
6,002人増加したことが報告されました。
会議には委員約20人が出席しました。
公共交通の定住自立圏路線の伊那本線と市街地循環バス内回りの
昨年度の利用者は前の年度より7,007人の増となりました。
そのほかの路線バスと乗合タクシーの合計は1,005人の減でした。
利用者の合計は13万930人で前の年度と比べて6,002人の増となりました。
また伊那本線と市街地循環バス内回りが運行していなかった平成28年度と比べて3万6,022人の増となっています。
要因について伊那市では伊那本線の周知が進んだことと市街地循環バス内回りの利便性の向上をあげています。
公共交通利用促進の取り組みとして今年度はドアツードア乗合タクシー導入や路線を守り育てる会がまだ発足していない地域での早期立ち上げなどをあげています。
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伊那市内の桜971本治療必要
伊那市桜守の会の総会が18日市役所で開かれ、市内の桜971本が病気の感染などにより治療が必要だとの報告がありました。
総会には会員約20人が出席しました。
伊那市内の桜は伊那市振興公社の桜守と地区住民でつくる地域桜守が1万4,126本を管理しています。
それぞれに桜カルテをつくり調査した結果、市内の971本が病気に感染していることなどから治療の必要性があるということです。
総会ではほかに地域桜守の人材育成や桜の調査研究など今年度事業が承認されました。
地域桜守は日本一の桜の里づくりを進めるため平成23年度から
配置しているもので現在48人が活動しています。