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アルプルバラ会 27日・28日にバラ祭り
上伊那のバラ栽培愛好家でつくるアルプスバラ会は、27日・28日に、伊那市西春近でバラ祭りを行います。 会場となるのは、アルプスバラ会の会長を務める伊那市西春近の春日千定さん宅です。 春日さん宅の日本庭園の中には、国内外のバラ250種類およそ300本があります。 こちらは、白い花を咲かせるナニワイバラです。 香りがよく白い清らかな印象が春日さんは気に入っているということです。 庭園は100メートルのコースになっていて、様々な植物とバラとの共演が楽しめます。 アルプスバラ会は発足して13年目で、上伊那の85人が会員となっています。 祭りでは、会員が育てた鉢バラ30本が並ぶほか、春日さんが育てたバラの販売、コンサートや折り紙体験なども行われる予定です。 アルプスバラ会主催のバラ祭りは、27日と28日に、伊那市西春近の春日千定さん宅で行われます。
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廃校にマニラ麻を使った作品飾る
造形作家天野惣平さんの作品展が廃校となっている伊那市高遠町の旧三義小学校分校で26日から始まりました。 作品はフィリピン原産の繊維作物、マニラ麻を手で丸めて作ったものです。 顔料で色を付け教室の床に並べたものでタイトルはありません。 天野さんは高遠町出身の造形作家で武蔵野美術大学を卒業後、イタリアに留学しここ数年はマニラ麻を使った作品に取り組んでいます。 天野さんは「見た人の感覚で作品を感じとってもらいたい。」と話していました。 作品展は31日まで旧三義小学校分校で開かれています。
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羽柴さん宅 クリンソウ見頃
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅のクリンソウが見頃を迎えています。 羽柴さん宅の庭には、およそ3,500本のクリンソウが植えられています。 20年程前に伊那市の緑化イベントで苗を2株もらい庭に植えたところ年々増え、現在は家の周りいっぱいに花を咲かせています。 近くに湧き出る延命の水として知られる鳥の宮湧水は羽柴さん宅の敷地内から出ていて、水気の多い環境がクリンソウを育てるのに適しているということです。 7段ほど咲くクリンソウは現在2・3段まで咲いていて、羽柴さんによりますと、見頃は6月20日頃までだということです。
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伊那谷写友クラブ写真展
写真愛好家でつくる伊那谷写友クラブの作品展が伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には会員15人の作品40点が展示されています。 昆虫やや風景など被写体は様々です。 伊那谷写友クラブでは、統一したテーマを設けず、それぞれが選んだものを自由に撮影しています。 「写真は仲良く楽しく」をモットーに、毎月1回例会を開き作品を鑑賞しあいながら親睦を深めているという事です。 代表の建石繁明さんは「バラエティーに富んだ作品を見たままに自由に楽しんでもらいたい」と話していました。 伊那谷写友クラブの写真展は来月2日まで伊那図書館で開かれています
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春富中学校で立志式
伊那市の春富中学校の3年生は、成長の区切りとして志を立てる立志式を24日、行いました。 24日は、3年生148人が体育館に集まりました。 立志式は、数え年の15歳が行った昔の元服にちなんだ行事で、生徒が将来に向けた夢を描き目標を考える機会にしようと行われました。 代表生徒4人が夢の実現に向けて志を発表しました。 式では、白鳥孝伊那市長のビデオメッセージもありました。 白鳥市長は「この地域は景観が素晴らしく多くの企業があります。将来はこの地域で暮らして欲しい。」と呼び掛けていました。 生徒は、1年生の時から将来について考えるキャリア教育学習を行っています。 午前中は、地域食を見つめなおそうと、伊那市長谷で鹿料理を提供しているざんざ亭の長谷部晃さんから鹿ローメンの作り方を教えてもらいました。 鹿の骨や鰹節などでとったスープを使ってローメンを作り、味わいました。 3年生は今後、興味のある地域や企業にスポットをあて、学習することになっています。 また、地域や企業が一体となってキャリア教育を推進するキャリアフェスが春富中学校を主会場に7月に開かれる予定です。
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フクロナデシコ見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見ごろとなっています。 南原に住む伊藤照夫さんの50アールの畑一面にフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、今月いっぱい楽しめそうだということです。
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気仙沼に伊那の桜を植樹
伊那市が復興支援として宮城県の新しい気仙沼市立病院に贈ったタカトオコヒガンザクラとシダレザクラの植樹式が24日行われました。 植樹式には伊那市から白鳥孝市長のほか桜の寄贈を提案した元市職員の北原浩一さん、シダレザクラを育てた守屋源一さん、 桜守の西村一樹さん、気仙沼市からは菅原茂市長らが出席しました。 式では白鳥市長と菅原市長、北原さんが病院前に植えられた復興のシンボルとなるタカトオコヒガンザクラに土をかけました。 桜の寄贈は東日本大震災の復興支援で平成26年から2年間、気仙沼市立病院に派遣されていた元市職員の北原さんが提案したものです。 気仙沼市は東日本大震災により1,358人が死亡または行方不明となっています。 復旧工事が進められる中、市内を流れる大川の堤防整備も行われました。 元は桜並木でしたが津波で流され残った桜も整備の際、伐採されました。 気仙沼の人たちから寂しくなったという声を聞いた北原さんは新しく建設された病院に伊那の桜を植えたいと考え今回実現しました。 新しい病院にはタカトオコヒガンザクラ2本のほかに高遠町の守屋さんが育てたシダレザクラ40本も植えられました。 贈られたタカトオコヒガンザクラは樹齢7年ということでこれまで管理してきた桜守の西村さんは「来年の春は桜が咲き、気仙沼の人たちの心をなごませてくれると思う。」と話していました。
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伊那市上牧 なんじゃもんじゃの木 花が見頃
伊那市上牧の唐木敬𠮷さん宅のヒトツバタゴ、通称「なんじゃもんじゃの木」の花が見頃を迎えています。 唐木さんが40年以上前に苗木を植え、現在は白い花を咲かせます。 見頃は、1週間程だということです。 23日の伊那地域の最高気温は7月下旬並みの29.7度まで上がり、真夏日にはなりませんでしたが暑い一日となりました。
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高遠町の“ぼたん寺”遠照寺 ぼたん見頃
伊那市高遠町の「ぼたん寺」として知られる遠照寺のぼたんが見頃を迎えています。 高遠町山室にある遠照寺には160種類、およそ2千200株のぼたんが植えられています。 昭和58年に、松井教一住職の母が、もらった3株を植えたところから始まり、今では寺の敷地いっぱいにぼたんの花が広がっています。 ここ数日の30度を超える暑さで萎れてしまったものもあったということですが、夕方の気温が下がってきた頃に水をまくなどして花の状態を保っているということです。 訪れた人は、彩豊かなぼたんの花と、花の上に付けられた傘とのコントラストを楽しんでいました。 伊那市内から訪れた女性は「綺麗だという話は前々から聞いていたけど、来たことがなかった。こんなに綺麗だとは思わなかった」と話していました。 この時期ぼたん祭りとして多くの観光客を迎える遠照寺では、檀家の女性陣が案内などをして手伝っています。 手伝いをして5年目になる女性は「なかなか咲かず心配していたが、ここのところの暑さで一気に咲いて安心した。とても綺麗に咲いているので是非見に来てほしい」と話していました。 遠照寺によると、例年より10日ほど遅い見頃で、6月始め頃まで楽しめそうだということです。
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3日間連続の真夏日
22日の伊那地域のの日中の最高気温は30.7度まで上がり3日連続の真夏日となり8月上旬並みの暑い一日となりました。 伊那市の西箕輪小学校では、子ども達が運動会に向け練習に励んでいます。 22日は2年生が、ダンスの練習を行っていて児童たちは、音楽に合わせて体を動かしていました。 暑さ対策として児童たちは、水筒を持参して喉をうるおしていました。 西箕輪小学校の運動会は6月3日開催する予定です。 上伊那広域消防本部によりますと22日の午後4時半現在、熱中症とみられる症状での搬送はないということです。 伊那地域は、20日から30度を超える日が続いています。 22日は午後2時14分に平年より8.5度高い30.7度を記録しました。 長野地方気象台では平年より気温の高い日が24日頃まで続くと予想していて、こまめな水分補給をするなど熱中症に注意するよう呼び掛けています。
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野笹よの子さん 気仙沼に向かう職員に供養の品を託す
伊那市の職員は、復興支援として桜の植樹のため24日に宮城県気仙沼市を訪れます。 これに合わせ、伊那市西春近の野笹よの子さんは、気仙沼の復興に携わった亡き息子進さんの供養の品を届けてほしいと、22日、市役所を訪ねました。 22日朝、野笹さん80歳が市役所を訪れ、被災地を訪れる職員に進さんが好きだった日本酒や手作りの草餅などを手渡しました。 建設会社に勤務していた進さんは、震災があった平成23年から復旧工事のために気仙沼市で現場責任者を任されていました。 しかし、平成26年に42歳の若さで亡くなりました。 野笹さんは、報道で伊那市が気仙沼市に桜を植樹することを知り、供養の品を 東北の海に撒いてきて欲しいと依頼したものです。 受け取った職員は、「桜と共に大切に届けさせていただきます」と話していました。 職員らは、23日の早朝に出発します。
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伊那弥生ケ丘高校同窓会 美術展
伊那市の伊那弥生ケ丘高校同窓会員による美術展が、22日から、伊那市のいなっせで始まりました。 会場には、同窓生で画家として活動している人や趣味で絵を続けている人など、31人の作品が並べられています。 同窓会では、一昨年から美術展を開いていて、これまではこの時期に開かれる総会の日1日だけの展示でしたが、多くの人に見てもらおうと今回から会期を延ばしました。 作品は、油絵と染色画で、テーマはなくそれぞれが選んだものを展示しているということです。 会場には、現役の弥生生2人の作品も並べられています。 伊那弥生ケ丘高校同窓会の美術展は、28日日曜日までいなっせ展示ギャラリーで開かれています。 27日土曜日には、同窓会の総会がニシザワいなっせホールで開かれ、県立歴史館の笹本正治館長が講演します。
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塚原信州珍味 アメリカにいなごや蜂の子を発送
伊那市の塚原信州珍味では、アメリカの食品会社に発送するいなごや蜂の子の瓶詰作業が行われています。 伊那市上新田の塚原信州珍味です。 22日は、店長の塚原慎也さんが蜂の子の佃煮を調理していました。 塚原では、いなごや蜂の子、ザザムシといった昆虫食の加工、販売を行っています。 瓶詰しているのは、来週ロサンゼルスの食品会社に発送するものです。 平成26年にオランダで開かれた昆虫食の学会でいなごや蜂の子を提供したところ好評で、今月に入り知り合いの大学教授を通じて注文が入ったということです。 今月16日に1回目の発送を行い、蜂の子の瓶詰120個、いなご280個を送りました。 塚原保治社長によりますと、世界では昆虫食が貧困地域の飢えを救う可能性があると注目されているということです。 塚原では、蜂の子を1瓶1,000円で、いなごは350円で発送しています。 今後は、安定的に供給するため、国外に原材料の生産拠点を設ける計画です。
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最高気温31.5度 2日連続の真夏日
21日の伊那地域の最高気温は午後2時24分に31.5度となり、2日連続の真夏日となりました。 強い日差しの下、この日田植えを行った伊那市上新田の農家、明尾敏郎さん家族です。 21日の伊那地域の最高気温は午後2時24分に31.5度となり2日連続の真夏日となりました。 5月の観測史上3番目に高い気温です。 明尾さん家族は親戚と共に朝8時半から午前中いっぱい田植えを行いました。 毎年同じ時期に行っていますが、この日は例年よりも暑い中での作業となりました。 伊那市の中心市街地を歩く人たちも日傘や帽子で暑さ対策をしていました。 上伊那広域消防本部によりますと、21日は午後3時半現在、熱中症とみられる症状での搬送はないという事です。 長野地方気象台によりますと、24日頃まで平年より気温の高い日が続く予想です。
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最高気温31.4度 5月の観測史上4番目の暑さ
20日の伊那地域の最高気温は、5月の観測史上4番目に高い31.4度となり、今年初めての真夏日となりました。 20日の伊那地域は、最高気温が午後3時22分に31.4度となり、5月の観測史上としては4番目の暑さとなりました。 なお5月の観測史上1位は2015年5月27日の31.8度です。 南箕輪村の大芝高原味工房では、暑さを凌ごうとジェラートを食べる人の姿が多く見られました。 伊那市東春近の三峰川榛原河川公園では木陰で涼む親子連れの姿が見られました。 長野地方気象台では、21日は20日よりも気温が高くなると予想していて、この先の一週間は平年より気温の高い日が続くということです。 上伊那広域消防本部によりますと、午後4時30分現在熱中症とみられる症状で男性1人が病院に搬送されました。 消防ではこの時期は暑さに体が慣れていないため熱中症になりやすいとして、水分補給を十分にすることや、涼しい場所で休憩をとることなどをよびかけています。
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木下区ふれあいハイキング
箕輪町木下区で恒例のふれあいハイキングが20日行われました。 木下区の旗を先頭に区民およそ200人が、木下南保育園から大芝高原までのおよそ5キロを歩きました。 木下区のふれあいハイキングPは、区民の交流を目的に木下区青少年健全育成会が行っています。 30年以上続く恒例行事だということです。 木下区青少年健全育成会では「子供と大人が一緒に楽しめる機会を大切にし、今後も行事を続けていきたい」と話していました。
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シニア大学伊那学部 81人が入学
高齢者が幅広い知識を身に付けるシニア大学伊那学部の入学式が19日、伊那合同庁舎で行われました。 シニア大学は高齢者の社会参加を進めようと長野県長寿社会開発センターなどが行っているものです。 入学生を代表して中川村の米澤廣明さんは「友達の輪を広げ地域社会の一助になれるよう精進していきたい。」とあいさつしました。 今年度の入学生は男性28人、女性53人、合わせて81人で最高齢は80歳、平均年齢は68歳です。 シニア大学では2年間で35の講座が計画されていて健康づくりや地域の歴史文化などについて学びます。
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西町区美術作品展 21日まで
伊那市西町の区民による美術作品展が西町公民館で開かれています。 会場には、書や絵画、手芸作品などおよそ100点が並んでいます。 西町区では、秋に行事が重なるため春に区民の作品の発表の場を設けようと毎年この時期に展示会を開いています。 会場には、高さ1メートルほどの吊るしびなや、盆栽と写真・両方の趣味を活かして作ったカレンダー、粘土で作った花などが並んでいます。 西町区の兼子文徳区長は、「作品展を通して、地域との関わりを大切にしていきたいです」と話していました。 西町区民の美術作品展は、21日(日)まで、西町公民館で開かれています。
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伊那市の鳩吹公園 ツツジが見ごろ
伊那市横山の鳩吹公園で、ツツジの花が見ごろとなっています。 公園内には10種類3万本のツツジが植えられています。 現在見ごろとなっているのは八重咲きのヨドガワツツジと、小ぶりの花をつけるキリシマツツジです。 種類の違うツツジが少しずつ時期をずらして咲くため、公園全体では6月はじめ頃まで楽しめるという事です。
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伊那市民吹奏楽団 21日にコンサート
伊那市を中心に活動する伊那市民吹奏楽団は、今月21日のスプリングコンサートに向け練習に励んでいます。 伊那市民吹奏楽団は、伊那市を中心に活動するアマチュア吹奏楽団です。 昭和51年に設立され今年で40周年を迎えました。 団員およそ60人が「いい音楽をしよう」というスローガンのもと週に2回練習に励んでいます。 今年は、吹奏楽曲やポップスなど、子どもからお年寄りまで楽しめるステージだということです。 伊那市民吹奏楽団の第7回スプリングコンサートは、21日(日)の午後2時から伊那文化会館大ホールで行われ、入場は、無料です。
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第60回伊那まつり Tシャツ・うちわデザイン決まる
前身の「勘太郎まつり」から数えて今年で60回目を迎える「伊那まつり」の、Tシャツとうちわのデザインが決まりました。 16日は、デザインの審査会が市役所で開かれました。 60回の節目ということで、今年はTシャツの色が、還暦のちゃんちゃんこに見立てて赤を基調にしたデザインになりました。 審査の結果、Tシャツには、伊那市西春近の塩原亮さんの作品が選ばれました。 60の数字が龍で描かれていることや、アルプスと天竜川の構図が良いことなどが評価されました。 Tシャツは6月上旬から受付が始まり、7月中旬から販売されます。 うちわには、伊那市荒井の堀内百合子さんの作品が選ばれました。 まつりテーマの「のぞむ」の配置や、花火の構図が良いといった点が評価されました。 うちわは市役所や協賛企業に設置されるほか、踊り連に配られます。 伊那まつりは8月5日・6日に開催されます。
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上古田保育園の園児 チューリップの手入れお手伝い
箕輪町の上古田保育園の園児は、咲き終わったチューリップの花とめしべを取る作業を16日に行いました。 チューリップは、上古田の農家でつくる「これからの農業林業を考えるEグループ」が遊休農地を活用して植えたものです。 この日は、畑近くの上古田保育園の園児が訪れ、また来年花が咲くための作業を手伝いました。 球根に栄養が行くよう、咲き終わった花とめしべを取る作業を行いました。
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16年前のタイムカプセル開封
伊那青年会議所は、16年前に埋めたタイムカプセルを14日に春日公園で開封しました。 2001年5月3日に、未来の自分にあてた手紙などをステンレス製の頑丈なカプセルに詰めて、伊那文化会館西側の春日公園内に埋めました。 当時小学6年生だった児童は、今では、27歳か28歳に。 伊那市、箕輪町、南箕輪村の70人が開封セレモニーに参加しました。 手紙はあらかじめカプセルから取り出し、学校別、クラス別に分けられていました。 タイムカプセルの開封は、伊那青年会議所の50周年記念事業として行ったものです。 16年前の第34代理事長から今の50代理事長にメッセージが入った包が手渡されました。 会場は、久しぶりに会う友達の輪がいくつもできて、手紙を見せ合ったり近況報告をしたりして旧交を温めていました。
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ポレポレの丘 プレーパークで親子が休日を満喫
伊那市高遠町のポレポレの丘で14日、子どもとその家族が工作や料理を楽しみました。 ポレポレの丘を知ってもらおうと活動している住民有志「チームポレポレ」が企画したもので、およそ20人が参加しました。 ポレポレの丘には、荒廃地を活用して自然の中で遊びや料理を楽しんでもらおうと、4年ほど前に「プレーパーク」が作られました。 用意された木の端材(はざい)で自由に工作をしたり、料理を作ったりすることができます。 毎月第2日曜日にはイベントが企画されていて、この日は訪れた親子が餃子づくりを体験していました。 子ども達は、具材の量を調整しながら皮で包んでいました。 チームポレポレの丸山義貞さんは「外で遊んだり、何かを作ったりする機会が減っている。ここへ来て、自然の中でいろんな体験をしてもらいたい」と話していました。
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春日公園 ツツジ見ごろ
伊那市西町の春日公園のツツジが見ごろとなっています。 園内には、およそ2万本のツツジが植えられていて、赤やオレンジ、紫など色とりどりの花を咲かせています。 管理する伊那市振興公社によりますと、見ごろは今月下旬までだということです。
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老舗パン屋月日夜営業再開
先月28日に閉店した伊那市西町の老舗パン屋「月日夜」は、閉店後も再開を望む声が多く寄せられたことを受け15日から営業を再開しました。 営業再開に向け12日から準備を進め、15日は、朝4時からパン作りが行われていました。 月日夜では、主人の平澤文雄さん一人で生地から菓子パンや惣菜パンを作っています。 オープン前、次々にパンが焼きあがります。 昭和22年の開業から愛されているりんごが入ったメロンパンや、15年程前に考案したクリームチーズを挟んだトライアングルが看板商品です。 これまでと同様、およそ30種類300個のパンが焼きあがるとショーケースに和子さんが並べ、午前10時にオープンしました。 次々と客が訪れ営業再開を喜んでいました。 「月日夜」は、70年にわたり営業し、後継者がいないことから先月28日に閉店しました。 しかし閉店後も営業再開を求める電話や手紙が多く寄せられ、経営する平澤さんと和子さん夫婦が、期待に答えたいと決断しました。 月日夜は、昭和22年に先代が東京でフルーツパーラーを始めその後、伊那に疎開し現在の伊那合同庁舎南側で店を始めました。 営業は、月・火・木・金曜日の午前10時から午後6時までで平澤さん夫婦は、「お客様あっての店。体が続く限り続けていきたい」と話していました。
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伊那市防災コミュニティーセンター(仮称)安全祈願・起工式
伊那市が西町に建設する防災コミュニティーセンターの安全祈願祭と起工式が、15日、現地で行われました。 式には、白鳥孝市長を始め、区の関係者などおよそ50人が出席しました。 伊那市防災コミュニティーセンター(仮称)は、伊那市西町のウエストパーク管理センターと勤労青少年ホーム、女性プラザの跡地に建設されるものです。 建物は、鉄筋コンクリート造の平屋建てで、延床面積は1,044平方メートル、工事にかかる費用は4億2千万円です。 市役所が被災した場合には、市の災害対策本部が設置されます。 およそ190平方メートルの多目的ホールの他、会議室が2部屋、研修室、調理室など合わせて7部屋が設けられます。 大型の緊急車両を受け入れられるよう、200台分の駐車スペースが用意されます。 当初は、防災拠点のみの計画でしたが、サークル活動を行う場所を要望する声が多く寄せられたため、コミュニティーの場としても、活用していきます。 完成は、来年の5月25日を予定しています。
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若手作家作品展 伊那市出身仲田さんの「ユメ」も展示
長野県ゆかりの若手作家の美術作品が並ぶ、「トライアル・ギャラリー2017」が伊那文化会館で開かれています。 14日にはギャラリートークが行われ、作家が作品について説明しました。 会場には、県内出身の若手作家3人の日本画、映像作品などが並んでいます。 長野県にゆかりのある30代以下の若手作家に、作品展示の場を提供しようと伊那文化会館が毎年1回、開いているものです。 ギャラリートークでは、作家が自分の作品について説明し、多摩美術大学の本江邦夫教授が講評しました。 伊那市出身の仲田朝見さんは、伊那弥生ヶ丘高校を卒業後、東京の専門学校、フランスなどで美術を学び、現在は伊那市に戻り作品作りをしています。 仲田さんは、自分が寝ている時に見た夢を、色鉛筆で描いた三角形を積み重ねて表現していると説明していました。 「ユメノナカ」も仲田さんの夢を描いた作品で、メーカーの違う色鉛筆で300色使い、三角形を積み重ねて表現しています。 6枚の紙を前後にずらして天井から吊るし、夢を見るときのフワフワしたような気持ちを表現しているということです。 仲田さんは「伊那での展示は初めてで、お世話になった人たちに見てもらいたいと思っていたので、良い機会をいただけた。自分がどんな表現をしているのかを見てもらいたい」と話していました。 本江教授は「生まれ育った伊那谷の山岳風景が三角形の原点になっているのではないか」と話し、色使いや紙の使い方などを評価していました。 「トライアル・ギャラリー2017」は、21日(日)まで伊那市の伊那文化会館展示ホールで開かれています。
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長谷森林鉄道ウィキペディアに掲載
誰でも自由に編集することができるインターネットの百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」に、伊那市長谷にあった森林鉄道の情報を掲載するための作業が14日に行われました。 これは、伊那図書館や高遠町図書館などでつくる「高遠ぶらり制作委員会」が企画したもので、委員会のメンバーや一般など8人が参加しました。 参加者は前日に森林鉄道の跡を散策していて、そこで撮った写真や情報をもとにどのような内容を載せるのかなど話し合っていました。 森林鉄道は、昭和16年頃から長谷の奥地から樹木を運び出すために使われていた鉄道で、15年ほど利用され廃止となりました。 委員会では、地元の歴史や地理などの情報を、誰でも編集ができ、商用での利用も可能な「Wikipedia」に掲載することで、多くの人に伊那市のことを知ってもらうきっかけづくりをしたいと考えています。 高遠ぶらり制作委員会事務局の諸田和幸さんは「伊那市を訪れる人の中にはウィキペディアを見て来る人もいる。情報を充実させることが、県外の人が伊那市を訪れるきっかけにもなると思うので、今後も続けていきたい」と話していました。 編集した情報はすでにWikipediaに掲載されていて、徐々に充実させていくということです。
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恩徳寺のクロユリ見ごろに
南箕輪村沢尻の恩徳寺のクロユリが見ごろを迎えました。